JP2000294979A - 光通信用半導体デバイス - Google Patents
光通信用半導体デバイスInfo
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Abstract
き、しかも、外部ノイズの影響も確実に抑制することが
できる。 【解決手段】リードフレーム11上に半導体チップ12
が搭載されており、この半導体チップ12の上方域を通
過するように、外部ノイズの影響を低減させるノイズ遮
蔽用ワイヤー14が設けられている。
Description
外線信号を利用してリモートコントロールするため、あ
るいは、赤外線信号を利用して情報機器間にてデーター
伝送するために使用される光通信用半導体デバイスに関
する。
製品、あるいは赤外線信号によってデーターが伝送され
る情報機器では、赤外線信号を受信するための光通信用
半導体デバイスが設けられている。
イスの一例を示す概略断面図、図9(b)は、その平面
図である。この光通信用半導体デバイスは、赤外線信号
を受信するようにリードフレーム23上にマウントされ
たフォトダイオード21と、フォトダイオードにて受信
された赤外線信号を処理するようにリードフレーム23
上に搭載された光信号処理用IC22とを有している。
フォトダイオード21および光信号処理用IC22は、
リードフレーム23と、それぞれ、ボンディングワイヤ
ー26によってワイヤーボンディングされており、ま
た、フォトダイオード21および光信号処理用IC22
同士も、ボンディングワイヤー26によって相互にワイ
ヤーボンディングされている。光信号処理用IC22に
は、赤外線の受信距離が長くなるように、あるいは、デ
ーター伝送速度が高速になるように、高ゲインのアンプ
が内蔵されている。
IC22は、光透過性樹脂によって構成された樹脂モー
ルド24によってモールドされている。樹脂モールド2
4は、フォトダイオード21に対向する部分に、半球状
突出した受光部24aが形成されている。樹脂モールド
24は、金属ケース25内に収容されている。金属ケー
ス25には、樹脂モールド24の受光部24aを格子状
に覆う格子部25aが設けられており、この金属製の格
子部25aによって半球状に突出した受光部24aが覆
われている。
では、金属ケース25の格子部25aから露出した樹脂
モールド24の受光部24aを赤外線が通過して、フォ
トダイオード21にて受光されるようになっており、フ
ォトダイオード21にて受光された赤外線が、高ゲイン
のアンプが内蔵された光信号処理用IC22にて信号処
理される。光信号処理用IC22は、高ゲインのアンプ
が内蔵されていることによって、電磁誘導ノイズ等の外
部ノイズによる影響を受けやすくなっているが、樹脂モ
ールド24全体が金属ケース25に収容されており、し
かも、受光部24aも金属製の格子部25aによって覆
われているために、外部ノイズによる影響が低減されて
いる。
うに、半球状に突出した受光部24aを覆う格子部25
aが設けられた金属ケース25は大型化しており、しか
も、格子部25を形成するために複雑な加工を必要と
し、経済的に製造することも容易でないという問題があ
る。
であり、その目的は、簡潔な構成であって、容易に製造
することができ、しかも、外部ノイズの影響も確実に抑
制することができる光通信用半導体デバイスを提供する
ことにある。
または基板上に半導体チップが搭載されており、この半
導体チップの上方域を通過するように、外部ノイズの影
響を低減させるノイズ遮蔽用ワイヤーが設けられている
ことを特徴とする。
差する一対のノイズ遮蔽用ワイヤーが設けられている。
ある。前記半導体チップは、光信号処理用ICである。
位になっている。前記ノイズ遮蔽用ワイヤーは、フォト
ダイオードのアノード側をグランド電位とするように、
フォトダイオードに接続されている。
は基板に設けられた凹部内に収容されている。
囲の上面と面一になっている。
面に基づいて説明する。図1(a)は、本発明の光通信
用半導体デバイスの実施の形態の一例を示す要部の概略
側面図、図1(b)は、その平面図である。この光通信
用半導体デバイスは、リードフレーム11上に搭載され
