JP2000284790A - コンテンツデータのエンコード装置、記録媒体、配信方法及びユーザ端末 - Google Patents

コンテンツデータのエンコード装置、記録媒体、配信方法及びユーザ端末

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JP2000284790A
JP2000284790A JP9168999A JP9168999A JP2000284790A JP 2000284790 A JP2000284790 A JP 2000284790A JP 9168999 A JP9168999 A JP 9168999A JP 9168999 A JP9168999 A JP 9168999A JP 2000284790 A JP2000284790 A JP 2000284790A
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JP9168999A
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Yoshiaki Tanaka
美昭 田中
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オーディオデータを含むコンテンツデータの
配信システムにおいて、オーディオデータがないときに
スクランブルコードが知られることを防止する。 【解決手段】 エンコード装置43Aにおいては、有音
区間ではオーディオデータがメモリディバイスIDに基
づいて発生されたPN符号とEX−OR回路2との間で
排他的論理和がとられてスクランブルされると共に、無
音区間ではインバータ5により反転されてスクランブル
されたデータが選択される。また、ユーザ端末内の再生
手段ではスクランブルされたオーディオデータが論理回
路によりPN符号との間で排他的論理和がとられてデス
クランブルされると共に、インバータにより反転されて
デスクランブルされ、有区間では論理回路の出力信号が
選択され、無音区間ではインバータの出力信号が選択さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オーディオデータ
を含むコンテンツデータの配信システムにおけるコンテ
ンツデータのエンコード装置、記録媒体、配信方法及び
ユーザ端末に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、音楽データ等を通信回線を用いて
配信するシステム(特開平7−147063、特開平9
−146820)や通信衛星を用いて配信するシステム
(特開平7−143081、特開平10−16399
1)が提案されている。
【0003】そして、本願出願人は、去る平成10年1
0月9日付けの特願平10―288487号により更に
具体的な提案をした。この提案における主要な発明は、
「携帯端末ID及び電子マネーを販売店設置端末へ送信
し、有料コンテンツデータを受信するユーザ携帯端末
と、前記携帯端末ID及び前記電子マネーを前記携帯端
末から受け取り課金センターへ送信すると共に、コンテ
ンツID及び設置端末IDも課金センターへ送信する販
売店設置端末と、前記コンテンツID、前記携帯端末I
D、前記設置端末ID及び前記電子マネーを販売店設置
端末から受信する課金センターと、前記コンテンツI
D、前記携帯端末ID及び前記設置端末IDを受信し、
前記有料コンテンツデータを前記販売店設置端末を経由
して前記携帯端末へ配信するコンテンツセンターと、配
信システム」である。
【0004】ところで、このような一例のシステムでの
配信は有料であり、著作権の管理上の問題から、有料と
なるコンテンツデータを所定の方式によりスクランブル
をかけるようにしている。そのスクランブル方式の一例
としては、DVD(デジタル・ビデオ・ディスク、デジ
タル・バーサタイル・ディスク)で行っている方式があ
る。この方式では、ビデオデータはCSS(コンテンツ
・スクランブル・システム)と呼ばれる方式でスクラン
ブルされている。このCSS方式ではスクランブル時に
は原データと、スクランブルコードとしてのPN符号と
の排他的論理和がとられてスクランブルされ、デスクラ
ンブル時にはスクランブルされたデータと、デスクラン
ブルコードとしてのスクランブル時と同じPN符号との
排他的論理和がとられてデスクランブルされるようにな
っている。また、他のスクランブル方式の一例として
は、スクランブル時にはカオス関数による数値を原デー
タに加えてスクランブルされ、デスクランブル時にはス
クランブルされたデータからカオス関数値を減じてデス
クランブルされるものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、オーデ
