JP2000285656A - 情報再生装置 - Google Patents

情報再生装置

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JP2000285656A
JP2000285656A JP11089023A JP8902399A JP2000285656A JP 2000285656 A JP2000285656 A JP 2000285656A JP 11089023 A JP11089023 A JP 11089023A JP 8902399 A JP8902399 A JP 8902399A JP 2000285656 A JP2000285656 A JP 2000285656A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の情報信号が記録された記録媒体から、
使用者が任意の情報信号を選択して、任意の順序で再生
したとき、その情報信号の選択及び再生の順序を容易に
再現することのできる情報再生装置を得る。 【解決手段】 制御手段CTLと、その制御手段の制御
に基づいて、記録媒体RMに記録されている複数の情報
信号を再生する再生手段PMと、複数の情報信号の全識
別子を記憶する第1の記憶手段M2と、複数の情報信号
の内、再生手段によって再生が行われた情報信号の識別
子を記憶する第2の記憶手段M1と、その第2の記憶手
段に記憶されている再生手段によって再生が行われた情
報信号の識別子に基づいて、制御手段によって生成され
た、情報信号の再生順序を、情報信号の再生停止時に記
憶する第3の記憶手段M2とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】コンパクトディスク(CD)、ミニディ
スク(MD)、ハードディスク(HD)等のディスク状
記録媒体、半導体集積回路メモリ等の記録媒体に記録さ
れている情報、例えば、音楽の曲を、再生装置によって
再生する場合、次のような再生の仕方がある。 (通常再生)記録媒体に記録されている順序に再生す
る。 (選択再生)再生装置のAMS(Automatic Music Se
nsor) 機能を用いて、再生中にキー操作により曲を選択
して再生する。 (プログラム再生)再生装置のプロセッサ機能を用い
て、予めプログラムした順番に曲を再生する。 (編集再生)曲の順番を入れ換える操作を、再生とは
無関係に、曲の編集登録操作によって行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の再生方法〜
の内、の再生方法は操作が楽であるが、曲の再生の順
序の自由度がない。又、及びの再生方法は、曲の再
生の順序の自由度はあるが、再生装置の電源を切った後
は、その曲の再生の順序は保持されず、後に、再生装置
の電源を入れたときは、再度の操作が必要となる。更
に、の再生方法、再生とは無関係な曲の編集登録操作
を必要とするため、操作が面倒である。
【0004】かかる点に鑑み、本発明は、複数の情報信
号が記録された記録媒体から、使用者が任意の情報信号
を選択して、任意の順序で再生したとき、その情報信号
の選択及び再生の順序を容易に再現することのできる情
報再生装置を提案しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の本発明による情報
再生装置は、制御手段と、その制御手段の制御に基づい
て、記録媒体に記録されている複数の情報信号を再生す
る再生手段と、複数の情報信号の全識別子を記憶する第
1の記憶手段と、複数の情報信号の内、再生手段によっ
て再生が行われた情報信号の識別子を記憶する第2の記
憶手段と、その第2の記憶手段に記憶されている再生手
段によって再生が行われた情報信号の識別子に基づい
て、制御手段によって生成された、情報信号の再生順序
を、情報信号の再生停止時に記憶する第3の記憶手段と
を有し、情報信号の再生停止後の再生開始時に、第3の
記憶手段に記憶されている情報信号の再生順序に従っ
て、その情報信号を再生手段によって記録媒体から再生
し得るようにしたものである。
【0006】かかる第1の本発明によれば、制御手段の
制御に基づいて、再生手段によって、記録媒体に記録さ
れている複数の情報信号を再生し、第1の記憶手段に、
複数の情報信号の全識別子を記憶し、第2の記憶手段
に、複数の情報信号の内、再生手段によって再生が行わ
れた情報信号の識別子を記憶す、その第2の記憶手段に
記憶されている再生手段によって再生が行われた情報信
号の識別子に基づいて、制御手段によって情報信号の再
生順序を生成し、情報信号の再生停止時に第3の記憶手
段に記憶し、情報信号の再生停止後の再生開始時に、第
3の記憶手段に記憶されている情報信号の再生順序に従
って、その情報信号を再生手段によって記録媒体から再
