JP2000280680A - 筆 穂 - Google Patents
筆 穂Info
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- JP2000280680A JP2000280680A JP11087032A JP8703299A JP2000280680A JP 2000280680 A JP2000280680 A JP 2000280680A JP 11087032 A JP11087032 A JP 11087032A JP 8703299 A JP8703299 A JP 8703299A JP 2000280680 A JP2000280680 A JP 2000280680A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 穂先に纏まりを待たせやすく、コシがあり、
太く纏まりのある描線を得易い筆穂を提供する筆穂を提
供する。 【解決手段】 筆穂10は、外側に衣毛12が設けら
れ、該衣毛12の内側に芯材14が装備されたものであ
って、該内側の芯材14が衣毛12の内側に接触しかつ
筆穂10を径方向に拡充可能な弾性かつ可撓性を有する
ものであり、内側の芯材14はクリンプ繊維からなるブ
ラシ状の芯毛を形成したものであり、外側の衣毛12を
構成する繊維は内側の芯毛を構成する繊維よりも剛性を
有し、また、筆穂10は、外形がテーパー形状を成す。
太く纏まりのある描線を得易い筆穂を提供する筆穂を提
供する。 【解決手段】 筆穂10は、外側に衣毛12が設けら
れ、該衣毛12の内側に芯材14が装備されたものであ
って、該内側の芯材14が衣毛12の内側に接触しかつ
筆穂10を径方向に拡充可能な弾性かつ可撓性を有する
ものであり、内側の芯材14はクリンプ繊維からなるブ
ラシ状の芯毛を形成したものであり、外側の衣毛12を
構成する繊維は内側の芯毛を構成する繊維よりも剛性を
有し、また、筆穂10は、外形がテーパー形状を成す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、筆穂に関する。
【0002】
【従来の技術】塗布具においては、軸筒内に液体を収容
し先端の筆穂に収容液体を流して筆穂により塗布面への
液体塗布をする。この筆穂は繊維を束ねて形成するもの
であり、繊維には動物毛のみならず耐久性を考慮して合
成繊維も用いられている(実開昭49−90226号公
報など参照)。
し先端の筆穂に収容液体を流して筆穂により塗布面への
液体塗布をする。この筆穂は繊維を束ねて形成するもの
であり、繊維には動物毛のみならず耐久性を考慮して合
成繊維も用いられている(実開昭49−90226号公
報など参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の筆穂には、概ね
以下のようなものがあり、その性質から用途に応じて使
い分けられている。 (1)筆穂の繊維が柔らかいものである場合。 筆穂の繊維が柔らかいものであると、液体の塗布時、被
塗布体に筆穂を押しつけた際に、筆穂の軸線と直交する
方向(左右)に穂先が開きやすく太い塗布線を描ける。
また、塗布時(特に「の」の字を書くような塗布時=
「のどがまわる時」という)にも穂先は割れにくく、塗
布線にも纏まりが得られやすい。しかし、繊維が細くコ
シが無い分、塗布線に塗布圧の強弱に対応したメリハリ
が得られ難い。特に繊維が合成繊維で有る場合、繊維自
体が均質であり配向が乏しく、このような傾向が強く現
れる場合がある。
以下のようなものがあり、その性質から用途に応じて使
い分けられている。 (1)筆穂の繊維が柔らかいものである場合。 筆穂の繊維が柔らかいものであると、液体の塗布時、被
塗布体に筆穂を押しつけた際に、筆穂の軸線と直交する
方向(左右)に穂先が開きやすく太い塗布線を描ける。
また、塗布時(特に「の」の字を書くような塗布時=
「のどがまわる時」という)にも穂先は割れにくく、塗
布線にも纏まりが得られやすい。しかし、繊維が細くコ
シが無い分、塗布線に塗布圧の強弱に対応したメリハリ
が得られ難い。特に繊維が合成繊維で有る場合、繊維自
体が均質であり配向が乏しく、このような傾向が強く現
れる場合がある。
【0004】(2)逆に筆穂が剛性の高い繊維からなる
ものである場合。 筆穂が剛性の高い繊維からなるものであると、筆穂のコ
シという点からは優れているが、筆穂の外形をテーパー
形状としたときには穂先の形状が整え難いうえに、「の
どが回る」時に穂先が割れてしまうことが多い。また、
被塗布体に筆穂を押しつけた時の軸線と直交する左右方
向への開きについては、軟らかい繊維から出来た筆穂に
比べると開きづらく穂先が割れやすい、よって、塗布線
にも纏まりが得られにくい。
ものである場合。 筆穂が剛性の高い繊維からなるものであると、筆穂のコ
シという点からは優れているが、筆穂の外形をテーパー
形状としたときには穂先の形状が整え難いうえに、「の
どが回る」時に穂先が割れてしまうことが多い。また、
被塗布体に筆穂を押しつけた時の軸線と直交する左右方
