JP2000277957A - 電子装置の冷却構造 - Google Patents

電子装置の冷却構造

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JP2000277957A
JP2000277957A JP11076823A JP7682399A JP2000277957A JP 2000277957 A JP2000277957 A JP 2000277957A JP 11076823 A JP11076823 A JP 11076823A JP 7682399 A JP7682399 A JP 7682399A JP 2000277957 A JP2000277957 A JP 2000277957A
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heat
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ventilation hole
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Naoki Kimura
直樹 木村
Jun Niekawa
潤 贄川
Hiroaki Maekawa
裕昭 前川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】筐体内のスペースが狭くても、高い冷却効果を
得ることができる電子装置の冷却構造を提供する。 【解決手段】筐体1内に発熱部品3を備えた電子装置の
冷却構造において、発熱部品3は、筐体1の底面2に設
置され、筐体1の底面2は、熱伝導性を有する物質で作
られ、空気が出入りする通風孔4が形成され、かつ、床
面5との間に隙間を形成するための脚部6が外部に設け
られている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノート型のパーソ
ナルコンピュータ(以下、パソコンという)、デスクト
ップ型パソコン等の電子装置の冷却構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の電子装置においては、
CPU等の発熱部品から発生した熱を冷却するために、
さまざまな冷却構造が採用されている。
【0003】図5は、従来の電子装置の冷却構造を示す
説明図である。図5に示すように、従来の電子装置の冷
却構造は、筐体50内に収納されるCPU等の発熱部品
51と熱的に接続されるヒートパイプ52と、そのヒー
トパイプ52と熱的に接続され、ピン状のフィン53を
備えたヒートシンク54とを有する。ヒートシンク54
には筐体50の排出口55近傍にファン56が取り付け
られている。
【0004】従来の電子装置の冷却構造によれば、発熱
部品51から発生した熱は、ヒートパイプ52を介し
て、ヒートシンク54に伝導され、ファン56の回転に
よって排出口55から外部に排出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年の発熱部品の高集
積化、高性能化に伴い、発熱部品の発熱量が増大してき
ている。一方、電子装置の小型化に伴い、筐体内のスペ
ースは一層狭くなってきている。そのため、従来の電子
装置の冷却構造では、ヒートシンクのフィンの面積を縮
小しなければならず、十分な冷却効果をあげることは困
難であった。例えばA4サイズのノート型パソコンの場
合、ヒートシンクのフィンの面積は80−200cm2
程度の大きさしか確保できないため、フィンと空気間の
熱抵抗が高くなり、全体の熱抵抗も高くなる。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、筐体内のスペースが狭くても、高い冷
却効果を得ることができる電子装置の冷却構造を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の電子装置
の冷却構造は、筐体内に発熱部品を備え、前記発熱部品
は、前記筐体の底面に設置され、前記筐体の底面は、熱
伝導性を有する物質で作られ、空気が出入りする通風孔
が形成され、かつ、床面との間に隙間を形成するための
脚部が外部に設けられている、ことを特徴とするもので
ある。
【0008】本発明の第2の電子装置の冷却構造は、筐
体内に発熱部品を備え、前記発熱部品は、前記筐体の底
面に設置され、前記筐体の底面は、空気が出入りする通
風孔が形成され、かつ、床面との間に隙間を形成するた
めの脚部が外部に設けられ、前記発熱部品と熱伝導部材
を介して熱的に接続された放熱板が設けられ、前記放熱
板は、前記底面の通風孔を介して導入される空気が当た
る位置に設置されている、ことを特徴とするものであ
る。
【0009】前記通風孔の上部に、前記通風孔を介して
導入された空気を筐体内に吸い込むファンが設けられて
いてもよい。
【0010】本発明の第3の電子装置の冷却構造は、筐
