JP2000292159A - 円板の表面形状測定方法および厚み測定方法 - Google Patents

円板の表面形状測定方法および厚み測定方法

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JP2000292159A JP11096558A JP9655899A JP2000292159A JP 2000292159 A JP2000292159 A JP 2000292159A JP 11096558 A JP11096558 A JP 11096558A JP 9655899 A JP9655899 A JP 9655899A JP 2000292159 A JP2000292159 A JP 2000292159A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、シリコンウェーハ等の円板の表面
形状および厚みを精密に測定するための円板の表面形状
測定方法および厚み測定方法に関し、円板の表面形状お
よび厚みを高い精度で測定することを目的とする。 【解決手段】 円板を回転自在に支持するとともに、前
記円板の一面に対向して前記一面までの距離を測定する
計測手段を、前記円板の一面に平行に、かつ中心方向に
向けて移動自在に配置し、前記円板が1回転する間に、
前記円板の回転に同期して前記計測手段を多数回往復動
し、前記一面における前記計測手段が往復動した部分に
対応する部分の表面形状を測定することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリコンウェーハ
等の円板の表面形状および厚みを精密に測定するための
円板の表面形状測定方法および厚み測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体の基材材料であるシリコ
ンウェーハには、その表面に回路パターンを露光する際
の焦点ボケを防ぐために、極めて高い平坦度が要求され
ている。
【0003】そして、ウェーハメーカとユーザとの間で
は、その有効な領域をFQA(Focal Qu-ality Area)
として定め、この領域内での平坦度の規格を適用してお
り、具体的には、例えば、シリコンウェーハの外周から
3mmの範囲は、規格の適用外とされている。すなわ
ち、一般に、実用に供されるシリコンウェーハは、その
表面が鏡面に磨き上げられているが、その外周縁部まで
を均一の平坦度で磨き上げることは容易でなく、外周か
ら3mmの範囲は、規格の適用外とされている。
【0004】しかしながら、この外周の除外領域は、今
後狭くなることが予想され、かつ平坦度の要求がますま
す厳しくなることが予想される。そして、このような要
望を満たすためには、シリコンウェーハの外周縁部の表
面形状を高い精度で測定評価し、この測定評価に基づい
て加工条件を設定する必要がある。
【0005】一方、従来、シリコンウェーハの表面形状
の測定は、例えば、図7に示すように、シリコンウェー
ハ1の表面を同心円状に測定することにより行われてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の測定方法では、シリコンウェーハ1の外周縁
部1aの表面形状を高い精度で測定することが困難であ
るという問題があった。
【0007】すなわち、一般に、シリコンウェーハ1の
研磨加工では、シリコンウェーハ1自体を自転あるいは
公転させる等の機構を有する研磨機が使用されることが
多く、結果として、シリコンウェーハ1の表面形状は、
シリコンウェーハ1の中央を中心とする回転対称のよう
な形状になることが多い。従って、シリコンウェーハ1
の表面を同心円状に測定する場合には、形状変化の大き
い方向に対して測定データの密度が粗くなってしまい、
外周縁部1aの表面形状を正確に求めることが困難にな
る。
【0008】本発明は、かかる従来の問題点を解決する
ためになされたもので、円板の表面形状を高い精度で測
定することができる円板の表面形状測定方法を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の円板の表面形
状測定方法は、円板を回転自在に支持するとともに、前
記円板の一面に対向して前記一面までの距離を測定する
計測手段を、前記円板の一面に平行に、かつ中心方向に
向けて移動自在に配置し、前記円板が1回転する間に、
前記円板の回転に同期して前記計測手段を多数回往復動
し、前記一面における前記計測手段が往復動した部分に
対応する部分の表面形状を測定することを特徴とする。
【0010】請求項2の円板の表面形状測定方法は、請
求項1記載の円板の表面形状測定方法において、前記計
測手段を、前記円板の外周縁部において往復動し、前記
円板の外周縁部の表面形状を測定することを特徴とす
る。請求項3の円板の表面形状測定方法は、請求項1ま
たは2記載の円板の表面形状測定方法において、前記円
板は、半導体ウェーハであることを特徴とする。
【0011】請求項4の円板の厚み測定方法は、円板を
回転自在に支持するとともに、前記円板の一面および他
面に対向して前記一面および他面までの距離を測定する
