JP2000281256A - 振分け制御装置の誤作動検出方法 - Google Patents

振分け制御装置の誤作動検出方法

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JP2000281256A
JP2000281256A JP11089069A JP8906999A JP2000281256A JP 2000281256 A JP2000281256 A JP 2000281256A JP 11089069 A JP11089069 A JP 11089069A JP 8906999 A JP8906999 A JP 8906999A JP 2000281256 A JP2000281256 A JP 2000281256A
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JP
Japan
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control device
malfunction
shift
conveying
sheets
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JP11089069A
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English (en)
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Shizuo Osato
静雄 大郷
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ライン運転中であっても、FIFO制御装置
の誤作動を判断できるようにする。 【解決手段】 コンベアC上にあるべきPS版30の基
準枚数は、搬送されるPS版30の長さ等に基づいて予
め設定されており、FIFO制御装置が認識しているコ
ンベアC上にあるPS版30の枚数と比較される。PS
版30の基準枚数と認識されたPS版30の枚数に差が
あれば誤作動として、警報やライン停止等の処置を採
る。このため、ライン停止後でなくても、誤作動を判断
できる。また、基準枚数のPS版30がコンベアC上に
いるべき基準時間とFIFO制御装置が認識している時
間と比較し所定の差があれば誤作動とする。この基準時
間とFIFO制御装置が認識している時間と比較するこ
とで、基準枚数と認識枚数に差がなく実際には誤作動し
ている場合でも、誤動作を判断できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光性平版印刷版
等のシート材を所定の基準で振り分ける振分け制御装置
の誤作動検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】感光性平版印刷版(以下「PS版」とい
う)は、一般にシート状或いはコイル状のアルミニウム
版に、例えば、砂目立て、陽極酸化、化成処理等の表面
処理を単独又は適宜組み合わせて行い、次いで、感光液
の塗布、乾燥処理を行った後(このように加工されたも
のを以下「ウェブ」という)、所望のサイズに裁断する
ことで製造される。
【0003】すなわち、PS版は、ウェブ12をスリッ
タで連続裁断することにより、トリミング幅(幅サイ
ズ)が決定され、次に、スリッタの下流側に配置された
カッタで切断され、PS版の長さサイズ(搬送方向の長
さ)が決定される。
【0004】ところで、カッタで切断されるウェブに
は、識別記号(合格品「以下OK品という」か不良品
「以下NG品という」)が付けられており、この識別記
号をセンサで読み取り、カッタで切断するときに、OK
品かNG品かがFIFO制御装置へ入力される。
【0005】そして、切断されシート状となったPS版
30は、複数のコンベアを乗り継ぎ、FIFO制御装置
により、OK品とNG品とに認識した順番で振分け装置
により振り分けられ、OK品が集積場所へ送られる。し
かし、FIFO制御装置が誤作動すると、OK品とNG
品とに振り分ける順番がズレ、不良品が集積場所に送ら
れてしまうことがある。
【0006】このため、従来は、FIFO制御装置の誤
作動検出方法として、コンベアの上に存在するPS版の
枚数がマイナスと判定された場合、誤作動と判断して、
ラインを停止していた。この誤作動検出方法だと、PS
版のカット長、コンベア速度の条件により、正常時のP
S版の枚数が1又は0となる条件の場合や、ライン停止
後にしか誤作動が判断されない。
【0007】ここで、正常時のPS版の枚数が1又は0
となる条件とは、図6に示すように、コンベア62の上
流側にあるシフトイン光電スイッチ64がPS版30の
後端を検出すると1枚あると認識し、下流側にあるシフ
トアウト光電スイッチ66がPS版30の先端を検出す
るとコンベア62の上から1枚排出されたとして0枚と
