JP2514999Y2 - フレーム形状測定装置 - Google Patents

フレーム形状測定装置

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JP2514999Y2
JP2514999Y2 JP9019891U JP9019891U JP2514999Y2 JP 2514999 Y2 JP2514999 Y2 JP 2514999Y2 JP 9019891 U JP9019891 U JP 9019891U JP 9019891 U JP9019891 U JP 9019891U JP 2514999 Y2 JP2514999 Y2 JP 2514999Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は眼鏡フレームのレンズ枠
に沿ってフレーム形状を測定するフレーム形状測定装置
に関し、特に眼鏡フレームのレンズ枠をほぼ水平に固定
した状態で、そのレンズ枠に沿ってスタイラスを移動さ
せて眼鏡フレームのフレーム形状を測定するフレーム形
状測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から眼鏡レンズをフレームに嵌め込
むために、眼鏡フレームの形状を測定するフレーム形状
測定装置が利用されている。このフレーム形状測定装置
は、眼鏡フレームのレンズ枠をほぼ水平に固定した状態
で、そのレンズ枠に沿ってスタイラスを移動させて眼鏡
フレームのフレーム形状を測定している。したがって、
この種の測定装置はスタイラスによってフレーム形状を
測定する測定機構と、測定される眼鏡フレームを保持す
る保持機構とから構成される。
【0003】眼鏡フレームの保持機構の従来例として、
例えば特開平3−135711号公報に開示された玉習
機に使用されている眼鏡フレームのレンズ枠形状測定装
置がある。図6は、従来のフレーム形状測定装置に使用
される眼鏡フレームの保持機構を示す側面断面図であ
る。眼鏡フレーム10は、レンズ枠11が可動支持レー
ル200の一対の保持ロッド221(一方のみを図示す
る。)と、可動支持レール300の保持ロッド331の
上面に載置される。次に、モータ400を駆動して可動
支持レール200,300を互いに接近させ、レンズ枠
11のリムの上下を可動支持レール200,300のそ
れぞれの内側面に当てて、眼鏡フレーム10を位置決め
する。次に、モータ240,340を駆動して、保持ロ
ッド221,331の上からロッド222,332を下
降させる。このロッド222,332がレンズ枠11に
当接することで、保持ロッド221,331と共働し
て,眼鏡フレーム10がレンズ枠11をほぼ水平に固定
した状態で保持される。
【0004】ところで、眼鏡フレームにレンズを枠入れ
する場合に、レンズ枠11には通常ヤゲンと称するV溝
が設けられているため、眼鏡レンズをレンズ研削装置に
よりまずフレームのレンズ枠形状に基づいて荒加工した
あとに、ヤゲン砥石によりヤゲン加工される。一般に、
レンズ枠のヤゲン角度はフレーム製造業者により、ある
いはフレームの種類や材質によってばらついており、砥
石のヤゲン角度と必ずしも一致しない。そのためレンズ
のヤゲン頂点はレンズ枠のヤゲン溝の底と離間した状態
で枠入れされる場合が多い。
【0005】したがって、眼鏡フレームの形状測定に際
して、実際のレンズ枠の形状より小さい形状にレンズを
研削する必要からレンズ枠に沿って移動するスタイラス
の形状によっては、眼鏡フレームの形状測定値に基づい
て研削しても、修正加工を必要とする場合が生じる。す
なわち、レンズ枠11のヤゲン溝の底の部分とスタイラ
スの先端部分とを当接させて形状データを測定すると、
ヤゲン角度が砥石のヤゲン角度より小さいレンズ枠に枠
入れができなくなる。このような理由から、位置決めさ
れた眼鏡フレーム10をならうスタイラスには、一般に
レンズ枠のヤゲンの幅より厚みが大きく、かつヤゲン砥
石の傾斜角とほぼ等しい傾斜角をもつフィーラーが使用
されている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】ところが、図6に示す
ように、レンズ枠11を上下方向から挟む保持ロッド2
21,222が長すぎる場合には、スタイラスのフィー
ラーをリムの厚み(ε)より小さくしないと、スタイラ
スが保持ロッドと接触してしまう。その場合に、ロッド
で挟んでいる位置のレンズ枠データを正確に取り出そう
として、フィーラーが保持ロッドに接触しない程度まで
その先端が細いスタイラスを使用すれば、ヤゲン加工さ
