JP2000275926A - 多色画像形成装置の露光位置ずれ検出方法 - Google Patents

多色画像形成装置の露光位置ずれ検出方法

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JP2000275926A JP11081971A JP8197199A JP2000275926A JP 2000275926 A JP2000275926 A JP 2000275926A JP 11081971 A JP11081971 A JP 11081971A JP 8197199 A JP8197199 A JP 8197199A JP 2000275926 A JP2000275926 A JP 2000275926A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多色画像形成装置における複数の露光ユニッ
トについての露光位置ずれを検出する場合に、より検出
精度を向上させることのできる露光位置ずれ検出方法を
提供する。 【解決手段】 この露光位置ずれ検出方法は、感光体面
Gに対し光を走査しながら露光する複数の露光ユニット
を備える多色画像形成装置において各露光ユニット間の
露光位置ずれを検出し補正する。主走査方向mに延在し
た直線部5aと主走査方向に対し傾斜した傾斜部5bと
を有するマーク5を各露光ユニット毎ごとに感光体面に
おいて主走査方向に少なくとも2つ形成し、マークの傾
斜部の顕像面積を安定化させ、各マークの直線部と傾斜
部とを検出センサPS1,PS2により主走査方向に直
交する副走査方向に検出し、副走査方向基準位置10か
ら直線部までの距離a,cと、傾斜部までの距離b,d
とを各露光ユニットについてそれぞれ検知し、これらの
各検知距離を比較することにより各露光ユニット間の露
光位置のずれを検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー画像等の多
色画像を形成するための多色画像形成装置において各露
光ユニット間の露光位置ずれを検出し補正するための露
光位置ずれ検出方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カラー画像を形成する電子写真方
式による複写機、プリンタ等のカラー画像形成装置で
は、感光体面を有するドラム状やベルト状の感光体等の
像担持体に対しY(イエロー)、M(マゼンダ)、C
(シアン)、K(黒)の各トナー像を形成するために各
色用の露光ユニットからレーザ光を露光し、感光体面上
に潜像を形成してから、各色のトナーにより現像を行い
各トナー像を順に重ねて記録紙に転写し定着することに
より、記録紙上にカラー画像を形成している。この場
合、各色の露光ユニットよる露光位置にずれが生じる
と、カラー画像品質が低下するので、位置ずれを検出し
補正することが行われている。
【0003】従来、かかる露光位置のずれを検出するた
めに、感光体面上に各露光ユニットごとに複数のレジス
トマークを形成し、平面的CCDによりレジストマーク
を検出しているが、CCDは高価であるとともに、その
位置ずれ検出の処理に時間を要してしまい、コストアッ
プにつながってしまう。このため、より安価な受光素子
(フォトセンサ)を用いて位置ずれを検出することが提
案されている(例えば、特開平6−118735号公報
参照)。しかし、この場合、線画で構成されるレジスト
マークを検出するためのセンサは、高精度検出のために
そのスポット径が小径に絞られており、レジストマーク
の現像による顕像面積に関し、微小な顕像領域が検出精
度に与える影響を無視できない。このため、露光位置ず
れの検出精度には一定の限界があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述によう
な従来技術の問題点に鑑み、多色画像形成装置における
複数の露光ユニットについての露光位置ずれを検出する
場合に、より検出精度を向上させることのできる露光位
置ずれ検出方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、感光体面を有する感光体と、多色画像を
形成するために前記感光体面に対し光を走査しながら露
光する複数の露光ユニットと、とを備える多色画像形成
装置において各露光ユニット間の露光位置ずれを検出し
補正するための露光位置ずれ検出方法であって、主走査
方向に対し傾斜した傾斜部を含むマークを前記各露光ユ
ニット毎ごとに前記感光体面において主走査方向に少な
くとも2つ形成し、前記傾斜部の顕像面積を安定化さ
せ、前記各マークの前記傾斜部を検出センサにより主走
査方向に直交する副走査方向に検出し、副走査方向基準
位置から前記傾斜部までの距離を前記各露光ユニットに
ついてそれぞれ検知し、これらの各検知距離を比較する
ことにより前記各露光ユニット間の露光位置のずれを検
出する。
【0006】本発明によれば、検出センサにより副走査
方向基準位置からの傾斜部までの距離を検出する際に、
傾斜部はその顕像面積が安定化されているから、その検
出距離の精度がよくなり、このため露光位置のずれの検
