JP2000280651A - 配送管理帳票冊子 - Google Patents

配送管理帳票冊子

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JP2000280651A
JP2000280651A JP11094119A JP9411999A JP2000280651A JP 2000280651 A JP2000280651 A JP 2000280651A JP 11094119 A JP11094119 A JP 11094119A JP 9411999 A JP9411999 A JP 9411999A JP 2000280651 A JP2000280651 A JP 2000280651A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機械読取可能な配送管理コードによって配送
管理を容易に行う。 【解決手段】 配送管理帳票冊子たる返品管理帳票冊子
1は、所定枚の返品管理帳票1aを綴じ代11,13で
綴じ合わせて構成するものである。返品管理帳票1a
は、綴じ代11と控片2とを連接し、この控片2とケー
ス挿入片3とを切り用ミシン目4を介して連接し、裏面
に剥離処理を施してなる帳票部6と、綴じ代13を連接
し、帳票部6と重ね合わせたときに帳票部6の前記切り
用ミシン目4に対応位置するような切り用ミシン目7を
設けて、この切り用ミシン目7の前記綴じ代13と反対
側を貼付片14となす、裏面に粘着剤8を設けたケース
貼付部9とを、前記各綴じ代11,13が重なり合うよ
うに、裏面どうしを重ね合わせて剥離可能に貼着してな
る。ケース挿入片3と前記貼付片14との各表出面に
は、配送管理コードと同一の内容をもつ機械読取コード
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、雑誌や書
籍等の各種商品を段ボールケース等の包装用容器に入れ
て配送する際に使用する配送管理帳票冊子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の配送管理帳票は、例えば、書店で
雑誌等の返品管理に使用する場合は、送付元である書店
の住所、名称等、送付先である書籍出版会社の住所、名
称等を表示した貼着可能な荷札片と、返品する雑誌等の
名称、冊数等からなる返品明細を筆記にて記入するよう
なした控伝票片とから構成し、返品時には書店におい
て、前記荷札片を前記包装容器外面に視読可能に貼着
し、また、控伝票片は、前記返品明細を筆記にて記入し
たうえ書店に残して管理するという処理が行われてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の配送管理帳
票を用いて配送管理、例えば雑誌等の返品管理を行う
と、控伝票片への返品明細の記入に手間がかかるだけで
なく、記入ミスも起こりやすいほか、返品雑誌等の追跡
管理が行いにくいという問題があった。
【0004】本発明は、前述の問題を解消した配送管理
帳票冊子を提供することを目的とする。また、本発明の
他の目的は、配送に係る各種情報をホストコンピュータ
に入力可能にすることにより、配送した商品の管理を容
易に行うところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、綴じ代と控片とを連接する一
方、この控片とケース挿入片とを前記綴じ代と反対側に
切取部を介して連接し、裏面に剥離処理を施してなる帳
票部と、この帳票部とほぼ同サイズに形成し、かつ綴じ
代を連接し、帳票部と重ね合わせたときに帳票部の前記
切取部に対応位置する切取部を設けて、この切取部の前
記綴じ代と反対側を貼付片となすとともに、裏面に粘着
剤を設けたケース貼付部とを、前記各綴じ代が重なり合
うように、裏面どうしを重ね合わせて剥離可能に貼着し
てなり、前記控片の表出面には、視読可能に表示した配
送管理コードを設け、また、前記ケース挿入片と前記貼
付片との各表出面には、前記視読可能な配送管理コード
と同一の配送管理コード、およびこの配送管理コードと
同一の内容をもつ機械読取コードを設けた配送管理帳票
を所定枚積み重ね、各配送管理帳票を前記綴じ代で綴じ
合わせたものである。
【0006】また、請求項2の発明は、綴じ代と控片と
を連接する一方、この控片とケース挿入片とを前記綴じ
代と反対側に切取部を介して連接し、裏面に剥離処理を
施してなる帳票部と、綴じ代を連接した裏面に粘着剤を