向への開きについては、軟らかい繊維から出来た筆穂に
比べると開きづらく穂先が割れやすい、よって、塗布線
にも纏まりが得られにくい。
【0005】(3)特にテーパー形状の筆穂の場合。 テーパー形状の筆穂のときは、「非テーパー形状の堅い
ストレート繊維」により筆穂を作ると、筆穂に液を含ん
だ際の表面張力の作用によっても穂先に纏まりが持たせ
難い上に、被塗布体に筆穂を押し当てた時に筆穂が左右
に広がり難いため、外形はテーパー形状に整えられても
細い線から太い線まで書くというテーパー形状の筆穂本
来の目的を発揮できない。一方、筆穂に適した良質な獣
毛で有れば繊維がテーパー形状で、部位により太さが違
っていても太い根元から細い先端まで充分なコシがあ
り、本来の目的に則した筆穂が得られるが、高価であ
る。また、「テーパー形状の合成繊維」から筆穂を作っ
たものでは、筆穂の纏まり、筆穂のコシ、穂先の広がり
を備えた筆穂を得ることが出来るが、合成繊維では材質
が均質であることが多く、「テーパー形状の合成繊維」
の穂先部分にあたる「繊維の細い部分」ではコシが弱
く、「繊維の未テーパー部」では繊維の太さによっては
「のどが回る」ときに筆穂が割れてしまうことがある。
ストレート繊維」により筆穂を作ると、筆穂に液を含ん
だ際の表面張力の作用によっても穂先に纏まりが持たせ
難い上に、被塗布体に筆穂を押し当てた時に筆穂が左右
に広がり難いため、外形はテーパー形状に整えられても
細い線から太い線まで書くというテーパー形状の筆穂本
来の目的を発揮できない。一方、筆穂に適した良質な獣
毛で有れば繊維がテーパー形状で、部位により太さが違
っていても太い根元から細い先端まで充分なコシがあ
り、本来の目的に則した筆穂が得られるが、高価であ
る。また、「テーパー形状の合成繊維」から筆穂を作っ
たものでは、筆穂の纏まり、筆穂のコシ、穂先の広がり
を備えた筆穂を得ることが出来るが、合成繊維では材質
が均質であることが多く、「テーパー形状の合成繊維」
の穂先部分にあたる「繊維の細い部分」ではコシが弱
く、「繊維の未テーパー部」では繊維の太さによっては
「のどが回る」ときに筆穂が割れてしまうことがある。
【0006】(4)筆穂を構成する繊維がストレート繊
維(テーパー、未テーパーの繊維両方)の場合と、クリ
ンプ繊維から出来た筆穂の場合。 テーパー、未テーパーのストレート繊維から筆穂を作る
と、筆穂の外形をテーパー形状としたときに外形(穂
先)に纏まりがあり、塗布線も美しいものが得られる
が、繊維同士の間の間隙が少なく塗布液の含みが少な
い。これに対して、筆穂を構成する繊維がクリンプ繊維
で有る場合には、塗布液の含みは多いが外形に纏まりが
なく、塗布線にばらつきが生じやすく、「ハライ」のよ
うに塗布線を徐々に細く引くような作業には適さない。
維(テーパー、未テーパーの繊維両方)の場合と、クリ
ンプ繊維から出来た筆穂の場合。 テーパー、未テーパーのストレート繊維から筆穂を作る
と、筆穂の外形をテーパー形状としたときに外形(穂
先)に纏まりがあり、塗布線も美しいものが得られる
が、繊維同士の間の間隙が少なく塗布液の含みが少な
い。これに対して、筆穂を構成する繊維がクリンプ繊維
で有る場合には、塗布液の含みは多いが外形に纏まりが
なく、塗布線にばらつきが生じやすく、「ハライ」のよ
うに塗布線を徐々に細く引くような作業には適さない。
【0007】本発明は、前記の問題点を解消するためな
されたものであって、穂先に纏まりを待たせやすく、コ
シがあり、塗布液の含み量が多く、細い(小型の)筆穂
でも太く纏まりのある塗布線が得られ、「ハライ」のよ
うな塗布操作にも適した筆穂を提供することを目的とす
る。
されたものであって、穂先に纏まりを待たせやすく、コ
シがあり、塗布液の含み量が多く、細い(小型の)筆穂
でも太く纏まりのある塗布線が得られ、「ハライ」のよ
うな塗布操作にも適した筆穂を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、次の構成を有する。本発明は、外側に衣
毛が設けられ、該衣毛の内側に芯材が装備された筆穂で
あって、該内側の芯材が衣毛の内側に接触しかつ筆穂を
径方向に拡充可能な弾性かつ可撓性を有することを特徴
とする筆穂である。また、本発明において、内側の芯材
はクリンプ繊維からなるブラシ状の芯毛を含んで形成し
たものであり、外側の衣毛を構成する繊維は内側の芯毛
を構成する繊維よりも剛性を有することができる。ま
た、本発明において、外形がテーパー形状を成し、外側
の衣毛の中の芯材が装填されるべき空間内に、穂先へ向
かい先端が略先鋭状に成型された芯材が装着され、前記
空間は芯材より穂先方向に空隙を有することができる。
達成するため、次の構成を有する。本発明は、外側に衣
毛が設けられ、該衣毛の内側に芯材が装備された筆穂で
あって、該内側の芯材が衣毛の内側に接触しかつ筆穂を
径方向に拡充可能な弾性かつ可撓性を有することを特徴
とする筆穂である。また、本発明において、内側の芯材
はクリンプ繊維からなるブラシ状の芯毛を含んで形成し
たものであり、外側の衣毛を構成する繊維は内側の芯毛