出精度が向上し、この検出した位置ずれ情報に基づいて
位置ずれを高精度に補正することができ、形成される多
色画像の品質を改善することができる。なお、ここで、
顕像とは、マークを現像等により検出センサで検出可能
に像形成することをいう。
【0007】また、前記マークが主走査方向に延在した
直線部を更に含み、前記各マークの前記直線部と前記傾
斜部とを検出センサにより主走査方向に直交する副走査
方向に検出し、副走査方向基準位置から前記直線部まで
の距離と、前記傾斜部までの距離とを前記各露光ユニッ
トについてそれぞれ検知するようにできる。
【0008】また、前記顕像面積の安定化を各印字ドッ
トの間に前記印字ドットよりも小径の補間ドットを形成
することにより行い、前記傾斜部を整形しその精細度を
上げることができる。マークの直線部よりも傾斜部の方
が各印字ドットの間が空くため、顕像面積がばらつきや
すいのであるが、この間に小径の補間ドットを埋め込む
ように形成するから、顕像面積が安定化するとともに、
傾斜部のラインが整形され、その精細度が上がる。これ
により、副走査方向基準位置から傾斜部までの検出距離
の精度が向上する。
【0009】また、前記小径の補間ドットの形成を、ド
ット位置制御、ドット光量またはドット重ね露光によ
り、またはこれらの組み合わせにより行うことにより、
顕像面積が安定化するとともに、傾斜部のラインが整形
され、その精細度が上がる。これにより、副走査方向基
準位置から傾斜部までの検出距離の精度が向上する。
【0010】また、前記検出センサは発光素子と受光素
子とを備え、前記発光素子はそのスポット径が400μ
m以下に絞られた発光ダイオード(LED)であり、前
記受光素子がフォトダイオードまたはフォトトランジス
タであるように構成できる。検出センサの受光素子とし
てはCCDラインセンサ等であってもよいが、フォトダ
イオードやフォトトランジスタのフォトセンサの方が価
格的に有利であり、好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明による実施の形態に
ついて図面を用いて説明する。図1はカラー画像形成装
置の2つの露光ユニットによりレジストマークを形成し
た感光体面の平面図(a)、フォトセンサにより検出し
たマークの各部分までの距離を示す図(b)であり、図
2は、本実施の形態でマークの傾斜部の印字ドット間を
補間ドットで埋め込む状態を示す図(a)、従来の傾斜
部の印字ドットの状態を示す図(b)である。
【0012】図1に示すように、感光体ドラムの感光体
面G上に、第1の露光ユニットからの露光により、略
「フ」字の形状の2つのレジストマーク5,6を形成す
る。このときの各マーク5,6の露光位置は、第1の露
光ユニットの水平同期信号位置9aからの距離Sドット
及び主走査方向mの距離Lドッドをそれぞれ基準にして
いる。同様に、第2の露光ユニットからの露光により、
略「フ」字の形状の2つのレジストマーク7,8を形成
する。この場合も、各マーク7,8の露光位置は、第2
の露光ユニットの水平同期信号位置9bからの距離Sド
ット及び主走査方向mの距離Lドッドをそれぞれ基準に
している。
【0013】以上のようにして形成された各レジストマ
ーク5,6,7,8について現像を行い顕像化する。図
1(a)のように、略「フ」字の形状のレジストマーク
5,6,7,8は、主走査方向mに延びるよう形成され
た直線部5a、6a、7a、8aと、主走査方向mに対
して一定角度θ(例えば45度に傾斜して形成された傾
斜部5b、6b、7b、8bとをそれぞれ有している。
【0014】なお、第1及び第2の露光ユニットからの
レーザ光により感光体面Gに露光し画像を形成するとき
には、方向mに主走査されるとともに、感光体ドラムの
回転により方向nに副走査される。また、本実施の形態
のカラー画像形成装置は、第1〜第4の露光ユニットを
有し、第3,第4の露光ユニットからも同様の露光によ
り同様にレジストマークが形成されるが、以下の説明で
は、第1及び第2の露光ユニットにおける位置ずれの検
出について説明し、第3,第4の露光ユニットに関して
は省略するが、その位置ずれ検出は同様にして行うこと
ができる。
【0015】上述の各レジストマークの露光時に各傾斜
部の印字ドット間を補間ドットで埋め込むように補間す
る。即ち、図2(b)のように、上述と同様にして形成
できるレジストマーク50では直線部50aが主走査方
向に並んだ各印字ドット52から形成され、また傾斜部
50bが主走査方向に対して例えば45度に傾斜して並
んだ各印字ドット51aから形成されている。傾斜部5
bを形成する各印字ドット51aの間には隙間51bが
形成されている。このような隙間に、図2(a)のよう
に、小径の補間ドット16を埋め込むいわゆるスムージ
ング処理を行う。このように各印字ドット15の間を小
径の補間ドット16で補間するように露光し、その後現
像により顕像化することによりレジストマーク5を形成
すると、その傾斜部5bの顕像面積が安定化し、傾斜部
5bが整形され高精細化する。なお、以上のスムージン
グ処理方法として、後述のような印字ドットのドット位
置制御、ドット光量制御またはドット重ね露光等により
