JP2000274242A - 建設機械 - Google Patents
建設機械Info
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- JP2000274242A JP2000274242A JP11080312A JP8031299A JP2000274242A JP 2000274242 A JP2000274242 A JP 2000274242A JP 11080312 A JP11080312 A JP 11080312A JP 8031299 A JP8031299 A JP 8031299A JP 2000274242 A JP2000274242 A JP 2000274242A
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- Japan
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- hydraulic
- engine
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- hydraulic motor
- cooling
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 建屋カバー内を外気によって冷却することに
より、エンジンを停止した直後でも建屋カバー内で作業
を行なうことができるようにし、作業性を向上する。 【解決手段】 油圧ポンプ8とオイルクーラ11に冷却
風を供給する冷却ファン14を駆動する油圧モータ12
との間に切換弁19を設け、切換弁19により油圧モー
タ12の回転方向を正転または逆転方向に切換える構成
としている。従って、ポンプ収容室B内で作業を行なう
ときには、冷却ファン14を逆転方向に回転させ、排出
口6G等から外気を取入れ、ポンプ収容室B内の熱気を
取入れ口6Eから排出することにより、ポンプ収容室B
内を冷却する。これにより、エンジン7を停止した直後
でもポンプ収容室B内で作業を行なうことができる。
より、エンジンを停止した直後でも建屋カバー内で作業
を行なうことができるようにし、作業性を向上する。 【解決手段】 油圧ポンプ8とオイルクーラ11に冷却
風を供給する冷却ファン14を駆動する油圧モータ12
との間に切換弁19を設け、切換弁19により油圧モー
タ12の回転方向を正転または逆転方向に切換える構成
としている。従って、ポンプ収容室B内で作業を行なう
ときには、冷却ファン14を逆転方向に回転させ、排出
口6G等から外気を取入れ、ポンプ収容室B内の熱気を
取入れ口6Eから排出することにより、ポンプ収容室B
内を冷却する。これにより、エンジン7を停止した直後
でもポンプ収容室B内で作業を行なうことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば油圧ショベ
ル、油圧クレーン等の建設機械に関し、特に、熱交換器
に冷却風を供給する冷却ファンを油圧モータによって駆
動する形式の建設機械に関する。
ル、油圧クレーン等の建設機械に関し、特に、熱交換器
に冷却風を供給する冷却ファンを油圧モータによって駆
動する形式の建設機械に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、油圧ショベル、油圧クレーン等
の建設機械は、下部走行体と、該下部走行体上に旋回可
能に設けられた上部旋回体とを備え、該上部旋回体の前
側には作業装置が俯仰動可能に設けられている。
の建設機械は、下部走行体と、該下部走行体上に旋回可
能に設けられた上部旋回体とを備え、該上部旋回体の前
側には作業装置が俯仰動可能に設けられている。
【0003】また、上部旋回体は、旋回フレームと、該
旋回フレーム上に設けられ、外気を冷却風として取入れ
る取入れ口および冷却風を排出する排出口を有する建屋
カバーと、該建屋カバー内に位置して前記旋回フレーム
に設けられたエンジンと、該エンジンに接続して設けら
れた油圧ポンプと、前記取入れ口側に位置して前記建屋
カバー内に設けられた熱交換器と、該熱交換器に冷却風
を供給する冷却ファンと、該冷却ファンを駆動するため
前記油圧ポンプから供給される圧油によって回転する油
圧モータとを備えている。
旋回フレーム上に設けられ、外気を冷却風として取入れ
る取入れ口および冷却風を排出する排出口を有する建屋
カバーと、該建屋カバー内に位置して前記旋回フレーム
に設けられたエンジンと、該エンジンに接続して設けら
れた油圧ポンプと、前記取入れ口側に位置して前記建屋
カバー内に設けられた熱交換器と、該熱交換器に冷却風
を供給する冷却ファンと、該冷却ファンを駆動するため
前記油圧ポンプから供給される圧油によって回転する油
圧モータとを備えている。
【0004】このように構成された従来技術による建設
