JP2000274172A - 屋根梯子 - Google Patents

屋根梯子

Info

Publication number
JP2000274172A
JP2000274172A JP11076647A JP7664799A JP2000274172A JP 2000274172 A JP2000274172 A JP 2000274172A JP 11076647 A JP11076647 A JP 11076647A JP 7664799 A JP7664799 A JP 7664799A JP 2000274172 A JP2000274172 A JP 2000274172A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof
ladder
wall
building
roof ladder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11076647A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetada Kawakami
栄忠 河上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
Priority to JP11076647A priority Critical patent/JP2000274172A/ja
Publication of JP2000274172A publication Critical patent/JP2000274172A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ladders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外壁がカーテンウォールとされた建物にも設
けることが可能な屋根梯子を提供すること。 【解決手段】 梯子取付部17Bの略全面を塞ぐととも
に、2本の間柱18に接合される面状部31と、この面
状部31を介して当該間柱18に支持される昇降段部3
2とを備える。骨組み11に、屋根梯子30の重量およ
びこの屋根梯子30に乗る作業者の重量が直接加わるよ
うになり、カーテンウォールとされた外壁17には、当
該荷重が加わらない。また、面状部31により、建物1
の内外が仕切られ、建物1の機能が何ら損なわれること
がない。これにより、外壁17がカーテンウォールとさ
れた建物1にも、屋根梯子30を設けることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋根面が略水平と
なった陸屋根の昇り降りを行うために、前記陸屋根と、
複数の外壁材からなるカーテンウォール式の外壁とを有
する建物に設けられた屋根梯子に関するものである。
【0002】
【背景技術】従来より、建物の屋根としては、屋根面が
略水平の陸屋根を採用することがある。このような陸屋
根では、排水口がつまると雨水が溜まってしまうので、
屋根面に上がって点検や保守等の作業を行う必要があ
る。この際、点検や保守等の作業の度に、バルコニ等に
持ち運び可能な梯子を設置し、陸屋根に架け渡して屋根
面に登っている(特願平10−56791号等参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような可搬式の梯
子では、点検や保守等の作業の度に、梯子を収納場所か
ら出し入れするのは面倒であるという問題がある。一
方、屋根梯子としては、建物の外壁に固定される固定式
のものが利用されているが、外壁がカーテンウォールの
場合には、外壁が耐力壁ではないため、当該外壁に、屋
根梯子の重量およびこの屋根梯子に乗る作業者の重量を
加えることが好ましくないので、このため、固定式の屋
根梯子を設けることが困難であるという問題がある。
【0004】本発明の目的は、外壁がカーテンウォール
とされた建物にも設けることが可能な屋根梯子を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、図面を参照し
て説明すると、屋根面4Aが略水平となった陸屋根4の
昇り降りを行うために、この陸屋根4と、複数の外壁材
17Aからなるカーテンウォール式の外壁17とを有す
る建物1に設けられた屋根梯子30であって、外壁17
には、当該屋根梯子30を配置するために、外壁材17
Aの端面間を離すことにより形成された隙間である梯子
取付部17Bが設けられ、この梯子取付部17Bを塞ぐ
とともに、建物1の骨組み11に接合される面状部31
と、この面状部31を介して骨組み11に支持される昇
降段部32とを備えていることを特徴とする。このよう
な本発明では、建物の骨組みに、屋根梯子の重量および
この屋根梯子に乗る作業者の重量が直接加わるようにな
るので、カーテンウォールとされた外壁には、当該荷重
が加わらない。また、屋根梯子の取付部分には、面状部
が設けられているので、この面状部が建物の内外を仕切
り、建物の機能が何ら損なわれることがない。これによ
り、外壁がカーテンウォールとされた建物にも、屋根梯
子を設けることが可能となる。
【0006】以上において、骨組み11は、梯子取付部
17Bの両側に配置されている外壁材17Aの端面に沿
って設けられる間柱18を備え、前述の面状部31は、
間柱18に接合されていることが好ましい。このように
すれば、屋根梯子の全長が長くても、間柱が屋根梯子の