行うことができ、またはこれらの方法の組み合わせによ
り行うことができる。
【0016】次に、上述のように形成されたレジストマ
ークによる露光位置ずれの検出について説明する。図1
(a)において感光体面Gの上方に2つのフォトリフレ
クタ型のフォトセンサPS1,PS2が配置されてい
る。フォトセンサPS1は、副走査方向nと平行な検出
基準線Nと各レジストマーク5,7の直線部5a、傾斜
部5b、直線部7a、傾斜部7bとの各交点1,2,
3,4を,図1(b)のように検出位置パルス11,1
2,13,14として読み出す。同様にして、フォトセ
ンサPS2は、副走査方向nと平行な検出基準線N’と
各レジストマーク6,8の直線部6a、傾斜部6b、直
線部8a、傾斜部8bとの各交点1’,2’,3’,
4’を,図1(b)のように検出位置パルス21,2
2,23,24として読み出す。
【0017】そして、図1(b)に示すように、各検出
位置パルス11〜14、21〜24の立ち上がり部を副
走査方向基準位置10からの距離a,b,c,d、
a’,b’,c’,d’として読み出す。
【0018】以上のようにして検出した各距離a〜d、
a’〜d’により、位置ずれを判定する。即ち、次の各
位置ずれに起因する項目(1)〜(4)を計算により求
める。
【0019】 (1)相対ユニット傾き量=(c−c’)/(a−a’) (2)相対主走査倍率=[L−{(d’−c’)−(d−c)}]/[L− {(b’−a’)−(b−a)}] (3)主走査開始点={S−(b−a)}−{S−(d−c)}/横倍 (4)副走査開始点=(c−a)または =(c’−a’)または ={(c−a)+(c−a’)}/2 なお、以上の各量は第1の露光ユニット(基準露光ユニ
ット)に対する第2の露光ユニットの値である。同様に
して、第3,第4の露光ユニットの値を得ることができ
る。
【0020】以上の(1)〜(4)の各項目から各露光
位置のずれ量が判定され、これらのずれ量に基づいてレ
ジストレーション(位置合わせ)が行われて各色間の位
置ずれを電気量として補正することができる。
【0021】ここで、各レジストマークの傾斜部を整形
しその精細度を向上させたことによる効果を説明する。
フォトリフレクタ型のフォトセンサPS1、PS2は、
高精度検出の機能上の理由からからスポット径が400
μm以下の小径に絞られるために、図2(b)に示すよ
うに、フォトセンサのスポット径20に占める印字ドッ
ト51a,51a間の隙間51bの存在を無視できず、
スポット径20の位置により隙間51bの面積の占める
割合が異なるため、その顕像面積のばらつきが相対的に
大きくなる。このため、マーク50の直線部50aと斜
線部50bとの間の距離検出に誤差が発生してしまい、
レジストレーションの精度が低下して、高精細な画像形
成が不可能になるのであるが、本実施の形態では、図2
(a)のように、各印字ドット15の間を小径の補間ド
ット16で補間し、傾斜部5bの顕像面積が安定化し、
傾斜部5bの精細度が向上しているから、小さいスポッ
ト径で高精度検出の可能な高感度のフォトセンサPS
1、PS2においてスポット径20内に占める顕像面積
が安定化し、スポット径が傾斜部5bのどの位置であっ
ても顕像面積のばらつきがなくなる。
【0022】以上のように、図1(a)の斜線部5bの
どの位置でも顕像面積が安定化されるので、マーク5の
直線部5aと斜線部5bとの間の距離を高精度に検出で
きる。これによって、上述した(1)相対ユニット傾き
量、(2)相対主走査倍率、(3)主走査開始点、
(4)副走査開始点の各検出精度が向上し、高精度のカ
ラーレジストレーションが実現でき、高精細な画像形成
が可能となるから、形成されるカラー画像の品質を向上
させることができる。
【0023】次に、小径の補間ドットの形成方法につい
て説明する。ドット位置制御による場合の模式図を図3
に示す。図3(a)のように、傾斜部5bにおいて階段
状に抜けている画素位置に対してその画素の左側のみを
露光するよう他方の光量を落とす(右寄せに露光する)
ことにより、階段状のブランク部(隙間)に小径ドット
18aを形成することができる。また、同図のように、
傾斜部5bにおいて階段状に抜けている画素位置に対し
てその画素の右側のみを露光するよう他方の光量を落と
す(左寄せに露光する)ことにより、階段状のブランク
部(隙間)に小径ドット18bを形成することができ
る。また、ドット光量を全体的に低下させることによ
り、小径の補間ドットを形成することができ、同様の効
果を得ることができる。また、ドットの重ね露光とは、
発光素子を主走査方向に並べた例えばLEDアレイヘッ
ドのような走査ヘッドにより露光を行う場合に特に有効
である。即ち、図3(b)のように、本来の走査間隔の
間に補間走査を行い、ドット17を重ね露光することに
より、結果として階段状のブランク部(隙間)に小径ド
ットを形成することができる。
【0024】以上のような処理を行うことにより、顕像
面積が安定化するとともに、傾斜部5bのラインが整形
され、その精細度が上がる。これにより、副走査方向基
準位置から傾斜部までの検出距離の精度が向上するの
で、上述した高精度のカラーレジストレーションが実現