設けたケース貼付部とを、前記各綴じ代が重なり合うよ
うに、裏面どうしを重ね合わせて剥離可能に貼着してな
り、前記控片の表出面には、視読可能に表示した配送管
理コードを設け、また、前記ケース挿入片およびケース
貼付部の各表出面には、前記視読可能な配送管理コード
と同一の配送管理コード、およびこの配送管理コードと
同一の内容をもつ機械読取コードを設けた配送管理帳票
を所定枚積み重ね、各配送管理帳票を前記綴じ代で綴じ
合わせたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を雑誌の返品処理
に適用した好適な第1実施形態を添付図面の図1〜図4
に基づいて詳細に説明する。ここにおいて、図1は返品
管理帳票冊子の断面図、図2は返品管理帳票の正面図、
図3は同じく背面図、図4は図1のX−X線断面図であ
る。
【0008】この第1実施形態に係る配送管理帳票冊子
たる返品管理帳票冊子1(図1参照)は、所定枚の配送
管理帳票たる返品管理帳票1aを積み重ね綴じ合わせて
なるもので、雑誌出版会社側で作成し、各書店等に配付
するものである。そして図2〜図4に示すように、返品
管理帳票1aは、控片2と荷物挿入片3とを切取部たる
切り用ミシン目4を介して連接し、裏面に剥離剤5を塗
布することによって剥離処理を施した帳票部6と、この
帳票部6とほぼ同サイズに形成し、帳票部6と重ね合わ
せたときに帳票部6の前記切り用ミシン目4に対応位置
するように切取部たる切り用ミシン目7を設け、裏面に
粘着剤8を設けたケース貼付部9とを、それぞれの裏面
どうしを重ね合わせて剥離可能に貼着させて構成する。
【0009】図2および図3に示すように、前記帳票部
6は、控片2の、前記ケース挿入片3とは反対側に、折
り用ミシン目10を境にして綴じ代11を設ける。ま
た、ケース貼付部9には、折り用ミシン目12を境にし
て綴じ代部13を連接し、これら綴じ代11,13は、
帳票部6とケース貼付部9の裏面どうしを重ね合わせた
とき剥離可能に貼着した状態になる。また、前記ケース
貼付部9の、前記切り用ミシン目7の前記綴じ代13と
は反対側(図3における左側)の部分で貼付片14を構
成する。
【0010】なお、前記貼付片14は、切り用ミシン目
7、上下端および外端に沿った部分を四角い枠状に切り
取って、かすあげ部15を設けてもよい。このように、
かすあげ部15を設けると、ケース挿入部9と貼付部1
4を剥離するとき、ケース挿入部9縁に指をかけやすい
ので、該剥離動作がしやすい。
【0011】図2に明示したように、前記帳票部6にお
ける控片2の表出面には、「控え」という、この紙片が
控片2である旨を示す紙片名16と、「3−12345
6−2211−9」という返品雑誌を追跡管理するため
の視読可能な配送管理コードたるケースコード17と、
発送日および冊数を筆記入するための記入枠18と、書
店名、住所からなる送付元情報19と、「○○○雑誌返
品」および「株式会社△△△」という雑誌名および雑誌
出版会社名を示す雑誌情報20と、をそれぞれ表示す
る。
【0012】図2に明示したように、帳票部6における
ケース挿入片3の表出面には、「ケース挿入用」とい
う、この紙片がケース挿入片3である旨の紙片名21
と、上記ケースコード17と同一の、視読可能に表示し
た配送管理コードたるケースコード22と、前記雑誌出
版会社(送付先)の返品商品を管理する流通センターの
住所、名称、電話番号からなる送付先情報23と、書店
(送付元)の住所、名称、電話番号からなる送付元情報
24と、前記ケースコード17,22と同一の内容をも
つ機械読取可能な配送管理コードであるバーコード25
をそれぞれ表示する。このバーコード25には各バーの
内容を示す「312345622119」という数字2
6が付してある。
【0013】また、図3に明示したように、ケース貼付
部9の貼付片14の表出面には、「ケース貼付用」とい
う、この紙片が貼付片である旨の紙片名27と、上記ケ
ースコード17,22と同一の、視読可能な配送管理コ
ードたるケースコード28と、前記雑誌出版会社(送付
先)の返品商品を管理する流通センターの住所、名称、
電話番号からなる送付先情報29と、書店の住所、名
称、電話番号からなる送付元情報30と、前記ケースコ
ード17,22,28と同一の内容をもつ機械読取可能
な配送管理コードであるバーコード31をそれぞれ表示
する。このバーコード31には、各バーの内容を示す
「312345622119」という数字32が付され
ている。
【0014】さらに、ケース貼付部9の、切り用ミシン