体内に発熱部品を備え、前記発熱部品は、前記筐体の側
面に設置され、前記筐体の側面は、熱伝導性を有する物
質で作られ、空気が出入りする通風孔が形成され、か
つ、前記通風孔に外気を導入するための外気導入板が、
前記通風孔を所定間隔を隔てて覆うように設けられてい
る、ことを特徴とするものである。
【0011】本発明の第4の電子装置の冷却構造は、出
入口を備えた筐体と、その筐体内への空気の吸い込み又
は筐体外への空気の吐き出しを行う冷却ファンとを有
し、前記冷却ファンと出入口とは、互いに対向する位置
からずれた位置に配置され、前記冷却ファンの回転方向
を変えて、冷却ファンの吸い込み動作と吐き出し動作と
を切り換える切換手段が設けられている、ことを特徴と
するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
から図4を参照しながら説明する。本発明の実施の形態
は、例えばノート型パソコン、デスクトップ型パソコン
等の各種の電子装置に適用される。
【0013】図1(A)は本発明の第1の実施の形態に
係る電子装置の冷却構造を示す説明図である。図1
(A)に示すように、第1の実施の形態では、筐体1の
底面2は、熱伝導率が10W/mk以上(好ましくは4
0W/mk以上)の熱伝導性を有する物質で作られ、例
えばアルミニウム、銅、マグネシウム又はこれらの物質
のいずれかを含む合金で作られている。底面2には発熱
部品3が載置され、底面2と発熱部品3とが熱的に接触
している。また、底面2のほぼ中間部分には、空気が出
入りする通風孔4が形成されている。また、底面2の両
外端部には床面5との間に隙間を形成するための脚部6
が設けられている。脚部6の高さを調整できるように構
成してもよい。
【0014】筐体1内の上部には、発熱部品3とヒート
パイプ等の熱伝導部材7を介して熱的に接続され、アル
ミニウム等で作られた放熱板8が設けられている。放熱
板8は、底面2の通風孔4を介して導入された空気が当
たる位置に設置されている。放熱板8には、底面2の通
風孔4を介して導入された空気を筐体1の外部に排出す
るための排出口9が所定間隔を隔てて形成されている。
【0015】第1の実施の形態によれば、筐体1の底面
2は放熱フィンとして機能し、発熱部品3から発生した
熱は底面2によって広い範囲に放熱されるとともに、熱
伝導部材7を介して放熱板8に伝導される。また、底面
2の下部から導入された冷たい空気が通風孔4を介して
筐体1内に導入されて放熱板8に当たり、放熱板8を冷
却するので、冷却効果をより高めることができる。さら
に、筐体1内に導入された冷たい空気は発熱部品3から
発生する熱と一緒に放熱板8の排出口9を介して外部に
排出される。
【0016】本発明者は、底面2の面積を600c
2、底面2と床面5との距離を2mmにして、過熱さ
せない範囲でのCPUの消費電力を調べる実験を行っ
た。実験の結果、第1の実施の形態の冷却構造を採用し
ていない場合には、CPUの消費電力は16Wであるの
に対し、第1の実施の形態の冷却構造を採用した場合に
はCPUの消費電力は22Wに増大した。従って、第1
の実施の形態の冷却構造を採用することにより、従来よ
りも過熱させずにクロックを上げて消費電力を上げるこ
とができ、CPUの性能をより引き出すことができる。
【0017】図1(B)は本発明の第2の実施の形態に
係る電子装置の冷却構造を示す説明図である。第1の実
施の形態では自然空冷によって冷却する構造であった
が、第2の実施の形態ではファン10を用いて強制空冷
によって冷却する構造である。図1(B)に示すよう
に、第2の実施の形態では、底面2の通風孔4の上部に
ファンが設けられている。通風孔4の外縁には、空気の
漏れを防止するためのOリング11が設けられている。
【0018】第2の実施の形態によれば、底面2の下部
から導入された冷たい空気が通風孔4を介してファン1
0によって筐体1内の中央から外側に向かって吸い込ま
れるので、冷却効果をより高めることができる。
【0019】本発明者の行った実験では、第2の実施の
形態の冷却構造を採用した場合にはCPUの消費電力は
42Wに増大し、また、放熱板8を採用した場合には、
66Wに増大した。
【0020】なお、第1及び第2の実施の形態におい
て、放熱板8は必ずしも設ける必要はなく、放熱板8を
設ける場合には、底面2の材質には制約がない。
【0021】図2(A)は、放熱板8の変形例を示す断
面図である。第1及び第2の実施の形態における放熱板
8は、図2(A)に示すように、キーボードのキートッ
プ20の下部を支持する支持板であってもよい。
【0022】図2(B)は底面2の変形例を示す断面図
である。第1及び第2の実施の形態における底面2に
は、図2(B)に示すように、溝部2aが形成されてい
てもよい。底面2に溝部2aが形成されている場合、底
面2の表面積が拡大するため、放熱フィンとしての効果
がより高まる。
【0023】本発明者の行った実験では、第2の実施の
形態の冷却構造を採用して、底面2に溝部2aを形成
