JP2000290005A - 立方晶窒化ホウ素の製造方法 - Google Patents
立方晶窒化ホウ素の製造方法Info
- Publication number
- JP2000290005A JP2000290005A JP11101308A JP10130899A JP2000290005A JP 2000290005 A JP2000290005 A JP 2000290005A JP 11101308 A JP11101308 A JP 11101308A JP 10130899 A JP10130899 A JP 10130899A JP 2000290005 A JP2000290005 A JP 2000290005A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boron nitride
- alkaline earth
- cubic boron
- boronitrides
- alkali metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
- Catalysts (AREA)
Abstract
ャープなエッジを有する、切れ味の優れた立方晶窒化ホ
ウ素に変換する方法を提供する。 【解決手段】 立方晶窒化ホウ素の安定領域内の温度及
び圧力条件下において、アルカリ金属のホウ窒化物もし
くはアルカリ土類金属のホウ窒化物から選ばれる1種以
上の化合物、及びアルカリ金属のアミド、イミド、炭化
物もしくはアルカリ土類金属のアミド、イミド、炭化物
から選ばれる1種以上の化合物の存在で、六方晶窒化ホ
ウ素を立方晶窒化ホウ素に変換する。
Description
から、自形面が良く発達しシャープなエッジを有する、
切れ味の優れた立方晶窒化ホウ素を合成する方法の改良
に関する。
ぐ硬さと、それを凌ぐ化学的安定性を有し、研削・研磨
・切削材としての需要が増大している。立方晶窒化ホウ
素の製造方法は種々考案されているが、最も良く知ら
れ、工業的にも利用されているのは、溶媒(触媒)の共
存下で、六方晶窒化ホウ素を約4.5〜6.0GPa、
1400〜1600℃程度の高温高圧条件に保持して、
立方晶窒化ホウ素に変換する方法である。溶媒(触媒)
としては、アルカリ金属の窒化物、アルカリ土類金属の
窒化物、アルカリ金属のホウ窒化物、アルカリ土類金属
のホウ窒化物がよく知られている(例えば、米国特許第
3772428号参照)。
溶媒(触媒)を用いて得られる立方晶窒化ホウ素は、自
形面の発達が乏しい不規則な形状や球状に近い形状を呈
し、研削砥粒としての切れ味には未だ難点がある。そこ
で、本発明は、上記の事情に鑑み、六方晶窒化ホウ素
を、自形面が良く発達しシャープなエッジを有する、切
れ味の優れる立方晶窒化ホウ素に変換する方法を提供す
るものである。
のホウ窒化物もしくはアルカリ土類金属のホウ窒化物か
ら選ばれる1種以上の化合物、及びアルカリ金属のアミ
ド、イミド、炭化物もしくはアルカリ土類金属のアミ
ド、イミド、炭化物から選ばれる1種以上の化合物の存
在下で、六方晶窒化ホウ素を立方晶窒化ホウ素の安定領
域内の温度及び圧力条件下に保持し、立方晶窒化ホウ素
に変換することを特徴とする立方晶窒化ホウ素の製造方
法からなる。
としては市販の六方晶窒化ホウ素粉末を使用できる。酸
化ホウ素などの形で混入する酸素不純物は、六方晶窒化
ホウ素から立方晶窒化ホウ素への変換を遅らせることが
あるため、酸素量の少ない原料が望ましい。粒度は特に
限定されないが、150メッシュ以下が好適である。粒
度が大きすぎると溶媒(触媒)との反応性が低下するこ
とがあるからである。アルカリ金属のホウ窒化物、アミ
ド、イミド、炭化物及びアルカリ土類金属のホウ窒化
物、アミド、イミド、炭化物も、出発原料の六方晶窒化
ホウ素と同様に酸素の少ないものが好ましい。粒度は特
に限定されないが、一般的には1mm以下が好適であ
る。粒度が大きすぎると六方晶窒化ホウ素との反応性が
低下するからである。本発明で用いられるアルカリ金属
のホウ窒化物及びアルカリ土類金属のホウ窒化物は、例
えばLi3 BN2 、Mg3 BN2 、Mg3 B2 N4 、C
a3 B2 N4、LiCaBN2 等であり、アルカリ金属
のアミド、イミド及びアルカリ土類金属のアミド、イミ
ドは、LiNH2 、Li2 NH、Mg(NH2 )2 、C
a(NH2 )2 、Ba(NH2 )2 、MgNH、CaN
H、BaNH等であり、アルカリ金属の炭化物及びアル
カリ土類金属の炭化物は、Li2 C2 、MgC2 、Mg
2 C3 、CaC2 、BaC2 等を基本とするが、これら
の固溶体、複合化合物あるいは不定比組成の化合物等を
用いても同様の効果が得られる。
