JP2000276937A - 人体検知センサ付照明器具 - Google Patents
人体検知センサ付照明器具Info
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- JP2000276937A JP2000276937A JP11082811A JP8281199A JP2000276937A JP 2000276937 A JP2000276937 A JP 2000276937A JP 11082811 A JP11082811 A JP 11082811A JP 8281199 A JP8281199 A JP 8281199A JP 2000276937 A JP2000276937 A JP 2000276937A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 性能バラツキの少ない人体検知センサ付照明
器具を提供すること。 【解決手段】 本体2と人体検知センサ3を有するセン
サユニット4を接合させた器具本体15を、ボルト17
a及びナット17bからなる締付具17で建築構造物1
6に取り付け、建築構造物16に取り付けられた器具本
体15に開口孔5を有する反射板1を、人体検知センサ
3が開口孔5から突出するように装着してなる人体検知
センサ3付照明器具において、前記ボルト6aの先端に
ナット6bの締付停止位置9を設けて、前記締付具6で
器具本体15を建築構造物16に取り付けたとき、締付
具6がセンサユニット4を重力方向に支持し、前記人体
検知センサ3と前記反射板1の開口孔5の位置関係を略
一定とするようにしている。
器具を提供すること。 【解決手段】 本体2と人体検知センサ3を有するセン
サユニット4を接合させた器具本体15を、ボルト17
a及びナット17bからなる締付具17で建築構造物1
6に取り付け、建築構造物16に取り付けられた器具本
体15に開口孔5を有する反射板1を、人体検知センサ
3が開口孔5から突出するように装着してなる人体検知
センサ3付照明器具において、前記ボルト6aの先端に
ナット6bの締付停止位置9を設けて、前記締付具6で
器具本体15を建築構造物16に取り付けたとき、締付
具6がセンサユニット4を重力方向に支持し、前記人体
検知センサ3と前記反射板1の開口孔5の位置関係を略
一定とするようにしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人体検知センサを
備えた照明器具に関するものである。
備えた照明器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の人体検知センサ付照明器具を、図
4乃至5に示す。図4は、照明装置の施工方法を示す分
解斜視図である。図5は、建築構造物に取り付けられた
人体検知センサ付照明装置の概略を示す説明図である。
図4は、照明装置を建築構造物16に取り付ける際の一
般的な施工方法であり、建築構造物16から延出するボ
ルト6aを、器具本体15に挿通してナット6bで締め
付け建築構造物16に取り付け、前記建築構造物に取り
付けられた器具本体に、反射板1、ランプ14を装着す
るものである。前記施工方法で建築構造物16に取り付
けられた従来の人体検知センサ3付照明器具を示したも
のが図5である。図5(a)に示す従来の人体検知セン
サ3付照明器具は、本体2と人体検知センサ3を有する
センサユニット4を接合させた器具本体15を、ボルト
6a及びナット6bからなる締付具6で建築構造物16
に取り付け、建築構造物16に取り付けられた器具本体
15に開口孔5を有する反射板1を、人体検知センサ3
が開口孔5から突出するように装着したものである。
4乃至5に示す。図4は、照明装置の施工方法を示す分
解斜視図である。図5は、建築構造物に取り付けられた
人体検知センサ付照明装置の概略を示す説明図である。
図4は、照明装置を建築構造物16に取り付ける際の一
般的な施工方法であり、建築構造物16から延出するボ
ルト6aを、器具本体15に挿通してナット6bで締め
付け建築構造物16に取り付け、前記建築構造物に取り
付けられた器具本体に、反射板1、ランプ14を装着す
るものである。前記施工方法で建築構造物16に取り付
けられた従来の人体検知センサ3付照明器具を示したも
のが図5である。図5(a)に示す従来の人体検知セン
サ3付照明器具は、本体2と人体検知センサ3を有する
センサユニット4を接合させた器具本体15を、ボルト
6a及びナット6bからなる締付具6で建築構造物16
に取り付け、建築構造物16に取り付けられた器具本体
15に開口孔5を有する反射板1を、人体検知センサ3
が開口孔5から突出するように装着したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の人体検知センサ3付照明器具においては、図5
(b)に示すように、ボルト6a及びナット6bからな
る締付具6で本体2及びセンサユニット4を過剰に締め
付けると、締付具6で締め付ける部分が本体2のその他
の部分に比べて建築構造体側に押し付けられるので、本
体2が反り、同時に本体2に接合するセンサユニット4