を構成する繊維よりも剛性を有することができる。ま
た、本発明において、外形がテーパー形状を成し、外側
の衣毛の中の芯材が装填されるべき空間内に、穂先へ向
かい先端が略先鋭状に成型された芯材が装着され、前記
空間は芯材より穂先方向に空隙を有することができる。
【0009】請求項1の発明によれば、内側の芯材が衣
毛の内側に接触しかつ筆穂を径方向に拡充可能な弾性か
つ可撓性を有するので、塗布時に筆穂を折り曲げるよう
な力を加えると衣毛が曲がろうとしても芯毛がその弾性
で曲がりに抵抗し、ちょうど「つっかえ棒」のような働
きをなして筆穂を軸線と直交する方向に広げる働きをす
る。特にテーパー形状の筆穂の場合、穂先にコシを持た
せるため比較的(芯毛に比較して)剛性の高い繊維から
衣毛を構成しても、芯毛が筆穂を軸線方向と直交する方
向に広げる働きをする(穂が開く)ため、筆穂の形状に
纏まりがある上に、広い描線も得られる。よって、小さ
な細い筆穂であっても細い塗布線から太い塗布線まで対
応出来る優れた塗布体である筆穂が得られる。また、本
発明においては、衣毛の中の芯材を吸液性に優れたスポ
ンジやクリンプ処理した繊維にすることにより、筆穂自
体の塗布液の保持能力を向上する事ができる。また、穂
先の開きを考慮すると、芯材をクリンプ繊維で構成する
と、筆穂の変形に応じて芯材も変形し、穂先が割れる事
無く均一に穂先を広げる事が出来る。加えて、芯材が衣
毛に絡まるように変形するため、その意味でも穂先が割
れることを防げる。また、クリンプ繊維で出来た芯材は
芯材自体が径方向に広がろうとすることにより、芯材の
バネ性(衣毛の拡充性能)を得られやすい。よって、請
求項2の発明のように、内側の芯材はクリンプ繊維から
なるブラシ状の芯毛により形成したものであり、外側の
衣毛を構成する繊維は内側の芯毛を構成する繊維よりも
剛性を有するものであることが好ましい。一方、クリン
プ繊維で出来た芯材の先端が略先鋭(円錐)状に成型さ
れたモノであると、芯材と衣毛の間の空隙内面の面積が
広くなり、空隙内の塗布液の保持能力がある。また、筆
穂を被塗布体に押しつけた時、芯材の円錐部の傾斜が衣
毛の撓みに対応して衣毛の内側(空隙側)に接触し、穂
先の割れを防ぐことができる。よって、請求項3の発明
のように、筆穂は、外形がテーパー形状を成し、外側の
衣毛の中の芯材が装填されるべき空間内に、穂先へ向か
い先端が略先鋭状に成型された芯材が前記空間に装着さ
れ、前記空間は芯材より穂先方向に空隙を有することが
好ましい。
毛の内側に接触しかつ筆穂を径方向に拡充可能な弾性か
つ可撓性を有するので、塗布時に筆穂を折り曲げるよう
な力を加えると衣毛が曲がろうとしても芯毛がその弾性
で曲がりに抵抗し、ちょうど「つっかえ棒」のような働
きをなして筆穂を軸線と直交する方向に広げる働きをす
る。特にテーパー形状の筆穂の場合、穂先にコシを持た
せるため比較的(芯毛に比較して)剛性の高い繊維から
衣毛を構成しても、芯毛が筆穂を軸線方向と直交する方
向に広げる働きをする(穂が開く)ため、筆穂の形状に
纏まりがある上に、広い描線も得られる。よって、小さ
な細い筆穂であっても細い塗布線から太い塗布線まで対
応出来る優れた塗布体である筆穂が得られる。また、本
発明においては、衣毛の中の芯材を吸液性に優れたスポ
ンジやクリンプ処理した繊維にすることにより、筆穂自
体の塗布液の保持能力を向上する事ができる。また、穂
先の開きを考慮すると、芯材をクリンプ繊維で構成する
と、筆穂の変形に応じて芯材も変形し、穂先が割れる事
無く均一に穂先を広げる事が出来る。加えて、芯材が衣
毛に絡まるように変形するため、その意味でも穂先が割
れることを防げる。また、クリンプ繊維で出来た芯材は
芯材自体が径方向に広がろうとすることにより、芯材の
バネ性(衣毛の拡充性能)を得られやすい。よって、請
求項2の発明のように、内側の芯材はクリンプ繊維から
なるブラシ状の芯毛により形成したものであり、外側の
衣毛を構成する繊維は内側の芯毛を構成する繊維よりも
剛性を有するものであることが好ましい。一方、クリン
プ繊維で出来た芯材の先端が略先鋭(円錐)状に成型さ
れたモノであると、芯材と衣毛の間の空隙内面の面積が
広くなり、空隙内の塗布液の保持能力がある。また、筆
穂を被塗布体に押しつけた時、芯材の円錐部の傾斜が衣
毛の撓みに対応して衣毛の内側(空隙側)に接触し、穂
先の割れを防ぐことができる。よって、請求項3の発明
のように、筆穂は、外形がテーパー形状を成し、外側の
衣毛の中の芯材が装填されるべき空間内に、穂先へ向か
い先端が略先鋭状に成型された芯材が前記空間に装着さ
れ、前記空間は芯材より穂先方向に空隙を有することが
好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。図1は実施形態にかかる筆穂
10が設けられた塗布具の全体断面説明図、図2は該塗
布具における筆穂周囲の要部説明図、図3および図4は
筆穂の構造説明図、図5は芯材の構造例説明図、図6は
芯材の装着説明図である。
施形態を詳細に説明する。図1は実施形態にかかる筆穂