生し得るようにする。
【0007】
【発明の実施の形態】第1の本発明は、制御手段と、そ
の制御手段の制御に基づいて、記録媒体に記録されてい
る複数の情報信号を再生する再生手段と、複数の情報信
号の全識別子を記憶する第1の記憶手段と、複数の情報
信号の内、再生手段によって再生が行われた情報信号の
識別子を記憶する第2の記憶手段と、その第2の記憶手
段に記憶されている再生手段によって再生が行われた情
報信号の識別子に基づいて、制御手段によって生成され
た、情報信号の再生順序を、情報信号の再生停止時に記
憶する第3の記憶手段とを有し、情報信号の再生停止後
の再生開始時に、第3の記憶手段に記憶されている情報
信号の再生順序に従って、その情報信号を再生手段によ
って記録媒体から再生し得るようにした情報再生装置で
ある。
【0008】第2の本発明は、制御手段と、その制御手
段の制御に基づいて、記録媒体に記録されている複数の
情報信号を再生する再生手段と、複数の情報信号の全識
別子を記憶する第1の記憶手段と、複数の情報信号の
内、再生手段によって再生が行われた情報信号の識別子
を記憶する第2の記憶手段と、第1の記憶手段に記憶さ
れている複数の情報信号の全識別子及び第2の記憶手段
に記憶されている再生手段によって再生が行われた情報
信号の識別子に基づいて、制御手段によって生成され
た、情報信号の再生順序を、情報信号の再生停止時に記
憶する第3の記憶手段とを有し、情報信号の再生停止後
の再生開始時に、第3の記憶手段に記憶されている情報
信号の再生順序に従って、その情報信号を再生手段によ
って記録媒体から再生し得るようにした情報再生装置で
ある。
【0009】第3の本発明は、第1の本発明の情報再生
装置において、第3の記憶手段には、複数の情報信号の
識別子をポインタとして有する情報再生順序番号のリス
トが記憶されている情報再生装置である。
【0010】第4の本発明は、第1の本発明の情報再生
装置において、第1及び第3の記憶手段は、共通の不揮
発性記憶手段である情報再生装置である。
【0011】第5の本発明は、第1の本発明の情報再生
装置において、第1及び第3の記憶手段は、記録媒体で
ある情報再生装置である。
【0012】第6の本発明は、第2の本発明の情報再生
装置において、第3の記憶手段には、複数の情報信号の
識別子をポインタとして有する情報再生順序番号のリス
トが記憶されている情報再生装置である。
【0013】第7の本発明は、第2の本発明の情報再生
装置において、第1及び第3の記憶手段は、共通の不揮
発性記憶手段である情報再生装置である。
【0014】第8の本発明は、第2の本発明の情報再生
装置において、第1及び第3の記憶手段は、記録媒体で
ある情報再生装置である。
【0015】〔発明の実施の形態の具体例〕以下に、図
面を参照して、本発明の実施の形態の具体例の情報再生
装置を説明する。
【0016】先ず、図1を参照して、具体例の情報再生
装置のハードウェアを説明する。RMは記録媒体で、複
数の情報信号が記録されており、情報信号の再生のみが
可能で、記録媒体に記録されている情報信号を消去した
り、その記録媒体に新たな情報信号を追加記録できな
い、コンパクトディスク(CD)、半導体ROM(Read
Only Memory) 等の記録媒体である。この記録媒体RM
として、コンパクトディスクを例に採り、又、その記録
媒体RMに記録されている情報信号としては、ここでは
音楽の曲に例を採って説明する。
【0017】PMは、記録媒体RMに記録されている曲
を再生する再生手段で、例えば、CDプレーヤである。
再生手段PMによって、記録媒体RMから再生された曲
(デジタルPCM音声信号)は、デコーダDCに供給さ
れてデコードされて、デジタル音声信号が得られ、その
デジタル音声信号がD/A変換器DAに供給されて、ア
ナログ音声信号に変換され、そのアナログ音声信号が低
周波増幅器APを通じで、電気−音響変換器、ここでは
スピーカSPに供給されて、そのデジタル音声信号の音
声、即ち、音楽の曲が放声される。
【0018】CTLは制御手段{CPU(中央処理装
置)を備えている}で、記録媒体の再生手段PMを制御
する。M1は一次記憶手段で、制御手段CTLによって
制御されて、記録媒体RMの曲の再生予定リスト及び再
生済みリストを記憶する。この1次記憶手段M1として
は、例えば、制御手段CTLのCPUのRAMが可能で
ある。制御手段CTLには、キーボード等の操作部OP
と、液晶、陰極線管、プラズマ放電表示素子等の表示部
DPが接続されている。M2は、制御手段CTLの制御
の下に、各記録媒体RMから再生された、記録媒体RM
毎の再生リスト(曲順リストを含む)を記憶する不揮発
性記憶手段である。
【0019】図2に示すように、再生リスト記憶手段M
2には、複数(ここでは、例えば、4枚)の記録媒体
