JP2000285827A - 偏向ヨーク - Google Patents

偏向ヨーク

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JP2000285827A
JP2000285827A JP11094689A JP9468999A JP2000285827A JP 2000285827 A JP2000285827 A JP 2000285827A JP 11094689 A JP11094689 A JP 11094689A JP 9468999 A JP9468999 A JP 9468999A JP 2000285827 A JP2000285827 A JP 2000285827A
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JP
Japan
Prior art keywords
magnetic body
deflection yoke
correction coil
neck cover
shaped magnetic
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Pending
Application number
JP11094689A
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English (en)
Inventor
Masami Kawanishi
正美 川西
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 補正用コイル装置におけるE字磁性体の寸法
公差を吸収し、E字磁性体の取付け位置が容易に位置決
めされ、さらに生産コストを低減できる偏向ヨークを提
供することを目的とする。 【解決手段】 ネックカバー16に補正用コイル装置1
7を装着した構成であって、ネックカバー16および補
正用コイル装置17の補正用コイルボビン18に、補正
用コイル装置17におけるE字磁性体20を係止するた
めの、かつ、弾発性をもつ第1挟持片26と第2挟持片
27を設けた偏向ヨークとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビジョン受像機
等の陰極線管に組み合わされる偏向ヨークに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、高精細度な大画面に対応して色ず
れや画面歪みを補正するために、各種の補正コイルが使
用されるようになり、高周波動作によるそれらの部品の
唸りについて従来に増して注意が払われるようになって
きている。また、偏向ヨークによって生じるミスコンバ
ーゼンスを補正する手段として、3個の補正用コイルを
装着した一対のE字磁性体を、互いに陰極線管を挟んで
対向するように配置して構成したものがある。
【0003】以下、従来の偏向ヨークについて図3〜図
5を参照しながら説明する。
【0004】図3(a)は従来の偏向ヨークの平面図、
図3(b)は同偏向ヨークの側面図、図4は同偏向ヨー
クにおけるネックカバーに装着した補正用コイル装置部
の平面図、図5(a)は同偏向ヨークのネックカバーに
装着した補正用コイル装置部の横断面図、図5(b)は
同偏向ヨークのネックカバーに装着した補正用コイル装
置部の縦断面図である。
【0005】図3〜図5に示すように、ファンネル形状
の一対のコア1の内側には、垂直偏向磁界を形成する垂
直偏向コイル(図示せず)が設けられている。前記垂直
偏向コイルの内側には、ラッパ状の絶縁枠2が設けられ
ており、この絶縁枠2の内側には水平偏向磁界を形成す
る水平偏向コイル(図示せず)が設けられている。前記
絶縁枠2の小口径側にはネックカバー3が取り付けられ
ており、ネックカバー3にはコンバーゼンスを補正する
補正用コイル装置4が装着されている。この補正用コイ
ル装置4は、補正用コイルボビン5と、補正用コイルボ
ビン5に銅線を巻線して形成された補正用コイル6と、
補正用コイルボビン5に装着されたE字磁性体7によっ
て構成されている。
【0006】つぎに、前記の各構成部材よりなる偏向ヨ
ークについて、そのネックカバー3への補正用コイル装
置4の取り付け手段を以下に説明する。
【0007】図5(b)に示すように、補正用コイル6
が形成された補正用コイルボビン5の一面には、ボビン
軸方向に延びた取り付けリブ8およびボビン軸と直交方