ィオデータを含むコンテンツデータを配信するような場
合は、特に、オーディオ信号は無音区間が存在し、無音
区間のオーディオデータのビットはオールゼロになった
り、それに近くなるので、例えば、このオーディオデー
タをPN符号との間で排他的論理和をとってスクランブ
ルした場合に、このスクランブルされたデータとPN符
号との排他的論理和をとると、PN符号がそのまま出力
され、したがって、PN符号が知られるという問題点が
ある。
【0006】そこで、本発明はこのような例の問題点に
鑑み、少なくともオーディオデータを含むコンテンツデ
ータを配信するシステムにおいて、スクランブルをかけ
る際に、オーディオデータとスクランブルコードとの排
他的論理和をとるときに用いられるスクランブルコード
やカオス関数が知られることを防止することができるコ
ンテンツデータのエンコード装置、記録媒体及びユーザ
端末を提供することを目的とする。また、本発明は、ユ
ーザ端末のメモリディバイスを取り外して、他の端末に
装着した場合にも利用を可能とすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、以下の1)〜4)の手段より成る。すなわ
ち、
【0008】1)少なくともオーディオデータを含むコ
ンテンツデータを配信するコンテンツセンターと、前記
コンテンツデータの配信を要求するユーザ端末とを少な
くとも有し、これらを通信手段で結んでデータ配信を行
うコンテンツデータ配信システムに用いられるエンコー
ド装置であって、前記ユーザ端末に内蔵されるメモリデ
バイスから前記メモリデバイス固有に付与される識別情
報を検出する手段と、前記オーディオデータの少なくと
も無音区間を検出する手段と、前記無音区間ではない区
間では前記メモリデバイス固有に付与される識別情報に
応じて前記オーディオデータをスクランブルし、前記無
音区間では前記オーディオデータを他の方式でスクラン
ブルするか又はスクランブルしないスクランブル手段
と、少なくとも、前記スクランブルされた又はスクラン
ブルされない前記オーディオデータとそのスクランブル
方式又はスクランブルの有無を示すフラグとを有するデ
ータ構造にフォーマット化する手段とを、有するコンテ
ンツデータのエンコード装置。
【0009】2)少なくともオーディオデータを含むコ
ンテンツデータを配信するコンテンツセンターと、前記
コンテンツデータの配信を要求するユーザ端末とを少な
くとも有し、これらを通信手段で結んでデータ配信を行
うコンテンツデータの配信システムに用いられる記録媒
体であって、前記オーディオデータの少なくとも無音区
間を検出し、前記ユーザ端末に内蔵されるメモリデバイ
ス固有に付与される識別情報に応じて前記無音区間でな
い区間では所定の方式で前記オーディオデータをスクラ
ンブルし、前記無音区間では前記オーディオデータを他
の方式でスクランブルするか又はスクランブルしない
で、前記スクランブルされた又はスクランブルされない
前記オーディオデータとそのスクランブル方式又はスク
ランブルの有無を示すフラグとを有するデータ構造が記
録されたコンテンツデータの記録媒体。
【0010】3)少なくともオーディオデータを含むコ
ンテンツデータを配信するコンテンツセンターと、前記
コンテンツデータの配信を要求するユーザ端末とを少な
くとも有するコンテンツデータ配信システムにおけるコ
ンテンツデータの配信方法であって、前記コンテンツデ
ータは、少なくとも前記ユーザ端末のIDが設定される
共通ヘッダと、コンテンツセットとから成り、前記コン
テンツセットには、オーディオデータの少なくとも無音
区間を検出し、前記ユーザ端末に内蔵されるメモリデバ
イス固有に付与される識別情報に応じて前記無音区間で
ない区間では所定の方式で前記オーディオデータをスク
ランブルし、前記無音区間では前記オーディオデータを
他の方式でスクランブルするか又はスクランブルしない
で、前記スクランブルされた又はスクランブルされない
前記オーディオデータとそのスクランブル方式又はスク
ランブルの有無を示すフラグとを有するデータが配列さ
れて配信されることを特徴とするコンテンツデータの配
信方法。
【0011】4)少なくともオーディオデータを含むコ
ンテンツデータを配信するコンテンツセンターと、前記
コンテンツデータの配信を要求するユーザ端末とを少な
くとも有し、これらを通信手段で結んでデータ配信を行
うコンテンツデータの配信システムに用いられ、オーデ
ィオデータの少なくとも無音区間を検出し、前記ユーザ
端末に内蔵されるメモリデバイス固有に付与される識別
情報に応じて前記無音区間でない区間では所定の方式で
前記オーディオデータをスクランブルし、前記無音区間
では前記オーディオデータを他の方式でスクランブルす