機械は、エンジンによって油圧ポンプを駆動し、該油圧
ポンプから下部走行体や作業装置に圧油を供給すること
により、下部走行体を走行させたり、作業装置を俯仰動
させる。
機械は、エンジンによって油圧ポンプを駆動し、該油圧
ポンプから下部走行体や作業装置に圧油を供給すること
により、下部走行体を走行させたり、作業装置を俯仰動
させる。
【0005】ここで、建設機械の運転時には、作業装置
等を動作するための作動油やエンジンを冷却するための
エンジン冷却水が温度上昇するから、例えば作動油は熱
交換器をなすオイルクーラに供給され、このオイルクー
ラで冷却される。この場合には、油圧ポンプから油圧モ
ータに圧油が供給され、この圧油によって油圧モータが
一定の回転方向に回転駆動し、冷却ファンを回転する。
これにより、冷却ファンは、建屋カバーの取入れ口から
冷却風として外気を取入れてオイルクーラに供給する。
そして、作動油の熱を奪って熱を帯びた冷却風は、排出
口から外部に排出される。
等を動作するための作動油やエンジンを冷却するための
エンジン冷却水が温度上昇するから、例えば作動油は熱
交換器をなすオイルクーラに供給され、このオイルクー
ラで冷却される。この場合には、油圧ポンプから油圧モ
ータに圧油が供給され、この圧油によって油圧モータが
一定の回転方向に回転駆動し、冷却ファンを回転する。
これにより、冷却ファンは、建屋カバーの取入れ口から
冷却風として外気を取入れてオイルクーラに供給する。
そして、作動油の熱を奪って熱を帯びた冷却風は、排出
口から外部に排出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術による建設機械では、建屋カバーの取入れ口から
冷却風を取入れ、この冷却風をオイルクーラを通した後
に、熱を帯びた冷却風を排出口から外部に排出してい
る。
来技術による建設機械では、建屋カバーの取入れ口から
冷却風を取入れ、この冷却風をオイルクーラを通した後
に、熱を帯びた冷却風を排出口から外部に排出してい
る。
【0007】従って、建屋カバー内は、エンジンの熱に
よって温度上昇し、しかも、オイルクーラを通って熱を
帯びた冷却風によって温度上昇するから、エンジンを停
止した直後では建屋カバー内の温度が高く、建屋カバー
内に入ることができない。このため、建屋カバー内が冷
えるのを待ってからメンテナンス作業等を行なわなくて
はならず、この待ち時間が無駄な時間となって作業性が
低下するという問題がある。
よって温度上昇し、しかも、オイルクーラを通って熱を
帯びた冷却風によって温度上昇するから、エンジンを停
止した直後では建屋カバー内の温度が高く、建屋カバー
内に入ることができない。このため、建屋カバー内が冷
えるのを待ってからメンテナンス作業等を行なわなくて
はならず、この待ち時間が無駄な時間となって作業性が
低下するという問題がある。
【0008】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、本発明の目的は、建屋カバー内を外気に
よって冷却することにより、エンジンを停止した直後で
も建屋カバー内で作業を行なうことができ、作業性を向
上できるようにした建設機械を提供することにある。
されたもので、本発明の目的は、建屋カバー内を外気に
よって冷却することにより、エンジンを停止した直後で
も建屋カバー内で作業を行なうことができ、作業性を向
上できるようにした建設機械を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の建設機械は、フ
レームと、該フレーム上に設けられ、外気を冷却風とし
て取入れる取入れ口および冷却風を排出する排出口を有
する建屋カバーと、該建屋カバー内に位置して前記フレ
ームに設けられたエンジンと、該エンジンに接続して設
けられた油圧ポンプと、前記取入れ口側に位置して前記
建屋カバー内に設けられた熱交換器と、該熱交換器に冷
却風を供給する冷却ファンと、該冷却ファンを駆動する
ため前記油圧ポンプから供給される圧油によって回転す
る油圧モータとを備えている。
レームと、該フレーム上に設けられ、外気を冷却風とし
て取入れる取入れ口および冷却風を排出する排出口を有
する建屋カバーと、該建屋カバー内に位置して前記フレ
ームに設けられたエンジンと、該エンジンに接続して設
けられた油圧ポンプと、前記取入れ口側に位置して前記
建屋カバー内に設けられた熱交換器と、該熱交換器に冷
却風を供給する冷却ファンと、該冷却ファンを駆動する
ため前記油圧ポンプから供給される圧油によって回転す
る油圧モータとを備えている。
【0010】そして、上述した課題を解決するために、
請求項1の発明が採用する構成の特徴は、油圧ポンプと
油圧モータとの間には、油圧モータの回転方向を正転方
向と逆転方向とに切換える切換弁を設けたことにある。
請求項1の発明が採用する構成の特徴は、油圧ポンプと
油圧モータとの間には、油圧モータの回転方向を正転方