目7から綴じ代13側の部分(控片2に重なっている部
分)は、白紙であって情報等はなにも表示していない
が、この白紙部分33は書店側でメモ用として使用する
ことができる。なお、各返品管理帳票1aは、ケースコ
ード17,22,28とバーコード25,31を、例え
ば通し番号にして、一枚ずつ異なるよう印刷またはプリ
ントする。
【0015】そして、図1に示すように、上記返品管理
帳票1aを、例えば通し番号順に所定枚重ね、それらの
綴じ代11,13をステープル34で綴じて、返品管理
帳票冊子1を構成する。
【0016】以上のように構成した返品管理帳票冊子1
の使用方法を説明する。例えば書店において雑誌の返品
処理を行う際は、先ず、返品管理帳票1aに、発送日と
返品雑誌の冊数を控片2の記入枠18に記入する一方、
図示していない返品雑誌にバーコードで表示されてい
る、雑誌を特定する管理コードと、ケース挿入片3のバ
ーコード25あるいはケース貼付部9のバーコード31
とをバーコードリーダー(図示せず)で読み取る。次
に、帳票部6およびケース貼付部9を切り用ミシン目
4,7で切断することによって、控片2および白紙部分
33からケース挿入片3および貼付片14を分離する。
そして、貼付片14を、ケース挿入片3から剥離して、
段ボールケース(図示せず)外面の所定位置に貼着す
る。また、ケース挿入片3は、返品雑誌といっしょに前
記段ボールケース(図示せず)に入れて配送可能状態と
なる。
【0017】次に、図5および図6によって本発明の配
送管理帳票にかかる第2実施形態を説明する。ここにお
いて、図5は返品管理帳票の背面図、図6は返品管理帳
票の断面図である。また、この第2実施形態の返品管理
帳票の帳票部52の構成は、前記第1実施形態の返品管
理帳票1aと同一であり、ケース貼付片が相違するだけ
なので、帳票部を示す正面図は省略し、上記のように背
面図と断面図を添付するに止める。
【0018】図5および図6に示すように、配送管理帳
票たる返品管理帳票51aは、控片52とケース挿入片
53とを切取部たる切り用ミシン目54を介して連接
し、裏面に剥離処理として剥離剤55を塗布した帳票部
56と、この帳票部56とほぼ同サイズに形成し、裏面
に粘着剤58を設けたケース貼付部59とを、前記各裏
面が重なるように重ね合わせて剥離可能に貼着して構成
する。また、前記帳票部56は、控片52の、前記ケー
ス挿入片53とは反対側に、折り部たる折り用ミシン目
60を境にして綴じ代61を設ける一方、ケース貼付部
59には、スリット62を境にして綴じ代部63を連接
し、これら綴じ代61,63は、帳票部56とケース貼
付部59を折り重なり合わせたとき剥離可能に貼着した
状態になる。
【0019】前記帳票部56における控片52の表出面
には、「控え」という、この紙片が控片52である旨の
紙片名(図示せず)と、返品雑誌を追跡管理するための
視読可能な配送管理コードたるケースコード(図示せ
ず)と、発送日および冊数を筆記入するための記入枠
(図示せず)と、書店名、住所からなる送付元情報(図
示せず)と、雑誌名および雑誌出版会社名を示す雑誌情
報(図示せず)と、をそれぞれ表示する(図2参照)。
【0020】また、帳票部56におけるケース挿入片5
3の表出面には、この紙片がケース挿入片53である旨
の紙片名(図示せず)と、上記ケースコード(図示せ
ず)と同一の、視読可能に表示した配送管理コードたる
ケースコード(図示せず)と、前記雑誌出版会社(送付
先)の返品商品を管理する流通センターの住所、名称、
電話番号からなる送付先情報(図示せず)と、書店(送
付元)の住所、名称、電話番号からなる送付元情報(図
示せず)と、前記ケースコードと同一の内容をもつ機械
読取可能な配送管理コードであるバーコード(図示せ
ず)をそれぞれ表示する。また、このバーコードには、
各バーの内容を示す数字(図示せず)が付してある(図
2参照)。
【0021】また、図5に明示したように、ケース貼付
部59の表出面には、「ケース貼付用」という、この紙
片がケース貼付片である旨の紙片名64と、前記控片5
2およびケース挿入片の各ケースコードと同一の、視読
可能な配送管理コードたるケースコード65と、前記雑
誌出版会社(送付先)の返品商品を管理する流通センタ
ーの住所、名称、電話番号からなる送付先情報66と、
書店の住所、名称、電話番号からなる送付元情報67
と、前記ケースコード65と同一の内容をもつ機械読取
可能な配送管理コードであるバーコード68をそれぞれ
表示する。このバーコード68には、各バーの内容を示