10が設けられた塗布具の全体断面説明図、図2は該塗
布具における筆穂周囲の要部説明図、図3および図4は
筆穂の構造説明図、図5は芯材の構造例説明図、図6は
芯材の装着説明図である。
【0011】実施形態の筆穂10は、外側に衣毛12が
設けられ、該衣毛12の内側に芯材14が装備されたも
のであって、該内側の芯材14が衣毛12の内側に接触
しかつ筆穂10を径方向に拡充可能な弾性かつ可撓性を
有するものである。
設けられ、該衣毛12の内側に芯材14が装備されたも
のであって、該内側の芯材14が衣毛12の内側に接触
しかつ筆穂10を径方向に拡充可能な弾性かつ可撓性を
有するものである。
【0012】内側の芯材14はクリンプ繊維からなるブ
ラシ状の芯毛を形成したものであり、外側の衣毛12を
構成する繊維は内側の芯毛を構成する繊維よりも剛性を
有する。また、筆穂10は、外形がテーパー形状を成
し、外側の衣毛12の内側であって芯材14が装填され
るべき空間16内に、穂先10aへ向かい先端が略先鋭
状に成型された芯材14が装着され、前記空間16は芯
材14より穂先10a方向に空隙16aを有することが
できる。
ラシ状の芯毛を形成したものであり、外側の衣毛12を
構成する繊維は内側の芯毛を構成する繊維よりも剛性を
有する。また、筆穂10は、外形がテーパー形状を成
し、外側の衣毛12の内側であって芯材14が装填され
るべき空間16内に、穂先10aへ向かい先端が略先鋭
状に成型された芯材14が装着され、前記空間16は芯
材14より穂先10a方向に空隙16aを有することが
できる。
【0013】筆穂10をテーパー形状に保つため、後記
するように、衣毛12をテーパー繊維で形成する他、筆
穂10を外周から軸芯方向に抑制(緊縮)し、テーパー
形状にすることもできる(先軸の形状で抑制することが
できる)。
するように、衣毛12をテーパー繊維で形成する他、筆
穂10を外周から軸芯方向に抑制(緊縮)し、テーパー
形状にすることもできる(先軸の形状で抑制することが
できる)。
【0014】また、塗布具は、図1、図2に示すよう
に、液体供給機能を有する液体塗布具の構成(塗布液の
供給孔)を有し、軸体(外筒)20内部の塗布液がバル
ブ機構等を介して筆穂10に供給される。この塗布具
は、図1に示すように、軸体20内に前後方向移動自在
に収容された本体容器20aの尾端を軸体に対して前方
にノックすることにより、弁棒22の太径部22aから
弁座26を離脱させて弁機構を解放するものである。
に、液体供給機能を有する液体塗布具の構成(塗布液の
供給孔)を有し、軸体(外筒)20内部の塗布液がバル
ブ機構等を介して筆穂10に供給される。この塗布具
は、図1に示すように、軸体20内に前後方向移動自在
に収容された本体容器20aの尾端を軸体に対して前方
にノックすることにより、弁棒22の太径部22aから
弁座26を離脱させて弁機構を解放するものである。
【0015】詳細に説明すれば、塗布具は、弁棒22の
太径部22aの外周面に一体成形されて、バネ受け24
の内周面をノック操作時に摺接する鍔状のシール部22
bと、弁棒22に後端が連結されて前方に伸びると共に
ノック操作時に弁座26内に流入した塗布液を前方に誘
導する連結パイプ28と、連結パイプ28の外周面をシ
ールするために容器軸30の前端部内に組つけられたシ
ール部材32と、軸体20の口元部の外周面に螺着等に
より嵌着されて連結パイプ28の前端部を口元部に固定
し、かつ、前端開口で筆穂10を保持した先軸34と、
連結パイプ28と筆穂10との内部を連通して筆穂10
に塗布液を供給する供給パイプ36とがある。なお、連
結パイプ28の前端部には、筆穂10を固定するカラー
状部材37が連結パイプ28先端部と先軸34とで挟持
される。また、本体容器20a、バルブセット、あるい
はシール部材32は交換可能にすることができる。
太径部22aの外周面に一体成形されて、バネ受け24
の内周面をノック操作時に摺接する鍔状のシール部22
bと、弁棒22に後端が連結されて前方に伸びると共に
ノック操作時に弁座26内に流入した塗布液を前方に誘
導する連結パイプ28と、連結パイプ28の外周面をシ
ールするために容器軸30の前端部内に組つけられたシ
ール部材32と、軸体20の口元部の外周面に螺着等に
より嵌着されて連結パイプ28の前端部を口元部に固定
し、かつ、前端開口で筆穂10を保持した先軸34と、
連結パイプ28と筆穂10との内部を連通して筆穂10
に塗布液を供給する供給パイプ36とがある。なお、連
結パイプ28の前端部には、筆穂10を固定するカラー
状部材37が連結パイプ28先端部と先軸34とで挟持
される。また、本体容器20a、バルブセット、あるい
はシール部材32は交換可能にすることができる。
【0016】ここで、筆穂10は衣毛12内に芯材14
が挿入されたものである。衣毛12はその基端にあたる
繊維を固着することにより結束し、かつ芯材14が挿入
可能な孔42を設けたものである。このとき、衣毛12
が熱可塑性樹脂からなる繊維であれば、前記固着処理は
熱熔着で行う事が可能であり、コスト的にも有利であ