窒化物、アミド、イミド、炭化物としては、Li、M
g、Caが好ましい。Li、Mg、Ca以外のアルカリ
金属及びアルカリ土類金属からなるホウ窒化物、アミ
ド、イミド、炭化物を用いた場合は、所望の立方晶窒化
ホウ素化合物を得るのに、Li、Mg、Caからなるホ
ウ窒化物、アミド、イミド、炭化物を用いた場合よりも
高い温度圧力条件を要し、また、得られた立方晶ホウ窒
化物の研削比と動力値も、Li、Mg、Caからなるホ
ウ窒化物、アミド、イミド、炭化物を用いた場合よりも
若干劣るからである。
化ホウ素への変換を、アルカリ金属のホウ窒化物もしく
はアルカリ土類金属のホウ窒化物から選ばれる1種以上
の化合物及びアルカリ金属のアミド、イミド、炭化物も
しくはアルカリ土類金属のアミド、イミド、炭化物から
選ばれる1種以上の化合物の存在下で製造することを特
徴とする。本発明で示した方法によれば、上記化合物の
溶媒(触媒)効果により、六方晶窒化ホウ素を、自形面
が良く発達しシヤープなエッジを有する、切れ味の優れ
る立方晶窒化ホウ素に変換することが出来る。特に、ア
ルカリ金属のホウ窒化物もしくはアルカリ土類金属のホ
ウ窒化物から選ばれる1種以上の化合物及びアルカリ金
属のアミド、イミドもしくはアルカリ土類金属のアミ
ド、イミドから選ばれる1種以上の化合物の存在下、或
いは、アルカリ金属のホウ窒化物もしくはアルカリ土類
金属のホウ窒化物から選ばれる1種以上の化合物、アル
カリ金属のアミド、イミドもしくはアルカリ土類金属の
アミド、イミドから選ばれる1種以上の化合物及びアル
カリ金属の炭化物もしくはアルカリ土類金属の炭化物か
ら選ばれる1種以上の化合物の存在下では、比較的低い
温度圧力条件下で、六方晶窒化ホウ素を、自形面が良く
発達しシャープなエッジを有し、切れ味の優れる立方晶
窒化ホウ素を製造することができる。
物もしくはアルカリ土類金属のホウ窒化物から選ばれる
1種以上の化合物及びアルカリ金属のアミド、イミドも
しくはアルカリ土類金属のアミド、イミドから選ばれる
1種以上の化合物を同時に添加する場合は、六方晶窒化
ホウ素の分子数として100部に対して、添加物を構成
する金属元素の原子数の総計として0.2〜50部が好
ましく、0.5〜40部の割合がより好ましい。添加量
が0.2部より少ないと、これらの添加効果が充分に発
揮されず、立方晶窒化ホウ素の生成量が減少する。ま
た、50部を越えても、変換率は一定の値より大きくな
らないため不経済である。アルカリ金属のホウ窒化物も
しくはアルカリ土類金属のホウ窒化物から選ばれる1種
以上の化合物と、アルカリ金属のアミド、イミドもしく
はアルカリ土類金属のアミド、イミドから選ばれる1種
以上の化合物の比率は任意に選択することができるが、
化合物を構成する金属元素の原子比として95:5から
5:95の間であることが好ましい。
リ土類金属のホウ窒化物の割合が、95:5より大きく
なると、アルカリ金属のホウ窒化物もしくはアルカリ土
類金属のホウ窒化物から選ばれる1種以上の化合物の溶
媒(触媒)効果が大きすぎるため得られる立方晶窒化ホ
ウ素は、自形面の発達が乏しい球体に近い球状となり、
また、5:95より小さくなると、アルカリ金属のアミ
ド、イミドまたはアルカリ土類金属のアミド、イミドか
ら選ばれる1種以上の化合物の触媒(溶媒)効果が大き
すぎるため、得られる立方晶窒化ホウ素は不規則な形状
となり、これも砥粒性能の低下をもたらすため, 何れも
好ましくない。
物もしくはアルカリ土類金属のホウ窒化物から選ばれる
1種以上の化合物及びアルカリ金属の炭化物もしくはア
ルカリ土類金属の炭化物から選ばれる1種以上の化合物
を同時に添加する場合も、六方晶窒化ホウ素の分子数と
して100部に対し、添加物を構成する金属元素の原子
数の総計として0.2〜50部が好ましく、0.5〜4
0部の割合が更に好ましい。アルカリ金属のホウ窒化物
もしくはアルカリ土類金属のホウ窒化物から選ばれる1
種以上の化合物及びアルカリ金属の炭化物もしくはアル
カリ土類金属の炭化物から選ばれる1種以上の化合物の
比率は任意に選択することができるが、化合物を構成す
る金属元素の原子比として95:5から30:70の間
であることが好ましい。
リ土類金属のホウ窒化物から選ばれる1種以上の化合物
と、アルカリ金属の炭化物もしくはアルカリ土類金属の
炭化物から選ばれる1種以上の化合物の添加量が0.2
部より少ないと、添加効果が充分に発揮されず、立方晶
窒化ホウ素の生成量が減少する。また、50部を越えて
も、変換率は一定の値より大きくならないため不経済で
ある。アルカリ金属のホウ窒化物もしくはアルカリ土類
金属のホウ窒化物から選ばれる1種以上の化合物と、ア
ルカリ金属の炭化物もしくはアルカリ土類金属の炭化物
から選ばれる1種以上の化合物の比率において、アルカ