(例えば、コンパクトディスク)RM毎の再生リストと
して、記録媒体RM毎のTOC (Table of Content
s)の演算結果(TOCの所定のコードデータの演算によ
り得られた、コンパクトディスク毎の識別子としてのデ
ータで、これによって、ディスクタイトルのないコンパ
クトディスクであっても、識別することができる)、デ
ィスクタイトル、曲数、曲名リスト、曲順リストが記憶
されている。
【0020】次に、図3を参照して、再生リスト記憶手
段M2に記憶されている複数の記録媒体(例えば、コン
パクトディスク)RM毎の再生リストの内の曲順リスト
の構造を説明する。図3Bは、任意の1個の記録媒体R
M(例えば、コンパクトディスク)から再生された総曲
数N、総演奏時間TT、曲番号{例えば、1、2、3、
…………、(N−1)、N}、各曲の曲長(秒)、曲名
及び記録媒体RM内における物理的な保存位置情報)で
ある。
【0021】図3Aは、曲順を操作するデータで、仮想
総曲数M、仮想総演奏時間、仮想曲番号(複数の情報信
号の識別子をポインタとして有する情報再生順序番号)
{例えば、1、2、3、…………、(M−2)、(M−
1)、M}及び各仮想曲番号毎の、図3Bの曲番号を示
すポインタから構成されている。
【0022】図3Aに示す如く、仮想曲番号1、2、
3、…………、(M−2)、(M−1)、Mの各ポイン
タに、図3Bの曲の番号に対応する数を指定すれば、仮
想曲番号1、2、3、…………、(M−2)、(M−
1)、Mの各ポインタの数に応じた、曲番号の曲が順次
再生される。図3の例によれば、曲番号2、1、5、N
−1、3、…………、4、N、2の順に曲の再生が行わ
れる。
【0023】N個の曲を複数回再生可能にするために
は、MはNより大きな数に設定する必要があるが、Mを
Nと等しく、又は、Nより小さくすることも可能であ
る。
【0024】記憶手段M1に記憶されている再生予定リ
ストは、これから再生する記録媒体RMの曲順リスト
で、記憶手段M2の曲順リストのコピーとなるが、未登
録の記録媒体RMを再生するときは、その未登録の記録
媒体RMに記録されている曲の順番に従って、再生予定
リストが生成される。
【0025】記憶手段M1に記憶されている再生済みリ
ストは、再生予定リストに従った曲順の曲の再生が終了
した曲のリストであるが、再生予定リストに従って全曲
の再生が終了したときは、再生済みリストの内容と、再
生予定リストの内容とは同じになる。しかし、実際の曲
の再生が再生予定リストに従わなかった場合は、再生済
みリストの内容は再生予定リストの内容とは異なること
になる。
【0026】次に、図4を参照して、制御手段CTLの
制御による再生装置の全体の処理、即ち、メインルーチ
ンを説明する。この処理は、順次の、曲のリスト等の初
期化処理を行う初期化処理ステップST−1、再生を開
始するまでの処理を行う再生開始処理ステップST−
2、再生中の使用者の操作部OPのキー操作等のイベン
トを処理する再生中処理ステップST−3及び曲再生停
止、電源OFF等の要因で曲の再生を終了し、次回の再
生のための「再生順番」を保持する終了処理ステップS
T−4の各サブルーチンから構成される。
【0027】先ず、図5を参照して、初期化処理のサブ
ルーチンを説明する。ステップST−1で、操作部OP
からのキー入力データを取得し、ステップST−2で、
電源OFFキー(電源ON/OFFキー)が操作された
か否かを判別する。ステップST−2の判別でYESの
とき、即ち、電源OFFキーが操作されたときは、ステ
ップST−3に移行して、電源をOFFにしてリターン
となって、メインルーチンに戻る。又、ステップST−
2の判別でNOのとき、即ち、電源OFFキーが操作さ
れたのでなければ、ステップST−4に移行して、記録
媒体としてのディスクMRの有無を検出し、次にステッ
プST−5に移行して、ディスクRMが有るか否かを判
別し、NO、即ち、ディスクRMが無いときは、ステッ
プST−1に戻り、YES、即ち、ディスクRMがある
ときは、ステップST−6に移行して、制御手段CTL
の制御に基づいて、ディスクRMのTOC情報の取得、
即ち、再生手段PMによって、ディスクRMのTOC情
報を再生し、制御手段CTLを通じて、再生リスト記憶
手段M2に書き込み、これに基づいてディスク特定情報
を生成する。
【0028】ステップST−6の次はステップST−7
に移行して、TOC情報に基づく曲順リストが記憶手段
M2に登録済みか否かを判別し、YESのとき、即ち、
登録済みのときは、ステップST−8に移行して、再生
リスト記憶手段M2に記憶されている曲順リストから、
再生予定リストを生成して、記憶手段M1に登録した
後、ステップST−11に移行する。
【0029】ステップST−7の判別でNOのとき、即
ち、記憶手段M2において曲順リストが未登録のとき
は、ステップST−9に移行して、記憶手段M1におけ