も建築構造物16側に引き付けられて、人体検知センサ
3の位置が、反射板1の開口孔5の内側に入り込んで、
反射板1の開口孔5に対する所定位置から大きくずれて
しまう。このため、人体検知センサ3を動作させる際、
図に示すように反射板1の開口孔側縁12が邪魔になっ
て検知エリアが狭くなることがあるという問題があっ
た。
来の人体検知センサ3付照明器具においては、図5
(b)に示すように、ボルト6a及びナット6bからな
る締付具6で本体2及びセンサユニット4を過剰に締め
付けると、締付具6で締め付ける部分が本体2のその他
の部分に比べて建築構造体側に押し付けられるので、本
体2が反り、同時に本体2に接合するセンサユニット4
も建築構造物16側に引き付けられて、人体検知センサ
3の位置が、反射板1の開口孔5の内側に入り込んで、
反射板1の開口孔5に対する所定位置から大きくずれて
しまう。このため、人体検知センサ3を動作させる際、
図に示すように反射板1の開口孔側縁12が邪魔になっ
て検知エリアが狭くなることがあるという問題があっ
た。
【0004】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、人体検知センサを反射板
の開口孔に対して所定位置に確実に設置して、人体検知
センサの検知エリアを確定し、人体検知性能にバラツキ
の少ない人体検知センサ付照明器具を提供することにあ
る。
で、その目的とするところは、人体検知センサを反射板
の開口孔に対して所定位置に確実に設置して、人体検知
センサの検知エリアを確定し、人体検知性能にバラツキ
の少ない人体検知センサ付照明器具を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の人体検知センサ付照明器具は、本体
と人体検知センサを有するセンサユニットを接合させた
器具本体を、ボルト及びナットからなる締付具で建築構
造物に取り付け、建築構造物に取り付けられた器具本体
に開口孔を有する反射板を、人体検知センサが開口孔か
ら突出するように装着してなる人体検知センサ付照明器
具において、前記ボルトの先端にナットの締付停止位置
を設けて、前記締付具で器具本体を建築構造物に取り付
けたとき、締付具がセンサユニットを重力方向に支持
し、前記人体検知センサと前記反射板の開口孔の位置関
係を略一定とするようになしたことを特徴とする。
に、請求項1記載の人体検知センサ付照明器具は、本体
と人体検知センサを有するセンサユニットを接合させた
器具本体を、ボルト及びナットからなる締付具で建築構
造物に取り付け、建築構造物に取り付けられた器具本体
に開口孔を有する反射板を、人体検知センサが開口孔か
ら突出するように装着してなる人体検知センサ付照明器
具において、前記ボルトの先端にナットの締付停止位置
を設けて、前記締付具で器具本体を建築構造物に取り付
けたとき、締付具がセンサユニットを重力方向に支持
し、前記人体検知センサと前記反射板の開口孔の位置関
係を略一定とするようになしたことを特徴とする。
【0006】したがって、締付具での締付は、締付停止
位置までしか行えないので、本体及びセンサユニットを
過剰に締め付けて本体が反るなどの不具合がなく、人体
検知センサを反射板の開口孔に対して所定位置に確実に
設置して、人体検知センサと反射板の開口孔の位置関係
が略一定となり、要求される人体検知エリアを確保する
ことができる。
位置までしか行えないので、本体及びセンサユニットを
過剰に締め付けて本体が反るなどの不具合がなく、人体
検知センサを反射板の開口孔に対して所定位置に確実に
設置して、人体検知センサと反射板の開口孔の位置関係
が略一定となり、要求される人体検知エリアを確保する
ことができる。
【0007】また、請求項2記載の人体検知センサ付照
明器具は、請求項1記載の本体とセンサユニットとの間
に、センサユニットを弾性力で保持する弾性部材を介在
してなることを特徴とする。
明器具は、請求項1記載の本体とセンサユニットとの間
に、センサユニットを弾性力で保持する弾性部材を介在
してなることを特徴とする。
【0008】したがって、弾性部材の弾性力でセンサユ
ニットを保持しているため、本体に衝撃が加わっても衝
撃力を吸収し、人体検知センサなどの機能部品を備える
センサユニットを保護することができる。
ニットを保持しているため、本体に衝撃が加わっても衝
撃力を吸収し、人体検知センサなどの機能部品を備える
センサユニットを保護することができる。
【0009】また、請求項3記載の人体検知センサ付照
明器具は、本体と人体検知センサを有するセンサユニッ
トを接合させた器具本体を、ボルト及びナットからなる
締付具で建築構造物に取り付け、建築構造物に取り付け
られた器具本体に開口孔を有する反射板を、人体検知セ
ンサが開口孔から突出するように装着してなる人体検知
センサ付照明器具において、人体検知センサを保持する
弾性部材をセンサユニットに設け、装着前に反射板に当
接し、かつ、前記反射板を建築構造物に取り付けられた
器具本体に装着するとき、反射板に押されて弾性部材が
変形して人体検知センサが移動するための当接部を人体
検知センサに設けて、前記人体検知センサと前記反射板