リ金属のホウ窒化物もしくはアルカリ土類金属のホウ窒
化物から選ばれる1種以上の化合物の割合が95:5よ
り大きくなると、アルカリ金属のホウ窒化物もしくはア
ルカリ土類金属のホウ窒化物から選ばれる1種以上の化
合物の溶媒(触媒)効果が大きすぎるため、得られる立
方晶窒化ホウ素は自形面の発達が乏しい球状に近い形状
になって砥粒効果の低下をもたらす。その比率が30:
70より小さくなると、得られる立方晶窒化ホウ素中に
黒色の包有物が生成し、砥粒性能の低下をもたらすた
め、何れも好ましくない。
物もしくはアルカリ土類金属のホウ窒化物から選ばれる
1種以上の化合物及びアルカリ金属のアミド、イミドも
しくはアルカリ土類金属のアミド、イミドから選ばれる
1種以上の化合物及びアルカリ金属の炭化物もしくはア
ルカリ土類金属の炭化物から選ばれる1種以上の化合物
を同時に添加する場合も、六方晶窒化ホウ素の分子数と
して100部に対し、添加物を構成する金属元素の原子
数の総計として0.2〜50部が好ましく、0.5〜4
0部の割合が更に好ましい。その添加量が0.2部より
少ないと、これらの添加効果が充分に発揮されず、立方
晶窒化ホウ素の生成量が減少し、また、50部を越えて
も、変換率は一定の値より大きくならないため、不経済
である。アルカリ金属のホウ窒化物もしくはアルカリ土
類金属のホウ窒化物から選ばれる1種以上の化合物及び
アルカリ金属のアミド、イミドもしくはアルカリ土類金
属のアミド、イミドから選ばれる1種以上の化合物及び
アルカリ金属の炭化物もしくはアルカリ土類金属の炭化
物から選ばれる1種以上の化合物の比率は任意に選択す
ることができるが、化合物を構成する金属元素の原子比
の総計を100とすると、ホウ窒化物の金属元素の原子
比は5〜90、アミド・イミド化合物の原子比は5〜9
0、炭化物の金属元素の原子比は5〜70の間であるこ
とが好ましい。
リ土類金属のホウ窒化物から選ばれる1種以上の化合物
の添加量が5部より少ないと、得られる立方晶窒化ホウ
素は不規則な形状となって、砥粒性能の低下をもたら
し、また、アルカリ金属のアミド、イミドもしくはアル
カリ土類金属のアミド、イミドから選ばれる1種以上の
化合物の添加量が5部より少ないと、立方晶窒化ホウ素
を得るために必要な温度・圧力条件の低減効果が充分に
発揮されない。アルカリ金属の炭化物もしくはアルカリ
土類金属の炭化物から選ばれる1種以上の化合物の添加
量が5部より少ないと、得られる立方晶窒化ホウ素は自
形面の発達が乏しい球状に近い形状となり砥粒性能の低
下をもたらし、その添加量が70部より多いと、得られ
る立方晶窒化ホウ素中に黒色の包有物が生成して砥粒性
能を低下させるため、何れも好ましくない。
せる態様としては、好ましくはこれらの粉末を混合すれ
ば良い。また、反応容器中に六方晶窒化ホウ素層と添加
物層を交互に積層するように配置しても良い。実際に
は、六方晶窒化ホウ素と添加物を混合した後、またはそ
れぞれ別々に、1〜2t/cm2 を程度の圧力で成形し
てから反応容器内に充填することが好ましい。原料粉末
の取り扱い性が向上すると共に、反応容器内での収縮量
が減少し、生産性が向上する効果があるからである。
尚、上記成形体または積層体に前もって立方晶窒化ホウ
素の微粒をシードとして入れ、これを核として立方晶窒
化ホウ素の結晶成長を促進させる方法もある。この場
合、シード表面に上記添加物を被覆しても良い。
周知の高温高圧発生装置に装填され、立方晶窒化ホウ素
の安定領域内の温度圧力条件下に保持される。この安定
領域は、F.P.Bundy,R.H.Wentor
f,J.Chem.Phys.38(5),1144−
1149,(1963)に示されている。保持時間は特
に限定されず、所望の変換率が達成されるまでとする
が、一般的には1秒〜6時間程度で良い。上記安定領域
に保持する事により、六方晶窒化ホウ素は立方晶窒化ホ
ウ素に変換され、一般には六方晶窒化ホウ素、立方晶窒
化ホウ素及び溶媒(触媒)からなる合成塊が得られる。
この合成塊を解砕し、立方晶窒化ホウ素を単離精製す
る。単離精製方法は特開昭49−27757号公報に記
載されている方法を用いる事ができる。例えば、合成塊
を5mm以下に解砕した後、水酸化ナトリウムと少量の
水を加え、300℃程度に加熱する事により六方晶窒化
ホウ素が選択的に溶解するので、これを冷却後、酸で洗
浄ろ過することにより立方晶窒化ホウ素が得られる。
0.2重量%を含有する六方晶窒化ホウ素に、下記表に
示す割合で種々の化合物や単体金属を添加し、混合し
た。尚、表中の添加割合は、六方晶窒化ホウ素の分子数
として100部に対する化合物、単体金属を構成する金
属元素の原子数である。これらを1.5ton/cm2
