JP2000290168A - 深層水を含有する入浴剤 - Google Patents

深層水を含有する入浴剤

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正昭 諸橋
Tasuke Seki
太輔 関
Ryozo Fujii
良三 藤井
Akira Fujii
侃 藤井
Tetsuya Arai
哲也 荒井
Koji Sekiya
幸治 関谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】富山湾の深層水(日本海固有冷水)を用いて、
皮膚に好適な入浴剤を開発する。 【解決手段】富山湾の深層水(日本海固有冷水)を無処
理、希釈、脱塩処理、濃縮処理して含有する入浴剤を提
供することで、無機栄養塩類が多く、且つ一般生菌数が
少なく清浄性のある深層水の特長を生かした入浴剤を提
供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、富山湾の海洋深
層水を含有してなる入浴剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、海洋深層水は無機栄養塩類に
富み、有機物や細菌類が少なく清浄性があって、年間を
通じて低温で安定していることから高知県などで研究が
進められてきた。しかし、高知県においては外洋に面し
た地域の海洋深層水であって、日本海側の海洋深層水
(日本海固有冷水とよぶ)については、深層水の性状も
異なる可能性があったにもかかわらず、十分な検討がな
されておらず、また、アトピー患者に対する保湿機能も
十分な確認がなされておらず、日本海固有冷水を用いて
そのような皮膚疾患を改善する入浴剤はこれまでに例が
なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、富山湾の日本
海固有冷水についても、その性状について鋭意検討を進
めてきたところ、高知県の外洋深層水とは若干異なる特
徴と、いくつかの長所を見出したものである。富山湾は
日本海最大の外洋性内湾で、広さは2120km2であり、湾
の中央付近では1000km以上もの水深を持っており、岸が
深い上、急勾配であり、大陸棚の発達が乏しく、海底に
は「おぼれ谷」と呼ばれる海谷がいくつも存在するとい
う特徴がある。また、富山湾は河川水等の陸水の影響を
受けた塩分の低い沿岸表層水、その下層に200〜300mの
厚みを持つ対馬暖流系水、そして300m以深は低温の日本
海固有冷水で構成され、富山湾の容積の約65%は日本海
固有冷水で占められている。こうした特徴を持つ日本海
固有冷水の性状として、年間を通じて2℃以下の低温で
水温変化がほとんどなく、塩分(34.0〜34.1psu)も安
定しており、表層の海水と比較して栄養塩類が著しく豊
富に含まれ、有機物や細菌類が非常に少ないという特徴
が挙げられる。このような優れた特長を持つ富山湾の海
洋深層水を用いて、これまで確認されていなかったアト
ピー性皮膚炎などの皮膚疾患を患う患者に対する皮膚保
湿機能を検討して若干の保湿効果を見出し、かつそのよ
うな効果のある入浴剤の発明に至ったものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】以下、データに基づき、
日本海固有冷水の特長を述べる。富山湾で採水した海洋
深層水(表1)と、高知県室戸岬沖で採水した海洋深層
水(表2)の性状を示す。富山湾の日本海固有冷水は高
知県室戸岬の北太平洋深層水と比べて、溶存酸素量が多
く、富山湾の日本海固有冷水は深層水としての年齢が若
いことを示している。また、それぞれの深層水を表層水
と比較すると、富山湾の方が、リン酸態リン、硝酸態窒
素などの無機栄養塩類が多く、且つ一般生菌数が少な
く、日本海固有冷水の水温が、高知県の深層水に比べて
低かった。また、表3によれば、富山湾の深層水(日本
海固有冷水)の生菌数および真菌数が、表層水よりかな
り少なかった。
【0005】
【表1】
【0006】
【表2】
【0007】
【表3】
【0008】次に、このような優れた特長を持つ深層水
(日本海固有冷水)について、皮膚の保湿効果を検討し
た。
【0009】脱塩素処理した水道水と、深層水(日本海
固有冷水)を用い、健常人20人およびアトピー性皮膚炎
患者12人を被験者とした。約40℃に加温し、脱塩素処理
した水道水と深層水をそれぞれ10リットル用意し、被験
者の左前腕を水道水、右前腕を深層水の入った水槽に10
分間ひたし、入浴直前、入浴直後、および入浴後1分毎
に、皮表コンダクタンス(角質水分含有量)をcorneome
ter CM820にて測定した。結果を図1に示した。深層水
に入浴後の皮表コンダクタンスは、脱塩素処理水道水よ
りも高くなる傾向がみられ、水道水よりも保湿効果が高
いことが示唆された。
【0010】以上のような優れた特長を持つ富山湾の日