るか又はスクランブルしないで、前記スクランブルされ
た又はスクランブルされない前記オーディオデータとそ
のスクランブル方式又はスクランブルの有無を示すフラ
グとを有するデータ構造をデスクランブルすると共にデ
フォーマット化するユーザ端末であって、前記無音区間
でない区間では前記ユーザ端末に内蔵されるメモリデバ
イス固有に付与される識別情報に応じて前記オーディオ
データをデスクランブルし、前記無音区間では前記フラ
グに基づいて前記入力されたオーディオデータを他の方
式でデスクランブルするか又はデスクランブルしない手
段を、有するユーザ端末。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明をする。図1(a)及び(b)は、本発
明が適用される少なくともオーディオデータを含むコン
テンツデータを配信するシステムの全体観念ブロック図
である。システムは、ユーザ携帯端末(送信側)40、
販売店設置端末41、課金センター(管理センター)4
2、コンテンツセンター43、通信回線44、通信衛星
45、ユーザ携帯端末(受信側)46により構成され
る。
【0013】各携帯端末40、46は、それぞれ固有の
識別コード(以下、プレイヤーID、又はユーザ端末I
Dとする。)を有する。また、各ユーザ携帯端末40、
46内のメモリディバイスと各コンテンツもそれぞれ固
有の識別コード(以下、メモリディバイスID及びコン
テンツIDとする。)を有する。携帯端末40は、販売
店設置端末41にコンテンツデータの送信を要求する。
その際、携帯端末40は、コンテンツIDとプレイヤー
IDとメモリディバイスIDとを送信する。
【0014】各販売店設置端末41も、それぞれ固有の
識別コード(以下、事業者IDとする。)を有する。コ
ンテンツデータの送信を要求された設置端末41は、携
帯端末40からコンテンツデータの送信要求があった旨
を前記の各送信データと共に課金センター42及びコン
テンツセンター43へ通知する。
【0015】課金センター42へコンテンツID、プレ
イヤーID及び事業者IDが通知される。課金センター
42は、予め作成してある料金表を参照してコンテンツ
IDに対応するコンテンツデータ料の送付要求を通信回
線44、設置端末41を経由して携帯端末40に送る。
【0016】コンテンツデータ料の送付を要求された携
帯端末40は、コンテンツ料として電子マネーを設置端
末41、通信回線44を経由して課金センター42へ送
る。電子マネーとしては、ICチップに貨幣金額を記憶
しておきICカードリーダーを通じて支払いを行うIC
カード型電子マネー(例えば、モンデックス、VISA
キャッシュ)または電子財布(例えば、NTTフレキシ
ブル電子チケット)等が使用できる。
【0017】課金センター42は、所定の電子マネーを
受領したらその旨をコンテンツセンター43へ通知す
る。コンテンツセンター43は、課金センター42から
電子マネー受領通知を受け取ったら、通信衛星45、設
置端末41を経由して携帯端末40へコンテンツデータ
を送る。
【0018】設置端末41を経由して携帯端末40がコ
ンテンツデータを受信した後は、携帯端末40を設置端
末41から取り外して自由に持ち運び可能であり、いつ
でもどこでも受信したコンテンツデータ(例えば、音楽
データ)を再生して楽しむことができる。
【0019】同図(b)に示すように、コンテンツデー
タ受領後、携帯端末(送信側)40を設置端末41から
取り外し、自由に持ち運ぶことができ、かつ携帯端末
(送信側)40に記憶されたコンテンツデータは、携帯
端末(受信側)46にコピー(転送)することができ
る。かかるコピーには設置端末41は関与しない。つま
り、設置端末41が無い所で、携帯端末(送信側)40
と携帯端末(受信側)46との間でコンテンツデータを
コピーすることができる。携帯端末間でのコンテンツデ
ータのコピーに対しても課金がなされ、携帯端末(受信
側)46から携帯端末(送信側)40へコンテンツデー
タ料に相当する電子マネーが送られる。また、携帯端末
間でコンテンツデータのコピーが行われると、携帯端末
(受信側)46の携帯端末ID及びコピーされたコンテ
ンツデータのコンテンツIDが転送履歴として、携帯端
末(送信側)40に記憶される。この転送履歴は、携帯
端末(送信側)40を後日、販売店設置端末41に接続
したときに、前記電子マネーと共に、販売店設置端末4
1に吸い上げられ、課金センター42へ転送される。こ
れにより、どのコンテンツをどの携帯端末が入手したの
かという情報、及び電子マネーが課金センター42に集
められる。
【0020】なお、携帯端末(送信側)40と携帯端末
(受信側)46は、便宜上「送信側」、「受信側」とし
て区別するが、いずれも送受信の両機能を有し、装置と
しては同じ物である。そして、「送信側」とは、携帯端