の開口孔の位置関係を略一定とするようになしたことを
特徴とする。
明器具は、本体と人体検知センサを有するセンサユニッ
トを接合させた器具本体を、ボルト及びナットからなる
締付具で建築構造物に取り付け、建築構造物に取り付け
られた器具本体に開口孔を有する反射板を、人体検知セ
ンサが開口孔から突出するように装着してなる人体検知
センサ付照明器具において、人体検知センサを保持する
弾性部材をセンサユニットに設け、装着前に反射板に当
接し、かつ、前記反射板を建築構造物に取り付けられた
器具本体に装着するとき、反射板に押されて弾性部材が
変形して人体検知センサが移動するための当接部を人体
検知センサに設けて、前記人体検知センサと前記反射板
の開口孔の位置関係を略一定とするようになしたことを
特徴とする。
【0010】したがって、締付具で本体及びセンサユニ
ットを過剰に締め付けて本体が反っても、人体検知セン
サと反射板の開口孔の位置関係が略一定となるため、要
求される人体検知エリアを確保することができる。
ットを過剰に締め付けて本体が反っても、人体検知セン
サと反射板の開口孔の位置関係が略一定となるため、要
求される人体検知エリアを確保することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の請求項1に対応
する第1の実施の形態を示し、図2は、本発明の請求項
2に対応する第2の実施の形態を示し、図3は、本発明
の請求項3に対応する第3の実施の形態を示している。
する第1の実施の形態を示し、図2は、本発明の請求項
2に対応する第2の実施の形態を示し、図3は、本発明
の請求項3に対応する第3の実施の形態を示している。
【0012】[第1の実施の形態]図1は、第1の実施
の形態の概略を示す説明図である。
の形態の概略を示す説明図である。
【0013】この実施の形態の人体検知センサ付照明器
具は、本体2と人体検知センサ3を有するセンサユニッ
ト4を接合させた器具本体15を、ボルト17a及びナ
ット17bからなる締付具17で建築構造物16に取り
付け、建築構造物16に取り付けられた器具本体15に
開口孔5を有する反射板1を、人体検知センサ3が開口
孔5から突出するように装着してなる人体検知センサ3
付照明器具において、前記ボルト6aの先端にナット6
bの締付停止位置9を設けて、前記締付具6で器具本体
15を建築構造物16に取り付けたとき、締付具6がセ
ンサユニット4を重力方向に支持し、前記人体検知セン
サ3と前記反射板1の開口孔5の位置関係を略一定とす
るようにしている。
具は、本体2と人体検知センサ3を有するセンサユニッ
ト4を接合させた器具本体15を、ボルト17a及びナ
ット17bからなる締付具17で建築構造物16に取り
付け、建築構造物16に取り付けられた器具本体15に
開口孔5を有する反射板1を、人体検知センサ3が開口
孔5から突出するように装着してなる人体検知センサ3
付照明器具において、前記ボルト6aの先端にナット6
bの締付停止位置9を設けて、前記締付具6で器具本体
15を建築構造物16に取り付けたとき、締付具6がセ
ンサユニット4を重力方向に支持し、前記人体検知セン
サ3と前記反射板1の開口孔5の位置関係を略一定とす
るようにしている。
【0014】上記締付具17は、具体的には、一部分に
ネジを有するボルト17aとナット17bからなり、ボ
ルト17aのネジエンドが、ナット17bの締付停止位
置9になるものである。
ネジを有するボルト17aとナット17bからなり、ボ
ルト17aのネジエンドが、ナット17bの締付停止位
置9になるものである。
【0015】したがって、締付具6での締付は、締付停
止位置9までしか行えないため、本体2及びセンサユニ
ット4を過剰に締め付けて本体2が反るなどの不具合が
なく、人体検知センサ3が所定の位置に設けられて、人
体検知センサ3と反射板1の開口孔5の位置関係が略一
定となり、要求される人体検知エリアを確保することが
できる。
止位置9までしか行えないため、本体2及びセンサユニ
ット4を過剰に締め付けて本体2が反るなどの不具合が
なく、人体検知センサ3が所定の位置に設けられて、人
体検知センサ3と反射板1の開口孔5の位置関係が略一
定となり、要求される人体検知エリアを確保することが
できる。
【0016】[第2の実施の形態]図2は、第2の実施
の形態の概略を示す説明図である。
の形態の概略を示す説明図である。
【0017】この実施の形態は、本体2とセンサユニッ
ト4との間に、センサユニット4を弾性力で保持する弾
性部材10を介在している構成のみが第1の実施の形態
と異なるもので、他の構成部材は第1の実施の形態のも
のと同一である。
ト4との間に、センサユニット4を弾性力で保持する弾
性部材10を介在している構成のみが第1の実施の形態
と異なるもので、他の構成部材は第1の実施の形態のも
のと同一である。
【0018】したがって、弾性部材10の弾性力でセン
サユニット4を保持しているため、本体2に衝撃が加わ
っても衝撃力を吸収し、人体検知センサ3などの機能部
品を備えるセンサユニット4を保護することができる。
サユニット4を保持しているため、本体2に衝撃が加わ