本海固有冷水を用いて、発明者らは本発明に至ったもの
である。
【0011】上記目的を達成するために、請求項1記載
の発明は、富山湾の海洋深層水(日本海固有冷水)を入
浴剤の水に用いることにより、無機栄養塩類に富み、清
浄性のある入浴剤とすることができる。また、海洋深層
水100%の入浴剤として利用することも可能であり、蒸
留水などと混合、希釈して用いることも可能である。さ
らに、請求項2記載の発明のように、海洋深層水を逆浸
透膜に通し、塩化ナトリウムなどを除いた該脱塩処理海
洋深層水を入浴剤に含有することによって塩分を除き、
刺激を少なくし、皮膚にやさしい入浴剤とすることがで
きる。それゆえ、皮膚の弱い人も使用することができ
る。また、請求項3記載の発明のように、海洋深層水を
濃縮処理し、該濃縮処理海洋深層水を含有する入浴剤を
製造することで、少量の濃縮処理海洋深層水を添加する
だけで効果的な入浴剤を製造でき、また、自由な濃度に
希釈して用いることができるので、幅広い剤型に適用す
ることができる。
【0012】本発明による入浴剤の剤型は液剤、錠剤、
粉剤、ゲル剤などを問わない。本発明による入浴剤は、
水のかわりに海洋深層水を用いたり、水と海洋深層水を
自由に混合して用いたりして、通常の方法にて製造する
ことができる。
【0013】なお、本発明による富山湾の海洋深層水含
有入浴剤には、例えば、硫酸ナトリウム、炭酸ナトリウ
ム、炭酸水素ナトリウム、硫酸マグネシウム、塩化ナト
リウム、塩化カリウム、チオ硫酸ナトリウム、炭酸カル
シウム、硫酸アルミニウムカリウム、海水乾燥物などの
無機塩類、アロエエキス、オウレンエキス、海藻エキ
ス、カッコンエキス、シルク抽出液、シソエキス、シャ
クヤクエキス、ショウブ根エキス、スイカズラエキス、
セイヨウハッカエキス、センキュウエキス、チンピエキ
ス、トウキエキス、トウヒエキス、ビワ葉エキス、ヘチ
マエキス、ベニバナエキス、モモ葉エキス、ユーカリエ
キス、ヨモギエキス、トレハロースなどの生薬類、ラベ
ンダーエキス、セージエキス、ローズマリーエキスなど
のハーブ類のほか、コラーゲン、ヒアルロン酸ナトリウ
ム、カチオン化セルロース、グリチルリチン酸ジカリウ
ム、水溶性高分子類などを含有させることができ、一層
保湿能を高めた入浴剤を製造することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明による日本海固有冷水を含有す
る入浴剤について処方例を挙げる。なお、本発明による
入浴剤は、以下の処方例に限定されるものではない。
【0015】実施例1 パウダータイプ入浴剤 深層水 5% 硫酸ナトリウム 37% 炭酸水素ナトリウム 53% 硫酸マグネシウム 3% カミツレエキス 2% 色素 適量 香料 適量
【0016】実施例2 錠剤タイプ入浴剤 深層水 5% 硫酸ナトリウム 43% 炭酸水素ナトリウム 17% 炭酸ナトリウム 5% コハク酸 28% センキュウエキス 2% 色素 適量 香料 適量
【0017】実施例3 液体タイプ入浴剤 深層水 5% 流動パラフィン 40% ポリオキシエチレンラウリルエーテル 10% ヤシ油脂肪酸ポリオキシエチレングリセリル 25% ミリスチン酸イソプロピル 20% 香料 適量
【0018】
【発明の効果】本発明による富山湾の海洋深層水(日本
海固有冷水)を入浴剤に含有することで、無機栄養塩類
に富み、清浄性、保湿効果があり、皮膚にやさしい入浴
剤とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の入浴剤に含有する日本海固有冷水の保
湿効果を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤井 良三 富山県富山市花園町1−1−7 (72)発明者 藤井 侃 富山県富山市花園町1−1−7 (72)発明者 荒井 哲也 富山県婦負郡婦中町富崎1891−4 (72)発明者 関谷 幸治 富山県富山市呉羽町1942−18 イゾラベラ 呉羽102号 Fターム(参考) 4C083 AA112 AB051 AB312 AB352 AC022 AC182 AC292 AC352 AC422 CC25 DD15 DD17 DD23 EE13 EE41

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】富山湾の海洋深層水(日本海固有冷水)を
    含有することを特徴とする入浴剤。
  2. 【請求項2】請求項1記載の海洋深層水を脱塩処理し、
    該脱塩処理海洋深層水を含有することを特徴とする入浴
    剤。
  3. 【請求項3】請求項1記載の海洋深層水を濃縮処理し、
    該濃縮処理海洋深層水を含有することを特徴とする入浴
    剤。
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