認識する場合をいい、つまり、FIFO制御装置が1枚
と0枚を認識しても正常な場合をいう。従って、FIF
O制御装置の枚数認識がマイナスとなったとき、初めて
誤作動していると判断され、ライン停止等の処置が採ら
れる。
【0008】しかし、図7に示すように、コンベア62
の速度設定により、例えば、PS版30がコンベア62
の上に1枚又は2枚存在することが正常な場合、シフト
イン光電スイッチ64等が誤作動してFIFO制御装置
が0枚又は3枚と認識しても、マイナスではないので、
誤作動と判断されない。
【0009】また、ライン停止後にしか誤作動が判断さ
れないとは、ラインが止まると、コンベアの上から全て
のPS版が排出されるので、FIFO制御装置は当然に
枚数が0と認識する訳であるが、先の例でいくと、−1
枚又は−3枚と認識するので、ここで初めて誤動作が判
断されるということである。
【0010】このように、従来のFIFO制御装置の誤
作動検出方法では、コンベア上で正常なPS版の枚数が
1枚か0枚のとき、またはラインが停止した後でない
と、誤作動を判断できなかった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、コンベア上に存在するシート材の正常時の枚数が
任意であっても、また、ライン運転中であっても、振分
け制御装置の誤作動を判断できるようにすることを課題
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、振分け装置へシート材を搬送する搬送手段上にある
シート材の枚数が、搬送手段の上流及び下流に設けられ
たシフトインセンサとシフトアウトセンサからの検出信
号に基づいて認識される。
【0013】搬送手段上にあるべきシート材の基準枚数
は、搬送手段の搬送速度及び搬送長、また、搬送される
シート長等に基づいて予め設定されており、振分け制御
装置が認識している搬送手段上にあるシート材の枚数と
比較される。ここで、シート材の基準枚数と認識された
シート材の枚数に差があれば誤作動として、警報やライ
ン停止等の処置を採る。
【0014】すなわち、従来のように、基準枚数との差
がマイナスとなったときに、誤作動と判断する方法と比
べると、シート材の正常時の枚数に制限されない。ま
た、ライン停止後でなくても、誤作動を判断できる。
【0015】請求項2に記載の発明では、基準枚数のシ
ート材が搬送手段上にいるべき基準時間と振分け制御装
置が認識している時間と比較し所定の差があれば誤作動
とする。
【0016】すなわち、シフトインセンサがシート材を
検出すると、搬送手段上のシート材の枚数を1枚加算
し、シフトアウトセンサがシート材を検出するとシート
材の枚数を1枚減算する。従って、基準枚数のシート材
が搬送手段上にいるべき基準時間は、搬送手段の搬送速
度及び搬送長、及びシート長に基づいて予め設定され
る。
【0017】この基準時間と振分け制御装置が認識して
いる時間と比較することで、基準枚数と認識枚数に差が
なく実際には誤作動している場合でも、誤動作を判断で
きる。
【0018】請求項3に記載の発明では、シフトインセ
ンサ又はシフトアウトセンサがシート材を検出している
間に搬送手段がシート材を搬送する搬送量と、シート長
さに差があれば誤作動とする。この構成では、シート材
の枚数とは関係なく、シフトインセンサ又はシフトアウ
トセンサが誤作動しているか否かをラインを運転しなが
ら判断できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 (裁断ラインの概要)図1に示すように、本形態に係る
スリッタ10(裁断装置)が配置された裁断ラインの上
流側には、ロール状のウェブ12を送り出す送出機14
が配設されている。送出機14から送り出されたウェブ
12は、送りローラ16の所で、帯電した合紙18が重
ね合わされ、ノッチャー20に至る。
【0020】ノッチャー20は、ウェブ12の耳部又は
中央部を打ち抜き、スリッタ10のトリミング上刃22
及びトリミング下刃24が、打ち抜き位置でウェブ12
の幅方向へ移動できるようにする。これにより、連続裁
断しながら(合紙とウェブを裁断)、ウェブ12のトリ
ミング幅(幅サイズ)を変更することができる。また、
必要に応じて、中抜刃26がウェブ12の中央部を中抜
きして、2状のウェブとする。
【0021】このようにして、所定のトリミング幅とさ
れたウェブ12は、測長装置42で送り長が検出され、
指示されたタイミングでカッタ32がウェブ12を切断
して、設定されたサイズのPS版30を製造する。
【0022】ここで、ウェブ12にはロール状とされる
段階で、合格品が不良品かを示すOKマークM又はNG
マークMが貼られている。図3に示すように、ウェブ1
2には幅方向の一方にはOKマークMとNGマークMが
貼られ、矢印A方向にウェブ12が流れているとき、マ
ーク検出センサ28でOKマークMが検出され、次にN
GマークMが検出される間の領域がNGの領域(斜線表