る再生予定リストの初期化を行う、即ち、再生予定リス
トとして、記憶手段M2に記憶されている再生リストの
曲番号(図3)のリストを使用する。ステップST−9
の次はステップST−10に移行して、再生予定リスト
して、記憶手段M2に記憶されている再生リストの曲番
号(図3)のリストを記憶手段M1に記憶する。ステッ
プST−8及び10の次は、ステップST−11に移行
して、記憶手段M1における再生済みリストの内容の消
去を行い、その後、リターンに移行して、メインルーチ
ンに戻る。これによって、ディスクの再生予定リストの
作成が完了し、曲順リストが記録手段M2に存在するこ
とになる。
【0030】次に、図6を参照して、再生開始処理のサ
ブルーチンを説明する。ステップST−1で、図3にお
ける仮想曲番号のポインタPをP=1にする。これによ
って、再生予定リストの要素を示すポインタデフォルト
は1曲目からスタートする。ステップST−1の次はス
テップST−2に移行して、自動スタート(電源キーの
ONによって、再生キーを操作しなくても、ディスクの
再生が開始されること)か否かを判別する。ステップS
T−2の判別で、YES、即ち、自動スタートのとき
は、ステップST−3に移行して、記憶手段M1に記憶
されている再生予定リストの曲順リストの仮想曲番号の
ポインタPに相当する曲番号の曲データを取得し、その
後、ステップST−4に移行して、制御手段CTLが再
生コマンドを発行した後、リターンとなって、メインル
ーチンに戻る。これによって、再生手段PMはその曲を
再生する。
【0031】ステップST−2の判別でNO、即ち、自
動スタートでないときは、ステップST−5に移行し
て、操作部OPからのキー入力データの取得を行い、そ
の後、ステップST−6に移行する。ステップST−6
では、キー入力データは曲再生、曲送り又は曲戻し及び
電源OFFのキー入力データのいずれであるかを判別す
る。ステップST−6の判別で、キー入力データが曲再
生データであるときは、ステップST−3に移行する。
ステップST−6の判別で、キー入力データが電源OF
Fデータであるときは、ステップST−7に移行して電
源をOFFにして、その後リターンとなる。ステップS
T−6の判別で、キー入力データが曲送り又は曲戻しデ
ータのときは、ステップST−8に移行して、記憶手段
M1に記憶されている再生予定リストの曲順リストの仮
想曲番号のポインタPに相当する曲番号のインクリメン
ト又はデクリメントを行った後、ステップST−5に戻
る。
【0032】次に、図7を参照して、再生中処理を説明
する。ステップST−1で、操作部OPのキー操作に基
づくキー入力データを取得した後、ステップST−2に
移行する。ステップST−2では、キー入力データは、
キー入力無し、曲送り又は曲戻し、及び電源OFF又は
曲再生停止のデータのいずれかを判別する。ステップS
T−2の判別で、キー入力データが電源OFF又は曲再
生停止のデータであると判別したときは、リターン(電
源OFF又は曲再生停止)となり、メインルーチンに戻
る。ステップST−2で、キー入力データが曲送り又は
曲巻戻しのデータであると判別されたときは、ステップ
ST−3に移行して、図9について後述する曲送り又は
曲戻し処理のサブルーチンを経て、ステップST−1に
戻る。
【0033】ステップST−2の判別で、キー入力デー
タがキー入力なしとされたときは、ステップST−4に
移行して、1曲の再生が終了したか否かを判別する。ス
テップST−4の判別でNO、即ち、1曲の再生が終了
していないのであれば、ステップST−1に戻る。ステ
ップST−4の判別で、YES、即ち、1曲の再生が終
了したのであれば、ステップST−5に移行して、記憶
手段M1の再生済みリストに再生が終了した曲を追加し
た後、ステップST−6に移行して、記憶手段M1に記
憶されている再生予定リストから次に再生する曲の番号
を取得した後、ステップST−7に移行して、曲再生コ
マンドを発行した後、ステップST−1に戻る。これに
よって、再生手段PMはその次に再生する曲の再生を行
う。
【0034】次に、図8を参照して、演奏終了判定処理
のサブルーチンを説明する。ステップST−1で、終了
判定のための情報、即ち、sec(=現在再生中の曲の
長さ)、time(=現在の曲の再生時間)及びFla
g{=(time*100)/sec}(現在再生中の
曲の再生時間timeの曲の長さsecに対する100
分率)の取得を行う。ステップST−1の次のステップ
ST−2では、secは下限長さ(例えば、10秒)よ
り短いか否かの判別を行い、YES、即ち、secが下
限長さより短いときは、ステップST−3、4、5によ
って特別判定(これについては後述する)を行い、N
O、即ち、secが下限長さ以上のときは、ステップS
T−6に移行する。