向に延びた係止片9を突設してあり、一方、ネックカバ
ー3には取り付け孔10および11配設している。そし
て、取り付けリブ8および係止片9を取り付け孔10お
よび11にそれぞれ挿入し固定する。さらに、E字磁性
体7の突出部を補正用コイルボビン5に配設されたE字
磁性体取り付け孔12に挿入し、補正用コイルボビン5
に突設された係止片13により固定する。また、補正用
コイル6を、偏向ヨークに配置した配線用の基板14に
突設した端子15(図3)に電気的に接続する。
【0008】このE字磁性体7を備えた補正コイル装置
4を、互いに陰極線管を挟んで対向するように偏向ヨー
クの小口径部に固定し、各補正用コイル6に偏向電流を
所望の量だけ流すことによって、横一列になった3本の
電子ビーム中の両サイドビーム(RedビームとBlu
eビーム)とセンタービーム(Greenビーム)を相
反する方向に微妙に曲げ、画面の左右および上下におい
てRラインおよびBラインとGラインとを一致させてミ
スコンバーゼンスを補正する。
【0009】このように構成された従来の偏向ヨークの
補正コイル装置4におけるE字磁性体7を固定させるに
は、E字磁性体7とネックカバー3あるいは補正用コイ
ルボビン5との接触部分に接着剤を塗布して固定されて
いる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の偏向
ヨークにおいては、補正用コイルボビン5に配設された
E字磁性体取り付け孔12は、E字磁性体7の突出部の
最大寸法に対応して設けられているので、E字磁性体7
の大きさが最も大きい場合には問題がない。しかしなが
ら、E字磁性体7の大きさが最大寸法より小さい場合に
は、E字磁性体取り付け孔12との間に間隙が生じ、E
字磁性体7の位置決めが困難になるとともに、接着剤を
用いてE字磁性体7を位置決めしても、接着剤が硬化し
て固定する間にE字磁性体7の位置ずれしたりして、E
字磁性体7の位置精度が悪く、さらには工数がかかり、
生産コストが高くなるという問題を有していた。
【0011】本発明は前記従来の問題に留意し、磁性体
の寸法公差を吸収し、取り付け位置精度を向上させ、さ
らに生産コストを低減させることができる偏向ヨークを
提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、ネックカバーに補正用コイル装置を装着し
た偏向ヨークであって、ネックカバーおよび補正用コイ
ル装置の補正用コイルボビンに磁性体を係止する第1の
弾発部と第2の弾発部とを設けた構成とする。
【0013】この発明によれば、磁性体の寸法公差を吸
収し、その取り付け位置精度を向上させ、さらに生産コ
ストを低減できる偏向ヨークが得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、ファンネル形状の一対のコアと、一対の垂直偏向コ
イルと、一対の水平偏向コイルと、前記垂直偏向コイル
と前記水平偏向コイルの間に介在された絶縁枠と、前記
絶縁枠の小口径側に取り付けられたネックカバーと、前
記ネックカバーに装着された補正用コイル装置を備え、
前記ネックカバーおよび前記補正用コイル装置の補正用
コイルボビンに磁性体を係止する第1の弾発部と第2の
弾発部とを設けた偏向ヨークであり、この構成により所
定の位置に磁性体が容易に位置決めされ、接着剤を必要
としないという作用を有する。
【0015】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載の偏向ヨークにおいて、第1の弾発部が、ネッ
クカバーから突設された第1挟持片としたものであり、
この構成により磁性体を容易に所定の位置に挟持するこ
とができるという作用を有する。
【0016】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
2に記載の偏向ヨークにおいて、第1挟持片が、ネック
カバーから立ち上げられた舌片としたものであり、この
構成により簡単に挟持片を作ることができるという作用
を有する。
【0017】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
1に記載の偏向ヨークにおいて、第2の弾発部が、補正
用コイルボビンから突設された第2挟持片であるととも
に、磁性体を係止する係止部を備えたものであり、この
構成により磁性体を所定の位置で確実に係止させること
