JP2000273412A - 表面保護フィルム - Google Patents
表面保護フィルムInfo
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Abstract
クリーニング後においても、そのレジスト付着防止性及
び離型性が低下せずに高い持続性を有する表面保護フィ
ルムを提供する。 【解決手段】 透明支持体2の一方の表面に飽和共重合
ポリエステル樹脂バインダーに微粒子を添加した下引き
層3とオルガノポリシロキサンを主成分とする付加反応
型シリコーン組成物を硬化させてなるレジスト付着防止
層4をこの順で設け、反対面に粘着層5を設けて表面保
護フィルム1とする。
Description
稿、印刷物などに用いる表面保護フィルムに関し、特に
プリント基板作製工程などにおいて粘着性を有するフォ
トレジストを露光する際の原稿表面に好適に用いられる
表面保護フィルムに関する。
状フォトレジストなどの粘着性のあるフォトレジストに
露光用原稿(フォトマスク)を密着露光して作製され
る。かかる露光用原稿は、フォトレジストに密着して使
用されるので、その表面に何らの処理も施さないと、露
光終了後の原稿を剥がす際にフォトレジストの一部が原
稿表面に転写され、汚れを生じてしまう。このような事
情から、従来より露光用原稿上のフォトレジストに対向
する面に、表面にレジスト付着防止層を有する表面保護
フィルムを設けるようにしている。このようなフォトマ
スク用表面保護フィルムとしては、ポリエステル基材の
片面に粘着層が、他面にレジスト付着防止層が設けられ
ている。
び離型剤の混合物から構成されており、この離型剤とし
ては低分子量のシリコーン系添加剤が一般に用いられて
いる。
られるものの、離型剤がレジスト側に転写し、後工程で
種々の問題が生ずる。このような問題としては、プリフ
ラックスを塗布する際にプリフラックスがはじいてしま
う、文字印刷時にインキをはじいてしまう等があげられ
る。このため、転写した離型剤を除去するなどの工程が
別に必要とされる。
1号において、レジスト付着防止層中に特定のグラフト
ポリマーを含有させることで、上記欠点を解消し、粘着
性のフォトレジストが付着せず、且つ離型剤がレジスト
に転写しない表面保護フィルムを提案している。
1−7121号の表面保護フィルムにおいても、レジス
ト付着防止層へのフォトレジストの転写は完全には防止
することができず、これらレジスト付着防止層上に僅か
に残ったフォトレジストや、その他のほこり等を除去す
るために、定期的に極性溶媒等でクリーニング(拭き取
り操作)を行っているのが現状である。
リマーとバインダーの結合力に耐溶剤性が乏しいため、
クリーニングによってレジスト付着防止層表面からグラ
フトポリマーが遊離することで、クリーニング後、レジ
スト付着防止性及び離型性が低下してしまい、これらの
性能が持続しないという問題点が残されていた。
なされたものであって、レジスト付着防止層表面の極性
溶剤等によるクリーニング後においても、そのレジスト
付着防止性及び離型性が低下せずに高い持続性を有する
表面保護フィルムを提供することを目的とする。
明の表面保護フィルムとしては、透明支持体上の一方の
面に下引き層、レジスト付着防止層をこの順で設け、反
対面に粘着層を設けた表面保護フィルムであって、前記
下引き層が飽和共重合ポリエステル樹脂バインダーに微
粒子を添加してなるものであり、前記レジスト付着防止
層がジオルガノポリシロキサンを主成分とする付加反応
型シリコーン組成物を硬化させてなるものであることを
特徴とする。
ジオルガノポリシロキサンが、メチルへキセニル・ジメ
チルポリシロキサンであることを特徴とするものであ
る。
する。
は、露光の際に使われる紫外線の透過率の高いものであ
れば良く、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネ
ート、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニ
ル、ポリエチレンナフタレート、ポリスチレン等の透明
なプラスチックフィルムが用いられる。特に二軸延伸さ
れたポリエチレンテレフタレートフィルムが強度、耐熱
性、寸法安定性に優れているために好適に使用される。
透明支持体の厚みは、解像度に影響するため薄い方が好
ましいが、取扱性も考慮して、1〜100μm、好まし
くは2〜25μm、さらに好ましくは4〜12μm程度
である。
下引き層3は、飽和共重合ポリエステル樹脂バインダー