【0035】ステップST−3では、sec=time
か否か、即ち、現在再生中の曲の長さが現在の曲の再生
時間と等しいか否かを判別し、YES、即ち、演奏完了
であれば、ステップST−4に移行して、Flag=1
00にした後、ステップST−6に移行する。又、ステ
ップST−3の判別で、NOのとき、即ち、演奏未完了
のときは、ステップST−5に移行して、現在の曲の再
生時間timeの如何に拘らず、Flag=0にした
後、ステップST−6に移行する。
【0036】ステップST−6では、Flagは判定値
(例えば、50)より小さいか否かを判別し、YESの
ときは、リターンとなってメインルーチンに戻り、NO
のときは、ステップST−7に移行して、記憶手段M1
の再生済みリストに再生が終了した曲を追加した後、リ
ターンとなって、メインルーチンに戻る。
【0037】さて、ステップST−2でNOの場合、即
ち、現在再生中の曲の長さが、例えば、10秒より長い
ときは、ステップST−6及びステップST−7の判断
によって、曲の長さの半分(これは半分でなくとも、例
えば、2/3でも良い)以上再生したときは、100%
再生していなくても、再生済みと見做して、再生済みリ
ストに再生が終了した曲を追加する。ところが、ステッ
プST−2でYESの場合、即ち、現在再生中の曲の長
さが、例えば、10秒より短いとき(例えば、8秒とす
る)は、ステップST−3〜5によって、その曲の再生
が100%完了したときのみ、再生済みリストに再生が
終了した曲を追加し、例えば、8秒の曲の再生が100
%完了しないとき、例えば、7秒分再生したとしても、
Flag=0として、未再生扱いとするものである。
【0038】次に、図9を参照して、図7のステップS
T−3における曲送り又は曲戻し処理のサブルーチンを
説明する。ステップST−1では、図8の演奏終了判定
処理のサブルーチン(再生中の曲が再生完了か否かを判
別し、完了であればリストを追加する)を経た後、ステ
ップST−2に移行する。ステップST−2では、曲送
りか曲戻しかの判別を行う。ステップST−2の判別
で、曲送りとされたときは、ステップST−3に移行し
て、記憶手段M1の再生予定リストから次曲の番号を取
得した後、ステップST−4に移行して、ディスクRM
の目的の曲をシークして再生した後リターンとなり、メ
インルーチンに戻る。
【0039】ステップST−2の判別で曲戻りとされた
ときは、ステップST−5に移行してFlagは判定値
(例えば、50)より小さいか否かの判別を行う。ステ
ップST−5の判別で、YES、即ち、Flagが判定
値より小さいとされたときは、ステップST−7に移行
して、現在の曲の番号のままとした後、ステップST−
4に移行する。ステップST−5の判別で、NO、即
ち、Flagが判定値より大きいときは、再生予定リス
トから前曲の番号を取得した後、ステップST−4に移
行する。
【0040】次に、図10を参照して、曲順リストの決
め方について説明する。ある記録媒体(ディスク)RM
に、aに示す如く、曲が記録されていたものとすると、
図5の初期化処理において、ステップST−6で、再生
手段PMによって、そのディスクのTOC情報が再生さ
れて、記憶手段M2にこの曲A,B,C,…………,J
が曲順リストとして記憶(登録)される。そして、記憶
手段M1に記憶される当初の再生予定リストは、図5の
ステップST−8によって、aに示した曲A,B,C,
…………,Jの計10曲となる。
【0041】使用者が再生手段PMのAMS(Automati
c Music Sensor) 機能を用いて、再生中にキー操作によ
り曲を選択して再生し、曲A、B、C,…………,Jの
内、曲A,B,D,B,F,Gをこの順で再生したもの
とすると、そのときの記憶手段M1に記憶されている再
生済みリストは、bに示す如く曲A,B,D,B,F,
Gとなる。
【0042】ところで、aの記録媒体RMに記録されて
いる曲のリスト、即ち、初期の曲順リストと、bの再生
済みリストから、曲順リストの種々の決め方を述べる。 先ず、曲数を増やさずに、先登録優先法によって登
録された曲順リストは、bの再生済みリスト内の2回再
生された曲Bの内、先に再生された曲を優先させた曲
A,B,D,F,Gの次に、曲A〜Jの内の再生されな
かった曲C,E,H,I,Jを続けることによって、c
に示す曲順リスト、曲A,B,D,F,G,C,E,
H,I,Jが決められる。
【0043】 次に、曲数を増やさずに、後登録優先
法によって登録された曲順リストは、bの再生済みリス
ト内の2回再生された曲Bの内、後に再生された曲を優
先させた曲A,D,B,F,Gの次に、曲A〜Jの内の
再生されなかった曲C,E,H,I,Jを続けることに
よって、dに示す曲順リスト、曲A,D,B,F,G,
C,E,H,I,Jが決められる。
【0044】 次に、曲数を増やしても良い場合の登