末間でデータを転送するときに「送信側」となることを
意味し、「受信側」とは、携帯端末間でデータを転送す
るときに「受信側」となることを意味する。
【0021】図2は、送信側のエンコード装置の構成を
示すブロック図である。エンコード装置43Aは、コン
テンツセンター43(図1)に設置され、送信データを
所定フォーマットにエンコードするために使用される。
【0022】図2において、例えば入力されたステレオ
2チャネルL、Rのオーディオ信号はA/D変換器1に
よりチャネル毎にMビットのデジタルデータに変換さ
れ、次いで各チャネルのMビットデータがそれぞれパラ
レルでM個のEX−OR回路2の一方の各入力端子に印
加される。PN符号発生器3はメモリディバイスIDに
応じてスクランブルキー決定部9で決定されたスクラン
ブルキーにより1ワードがMビットのPN符号を発生し
てそれぞれパラレルでEX−OR回路2の他方の入力端
子に出力し、したがって、オーディオデータがPN符号
との間で排他的論理和がとられてスクランブルされる。
このスクランブルされたオーディオデータはスイッチ4
の一方の入力端子に印加され、また、A/D変換器1に
より変換されたオーディオデータは他のスクランブル方
式としてインバータ5により反転されてスイッチ4の他
方の入力端子に印加される。スイッチ4はスクランブル
方式変更フラグFscにより切り換えられ、スイッチ4に
より選択されたデータがDVDオーディオフォーマット
化回路8に印加される。また、プレイヤーIDのデータ
と、メモリディバイスIDにより暗号化部10で暗号さ
れたスクランブルキーデータも同様にDVDオーディオ
フォーマット化回路8に印加される。
【0023】さらに、A/D変換器1により変換された
2チャネルL、Rのオーディオ信号はそれぞれ無音区間
検出器6L、6Rに印加されて、図3に詳しく示すリフ
ァレンスデータに基づいて無音区間又は無音に近い区間
が検出される。リファレンスデータは図3に示すよう
に、MビットのデータがN個連続して「+0」又は「−
0」であるか否かを判定するためのコードであり、Nは
例えばスクランブル用のシリアルコードのワード数=1
28の半分である。この検出信号はORゲート7により
論理和がとられてどちらかのチャネルの無音区間又は無
音に近い区間が検出され、スクランブル方式変更フラグ
FscとしてEX−OR回路2のイネーブル端子ENB
と、PN符号発生器3のクリア端子CLRと、スイッチ
4の制御端子とDVDオーディオフォーマット化回路8
に印加される。そして、スイッチ4により無音区間又は
無音に近い区間でない区間ではEX−OR回路2の出力
信号が選択され、他方、無音区間又は無音に近い区間で
はインバータ5の出力信号が選択される。
【0024】DVDオーディオフォーマット化回路8
は、スクランブルされた又はスクランブルされないオー
ディオデータを応用物理情報部のタイトルセット内の圧
縮PCMのオーディオパック(Aパック)に収容し、ス
クランブル設定フラグFscを前記の応用物理情報部のデ
ータを管理する物理情報部に収容するようにしている。
また、前述のデータをDVDオーディオディスクやメモ
リICに記録する場合には、物理情報部に収容されるデ
ータがリードインエリアに記録され、応用物理情報部に
収容されるデータがデータエリアに記録されるようにな
っている。尚、DVDオーディオディスクにおけるエリ
アの構成は周知の構成であり、内周から外周に向かって
PCA(ポスト・カッテイング・エリア)エリア、リー
ドインエリア、データエリア、リードアウトエリアとい
うように構成されている。
【0025】図4はその圧縮PCMのAパックを示す図
で、2048バイト以下で構成され、その内訳は14バ
イトのパックヘッダとAパケットにより構成されてい
る。Aパケットは17、9又は14バイトのパケットヘ
ッダと、プライベートヘッダと、1ないし2011バイ
トのオーディオデータ(スクランブルされた又はされな
い圧縮PCMデータ)により構成されている。
【0026】プライベートヘッダは、 ・8ビットのサブストリームIDと、 ・ISRC内の4ビットの保留領域と、 ・ISRC内の4ビットのISRC番号と、 ・ISRC内の8ビットのISRCデータと、 ・8ビットのプライベートヘッダ長と、 ・16ビットの第1アクセスユニットポインタと、 ・6バイトのオーディオデータ情報(ADI)と ・0〜7バイトのスタッフィングバイト により構成されている。
【0027】ADIは ・8ビットの前方アクセスユニット・サーチポインタ
(圧縮時に1秒先のアドレスを読み出すことができる)
と、 ・8ビットの後方アクセスユニット・サーチポインタ
(同1秒後のアドレスを読み出すために用いる)と、 ・4ビットのグループ「1」のオーディオ・サンプリン