た半導体チップ12を有している。半導体チップ12
は、長方形の平板状をしており、その上面における各コ
ーナー部が、ボンディングワイヤー13によって、リー
ドフレーム11にそれぞれワイヤーボンディングされて
いる。なお、リードフレーム11に替えて基板を使用す
るようにしてもよい。
イズ遮蔽用ワイヤー14が通過している。このノイズ遮
蔽用ワイヤー14は、半導体チップ12における幅方向
中央部に沿って配置されており、各端部が、半導体チッ
プ12の各側方にて、リードフレーム11上にそれぞれ
接続されている。半導体チップ12、ノイズ遮蔽用ワイ
ヤー14およびボンディングワイヤー13は、図示しな
い樹脂モールドによってモールドされた後に、金属ケー
ス内に収容されて、所望の光通信用半導体デバイスとさ
れる。
では、半導体チップ12上をノイズ遮蔽用ワイヤー14
が通過しているために、半導体チップ12に対する電磁
波ノイズ等の外部ノイズの影響がノイズ遮蔽用ワイヤー
14によって低減される。また、樹脂モールドが収容さ
れる金属ケースは、特別な加工をする必要がなく、容易
に製造することができる。
バイスの実施の形態の他の例を示す要部の概略側面図、
図2(b)は、その平面図である。この光通信用半導体
デバイスでは、リードフレーム11上に搭載された半導
体チップ12に隣接して、フォトダイオード15が搭載
されている。半導体チップ12は、4本のボンディング
ワイヤー13によって、リードフレーム11にワイヤー
ボンディングされている。なお、リードフレーム11に
替えて基板を使用するようにしてもよい。
をしており、各コーナー部の上面が、それぞれ、ボンデ
ィングワイヤー13によって、リードフレーム11とワ
イヤーボンディングされている。
のノイズ遮蔽用ワイヤー14が相互に交差した状態で通
過している。各ノイズ遮蔽用ワイヤー14は、フォトダ
イオード15の対角線に沿ってそれぞれ配置されてお
り、各ノイズ遮蔽用ワイヤー14の端部が、フォトダイ
オード15の各コーナー部に近接したリードフレーム1
1上にそれぞれ接続されている。
オード15、半導体チップ12、ボンディングワイヤー
13は、光透過性樹脂製の樹脂モールド(図示せず)に
よってモールドされる。樹脂モールドには、フォトダイ
オード15に対向して、半球状に突出する受光部が形成
される。このような樹脂モールドは、金属ケース内に収
容されて、所望の光通信用半導体デバイスとされる。金
属ケースには、樹脂モールドの受光部が突出するように
開口部が形成されている。
属ケースから突出した樹脂モールドの受光部を赤外線が
通過してフォトダイオード15にて受光される。フォト
ダイオード15における受光面の上方域には、一対のノ
イズ遮蔽用ワイヤー14が相互に交差した状態で通過し
ており、これらのノイズ遮蔽用ワイヤー14によって、
赤外線を受光するフォトダイオード15は、電磁誘導ノ
イズ等の外部ノイズの影響が低減されて、赤外線信号を
確実に受信する。
バイスが、テレビのブラウン管から発生する電磁波ノイ
ズの影響をどの程度低減しているかを調べるために、テ
レビのブラウン管に対して光通信用半導体デバイスを距
離をあけて配置して、その位置にて、光通信用半導体デ
バイスがブラウン管の電磁波による影響を受けることな
く赤外線信号を受信することができる距離について実験
したところ、図3に実線で示す結果が得られた。なお、
図3の一点鎖線は、1本のノイズ遮蔽用ワイヤー14を
フォトダイオード15の上方域を通過するように設けた
光通信用半導体デバイスの場合である。一対のノイズ遮
蔽用ワイヤー14が設けられた図2に示す本発明の光通
信用半導体デバイスでは、テレビのブラウン管から2000
mm離れると、赤外線信号を受信することができる距離
は、7.5 m以上になっており、また、1本のノイズ遮蔽
用ワイヤー14が設けられた光通信用半導体デバイスで
も、テレビのブラウン管から2000mm離れると、赤外線信
号を受信することができる距離は7m近くに達してい
た。
方域を通過するノイズ遮蔽用ワイヤー14が設けられて
いない光通信用半導体デバイスを使用して同様の実験を
した結果を図4に破線で示す。なお、図4の一点鎖線
は、1本のノイズ遮蔽用ワイヤー14を設けた光通信用