れたレンズに更に補正演算に基づく修正加工が必要とな
るという問題があった。
【0007】そこで、レンズ枠11を上下方向から挟む
保持ロッドの長さを最初から短くしておくことも考えら
れるが、眼鏡フレーム10のリムの断面形状に大小があ
るため、リムの厚み(ε)が大きな眼鏡フレーム10に
対しては安定した保持ができなくなるという問題が生じ
る。また、最初から保持ロッド221,231の長さが
十分でない場合には、眼鏡フレーム10を載せる作業に
支障が生じるという問題点があった。
【0008】本考案はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、眼鏡フレームの種類にかかわらず、スタイラ
スによる眼鏡フレームの測定に際してその支障にならな
い適正な状態でレンズ枠が保持でき、しかも眼鏡フレー
ムのレンズ枠形状にかかわらず、眼鏡フレームの保持手
段によって所定の位置に容易に保持できるフレーム形状
測定装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案では上記課題を解
決するために、眼鏡フレームのレンズ枠をほぼ水平に固
定した状態で、そのレンズ枠に沿ってスタイラスを移動
させて眼鏡フレームのフレーム形状を測定するフレーム
形状測定装置において、前記レンズ枠を形成するリムを
所定の位置で上下から挟持して前記眼鏡フレームを保持
する保持手段と、前記保持手段を前記レンズ枠の上下方
向から前記リムに当接するまで駆動する駆動手段と、前
記駆動手段の駆動量と前記リムの厚さに応じて前記保持
手段を前記リムの幅方向に移動させながら前記リムの挟
持位置を調整する位置決め手段と、を有することを特徴
とするフレーム形状測定装置が、提供される。
【0010】
【作用】眼鏡フレームを保持する保持手段は、リムをそ
の厚さ方向から挟んで保持する際に、所定量だけリムの
幅方向に移動して位置決めされる。したがって、保持手
段と眼鏡フレームの位置関係の調整が容易になされて、
リムの断面形状に応じて、測定用のスタイラスと接触し
ないように眼鏡フレームが保持される。
【0011】また、眼鏡フレームを保持する以前に、リ
ムを挟持する保持手段の先端部分を長く突出させておく
ことにより、眼鏡フレームを容易に所定の保持位置にセ
ットできる。
【0012】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、測定手段を省略した状態で、眼鏡フレ
ームを保持する機構のみを示す斜視図である。このフレ
ーム形状測定装置は、少なくとも眼鏡フレーム10の左
右のレンズ枠(図1では左側のみをレンズ枠11として
示す。)をその上下から2か所で挟持して、レンズ枠1
1をほぼ水平状態に固定して、フレーム形状を測定する
ものである。ここで、この図1には示されていない測定
手段は、スタイラスが円板状の頭部(フィーラー)によ
りレンズ枠11のV字形の内周溝に沿って転動し、かつ
上下動しながら移動して、このスタイラスの運動軌跡か
ら三次元データを測定する。
【0013】保持手段20は、2本の円形断面の平行ロ
ッド21,22を備え、眼鏡フレーム10の頭部側のレ
ンズ枠11をこの一対の平行ロッド21,22で上下方
向から挟持して、水平に固定するものである。これら平
行ロッド21,22は、矩形断面の長尺部材23,24
の一端面にそれぞれ固定され、これら一対の長尺部材2
3,24は、その前後の端部が、それぞれギヤ25,2
6及びギヤ27,28にボルト23a,23b及びボル
ト24a,24bにより回動自在に軸支されている。す
なわち、長尺部材23は同一方向に同時に回転される2
個のギヤ25,26と、その回転中心から等距離だけ偏
心した位置で回動自在に結合され、同様に他方の長尺部
材24も、同様に2個のギヤ27,28の回転中心から
等距離偏心した位置で回動自在に結合され、長尺部材2
3,24は常に平行に接近し、あるいは離反するように
動作する。そのために、これら4個のギヤ25〜28は
いずれも歯数とピッチがそれぞれ等しく形成され、か
つ、ギヤ25,26は駆動ギヤ29に歯合し、ギヤ25
とギヤ27、ギヤ26とギヤ28がそれぞれ歯合して、
いずれも1つの駆動源であるモータ30により、正逆い
ずれの方向にも回転可能に構成されている。
【0014】上記保持手段20はモータ30とともに、
レール31上を図1の矢印X方向にスライドする支持台
32に設けられている。更に支持台32に立設された鉛
直部材32aには、レンズ枠11に当接する当接部材3
3が、上記平行ロッド21,22と隣接して設けられて