グ周波数fs1と、 ・4ビットのグループ「2」のオーディオ・サンプリン
グ周波数fs2と、 ・4ビットの保留領域と、 ・4ビットのマルチチャネルタイプと、 ・3ビットの保留領域と、 ・5ビットのチャネル割り当て情報と、 ・8ビットのダイナミックレンジ制御情報 より構成されている。
【0028】次に図5を参照してDVDオーディオフォ
ーマット化回路8の処理を説明する。まず、データの入
力毎にオーディオパックのスタート時間か否かを判断し
(ステップS1)、スタート時間の場合にはデータカウ
ンタDCをセットしてカウントを開始させ(ステップS
2)、次いでスクランブル方式変更フラグFscの管理デ
ータをリセットし(ステップS3)、次いでステップS
4に進む。他方、ステップS1においてスタート時間で
ない場合にはステップS4に進み、スクランブル方式変
更フラグFscを判断する。
【0029】そして、ステップS4において「スクラン
ブル方式変更有り」の場合にはデータカウンタDCのカ
ウント値がN以上か否かを判断し(ステップS5)、デ
ータカウンタDCのカウント値がN以上の場合にはスク
ランブル方式変更フラグFscの管理データをセットし
(ステップS6)、次いでステップS7に進む。ここ
で、一例として2チャネル、M=24ビット、1パック
内のオーディオデータが1800バイトの場合、データ
カウンタDCのカウント値は最大300となるが、N=
64である。他方、ステップS4において「スクランブ
ル方式変更有り」でない場合とステップS5においてデ
ータカウンタDCのカウント値がN以上でない場合には
そのままステップS7に進む。ステップS7ではオーデ
ィオパックの終了か否かを判断し、終了でない場合には
ステップS1に戻り、他方、オーディオパックの終了の
場合にはこの処理を終了する。そして、スクランブル方
式変更フラグFscの管理データに基づいてスクランブル
方式変更フラグFscを物理情報部(後述の図6)にセッ
トする。また、オーディオデータに付随するテキストデ
ータをともに収容する場合には、このテキストデータは
スクランブルされることなくDVDオーディオフォーマ
ット化回路8によりテキストデータパック(図示せず)
にフォーマット化される。
【0030】また、DVDオーディオ規格によるオーデ
ィオデータの圧縮PCMはロスレス圧縮方式が採用され
ているが、圧縮方式はMPEGで採用されるロスあり圧
縮方式でもよく、あるいは他の圧縮方式でもよくそれに
限定されるものではない。
【0031】このようにして、DVDオーディオフォー
マット化回路8でフォーマット化されたデータは、出力
端子に供給されて、図示しない記録手段により例えばD
VDオーディオディスクやメモリディバイスに記録され
たり、衛星放送の送信機(図示しない)やインターネッ
トにより送られる。データ配信では出力データをさらに
特有の暗号(配信暗号)を施すようにしている。
【0032】図6は、DVDオーデーディオフォーマッ
ト回路8で生成される送信時のデータ構造を示す。同図
(a)に示すように、同データは、共通ヘッダエリアと
各コンテンツエリアから構成される。共通ヘッダエリア
は、プレイヤーIDエリア、スクランブルキーエリア、
タイトル情報エリア、コンテンツセット数エリア、使用
エリア情報エリア、転送用プリペイドエリア、転送履歴
エリアから構成される。
【0033】プレイヤーIDエリアは、ユーザ端末を正
規のものであるかを確認するIDを格納するためのエリ
アである。プレイヤーIDは、まずデータ転送先からデ
ータ転送元へ送られる。つまり、携帯端末40が設置端
末41からデータを受け取る場合は、携帯端末40のプ
レイヤーIDが携帯端末40から設置端末41へ送られ
る。また、携帯端末46が携帯端末40からデータを受
け取る場合は、携帯端末46のプレイヤーIDが携帯端
末46から携帯端末40へ送られる。
【0034】スクランブルキーエリアは、暗号処理にお
いて秘密鍵として使用される前述の暗号化されたスクラ
ンブルキーを格納するためのエリアである。タイトル情
報エリアは、コンテンツ内容が識別可能な文字列からな
るタイトル情報を格納するエリアである。コンテンツセ
ット数エリアには、コンテンツエリアに格納されている
コンテンツセットの総数が格納される。このエリア内の
使用エリア情報エリアには、全国を複数に分けたエリア
名が格納される。日本の場合には、関東、関西、九州、
北海道などであり、世界の場合には、国名を使用する。
転送用プリペイドエリアには、コンテンツの販売情報
(対価)が格納される。
【0035】また、転送履歴エリアは、コンテンツID
(以下、CIDとする。)エリア、転送回数エリア、転
送日時エリアから構成される。転送回数とは、送信側と
なる携帯端末40から受信側となる携帯端末46へデー
タを転送した回数をいい、転送日時とはこの転送を行っ