録された曲順リストは、bの再生済みリストの曲A,
B,D,B,F,Gの次に、曲A〜Jの内の再生されな
かった曲C,E,H,I,Jを続けることによって、e
に示す曲順リスト曲A,B,D,B,F,G,C,E,
H,I,Jが決められる。
【0045】 次に、ある記録媒体RMに記録されて
いる曲はaに示す通りであるが、再生済みリストがfに
示す如く曲A,B,C,A,B,C,A,B,C,D,
E,F,B,Cである(リストの要素は14)場合に、
リスト長が、例えば、9のときの曲順リストを説明す
る。再生済みリストの曲に後ろから削除可能な曲に番号
を付すと次のようになる。 そこで、この場合には、14個のリストの要素から、5
個の要素を削除すれば、リスト長は9になる。そこで、
番号1、2、3、4及び5のリストの要素を削除すれ
ば、gに示す曲順リスト曲A,B,C,A,B,C,
D,E,Fが得られる。
【0046】そこで、制御手段CTLは、記憶手段M2
に記憶されている記録媒体RMの再生リストと、記憶手
段M1の再生済みリストから、上述の〜のいずれか
の決め方に従って、曲順リストを決めて行く。
【0047】次に、図11を参照して、終了処理のサブ
ルーチン(電源OFF又は曲再生停止処理)を説明す
る。ステップST−1で、図8で説明した演奏終了判定
処理のサブルーチンを経て、ステップST−2に移行し
て、新曲順リストを記憶手段M2に古い曲順リストに上
書き保存する。ステップST−2の次はステップST−
3に移行して、電源OFFか曲再生停止かを判別する。
ステップST−3の判別で、曲再生停止のときはリター
ンとなってメインルーチンに戻る。ステップST−3の
判断で、電源OFFのときは、ステップST−4に移行
して電源OFFを行ってから、リターンとなってメイン
ルーチンに戻る。
【0048】次に、図12を参照して、他の具体例の情
報再生装置のハードウェアを説明する。RMは記録媒体
で、複数の情報信号が記録されており、情報信号の記録
再生が可能で、記録媒体に記録されている情報信号を消
去したり、その記録媒体に新たな情報信号を追加記録す
ることのできるミニディスク(MD)、ハードディスク
(HD)、半導体RAM(Random-access Memory) 等の
記録媒体である。この記録媒体RMとして、ミニディス
クを例に採り、又、その記録媒体RMに記録されている
情報信号としては、ここでは音楽の曲に例を採って説明
する。
【0049】この図12の具体例の情報再生装置のハー
ドウェアは、図1について説明した具体例の情報再生装
置のハードウェアと大部分の構成は同じなので、重複説
明を省略するが、異なるところは、図12の場合は、再
生手段PMではなく、記録再生手段RPMであること
と、図1における不揮発性記憶手段M2が設けされてい
ない(勿論、この場合も、不揮発性記憶手段M2を設け
ることのできる)点である。即ち、記録媒体RM毎の再
生リスト(曲順リストを含む)は、各記録媒体自体に記
録されており、再生リストの内の曲順リストは、制御手
段CTLの制御の下に、記録再生手段RPMによって、
上書き記録される。
【0050】各記録媒体RM毎の再生リストの内の曲順
リストの構造は、上述の図3と同様である。
【0051】再生装置の構成が図12に示したものであ
る場合の全体の処理(メインルーチン)及び初期化処理
を除く各サブルーチンは、再生装置の構成が図1の場合
と同様である。そこで、図13を参照して、初期化処理
のサブルーチンを説明する。尚、図13において、ステ
ップST−1〜5は、記録媒体RMがミニディスクの如
きリムーバブルディスクの場合に必要な処理で、ハード
ディスクのような固定ディスクの場合には、ステップS
T−1〜5は不要で、ステップST−6〜8のみが必要
である。
【0052】ステップST−1で、図12の制御部OP
におけるキー入力データの取得を行った後、ステップS
T−2に移行して、電源OFFキーが操作されたか否か
の判別を行う。ステップST−2の判別で、YESであ
れば、ステップST−3に移行して、電源OFFを行っ
た後、リターンとなって、メインルーチンに戻る。
【0053】ステップST−2の判断でNOのときは、
ステップST−4に移行して、ディスクの有無の検出を
行い、その後ステップST−5に移行して、ディスクが
有るか否かの判断を行い、NOのときはステップST−
1に戻り、YESのときはステップST−6に移行し
て、記録再生手段RPMによって、ディスク(記録媒
体)RMから曲順リストを再生して、その取得を行う。
ステップST−6の次にはステップST−7に移行し
て、取得した曲順リストから再生予定リストを生成し
て、記憶手段M1に記憶する。ステップST−7の次は
ステップST−8に移行して、再生済みリストの内容を
消去した後、リターンとなってメインルーチンに戻る。
【0054】情報信号は、音声信号の他、映像信号、映