っても衝撃力を吸収し、人体検知センサ3などの機能部
品を備えるセンサユニット4を保護することができる。
【0019】なお、弾性部材10としては、(a)に示
すような板バネや、(b)に示すようなコイルバネなど
が挙げられる。
すような板バネや、(b)に示すようなコイルバネなど
が挙げられる。
【0020】[第3の実施の形態]図3は、第3の実施
の形態の概略を示す説明図である。
の形態の概略を示す説明図である。
【0021】この実施の形態は、本体2と人体検知セン
サ3を有するセンサユニット4を接合させた器具本体1
5を、ボルト6a及びナット6bからなる締付具6,1
7で建築構造物16に取り付け、建築構造物16に取り
付けられた器具本体15に開口孔5を有する反射板1
を、人体検知センサ3が開口孔5から突出するように装
着してなる人体検知センサ3付照明器具において、人体
検知センサ3を保持する弾性部材11をセンサユニット
4に設け、装着前に反射板1に当接し、かつ、前記反射
板1を建築構造物16に取り付けられた器具本体15に
装着するとき、反射板1に押されて弾性部材11が変形
して人体検知センサ3が移動するための当接部13を人
体検知センサ3に設けて、前記人体検知センサ3と前記
反射板1の開口孔5の位置関係を略一定とするようにし
ている。また、この実施の形態の当接方法は、人体検知
センサ3の先端を反射板1の開口孔5より大きくした当
接部13を、反射板1の開口孔5の近傍に当接するよう
にしている。
サ3を有するセンサユニット4を接合させた器具本体1
5を、ボルト6a及びナット6bからなる締付具6,1
7で建築構造物16に取り付け、建築構造物16に取り
付けられた器具本体15に開口孔5を有する反射板1
を、人体検知センサ3が開口孔5から突出するように装
着してなる人体検知センサ3付照明器具において、人体
検知センサ3を保持する弾性部材11をセンサユニット
4に設け、装着前に反射板1に当接し、かつ、前記反射
板1を建築構造物16に取り付けられた器具本体15に
装着するとき、反射板1に押されて弾性部材11が変形
して人体検知センサ3が移動するための当接部13を人
体検知センサ3に設けて、前記人体検知センサ3と前記
反射板1の開口孔5の位置関係を略一定とするようにし
ている。また、この実施の形態の当接方法は、人体検知
センサ3の先端を反射板1の開口孔5より大きくした当
接部13を、反射板1の開口孔5の近傍に当接するよう
にしている。
【0022】したがって、締付具6で本体2及びセンサ
ユニット4を過剰に締め付けて本体2が反っても、人体
検知センサ3と反射板1の開口孔5の位置関係が略一定
となるため、要求される人体検知エリアを確保すること
ができる。
ユニット4を過剰に締め付けて本体2が反っても、人体
検知センサ3と反射板1の開口孔5の位置関係が略一定
となるため、要求される人体検知エリアを確保すること
ができる。
【0023】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1記載の人
体検知センサ付照明器具は、締付具での締付は、締付停
止位置までしか行えないので、本体及びセンサユニット
を過剰に締め付けて本体が反るなどの不具合がなく、人
体検知センサを反射板の開口孔に対して所定位置に確実
に設置して、人体検知センサと反射板の開口孔の位置関
係が略一定として人体検知センサの検知エリアを確定
し、人体検知性能にバラツキの少ない人体検知センサ付
照明器具を提供することができる。
体検知センサ付照明器具は、締付具での締付は、締付停
止位置までしか行えないので、本体及びセンサユニット
を過剰に締め付けて本体が反るなどの不具合がなく、人
体検知センサを反射板の開口孔に対して所定位置に確実
に設置して、人体検知センサと反射板の開口孔の位置関
係が略一定として人体検知センサの検知エリアを確定
し、人体検知性能にバラツキの少ない人体検知センサ付
照明器具を提供することができる。
【0024】また、請求項2記載の人体検知センサ付照
明器具は、請求項1記載のものの効果に加え、弾性部材
の弾性力でセンサユニットを保持しているので、本体に
衝撃が加わっても衝撃力を吸収し、人体検知センサなど
の機能部品を備えるセンサユニットを保護することがで
きる。
明器具は、請求項1記載のものの効果に加え、弾性部材
の弾性力でセンサユニットを保持しているので、本体に
衝撃が加わっても衝撃力を吸収し、人体検知センサなど
の機能部品を備えるセンサユニットを保護することがで
きる。
【0025】また、請求項3記載の人体検知センサ付照
明器具は、締付具で器具本体を過剰に締め付けて本体が
反っても、人体検知センサを弾性部材による弾性力で保
持しているので、人体検知センサを反射板に対して所定
位置に配置して、人体検知センサと反射板の開口孔の位
置関係が略一定となり、要求される人体検知エリアを確
保することができる。
明器具は、締付具で器具本体を過剰に締め付けて本体が
反っても、人体検知センサを弾性部材による弾性力で保
持しているので、人体検知センサを反射板に対して所定
位置に配置して、人体検知センサと反射板の開口孔の位
置関係が略一定となり、要求される人体検知エリアを確
保することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態の概略を示す説明図
である。
である。
【図2】本発明の第2の実施の形態の概略を示す説明図
である。
である。
【図3】本発明の第3の実施の形態の概略を示す説明図
である。
である。
【図4】本発明の従来の施工方法を説明する分解斜視図
である。
である。
【図5】本発明の従来例の概略を示す説明図である。
1 反射板 2 本体 3 人体検知センサ 4 センサユニット 5 開口孔 6 締付具 6a ボルト 6b ナット 9 締付停止位置 10 弾性部材 11 弾性部材 13 当接部 15 器具本体 16 建築構造物 17 締付具 17a ボルト 17b ナット
Claims (3)
- 【請求項1】 本体と人体検知センサを有するセンサユ
ニットを接合させた器具本体を、ボルト及びナットから
なる締付具で建築構造物に取り付け、建築構造物に取り
付けられた器具本体に開口孔を有する反射板を、人体検
知センサが開口孔から突出するように装着してなる人体
検知センサ付照明器具において、前記ボルトの先端にナ
ットの締付停止位置を設けて、前記締付具で器具本体を
建築構造物に取り付けたとき、締付具がセンサユニット
を重力方向に支持し、前記人体検知センサと前記反射板
の開口孔の位置関係を略一定とするようになしたことを
特徴とする人体検知センサ付照明器具。 - 【請求項2】 前記本体とセンサユニットとの間に、セ
ンサユニットを弾性力で保持する弾性部材を介在してな
ることを特徴とする請求項1記載の人体検知センサ付照
明器具。 - 【請求項3】 本体と人体検知センサを有するセンサユ
ニットを接合させた器具本体を、ボルト及びナットから
なる締付具で建築構造物に取り付け、建築構造物に取り
付けられた器具本体に開口孔を有する反射板を、人体検
知センサが開口孔から突出するように装着してなる人体
検知センサ付照明器具において、人体検知センサを保持
する弾性部材をセンサユニットに設け、装着前に反射板
に当接し、かつ、前記反射板を建築構造物に取り付けら
れた器具本体に装着するとき、反射板に押されて弾性部
材が変形して人体検知センサが移動するための当接部を
人体検知センサに設けて、前記人体検知センサと前記反
射板の開口孔の位置関係を略一定とするようになしたこ
とを特徴とする人体検知センサ付照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11082811A JP2000276937A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 人体検知センサ付照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11082811A JP2000276937A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 人体検知センサ付照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000276937A true JP2000276937A (ja) | 2000-10-06 |
Family
ID=13784806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11082811A Pending JP2000276937A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 人体検知センサ付照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000276937A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003068128A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明器具 |
JP2019117410A (ja) * | 2019-04-08 | 2019-07-18 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
-
1999
- 1999-03-26 JP JP11082811A patent/JP2000276937A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003068128A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明器具 |
JP4506055B2 (ja) * | 2001-08-28 | 2010-07-21 | パナソニック電工株式会社 | 照明器具 |
JP2019117410A (ja) * | 2019-04-08 | 2019-07-18 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
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