た日時を指す。
【0036】図6(b)は各コンテンツエリアの詳細な
データ構造を示す。同図に示すように、コンテンツエリ
アは、コンテンツヘッダエリアとこれに続くコンテンツ
データエリアとから構成される。コンテンツヘッダエリ
アは、コンテンツIDエリア、事業者IDエリア、プレ
イヤーIDエリア、転送レベルフラグエリア、付加情報
エリアから構成される。
【0037】事業者IDエリアには、配信データを受信
する各設置端末に割り当てられた識別コードである事業
者IDが格納される。転送レベルフラグエリアには、転
送レートの種類である転送レベルフラグが格納される。
付加情報エリアには、TOC(Total Of Co
ntents)等の付加情報が格納される。TOCは、
いわゆる曲の頭出しのためのアドレス情報と演奏時間等
を記録した目次である。TOCは共通ヘッダに、あるい
は共通ヘッダとコンテンツヘッダの両方に格納するよう
にしてもよい。
【0038】コンテンツデータエリアには、例えば前述
のDVDオーディオ規格による物理情報部と、オーディ
オ管理情報(AMG)と、スクランブル化されたされた
図4で示した圧縮PCMのAパックと、それに続いて同
様のデータ構造となっているテキストデータが組み合わ
されたオーディオタイトルからなるコンテンツセットが
格納される。
【0039】次に図7を参照してユーザ端末装置内の再
生手段40A,46Aについて説明する。装置内の入力
された記憶部23から再生されたデータストリームは、
データ変更部24で配信暗号を解かれ、DVDオーディ
オデフォーマット化回路11によりデフォーマット化さ
れて、スクランブルされたオーディオデータと、プレイ
ヤーIDのデータとスクランブル方式変更フラグFscに
分離される。また、前記のスクランブルキーエリアから
スクランブルキーデータ(暗号キーデータ)が読み出さ
れ、暗号キーデータの解読部11aにおいて記憶部(メ
モリディバイス)23内のメモリデバイスID23aか
ら読み取ったIDを用いて解読される。したがって、メ
モリデバイスIDをもつ記憶部を以て構成した正規のユ
ーザ端末でない場合には暗号キーデータは解読できず、
スクランブルを解くことができない。スクランブル方式
変更フラグFscはEX−OR回路13のイネーブル端子
ENBと、PN符号発生器12のクリア端子CLRとス
イッチ15の制御端子に印加される。PN符号発生器1
2は前記の暗号キーデータの解読部11aにおいて解読
されたキーデータに応じたPN符号を発生し、スクラン
ブルされたオーディオデータがEX−OR回路13によ
りこのPN符号との間で排他的論理和がとられてデスク
ランブルされる。
【0040】このデスクランブルされたオーディオデー
タはスイッチ15の一方の入力端子に印加され、また、
スクランブルされたオーディオデータがインバータ14
を介してスイッチ15の他方の入力端子に印加される。
そして、スクランブル方式変更フラグFscに基づいてス
イッチ14により、無音区間でない区間ではEX−OR
回路13の出力信号が選択され、他方、無音区間又は無
音に近い区間ではインバータ14の出力信号が選択され
てD/A変換器16でアナログオーディオ信号に変換さ
れる。また、図示省略されているが、テキストデータパ
ックがDVDオーディオデフォーマット化回路11によ
り分離されてテキストデータ発生器17を介して文字情
報として出力される。
【0041】また、受信したコンテンツデータのコンテ
ンツ料に相当する電子マネーが、電子財布19から支払
われる。また、TOCをTOCメモリ18に記録してお
くと記憶部23に記憶した高速なコンテンツのサーチが
行える。TOCは、第1のコンテンツセット、第2のコ
ンテンツセット、・・・、第Nのコンテンツセットをユ
ーザが操作手部21より指定した場合、システム制御部
20を介してTOCの対応箇所を参照し、そのアドレ
ス、再生時間等を読み、アクセスを開始すると共に、再
生時間の表示等を行うためのものである。コンテンツの
ヘッダをスキャンする必要がないので、いわゆる待ち時
間がなく、アクセスしやすいので、高速スキャン(イン
トロスキャン)にも有効に使うことができる。また、図
7の端末を転送(送信)に用いる場合、記憶部23に記
憶されたコンテンツはデータ変更部24により配信暗号
が解かれ、データ転送インタフェース25から転送され
る。また、図7の端末が他の端末からコンテンツを受信
する場合、データ変更部24により配信暗号を施してか
ら記憶部23に記憶される。
【0042】次に、図8にエンコード装置の第2実施例
を示す。この実施例の場合には、直接メモリディバイス
IDをスクランブルキーとするものである。従って、図
2に示したエンコード装置におけるスクランブル決定部
9及び暗号化部10を不要とし、暗号化されたスクラン