半導体デバイスの場合(図3の一点鎖線に相当)の結果
である。ノイズ遮蔽用ワイヤー14が設けられていない
光通信用半導体デバイスでは、テレビのブラウン管から
2000mm離れると、ブラウン管の電磁波による影響によっ
て、赤外線信号を受信することができる距離は6m程度
であった。
バイスの実施の形態のさらに他の例を示す要部の概略側
面図、図5(b)は、その平面図である。この光通信用
半導体デバイスでは、リードフレーム11上に搭載され
たフォトダイオード15に隣接して、フォトダイオード
15にて受信される赤外線信号を処理する光信号処理用
IC16が搭載されている。光信号処理用IC16は長
方形の平板状をしており、高ゲインのアンプが内蔵され
ている。光信号処理用IC16は、各コーナー部の上面
が、ボンディングワイヤー13によって、リードフレー
ム11にそれぞれワイヤーボンディングされている。な
お、リードフレーム11に替えて基板を使用するように
してもよい。
のノイズ遮蔽用ワイヤー14が、相互に交差した状態で
通過している。各ノイズ遮蔽用ワイヤー14は、光信号
処理用IC16の対角線にそれぞれ沿った状態に配置さ
れており、各ノイズ遮蔽用ワイヤー14の各端部は、光
信号処理用IC16の各コーナー部の近傍にてリードフ
レーム11上にそれぞれ接続されている。
5は、相互に対向する一対のコーナー部上面が、それぞ
れ、ボンディングワイヤー13によってリードフレーム
11とワイヤーボンディングされている。
オード15、光信号処理用IC16、ボンディングワイ
ヤー13は、光透過性樹脂製の樹脂モールド(図示せ
ず)によってモールドされる。樹脂モールドには、フォ
トダイオード15に対向して、半球状に突出する受光部
が形成される。このような樹脂モールドは、金属ケース
内に収容されて、所望の光通信用半導体デバイスとされ
る。金属ケースには、樹脂モールドの受光部が突出する
ように開口部が形成されている。
ォトダイオード15によって受光された赤外線信号を処
理する光信号処理用IC16の上方域を、一対のノイズ
遮蔽用ワイヤー14が相互に交差した状態で通過してお
り、これらのノイズ遮蔽用ワイヤー14によって、光信
号処理用IC16は、電磁誘導ノイズ等の外部ノイズの
影響が低減される。
バイスの実施の形態のさらに他の例を示す要部の概略側
面図、図6(b)は、その平面図である。この光通信用
半導体デバイスでは、リードフレーム11上に搭載され
たフォトダイオード15に隣接して、フォトダイオード
15にて受信される赤外線信号を処理する光信号処理用
IC16が搭載されている。
ナー部上面には、1本のノイズ遮蔽用ワイヤー14の一
方の端部が取り付けられており、このノイズ遮蔽用ワイ
ヤー14が、フォトダイオード15のアノードに接続さ
れている。ノイズ遮蔽用ワイヤー14は、一方の端部が
取り付けられたフォトダイオード15のコーナー部か
ら、そのコーナー部に対向した他方のコーナー部に向か
って、フォトダイオード15の一方の対角線に沿った状
態で、フォトダイオード15の上方域を通過しており、
ノイズ遮蔽用ワイヤー14の他方のコーナー部近傍のリ
ードフレーム11上にノイズ遮蔽用ワイヤー14の端部
が接続されている。そして、このノイズ遮蔽用ワイヤー
14がグランド電位とされており、これにより、フォト
ダイオード15のアノード側がグランド電位とされてい
る。
ノイズ遮蔽用ワイヤー14と交差するように、他のノイ
ズ遮蔽用ワイヤー14が、フォトダイオード15の他方
の対角線に沿って通過しており、そのノイズ遮蔽用ワイ
ヤー14の各端部が、フォトダイオード15の相互に対
向した一対のコーナー部近傍のリードフレーム11上に
それぞれ接続されている。
オード15、光信号処理用IC16、ボンディングワイ
ヤー13は、光透過性樹脂製の樹脂モールド(図示せ
ず)によってモールドされる。樹脂モールドには、フォ
トダイオード15に対向して、半球状に突出する受光部
が形成される。このような樹脂モールドは、金属ケース
内に収容されて、所望の光通信用半導体デバイスとされ
る。金属ケースには、樹脂モールドの受光部が突出する
ように開口部が形成されている。
樹脂モールドの受光部を通過した赤外線信号が受信され