第1および第2の計測手段を、前記円板に平行に、かつ
中心方向に向けて移動自在に配置し、前記円板が1回転
する間に、前記円板の回転に同期して前記第1および第
2の計測手段を多数回往復動し、前記一面および他面に
おける前記第1および第2の計測手段が往復動した部分
に対応する部分の表面形状を測定し、前記円板の厚みを
測定することを特徴とする。
【0012】(作用)請求項1の円板の表面形状測定方
法では、円板が1回転する間に、円板の回転に同期して
計測手段を多数回往復動することにより、円板の一面の
円環状部分が、ジグザグ状に測定される。
【0013】請求項2の円板の表面形状測定方法では、
計測手段を、円板の外周縁部において往復動するように
したので、円板の外周縁部がジグザグ状に測定される。
請求項3の円板の表面形状測定方法では、半導体ウェー
ハの円環状部分あるいは外周縁部がジグザグ状に測定さ
れる。請求項4の円板の表面形状測定方法では、円板が
1回転する間に、円板の回転に同期して第1および第2
の計測手段を多数回往復動することにより、円板の一面
および他面の円環状部分が、ジグザグ状に測定され、こ
のデータに基づいて円板の厚みが測定される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて詳細に説明する。図1および図2は、本発明の円
板の表面形状測定方法の一実施形態を示しており、図3
は、この一実施形態に使用される表面形状測定装置を示
している。図3において、符号11は、上面を水平に配
置される矩形状のベース部材を示している。
【0015】このベース部材11は、グラナイトからな
る。また、ベース部材11は、空気バネ13を介して支
柱15により支持されており、外乱振動の影響が抑制さ
れている。ベース部材11の上面の上方には、シリコン
ウェーハからなる薄板状の円板17が配置されている。
【0016】この円板17は、支持手段19により、一
の垂直面内において回動自在に支持されている。支持手
段19は、円環状の固定部材21と回転部材23とを有
している。固定部材21には、図示しないブラシレスD
Cモータ用のコイルが内蔵され、回転部材23には、ブ
ラシレスDCモータ用のマグネット25が内蔵され、こ
れによりブラシレスDCモータが構成されている。
【0017】回転部材23の内側には、所定角度を置い
て円板17を支持する支持部材27が複数配置されてい
る。円板17が含まれる垂直面の一側および他側には、
第1の案内軸29および第2の案内軸31が水平に配置
されている。第1の案内軸29および第2の案内軸31
は、垂直面に平行に、かつ相互に平行になるように配置
されている。
【0018】また、第1の案内軸29および第2の案内
軸31は、ブラケット33を介してベース部材11の上
面に固定されている。第1の案内軸29および第2の案
内軸31は、非常に高い真直度を有している。第1の案
内軸29には、第1の案内軸29に沿って移動する第1
のスライダ35が配置されている。
【0019】この第1のスライダ35には、円板17の
一面までの距離を測定する第1の計測手段37が配置さ
れている。また、第2の案内軸31には、第2の案内軸
31に沿って移動する第2のスライダ39が配置されて
いる。この第2のスライダ39には、円板17の他面ま
での距離を測定する第2の計測手段41が配置されてい
る。
【0020】この実施形態では、第1の計測手段37お
よび第2の計測手段41には、非接触レーザ変位計が使
用される。また、第1のスライダ35および第2のスラ
イダ39には、リニアモータを内蔵したエアスライドが
使用されている。なお、この実施形態では、第1の案内
軸29と第2の案内軸31,第1のスライダ35と第2
のスライダ39,第1の計測手段37と第2の計測手段
41には、それぞれ同一の部品が使用されている。
【0021】この実施形態では、円板17の径方向の両
側には、円板17を上下方向に移動する垂直移動手段4
3が配置されている。この垂直移動手段43は、ベース
部材11の上面に垂直に固定される第3の案内軸45を
有している。第3の案内軸45には、第3のスライダ4
7が移動自在に配置され、この第3のスライダ47に、
円板17を支持する支持手段19の固定部材21が連結
されている。
【0022】第3のスライダ47には、ブラケット47
aが形成され、このブラケット47aが、ボール螺子4
9に螺合されている。ボール螺子49は、ベース部材1
1の上面に対して垂直に配置されており、ベース部材1
1の上面に固定されるモータ51により回転駆動され
る。なお、この実施形態では、第3の案内軸45および
ボール螺子49の上端が補強部材53により支持されて
いる。
【0023】また、この実施形態では、第1の計測手段
37と第2の計測手段41とを、円板17が含まれる垂
直面に垂直な同一軸線上に位置させるための位置合わせ
手段であるブロック部材55が配置されている。このブ
ロック部材55は、回転部材23の内周に固定されてい
る。上述した表面形状測定装置を使用して本発明の円板
の表面形状測定方法の一実施形態が以下述べるようにし
て行われる。
【0024】すなわち、この実施形態では、先ず、図1
および図2に示すように、第1および第2の案内軸2