でき、高精細な画像形成が可能となる。
【0025】以上のように本発明を実施の形態により説
明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、
本発明の技術的思想の範囲内で各種の変形が可能であ
る。例えば、画像形成装置で形成されるのはカラー画像
ではなく、多色画像であってもよく、また、レジストマ
ークは略「フ」字の形状に限定されず、斜線部を含むマ
ークであればよい。また、斜線部形成時のスムージング
処理は、顕像面積を安定化できるものであれば他の方法
によるものであってもよいことは勿論である。また、多
色画像形成装置における感光体としては、ドラム状以外
に例えばベルト状のものであってもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、多色画像形成装置にお
ける複数の露光ユニットについての露光位置ずれの検出
精度をより向上させることのできる露光位置ずれ検出方
法を提供できる。このため、各色について高精度のレジ
ストレーション(位置合わせ)が実現でき、高精細な画
像形成が可能となるから、形成される多色画像の品質が
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施の形態において2つの露光ユ
ニットによりレジストマークを形成した感光体面の平面
図(a)、及びフォトセンサにより検出したマークの各
部分までの距離を示す図(b)である。
【図2】本実施の形態でマークの傾斜部の印字ドット間
を補間ドットで埋め込む状態を示す図(a)、及び従来
の傾斜部の印字ドットの状態を示す図(b)である。
【図3】本実施の形態における小径の補間ドットの形成
方法を説明するための図であり、ドット位置制御による
場合(a)、及び重ね露光による場合(b)を示す。
【符号の説明】
5,6,7,8 レジストマーク 5a,6a,7a,8a 直線部 5b,6b,7b,8b 斜線部 a,b,c,d 副走査方向基準位置1
0からの各距離 a’,b’,c’,d’ 副走査方向基準位置1
0からの各距離 G 感光体面 PS1,PS2 フォトセンサ m 主走査方向 n 副走査方向

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体面を有する感光体と、多色画像を
    形成するために前記感光体面に対し光を走査しながら露
    光する複数の露光ユニットと、とを備える多色画像形成
    装置において各露光ユニット間の露光位置ずれを検出し
    補正するための露光位置ずれ検出方法であって、 主走査方向に対し傾斜した傾斜部を含むマークを前記各
    露光ユニット毎ごとに前記感光体面において主走査方向
    に少なくとも2つ形成し、 前記傾斜部の顕像面積を安定化させ、 前記各マークの前記傾斜部を検出センサにより主走査方
    向に直交する副走査方向に検出し、副走査方向基準位置
    から前記傾斜部までの距離を前記各露光ユニットについ
    てそれぞれ検知し、これらの各検知距離を比較すること
    により前記各露光ユニット間の露光位置のずれを検出す
    る露光位置ずれ検出方法。
  2. 【請求項2】 前記マークが主走査方向に延在した直線
    部を更に含み、 前記各マークの前記直線部と前記傾斜部とを検出センサ
    により主走査方向に直交する副走査方向に検出し、副走
    査方向基準位置から前記直線部までの距離と、前記傾斜
    部までの距離とを前記各露光ユニットについてそれぞれ
    検知する請求項1記載の露光位置ずれ検出方法。
  3. 【請求項3】 前記顕像面積の安定化を各印字ドットの
    間に前記印字ドットよりも小径の補間ドットを形成する
    ことにより行い、前記傾斜部を整形しその精細度を上げ
    る請求項1または2記載の露光位置ずれ検出方法。
  4. 【請求項4】 前記小径の補間ドットの形成を、ドット
    位置制御、ドット光量またはドット重ね露光により、ま
    たはこれらの組み合わせにより行う請求項3記載の露光
    位置ずれ検出方法。
  5. 【請求項5】 前記検出センサは発光素子と受光素子と
    を備え、前記発光素子はそのスポット径が400μm以
    下に絞られた発光ダイオードであり、前記受光素子がフ
    ォトダイオードまたはフォトトランジスタである請求項
    1,2,3または4記載の露光位置ずれ検出方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003177590A (ja) * 2001-09-04 2003-06-27 Samsung Electronics Co Ltd カラーレジストレーション及び画像濃度制御装置
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JP2009265585A (ja) * 2008-04-30 2009-11-12 Canon Inc カラー画像形成装置

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