JP2000272097A - インキ容器装着方法及びその装置 - Google Patents

インキ容器装着方法及びその装置

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JP2000272097A JP11079203A JP7920399A JP2000272097A JP 2000272097 A JP2000272097 A JP 2000272097A JP 11079203 A JP11079203 A JP 11079203A JP 7920399 A JP7920399 A JP 7920399A JP 2000272097 A JP2000272097 A JP 2000272097A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インキ袋を内部のインキを吐出させることな
く装着できるようにする。 【解決手段】インキ袋2の一端にインキ注出管4を備
え、外箱を省略したインキ容器1を用い、このインキ容
器1を容器支持体15に装着した後に、インキ容器1の
インキ注出管4からキャップ3を開栓し、インキ注出管
4をインキポンプの吸引口に接続する。これにより、イ
ンキ容器1を容器支持体15により支持した状態で、可
撓性のインキ袋2を把持することなくキャップ3を開栓
することができる。これにより、キャップ開栓時におけ
る、インキ袋2の変形によるインキの吐出を防止するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粘性のあるインキ
を収納したインキ容器を印刷機に装着するインキ容器装
着方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】孔版印刷機等の印刷機に用いられるイン
キ容器は、段ボール紙等により形成された外箱内に可撓
性の内袋を収納し、この内袋の端部に設けたインキ注出
管を外箱の内方から外方に突出させ、その突出端部をキ
ャップにより密閉するように構成したものがある。一例
として、例えば、特開平8−90787号公報に記載さ
れたカートリッジ容器が挙げられる。
【0003】一方、孔版印刷機等の印刷機に用いられる
インキは比較的に粘性が高く流れ難い。したがって、印
刷部にインキを供給するためには、インキ容器内のイン
キをインキポンプにより吸引する必要がある。具体的な
構造としては、インキ容器を、そのインキ注出管が水平
方向に延出する方向で支持する支持体を設け、この支持
体をインキ容器と共に水平方向に変位させ、この動作の
過程でインキ容器のインキ注出管をインキポンプの吸引
口に接続するように構成したものがある。その一例とし
ては、例えば、実開平7−26133号公報に記載され
た考案が挙げられる。
【0004】ところで、近来はどの産業分野においても
環境上の規制が厳しく、上記のインキ容器も例外ではな
い。省資源を図り、廃棄物を少なくすることが要求され
ている。そこで、可撓性のインキ袋の一端にキャップに
より封止されるインキ注出管を一体に結合しただけで、
インキ袋を保護する外箱を省略したインキ容器を用いる
傾向がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】インキ容器のインキ注
出管からキャップを外す操作は、慣例上、また人間工学
上の観点から考えても、インキ注出管を上に向けた状態
で行なうことが一般的である。したがって、上記のよう
に、インキ容器をインキポンプに接続するために、イン
キ注出管を水平方向に向けた状態でインキ容器を支持体
にセットする構成では、インキ容器を支持体に装着する
前にインキ注出管からキャップを外すケースが多くな
る。
【0006】しかしながら、外箱を省略した省資源タイ
プのインキ容器を用いる場合には、キャップを外す力に
対抗してインキ袋を一方の手で把持するときに、インキ
袋が把持力により変形する。これにより、如何に粘性が
あるインキとはいえ、インキ注出管から周囲に吐出する
不具合を生ずる。
【0007】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
で、省資源タイプのインキ容器を用いた場合に、キャッ
プの開栓操作中におけるインキ吐出事故の防止すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
粘度が所定の値に定められたインキを収納する可撓性の
インキ袋の一端にキャップにより封止される剛性の高い
インキ注出管を一体に結合してなるインキ容器を容器支
持体に装着する容器装着工程と、前記キャップを開栓す
るキャップ開栓工程と、前記容器支持体を移動させて前
記インキ注出管をインキポンプの吸引口に接続する接続
工程とよりなるインキ容器装着方法である。
【0009】したがって、インキ容器を容器支持体によ
り支持した状態では、可撓性のインキ袋を把持すること
なくキャップを開栓することが可能となる。キャップ開
栓後は、容器支持体を移動させることによりインキ注出
管がインキポンプの吸引口に接続される。
【0010】請求項2記載の発明は、粘度が所定の値に
定められたインキを吸引するインキポンプと、前記イン
キを収納する可撓性のインキ袋の一端にキャップにより
封止される剛性の高いインキ注出管を一体に結合してな
るインキ容器を着脱可能に支持する容器支持体とを備
え、前記容器支持体に支持された前記インキ容器の前記
インキ注出管を上に向けて前記キャップを開栓する開栓
位置と、前記キャップを開栓した後に前記インキポンプ
の吸引口の中心を通る中心線上に前記インキ注出管を倒
伏させる倒伏位置との間で前記容器支持体を回動可能に
支持する回動支持手段を備え、前記容器支持体を前記イ
ンキポンプの吸引口に対して略水平方向に接近及び離反
方向に移動可能に支持する案内手段を備えるインキ容器
装着装置である。
【0011】したがって、開栓位置で容器支持体を支持
した状態では、インキ容器はインキ注出管を上に向けた
状態で容器支持体に装着することが可能となる。この状
態ではインキ容器を容器支持体に支持した安定状態でイ
ンキ袋を把持することなくキャップを開栓することが可
能となる。容器支持体を回動支持手段により倒伏位置に
