JP2000292692A5 - - Google Patents

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これら実施例のうち、実施例1は、後群の第1正レンズの像側の面(r5)と第2正レンズの像側の面(r10)が非球面であり、実施例2は前群の負レンズの物体の面と後群の第1正レンズの像側の面と第2正レンズの像側の面(r10)が非球面であり、実施例3および5は前群の負レンズの像側の面樹脂層を設けその像側の面(r3)を非球面とし又後群の第1正レンズの像側の面(r6)および第2正レンズの像側の面(r11)が非球面であり、実施例11は、前群の負レンズの像側の面(r2)と後群の第2正レンズの像側の面(r10)が非球面である。
撮像素子チップ20にて受光された物体像は、電気的に接続された処理手段18を介することにより反転されて正立正像の電子画像としてカメラ10の背面に設けられた液晶表示モニター17に表示される。また処理手段18は、撮像素子チップ20にて撮影された物体像を反転させた正立正像の電気信号に変換し、また電子情報として記録する記録手段19の制御をも行なう。この記録手段19は、処理手段18に設けられたメモリーであってもよく、図示されているような処理手段18と電気的に記録を書き込むディバイスであってもよい。
これら図のうち、図41はパソコンのカバーを開いた前方斜視図、図42はパソコン40の撮影光学系41の断面図、図44は図41における側面図である。

Claims (25)

  1. 物体側から順に、少なくとも1枚の負レンズよりなり全体として負のパワーを持つ前群と、少なくとも2枚の正レンズと少なくとも1枚の負レンズとからなり全体として正のパワーを持つ後群とよりなり、前記前群と前記後群との間に、物体側より順に、光路を曲げるための反射部材と明るさ絞りとが配置され、下記条件(1)、(2)を満足する撮影光学系。
    (1) 1.5<|fF |/f<3.5
    (2) 1.6<dM /f<2.6
    ただし、fは全系の焦点距離、fF は前群の焦点距離、dM は前群のレンズ最終面から明るさ絞りまでの光軸上の空気間隔である。
  2. 前記後群が、物体側より順に、両凸の第1正レンズと、正レンズと負レンズとからなる接合レンズと、第2正レンズとにて構成され、前記第2正レンズが非球面を有し、下記条件(3)を満足する請求項1の撮影光学系。
    (3) 2<Sd /f<5
    ただし、Sd は明るさ絞りから近軸像面位置までの距離である(フィルタ部は空気換算長とする)。
  3. 前記後群が、物体側より順に、両凸の第1正レンズと、正レンズと負レンズとからなる接合レンズと、第2正レンズとよりなり、前記第1正レンズと前記第2正レンズとが夫々非球面を有し下記条件(3)を満足する請求項1の撮影光学系。
    (3) 2<Sd /f<5
    ただし、Sd は明るさ絞りから近軸像面位置までの距離である(フィルタ部は空気換算長とする)。
  4. 物体側より順に、少なくとも1枚の負レンズからなり全体として負のパワーを持つ前群と、少なくとも1枚の正レンズからなり全体として正のパワーを持つ後群とよりなり、撮像面を形成する撮影光学系で、前記前群と前記後群との間に配置された光路を折り曲げるための反射部材を有し、前記前群と前記撮像面との光軸上の間隔を変化させることによりフォーカシングを行なうようにした撮影光学系。
  5. 前記前群が、物体側より順に、物体側が凸面である負のメニスカスレンズと、物体側の面より像面側の面が曲率が大である負レンズとよりなることを特徴とする請求項1、2又は3の撮影光学系。
  6. 前記前群が非球面を有する負レンズ1枚にて構成されていることを特徴とする請求項1、2又は3の撮影光学系。
  7. 下記条件(4)を満足することを特徴とする請求項5の撮影光学系。
    (4) 0.5/|fF|<|ψ(F)|max <1.2/|fF
    ただし、|ψ(F)|max は前群中の各面のパワーのうちの絶対量での最大値であり、パワーψは下記の式で与えられる。
    ψ=(N′−N)/R
    ここでN′、Nは夫々射出側および入射側の屈折率、Rは曲率半径である。
  8. 下記条件(4)を満足することを特徴とする請求項6の撮影光学系。
    (4) 0.5/|fF|<|ψ(F)|max <1.2/|fF
    ただし、|ψ(F)|max は前群中の各面のパワーのうちの絶対量での最大値であり、パワーψは下記の式で与えられる。
    ψ=(N′−N)/R
    ここでN′、Nは夫々射出側および入射側の屈折率、Rは曲率半径である。
  9. 前記後群の最も絞りに近い第1正レンズが下記条件(5)を満足することを特徴とする請求項1、2、3、5、6、7又は8の撮影光学系。
    (5) 28<νP1<57
    ただしνP1は後群の第1正レンズのアッベ数である。
  10. 前記後群の第1正レンズが下記条件(5−1)を満足することを特徴とする請求項9の撮影光学系。
    (5−1) 32<νP1<48
  11. 前記前群と撮像面との光軸上の間隔を変化させることによりフォーカシングを行なうようにしたことを特徴とする請求項1、2、3、5、6、7、8、9又は10の撮影光学系。
  12. 前記前群と前記後群との間隔を変化させてフォーカシングを行なうことを特徴とする請求項1、2、3、5、6、7、8又は9の撮影装置。
  13. 前記前群と前記反射部材とを前記後群の光軸方向に移動させることによりフォーカシングを行なうことを特徴とする請求項12の撮影光学系。
  14. 前記前群の光軸方向に前記前群を移動させることによりフォーカシングを行なうことを特徴とする請求項12の撮影光学系。
  15. 前記前群を物体側に繰り出すことによりフォーカシングを行なうことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10又は11の撮影光学系。
  16. 前記前群と前記後群の相対的位置関係を変化させずに後群と撮像面の間隔を変化させることによりフォーカシングを行なうことを特徴とする請求項4の撮影光学系。
  17. 前記前群と前記後群の相対的位置関係を変化させずに後群と撮像面の間隔を変化させることによりフォーカシングを行なうことを特徴とする請求項11の撮影光学系。
  18. 前記撮像面上に配置された撮像素子を有し、その撮像素子を光軸方向に移動させてフォーカシングを行なうことを特徴とする請求項16の撮影光学系。
  19. 前記撮影光学系による結像面上に配置された撮像素子を有し、前記撮像素子を光軸方向に移動させてフォーカシングを行なうことを特徴とする請求項17の撮影光学系。
  20. 前記反射部材がミラーであることを特徴とする請求項1、2、3又は4の撮影光学系。
  21. 前記反射部材がプリズムであることを特徴とする請求項1、2、3又は4の撮影光学系。
  22. 前記前群と前記後群の屈折力を有する面が光軸に対して回転対称な球面および光軸に対して回転対称な回転対称非球面のみからなることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9又は10の撮影光学系。
  23. 前記反射部材が反射面を1面のみ有しかつ反射面が平面であることを特徴とする請求項22の撮影光学系。
  24. 請求項23に記載する撮影光学系を備え、光学系の撮像面に配置された撮像素子を有し、撮像素子が受光する像を表裏反転させた電気信号に変換する信号処理手段を有する撮影装置。
  25. 前記信号処理手段により変換された電気信号をもとに撮像素子に入射した像を表裏反転させた像を表示する表示手段を有する請求項24の撮影装置。
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