JP2000278432A - インターホンの壁取付構造 - Google Patents

インターホンの壁取付構造

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JP2000278432A
JP2000278432A JP11083453A JP8345399A JP2000278432A JP 2000278432 A JP2000278432 A JP 2000278432A JP 11083453 A JP11083453 A JP 11083453A JP 8345399 A JP8345399 A JP 8345399A JP 2000278432 A JP2000278432 A JP 2000278432A
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JP
Japan
Prior art keywords
intercom
wall
adjuster
state
interphone
Prior art date
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Pending
Application number
JP11083453A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Morimoto
充 森本
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Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターホンを壁等に固定し使用する場合
で、インターホンを壁等から取外すことなく、容易に取
付位置の変更ができるインターホンの壁取付構造を提供
する。 【解決手段】 インターホンを壁等に固定して使用する
前記インターホンの壁取付構造であって、インターホン
と壁等を接続するアジャスターが弾性部を備えることに
より、インターホンに対しスライドすることを特徴とす
るインターホンの壁取付構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターホンの壁
取付構造に係わり、特にインターホン本体を壁等に固定
し使用する場合で、インターホンを壁等から取外すこと
なく、インターホンが壁面に沿って移動できるインター
ホンの壁取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のインターホンの壁取付構造は、図
3(a)、(b)に示すようにインターホン1を壁等に
固定し使用する場合で、インターホン1を壁等にビス3
により固定する構造があり、新規取付工事の必要なしに
壁面に沿った使い勝手の良い位置にインターホン1の取
付位置の変更を行うことができる構造として、ビス3を
通す取付穴15が用意されているインターホンの壁取付
構造が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のインターホンの
壁取付構造は、インターホン1を壁等に固定し使用する
場合で、使用者は壁面に沿った使い勝手の良い位置にイ
ンターホン1の取付位置の変更を行おうとした場合、イ
ンターホン1を壁等からビス3を外すことにより取外
し、インターホン1のビス3を通す取付穴15を変更し
た後、壁等にビス3により取付けるといった作業が必要
であった。
【0004】本発明は、この難点を解決するためになさ
れたもので、インターホンを壁等に固定し使用する場合
で、インターホンを壁等から取外すことなく、容易に取
付位置の変更ができるインターホンの壁取付構造を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明によるインターホンの壁取付構造は、インタ
ーホンを壁等に固定し使用する場合で、インターホンと
壁等を接続するアジャスター(2)が弾性部(22)を
備えることにより、前記インターホンに対しスライドす
ることを特徴とする。このインターホンの壁取付構造に
おいて、インターホンを壁等に固定し使用する場合で、
使用者は壁面に沿った使い勝手の良い位置に、インター
ホンを壁等から取外すことなく、インターホンを移動さ
せたい方向へ壁面に沿ってスライドさせることにより、
インターホンの取付位置の変更をすることができる。
【0006】
【発明の実態の形態】以下、本発明を適用した好ましい
実施の形態例を、図面を参照して説明する。本発明は図
1に示すように、インターホン1とアジャスター2から
構成され、図1(a)に示すようにインターホン1は凹
形状部11、12、13を備えたガイドリブ14を備
え、アジャスター2はインターホン1のガイドリブ14
の凹形状部11、12、13のそれぞれの位置に、アジ
ャスター2の凸形状部21を合わせた状態でインターホ
ン1を保持でき、アジャスター2はビス3により壁面に
固定される。アジャスター2は、図1(b)に示すよう
に凸形状部21をたわませることができる弾性部22を
備えている。これによりアジャスター2は、図2(b)
に示すように、凹形状部11に凸形状部21が嵌合され
た状態から、弾性部22をたわませることにより、凸形
状部21はガイドリブ14に沿って移動でき、凹形状部
12に嵌合させた状態図が図2(a)、凹形状部13に
嵌合させた状態図が図2(c)である。以上のように、
凸形状部21が凹形状部11、12、13それぞれの位
置に、インターホン1とアジャスター2を取外すことな
しに移動できるため、インターホン1の壁面等への取付
位置は、図2(a)、(b)、(c)のそれぞれの位置
に壁等から取外すことなく変更ができる。
【0007】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によるインターホンの壁取付構造によれば、インターホ
ンを壁等に固定し使用する場合で、インターホンを壁等
から取外すことなく、使用者は壁面に沿った使い勝手の
良い位置に、容易にインターホン本体の取付位置の変更
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるインターホンの壁取付構造の実施
の形態例を示す図で、(a)は正面図、(b)はA−
A'断面図である。
【図2】本発明によるインターホンの壁取付構造におけ
る設置の形態例の正面図を示す図で、(a)はインター
ホンを上方向に移動させ固定した状態の図、(b)はイ
ンターホンを中央に移動させ固定した状態の図、(c)
はインターホンを下方向に移動させ固定した状態の図で
ある。
【図3】従来のインターホンの壁取付構造における実施
の形態例を示す図で、(a)は正面図、(b)はB−
B'断面図である。
【符号の説明】
1・・・・・ インターホン 2・・・・・ アジャスター 22・・・ 弾性部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インターホン(1)を壁等に固定して使用
    するインターホンの壁取付構造であって、前記インター
    ホンと壁等を接続するアジャスター(2)が弾性部(2
    2)を備えることにより、前記インターホンに対しスラ
    イドすることを特徴とするインターホンの壁取付構造。
JP11083453A 1999-03-26 1999-03-26 インターホンの壁取付構造 Pending JP2000278432A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107172335A (zh) * 2017-06-23 2017-09-15 北京小米移动软件有限公司 镜头装置及运动相机

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107172335A (zh) * 2017-06-23 2017-09-15 北京小米移动软件有限公司 镜头装置及运动相机
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