JP4463086B2 - シートスタッカ - Google Patents

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この発明は、プリンタスロッタ等のシート加工装置から連続的に送り出される段ボールシート等のシートを順次積み重ねるシートスタッカに関するものである。
段ボール箱の形成用素材としてのブランクを形成するブランク製造ラインにおいては、普通、プリンタスロッタによって段ボールシートに印刷を施すと共に、折曲げ用の罫線を罫入れし、かつスロットを設けて段ボール箱形成用のブランクを形成し、そのブランクをシートスタッカに送り込み、そのシートスタッカによってブランクを順次積み重ねるようにしている。
シートスタッカとして、特許文献1に記載されたものが従来から知られている。このシートスタッカは、プリンタスロッタの出口部にシート搬送コンベヤを配置し、そのシート搬送コンベヤのシート搬送速度をプリンタスロッタのシート処理速度より低速として、プリンタスロッタからシート搬送コンベヤの搬入端部上に送り出されるブランクをその先端部が先行側のブランクの後端部上に重ねるよう屋根瓦状に積み重ね、その屋根瓦状の積み重ね状態のブランクをシート搬送コンベヤの下流側に設けられたシート積載部に送り込んで積み重ねるようにしている。
上記シートスタッカには、上記特許文献1に記載されているようにシート搬送コンベヤをその搬入端部を中心にして揺動自在に支持し、搬出端が上昇するようシート搬送コンベヤを上方に揺動させつつシート積載部のテーブル上にブランクを送り込んで積み重ねるようにしたアップスタッキング方式のものと、シート搬送コンベヤを搬出端に向けて上り勾配をもって傾斜状に固定配置し、シート積載部に設けられたテーブルを昇降自在に支持し、そのテーブルを上昇位置から下降させつつシート搬送コンベヤの搬出端からテーブル上にブランクを送り込んで積み重ねるようにしたダウンスタッキング方式のものとが存在する。
実開平3−59958号公報
ところで、不良ブランクの取り除きに際して、従来は、プリンタスロッタの出口部からシート搬送コンベヤの搬入端部上に高速で排出されるブランクの良否を作業者の目視により判別し、印刷ずれあるいは打抜きずれが生じた不良のブランクを発見した場合に、その不良ブランクを人手により取り除くようにしているため、非常に手間がかかっていた。
また、印刷の良否を目視により判別するため、判別の信頼性が低く、不良ブランクを確実に取り除くことが困難であった。
ここで、シートスタッカは段ボールシートを高速度で製造するシート加工装置としてのコルゲータのシート搬出部にも採用されている。そのコルゲータにおいても、中しんを波状に段繰りする成形の際に成形不良が発生したり、その段繰りされた中しんにライナを接着する際に接着不良が発生することがあり、このような中しんの成形不良やライナに接着不良が生じた段ボールシートは不良段ボールシートとして取り扱われ、その不良段ボールシートをシートスタッカによる搬送時に取り除くことはきわめて困難であった。
この発明の課題は、屋根瓦状の積み重ね状態でシート積載部に搬送されるブランク等のシートの搬送中にそのシートに混入する不良シートを前後の良品シートに乱れを生じさせることなく自動的に取り除くことができるようにしたシートスタッカを提供することである。
上記の課題を解決するために、この発明においては、シート先端部が先行側のシートの後端部上に重なる屋根瓦状のラップ状態でシートを正方向へ搬送するシート搬送コンベヤの下流側にシート積載部を設け、前記シート搬送コンベヤからシート積載部にシートを送り込んで積み重ねるようにしたシートスタッカにおいて、前記シート搬送コンベヤを第1コンベヤと第2コンベヤとに分割し、その分割端間に間隔をあけ、かつ第2コンベヤの搬入端が第1コンベヤのシート搬送面の延長線より下方に位置するよう段差を設け、前記第1コンベヤと第2コンベヤ間には第1コンベヤの搬出端から第2コンベヤ上に送り出されるシートの移送方向後端部を支持するシート抜き取りコンベヤを配置し、そのシート抜き取りコンベヤの駆動を制御する制御部を設け、この制御部に入力されるシートの不良検出信号に基づいてシート抜き取りコンベヤを逆方向へ作動させ、そのシート抜き取りコンベヤで後端部が支持された不良シートを良品シートの送り方向と逆方向に搬送してシート搬送コンベヤの下方へ取り除くようにした構成を採用したのである。