いる。なお、眼鏡フレーム10はレンズ枠11の保持手
段20と対向する位置で、4本のロッド34〜37によ
って同様に挟持されている。
【0015】図2は図1のフレーム形状測定装置の平面
図である。この平面図では、眼鏡フレーム10の左右の
レンズ枠11a,11bと、その眼鏡フレーム10を頭
部側でそれぞれ保持している保持手段20a,20bが
示されている。
【0016】レンズ枠11a,11bの保持手段20
a,20bは、レール38a,38b上を図2の矢印Y
方向にスライドする底板39に設けられ、この底板39
上で保持手段20a,20bを左右方向(X方向)の所
定位置にスライドさせることができる。したがって、眼
鏡フレーム10を当接板40と左右方向の位置決め部材
41a,41bで所定の位置に固定してから、底板39
をY方向にスライドさせて当接部材33を眼鏡フレーム
10と当接させたうえで、平行ロッド21,22で挟持
されるレンズ枠11a,11bの位置が決定できる。こ
のように保持された眼鏡フレーム10から三次元データ
を取得する場合、当接板40と位置決めされた保持手段
20a,20bの間で測定手段42をY軸方向に移動し
つつ、順次にレンズ枠11a,11bの内周形状に沿っ
てスタイラス42aを移動させて眼鏡フレーム10の形
状測定を行ってr−θ−Z値を求め、更にX−Y−Zの
三次元データに変換される。
【0017】図3は図1の保持手段20の動作を説明す
る模式図である。図に示すようにギヤ29を反時計方向
に所定角度だけ回転させると、各ギヤ26〜28はそれ
ぞれ矢印方向に回転する。これによって一対の長尺部材
23,24の先端部分で平行ロッド21,22が円弧状
の軌道に拘束されて互いに接近する。すなわち、平行ロ
ッド21,22の間に位置するレンズ枠のリムの厚さが
ギヤの直径より小さければ、平行ロッド21,22はそ
の先端部分が後退しながらリムに当接するまで接近して
眼鏡フレームを挟持する。そしてリムの厚さが薄ければ
薄い程、平行ロッド21,22はリムに当接するまで、
更に後退する。
【0018】この結果、予め眼鏡フレームの前後方向の
位置を固定して保持手段20によってレンズ枠を挟持す
る場合に、平行ロッド21,22はリムの厚さに応じた
距離だけリムの幅方向にも移動するため、容易にリムの
挟持位置を調整できる。また、ギヤ29の駆動量に基づ
いて、レンズ枠を挟持するまでに平行ロッド21,22
が互いに接近した距離が測定され、ここから眼鏡フレー
ムのリムの厚さを読み取ることができる。
【0019】図4は、2種のレンズ枠11を挟持した平
行ロッド21,22の位置関係を示す図である。眼鏡フ
レームは、一般にプラスチックフレーム、メタルフレー
ムなどの材料の相違に基因してレンズ枠の断面形状を異
にしている。しかし多くの場合は、レンズ枠はリムの厚
みが大きければその幅も広く、反対にリムの厚みが小さ
ければその幅も狭い。図4(A)には、レンズ枠11の
断面形状が小さい場合、図4(B)には、レンズ枠11
の断面形状が大きい場合を示している。算盤玉状のフィ
ーラー42bが、スタイラス42aの軸42cに回転自
在に取り付けられており、それがレンズ枠11に沿って
移動するときにZ軸方向にも上下して、レンズ枠11の
形状が読み取られる。ここで当接部材33は、平行ロッ
ド21,22と独立してスライドし、レンズ枠11の前
後方向での位置決めをしている。
【0020】平行ロッド21,22は、レンズ枠11に
対してその上下から互いに円弧状の軌道に拘束されて接
近するために、リムの厚みZ1 ,Z2 に応じた位置まで
リムの幅方向に移動してからレンズ枠11を挟持する。
このためレンズ枠11の断面形状が大きくても小さくて
も、それぞれ当接部材33からレンズ枠11のリム幅Y
1 ,Y2 (Y1 <Y2 )にほぼ対応する位置まで、平行
ロッド21,22の先端部分が一様に後退する。したが
って、眼鏡フレームの種類にかかわらず平行ロッド2
1,22の先端部分がレンズ枠11の内側方向に突出し
ない位置で、レンズ枠11を容易に挟持することがで
き、フレーム形状の測定に際してフィーラー42bが平
行ロッド21,22と接触しないため、眼鏡フレームの
正確な形状を測定できる。
【0021】図5は、保持手段20の変形例を示す模式
図である。図3の例との相違点は、上下の平行ロッド2
1,22を駆動するギヤ29をそれぞれ独立して回転す
るギヤ29a,29bに分離したところにある。すなわ
ち、ギヤ29aを反時計方向に回転して、平行ロッド2
1を上から眼鏡フレームのレンズ枠11に当接させ、ギ
ヤ29bを時計方向に回転して、平行ロッド22を下か