を主成分として微粒子を添加してなる組成物から形成さ
れる。
エステル結合を持つ重合体であって、ジカルボン酸等の
多塩基酸と多価アルコールとの重縮合等によって得られ
る規則的な線状構造を持つ熱可塑性の有機ポリマーであ
る。
ソフタル酸等の芳香族ジカルボン酸、アジピン酸、セバ
シン酸等の脂肪族カルボン酸等を用いることができ、多
価アルコールとしては、エチレングリコール、1,4−
ブタンジオール、ジエチレングリコール、ネオペンチル
グリコール等を用いることができる。
グネシウム、硫酸バリウム、シリカ、水酸化アルミニウ
ム、カオリンクレー、タルク等の体質顔料や、アクリル
樹脂粒子、ポリスチレン樹脂粒子、ポリウレタン樹脂粒
子、ポリエチレン樹脂粒子、ベンゾグアナミン樹脂粒
子、エポキシ樹脂粒子等の合成樹脂粒子等が使用でき
る。
で0.1〜5.0μmのものが好ましく、より好適には
0.5〜3.0μmのものが使用される。
ポリエステル樹脂バインダー100重量部に対して、
0.025〜25重量部が適当である。0.025重量
部以上とすることにより、レジスト付着防止層4との密
着性を向上させて、レジスト付着防止層4のレジスト付
着防止性及び離型性について、高い持続性を得られるよ
うになり、25重量部以下とすることにより、表面保護
フィルム1に高透明性が得られるようになる。
微粒子の粒径の20〜80%の範囲に調整することが好
ましく、より好適には30〜70%の範囲になるように
調整することが望ましい。20%以上とすることで飽和
共重合ポリエステル樹脂バインダーが微粒子を脱落させ
ず、又80%以下とすることで下引き層3の表面に凹凸
を付与することにより、レジスト付着防止層4との密着
性を向上させることができるようになる。具体的には
0.02〜4.0μm、好ましくは0.2〜2.0μm
が採用される。
を付与して下引き層3とレジスト付着防止層4の密着性
を上昇させることにより、レジスト付着防止層4の耐溶
剤性がより向上することになる。
は、耐熱性や柔軟性等を付与するために他の熱可塑性樹
脂、熱硬化性樹脂、電離放射線硬化型樹脂等の他のバイ
ンダー成分、帯電防止性を付与するために帯電防止剤、
希釈剤として有機溶媒等を加えることができる。
止層4は、ジオルガノポリシロキサンを主成分とする付
加反応型シリコーン組成物を硬化させてなるものであ
る。
ンは、ケイ素原子に直結したビニル基若しくは高級アル
ケニル基がケイ素原子に直結したものが好適であり、メ
チルビニル・ジメチルポリシロキサン、メチルフェニル
・メチルビニル・ジメチルポリシロキサン等のビニル基
含有ジオルガノポリシロキサンや、メチルブテニル・ジ
メチルポリシロキサン、メチルオクテニル・ジメチルポ
リシロキサン、メチルへキセニル・ジメチルポリシロキ
サン等の炭素数4〜8程度の高級アルケニル基を有する
ジオルガノポリシロキサンが挙げられる。尚、透明支持
体2が耐熱性に乏しいものである場合においても熱によ
る平面性の低下を招かないと共に、低温で架橋硬化して
も下引き層3とレジスト付着防止層4との密着性を十分
なものとすることができるものとしては、メチルへキセ
ニル・ジメチルポリシロキサンが特に好適である。
ジオルガノポリシロキサンを硬化させる架橋剤として作
用する成分を加えることが必要である。この架橋剤の好
適なものとしては、少なくとも1分子中に3個のケイ素
原子結合水素原子を有するオルガノハイドロジェンポリ
シロキサンが挙げられる。このケイ素原子に結合する水
素原子以外の有機基としては、メチル基、エチル基、プ
ロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基等のアル
キル基、ベンジル基、フェネチル基等のアラルキル基の
ような脂肪族飽和結合を有しない一価炭化水素基が挙げ
られる。
ンは、ジオルガノポリシロキサン100重量部に対して
0.5〜30重量部の範囲が好適である。0.5重量部
以上とすることにより、付加反応型シリコーン組成物の
硬化を十分とすることができ、30重量部以下とするこ
とにより、レジスト付着防止層4の経時的な劣化を抑制
することができるようになる。
組成物の保存安定性を向上するためにアルキルアルコー
ル、エンイン化合物等の付加反応制御剤等を加えること
が有効であるほか、希釈剤として有機溶媒等を加えるこ
ともできる。
硬化を促進するためには、塩化白金酸等の白金化合物か
らなる白金触媒を、これら組成物と共に用いることが極
めて有効である。
としては、市販品で言えば、無官能シリコーン離型剤が