ができるという作用を有する。
【0018】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
4に記載の偏向ヨークにおいて、第2挟持片が、先端の
板厚より薄い板厚の根元部を備えたものであり、この構
成により弾発力を板厚の変化で付与することができると
いう作用を有する。
【0019】本発明の請求項6に記載の発明は、請求項
1に記載の偏向ヨークにおいて、第1挟持片と、第2挟
持片によって磁性体が係止されている構成としたもので
あり、この構成により接着剤がなくても、簡単に所定の
位置に磁性体を位置決めすることができるという作用を
有する。
【0020】以下、本発明の実施の形態を図面を参照し
て説明する。
【0021】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1の偏向ヨークにおけるネックカバーに装着した補
正用コイル装置部の平面図、図2(a)は、同補正用コ
イル装置におけるE字磁性体を第1挟持片により挟持し
た状態を示す断面図、図2(b)は、同補正用コイル装
置におけるE字磁性体を第2挟持片の係止部により係止
した状態を示す断面図である。
【0022】本発明の実施の形態1において、ファンネ
ル形状の一対のコア1と、一対の垂直偏向コイル(図示
せず)と、一対の水平偏向コイル(図示せず)と、絶縁
枠2については、従来の技術と同様である。
【0023】図1および図2において、16は絶縁枠の
小口径側に取り付けられたネックカバー、17は補正用
コイル装置、18は補正用コイル装置17における補正
用コイルボビン、19は補正用コイル装置17における
補正用コイル、20は補正用コイル装置17におけるE
字磁性体である。
【0024】ここで、ネックカバー16および補正用コ
イルボビン18は、通常、耐熱性やクリープ特性等に優
れた変性PPOやポリカーボネイト、または、ポリプロ
ピレン等のプラスチック樹脂で、かつ、弾性を有する部
材が用いられる。またE字磁性体20には、近年の高周
波化に伴い従来使用されていた珪素鋼板などの金属部材
から、寸法ばらつきの大きい、フェライトで焼成された
コアが用いられる。
【0025】前記、補正用コイル装置17における補正
用コイルボビン18は、従来の技術と同様に補正用コイ
ルボビン18に突設された取り付けリブ21および係止
片22を、ネツクカバー16に配設された取り付け孔2
3および24にそれぞれ挿入し固定されている。そして
E字磁性体20は、補正用コイルボビン18に配設され
た磁性体取り付け孔25に挿入されている。
【0026】本実施の形態1の特徴とするところはつぎ
の構成にある。すなわち、ネックカバー16には、その
外面に垂直方向に立ち上げた一対の舌片状の第1挟持片
26を突設してあり、この第1挟持片26は弾発性をも
ち、その弾発性を利用してE字磁性体20を挟持するよ
うになっている。また、補正用コイルボビン18には、
端部よりボビン軸方向に延びた第2挟持片27を突設し
てあり、この第2挟持片27は、端部にE字磁性体20
を係止する係止部27aを備えるとともに、先端部の板
厚より薄い板厚の根元部27bを備えて弾発力を有して
いる。そして、E字磁性体20を係止する際に、弾発力
が作用するようになっている。
【0027】このように、ネックカバー16には、舌片
状の第1挟持片26が立ち上げられてなる弾発部が設け
られており、また、補正用コイルボビン18には、係止
部27aと先端部の板厚より薄い板厚の根元部27bを
備えた第2挟持片27からなる弾発部が設けられ、そし
て、このような弾発部が、付与された弾発力によって補
正用コイルボビン18に装着されたE字磁性体20の動
きを抑え、所定の位置に位置決めして係止させることが
できるものである。
【0028】つぎに、このような本発明の実施の形態1
の偏向ヨークにおけるネックカバー16にE字磁性体2
0を係止した状態について、以下説明する。
【0029】図2(a)に示すように、E字磁性体20
の両端部に一対の舌片状の第1挟持片26をそれぞれ当
接させ、弾発力によって所定の位置にE字磁性体20を
位置決めして挟持させている。一方、図2(b)に示す
ように、補正用コイルボビン18に配設された磁性体取
り付け孔25の端部と補正用コイルボビン18の端面に
E字磁性体20をそれぞれ当接させるとともに、E字磁
性体20を第2挟持片27の係止部27aで係止させ
て、第2挟持片27の係止と先端部の板厚より薄い板厚