ここで、シートスタッカは、シート搬送コンベヤの搬入端部を中心に揺動自在に支持し、そのシート搬送コンベヤを搬出端が上昇する方向に揺動させてシート積載部にシートを送り込んで積み重ねるようにしたアップスタッキング方式のシートスタッカであってもよく、あるいは、シート搬送コンベヤを搬出端に向けて上り勾配をもって傾斜状に固定配置し、シート積載部に設けられたテーブルを下降させつつそのテーブル上にシートを送り込んで積み重ねるようにしたダウンスタッキング方式のシートスタッカであってもよい。
上記のように、シート搬送コンベヤを第1コンベヤと第2コンベヤとに分割し、その分割端間に間隔をあけると共に、第2コンベヤの搬入端が第1コンベヤのシート搬送面の延長線より下方に位置するよう段差を設け、その第1コンベヤの搬出端と第2コンベヤの搬入端間にシート抜き取りコンベヤを設け、上記第1コンベヤの搬出端から第2コンベヤ上に不良シートが送り込まれるとき、そのシート抜き取りコンベヤを逆方向へ作動させるようにしたので、不良シートが第2コンベヤ上に送り込まれてその後端部がシート抜き取りコンベヤで支持されると、この不良シートはシート抜き取りコンベヤで良品シートの搬送方向と逆方向に搬送されることになり、不良シートを前後の良品シートに乱れを生じさせることなく自動的に取り除くことができる。
また、不良シートをシート搬送コンベヤの下方に取り出すようにしたので不良シートの処理が容易であり、シート搬送コンベヤの搬送面上での作業を邪魔することはない。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、シート加工装置としてのプリンタスロッタ1の出口部には、印刷および打抜き加工後のシートSを正方向に搬送する出口コンベヤ2が設けられ、その出口コンベヤ2の下流側にシート搬送コンベヤ3が設けられている。
シート搬送コンベヤ3は複列のベルトコンベヤから成る。このシート搬送コンベヤ3は搬入端部を中心にして揺動自在に支持されている。
シート搬送コンベヤ3は、第1コンベヤ3a、第2コンベヤ3bおよび第3コンベヤ3cに分割され、第1コンベヤ3aの搬出端と第2コンベヤ3bの搬入端間には間隔があけられている。また、第2コンベヤ3bは、その搬入端部が第1コンベヤ3aのシート搬送面の延長線より下方に位置するよう段差をもって配置されている。
第3コンベヤ3cはコンベヤフレーム5に支持されている。一方、コンベヤフレーム5はその両側に設けられたガイド支柱6に沿って昇降自在に支持され、昇降装置7によって昇降動されるようになっている。
昇降装置7は、ガイド支柱6の上下部に設けられた一対のスプロケット8a、8bと、その上部スプロケット8aと下部スプロケット8b間にかけ渡されて一部がコンベヤフレーム5に連結されたチェーン9と、上記上部スプロケット8aの回転駆動用のモータ10とから成り、上記モータ10の駆動により上部スプロケット8aを回転させ、チェーン9の移動によってコンベヤフレーム5を上下動させるようにしている。そのコンベヤフレーム5の上下動によってシート搬送コンベヤ3が搬入端部を中心に揺動するようになっている。
コンベヤフレーム5の下流側には第3コンベヤ3cの搬出端から送り出されるシートSを受けて下方のシート積載部11に誘導するフロントガイド12が設けられている。フロントガイド12はコンベヤフレーム5により支持されて前後方向に位置調整自在とされ、シートSの大きさに応じて位置が調整されるようになっている。
ここで、シート積載部11には送り出しコンベヤ13が設けられ、前記第3コンベヤ3cの搬出端からシート積載部11に送り込まれるシートSは送り出しコンベヤ13上に積み重ねられるようになっている。
図2および図3に示すように、第1コンベヤ3aの搬出端と第2コンベヤ3bの搬入端間には、第1コンベヤ3aの搬出端から正方向へ送り出されるシートSの移送方向後端部を支持するシート抜き取りコンベヤ20が第1コンベヤ3aのシート搬送面の延長線より下方に位置するよう設けられている。
シート抜き取りコンベヤ20は、ローラコンベヤから成り、そのローラコンベヤは、シートSの送り方向と直交する方向に並ぶ複数のローラ21をシートSの送り方向に間隔をおいて設けた構成とされ、その搬送面は第2コンベヤ3bのシート搬送面のほぼ延長線上に位置する配置とされている。そしてシートの送り方向と直交する方向に並ぶ複数のローラ21はモータ22によって回転駆動されるようになっている。