の圧力で26mmφ×32mmhの成形体とし、図1に
示す反応容器内に収納した。図1に示す反応容器に於い
て、容器外壁1は伝圧体としてのパイロフィライトによ
って円筒状に作られ、その内側には黒鉛円筒体からなる
ヒーター2及び隔壁材としてパイロフィライト8が配設
されている。また、容器の上下端にはそれぞれ通電用鋼
製リング3及び通電用鋼板4が配設され、その内側には
焼結アルミナ板5および伝圧体としてのパイロフィライ
ト6が配設され、そしてそのパイロフィライト6及び隔
壁材としてのパイロフィライト8によって取り囲まれる
空間が反応原料を収容する収容室になっている。
条件で10分間処理した。得られた合成塊の一部につい
て、特公昭49−27757号公報に記載されている方
法により、立方晶窒化ホウ素を単離した。ここで得られ
た立方晶窒化ホウ素を用いて、ビトリファイドボンド砥
石の組成及び寸法は次の通りである。 粒 度:120/140 集中度:100(砥石率25vol%) 気孔率:30vol% ボンド率:25vol% フィラー:ホワイトアランダム(WA#220)、20
% 砥石の寸法:205mmφ、5mmU76.2H 立方晶窒化ホウ素を、ホウ珪酸ガラス及びフィラーと混
合し、約5mm×3mm×30mmに成形した後、95
0℃、大気中で10時間焼成した。この焼結体をアルミ
ホイールに貼り付けて砥石を作製した。研削方法は、湿
式平面トラバース研削、砥石周速1800m/分、テー
ブル速度15m/分、クロス送り2mm/パス、切り込
み30μmとした。被削材はSKD−11(HRC62
〜64)を用いた。
て立方晶窒化ホウ素の研削試験を行い、研削比(研削量
/砥石の磨耗量)及びその時の使用電力(W)を測定し
た。また、得られた合成塊の一部を乳鉢で粉砕し、X線
粉末回折装置により、CuKα線に対する立方晶窒化ホ
ウ素(111)及び六方晶窒化ホウ素(002)の回折
線の強度比を用いて立方晶窒化ホウ素への変換率を求め
た。
れ味の優れる立方晶窒化ホウ素に変換することができ
る。
化ホウに変換するために用いる、反応容器の断面図を示
す。
Claims (1)
- 【請求項1】 アルカリ金属のホウ窒化物もしくはアル
カリ土類金属のホウ窒化物から選ばれる1種以上の化合
物、及びアルカリ金属のアミド、イミド、炭化物もしく
はアルカリ土類金属のアミド、イミド、炭化物から選ば
れる1種以上の化合物の存在下で、六方晶窒化ホウ素を
立方晶窒化ホウ素の安定領域内の温度及び圧力条件下に
保持し、立方晶窒化ホウ素に変換することを特徴とする
立方晶窒化ホウ素の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10130899A JP4202521B2 (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 立方晶窒化ホウ素の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10130899A JP4202521B2 (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 立方晶窒化ホウ素の製造方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000290005A true JP2000290005A (ja) | 2000-10-17 |
JP2000290005A5 JP2000290005A5 (ja) | 2006-04-27 |
JP4202521B2 JP4202521B2 (ja) | 2008-12-24 |
Family
ID=14297192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10130899A Expired - Lifetime JP4202521B2 (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 立方晶窒化ホウ素の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4202521B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004069399A1 (ja) | 2003-02-03 | 2004-08-19 | Showa Denko K.K. | 立方晶窒化ホウ素、および立方晶窒化ホウ素の合成触媒、並びに立方晶窒化ホウ素の製造方法 |