長手方向に延びているので、屋根梯子の全長によらず、
屋根梯子が確実に固定可能となり、面状部の取付位置に
応じて間柱を設けておくことで、任意の位置に屋根梯子
を配置することが可能となる。また、間柱には、例え
ば、ボルト、ナット等で、面状部を簡単に取り付けるこ
とが可能なので、この点からも、屋根梯子の取付作業が
容易となる。
【0007】また、前述の陸屋根4には、当該陸屋根4
の端縁部分から上方に突出するパラペット4Bが設けら
れ、前述の昇降段部32の上端は、パラペット4Bの内
側に湾曲されて配置されていることが望ましい。このよ
うにすれば、昇降段部から陸屋根の屋根面に移動する際
に、昇降段部に掴まりながら屋根面に降り立つことが可
能となるので、充分な安全性を容易に確保することが可
能となる。
【0008】さらに、昇降段部32は、一対の略平行な
鉛直材51と、これらの鉛直材51の間に架け渡された
複数の横桟52とを備え、複数の横桟52のうち、少な
くとも最下部の横桟52Aは、鉛直材51に着脱可能に
設けられていることが好ましい。このようにすれば、昇
降が容易に行えるように、最下部の横桟が、子供の手の
届く低い位置にあったとしても、屋根梯子を使用しない
時に当該最下部の横桟を取り外しておけば、子供が勝手
に屋根梯子に登って屋根面に上がるのを未然に防止する
ことが可能となる。
【0009】また、最下部の横桟52Aには、その端部
から外側に向かって突没可能に設けられた突出部61
と、この突出部61を外側に付勢する付勢手段(例え
ば、バネ62)とが設けられ、鉛直材51には、最下部
の横桟52Aに設けられた突出部61が挿入される挿入
孔51Aが設けられていることが望ましい。ここで、付
勢手段としては、バネやゴム等の弾性を有するものが採
用できる。このようにすれば、横桟の着脱は、突出部を
付勢手段によって突没させることで行うことが可能とな
るので、横桟の着脱作業が簡単に行える。また、付勢手
段によって突出部を突没させるようになっていれば、付
勢手段を動かさない限り、突出部を鉛直材に形成された
挿入孔に確実に挿入させておくことが可能となる。つま
り、横桟に何度も足を架けている間に、突出部が横桟内
部に没することがなく、屋根梯子を使用中に当該横桟が
不意に外れることがない。これにより、屋根梯子の使用
中の際に、作業者が横桟を踏み外すことによる怪我等を
未然に防止することが容易に可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1には、本発明の一実施形態に
係るユニット式建物1が示されている。ユニット式建物
1は、基礎2上に設置された複数の建物ユニット10
A、10Bで形成される建物本体3と、この建物本体3
の上部に形成された屋根4とを備えている。
【0011】屋根4は、略水平の屋根面4Aを有する陸
屋根となっている。この陸屋根4には、当該陸屋根4の
端縁部分から上方に突出するパラペット4Bが設けられ
ている。建物ユニット10Bには、室内と屋外とを行き
来するための掃出し窓21と、立ち上がり壁22Aを備
えたバルコニ22と、陸屋根4の屋根面4Aに登るため
の屋根梯子30とが設けられている。
【0012】建物ユニット10A、10Bは、図2に示
すように、四隅に立設する柱11Aと、これらの柱11
Aの上端および下端間に掛け渡された天井梁11Bおよ
び床梁11Cとで直方体状に形成された骨組み11を有
するものである。床梁11C間には、床面材12を支持
する床根太13が掛け渡され、天井梁11B間には、天
井面材14を支持する天井小梁15が掛け渡されてい
る。屋外側には、複数の外壁材17Aからなるカーテン
ウォール式の外壁17が必要に応じて形成されている。
この外壁材17Aは、長孔が形成されたブラケット17
Cを介して天井梁11Bおよび床梁11Cに取り付けら
れるようになっている。これにより、外壁材17Aは、
大きな水平外力が加わった際に、水平方向に移動可能と
なるカーテンウォールを形成している。また、外壁17
の内側には、居室の内壁下地となる内壁16が必要に応
じて形成されている。この内壁16は、壁面を形成する
複数の壁パネル16Aを、天井梁11Bおよび床梁11
Cに沿って並設することで構成されている。ユニット式
建物1は、このような建物ユニット10A、10Bで形
成することにより、建築現場における現場作業が著しく
軽減可能とされ、建築工期の大幅な短縮が図れるように
なっている。
【0013】屋根梯子30は、図3および図4に示され
るように、外壁材17Aの端面間を離すことにより形成
された隙間である梯子取付部17Bに配置されている。
この屋根梯子30は、梯子取付部17Bの略全面を塞ぐ
とともに、2本の間柱18に接合される面状部31と、
この面状部31を介して当該間柱18に支持される昇降
段部32とを備えている。ここで、間柱18は、当該梯
子取付部17Bの両側に配置されている外壁材17Aの
端面に沿って設けられ、その上下に設けられた天井梁1
1Bおよび床梁11Cに端部が接合され、骨組み11の
一部となっている。この間柱18は、面状部31の取付
位置に応じて配置されている。なお、この屋根梯子30
は、昇降が容易に行えるように、昇降段部32の最下部
分が子供の手の届く位置(例えば、バルコニ22の床か
ら上方へ80〜100cm程度の位置)となるように配
置されている。
【0014】面状部31は、屋外側に露出する断面コ字
形状の長尺状の鋼板41と、この鋼板41の長手方向に
沿って室内側に設けられている不燃ボード等の不燃材4