9,31に沿って第1および第2のスライダ35,39
が移動され、第1および第2の計測手段37,41の測
定部の中心Pが、円板17の外周より多少外側の位置P
1に位置される。この状態において、第1の計測手段3
7の測定部の中心Pと、第2の計測手段41の測定部の
中心Pとは、同一直線上に位置されている。
【0025】また、第1の計測手段37の測定部の中心
Pと、第2の計測手段41の測定部の中心Pとは、円板
17の中心を通る水平線H上に位置されている。そし
て、この状態から、円板17が回転され、同時に円板1
7の回転に同期して第1および第2の計測手段37,4
1が、円板17の中心O方向に向けて移動される。
【0026】第1および第2のスライダ35,39の移
動により、第1および第2の計測手段37,41の測定
部の中心Pが、円板17の内側に所定距離L移動され、
位置P2に位置されると、第1および第2のスライダ3
5,39が逆方向に移動され、第1および第2の計測手
段37,41は、円板17の外側に向けて、最初の位置
P1まで移動される。
【0027】そして、この往復動を繰り返すことによ
り、円板17の外周縁部17Aの表面形状が、図1に実
線K1,K2,K3,K4で示すように、ジグザグ状に
測定され、円板17が1回転したところで円板17上の
一部の円環状部分についての測定が完了する。すなわ
ち、測定の完了時には、図4に示すように、円板17の
外周縁部17Aの全ての領域がジグザグ状に測定され
る。
【0028】なお、この実施形態では、円板17は、例
えば、1分間に1回転され、第1および第2の計測手段
37,41は、この間に、例えば、60往復される。ま
た、第1および第2の計測手段37,41の測定部の中
心Pの円板17の内側への移動は、図1に二点鎖線で示
すFQAから、例えば、0.5mm越えた位置とされ
る。
【0029】このようにして測定されたデータは、マイ
クロコンピュータに入力され、例えば、図5に示すよう
にデータ処理される。すなわち、図5において、(a)
は円板17の一面17a側の詳細形状を、(b)は円板
17の他面17b側の詳細形状を、(c)は円板17の
厚みを示している。
【0030】また、最上段の曲線A1,B1および厚み
C1は、図1に示した最初の測定軌跡K1で得られたデ
ータに対応しており、この下段の曲線A2,B2および
厚みC2は、図1に示した最初の測定軌跡K1の次ぎの
測定軌跡K2で得られたデータに対応している。上述し
た円板の表面形状測定方法では、円板17が1回転する
間に、円板17の回転に同期して第1および第2の計測
手段37,41を多数回往復動するようにしたので、円
板17の外周縁部17Aをジグザグ状に測定することが
可能になり、円板17の外周縁部17Aの表面形状を高
い精度で、かつ、容易,確実に短時間で測定することが
できる。
【0031】従って、従来困難であった円板17の外周
縁部17Aの加工に際しての加工条件の設定が容易にな
り、加工精度を向上することができる。また、シリコン
ウェーハからなる円板17の露光前には、外周縁部17
Aの評価結果から露光の成否の判定を容易,確実に行う
ことが可能になる。さらに、円板17の半径方向に、測
定が行われるため、粗さを含めた、半径方向のより有効
な情報を得ることができる。
【0032】なお、上述した実施形態では、円板17の
外周縁部17Aの表面形状を測定した例について説明し
たが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではな
く、例えば、図6に示すように、円板17の環状部分1
7Bに対する任意の幅での測定にも適用することがで
き、また、円板17の中心部分に対する任意の幅での測
定にも適用することができる。
【0033】さらに、上述した実施形態では、本発明を
シリコンウェーハからなる円板17の測定に適用した例
について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定さ
れるものではなく、例えば、液晶用ガラス,マスク部材
等の表面形状の測定に広く用いることができる。
【0034】また、上述した実施形態では、円板17を
垂直面内に支持した例について説明したが、本発明はか
かる実施形態に限定されるものではなく、例えば、円板
17を水平面内に支持し、この上側および下側に第1の
計測手段37および第2の計測手段41を配置するよう
にしても良い。さらに、上述した実施形態では、第1の
計測手段37および第2の計測手段41に非接触レーザ
変位計を使用した例について説明したが、本発明はかか
る実施形態に限定されるものではなく、例えば、静電容
量型変位計等の変位計を使用することができる。
【0035】また、上述した実施形態では、シリコンウ
ェーハからなる円板17の一面(例えば、主面)および
他面(例えば、裏面)を、第1の計測手段37および第
2の計測手段41により測定した例について説明した
が、本発明はかかる実施形態に限定されるものではな
く、例えば、円板17の一面あるいは他面のみを測定す
るようにしても良い。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1の円板の表