極力添加されていないような、例えば東レ・ダウコーニ
ング・シリコーン社製LTC750A、LTC760
A、信越化学工業社製KS847H、KS3703等を
用いることができ、白金触媒としては例えば東レ・ダウ
コーニング・シリコーン社製SRS212、信越化学工
業社製CAT−PL−50T等を用いることができる。
ここで付加反応型シリコーン組成物中に無官能シリコー
ン離型剤を添加していないタイプを選択するのは、この
ような無官能シリコーン離型剤がレジストへ転写するの
を防止するためである。
コーン組成物を塗布し、硬化させることにより、下引き
層3上にレジスト付着防止層4を形成する。このレジス
ト付着防止層4を速やかに形成させるには、塗布した
後、50〜200℃の温度条件下、好ましくは100〜
150℃の温度条件下で加熱して行えばよい。
05〜5.0μm、好ましくは0.1〜2.0μmの範
囲が採用される。
の密着性の向上、レジスト付着防止層4の耐ブロッキン
グ性の向上、真空プリンターでレジスト付着防止層4を
フォトレジストに密着露光する際の密着性の向上を図る
ために、下引き層3で形成された凹凸を埋めない厚みに
調整することが極めて有効である。
防止層4が設けられる反対面に設けられる粘着層5は、
一般に使用されるアクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤など
が使用される。また、帯電防止などの性能を持つ粘着剤
を使用しても良い。粘着層5の厚みとしては、透明性
(解像度)を阻害せず、適度な粘着性が得られるよう、
0.5〜20μm、好ましくは1〜10μm、さらに好
ましくは2〜4μmの範囲が採用される。
表面保護フィルム1の取り扱い性が低下しないようにす
るために、プラスチックフィルムや紙等の表面に離型処
理を施した離型フィルム6を貼り合わせることも適宜行
い得る。
施例の「%」、「部」とあるのは特に断りのない限り重
量基準である。
レフタレートフィルム2(ルミラー:東レ社)の片面に
下記組成の下引き層用塗布液aとレジスト付着防止層用
塗布液aを、反対面に粘着層用塗布液をそれぞれ順次バ
ーコーターにより塗布し、乾燥(硬化)させることによ
り、約0.5μmの下引き層3、約0.5μmのレジス
ト付着防止層4、約2μmの粘着層5を形成した。この
際レジスト付着防止層4の乾燥硬化条件は130℃、1
分で行った。また、粘着層5には取扱上のため厚み25
μmのポリエチレンテレフタレート離型フィルム6(M
RB:三菱化学ポリエステルフィルム社)を貼り合わせ
て、表面保護フィルム1とした。尚、下記レジスト付着
防止層用塗布液aに使用している付加反応型シリコーン
組成物中のジオルガノポリシロキサンの主成分はメチル
ビニル・ジメチルポリシロキサンである。
層用塗布液aを、下記組成のレジスト付着防止層用塗布
液bに変更して、このレジスト付着防止層4の乾燥硬化
条件を100℃、1分にした以外は、実施例1と同様に
して表面保護フィルム1を作製した。尚、下記レジスト
付着防止層用塗布液bに使用している付加反応型シリコ
ーン組成物中のジオルガノポリシロキサンの主成分はメ
チルヘキセニル・ジメチルポリシロキサンである。
aを、下記組成の下引き層用塗布液bに変更した以外は
実施例1と同様にして表面保護フィルムを作製した。
a中「シリカ微粒子 0.035部」を添加しなかった
以外は実施例1と同様にして表面保護フィルムを作製し
た。
層用塗布液aを以下の組成のレジスト付着防止層用塗布
液cに変更し、乾燥硬化条件を100℃、1分にした以
外は実施例1と同様にして表面保護フィルムを作製し
た。
の下引き層3とレジスト付着防止層4を設けないものを
表面保護フィルムとして作製した。
ムについて以下の評価試験を行った。
写性(転写1) 表面保護フィルムのレジスト付着防止層面と未処理のポ
リエチレンテレフタレートフィルム(PETフィルム)
を重ね合わせ、これに40g/cm2の荷重をかけ、120
℃の状態で1時間静置した後、PETフィルム側にマジ
ック(登録商標)で画線を引きそのハジキ具合を目視に
より評価し、離型剤のプラスチックフィルムへの転写の
有無を確認した。マジック画線にハジキがなかったもの
を「○」、ハジキを生じたものを「×」とした。
2) 回路パターンのない原稿に表面保護フィルムを貼り合わ
せ、ソルダーレジストの塗布された銅板の前記レジスト
と、前記表面保護フィルムのレジスト付着防止層が対向
するように密着して露光し、銅板上のレジストを全面硬
化させた。その後、表面保護フィルムを貼り合わせた原