るフォトダイオード15は、一対のノイズ遮蔽用ワイヤ
ー14によって、電磁誘導ノイズ等の外部ノイズの影響
が低減されている。しかも、一方のノイズ遮蔽用ワイヤ
ー14は、グランド電位とされているために、より効果
的に、外部ノイズの影響を低減することができる。ま
た、グランド電位とされるノイズ遮蔽用ワイヤー14
は、フォトダイオード15のアノード側をグランド電位
とするボンディングワイヤーとしても機能しており、従
って、光通信用半導体デバイスを製造する際のワイヤー
ボンディング作業の工数が低減される。
バイスの実施の形態のさらに他の例を示す要部の概略側
面図、図7(b)は、その平面図である。この光通信用
半導体デバイスでは、フォトダイオード15が搭載され
るリードフレーム11部分に、フォトダイオード15が
嵌入されるように、凹部11aが形成されている。凹部
11aは、フォトダイオード15よりも一回り大きな直
方体状の空間を内部に有している。凹部11aの底面に
は、フォトダイオード15が搭載されている。フォトダ
イオード15の上面は、凹部11aの周囲のリードフレ
ーム11の上面に等しく面一になっている。
ド15は、その上面における相互に対向した一対のコー
ナー部が、各コーナー部に近接した凹部11aの周囲の
リードフレーム11上に、ボンディングワイヤー14に
よって、それぞれ、ワイヤーボンディングされている。
そして、凹部11aの開口部における一対の対角線に沿
って、それぞれノイズ遮蔽用ワイヤー14が配置されて
いる。それぞれのノイズ遮蔽用ワイヤー14の各端部
は、凹部11aの各コーナー部に近接したリードフレー
ム11上にそれぞれ取り付けられている。
上には、図6に示す光通信用半導体デバイスと同様に、
フォトダイオード15にて受信される赤外線信号を処理
する光信号処理用IC16が搭載されており、光信号処
理用IC16の上面における各コーナー部が、ボンディ
ングワイヤー13によって、リードフレーム11上にそ
れぞれワイヤーボンディングされている。そして、図6
に示す光通信用半導体デバイスと同様に、樹脂モールド
にてモールドされた後に金属ケース内に収容されてい
る。
樹脂モールドの受光部を通過した赤外線信号を受信する
フォトダイオード15が、リードフレーム11の凹部1
1a内に収容されて、赤外線の受光面以外の部分が凹部
11aの内周面にて覆われた状態になっており、しか
も、凹部11aにて覆われていないフォトダイオード1
5の赤外線受光面の上方域を、一対のノイズ遮蔽用ワイ
ヤー14が相互に交差した状態で通過しているために、
フォトダイオード15は、電磁誘導ノイズ等の外部ノイ
ズの影響が、より効果的に低減される。しかも、フォト
ダイオード15の上面に接続された各ノイズ遮蔽用ワイ
ヤー14およびボンディングワイヤー13は、フォトダ
イオード15の上面と面一になったリードフレーム11
の上面に接続されているために、ワイヤーボンディング
に際して、フォトダイオード15の上面におけるエッジ
に当接して破損するおそれがない。
磁誘導ノイズ等の影響を効果的に抑制されていることを
検証するために、フォトダイオードの側面を3方向から
覆うとともに、フォトダイオードの赤外線受光面の上方
域に、一対のノイズ遮蔽用ワイヤーを相互に交差させた
状態で通過させた半導体デバイスを製作して、製作され
た半導体デバイスのフォトダイオードが、ブラウン管の
電磁波による影響を受けることなく、赤外線信号を受信
することができる距離と、ブラウン管までの距離との関
係について実験したところ、図8に実線で示す結果が得
られた。この場合、フォトダイオードがブラウン管から
200mm 離れることによって、フォトダイオードが赤外線
信号を受信することができる距離は10.5m程度になって
いた。
の受光面の上方域に、1本のノイズ遮蔽用ワイヤーを配
置したこと以外は、同様にして、フォトダイオードから
ブラウン管までの距離と、フォトダイオードが赤外線を
受信することができる距離との関係を実験したところ、
図8に二点鎖線で示す結果が得られた。フォトダイオー
ドからブラウン管までの距離が200mm では、フォトダイ
オードが赤外線信号を受信することができる距離は、9.