示)となる。
【0023】また、他方にNGマークMが貼られている
ときは、このNGマークMを中心とした上流側と下流側
の所定範囲がNGの領域(斜線表示)となる。
【0024】マーク検出センサ28からの信号に基づ
き、図4に示すカッタ制御装置36がカッタ32を駆動
させ、設定されたサイズのPS版30に切断させると共
に、不良品を切り分けさせる。そして、カットが完了す
る毎に、FIFO制御装置34へ信号が送られる。
【0025】このFIFO制御装置34には、コンベア
C1、コンベアC2、コンベアC3の下流側と上流側に
配置されたシフトイン光電スイッチ38とシフトアウト
光電スイッチ40から検出信号が出力される。すなわ
ち、シフトイン光電スイッチ38でPS版30の後端が
検出されたとき(光が遮光されたとき)、FIFO制御
装置34は、コンベアC1、コンベアC2、コンベアC
3の上にPS版が1枚増えたと認識し、シフトアウト光
電スイッチ40でPS版30の先端が検出されたとき、
FIFO制御装置34は、コンベアC1、コンベアC
2、コンベアC3の上のPS版が1枚減った認識する。
【0026】一方、コンベアC3の下流側にある振り分
け装置44は、FIFO制御装置34からの情報に基づ
き、コンベアC3から排出されるOK品とNG品とを順
番に振り分け(例えば、最初はOK品で、次もOK品、
次はNG品というカッタで切断される時の情報に基づ
く)、OK品をコンベア49に載せ、集積場所46に送
る。そして、集積場所46に送られたPS版30は、所
定枚数積み重ねられた後、ダンボール等で梱包されて出
荷される。また、NG品は排出コンベア48で廃棄場所
に送られる。
【0027】次に、FIFO制御装置の誤作動検出方法
を具体的な例を挙げて説明する。
【0028】図4に示すように、誤作動検出装置50に
は、コンベア制御装置52からコンベアC1、コンベア
C2、コンベアC3の各搬送速度が、カッタ制御装置3
6からPS版のカット長Lが、ラインドライブ装置54
からはライン速度Vが入力される。
【0029】ここで、コンベアC1、コンベアC2、コ
ンベアC3のコンベア長をL1=1310mm、L2=
1625mm、L3=1440mmとし、コンベア速度
をC1=17m/分、C2=50m/分、C3=80m/
分とし、また、ウェブ12が流れるライン速度をV=5
m/分とする。
【0030】上記のような条件下では、図5の判定表に
示すように、PS版のカット長Lが370mm〜550
mmのとき、コンベアC1、コンベアC2、コンベアC
3の上には(以下「コンベア上」と省略する)、1枚又
は2枚のPS版30が存在していることが正常になる。
また、1枚のPS版がコンベア上に存在すると制御部で
認識される時間は2.0〜6.5秒、2枚のPS版がコ
ンベア上に存在すると認識される時間は0〜2.4秒と
なる。
【0031】ここで、第1の判断基準として、FIFO
制御装置34が、コンベア上のPS版の枚数が1枚又は
2枚と認識しているときは正常ということである。
【0032】従って、誤作動検出装置50は、FIFO
制御装置34がPS版30の枚数を0以下、又は3以上
と認識した場合、誤作動していると判断して警報装置5
6で警報を発すると共に、ラインドライブ装置54に停
止指令を出す。
【0033】また、FIFO制御装置34が誤作動を起
こすと、コンベア上に1枚しかないのに2枚と認識した
り、2枚あるのに1枚と認識する。
【0034】このため、第2の判断基準として、1枚と
認識している場合でも、認識している時間が1.5秒以
下であると(所定の許容範囲を設けている)、誤作動し
ていると判断し、さらに、2枚と認識している場合で
も、認識している時間が2.9秒以上であると、誤作動
していると判断する。
【0035】なお、FIFO制御装置34の誤作動の原
因として、シフトイン光電スイッチ38、シフトアウト
光電スイッチ40が誤作動した場合、完全にウェブが切
断されずにコンベアへ送られ、2枚のPS版を1枚とF
IFO制御装置34が認識した場合、また、合紙が剥が
れ、これをPS版として認識した場合等が考えられる。
【0036】また、PS版のカット長Lが550mm〜
1170mmのとき、コンベア上には、計算上0枚又は
1枚のPS版30が存在していることが正常になる。そ
して、0枚のPS版がコンベア上に存在する時間は0〜
8.70秒、1枚のPS版がコンベア上に存在する時間
は5.3〜6.7秒となる。
【0037】ここで、誤作動検出装置50は、FIFO
制御装置34がPS版30の枚数をマイナス以下、又は
2以上と認識した場合、誤作動していると判断して警報
装置56で警報を発すると共に、ラインドライブ装置5
4に停止指令を出す。
【0038】また、0枚と認識している場合でも、認識
している時間が9.2秒以上であると、誤作動している
と判断し、さらに、1枚と認識している場合でも、認識
している時間が4.8秒以下又は7.2秒以上である
と、誤作動していると判断する。