す「312345622119」という数字69が付し
てある。
【0022】また、前記第1実施形態と同様に、各返品
管理帳票51aは、ケースコード65とバーコード68
を、例えば通し番号にして一枚ずつ異なるよう印刷また
はプリントする。そして、上記返品管理帳票51aを例
えば通し番号順に所定枚重ね、それらの綴じ代61,6
3をステープル(図示せず)で綴じて、返品管理帳票冊
子(図示せず)を構成する。
【0023】以上のように構成した返品管理帳票51a
により、書店において雑誌の返品処理を行うには、先
ず、発送日と返品雑誌の冊数を控片(図示せず)の記入
枠(図示せず)に記入する一方、図示していない返品雑
誌にバーコードで表示されている、雑誌を特定する管理
コードと、ケース挿入片(図示せず)のバーコードある
いはケース貼付部59のバーコード68とをバーコード
リーダー(図示せず)で読み取る。続いて、ケース貼付
部59を、その縁を摘んでまくり上げて帳票部56から
剥離し、段ボールケース(図示せず)外面の所定位置に
貼着するとともに、控片52から切り用ミシン目54で
切り離したケース挿入片53を返品雑誌といっしょに前
記段ボールケース(図示せず)に入れて配送可能状態と
なる。
【0024】上記返品管理帳票冊子1の返品管理帳票1
aあるいは51aは、前記バーコードリーダーを、雑誌
出版会社のホストコンピュータにオンライン接続して、
前述のように、雑誌のバーコードと、この返品管理帳票
1a,51aの固有のバーコード25,31,68の各
データを関連付けて前記ホストコンピュータに送信、入
力することによって、複数の書店あるいは小売店等から
返品情報を集計することが容易であるうえ、これら情報
を基に返品雑誌の管理を容易に行えるのである。また、
雑誌出版社の流通センターでは、配送されてきた段ボー
ルケースに貼付されている貼付片14、ケース貼付部5
9のバーコード29,68をバーコードリーダーで読み
取り、この読み取ったデータを基に段ボールケースを区
分けする。このように区分けされた段ボールケースは、
開封され内部に収容されている雑誌の名称や冊数を視認
するとともに、ケース挿入片3,53のバーコード23
をバーコードリーダーで読み取り、書店で送信したデー
タと照合して正しい配送が行われたことを確認する。
【0025】また、書店側においては、配送管理コード
たるケースコード17に基づいて返品雑誌の問い合わせ
を流通センターに行うことにより追跡管理が可能とな
る。また、ケース挿入片3,53と貼付片14、ケース
貼付部59を分離して残った所定枚の控片52を綴じた
状態で保管できるので、その管理が容易であるという利
点がある。
【0026】このように、複数の返品管理帳票1を冊子
に構成して用いると、書店等において、複数の控片2,
52を綴じた状態で保管できるので、その管理が容易で
あるという利点がある。
【0027】なお、本発明は上記各実施形態になんら限
定されるものではなく、例えば、適用対象は上記のよう
な雑誌の返品に限らず、他の各種商品の配送であっても
よい。また、ケースコード22,29,69と控片2,
52の送付元情報19は設けなくてもよい。さらに、上
記オンライン送信に代えて、ファクシミリで雑誌のバー
コードと、返品管理帳票1a,51aの固有のバーコー
ド25,31,68を雑誌出版会社に送信し、雑誌出版
会社側はバーコードリーダーで読み取り、同様にして返
品雑誌の管理を行ってもよい。またさらに、帳票部6,
56の端部をケース貼付部9,59の端部より突出させ
てもよい。このように構成すると、帳票部6と貼付辺
4、ケース貼付部9を剥離する際、帳票部6,56の端
部に指をかけられるので、該剥離動作がしやすいという
利点がある。
【0028】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の本発明
は、送付元では各配送管理帳票に基づいて商品の配送処
理を容易に行うことができる一方、機械読取コード、例
えばバーコードリーダーからの読取情報を、商品の配送
先のホストコンピュータにオンラインで接続させれば、
商品にあらかじめ付記された機械読取コードと、配送管
理帳票の固有の機械読取コードの各データを関連付けて
前記ホストコンピュータに入力することによって、複数
の送付元からの配送情報を集計することが容易であるう
え、これら情報を基に配送商品の管理を容易に行えるほ
か、ケース挿入片の機械読取コードに基づく配送品の管
理が容易であり、また、各配送管理帳票は、厚みが均一