像・音声信号等も可能である。
【0055】
【発明の効果】第1の本発明によれば、制御手段と、そ
の制御手段の制御に基づいて、記録媒体に記録されてい
る複数の情報信号を再生する再生手段と、複数の情報信
号の全識別子を記憶する第1の記憶手段と、複数の情報
信号の内、再生手段によって再生が行われた情報信号の
識別子を記憶する第2の記憶手段と、その第2の記憶手
段に記憶されている再生手段によって再生が行われた情
報信号の識別子に基づいて、制御手段によって生成され
た、情報信号の再生順序を、情報信号の再生停止時に記
憶する第3の記憶手段とを有し、情報信号の再生停止後
の再生開始時に、第3の記憶手段に記憶されている情報
信号の再生順序に従って、その情報信号を再生手段によ
って記録媒体から再生し得ることができるようにしたの
で、複数の情報信号が記録された記録媒体から、使用者
が任意の情報信号を選択して、任意の順序で再生したと
き、その情報信号の選択及び再生の順序を容易に再現す
ることのできる情報再生装置を得ることができる。
【0056】第2の本発明によれば、制御手段と、その
制御手段の制御に基づいて、記録媒体に記録されている
複数の情報信号を再生する再生手段と、複数の情報信号
の全識別子を記憶する第1の記憶手段と、複数の情報信
号の内、再生手段によって再生が行われた情報信号の識
別子を記憶する第2の記憶手段と、第1の記憶手段に記
憶されている複数の情報信号の全識別子及び第2の記憶
手段に記憶されている再生手段によって再生が行われた
情報信号の識別子に基づいて、制御手段によって生成さ
れた、情報信号の再生順序を、情報信号の再生停止時に
記憶する第3の記憶手段とを有し、情報信号の再生停止
後の再生開始時に、第3の記憶手段に記憶されている情
報信号の再生順序に従って、その情報信号を再生手段に
よって記録媒体から再生し得ることができるようにした
ので、複数の情報信号が記録された記録媒体から、使用
者が任意の情報信号を選択して、任意の順序で再生した
とき、その情報信号の選択及び再生の順序を容易に再現
することのできる情報再生装置を得ることができる。
【0057】第3の本発明によれば、第1の本発明の情
報再生装置において、第3の記憶手段には、複数の情報
信号の識別子をポインタとして有する情報再生順序番号
のリストが記憶されているので、第1の本発明の効果と
同様の効果が得られると共に、情報信号の再生順序を容
易に且つ確実に第3の記憶手段に記憶することができる
と共に、その第3の記憶手段に記憶された情報信号の再
生順序を容易且つ確実に読み出して利用することのでき
る情報再生装置を得ることができる。
【0058】第4の本発明によれば、第1の本発明の情
報再生装置において、第1及び第3の記憶手段は、共通
の不揮発性記憶手段であるので、第1の本発明の効果と
同様の効果の得られる情報再生装置を得ることができ
る。
【0059】第5の本発明によれば、第1の本発明の情
報再生装置において、第1及び第3の記憶手段は、記録
媒体であるので、第1の本発明の効果と同様の効果の得
られる情報再生装置を得ることができる。
【0060】第6の本発明によれば、第2の本発明の情
報再生装置において、第3の記憶手段には、複数の情報
信号の識別子をポインタとして有する情報再生順序番号
のリストが記憶されているので、第1の本発明の効果と
同様の効果が得られると共に、情報信号の再生順序を容
易に且つ確実に第3の記憶手段に記憶することができる
と共に、その第3の記憶手段に記憶された情報信号の再
生順序を容易且つ確実に読み出して利用することのでき
る情報再生装置を得ることができる。
【0061】第7の本発明によれば、第2の本発明の情
報再生装置において、第1及び第3の記憶手段は、共通
の不揮発性記憶手段であるので、第2の本発明の効果と
同様の効果の得られる情報再生装置を得ることができ
る。
【0062】第8の本発明によれば、第2の本発明の情
報再生装置において、第1及び第3の記憶手段は、記録
媒体であるので、第2の本発明の効果と同様の効果の得
られる情報再生装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の具体例の情報再生装置を
示すブロック線図である。
【図2】再生リストを記憶する記憶手段のデータ構造を
示す表図である。
【図3】再生リスト記憶手段に記憶された曲順リストの
構造を示す表図である。
【図4】本発明の実施の形態の具体例の情報再生装置の
制御手段の動作の全体を示すフローチャートである。
【図5】本発明の実施の形態の具体例の情報再生装置の
制御手段の動作の内の初期化処理のサブルーチンを示す
フローチャートである。
【図6】本発明の実施の形態の具体例の情報再生装置の
制御手段の動作の内の再生開始処理を示すフローチャー
トである。
【図7】本発明の実施の形態の具体例の情報再生装置の