向と逆転方向とに切換える切換弁を設けたことにある。
【0011】このように構成したことにより、例えば切
換弁によって油圧モータの回転方向を正転方向にする
と、冷却ファンは建屋カバーの取入れ口から冷却風を吸
込み、熱交換器に供給する。そして、熱交換器を通って
熱を帯びた冷却風は、排出口から外部に排出される。一
方、切換弁によって油圧モータの回転方向を逆転方向に
切換えると、冷却ファンは、排出口から建屋カバー内に
外気を吸込み、この外気を熱交換器に供給して取入れ口
から排出するから、建屋カバー内の熱気を取入れ口から
排出でき、建屋カバー内を排出口から吸込まれる冷えた
外気によって冷却することができる。
換弁によって油圧モータの回転方向を正転方向にする
と、冷却ファンは建屋カバーの取入れ口から冷却風を吸
込み、熱交換器に供給する。そして、熱交換器を通って
熱を帯びた冷却風は、排出口から外部に排出される。一
方、切換弁によって油圧モータの回転方向を逆転方向に
切換えると、冷却ファンは、排出口から建屋カバー内に
外気を吸込み、この外気を熱交換器に供給して取入れ口
から排出するから、建屋カバー内の熱気を取入れ口から
排出でき、建屋カバー内を排出口から吸込まれる冷えた
外気によって冷却することができる。
【0012】請求項2の発明によると、熱交換器は、作
動油を冷却するオイルクーラまたはエンジン冷却水を冷
却するラジエータとしたことにある。
動油を冷却するオイルクーラまたはエンジン冷却水を冷
却するラジエータとしたことにある。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
建設機械として油圧ショベルを例に挙げ、添付図面に従
って詳細に説明する。
建設機械として油圧ショベルを例に挙げ、添付図面に従
って詳細に説明する。
【0014】まず、図1ないし図5は本発明の第1の実
施の形態を示すに、1は下部走行体、2は該下部走行体
1上に旋回可能に搭載された上部旋回体で、該上部旋回
体2は、図1、図2に示すように、旋回フレーム3と、
該旋回フレーム3の前部左側に設けられたキャブ4と、
該キャブ4の後側に設けられた後述の建屋カバー6と、
前記旋回フレーム3の後端部に取付けられたカウンタウ
ェイト5とによって大略構成され、上部旋回体2の前側
には作業装置(図示せず)が俯仰動可能に取付けられ
る。
施の形態を示すに、1は下部走行体、2は該下部走行体
1上に旋回可能に搭載された上部旋回体で、該上部旋回
体2は、図1、図2に示すように、旋回フレーム3と、
該旋回フレーム3の前部左側に設けられたキャブ4と、
該キャブ4の後側に設けられた後述の建屋カバー6と、
前記旋回フレーム3の後端部に取付けられたカウンタウ
ェイト5とによって大略構成され、上部旋回体2の前側
には作業装置(図示せず)が俯仰動可能に取付けられ
る。
【0015】ここで、旋回フレーム3は、図3に示す如
く、中央のセンタフレーム3Aと、該センタフレーム3
Aの左,右方向に離間して配設された左,右のサイドフ
レーム3B,3Bと、前記センタフレーム3Aと各サイ
ドフレーム3Bとの間で左,右方向に延びた複数本の張
出しビーム3C,3C(2本のみ図示)とによって大略
構成されている。また、旋回フレーム3には、図4、図
5に示すように、後述のエンジン7の下側に位置して下
側排出口3Dが形成され、油圧ポンプ8の下側に位置し
て下側排出口3Eが形成されている。
く、中央のセンタフレーム3Aと、該センタフレーム3
Aの左,右方向に離間して配設された左,右のサイドフ
レーム3B,3Bと、前記センタフレーム3Aと各サイ
ドフレーム3Bとの間で左,右方向に延びた複数本の張
出しビーム3C,3C(2本のみ図示)とによって大略
構成されている。また、旋回フレーム3には、図4、図
5に示すように、後述のエンジン7の下側に位置して下
側排出口3Dが形成され、油圧ポンプ8の下側に位置し
て下側排出口3Eが形成されている。
【0016】6は旋回フレーム3上に設けられた建屋カ
バーで、該建屋カバー6は、左,右のサイドフレーム3
B,3Bから上方に延びた側面板6A,6Aと、該各側
面板6Aの上方を覆って設けられた天井板6Bとによっ
て大略構成されている。また、建屋カバー6内には、
左,右方向のほぼ中間部に位置して前,後方向に延びる
隔壁6Cが設けられ、該隔壁6Cは建屋カバー6内を図
3中で左側に位置するエンジン収容室Aと右側に位置す
るポンプ収容室Bとに画成している。これにより、エン
ジン収容室Aとポンプ収容室Bとは隔壁6Cによって独
立した空間を形成している。
バーで、該建屋カバー6は、左,右のサイドフレーム3
B,3Bから上方に延びた側面板6A,6Aと、該各側
面板6Aの上方を覆って設けられた天井板6Bとによっ
て大略構成されている。また、建屋カバー6内には、
左,右方向のほぼ中間部に位置して前,後方向に延びる
隔壁6Cが設けられ、該隔壁6Cは建屋カバー6内を図
3中で左側に位置するエンジン収容室Aと右側に位置す
るポンプ収容室Bとに画成している。これにより、エン
ジン収容室Aとポンプ収容室Bとは隔壁6Cによって独
立した空間を形成している。
【0017】さらに、左側の側面板6Aにはエンジン収
容室A内に外気を取入れるための取入れ口6Dが形成さ
れ、右側の側面板6Aにはポンプ収容室Bに外気を取入
れるための取入れ口6Eが形成されている。また、天井
板6Bは、複数枚の板体の集合体として構成され、中央
寄り部位には多数個の穴からなりエンジン収容室Aに連
通する上側排出口6Fと、ポンプ収容室Bに連通する上
側排出口6Gとが形成されている。
容室A内に外気を取入れるための取入れ口6Dが形成さ
れ、右側の側面板6Aにはポンプ収容室Bに外気を取入
れるための取入れ口6Eが形成されている。また、天井
板6Bは、複数枚の板体の集合体として構成され、中央
寄り部位には多数個の穴からなりエンジン収容室Aに連
通する上側排出口6Fと、ポンプ収容室Bに連通する上
側排出口6Gとが形成されている。
【0018】7は建屋カバー6のエンジン収容室A内に
位置して旋回フレーム3上に搭載されたエンジン、8,
8は建屋カバー6のポンプ収容室B内に位置して該エン
ジン7に取付けられた複数個の油圧ポンプ(2個のみ図
示)で、該各油圧ポンプ8はエンジン7によって駆動さ
れることにより、下部走行体1、作業装置等に設けられ
た油圧機器に圧油を供給するものである。
位置して旋回フレーム3上に搭載されたエンジン、8,
8は建屋カバー6のポンプ収容室B内に位置して該エン
ジン7に取付けられた複数個の油圧ポンプ(2個のみ図
示)で、該各油圧ポンプ8はエンジン7によって駆動さ
れることにより、下部走行体1、作業装置等に設けられ
た油圧機器に圧油を供給するものである。
【0019】9は取入れ口6Dに対応するように建屋カ
バー6のエンジン収容室A内に設けられた熱交換器とし
てのラジエータで、該ラジエータ9は、旋回フレーム3
上に固定され、ホースを介してエンジン7のウォータジ
ャケット(いずれも図示せず)に接続されている。
バー6のエンジン収容室A内に設けられた熱交換器とし
てのラジエータで、該ラジエータ9は、旋回フレーム3
上に固定され、ホースを介してエンジン7のウォータジ
ャケット(いずれも図示せず)に接続されている。
【0020】10はラジエータ9に対面して設けられた
冷却ファンで、該冷却ファン10はエンジン7に取付け
られている。そして、冷却ファン10は、図4、図5に
示す如く、エンジン7によって回転駆動されることによ
り、建屋カバー6の取入れ口6Dから外気を冷却風とし
て取入れ、この冷却風をラジエータ9に供給するもので
ある。また、ラジエータ9を通って熱を帯びた冷却風は
エンジン収容室A内を通って排出口3D,6Fから外部
に排出される。
冷却ファンで、該冷却ファン10はエンジン7に取付け
られている。そして、冷却ファン10は、図4、図5に
示す如く、エンジン7によって回転駆動されることによ
り、建屋カバー6の取入れ口6Dから外気を冷却風とし
て取入れ、この冷却風をラジエータ9に供給するもので
ある。また、ラジエータ9を通って熱を帯びた冷却風は
エンジン収容室A内を通って排出口3D,6Fから外部
に排出される。
【0021】11は取入れ口6Eに対応するように建屋
カバー6のポンプ収容室B内に設けられた熱交換器とし
てのオイルクーラで、該オイルクーラ11は、旋回フレ
ーム3上に固定され、ホース(図示せず)等を介して後
述の作動油タンク16に接続されている。
カバー6のポンプ収容室B内に設けられた熱交換器とし
てのオイルクーラで、該オイルクーラ11は、旋回フレ
ーム3上に固定され、ホース(図示せず)等を介して後
述の作動油タンク16に接続されている。
【0022】12はオイルクーラ11に対面して配置さ
れ、ステー13を介して該オイルクーラ11に取付けら
れた油圧モータで、該油圧モータ12は、オイルクーラ
11に冷却風を供給する冷却ファン14を駆動するため
油圧ポンプ8から供給される圧油によって回転するもの
である。
れ、ステー13を介して該オイルクーラ11に取付けら
れた油圧モータで、該油圧モータ12は、オイルクーラ
11に冷却風を供給する冷却ファン14を駆動するため
油圧ポンプ8から供給される圧油によって回転するもの
である。
【0023】14は油圧モータ12に取付けられた冷却
ファンで、該冷却ファン14は、油圧モータ12の回転
方向が正転方向の場合には、図4に示すように、建屋カ
バー6の取入れ口6Eから外気を取入れてオイルクーラ
11に供給する。一方、油圧モータ12の回転方向が逆
転方向に切換わった場合には、図5に示すように、ポン
プ収容室B内の空気をオイルクーラ11に供給し、取入
れ口6Eから外部に排出する構成となっている。
ファンで、該冷却ファン14は、油圧モータ12の回転
方向が正転方向の場合には、図4に示すように、建屋カ
バー6の取入れ口6Eから外気を取入れてオイルクーラ
11に供給する。一方、油圧モータ12の回転方向が逆
転方向に切換わった場合には、図5に示すように、ポン
プ収容室B内の空気をオイルクーラ11に供給し、取入
れ口6Eから外部に排出する構成となっている。
【0024】15は油圧ポンプ8と作動油タンク16と
を接続する吸込配管、17,18は油圧ポンプ8と油圧
モータ12とを接続する油圧配管で、該油圧配管17,
18は、油圧ポンプ8からの圧油を油圧モータ12に給
排するものである。
を接続する吸込配管、17,18は油圧ポンプ8と油圧
モータ12とを接続する油圧配管で、該油圧配管17,
18は、油圧ポンプ8からの圧油を油圧モータ12に給
排するものである。
【0025】19は油圧配管17,18の途中に設けら
れた切換弁で、該切換弁19は、4ポート2位置の切換
弁として形成されている。そして、切換弁19は、油圧
配管17,18と油圧モータ12との接続位置を切換え
ることにより、油圧モータ12を正転方向または逆転方
向に回転するものである。
れた切換弁で、該切換弁19は、4ポート2位置の切換
弁として形成されている。そして、切換弁19は、油圧
配管17,18と油圧モータ12との接続位置を切換え
ることにより、油圧モータ12を正転方向または逆転方
向に回転するものである。
【0026】本実施の形態による油圧ショベルは、上述
の如き構成を有するもので、次に、その動作について説
明する。
の如き構成を有するもので、次に、その動作について説
明する。
【0027】まず、エンジン7によって各油圧ポンプ8
を駆動することにより、該各油圧ポンプ8から下部走行
体1に圧油を供給し、該下部走行体1を走行させる。ま
た、作業装置に圧油を供給することにより該作業装置に
よって土砂の掘削作業等を行なう。
を駆動することにより、該各油圧ポンプ8から下部走行
体1に圧油を供給し、該下部走行体1を走行させる。ま
た、作業装置に圧油を供給することにより該作業装置に
よって土砂の掘削作業等を行なう。
【0028】ここで、エンジン7、油圧ポンプ8を駆動
したときには、エンジン7の冷却水や作動油が温度上昇
するから、これらを冷却する必要がある。そこで、エン
ジン7側では、該エンジン7によって冷却ファン10を
回転駆動し、建屋カバー6の取入れ口6Dから外気を取
入れ、この冷却風をラジエータ9に供給してエンジン冷
却水を冷却する。また、ラジエータ9を通って熱を帯び
た冷却風は、エンジン収容室A内を通って排出口3D,
6Fから外部に排出される。
したときには、エンジン7の冷却水や作動油が温度上昇
するから、これらを冷却する必要がある。そこで、エン
ジン7側では、該エンジン7によって冷却ファン10を
回転駆動し、建屋カバー6の取入れ口6Dから外気を取
入れ、この冷却風をラジエータ9に供給してエンジン冷
却水を冷却する。また、ラジエータ9を通って熱を帯び
た冷却風は、エンジン収容室A内を通って排出口3D,
6Fから外部に排出される。
【0029】一方、オイルクーラ11側では、通常の運
転状態のときには、油圧ポンプ8からの圧油を油圧モー
タ12に供給し、該油圧モータ12を正転方向に回転す
る。これにより、冷却ファン14が正転方向に回転する
から、図4中の矢示の如く、建屋カバー6の取入れ口6
Eから外気を取入れ、この冷却風をオイルクーラ11に
供給して作動油を冷却する。また、オイルクーラ11を
通って熱を帯びた冷却風は、ポンプ収容室B内を通って
排出口3E,6Gから外部に排出される。
転状態のときには、油圧ポンプ8からの圧油を油圧モー
タ12に供給し、該油圧モータ12を正転方向に回転す
る。これにより、冷却ファン14が正転方向に回転する
から、図4中の矢示の如く、建屋カバー6の取入れ口6
Eから外気を取入れ、この冷却風をオイルクーラ11に
供給して作動油を冷却する。また、オイルクーラ11を
通って熱を帯びた冷却風は、ポンプ収容室B内を通って
排出口3E,6Gから外部に排出される。
【0030】ここで、例えばポンプ収容室B内でメンテ
ナンス作業を行なう場合について説明する。この場合に
は、切換弁19を動作し、油圧モータ12の回転方向を
逆転方向に切換える。これにより、冷却ファン14が逆
転方向に回転し、排出口3E,6Gからポンプ収容室B
内に外気が取入れられ、この外気を取入れ口6Eから排
出するようになるから、ポンプ収容室B内の熱気が排出
され、該ポンプ収容室B内は外気によって冷却される。
ナンス作業を行なう場合について説明する。この場合に
は、切換弁19を動作し、油圧モータ12の回転方向を
逆転方向に切換える。これにより、冷却ファン14が逆
転方向に回転し、排出口3E,6Gからポンプ収容室B
内に外気が取入れられ、この外気を取入れ口6Eから排
出するようになるから、ポンプ収容室B内の熱気が排出
され、該ポンプ収容室B内は外気によって冷却される。
【0031】従って、ポンプ収容室B内でメンテナンス
作業を行なう場合には、エンジン7の停止直後であって
も、ポンプ収容室B内を外気によって冷却することがで
きるから、ポンプ収容室B内で直ちに作業を行なうこと
ができる。
作業を行なう場合には、エンジン7の停止直後であって
も、ポンプ収容室B内を外気によって冷却することがで
きるから、ポンプ収容室B内で直ちに作業を行なうこと
ができる。
【0032】かくして、本実施の形態によれば、油圧ポ
ンプ8と油圧モータ12との間に切換弁19を設け、該
切換弁19によって油圧モータ12、即ち冷却ファン1
4の回転方向を正転方向と逆転方向とに切換える構成と
しているから、ポンプ収容室B内で作業を行なうときに
は、冷却ファン14を逆転方向に回転させて、ポンプ収
容室B内を外気によって冷却することができる。これに
より、エンジン7を停止した直後でも、ポンプ収容室B
内で直ちに作業を行なうことができ、作業性を向上する
ことができる。
ンプ8と油圧モータ12との間に切換弁19を設け、該
切換弁19によって油圧モータ12、即ち冷却ファン1
4の回転方向を正転方向と逆転方向とに切換える構成と
しているから、ポンプ収容室B内で作業を行なうときに
は、冷却ファン14を逆転方向に回転させて、ポンプ収
容室B内を外気によって冷却することができる。これに
より、エンジン7を停止した直後でも、ポンプ収容室B
内で直ちに作業を行なうことができ、作業性を向上する
ことができる。
【0033】また、冷却ファン14の回転方向を逆転す
ることにより、オイルクーラ11で冷却風が逆流するか
ら、この逆流する冷却風によってオイルクーラ11に付
着した粉塵等を除去することができ、オイルクーラ11
の冷却効率を安定させることができる。
ることにより、オイルクーラ11で冷却風が逆流するか
ら、この逆流する冷却風によってオイルクーラ11に付
着した粉塵等を除去することができ、オイルクーラ11
の冷却効率を安定させることができる。
【0034】次に、本発明の第2の実施の形態を図6に
従って説明するに、本実施の形態の特徴は、ラジエータ
に冷却風を供給する冷却ファンを油圧モータによって回
転駆動する構成としたことにある。なお、本実施の形態
では、前述した第1の実施の形態と同一の構成要素に同
一の符号を付し、その説明を省略するものとする。
従って説明するに、本実施の形態の特徴は、ラジエータ
に冷却風を供給する冷却ファンを油圧モータによって回
転駆動する構成としたことにある。なお、本実施の形態
では、前述した第1の実施の形態と同一の構成要素に同
一の符号を付し、その説明を省略するものとする。
【0035】21はラジエータ9に対面して配置され、
ステー(図示せず)を介して該ラジエータ9に取付けら
れた本実施の形態による油圧モータで、該油圧モータ2
1は、油圧配管22,23を介して油圧ポンプ8に接続
されている。そして、油圧配管22,23の途中には、
油圧モータ21(冷却ファン10)の回転方向を正転方
向と逆転方向とに切換える切換弁24が設けられてい
る。
ステー(図示せず)を介して該ラジエータ9に取付けら
れた本実施の形態による油圧モータで、該油圧モータ2
1は、油圧配管22,23を介して油圧ポンプ8に接続
されている。そして、油圧配管22,23の途中には、
油圧モータ21(冷却ファン10)の回転方向を正転方
向と逆転方向とに切換える切換弁24が設けられてい
る。
【0036】かくして、本実施の形態によれば、前述し
た第1の実施の形態と同様の作用効果をエンジン収容室
A側で得ることができる。
た第1の実施の形態と同様の作用効果をエンジン収容室
A側で得ることができる。
【0037】なお、第1の実施の形態では、油圧モータ
12をオイルクーラ11に対面して配置した場合を例示
したが、これに替えて、例えば油圧モータをオイルクー
ラから外れた位置に配置し、該油圧モータと冷却ファン
とをプーリ、ベルト等を介して接続する構成としてもよ
い。この構成は、第2の実施の形態にも適用することが
できるものである。
12をオイルクーラ11に対面して配置した場合を例示
したが、これに替えて、例えば油圧モータをオイルクー
ラから外れた位置に配置し、該油圧モータと冷却ファン
とをプーリ、ベルト等を介して接続する構成としてもよ
い。この構成は、第2の実施の形態にも適用することが
できるものである。
【0038】また、第1の実施の形態では、切換弁19
は油圧配管17,18の途中に設けるものとして述べた
が、本発明はこれに限らず、例えば切換弁を油圧モータ
に内蔵して設ける構成としてもよい。この構成は、第2
の実施の形態にも適用することができるものである。
は油圧配管17,18の途中に設けるものとして述べた
が、本発明はこれに限らず、例えば切換弁を油圧モータ
に内蔵して設ける構成としてもよい。この構成は、第2
の実施の形態にも適用することができるものである。
【0039】さらに、各実施の形態では、建設機械とし
て油圧ショベルを例に挙げて説明したが、本発明はこれ
に限らず、例えば、油圧クレーン、ブルドーザ等の他の
建設機械に適用してもよく、また、ホイール式の油圧シ
ョベルに適用してもよい。
て油圧ショベルを例に挙げて説明したが、本発明はこれ
に限らず、例えば、油圧クレーン、ブルドーザ等の他の
建設機械に適用してもよく、また、ホイール式の油圧シ
ョベルに適用してもよい。
【0040】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1の発明によ
れば、油圧ポンプと熱交換器に向けて冷却風を供給する
冷却ファンを駆動する油圧モータとの間には、油圧モー
タの回転方向を正転方向と逆転方向とに切換える切換弁
を設ける構成としているから、例えば切換弁によって油
圧モータの回転方向を正転方向にしたときには、冷却フ
ァンによって建屋カバーの取入れ口から冷却風を吸込
み、熱交換器に供給することができる。そして、熱交換
器を通って熱を帯びた冷却風は、排出口から外部に排出
することができる。一方、切換弁によって油圧モータの
回転方向を逆転方向に切換えたときには、冷却ファン
は、排出口から建屋カバー内に外気を吸込み、この外気
を熱交換器に供給して取入れ口から排出するから、建屋
カバー内の熱気を取入れ口から排出でき、排出口から吸
込まれる冷えた外気により建屋カバー内を冷却すること
ができる。この結果、エンジンを停止した直後でも、直
ちにメンテナンス作業等を行なうことができ、作業性を
向上することができる。
れば、油圧ポンプと熱交換器に向けて冷却風を供給する
冷却ファンを駆動する油圧モータとの間には、油圧モー
タの回転方向を正転方向と逆転方向とに切換える切換弁
を設ける構成としているから、例えば切換弁によって油
圧モータの回転方向を正転方向にしたときには、冷却フ
ァンによって建屋カバーの取入れ口から冷却風を吸込
み、熱交換器に供給することができる。そして、熱交換
器を通って熱を帯びた冷却風は、排出口から外部に排出
することができる。一方、切換弁によって油圧モータの
回転方向を逆転方向に切換えたときには、冷却ファン
は、排出口から建屋カバー内に外気を吸込み、この外気
を熱交換器に供給して取入れ口から排出するから、建屋
カバー内の熱気を取入れ口から排出でき、排出口から吸
込まれる冷えた外気により建屋カバー内を冷却すること
ができる。この結果、エンジンを停止した直後でも、直
ちにメンテナンス作業等を行なうことができ、作業性を
向上することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に適用される油圧シ
ョベルを示す正面図である。
ョベルを示す正面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に適用される油圧シ
ョベルを示す平面図である。
ョベルを示す平面図である。
【図3】建屋カバー内を示す図1中の矢示 III−III 方
向からみた断面図である。
向からみた断面図である。
【図4】図3中の建屋カバー内の構造を油圧モータ、冷
却ファンを正転方向に回転した状態で示す回路図であ
る。
却ファンを正転方向に回転した状態で示す回路図であ
る。
【図5】油圧モータ、冷却ファンを逆転方向に回転した
状態を示す図4と同様の回路図である。
状態を示す図4と同様の回路図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態を示す回路図であ
る。
る。
3 旋回フレーム 3D,3E 下側排出口 6 建屋カバー 6D,6E 取入れ口 6F,6G 上側排出口 7 エンジン 8 油圧ポンプ 9 ラジエータ(熱交換器) 10,14 冷却ファン 11 オイルクーラ(熱交換器) 19,24 切換弁
Claims (2)
- 【請求項1】 フレームと、該フレーム上に設けられ、
外気を冷却風として取入れる取入れ口および冷却風を排
出する排出口を有する建屋カバーと、該建屋カバー内に
位置して前記フレームに設けられたエンジンと、該エン
ジンに接続して設けられた油圧ポンプと、前記取入れ口
側に位置して前記建屋カバー内に設けられた熱交換器
と、該熱交換器に冷却風を供給する冷却ファンと、該冷
却ファンを駆動するため前記油圧ポンプから供給される
圧油によって回転する油圧モータとを備えてなる建設機
械において、 前記油圧ポンプと油圧モータとの間には、前記油圧モー
タの回転方向を正転方向と逆転方向とに切換える切換弁
を設ける構成としたことを特徴とする建設機械。 - 【請求項2】 前記熱交換器は、作動油を冷却するオ
イルクーラまたはエンジン冷却水を冷却するラジエータ
である請求項1に記載の建設機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11080312A JP2000274242A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | 建設機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11080312A JP2000274242A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | 建設機械 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000274242A true JP2000274242A (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=13714760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11080312A Pending JP2000274242A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | 建設機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000274242A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002349263A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-04 | Komatsu Ltd | 冷却用ファンの駆動制御装置 |
JP2005126902A (ja) * | 2003-10-21 | 2005-05-19 | Komatsu Ltd | 建設機械の外装構造 |
WO2014185552A1 (ja) * | 2014-06-30 | 2014-11-20 | 株式会社小松製作所 | 作業車両 |
CN111886386A (zh) * | 2018-08-06 | 2020-11-03 | 日立建机株式会社 | 建筑机械 |
JP2022053252A (ja) * | 2020-09-24 | 2022-04-05 | 日立建機株式会社 | 建設機械 |
-
1999
- 1999-03-24 JP JP11080312A patent/JP2000274242A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002349263A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-04 | Komatsu Ltd | 冷却用ファンの駆動制御装置 |
JP4559663B2 (ja) * | 2001-05-25 | 2010-10-13 | 株式会社小松製作所 | 冷却用ファンの駆動制御装置 |
JP2005126902A (ja) * | 2003-10-21 | 2005-05-19 | Komatsu Ltd | 建設機械の外装構造 |
JP4495943B2 (ja) * | 2003-10-21 | 2010-07-07 | 株式会社小松製作所 | 建設機械の外装構造 |
JP5710848B1 (ja) * | 2014-06-30 | 2015-04-30 | 株式会社小松製作所 | 作業車両 |
CN104220288A (zh) * | 2014-06-30 | 2014-12-17 | 株式会社小松制作所 | 作业车辆 |
WO2014185552A1 (ja) * | 2014-06-30 | 2014-11-20 | 株式会社小松製作所 | 作業車両 |
US9290907B2 (en) | 2014-06-30 | 2016-03-22 | Komatsu Ltd. | Work vehicle |
CN104220288B (zh) * | 2014-06-30 | 2017-05-24 | 株式会社小松制作所 | 作业车辆 |
CN111886386A (zh) * | 2018-08-06 | 2020-11-03 | 日立建机株式会社 | 建筑机械 |
CN111886386B (zh) * | 2018-08-06 | 2022-06-10 | 日立建机株式会社 | 建筑机械 |
US11448115B2 (en) | 2018-08-06 | 2022-09-20 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Construction machine |
JP2022053252A (ja) * | 2020-09-24 | 2022-04-05 | 日立建機株式会社 | 建設機械 |
JP7517926B2 (ja) | 2020-09-24 | 2024-07-17 | 日立建機株式会社 | 建設機械 |
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