なので冊子化が容易であり、加えて、送付元において、
所定枚の控片を綴じた状態で保管できるので、その管理
が容易であり、さらには、冊子毎に配送品を対応させて
配送品の種類毎の区分け管理ができ、まらさらに、控片
2の裏側の白紙部分33は書店側でメモ用として使用す
ることができるので便利であるという効果を奏する。
【0029】また、請求項2に記載の本発明は、送付元
では各配送管理帳票に基づいて商品の配送処理を容易に
行うことができる一方、機械読取コード、例えばバーコ
ードリーダーからの読取情報を、商品の配送先のホスト
コンピュータにオンラインで接続させれば、商品にあら
かじめ付記された機械読取コードと、配送管理帳票の固
有の機械読取コードの各データを関連付けて前記ホスト
コンピュータに入力することによって、複数の送付元か
らの配送情報を集計することが容易であるうえ、これら
情報を基に配送商品の管理を容易に行えるほか、ケース
挿入片の機械読取コードに基づく配送品の管理が容易で
あり、また、各配送管理帳票は、送付元において、所定
枚の控片を綴じた状態で保管できるので、その管理が容
易であり、さらには、冊子毎に配送品を対応させて配送
品の種類毎の区分け管理ができ、またさらに、書店側で
管理する控片を綴じたものは、控片のみで構成されてい
るので厚みが比較的薄く保管に場所をとらないという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態における返品管理帳票冊子の断面
図。
【図2】第1実施形態における返品管理帳票の正面図。
【図3】第1実施形態における同じく背面図。
【図4】図2のX−X線断面図。
【図5】第2実施形態における背面図。
【図6】図5のX−X線断面図。
【符号の説明】
1 返品管理帳票冊子 1a 返品管理帳票 2 控片 3 ケース挿入片 4 切り用ミシン目 5 剥離剤 6 帳票部 7 切り用ミシン目 8 粘着剤 9 ケース貼付部 10 折り用ミシン目 11 綴じ代 12 折り用ミシン目 13 綴じ代 14 貼付片 15 切り用ミシン目 16 紙片名 17 ケースコード 18 記入枠 19 送付元情報 20 雑誌情報 21 紙片名 22 ケースコード 23 送付先情報 24 送付元情報 25 バーコード 26 数字 27 紙片名 28 ケースコード 29 送付先情報 30 送付元情報 31 バーコード 32 数字

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 綴じ代と控片とを連接する一方、この控
    片とケース挿入片とを前記綴じ代と反対側に切取部を介
    して連接し、裏面に剥離処理を施してなる帳票部と、こ
    の帳票部とほぼ同サイズに形成し、かつ綴じ代を連接
    し、帳票部と重ね合わせたときに帳票部の前記切取部に
    対応位置する切取部を設けて、この切取部の前記綴じ代
    と反対側を貼付片となす、裏面に粘着剤を設けたケース
    貼付部とを、前記各綴じ代が重なり合うように、裏面ど
    うしを重ね合わせて剥離可能に貼着してなり、前記控片
    の表出面には、視読可能に表示した配送管理コードを設
    け、また、前記ケース挿入片と前記貼付片との各表出面
    には、前記視読可能な配送管理コードと同一の配送管理
    コード、およびこの配送管理コードと同一の内容をもつ
    機械読取コードを設けた配送管理帳票を所定枚積み重
    ね、各配送管理帳票を前記綴じ代で綴じ合わせたことを
    特徴とする配送管理帳票冊子。
  2. 【請求項2】 綴じ代と控片とを連接する一方、この控
    片とケース挿入片とを前記綴じ代と反対側に切取部を介
    して連接し、裏面に剥離処理を施してなる帳票部と、綴
    じ代を連接し、裏面に粘着剤を設けたケース貼付部と
    を、前記各綴じ代が重なり合うように、裏面どうしを重
    ね合わせて剥離可能に貼着してなり、前記控片の表出面
    には、視読可能に表示した配送管理コードを設け、ま
    た、前記ケース挿入片およびケース貼付部の各表出面に
    は、前記視読可能な配送管理コードと同一の配送管理コ
    ード、およびこの配送管理コードと同一の内容をもつ機
    械読取コードを設けた配送管理帳票を所定枚積み重ね、
    各配送管理帳票を前記綴じ代で綴じ合わせたことを特徴
    とする配送管理帳票冊子。
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