稿を剥がし、硬化したレジストにマジックで画線を引
き、目視にてそのハジキ具合を観察し、離型剤のレジス
トへの転写の有無を確認した。マジック画線にハジキが
なかったものを「○」、ハジキを生じたものを「×」と
した。
止性 (剥離性)レジスト付着防止層の離型効果を確認するた
め、粘着テープ(ニットーポリエステル31b:日東電
工社)をレジスト付着防止層面に貼り合わせ、その剥離
速度300mm/minにおける180°剥離力をテン
シロンによって測定した。この際の剥離力が、1g/inch
〜60g/inchであったものを「○」、60g/inch以上で
あったものを「×」とした。
止性の持続性 (剥離持続性)レジスト付着防止層の離型効果の持続性
を確認するため、レジスト付着防止層面をメタ変性アル
コールを用いて100回拭き取り操作を行った後に、粘
着テープ(ニットーポリエステル31b:日東電工社)
をレジスト付着防止層面に貼り合わせ、その剥離速度3
00mm/minにおける180°剥離力をテンシロン
によって測定した。この際の剥離力が、1g/inch〜60
g/inchであったものを「○」、60g/inch以上であった
ものを「×」とした。
1、2の表面保護フィルム1は、レジスト付着防止層4
からの離型剤の転写が全く認められず、その剥離持続性
に優れるものであった。また、実施例2はジオルガノポ
リシロキサンとしてメチルへキセニル・ジメチルポリシ
ロキサンを用いて乾燥硬化温度を低温にしてレジスト付
着防止層4を形成したために、表面保護フィルム1の平
面性に優れるものであった。
は認められなかったが、下引き層3とレジスト付着防止
層4との密着性に劣るためにレジスト付着防止層4の耐
溶剤性に乏しいものとなり、メタ変性アルコールによる
拭き取り操作の結果、レジスト付着防止層4自体が拭き
取られてしまい、その剥離性が無くなって、その持続性
の無いものであった。また、比較例3のものは離型剤の
転写が認められると共に、メタ変性アルコールによる拭
き取り操作の結果、シリコーン添加型離型剤が拭き取ら
れてしまい、その剥離性が無くなって、その持続性の無
いものであった。また、比較例4のものはレジスト付着
防止層が無いため転写するものはないが、剥離性が悪
く、レジスト付着防止効果を得ることはできなかった。
護フィルムは、離型剤の転写を抑えると共にレジストの
付着を防止することが可能なもので、且つその剥離持続
性に極めて優れるものであった。
体上の一方の面に下引き層、レジスト付着防止層をこの
順で設け、反対面に粘着層を設けた表面保護フィルムで
あって、下引き層が飽和共重合ポリエステル樹脂バイン
ダーに微粒子を添加してなるものであり、レジスト付着
防止層がジオルガノポリシロキサンを主成分とする付加
反応型シリコーン組成物を硬化させてなるものであるこ
とによって、レジストなどの原稿への転写を防止できる
と共に、表面保護フィルムからレジストなどへの離型剤
の転写を抑えることが可能で、且つレジスト付着防止層
表面の極性溶剤等によるクリーニング後においても、そ
のレジスト付着防止性及び離型性が低下せずに高い持続
性を有することが可能となった。
いて、露光後レジスト側に転写した離型剤を除去する等
の煩雑な工程を恒久的に省略でき、且つ離型性を失う結
果によって生じるような表面保護フィルムの破壊を無く
すことができるようになる。
面図。
Claims (2)
- 【請求項1】透明支持体上の一方の面に下引き層、レジ
スト付着防止層をこの順で設け、反対面に粘着層を設け
た表面保護フィルムであって、前記下引き層が飽和共重
合ポリエステル樹脂バインダーに微粒子を添加してなる
ものであり、前記レジスト付着防止層がジオルガノポリ
シロキサンを主成分とする付加反応型シリコーン組成物
を硬化させてなるものであることを特徴とする表面保護
フィルム。 - 【請求項2】前記ジオルガノポリシロキサンが、メチル
へキセニル・ジメチルポリシロキサンであることを特徴
とする請求項1記載の表面保護フィルム。
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- 1999-03-24 JP JP07993599A patent/JP3732963B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP4714018B2 (ja) | 多層フィルム |
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