2と、これらを間柱18に接合するための断面U字形状
の固定部材44とを備えている。
【0015】鋼板41および不燃材42には、両側端
に、かつ、鋼板41の長手方向に沿って所定間隔毎に、
室内と屋外とを貫通する貫通孔45が形成されている。
この貫通孔45には、一端が鋼板41の表面から屋外側
に突出し、この一端に昇降段部32が取り付けられるよ
うになっているスペーサ部材43が設けられている。
【0016】固定部材44は、ウェブ44Aと、このウ
ェブ44Aの両端から同一方向に延びる一対のフランジ
44Bとを備えた短尺のものである。一方のフランジ4
4Bは、前述のスペーサ部材43の他端にナットで固設
され、他方のフランジ44Bは、間柱18の一側面に溶
接等で固定された断面L字形状の支持部材18Aにボル
ト、ナットで固定されている。
【0017】鋼板41と外壁材17Aとの間に生じる隙
間90は、バッカー材91およびコーキング剤92によ
って塞がれ、防水処理が施されている。
【0018】昇降段部32は、一対の略平行な鉛直材5
1と、これらの鉛直材51の間に架け渡されている複数
の横桟52とを備えている。鉛直材51の上端は、前述
のパラペット4Bの内側(屋根面4A側)に湾曲されて
配置されている。また、鉛直材51には、前述のスペー
サ部材43の一端に嵌合され、ボルトで固定される断面
L字形状の取付部材53が設けられている。この取付部
材53をスペーサ部材43に取り付けることによって、
面状部31を介して、昇降段部32が間柱18に支持さ
れるようになっている。
【0019】複数の横桟52のうち、最下部に配置され
ている横桟52Aは、図5に示されるように、鉛直材5
1に着脱可能に設けられている。詳しくは、横桟52A
には、その端部から外側に向かって突没可能に設けられ
た突出部61と、この突出部61を外側に付勢する付勢
手段であるバネ62とが設けられている。突出部61に
は、当該突出部61を動かすための腕部61Aが設けら
れている。この腕部61Aは、突出部61に直交するよ
うに設けられ、その端部が、横桟52Aに形成された移
動孔63から突出している。バネ62は、横桟52Aの
内部に設けられた図示しない突起によって係止され、移
動しないようになっている。また、横桟52Aに対応し
た部分の鉛直材51には、横桟52Aに設けられた突出
部61が挿入される挿入孔51Aが設けられている。
【0020】つまり、屋根梯子30を使用しない場合に
は、腕部61Aをバネ62側に引いて、突出部61を横
桟52Aの端部から引っ込ませることで、横桟52Aを
取り外せるようになっている。一方、屋根梯子30を使
用する場合には、腕部61Aをバネ62側に引いて、突
出部61を横桟52Aの端部から引っ込ませた状態で、
突出部61を挿入孔51Aの位置に合わせて横桟52A
を配置し、この後、腕部61Aから手を離すことで、バ
ネ62によって突出部61が外側に付勢され、突出部6
1が挿入孔51Aに挿入され、これにより、横桟52A
が取り付けられるようになっている。
【0021】このような本実施形態によれば、次のよう
な効果が得られる。すなわち、面状部31を間柱18に
接合し、昇降段部32を、面状部31に接合して間柱1
8で支持するようにしたので、骨組み11に、屋根梯子
30の重量およびこの屋根梯子30に乗る作業者の重量
が直接加わるようになる。このため、カーテンウォール
とされた外壁17には、当該荷重が加わらない。また、
梯子取付部17Bに、当該梯子取付部17Bの略全面を
塞ぐ面状部31を設けたので、この面状部31でユニッ
ト式建物1の内外が仕切られ、雨、風等を防ぐというユ
ニット式建物1の機能が何ら損なわれることがない。こ
れにより、外壁17がカーテンウォールとされたユニッ
ト式建物1にも、屋根梯子30を設けることができる。
【0022】また、天井梁11Bと床梁11Cとを相互
に連結する間柱18に面状部31を接合したので、屋根
梯子30の全長によらず、屋根梯子30を確実に固定で
きる。さらに、面状部31を間柱18に、支持部材18
Aを介してボルト、ナット等で取り付けるようにしたの
で、屋根梯子30の取付作業を容易にできる。
【0023】また、昇降段部32の上端を、パラペット
4Bの内側に湾曲させて配置したので、昇降段部32か
ら陸屋根4の屋根面4Aに移動する際に、昇降段部32
に掴まりながら屋根面4Aに降り立つことができ、充分
な安全性を容易に確保できる。
【0024】さらに、最下部の横桟52Aを、鉛直材5
1から着脱可能となるように設け、屋根梯子30を使用
しない時に当該横桟52Aを取り外しておくようにした
ので、子供が勝手に屋根梯子30に登って屋根面4Aに
上がるのを未然に防止することができる。
【0025】また、最下部の横桟52Aに、その端部か
ら外側に向かって突没可能に設けられた突出部61と、
この突出部61を外側に付勢するバネ62とを設けたの
で、突出部61をバネ62で突没させることで、横桟5
2Aの着脱作業が簡単にできる。
【0026】さらに、バネ62で突出部61を突没させ
るようにしたので、バネ62を動かさない限り、言い換
えれば、腕部61Aをバネ62側に引かない限り、突出
部61を挿入孔51Aに確実に挿入させておくことがで
きる。つまり、横桟52Aに何度も足を架けている間
に、突出部61が横桟52Aの内部に没することがな
く、屋根梯子30を使用中に当該横桟52Aが不意に外
れることがない。これにより、屋根梯子30の使用中の
際に、作業者が横桟52Aを踏み外すことによる怪我等
を未然に防止することが容易にできる。
【0027】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等
を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。
例えば、付勢手段としては、バネに限らず、例えば、ゴ
ム等でもよく、要するに、突出部を外側に付勢するもの
であればよい。
【0028】また、横桟としては、最下部の横桟だけ着
脱可能に設けるに限らず、全ての横桟を着脱可能として
もよい。さらに、横桟52Aとしては、例えば、子供の
手の届かない位置にあれば、着脱可能としなくてもよ
い。
【0029】また、昇降段部としては、上端が湾曲して
いなくてもよく、例えば、上方に直線状に形成されてい
てもよい。
【0030】さらに、面状部としては、間柱に接合する
に限らず、例えば、天井梁や床梁に接合してもよく、要
するに、建物の骨組みに接合されていればよい。
【0031】また、建物としては、箱状に形成された建
物ユニットを複数組み合わせたユニット式建物1に限ら
ず、板状に形成された壁パネルおよび床パネルを複数組
み合わせたパネル方式のプレハブ住宅や、柱および梁を
建築現場で接合する在来工法からなる一般的な建物でも
よい。
【0032】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明の屋根梯子
によれば、外壁がカーテンウォールとされた建物にも設
けることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるユニット式建物を
示す斜視図である。
【図2】前記実施形態における建物ユニットの骨組みを
示す斜視図である。
【図3】前記実施形態における屋根梯子を示す斜視図で
ある。
【図4】前記実施形態における屋根梯子の取付構造を示
す断面図である。
【図5】前記実施形態における最下部の横桟の着脱を示
す斜視図である。
【符号の説明】
4 陸屋根 4A 屋根面 4B パラペット 11 骨組み 17 外壁 17A 外壁材 17B 梯子取付部 18 間柱 30 屋根梯子 31 面状部 32 昇降段部 51 鉛直材 51A 挿入孔 52 横桟 52A 最下部の横桟 61 突出部 62 付勢手段であるバネ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】屋根面が略水平となった陸屋根の昇り降り
    を行うために、前記陸屋根と、複数の外壁材からなるカ
    ーテンウォール式の外壁とを有する建物に設けられた屋
    根梯子であって、 前記外壁には、当該屋根梯子を配置するために、前記外
    壁材の端面間を離すことにより形成された隙間である梯
    子取付部が設けられ、 この梯子取付部を塞ぐとともに、前記建物の骨組みに接
    合される面状部と、この面状部を介して前記骨組みに支
    持される昇降段部とを備えていることを特徴とする屋根
    梯子。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の屋根梯子において、 前記骨組みは、前記梯子取付部の両側に配置されている
    外壁材の端面に沿って設けられる間柱を備え、 前記面状部は、前記間柱に接合されていることを特徴と
    する屋根梯子。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の屋根梯子
    において、 前記陸屋根には、当該陸屋根の端縁部分から上方に突出
    するパラペットが設けられ、 前記昇降段部の上端は、前記パラペットの内側に湾曲さ
    れて配置されていることを特徴とする屋根梯子。
  4. 【請求項4】請求項1ないし請求項3のいずれかに記載
    の屋根梯子において、前記昇降段部は、一対の略平行な
    鉛直材と、これらの鉛直材の間に架け渡された複数の横
    桟とを備え、 前記複数の横桟のうち、少なくとも最下部の横桟は、前
    記鉛直材に着脱可能に設けられていることを特徴とする
    屋根梯子。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の屋根梯子において、 前記最下部の横桟には、その端部から外側に向かって突
    没可能に設けられた突出部と、この突出部を外側に付勢
    する付勢手段とが設けられ、前記鉛直材には、前記最下
    部の横桟に設けられた突出部が挿入される挿入孔が設け
    られていることを特徴とする屋根梯子。
JP11076647A 1999-03-19 1999-03-19 屋根梯子 Withdrawn JP2000274172A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11076647A JP2000274172A (ja) 1999-03-19 1999-03-19 屋根梯子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11076647A JP2000274172A (ja) 1999-03-19 1999-03-19 屋根梯子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000274172A true JP2000274172A (ja) 2000-10-03

Family

ID=13611200

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11076647A Withdrawn JP2000274172A (ja) 1999-03-19 1999-03-19 屋根梯子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000274172A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010053671A (ja) * 2008-08-29 2010-03-11 Masayasu Saito 梯子

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010053671A (ja) * 2008-08-29 2010-03-11 Masayasu Saito 梯子

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2467134C2 (ru) Система панельного строительства и соответствующий способ
JP6000766B2 (ja) 室内作業床及びその構築方法
JP2000274172A (ja) 屋根梯子
JP2003120045A (ja) 建築物補強装置および建築物耐震補強方法
JP4768585B2 (ja) 建物及びその建築方法
KR101791912B1 (ko) 조립식 건축구조물용 샷시를 이용한 골조 연결장치와 그 시공방법
JP4047765B2 (ja) 壁パネルの取付工法
JP4171350B2 (ja) 屋外階段及び屋外階段の構築方法
JPH0649905A (ja) 組立ハウスの施工方法
KR100570101B1 (ko) 커튼월 구조
JP7309792B2 (ja) 連結方法
JP3793467B2 (ja) 天窓付きユニット建物及び天窓付きユニット建物の施工方法
JPH0732679Y2 (ja) 外壁パネルの取付構造
JPH0415845Y2 (ja)
JP2557161B2 (ja) パラペット付屋根ユニット
JPS6217527Y2 (ja)
JP2618559B2 (ja) 手摺壁付ユニットの接合部構造
JPH11280141A (ja) バルコニー床ユニットの取付構造
JP2001065049A (ja) ルーフバルコニーユニット
JP2022190180A (ja) 建設用仮設足場及び建設用仮設足場設置方法
RU2312960C1 (ru) Способ возведения надстройки при реконструкции жилого здания
JPH10114997A (ja) バルコニーユニットとバルコニーの取付構造
JPH11303300A (ja) 天井板の取付構造
JP5749630B2 (ja) 進入口の施工方法および進入口
KR200200363Y1 (ko) 건축물 구축장치

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060606