【0039】以上のように、枚数だけでなく、時間で管
理することにより、FIFO制御装置34の正確な誤動
作検出ができる。
【0040】なお、コンベア上に何枚存在するのが正常
かどうかは、ロットと毎に変わるライン速度、コンベア
の搬送速度等によって変わってくるので、ロット毎に図
5に示すような判定表を作ったり、又は、その都度、演
算することも考えられるが、制御が複雑になるので、代
表的なライン速度に基づく判定表を作成して誤動作検出
する方法が経済的である。
【0041】次に、PS版の枚数に関係なく、FIFO
制御装置34が誤作動を起こす主因であるシフトイン光
電スイッチ38又はシフトアウト光電スイッチ40の誤
作動を検出する方法を説明する。
【0042】図2に示すように、例えば、シフトアウト
光電スイッチ40で検出されている間にPS版30がコ
ンベアで送られる送り量と、PS版のカット長を比較し
て測定精度以上の差があれば、シフトアウト光電スイッ
チ40が異常と判断するものである。
【0043】すなわち、シフトアウト光電スイッチ40
からの光電信号をPS版30が遮光している間に、パル
スエンコーダ60のパルス数をカウントして算出された
PS版のカット長と、実際のカット長を比較すること
で、PS版の枚数に関係なく、FIFO制御装置34の
誤作動を判断できる。誤作動の原因として、シフトアウ
ト光電スイッチ40が合紙を検出していることなどが考
えられる。
【0044】なお、上記の誤作動検出方法は、単独に使
用してもよく、PS版の枚数及び時間による誤作動検出
方法と併用してもよい。
【0045】また、本形態では、PS版で説明したが、
CCP刷版のようなレーザ光で書き込むタイプの印刷版
でもよく、要はシート材であれば全てに適用できる。さ
らに、NG品とOK品の振り分けだけでなく、OK品の
集積場所が2箇所あるような場合に配置される振分け装
置の制御にも適用することができる(誤作動すると、5
0枚集積されるはずが、51枚集積されたりする)。
【0046】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、コンベア
上に存在するシート材の正常時の枚数が任意であって
も、また、ライン運転中であっても、振分け制御装置の
誤作動を判断できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本形態に係る振分け制御装置の誤作動検出方法
が使用されたラインの全体斜視図である。
【図2】本形態に係る振分け制御装置を説明する概略図
である。
【図3】ウェブに貼付されたマークを示す平面図であ
る。
【図4】本形態に係る振分け制御装置を示すブロック図
である。
【図5】本形態に係る振分け制御装置の判定表である。
【図6】FIFO制御装置がシート材の枚数の認識する
態様を説明した側面図である。
【図7】FIFO制御装置がシート材の枚数の認識する
態様を説明した側面図である。
【符号の説明】
30 PS版(シート材) 34 FIFO制御装置 38 シフトイン光電スイッチ(シフトインセン
サ) 40 シフトアウト光電スイッチ(シフトアウトセ
ンサ) 44 振分け装置 50 誤作動検出装置 C コンベア(搬送手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振分け装置へシート材を搬送する搬送手
    段上にあるシート材の枚数を、搬送手段の上流及び下流
    に設けられたシフトインセンサとシフトアウトセンサか
    らの検出信号に基づいて認識し、搬送手段から送り出さ
    れるシート材を順番に振り分ける振分け制御装置に用い
    られ、 前記搬送手段の搬送速度及び搬送長、また、搬送される
    シート長等に基づいて予め設定された搬送手段上にある
    べきシート材の基準枚数と前記振分け制御装置が認識し
    ている搬送手段上にある枚数と比較し差があれば誤作動
    とする振分け制御装置の誤作動検出方法。
  2. 【請求項2】 前記基準枚数のシート材が搬送手段上に
    いるべき基準時間と前記振分け制御装置が認識している
    時間と比較し所定の差があれば誤作動とする請求項1に
    記載の振分け制御装置の誤作動検出方法。
  3. 【請求項3】 振分け装置へシート材を搬送する搬送手
    段上にあるシート材の枚数を、搬送手段の上流及び下流
    に設けられたシフトインセンサとシフトアウトセンサか
    らの検出信号に基づいて認識し、搬送手段から送り出さ
    れるシート材を順番に振り分ける振分け制御装置に用い
    られ、 前記シフトインセンサ又はシフトアウトセンサが前記シ
    ート材を検出している間に前記搬送手段がシート材を搬
    送する搬送量と、シート長さに差があれば誤作動とする
    振分け制御装置の誤作動検出方法。
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