ここで、図1に示すように、モータ22は、制御部23によって制御される。制御部23は第1コンベヤ3aの搬出端と第2コンベヤ3bの搬入端間に設けられた不良シート検出用の検出センサPH1 から入力される不良信号に基づいてモータ22を駆動させるようになっており、そのモータ22の駆動によりローラ21が図2に矢印で示すように逆転方向に回転し、不良シートSを良品シートSの正方向への搬送とは逆方向に搬送して不良シートSを良品シートSの搬送ラインより取り除くようになっている。
プリンタスロッタ1のシート搬送路に設けられた各種の不良検査装置24は印刷ずれや打抜きずれ等の生じた不良シートSを検出する。不良検査装置24からシート抜き取りコンベヤ20までの距離とシートSの搬送速度との演算に基づいて、不良検査装置24での不良シートSの検出地点から不良シートSがシート抜き取りコンベヤ20へ到達するまでの時間を制御部23で求めて、その時間の経過後にその不良シートSを検出センサPH1 で検出する。そして、その不良検出信号を制御部23に出力するようになっている。
なお、不良検査装置24が不良シートSを検出したとき、その不良シートSにマークをつけ、検出センサPH1 がそのマークを検出したとき制御部23に不良検出信号を出力してもよい。
図2に示すように、シート抜き取りコンベヤ20の上流側には、そのシート抜き取りコンベヤ20から逆方向へ送り出される不良シートSを上下から挾持して上流側に送り出す上下一対の送り出しローラ25と、不良シートSをシート搬送コンベヤ3の下方に設けられた不良シート排出部26に誘導するシートガイド27とが設けられており、上記一対の送り出しローラ25の接触位置、すなわち、不良シートSの挾持・噛み込み位置はシート抜き取りコンベヤ20のシート搬送面のほぼ延長線上に配置されている。
実施の形態で示すシートスタッカは上記の構造から成り、プリンタスロッタ1の出口に送り出された印刷および打抜き加工後のシートSは出口コンベヤ2に送り込まれる。
このとき、出口コンベヤ2のシート搬送速度は、プリンタスロッタ1の出口に送られるシートSの搬送速度より低速度に設定されており、シートSは出口コンベヤ2上に先に送り出されたシートSの後端部上に先端部が重なる屋根瓦状のラップ状態とされ、そのラップ状態で下流側に搬送される。
屋根瓦状のシートSは出口コンベヤ2から第1コンベヤ3aの搬入端部に正方向へ送り込まれ、その第1コンベヤ3aにより下流側に送られて、シートSの先端部が落下する状態でその搬出端から段差のある第2コンベヤ3bの搬入端部上に送り込まれる。
第2コンベヤ3bの搬入端部上にシートSが送り込まれるとき、そのシートSの先端は第2コンベヤ3b上に先に送り込まれた先行側のシートS上に移載されると共に後端部は第1コンベヤ3aの搬出端で支持されて先下りの傾斜状となり、そのシートSが上記第1コンベヤ3aの搬出端を通過すると、その後端部は落下してシート抜き取りコンベヤ20で支持されることになる。
このとき、シートSが良品シートSであると、シート抜き取りコンベヤ20のローラ21は正転方向への回転状態にあり、第2コンベヤ3b上に送り込まれたシートSは先行側のシートSにその一部が重なる状態で下流側に搬送されて次の第3コンベヤ3cの搬出端から送り出され、フロントガイド12に対する当接により下方の送り出しコンベヤ13上に落下して積み重ねられる。
第2コンベヤ3bの搬出端から良品シートSが連続して正方向へ送り出されるとき、送り出しコンベヤ13上でのシートSの積み重ね高さに対応する昇降装置7の作動によりコンベヤフレーム5は上昇し、シートSは送り出しコンベヤ13上に順次積み重ねられて山積み状態とされる。
上記のようなシートSの積み重ねにおいて、印刷ずれあるいは打抜きずれ等のある不良シートSが形成され、図1に示す不良検査装置24で検出されると、その不良検査装置24は制御部23に不良信号を出力する。不良検査装置24からシート抜き取りコンベヤ20までの距離とシートSの搬送速度との演算に基づいて、不良検査装置24での不良シートSの検出地点から不良シートSがシート抜き取りコンベヤ20へ到達するまでの時間を制御部23で求めて、その時間の経過後にその不良シートSを検出センサPH1 で検出する。そして、その不良検出信号を制御部23に出力する。制御部23は検出センサPH1 から入力される不良信号に基づいて、シート抜き取りコンベヤ20の駆動用モータ22へ作動信号を出力し、その作動信号に基づいて上記モータ22を正転から逆転方向へ切り換えて多数のローラ21を図4の矢印で示す逆転方向に回転させる。