る。芯材14が繊維を束ねたものである場合にはその基
端は固着することが望ましく、その際には衣毛12同様
の固着処理が行われる。衣毛12に芯材14が挿入され
る際には、各々接着、熔着により接合しても良いが、以
下の方法により本願発明の筆穂を容易に得ることができ
る。衣毛12は固着時に芯材14の装填される穴を有す
る鍔38を形成し、芯材14には中央に塗布液の流入す
る液通路44を設け鍔38の孔42より径大な鍔40を
形成する。このように構成することにより、接着によら
ずとも衣毛12に芯材14を装填する深さや位置決めの
設定を容易に出来る。このようにして、筆穂10の基端
から長手方向のほぼ中央部までが「コシ」の部分10b
で中央部から先端部にかけてテーパー状の「ノド」の部
分10cであり、最も先端部が穂先10aであり、芯材
14の基端の鍔40中央には、前記供給パイプ36を挿
適する液通路44(液供給孔の全部に当たる)が形成さ
れている筆穂がえられる。
が挿入されたものである。衣毛12はその基端にあたる
繊維を固着することにより結束し、かつ芯材14が挿入
可能な孔42を設けたものである。このとき、衣毛12
が熱可塑性樹脂からなる繊維であれば、前記固着処理は
熱熔着で行う事が可能であり、コスト的にも有利であ
る。芯材14が繊維を束ねたものである場合にはその基
端は固着することが望ましく、その際には衣毛12同様
の固着処理が行われる。衣毛12に芯材14が挿入され
る際には、各々接着、熔着により接合しても良いが、以
下の方法により本願発明の筆穂を容易に得ることができ
る。衣毛12は固着時に芯材14の装填される穴を有す
る鍔38を形成し、芯材14には中央に塗布液の流入す
る液通路44を設け鍔38の孔42より径大な鍔40を
形成する。このように構成することにより、接着によら
ずとも衣毛12に芯材14を装填する深さや位置決めの
設定を容易に出来る。このようにして、筆穂10の基端
から長手方向のほぼ中央部までが「コシ」の部分10b
で中央部から先端部にかけてテーパー状の「ノド」の部
分10cであり、最も先端部が穂先10aであり、芯材
14の基端の鍔40中央には、前記供給パイプ36を挿
適する液通路44(液供給孔の全部に当たる)が形成さ
れている筆穂がえられる。
【0017】図3に示すように、筆穂10において、芯
毛(芯材14)が入る衣毛12内部の空間16の形状、
及び芯毛の形状を説明する。空間16においては、図4
(図2、図3)に示すように、芯材14前部と衣毛12
前部内面の間には概略穂先10a方向に先細り形状の空
隙16aが存在する。
毛(芯材14)が入る衣毛12内部の空間16の形状、
及び芯毛の形状を説明する。空間16においては、図4
(図2、図3)に示すように、芯材14前部と衣毛12
前部内面の間には概略穂先10a方向に先細り形状の空
隙16aが存在する。
【0018】また、筆穂10の外形形状は先細りのテー
パー形状である。衣毛12は例えばテーパー繊維を束ね
てなるものであり、衣毛12の内部において芯材(クリ
ンプ繊維・スポンジ)の先端側穂先方向に空隙16aを
形成している。このような構成により、前記空隙16a
が液溜まりになり、より多くの塗布液を筆穂10の中に
蓄える事が出来る。また、空隙16aに蓄えた塗布液に
より、衣毛12が常時に濡れた状態になるので衣毛12
の穂先部分の細径の繊維同士が密着し、繊維同士の間に
隙間が生じにくく、前記空隙16aはほば閉塞された空
間になり易い。
パー形状である。衣毛12は例えばテーパー繊維を束ね
てなるものであり、衣毛12の内部において芯材(クリ
ンプ繊維・スポンジ)の先端側穂先方向に空隙16aを
形成している。このような構成により、前記空隙16a
が液溜まりになり、より多くの塗布液を筆穂10の中に
蓄える事が出来る。また、空隙16aに蓄えた塗布液に
より、衣毛12が常時に濡れた状態になるので衣毛12
の穂先部分の細径の繊維同士が密着し、繊維同士の間に
隙間が生じにくく、前記空隙16aはほば閉塞された空
間になり易い。
【0019】更に、この空隙16aと芯材14の働きに
より穂先10aの広がりが促進され、太い塗布線が描け
る。すなわち、空隙16aが有ることで穂先10aの繊
維の密度が疎になり、繊維同士の絡み合いが少なく、穂
先10aが開きやすくなるからである。
より穂先10aの広がりが促進され、太い塗布線が描け
る。すなわち、空隙16aが有ることで穂先10aの繊
維の密度が疎になり、繊維同士の絡み合いが少なく、穂
先10aが開きやすくなるからである。
【0020】筆穂10をテーパー形状とする場合、図5
に示すように、芯材14は2つの円錐が底面で重なった
ような形状で有ることが望ましい。芯材14に芯毛を用
いる場合、その胴(径大の部位)14aの繊維が衣毛1
2を内側から支えており、衣毛12が軸芯方向に倒れる
ことを防ぐ「つっかえ棒」の働きをなしている。また、
芯材14の先端の繊維14bが長寸であるため、内部に
空隙を有し被塗布面に対して中央から割れやすい筆穂1
0の場合、衣毛12の中央にあたる繊維に芯毛の長寸の