ブキーの代わりにメモリディバイスIDそのものをフォ
ーマット化するものである。データ送信時には前述のメ
モリディバイスIDが格納される共通ヘッダ内に暗号化
されたスクランブキーの代わりに格納されることにな
る。そして、ユーザ端末内の再生手段としては、第1実
施例として示した図7の再生手段における暗号キーデー
タの解読部11aの代わりに、例えば、メモリディバイ
スID確認部を設け、エンコード装置側から送信されて
きたメモリディバイスIDと、再生手段内の記憶部23
のメモリディバイスID23aから読み出したID同士
を比較し、これらが一致した場合に、その一致したメモ
リディバイスIDそのものをキーデータとしてPN符号
発生器12に出力するようにするものである。このよう
な第2実施例の場合には、特に、エンコード側の構成が
簡略されることになる。
【0043】なお、上記実施例における他のスクランブ
ル方式としては、インバータによる反転方式に限定され
ず、代わりに無音区間等では例えばEX−OR回路を無
効にするようにして、スクランブルしないようにしても
よい。この場合には、上記のADIの保留領域にスクラ
ンブルの有無を示すフラグをセットすることになる。
【0044】また、上記実施例ではCSS方式によるス
クランブル方式をもって説明したが、カオス関数方式な
どの他のスクランブル方式でもよい。また、上記実施例
ではDVDオーディオをもってデータ構造を説明した
が、これはデータ構造の一例であり、例えばマルチメデ
ィアサービスに用いられるデータ放送伝送プロトコル
(MPEG規格が代表とされる)であってもよいのであ
ってこれに限定されるものではない。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、少
なくともオーディオデータを含む有料のコンテンツデー
タを送信する場合にも、少なくとも無音区間を検出し
て、無音区間ではオーディオデータを他の方式でスクラ
ンブルするか又はスクランブルしないようにしたので、
オーディオデータとスクランブルコードとの排他的論理
和をとる場合にスクランブルコードが知られたり、カオ
ス関数が用いられる場合に、カオス関数が知られること
を防止することができる。また、特に、ユーザ端末のメ
モリディバイスを取り外して、他のユーザ端末に装着し
た場合にも利用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される送受信を行うシステム全体
を観念的に示すブロック図である。
【図2】本発明に係る送信側のエンコード装置の第1実
施例を示すブロック図である。
【図3】図2のリファレンスデータを詳しく示す説明図
である。
【図4】DVDオーディオディスクのオーディオパック
のフォーマットを示す説明図である。
【図5】エンコード装置おけるDVDオーディオフォー
マット化回路の処理を示すフローチャートである。
【図6】送信時のデータ構造を示す図である。
【図7】本発明に係るユーザ端末内の再生手段の一実施
形態を示すブロック図である。
【図8】エンコード装置の第2実施例を示すブロック図
である。
【符号の説明】
2 EX−OR回路(PN符号発生器3と共に、排他的
論理和によるスクランブル手段を構成する。) 3,12 PN符号発生器 5,14 インバータ(他のスクランブル手段) 6L,6R 無音区間検出器(ORゲート7と共に、無
音区間検出手段を構成する。) 7 ORゲート 8 DVDオーディオフォーマット化回路(フォーマッ
ト化手段) 9 スクランブルキー決定部 10 暗号化部 11 DVDオーディオデフォーマット化回路 13 EX−OR回路(PN符号発生器12と共に、排
他的論理和によるデスクランブル手段を構成する。) 19 電子財布 23 メモリディバイス 40,46 ユーザ携帯端末 40A,46A 再生手段 41 販売店設置端末 43 コンテンツセンター 43A エンコード装置 45 通信衛星
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 29/08 H04L 13/00 307Z // G06F 17/60 G06F 15/21 340A 19/00 15/30 L Fターム(参考) 5B049 AA06 CC39 DD04 EE21 GG01 GG04 5B055 BB10 BB12 CB09 EE12 HA02 KK05 5J104 AA01 AA33 EA23 JA04 NA02 NA27 PA04 PA07 5K030 GA15 HA04 HB16 JT00 KA02 KA17 5K034 CC05 DD02 FF13

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくともオーディオデータを含むコンテ