制御手段の動作の内の再生中処理を示すフローチャート
である。
【図8】本発明の実施の形態の具体例の情報再生装置の
制御手段の動作の内の演奏終了判定処理を示すフローチ
ャートである。
【図9】本発明の実施の形態の具体例の情報再生装置の
制御手段の動作の内の曲送り又は曲戻し処理を示すフロ
ーチャートである。
【図10】曲順リストの決め方を示す表図である。
【図11】本発明の実施の形態の具体例の情報再生装置
の制御手段の動作の内の終了処理を示すフローチャート
である。
【図12】本発明の実施の形態の他の具体例の情報再生
装置を示すブロック線図である。
【図13】本発明の実施の形態の他の具体例の情報再生
装置の制御手段の動作の内の初期化処理のサブルーチン
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
CTL 制御手段、PM 再生手段、RPM 記録再生
手段、RM 記録媒体、M1、M2 記憶手段、DC
デコード、DA D/A変換器、AP 低周波増幅器、
SP スピーカ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御手段と、 該制御手段の制御に基づいて、記録媒体に記録されてい
    る複数の情報信号を再生する再生手段と、 上記複数の情報信号の全識別子を記憶する第1の記憶手
    段と、 上記複数の情報信号の内、上記再生手段によって再生が
    行われた情報信号の識別子を記憶する第2の記憶手段
    と、 該第2の記憶手段に記憶されている上記再生手段によっ
    て再生が行われた情報信号の識別子に基づいて、上記制
    御手段によって生成された、情報信号の再生順序を、情
    報信号の再生停止時に記憶する第3の記憶手段とを有
    し、 上記情報信号の再生停止後の再生開始時に、上記第3の
    記憶手段に記憶されている上記情報信号の再生順序に従
    って、該情報信号を上記再生手段によって上記記録媒体
    から再生し得るようにしたことを特徴とする情報再生装
    置。
  2. 【請求項2】 制御手段と、 該制御手段の制御に基づいて、記録媒体に記録されてい
    る複数の情報信号を再生する再生手段と、 上記複数の情報信号の全識別子を記憶する第1の記憶手
    段と、 上記複数の情報信号の内、上記再生手段によって再生が
    行われた情報信号の識別子を記憶する第2の記憶手段
    と、 上記第1の記憶手段に記憶されている上記複数の情報信
    号の全識別子及び上記第2の記憶手段に記憶されている
    上記再生手段によって再生が行われた情報信号の識別子
    に基づいて、上記制御手段によって生成された、情報信
    号の再生順序を、情報信号の再生停止時に記憶する第3
    の記憶手段とを有し、 上記情報信号の再生停止後の再生開始時に、上記第3の
    記憶手段に記憶されている上記情報信号の再生順序に従
    って、該情報信号を上記再生手段によって上記記録媒体
    から再生し得るようにしたことを特徴とする情報再生装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の情報再生装置におい
    て、 上記第3の記憶手段には、上記複数の情報信号の識別子
    をポインタとして有する情報再生順序番号のリストが記
    憶されていることを特徴とする情報再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の情報再生装置におい
    て、 上記第1及び第3の記憶手段は、共通の不揮発性記憶手
    段であることを特徴とする情報再生装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の情報再生装置におい
    て、 上記第1及び第3の記憶手段は、上記記録媒体であるこ
    とを特徴とする情報再生装置。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載の情報再生装置におい
    て、 上記第3の記憶手段には、上記複数の情報信号の識別子
    をポインタとして有する情報再生順序番号のリストが記
    憶されていることを特徴とする情報再生装置。
  7. 【請求項7】 請求項2に記載の情報再生装置におい
    て、 上記第1及び第3の記憶手段は、共通の不揮発性記憶手
    段であることを特徴とする情報再生装置。
  8. 【請求項8】 請求項2に記載の情報再生装置におい
    て、 上記第1及び第3の記憶手段は、上記記録媒体であるこ
    とを特徴とする情報再生装置。
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