US7214359B2 (en) | 2003-02-03 | 2007-05-08 | Showa Denko K.K. | Cubic boron nitride, catalyst for synthesizing cubic boron nitride, and method for producing cubic boron nitride |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62297203A (ja) * | 1986-06-17 | 1987-12-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 高品質立方晶型窒化硼素単結晶の合成方法 |
JPH01168329A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-03 | Showa Denko Kk | 立方晶窒化硼素の合成方法 |
JPH01184032A (ja) * | 1988-01-14 | 1989-07-21 | Showa Denko Kk | 立方晶窒化ほう素の製造方法 |
JPH0235931A (ja) * | 1988-07-22 | 1990-02-06 | Showa Denko Kk | 立方晶窒化ほう素研削砥粒の製造方法 |
JPH0236293A (ja) * | 1988-07-27 | 1990-02-06 | Showa Denko Kk | 立方晶窒化ほう素研削砥粒、その製法および砥石 |
JPH02115034A (ja) * | 1988-10-25 | 1990-04-27 | Showa Denko Kk | 立方晶窒化ほう素結晶の合成方法 |
JPH0741311A (ja) * | 1993-07-30 | 1995-02-10 | Kawasaki Steel Corp | 六方晶窒化硼素粉末の製造方法 |
JPH0768153A (ja) * | 1993-07-09 | 1995-03-14 | Showa Denko Kk | 立方晶窒化ホウ素の製造方法 |
JPH09308821A (ja) * | 1996-05-21 | 1997-12-02 | Showa Denko Kk | 立方晶窒化ホウ素の製造方法 |
-
1999
- 1999-04-08 JP JP10130899A patent/JP4202521B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62297203A (ja) * | 1986-06-17 | 1987-12-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 高品質立方晶型窒化硼素単結晶の合成方法 |
JPH01168329A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-03 | Showa Denko Kk | 立方晶窒化硼素の合成方法 |
JPH01184032A (ja) * | 1988-01-14 | 1989-07-21 | Showa Denko Kk | 立方晶窒化ほう素の製造方法 |
JPH0235931A (ja) * | 1988-07-22 | 1990-02-06 | Showa Denko Kk | 立方晶窒化ほう素研削砥粒の製造方法 |
JPH0236293A (ja) * | 1988-07-27 | 1990-02-06 | Showa Denko Kk | 立方晶窒化ほう素研削砥粒、その製法および砥石 |
JPH02115034A (ja) * | 1988-10-25 | 1990-04-27 | Showa Denko Kk | 立方晶窒化ほう素結晶の合成方法 |
JPH0768153A (ja) * | 1993-07-09 | 1995-03-14 | Showa Denko Kk | 立方晶窒化ホウ素の製造方法 |
JPH0741311A (ja) * | 1993-07-30 | 1995-02-10 | Kawasaki Steel Corp | 六方晶窒化硼素粉末の製造方法 |
JPH09308821A (ja) * | 1996-05-21 | 1997-12-02 | Showa Denko Kk | 立方晶窒化ホウ素の製造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004069399A1 (ja) | 2003-02-03 | 2004-08-19 | Showa Denko K.K. | 立方晶窒化ホウ素、および立方晶窒化ホウ素の合成触媒、並びに立方晶窒化ホウ素の製造方法 |