繊維が絡み、筆記中に穂先10aが割れにくい。
に示すように、芯材14は2つの円錐が底面で重なった
ような形状で有ることが望ましい。芯材14に芯毛を用
いる場合、その胴(径大の部位)14aの繊維が衣毛1
2を内側から支えており、衣毛12が軸芯方向に倒れる
ことを防ぐ「つっかえ棒」の働きをなしている。また、
芯材14の先端の繊維14bが長寸であるため、内部に
空隙を有し被塗布面に対して中央から割れやすい筆穂1
0の場合、衣毛12の中央にあたる繊維に芯毛の長寸の
繊維が絡み、筆記中に穂先10aが割れにくい。
【0021】本発明に係る筆穂の材質は、ポリアミド樹
脂、ポリオレフィン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレ
タン樹脂、ポリアクリロニトリル樹脂、ポリアクリロニ
トリル−スチレン共重合体樹脂、あるいはアクリロニト
リル−ブタジエン−スチレン共重合体樹脂などを用いる
ことができ、これら繊維を混毛して使う場合もある。
脂、ポリオレフィン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレ
タン樹脂、ポリアクリロニトリル樹脂、ポリアクリロニ
トリル−スチレン共重合体樹脂、あるいはアクリロニト
リル−ブタジエン−スチレン共重合体樹脂などを用いる
ことができ、これら繊維を混毛して使う場合もある。
【0022】前記筆穂の衣毛に用いるテーパー繊維の直
径の最大部は0.0 5mm〜0.2mmとすることが
好ましい。芯材に用いるクリンプ繊維を用いる場合、直
径は0.0 2 5mm〜0.05mmとすることが好
ましい。また、芯材14に用いるスポンジの材質はウレ
タン、ポリエチレン、NBR等がある。
径の最大部は0.0 5mm〜0.2mmとすることが
好ましい。芯材に用いるクリンプ繊維を用いる場合、直
径は0.0 2 5mm〜0.05mmとすることが好
ましい。また、芯材14に用いるスポンジの材質はウレ
タン、ポリエチレン、NBR等がある。
【0023】本発明にかかる筆穂を作る方法としては、
芯材(クリンプ繊維、スポンジ)の周りに衣毛の各基端
部が現れるように配し、該基端部を熱による熔融や接着
により固着する方法を採用できる(例えば米国特許第5
078158号、あるいは実公平3−60679号公報
に記載の方法を採用できる)。また、図6に示されるよ
うに、固着された衣毛12の基端部に芯材(クリンプ繊
維、スポンジ)14が挿入される孔42を形成し、これ
も基端部が固着された芯材14を前記孔に挿入する方法
を採用することができる。
芯材(クリンプ繊維、スポンジ)の周りに衣毛の各基端
部が現れるように配し、該基端部を熱による熔融や接着
により固着する方法を採用できる(例えば米国特許第5
078158号、あるいは実公平3−60679号公報
に記載の方法を採用できる)。また、図6に示されるよ
うに、固着された衣毛12の基端部に芯材(クリンプ繊
維、スポンジ)14が挿入される孔42を形成し、これ
も基端部が固着された芯材14を前記孔に挿入する方法
を採用することができる。
【0024】実施形態の筆穂によれば、特に合成樹脂製
テーパー繊維からなるテーパー形状の筆穂の場合、穂先
にコシを持たせるため比較的剛性の高い繊維から衣毛1
2を構成しても、芯毛が筆穂を軸線方向と直交する方向
に広げる働きをする(穂が開く)ため、筆穂にコシがあ
る上に、幅の広い塗布線が得られる。よって、小さな筆
穂10であっても細い塗布線から太い塗布線まで対応出
来る優れた塗布体である筆穂10が得られる。
テーパー繊維からなるテーパー形状の筆穂の場合、穂先
にコシを持たせるため比較的剛性の高い繊維から衣毛1
2を構成しても、芯毛が筆穂を軸線方向と直交する方向
に広げる働きをする(穂が開く)ため、筆穂にコシがあ
る上に、幅の広い塗布線が得られる。よって、小さな筆
穂10であっても細い塗布線から太い塗布線まで対応出
来る優れた塗布体である筆穂10が得られる。
【0025】また、衣毛12内部に空隙16aを有すれ
ば穂先10aが開きやすく、その場含も芯材14が有る
ため衣毛12が筆穂10aの軸芯方向に傾倒することが
無く、形の整った筆穂が得られる。また、衣毛12の中
の芯材14を吸液性に優れたスポンジやクリンプ処理し
た繊維にすることにより、筆穂10自体の塗布液の保持
能力を向上することができる。また、穂先10aの開き
を考慮すると、芯材14をクリンプ繊維で構成すると、
筆穂10の変形に応じて芯材も変形し、穂先10aが割
れる事無く均一に穂先を広げる事が出来る。加えて、芯
材14が衣毛12に絡まるように変形するため、その意
味でも穂先10aが割れることを防げる。また、クリン
プ繊維で出来た芯材14はその嵩高さから径方向に広が
ろうとして、芯材のバネ性(衣毛の拡充性能)を得られ
やすい。
ば穂先10aが開きやすく、その場含も芯材14が有る
ため衣毛12が筆穂10aの軸芯方向に傾倒することが
無く、形の整った筆穂が得られる。また、衣毛12の中
の芯材14を吸液性に優れたスポンジやクリンプ処理し
た繊維にすることにより、筆穂10自体の塗布液の保持