    ンツデータを配信するコンテンツセンターと、前記コン
    テンツデータの配信を要求するユーザ端末とを少なくと
    も有し、これらを通信手段で結んでデータ配信を行うコ
    ンテンツデータ配信システムに用いられるエンコード装
    置であって、 前記ユーザ端末に内蔵されるメモリデバイスから前記メ
    モリデバイス固有に付与される識別情報を検出する手段
    と、 前記オーディオデータの少なくとも無音区間を検出する
    手段と、 前記無音区間ではない区間では前記メモリデバイス固有
    に付与される識別情報に応じて前記オーディオデータを
    スクランブルし、前記無音区間では前記オーディオデー
    タを他の方式でスクランブルするか又はスクランブルし
    ないスクランブル手段と、 少なくとも、前記スクランブルされた又はスクランブル
    されない前記オーディオデータとそのスクランブル方式
    又はスクランブルの有無を示すフラグとを有するデータ
    構造にフォーマット化する手段とを、 有するコンテンツデータのエンコード装置。
  2. 【請求項2】少なくともオーディオデータを含むコンテ
    ンツデータを配信するコンテンツセンターと、前記コン
    テンツデータの配信を要求するユーザ端末とを少なくと
    も有し、これらを通信手段で結んでデータ配信を行うコ
    ンテンツデータの配信システムに用いられる記録媒体で
    あって、 前記オーディオデータの少なくとも無音区間を検出し、
    前記ユーザ端末に内蔵されるメモリデバイス固有に付与
    される識別情報に応じて前記無音区間でない区間では所
    定の方式で前記オーディオデータをスクランブルし、前
    記無音区間では前記オーディオデータを他の方式でスク
    ランブルするか又はスクランブルしないで、前記スクラ
    ンブルされた又はスクランブルされない前記オーディオ
    データとそのスクランブル方式又はスクランブルの有無
    を示すフラグとを有するデータ構造が記録されたコンテ
    ンツデータの記録媒体。
  3. 【請求項3】少なくともオーディオデータを含むコンテ
    ンツデータを配信するコンテンツセンターと、前記コン
    テンツデータの配信を要求するユーザ端末とを少なくと
    も有するコンテンツデータ配信システムにおけるコンテ
    ンツデータの配信方法であって、 前記コンテンツデータは、少なくとも前記ユーザ端末の
    IDが設定される共通ヘッダと、コンテンツセットとか
    ら成り、 前記コンテンツセットには、 オーディオデータの少なくとも無音区間を検出し、前記
    ユーザ端末に内蔵されるメモリデバイス固有に付与され
    る識別情報に応じて前記無音区間でない区間では所定の
    方式で前記オーディオデータをスクランブルし、前記無
    音区間では前記オーディオデータを他の方式でスクラン
    ブルするか又はスクランブルしないで、前記スクランブ
    ルされた又はスクランブルされない前記オーディオデー
    タとそのスクランブル方式又はスクランブルの有無を示
    すフラグとを有するデータが配列されて配信されること
    を特徴とするコンテンツデータの配信方法。
  4. 【請求項4】少なくともオーディオデータを含むコンテ
    ンツデータを配信するコンテンツセンターと、前記コン
    テンツデータの配信を要求するユーザ端末とを少なくと
    も有し、これらを通信手段で結んでデータ配信を行うコ
    ンテンツデータの配信システムに用いられ、 オーディオデータの少なくとも無音区間を検出し、前記
    ユーザ端末に内蔵されるメモリデバイス固有に付与され
    る識別情報に応じて前記無音区間でない区間では所定の
    方式で前記オーディオデータをスクランブルし、前記無
    音区間では前記オーディオデータを他の方式でスクラン
    ブルするか又はスクランブルしないで、前記スクランブ
    ルされた又はスクランブルされない前記オーディオデー
    タとそのスクランブル方式又はスクランブルの有無を示
    すフラグとを有するデータ構造をデスクランブルすると
    共にデフォーマット化するユーザ端末であって、 前記無音区間でない区間では前記ユーザ端末に内蔵され
    るメモリデバイス固有に付与される識別情報に応じて前
    記オーディオデータをデスクランブルし、前記無音区間
    では前記フラグに基づいて前記入力されたオーディオデ
    ータを他の方式でデスクランブルするか又はデスクラン
    ブルしない手段を、 有するユーザ端末。
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