の根元部27bの弾発力によって所定の位置にE字磁性
体20を位置決めして係止させている。
【0030】しかしながら、E字磁性体20の大きさが
最大寸法より小さい場合には、磁性体取り付け孔25と
E字磁性体20との間に間隙が生じる。ところが、E字
磁性体20の両端部に舌片状の第1挟持片26をそれぞ
れ当接させ、所定の位置にE字磁性体20を位置決めし
て挟持させることができる。また、第2挟持片27の係
止部27aの係止と根元部27bの弾発力によって、E
字磁性体20を係止部27aが係止させ、所定の位置に
E字磁性体20を位置決めして係止させることができ
る。
【0031】このようにネックカバー16と補正用コイ
ルボビン18には、E字磁性体20の動きを抑え係止す
る第1挟持片26と第2挟持片27よりなる弾発部が設
けられているので、E字磁性体20の大きさが最大寸法
より小さくても、磁性体取り付け孔25にE字磁性体2
0を挿入すると所定の位置に位置決めして係止させるこ
とができ、さらに接着剤を必要としないから工数を低減
させ、生産コストを低減させることができる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、ネックカバーと補正用コイルボビンには、そ
れぞれ第1挟持片と、第2挟持片から構成された弾発部
が設けられているので、E字磁性体の大きさが最大寸法
より小さくてもE字磁性体を挿入するだけでE字磁性体
の動きを抑え、所定の位置に位置決めして係止させるこ
とができ、さらに接着剤をなくして工数を低減させ、そ
の生産コストを低減できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の偏向ヨークにおけるネ
ックカバーに装着した補正用コイル装置部の平面図
【図2】(a)同補正用コイル装置におけるE字磁性体
を第1挟持片により挟持した状態を示す断面図 (b)同補正用コイル装置におけるE字磁性体を第2挟
持片の係止部により係止した状態を示す断面図
【図3】(a)従来の偏向ヨークの平面図 (b)同偏向ヨークの側面図
【図4】同偏向ヨークにおけるネックカバーに装着した
補正用コイル装置部の平面図
【図5】(a)同ネックカバーに装着した補正用コイル
装置部の横断面図 (b)同ネックカバーに装着した補正用コイル装置部の
縦断面図
【符号の説明】
16 ネックカバー 17 補正用コイル装置 18 補正用コイルボビン 20 E字磁性体 25 磁性体取り付け孔 26 第1挟持片 27 第2挟持片 27a 係止部 27b 根元部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファンネル形状の一対のコアと、一対の垂
    直偏向コイルと、一対の水平偏向コイルと、前記垂直偏
    向コイルと前記水平偏向コイルの間に介在された絶縁枠
    と、前記絶縁枠の小口径側に取り付けられたネックカバ
    ーと、前記ネックカバーに装着された補正用コイル装置
    を備え、前記ネックカバーおよび前記補正用コイル装置
    の補正用コイルボビンに磁性体を係止する第1の弾発部
    と第2の弾発部とを設けたことを特徴とする偏向ヨー
    ク。
  2. 【請求項2】第1の弾発部が、ネックカバーから突設さ
    れた第1挟持片であることを特徴とする請求項1記載の
    偏向ヨーク。
  3. 【請求項3】第1挟持片が、ネックカバーから立ち上げ
    られた舌片であることを特徴とする請求項2記載の偏向
    ヨーク。
  4. 【請求項4】第2の弾発部が、補正用コイルボビンから
    突設された第2挟持片であるとともに、磁性体を係止す
    る係止部を備えたことを特徴とする請求項1記載の偏向
    ヨーク。
  5. 【請求項5】第2挟持片が、先端の板厚より薄い板厚の
    根元部を備えていることを特徴とする請求項4記載の偏
    向ヨーク。
  6. 【請求項6】第1挟持片と、第2挟持片によって磁性体
    が係止されていることを特徴とする請求項1記載の偏向
    ヨーク。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100439504B1 (ko) * 2002-02-01 2004-07-09 삼성전기주식회사 편향요크

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