US7214359B2 (en) | 2003-02-03 | 2007-05-08 | Showa Denko K.K. | Cubic boron nitride, catalyst for synthesizing cubic boron nitride, and method for producing cubic boron nitride |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4202521B2 (ja) | 2008-12-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4684599B2 (ja) | 立方晶窒化ホウ素の製造方法 | |
JP2005514300A (ja) | 低酸素立方晶窒化ホウ素及びその産物 | |
JP3471167B2 (ja) | 立方晶窒化ホウ素の製造方法 | |
USRE36492E (en) | Method for producing cubic boron nitride | |
KR100525962B1 (ko) | 입방정 질화붕소의 제조 방법 및 이 방법에 의해 수득된생성물 | |
US6508996B2 (en) | Method of producing cubic boron nitride | |
JP3855671B2 (ja) | 立方晶窒化ホウ素の製造方法 | |
CN107820441B (zh) | 含立方晶氮化硼颗粒的单晶态金刚石颗粒、及其制造方法 | |
JP3565615B2 (ja) | 立方晶窒化ホウ素の製造方法 | |
JP4183317B2 (ja) | 立方晶窒化ホウ素の製造方法 | |
JP3908259B2 (ja) | 立方晶窒化ホウ素合成用触媒 | |
JP2000290005A (ja) | 立方晶窒化ホウ素の製造方法 | |
JP2691183B2 (ja) | 立方晶窒化ほう素結晶の合成方法 | |
JP2001019411A (ja) | 立方晶窒化ホウ素基複合粒子 | |
JP4223518B2 (ja) | 立方晶窒化ホウ素砥粒および立方晶窒化ホウ素砥粒の製造方法 | |
JP3563879B2 (ja) | 立方晶窒化ホウ素の製造方法 | |
KR100636415B1 (ko) | 입방정질화붕소의제조방법 | |
US6461990B1 (en) | Cubic boron nitride composite particle | |
JP4110339B2 (ja) | 立方晶窒化ホウ素焼結体 | |
JPH0594B2 (ja) | ||
JP3827360B2 (ja) | 窒化けい素の製造法 | |
JPH0595B2 (ja) | ||
JPS6077110A (ja) | 立方晶窒化ほう素の合成方法 | |
JPS6225601B2 (ja) | ||
JPH0342933B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060308 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060308 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20060308 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060309 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080625 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080708 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080828 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20080828 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081007 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081009 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111017 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111017 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141017 Year of fee payment: 6 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |