JP2000285514A - 非真円形光ディスク - Google Patents

非真円形光ディスク

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JP2000285514A JP11092399A JP9239999A JP2000285514A JP 2000285514 A JP2000285514 A JP 2000285514A JP 11092399 A JP11092399 A JP 11092399A JP 9239999 A JP9239999 A JP 9239999A JP 2000285514 A JP2000285514 A JP 2000285514A
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area
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Tomoaki Ito
智章 伊藤
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    • G11B7/24Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/21Circular sheet or circular blank
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  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 非真円形であっても、少なくともキャディタ
イプやトレイタイプのプレーヤにおいて、正確にチャッ
キングすることができ、重量バランスの取れた光ディス
クを提供しようとするものである。 【解決手段】 CDの規格サイズに対応する仮想真円1
内に納まり、輪状の情報記録領域4外方に、仮想真円外
周11に向かって突出する3以上の同形同大の凸状の情報
非記録領域5、5を設ける。各情報非記録領域5、5…
は、先端部に仮想真円の外周11との接点a、b、c…を
有し、隣リ合う2つの接点aとb、bとc…の各々と真
円の中心oとを結ぶ線分ao、bo、co…とのなす内
角の和が360度になるものと設定する。隣接する情報
非記録領域5、5…と情報非記録領域5、5…との間
に、前記規格サイズの光ディスクの情報記録領域形成可
能な領域7にまで及ぶ仮想真円1の切欠部8、8を設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、CD、DVD等
の光ディスク、特に形状が非真円形の光ディスクに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近時、情報媒体として不可欠のものとな
った光ディスクは、図4(イ)に示すように、中心穴
(2)の外側に情報の記録されない輪状のクランピング
エリア(3)が設けられ、その外側に輪状の情報記録領
域(4)が形成され、さらにその外側のディスク外縁
に、情報の記録されない微小幅の透明領域(13)が設け
られ、全体が真円形に形成されているものである。ま
た、反射層も輪状の情報記録領域(4)に対応し、情報
記録領域と同形同大に形成されていた。
【0003】もとより、例えば、レーベル印刷時の位置
決めのために外周の一部に直線部を設けた光ディスクが
提案されているが(特開平10−269628号公報参
照))、該光ディスクは、前記直線部以外は真円の外周
を保持したままであると共に、前記直線部も上記微小幅
の透明領域に設けられてなるものであるから、外周の一
部が切り欠かれているとは言うもののあくまでも形状全
体の基調は真円形である。また、ディスクの表裏を容易
に判別することができるように、ディスク外周に直径又
は表裏の面に対して非対称に切欠き部を設けた光ディス
クもが提案されているが(特開平5−12720号公報
参照、)、該切欠き部も上記微小幅の透明領域に設けら
れたものであるから、このような光ディスクも基調とす
るところは真円形である。
【0004】このような真円形あるいは真円形を基調と
した形状の光ディスクは、興趣性が乏しいために、上記
特開平10−269628号においては、反射層の輪郭
を輪状の情報記録領域に合わせずに、例えば、反射層を
山を模した形状として、該反射層自体の輪郭形状により
意匠性を高める提案がなされているが、この光ディスク
も形状の基調は真円形であるから、形状そのものが意匠
性を高めるものではなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】而して、上記特開平1
0−269628号においては、非真円形の光ディスク
について「例えば、シングル盤CDの反射面は直径8c
mなので、標準のCDの大きさの直径12cmにディス
クを製造し、情報の読み出しには直接の影響の少ない部
分を色々な形状に加工したディスクが考案されている。
これらは、12cmもしくは、8cmの円形と定めてあ
るCD規格を満たさないばかりでなく、特異な形状のた
め、スロットインタイプのカーステレオやジュークボッ
クスでは取り出し不能となる。また、キャディタイプや
トレイタイプのプレーヤでは、チャッキングができず、
再生ができない。また重量バランスが悪いものはプレー
ヤへの負担が大きく高速読み出しタイプのCD−ROM
ドライブに装填すると不都合が生じる。」とされてい
る。
【0006】この発明は、このような課題を解決するこ
とを目的としてなされたもので、非真円形であっても、
少なくともキャディタイプやトレイタイプのプレーヤに
おいて、正確にチャッキングすることができ、重量バラ
ンスの取れた光ディスクを提供しようとするものであ
る。
【0007】なお、前記クランピングエリア(3)外縁
から前記微小幅の透明領域(13)の内周(12)にまで及
ぶ領域は、図4(イ)に示すようにその全てを情報記録
領域とするか、同図(ロ)に示すように、情報記録領域
(4)を小径のものとして該小径の情報記録領域(4)
から前記微小幅の透明領域に相当する領域(13)までの
間の領域(7)を、情報非記録領域とするかは任意であ
る(特開平11−25508号公報参照)。従って、前
記情報非記録領域(7)は、クランピングエリア(3)
及び微小幅の透明領域(13)とは異なって、本来は、情
報を記録することが可能な領域であるから、情報記録領
域(4)と、規格サイズのディスク外縁の微小幅の領域
(13)との間の領域(7)を以下、情報記録領域形成可
能な領域と呼ぶものとする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係る非真円形光ディスクは、C
D、DVD等の規格サイズに対応する仮想真円内に納ま
り、輪状の情報記録領域の外方に、前記仮想真円の外周
に向かって略々反対方向に突出する一対の凸状の情報非
記録領域が設けられ、各情報非記録領域は、その先端部
において前記仮想真円の外周との接点を有し、両接点
は、仮想真円の直径の両端に位置するものと設定される
と共に、前記接点を結ぶ線分の左右両側の少なくともい
ずれか一方の領域に、前記規格サイズの光ディスクの情
報記録領域形成可能な領域にまで及ぶ仮想真円の切欠部
が設けられてなる構成を採用する。
【0009】また、請求項2の発明に係る非真円形ディ
スクは、CD、DVD等の規格サイズに対応する仮想真
円内に納まり、輪状の情報記録領域の外方に、前記仮想
真円の外周に向かって突出する3以上の凸状の情報非記
録領域…が設けられ、各情報非記録領域…は、その先端
部において前記仮想真円の外周との接点…を有し、隣リ
合う2つの接点の各々と真円の中心とを結ぶ線とのなす
内角の和が360度に設定されると共に、隣接する情報
非記録領域と情報非記録領域…との間に、前記規格サイ
ズの光ディスクの情報記録領域形成可能な領域にまで仮
想真円の切欠部が設けられてなることを特徴とする構成
を採用する。
【0010】このような構成を採用する非真円形光ディ
スクは、キャディタイプやトレイタイプのプレーヤにお
いて、トレー中心とディスク中心とを重ね合わせ、いわ
ゆるセンタリングが確実になされるので、正確なはチャ
ッキングが行われて再生を可能とする。
【0011】また、請求項3の発明に係る非真円形光デ
ィスクのように、各情報非記録領域が同形同大に形成さ
れていると重量バランスが良くなるので、高速読み出し
タイプのCD−ROMドライブに装填しても何等不都合
が生じることがない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明を図示実施形態に
基づいて説明する。
【0013】図1は、請求項1の発明の実施形態を示す
もので、(イ)の光ディスク(A)は、CDの12cm盤
に対応する仮想真円(1)内に納まるラグビーボールの
断面状に形成されたものである。すなわち、中央に中心
穴(2)を有するクランピングエリア(3)の外側に、
輪状の情報記録領域(4)が形成され、該情報記録領域
(4)の外方に仮想真円(1)の外周(11)に向かって
反対方向に突出する一対の線対称な凸状の情報非記録領
域(5)(5)が設けられている。この凸状の情報非記
録領域(5)(5)は、その先端部において、前記仮想
真円(1)の直径(6)の両端を通る前記仮想真円外周
(11)との接点(a)(b)を有している。さらに、両
接点(a)(b)を通る線分(6)の左右両側の領域
に、規格サイズの光ディスクの情報記録領域形成可能な
領域(7)にまで及ぶ仮想真円(1)の切欠部(8)
(8)が設けられている。ここに言う規格サイズの光デ
ィスクの情報記録領域形成可能な領域とは、図中、仮想
真円(1)で表される規格サイズの光ディスクの微小幅
の領域(13)と情報記録領域(4)との間の領域のこと
である。従って、この規格サイズの光ディスクの情報記
録領域形成可能な領域(7)には、実際の情報非記録領
域(5)も含まれるものである。
【0014】この非真円形光ディスク(A)は、仮想真
円(1)の直径(6)の両端を通る前記仮想真円外周
(11)との接点(a)(b)を有し、その中心がプレー
ヤのトレイの中心と重複するので、チャッキングもスム
ーズに行われることになる。
【0015】また、線分abを対称軸として線対称に形
成され、重量バランスも均衡が取れているので、高速読
み出しタイプのCD−ROMドライブに装填しても何の
不都合も生じない。
【0016】(ロ)の非真円形光ディスク(B)は、
(イ)に示す実施形態の変形例を示すもので、一対の線
対称な凸状の情報非記録領域(5)(5)の各々の両側
が直線的に形成されかつ両領域の(5)(5)の直線的
側部が連続しているものである。また、図1に示す非真
円形光ディスク(A)と同様に仮想真円(1)の直径
(6)の両端を通る前記仮想真円外周(11)との接点
(a)(b)を有し、かつ線分abを対称軸として線対
称に形成されている。図中、その他の符号は、図1に示
す光ディスクと同じ意味を有する領域等について同符号
を用いるものとする(以下の実施形態においても同様と
する)。
【0017】図2は、請求項2の発明に係る非真円形光
ディスクの実施形態を示し、同図(イ)に示す実施形態
の非真円形光ディスク(C)は、線対称の三角おむすび
状に形成されたもので、輪状の情報記録領域(4)の外
方に仮想真円外周(11)に向かって三方向に突出する凸
状の情報非記録領域(5)(5)(5)が設けられてい
る。また、各情報非記録領域(5)(5)(5)は、先
端部において、仮想真円外周(11)との接点(a)
(b)(c)を有し、隣接する2接点(a)(b)、
(b)(c)、(c)(a)と、仮想真円の中心(o)
とを結ぶ線分(ao)と(bo)、(bo)と(c
o)、(co)と(ao)がなす内角aob、内角bo
c、内角coaの和が360度になるものと設定されて
いる。前記内角aob、内角boc、内角coaは、各
々、点a、b、oを頂点とする三角形abo、点b、
c、oを頂点とする三角形bco、点c、a、oを頂点
とする三角形caoの内角に当たるものであるので、こ
れらを内角と呼ぶことにするものである(以下、同様で
ある)。
【0018】各情報非記録領域(5)(5)(5)間に
は、先の実施形態の非真円形光ディスク(A)(B)
(C)と同様に規格サイズの光ディスクの情報記録領域
形成可能な領域(7)にまで及ぶ仮想真円(1)の切欠
部(8)(8)が設けられている。
【0019】図2(ロ)は線対称の梅花型に形成された
非真円形光ディスク(D)を示すもので、5つの凸状情
報非記録領域(5)(5)…が放射状に配設され、各情
報非記録領域(5)(5)…間に、規格サイズの光ディ
スクの情報記録領域形成可能な領域(7)にまで及ぶ仮
想真円(1)の切欠部(8)(8)が設けられている。
また、各情報非記録領域(5)(5)…は、先端部にお
いて、仮想真円外周(11)との接点(a)(b)(c)
(d)(e)を有し、隣接する2接点(a)(b)、
(b)(c)、(c)(d)…と、仮想真円(1)の中
心(o)とを結ぶ線分とがなす内角aob、内角bo
c、内角cod…の和が360度になるものと設定され
ている。
【0020】図2(ハ)は、さらに多くの凸状情報非記
録領域(5)(5)…が放射状に配設されてなる線対称
の非真円形光ディスク(E)示すもので、各情報非記録
領域(5)(5)…は、先端部において、仮想真円外周
(11)との接点(a)(b)(c)(d)(e)を有
し、隣接する2接点(a)(b)、(b)(c)、
(c)(d)…と、仮想真円(1)の中心(o)とを結
ぶ線分とがなす内角aob、内角boc、内角cod…
の和が360度になるものと設定されていること、各情
報非記録領域(5)(5)…間に、規格サイズの光ディ
スクの情報記録領域形成可能な領域(7)にまで及ぶ仮
想真円(1)の切欠部(8)(8)が設けられているこ
とは同図(イ)及び(ロ)の実施形態の非真円形光ディ
スク(C)(D)と同様である。
【0021】以上、いずれの実施形態の真円形光ディス
クも線対称に形成され、幾何学的な形状を有するもので
あるが、図3(イ)に示す非真円形光ディスク(F)
は、魚を模して幾何学的図形よりもより一層自由な形状
となされたものである。このような形状であっても、請
求項1又は請求項2の要件を備えることができるもので
ある。
【0022】すなわち、この非真円形光ディスク(F)
は、輪状の情報記録領域(4)の外方に仮想真円(1)
の外周(11)に向かって突出する凸状の情報非記録領域
(5a)(5b)(5c)(5d)が設けられ、各々、
魚の頭部、背部、尾部、腹部を模した形状となされてい
る。各情報非記録領域(5a)(5b)…は、その先端
部において、仮想真円外周(11)との接点(a)(b)
(c)(d)を有し、特に線分acは、仮想真円(1)
の直径に相当するものである。従って、先の非真円形光
ディスク(A)(B)のものと同様に請求項1の要件を
充たしている。また、仮に、尾部(5c)が外周(11)
との接点を有しないとしても、内角aob、内角bod
及び内角doaの和が360度となり、請求項2の発明
の要件を充たしている。
【0023】この非真円形光ディスク(F)に対して、
図(ロ)に示す魚を模した非真円形光ディスク(G)
は、請求項1及び請求項2の発明の要件を充たさないも
のであって、例えばトレイタイプのプレーヤにおいて的
確なチャッキングが行われないものである。すなわち、
この輪状の情報記録領域(4)の外方に設けられた凸状
の情報非記録領域(5a)(5b)(5b)は、いずれ
もがその先端部に仮想真円外周(11)との接点(a)
(b)(c)を有しているものである。しかしながら、
接点(a)と仮想真円の中心(o)とを結ぶ線分(a
o)の延長線上であって、外周(11)との交点(x)と
接点(a)を結ぶ線分(ax)は仮想真円(1)の直径
に該当するものであるところ、接点(c)は、交点
(x)とは一致しておらず、その他にも仮想真円(1)
の直径の両端に位置している接点を有していない。従っ
て、この非真円形光ディスク(G)は、先ずもって請求
項1に係る発明の要件を充たさない。また、内角aoc
は、内角aob及び内角bocの和で内角aob及び内
角bocの和は180度に満たないものであるから、内
角aob、内角boc及び内角aocの和が360度に
ならないので、請求項2に係る発明の要件を充たさない
のである。
【0024】因みに、この非真円形光ディスク(G)
は、線分(ac)が直径(ax)よりも小となるため、
図面上の下方に移動しうるので、トレイタイプのプレー
ヤのトレー内において、トレー中心とこの非真円形光デ
ィスク(G)の中心穴の中心とが重なり合い難いので、
的確なチャッキングが行われないことになるのである。
【0025】
【発明の効果】上述の次第で、請求項1及び請求項2に
係る発明は、トレータイプのプレーヤのトレー内におい
てその中心とトレー中心とが重なり合いやすいので、チ
ャキングが確実に行われる。しかも、仮想真円(1)か
ら切り欠かれる部分が情報記録形成可能な領域(7)に
まで及んでいるので、真円を基調としない自由な形状を
採用でき、意匠性に富んだ形状の非真円形光ディスクを
提供できる。
【0026】請求項3に係る発明は、各情報非記録領域
(5)(5)…が同形同大に形成されているので、重量
バランスが良く、高速読み出しタイプのCD−ROMド
ライブに装填しても何の不都合も生じることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明に係る非真円形光ディスクの実
施形態を示す平面図である。
【図2】請求項2の発明に係る非真円形光ディスクの実
施形態を示す平面図である。
【図3】(イ)は、この発明に係るに非線対称な非真円
形光ディスクの実施形態の平面図、(ロ)は、チャキン
グの行い難い非真円形ディスクの平面図である。
【図4】従来の光ディスクの平面図である。
【符号の説明】
A〜G…非真円形光ディスク a〜j…接点 1…仮想真円 2、3… 2a、3a… 4…輪状の情報記録領域 5…情報非記録領域 6…線分ab 7…情報記録領域形成可能名領域 8…仮想真円の切欠部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CD、DVD等の規格サイズに対応する
    仮想真円(1)内に納まり、輪状の情報記録領域(4)
    の外方に、前記仮想真円(1)の外周(11)に向かって
    略々反対方向に突出する一対の凸状の情報非記録領域
    (5)(5)が設けられ、各情報非記録領域(5)
    (5)は、その先端部において前記仮想真円外周(11)
    との接点(a)(b)を有し、両接点(a)(b)は、
    仮想真円の直径の両端に位置するものと設定されると共
    に、前記接点(a)(b)を結ぶ線分(6)の左右両側
    の少なくともいずれか一方の領域に、前記規格サイズの
    光ディスクの情報記録領域形成可能な領域(7)にまで
    及ぶ仮想真円(1)の切欠部(8)(9)が設けられて
    なることを特徴とする非真円形光ディスク。
  2. 【請求項2】 CD、DVD等の規格サイズに対応する
    仮想真円(1)内に納まり、輪状の情報記録領域(4)
    の外方に、前記仮想真円(1)の外周(11)に向かって
    突出する3以上の凸状の情報非記録領域(5)(5)…
    が設けられ、各情報非記録領域(5)(5)…は、その
    先端部において前記仮想真円(1)の外周(11)との接
    点(a)(b)(c)…を有し、隣リ合う2つの接点
    (a)(b)、(b)(c)…の各々と真円の中心
    (o)とを結ぶ線分(ao)、(bo)、(co)…と
    のなす内角の和が360度になるものと設定されると共
    に、隣接する情報非記録領域(5)(5)…と情報非記
    録領域(5)(5)…との間に、前記規格サイズの光デ
    ィスクの情報記録領域形成可能な領域(7)にまで及ぶ
    仮想真円(1)の切欠部(8)(8)が設けられてなる
    ことを特徴とする非真円形光ディスク。
  3. 【請求項3】 各情報非記録領域(5)(5)…が同形
    同大に形成されてなる請求項1又は請求項2のいずれか
    に記載の非真円形光ディスク。
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