面形状測定方法では、円板が1回転する間に、円板の回
転に同期して計測手段を多数回往復動するようにしたの
で、円板の一面の円環状部分をジグザグ状に測定するこ
とが可能になり、円板の円環状部分の表面形状を高い精
度で測定することができる。
【0037】請求項2の円板の表面形状測定方法では、
計測手段を、円板の外周縁部において往復動するように
したので、円板の外周縁部をジグザグ状に測定すること
が可能になり、円板の外周縁部の表面形状を高い精度で
測定することができる。請求項3の円板の表面形状測定
方法では、半導体ウェーハの円環状部分あるいは外周縁
部がジグザグ状に測定されるため、円環状部分あるいは
外周縁部の表面形状を高い精度で測定することができ
る。
【0038】請求項4の円板の表面形状測定方法では、
円板が1回転する間に、円板の回転に同期して第1およ
び第2の計測手段を多数回往復動することにより、円板
の一面および他面の円環状部分をジグザグ状に測定し、
このデータに基づいて円板の厚みを測定することが可能
になり、円板の円環状部分の厚みを高い精度で測定する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の円板の表面形状測定方法の一実施形態
を示す側面図である。
【図2】図1の上面図である。
【図3】図1の円板の表面形状測定方法に使用される表
面形状測定装置を示す斜視図である。
【図4】図1の円板の表面形状測定方法での測定範囲を
示す説明図である。
【図5】図1の円板の表面形状測定方法で測定されたデ
ータを処理した状態を示す説明図である。
【図6】本発明の円板の表面形状測定方法の他の例を示
す説明図である。
【図7】従来の測定方法を示す説明図である。
【符号の説明】
17 円板 17A 外周縁部 17a 一面 17b 他面 19 支持手段 29 第1の案内軸 31 第2の案内軸 35 第1のスライダ 37 第1の計測手段 39 第2のスライダ 41 第2の計測手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿部 耕三 群馬県安中市中野谷555番地の1 株式会 社スーパーシリコン研究所内 Fターム(参考) 2F069 AA04 AA06 AA47 AA54 BB15 CC07 GG04 GG51 GG52 GG63 HH09 HH30 JJ06 JJ07 JJ17 MM02 MM15 MM23 MM26 MM32 MM34 NN10 RR01 RR03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円板を回転自在に支持するとともに、前
    記円板の一面に対向して前記一面までの距離を測定する
    計測手段を、前記円板の一面に平行に、かつ中心方向に
    向けて移動自在に配置し、前記円板が1回転する間に、
    前記円板の回転に同期して前記計測手段を多数回往復動
    し、前記一面における前記計測手段が往復動した部分に
    対応する部分の表面形状を測定することを特徴とする円
    板の表面形状測定方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の円板の表面形状測定方法
    において、 前記計測手段を、前記円板の外周縁部において往復動
    し、前記円板の外周縁部の表面形状を測定することを特
    徴とする円板の表面形状測定方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の円板の表面形状
    測定方法において、 前記円板は、半導体ウェーハであることを特徴とする円
    板の表面形状測定方法。
  4. 【請求項4】 円板を回転自在に支持するとともに、前
    記円板の一面および他面に対向して前記一面および他面
    までの距離を測定する第1および第2の計測手段を、前
    記円板に平行に、かつ中心方向に向けて移動自在に配置
    し、前記円板が1回転する間に、前記円板の回転に同期
    して前記第1および第2の計測手段を多数回往復動し、
    前記一面および他面における前記第1および第2の計測
    手段が往復動した部分に対応する部分の表面形状を測定
    し、前記円板の厚みを測定することを特徴とする円板の
    厚み測定方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008008778A (ja) * 2006-06-29 2008-01-17 Kobe Steel Ltd 薄片状の被測定物の形状測定方法およびその装置
US7745071B2 (en) 2002-01-31 2010-06-29 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Large-sized glass substrate
JP7496168B1 (ja) 2023-10-23 2024-06-06 株式会社多聞 膜厚分布測定装置及び膜厚分布測定方法

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