能力を向上することができる。また、穂先10aの開き
を考慮すると、芯材14をクリンプ繊維で構成すると、
筆穂10の変形に応じて芯材も変形し、穂先10aが割
れる事無く均一に穂先を広げる事が出来る。加えて、芯
材14が衣毛12に絡まるように変形するため、その意
味でも穂先10aが割れることを防げる。また、クリン
プ繊維で出来た芯材14はその嵩高さから径方向に広が
ろうとして、芯材のバネ性(衣毛の拡充性能)を得られ
やすい。
【0026】クリンプ繊維で出来た芯材14の先端が略
先鋭(円錐)状に成型されたモノであると、芯材14と
衣毛の間の空隙16a(図4参照)内面の面積が広くな
り、空隙内の塗布液の保持能力があがる。また、筆穂1
0を被塗布体に押しつけた時、芯材14の円錐部の傾斜
が衣毛の撓みに対応して衣毛12の内側(空隙側)に接
触し、穂先10aの割れを防ぐことができる。
先鋭(円錐)状に成型されたモノであると、芯材14と
衣毛の間の空隙16a(図4参照)内面の面積が広くな
り、空隙内の塗布液の保持能力があがる。また、筆穂1
0を被塗布体に押しつけた時、芯材14の円錐部の傾斜
が衣毛の撓みに対応して衣毛12の内側(空隙側)に接
触し、穂先10aの割れを防ぐことができる。
【0027】なお、前記の実施形態では本発明の好適例
を説明したが、本発明はこれに限定されないことはもち
ろんである。
を説明したが、本発明はこれに限定されないことはもち
ろんである。
【0028】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の筆穂によれ
ば、穂先に纏まりを待たせやすく、コシがあり、太く纏
まりのある描線を得易い。すなわち、本発明によれば、
塗布時に筆穂を折り曲げるような力を加えると衣毛が曲
がろうとしても芯毛がその弾性で曲がりに抵抗し、ちょ
うど「つっかえ棒」のような働きをなして筆穂を軸線と
直交する方向に広げる働きをする。したがって、小さな
筆穂であっても細い描線から太い描線まで対応出来る優
れた塗布体である筆穂が得られる。また、本発明におい
ては、衣毛の中の芯材を吸液性に優れたスポンジやクリ
ンプ処理した繊維にすることにより、筆穂自体の塗布液
の保持能力を向上する事ができる。また、穂先の開きを
考慮すると、芯材をクリンプ繊維で構成することによ
り、筆穂の変形に応じて芯材も変形し、穂先が割れる事
無く均一に穂先を広げる事が出来る。加えて、芯材が衣
毛に絡まるように変形するため、その意味でも穂先が割
れることを防げる。また、クリンプ繊維で出来た芯材は
芯材自体が径方向に広がろうとすることにより、芯材の
バネ性(衣毛の拡充性能)を得られやすい。一方、クリ
ンプ繊維で出来た芯材の先端が略先鋭(円錐)状に成型
されたモノであると、芯材と衣毛の間の空隙内面の面積
が広くなり、空隙内の塗布液の保持能力が向上する。ま
た、筆穂を被塗布体に押しつけた時、芯材の円錐部の傾
斜が衣毛の撓みに対応して衣毛の内側(空隙側)に接触
し、穂先の割れを防ぐことができる。
ば、穂先に纏まりを待たせやすく、コシがあり、太く纏
まりのある描線を得易い。すなわち、本発明によれば、
塗布時に筆穂を折り曲げるような力を加えると衣毛が曲
がろうとしても芯毛がその弾性で曲がりに抵抗し、ちょ
うど「つっかえ棒」のような働きをなして筆穂を軸線と
直交する方向に広げる働きをする。したがって、小さな
筆穂であっても細い描線から太い描線まで対応出来る優
れた塗布体である筆穂が得られる。また、本発明におい
ては、衣毛の中の芯材を吸液性に優れたスポンジやクリ
ンプ処理した繊維にすることにより、筆穂自体の塗布液
の保持能力を向上する事ができる。また、穂先の開きを
考慮すると、芯材をクリンプ繊維で構成することによ
り、筆穂の変形に応じて芯材も変形し、穂先が割れる事
無く均一に穂先を広げる事が出来る。加えて、芯材が衣
毛に絡まるように変形するため、その意味でも穂先が割
れることを防げる。また、クリンプ繊維で出来た芯材は
芯材自体が径方向に広がろうとすることにより、芯材の
バネ性(衣毛の拡充性能)を得られやすい。一方、クリ
ンプ繊維で出来た芯材の先端が略先鋭(円錐)状に成型
されたモノであると、芯材と衣毛の間の空隙内面の面積
が広くなり、空隙内の塗布液の保持能力が向上する。ま
た、筆穂を被塗布体に押しつけた時、芯材の円錐部の傾
斜が衣毛の撓みに対応して衣毛の内側(空隙側)に接触
し、穂先の割れを防ぐことができる。
【図1】実施形態にかかる筆穂が設けられた塗布具の全
体断面説明図である。
体断面説明図である。
【図2】図1の塗布具における筆穂周囲の要部説明図で
ある。
ある。
【図3】前記筆穂の詳細構造説明図である。
【図4】前記筆穂の構造説明図である。
【図5】前記筆穂に用いる芯材の構造例説明図である。
【図6】前記芯材の装着説明図である。
10 筆穂 12 衣毛 14 芯材 16 空間 16a 空隙 18 供給孔 20 軸体 20a 本体容器 22 弁体 28 連結パイプ 34 先軸 36 供給パイプ 44 液通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中原 賢一 奈良県奈良市北之庄西町1丁目8番4号 株式会社新明内 Fターム(参考) 2C350 GA05 GA06 HA14 HA15 NC02 NC20 NC32 NC39