し、フィンとしての面積を1300cm2に拡大した場
合には、CPUの消費電力は45Wに増大した。
【0024】図3は本発明の第3の実施の形態に係る電
子装置の冷却構造を示す説明図である。第3の実施の形
態は、特に、縦置き型デスクトップパソコン等に適用さ
れる。図3(A)に示すように、第3の実施の形態で
は、発熱部品30は回路基板31に取り付けられ、筐体
32の側面33と熱的に接触している。筐体32の側面
33は、熱伝導率が10W/mk以上(好ましくは40
W/mk以上)の熱伝導性を有する物質で作られ、例え
ばアルミニウム、銅、マグネシウム又はこれらの物質の
いずれかを含む合金で作られている。筐体32の側面3
3には空気が出入りする通風孔34が形成され、その通
風孔34に外気を導入するための外気導入板35が、連
結部材36を介して通風孔34を所定間隔を隔てて覆う
ように設けられている。
【0025】また、回路基板31の裏面にはファン37
が取り付けられている。筐体32の他方の側面38には
ファン37によって引き込まれた風を外部に排出するた
めの排出口39が形成されている。なお、筐体32の側
面以外の面も熱伝導性を有する物質で作られていてもよ
い。
【0026】第3の実施の形態によれば、筐体32の側
面は放熱フィンとして機能し、発熱部品30から発生し
た熱は側面33によって広い範囲に放熱される。また、
外気導入板35と側面33との隙間から導入された冷た
い空気が通風孔34を介して筐体32内に導入されて発
熱部品30や回路基板31、通風孔34近傍の側面33
に当たり、発熱部品30から発生した熱を冷却する。ま
た、導入された空気はファン37によって引き込まれて
排出口39から外部に排出される。
【0027】図3(B)及び(C)は、第3の実施の形
態における外気導入板の変形例を示す説明図である。こ
の変形例では、外気導入板35の側面に設けられたピン
35aと、側面33に設けられたピン33aとが連結リ
ンク36aによって回動可能に取り付けられている。外
気導入板35は、筐体32の側面33に設けられたピン
33aを支点として回動できるので、外気を筐体32内
に導入する場合には、外気導入板35と筐体32の側面
33とを離した状態にし(図3(B)参照)、それ以外
の場合には、外気導入板35と筐体32の側面33とを
接触した状態にすることができる(図3(C)参照)。
この状態の場合には、塵埃が筐体32内に入り込むのを
防止することができる。
【0028】なお、外気導入板35を温度変形部材で構
成して、筐体32内の温度が所定の温度以上になると、
外気導入板35が変形して、通風孔34から外気が筐体
32内に導入されるようにしてもよい。
【0029】図4は、本発明の第4の実施の形態に係る
電子装置の冷却構造を示す説明図である。図4(A)及
び(B)に示すように、第4の実施の形態では、出入口
40を備えた筐体41と、その筐体41内への空気の吸
い込み又は筐体1外への空気の吐き出しを行う冷却ファ
ン42とを有する。
【0030】冷却ファン42と出入口40とは、互いに
対向する位置からずれた位置に配置されている。また、
冷却ファン42の回転方向を変えることにより、冷却フ
ァン42の吸い込み動作と吐き出し動作とを切り換える
切換部43が設けられている。
【0031】冷却ファン42が空気を吸い込む場合と吐
き出す場合での空気の流れは、図3(C)及び(D)に
示すように異なる。そのため、冷却ファン42によって
外部の空気を筐体41内に吸い込む場合には、筐体41
内の通風路は領域P1になる(図4(A)参照)。一
方、冷却ファン41によって筐体41内の空気を外部に
空気を吐き出す場合には、筐体41内の通風路は領域P
2になる(図4(B)参照)。
【0032】そこで、切換部43によって所定の時間間
隔ごと(例えば30秒ごと)に冷却ファン42の吸い込
み動作と吐き出し動作とを相互に切り換えることによ
り、1つの冷却ファン42で筐体41内全体を冷却する
ことができる。その結果、冷却ファン42を複数個設置
する必要がなくなり、コストを下げることができる。
【0033】なお、筐体41内に温度センサを複数の箇
所設けて、その温度センサからの検出信号を切換部43
に入力して冷却ファン42の動作を切り換えるように制
御してもよい。これによって、筐体41内で所定以上の
温度に上昇した箇所を集中的に冷却することができる。
また、筐体41内の所定箇所に仕切板を設けて筐体41
内の空気の流れを制御してもよい。
【0034】本発明は、上記実施の形態に限定されるこ
とはなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範
囲内において、種々の変更が可能である。
【0035】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、筐体の底
面が熱伝導性を有する物質で作られ、底面を放熱フィン
として用いるので、省スペースを実現しながら、高い放
熱効果を得ることができる。また、底面の下部からの冷