上記ローラ21の逆転方向への回転後、不良シートSの後端は第1コンベヤ3aの搬出端から送り出されて、その後端部がシート抜き取りコンベヤ20で支持される。このとき、多数のローラ21は図2の矢印で示すように逆転方向に回転しているため、不良シートSは上記ローラ21によって図4の矢印で示す方向(良品シートSの送り方向と逆方向)に搬送されて良品シートSの搬送ラインから取り除かれる。
シート抜き取りコンベヤ20から上流側へ逆送される不良シートSは一対の送り出しローラ25で挾持されてシート搬送コンベヤ3下方の不良シート排出部26に送り込まれる。
不良シートSに続くシートSが良品シートSの場合、モータ22の駆動は制御部23からの信号に基づいて逆転から正転方向へ切り換えられ、良品シートSがシート抜き取りコンベヤ20で不良シート排出部26側へ搬送されないようにする。
上記のように、検出センサPH1 が不良シートSを検出したとき、シート抜き取りコンベヤ20を逆転方向へ作動させるようにしたので、そのシート抜き取りコンベヤ20によって不良シートSを自動的に取り除くことができると共に、シート抜き取りコンベヤ20によって搬送される不良シートSの搬送方向は良品シートSの搬送方向と逆であるため、屋根瓦状のシートSに乱れを生じさせることなく不良シートSを取り除くことができる。
また、不良シートSをシート搬送コンベヤ3の下方に取り出すようにしたので、不良シートSを容易に処理することができると共に、シート搬送面上での作業を邪魔することはない。
図4に示す例では、シート抜き取りコンベヤ20として、多数のローラ21から成るローラコンベヤを示したが、シート抜き取りコンベヤ20はこれに限定されるものではない。例えば、図5に示すように、ベルトコンベヤから成るものであってもよい。図6は、そのベルトコンベヤから成るシート抜き取りコンベヤ20によって不良シートSを取り除いている状態を示している。
実施の形態では、良品シートSが搬送されるとき、シート抜き取りコンベヤ20を正転方向へ作動させ、不良シートSが搬送されてきたとき、正転から逆転方向へ切換えるようにしたが、良品シートSの搬送時には停止させておき、不良シートSが搬送されてきたとき逆転方向へ作動させるようにしてもよい。
また、実施の形態ではシート加工機としてプリンタスロッタ1を示したが、シート加工機はこれに限定されるものではない。例えば、段ボールを製造するコルゲータであってもよい。
この発明に係るシートスタッカの正面図 図1の不良シート抜き取りコンベヤ部を示す正面図 図2の平面図 不良シートの抜き取り状態を示す断面図 不良シート抜き取りコンベヤの他の例を示す正面図 図5に示す不良シート抜き取りコンベヤで不良シートを抜き取っている状態の正面図
符号の説明
3 シート搬送コンベヤ
3a 第1コンベヤ
3b 第2コンベヤ
11 シート積載部
20 シート抜き取りコンベヤ
23 制御部

Claims (1)

  1. シート先端部が先行側のシートの後端部上に重なる屋根瓦状のラップ状態でシートを正方向へ搬送するシート搬送コンベヤの下流側にシート積載部を設け、前記シート搬送コンベヤからシート積載部にシートを送り込んで積み重ねるようにしたシートスタッカにおいて、前記シート搬送コンベヤを第1コンベヤと第2コンベヤとに分割し、その分割端間に間隔をあけ、かつ第2コンベヤの搬入端が第1コンベヤのシート搬送面の延長線より下方に位置するよう段差を設け、前記第1コンベヤと第2コンベヤ間には第1コンベヤの搬出端から第2コンベヤ上に送り出されるシートの移送方向後端部を支持するシート抜き取りコンベヤを配置し、そのシート抜き取りコンベヤの駆動を制御する制御部を設け、この制御部に入力されるシートの不良検出信号に基づいてシート抜き取りコンベヤを逆方向へ作動させ、そのシート抜き取りコンベヤで後端部が支持された不良シートを良品シートの送り方向と逆方向に搬送してシート搬送コンベヤの下方へ取り除くようにしたことを特徴とするシートスタッカ。
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