Claims (3)
- 【請求項1】 外側に衣毛が設けられ、該衣毛の内側に
芯材が装備された筆穂であって、該内側の芯材が衣毛の
内側に接触しかつ筆穂を径方向に拡充可能な弾性かつ可
撓性を有することを特徴とする筆穂。 - 【請求項2】 内側芯材および外側衣毛が合成繊維から
なり、内側の芯材はクリンプ繊維からなるブラシ状の芯
毛を含んで形成したものであり、外側の衣毛を構成する
繊維は内側の芯毛を構成する繊維よりも剛性を有するこ
とを特徴とする請求項1記載の筆穂。 - 【請求項3】 筆穂は、外形がテーパー形状を成し、外
側の衣毛の中の芯材が装填されるべき空間内に、穂先へ
向かい先端が略先鋭状に成型された芯材が装着され、前
記空間は芯材より穂先方向に空隙を有することを特徴と
する請求項1または請求項2に記載の筆穂。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11087032A JP2000280680A (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | 筆 穂 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11087032A JP2000280680A (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | 筆 穂 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000280680A true JP2000280680A (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=13903624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11087032A Pending JP2000280680A (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | 筆 穂 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000280680A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010274541A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 塗布具 |
| JP2012168933A (ja) * | 2011-01-27 | 2012-09-06 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 情報入力用ペン |
| JP2013050936A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-03-14 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 情報入力用ペン |
| JP2017000369A (ja) * | 2015-06-09 | 2017-01-05 | 三菱鉛筆株式会社 | 塗布具 |
| WO2021037060A1 (zh) * | 2019-08-26 | 2021-03-04 | 佳灏有限公司 | 簇毛刷笔 |
-
1999
- 1999-03-29 JP JP11087032A patent/JP2000280680A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010274541A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 塗布具 |
| JP2012168933A (ja) * | 2011-01-27 | 2012-09-06 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 情報入力用ペン |
| JP2013050936A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-03-14 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 情報入力用ペン |
| JP2017000369A (ja) * | 2015-06-09 | 2017-01-05 | 三菱鉛筆株式会社 | 塗布具 |
| WO2021037060A1 (zh) * | 2019-08-26 | 2021-03-04 | 佳灏有限公司 | 簇毛刷笔 |
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