5 m程度であった。なお、図8の一点鎖線は、凹部11
aが設けられていないリードフレーム11上にフォトダ
イオード15を搭載して、1本のノイズ遮蔽用ワイヤー
14を設けた光通信用半導体デバイスを使用した場合に
おける実験結果(図4の一点鎖線に相当)である。
のように、リードフレームまたは基板上に搭載された半
導体チップの上方域を、ノイズ遮蔽用ワイヤーが通過し
ているために、このノイズ遮蔽用ワイヤーによって、半
導体チップに対する電磁波ノイズ等の外部ノイズによる
影響を効果的に低減させることができる。しかも、ノイ
ズ遮蔽用ワイヤーを使用することによって、樹脂モール
ドを収容する金属ケースを容易に、しかも経済的に使用
することができる。
されるものではない。
実施の形態の一例を示す要部の側面図、(b)は、その
平面図である。
実施の形態の他の例を示す要部の側面図、(b)は、そ
の平面図である。
ブラウン管との距離と、光通信用半導体デバイスに設け
られたフォトダイオードが赤外線信号を受信することが
できる距離との関係を示すグラフである。
信用半導体デバイスとテレビのブラウン管との距離と、
光通信用半導体デバイスに設けられたフォトダイオード
が赤外線信号を受信することができる距離との関係を示
すグラフである。
実施の形態のさらに他の例を示す要部の側面図、(b)
は、その平面図である。
実施の形態のさらに他の例を示す要部の側面図、(b)
は、その平面図である。
実施の形態のさらに他の例を示す要部の側面図、(b)
は、その平面図である。
ブラウン管との距離と、光通信用半導体デバイスに設け
られたフォトダイオードが赤外線信号を受信することが
できる距離との関係を示すグラフである。
例を示す要部の断面図、(b)は、その平面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 リードフレームまたは基板上に半導体チ
ップが搭載されており、この半導体チップの上方域を通
過するように、外部ノイズの影響を低減させるノイズ遮
蔽用ワイヤーが設けられていることを特徴とする光通信
用半導体デバイス。 - 【請求項2】 前記半導体チップの上方域には、相互に
交差する一対のノイズ遮蔽用ワイヤーが設けられている
請求項1に記載の光通信用半導体デバイス。 - 【請求項3】 前記半導体チップは、フォトダイオード
である請求項1に記載の光通信用半導体デバイス。 - 【請求項4】 前記半導体チップは、光信号処理用IC
である請求項1に記載の光通信用半導体デバイス。 - 【請求項5】 前記ノイズ遮蔽用ワイヤーは、グランド
電位になっている請求項1に記載の光通信用半導体デバ
イス。 - 【請求項6】 前記ノイズ遮蔽用ワイヤーは、フォトダ
イオードのアノード側をグランド電位とするように、フ
ォトダイオードに接続されている請求項3に記載の光通
信用半導体デバイス。 - 【請求項7】 前記半導体チップは、リードフレームま
たは基板に設けられた凹部内に収容されている請求項1
に記載の光通信用半導体デバイス。 - 【請求項8】 前記半導体チップの上面は、前記凹部の
周囲の上面と面一になっている請求項1に記載の光通信
用半導体デバイス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09642199A JP3745156B2 (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | 光通信用半導体受光デバイス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09642199A JP3745156B2 (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | 光通信用半導体受光デバイス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000294979A true JP2000294979A (ja) | 2000-10-20 |
JP3745156B2 JP3745156B2 (ja) | 2006-02-15 |
Family
ID=14164528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09642199A Expired - Fee Related JP3745156B2 (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | 光通信用半導体受光デバイス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3745156B2 (ja) |
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