ら眼鏡フレームのレンズ枠11に当接させることができ
る。
【0022】図では、レンズ枠11を最初から位置決め
用の当接板50に当接した状態で、平行ロッド22の上
に載置してある。図のように上方の平行ロッド21を最
初は当接板50の中側に後退させておき、下側の平行ロ
ッド22を前進させておけば、眼鏡フレームを載せやす
い。また、当接板50の位置を調整して、レンズ枠11
を挟持した状態での平行ロッド21,22の先端位置を
選択することによって、レンズ枠11の幅のみが広かっ
たり、厚みのみが厚い眼鏡フレームにも容易に対処でき
る。
【0023】なお、平行ロッド21,22をレンズ枠1
1のリムの厚さ方向と幅方向にそれぞれ独立した駆動手
段によって移動制御しても、両部材23,24を平行し
て互いに接近し、あるいは離反するように動作させるこ
とはできる。さらに、平行ロッド21,22のいずれか
一方を固定し、他方のみが駆動される構成であっても良
い。
【0024】上記の説明では、眼鏡フレームを保持する
保持手段として2本のロッドを使用するようにしたが、
2組以上の保持手段が同時に動作するように構成するこ
ともできる。また、平行ロッド21,22の断面形状を
円形にしてレンズ枠との接触面積を広げるようにしてい
るが、矩形等の形状であっても良い。
【0025】
【考案の効果】以上説明したように本考案では、眼鏡フ
レームの保持手段によって所定の位置に容易に保持で
き、レンズの研削に必要なフレーム形状を精度良く測定
できる。したがって、眼鏡フレームの種類にかかわら
ず、レンズ枠へのレンズの枠入れに際して修正加工を必
要としない。
【0026】また、眼鏡フレームの測定に際して、測定
用のスタイラスと接触しない適正な状態で確実にレンズ
枠を保持できるから、測定中に眼鏡フレームがずれるお
それもなく正確なフレーム形状の測定データが得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の主要部分である、眼鏡フレームの保持
機構を示す斜視図である。
【図2】フレーム形状測定装置の全体構成を示す平面図
である。
【図3】図1の保持手段の動作を説明する模式図であ
る。
【図4】レンズ枠の断面と平行ロッドとの挟持位置の関
係を示す図であって、(A)はレンズ枠の断面形状が小
さい場合、(B)はレンズ枠の断面形状が大きい場合を
示す。
【図5】保持手段の変形例を示す模式図である。
【図6】従来のフレーム形状測定装置に使用される眼鏡
フレームの保持機構を示す側面断面図である。
【符号の説明】
10 眼鏡フレーム 11 レンズ枠 20 保持手段 30 モータ

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 眼鏡フレームのレンズ枠をほぼ水平に固
    定した状態で、前記レンズ枠に沿ってスタイラスを移動
    させ、前記眼鏡フレームのフレーム形状を測定するフレ
    ーム形状測定装置において、 前記レンズ枠を形成するリムを所定の位置で上下から挟
    持して前記眼鏡フレームを保持する保持手段と、 前記保持手段を前記レンズ枠の上下方向から前記リムに
    当接するまで駆動する駆動手段と、 前記駆動手段の駆動量と前記リムの厚さに応じて前記保
    持手段を前記リムの幅方向に移動させながら前記リムの
    挟持位置を調整する位置決め手段と、 を有することを特徴とするフレーム形状測定装置。
  2. 【請求項2】 前記保持手段は、前記レンズ枠の上下で
    対をなして互いに円弧状の軌道に拘束されながら移動す
    る少なくとも一対の平行ロッドを備え、前記一対の平行
    ロッドの先端部分で前記リムを挟持することを特徴とす
    る請求項1記載のフレーム形状測定装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動手段は、互いに反対方向に回転
    され、前記一対の平行ロッドがそれぞれの偏心位置で結
    合された一対のギヤを備え、前記リムを挟持する際に、
    前記平行ロッドの先端部分を前記レンズ枠のリム幅に対
    応する位置まで移動させることを特徴とする請求項2記
    載のフレーム形状測定装置。
  4. 【請求項4】 前記位置決め手段は、前記駆動手段と同
    一の駆動源により前記保持手段を前記リムの幅方向に移
    動制御することを特徴とする請求項1記載のフレーム形
    状測定装置。
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