たい空気が通風孔を介して筐体内に導入されるので、冷
却効果を高めることができる。
【0036】請求項2に係る発明によれば、発熱部品と
熱伝導部材を介して熱的に接続される放熱板を、通風孔
を介して筐体内に導入された冷たい空気によって冷却す
るので、冷却効果を高めることができる。
【0037】請求項3に係る発明によれば、底面の下部
から導入された冷たい空気が通風孔を介してファンによ
って筐体内に流されるので、冷却効果をより高めること
ができる。
【0038】請求項4に係る発明によれば、筐体の側面
が熱伝導の有する物質で作られ、側面を放熱フィンとし
て用いるので、省スペースを実現しながら、高い放熱効
果を得ることができる。また、外気導入板と側面との隙
間から導入された冷たい空気が通風孔4を介して筐体内
に導入されて発熱部品や回路基板等に当たり、発熱部品
から発生した熱を冷却することができる。
【0039】請求項5に係る発明によれば、切換部によ
って冷却ファンの吸い込み動作と吐き出し動作とを切り
換えることにより、筐体内全体を効率よく冷却すること
ができる。その結果、冷却ファンを複数個設置する必要
がなくなり、コストを下げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の第1の実施の形態に係る電子
装置の冷却構造を示す説明図、(B)は本発明の第2の
実施の形態に係る電子装置の冷却構造を示す説明図であ
る。
【図2】(A)は、放熱板の変形例を示す断面図、
(B)は底面の変形例を示す断面図である。
【図3】(A)〜(C)は本発明の第3の実施の形態に
係る電子装置の冷却構造を示す説明図である。
【図4】(A)〜(D)は本発明の第4の実施の形態に
係る電子装置の冷却構造を示す説明図である。
【図5】従来の電子装置の冷却構造を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1:筐体 2:底面 3:発熱部品 4:通風孔 5:床面 6:脚部 7:熱伝導部材 8:放熱板 9:排出口 10:ファン 30:発熱部品 31:回路基板 32:筐体 33:側面 34:通風孔 35:外気導入板 40:出入口 41:筐体 42:冷却ファン 43:切換部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前川 裕昭 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 Fターム(参考) 5E322 AA03 AA11 AB10 AB11 BA01 BA02 BA05 BB03 DB10 FA04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筐体内に発熱部品を備えた電子装置の冷却
    構造において、 前記発熱部品は、前記筐体の底面に設置され、 前記筐体の底面は、熱伝導性を有する物質で作られ、空
    気が出入りする通風孔が形成され、かつ、床面との間に
    隙間を形成するための脚部が外部に設けられている、こ
    とを特徴とする電子装置の冷却構造。
  2. 【請求項2】筐体内に発熱部品を備えた電子装置の冷却
    構造において、 前記筐体の底面は、空気が出入りする通風孔が形成さ
    れ、かつ、床面との間に隙間を形成するための脚部が外
    部に設けられ、 前記発熱部品と熱伝導部材を介して熱的に接続された放
    熱板が設けられ、前記放熱板は、前記底面の通風孔を介
    して導入される空気が当たる位置に設置されている、こ
    とを特徴とする電子装置の冷却構造。
  3. 【請求項3】前記通風孔の上部にファンが設けられてい
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子装置の
    冷却構造。
  4. 【請求項4】筐体内に発熱部品を備えた電子装置の冷却
    構造において、 前記発熱部品は、前記筐体の側面に設置され、 前記筐体の側面は、熱伝導性を有する物質で作られ、空
    気が出入りする通風孔が形成され、かつ、前記通風孔に
    外気を導入するための外気導入板が、前記通風孔を所定
    間隔を隔てて覆うように設けられている、ことを特徴と
    する電子装置の冷却構造。
  5. 【請求項5】出入口を備えた筐体と、その筐体内への空
    気の吸い込み又は筐体外への空気の吐き出しを行う冷却
    ファンとを有する電子装置の冷却構造において、 前記冷却ファンの回転方向を変えて、冷却ファンの吸い
    込み動作と吐き出し動作とを切り換える切換手段が設け
    られている、ことを特徴とする電子装置の冷却構造。
JP11076823A 1999-03-19 1999-03-19 電子装置の冷却構造 Pending JP2000277957A (ja)

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