回動させ、案内手段により案内してインキポンプの吸引
口に向けて移動させると、インキ容器のインキ注出管が
インキポンプの吸引口に接続される。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記容器支持体は、前記インキ注出管を着
脱可能に支持する支持部を備えるインキ容器装着装置で
ある。
【0013】したがって、インキ容器のインキ注出管の
部分注出管支持部によって強固に支持することが可能と
なる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の第一の実施の形態を図1
ないし図4に基づいて説明する。まず、図1にインキ容
器1を示す。このインキ容器1は、プラスチック製の可
撓性のインキ袋2の一端に、キャップ3により封止され
る剛性の高いインキ注出管4を一体に結合することによ
り形成されている。インキ注出管4の外周の一部には、
そのインキ注出管4の軸方向に沿う突部5が形成されて
いる。
【0015】次に、インキ容器装着装置Aの構成を図2
ないし図4に基づいて説明する。10は印刷ドラムであ
る。この印刷ドラム10には、その端面に形成された開
口部11からスライダ12が出し入れ可能に設けられて
いる。このスライダ12の移動方向は、スライダ12の
両側に形成されたガイド孔13と印刷ドラム10の内部
に立設したガイドピン14との嵌合により、印刷ドラム
10の軸方向(水平方向)に定められている。また、印
刷ドラム10の内部には、インキ容器1内のインキを吸
引するインキポンプ(図示せず)が設けられている。この
インキポンプは、印刷ドラム10の軸方向(水平方向)
と平行な中心線上に吸引口を備えている。
【0016】また、印刷ドラム10の開口部11から突
出するスライダ12の端部には容器支持体15を回動自
在に支持する回動支持部としてのヒンジ16が設けられ
ている。容器支持体15は4辺に位置する支持面17〜
20により囲まれた空間にインキ容器1を支持するもの
で、支持面19には、その端縁からインキ容器1のイン
キ注出管4を嵌合状態で支持する注出管支持部としての
U字切欠21が形成され、このU字切欠21の奥には、
インキ注出管4の突部5と係止し合う係止凹部22が形
成されている。また、支持面17の背面には把手23が
形成されている。なお、ヒンジ16は、容器支持体15
に支持されたインキ容器1のインキ注出管4を上に向け
てキャップ3を開栓する開栓位置(図2参照)と、キャ
ップ3を開栓した後に印刷ドラム10内のインキポンプ
の吸引口の中心を通る中心線上にインキ注出管4を倒伏
させる倒伏位置(図4参照)との間で容器支持体15を
回動させる。
【0017】このような構成において、通常、スライダ
12及び容器支持体15は印刷ドラム10の内部に収納
されている。インキ容器1を装着する場合には、把手2
3を把持して手前に引くと、図4に示すようにスライダ
12の端部が印刷ドラム10の外側に突出する。この状
態で把手23を下方に押圧すると、図2に示すように、
容器支持体15はヒンジ16を中心にU字切欠21(イ
ンキ注出管4)を上に向けた開栓位置に回動する。この
開栓位置では、使用済のインキ容器1の取り出し、未使
用のインキ容器1の装着がなされる。
【0018】インキ容器1を装着するときは、図2に示
すように容器支持体15を開栓位置で支持する。この状
態では、インキ容器1はインキ注出管4を上に向けた状
態で容器支持体15に装着される(容器装着工程)。イ
ンキ注出管4を上に向けた装着状態は、慣例上及び人間
工学上の観点からキャップ3の開栓操作を行ない易いと
の認識を得る度合いが高い。これは一般的な容器を通し
て言えることである。この認識により、開栓位置で支持
した容器支持体15にインキ容器1を装着し、その安定
状態でキャップ3を開栓する操作手順を自然に行なわせ
ることができる。この操作手順ではインキ袋2を把持し
なくてもインキ容器1を容器支持体15で支持すること
ができるため、インキ袋2を変形させることなくキャッ
プ3を開栓(キャップ開栓工程)することができる。こ
れにより、インキ袋2の変形によるインキの吐出を防止
することができる。
【0019】本実施の形態では、容器支持体15は、イ
ンキ注出管4を着脱可能に支持するU字切欠21を備え
ているため、インキ容器1をインキ注出管4の部分で強
固に支持することができる。さらに、U字切欠21には
インキ注出管4の突部5と係止し合う係止凹部22が形
成されているため、容器支持体15に対するインキ容器
1の向きを一定にすることができ、また、キャップ3を
外すときにインキ容器1を確実に回り止めすることがで
きる。
【0020】キャップ3を開栓した後に、図3に示す過
程を経て図4に示すように、ヒンジ16を中心に容器支
持体15を倒伏位置に回動させると、インキ注出管4は
その中心がインキポンプの吸引口の中心を通る中心線上
に位置する。この状態では、キャップ3が開栓されてい
るが、内部のインキは粘性があり、また、この状態を何
時までも放置しておくわけではないので、内部のインキ
が吐出することはない。このように容器支持体15を倒
伏位置に倒伏させた後、直ちに把手23を押圧してスラ
イダ12をインキポンプの吸引口に向けて移動させる
と、インキ容器のインキ注出管4がインキポンプの吸引
口に接続される(接続工程)。すなわち、スライダ12
は、容器支持体15をインキポンプの吸引口に対して略
水平方向に接近及び離反方向に移動可能に支持する案内
手段として機能する。
【0021】次に、本発明の第二の実施の形態を図5な
いし図7に基づいて説明する。前記実施の形態と同一部
分は同一符合を用い説明も省略する。本実施の形態にお
けるインキ容器装着装置Bは、前記実施の形態と同様の
インキ容器1を着脱可能に支持する容器支持体24を備
えている。この容器支持体24は、4辺に位置する支持
面25〜28により囲まれた空間にインキ容器1を支持
するもので、支持面26には、その端縁からインキ容器
1のインキ注出管4を嵌合させて支持する注出管支持部
としてのU字切欠21が形成され、このU字切欠21の
奥には、インキ注出管4の突部5と係止し合う係止凹部
22が形成されている。また、支持面28の背面には把
手23が形成されている。支持面27にはインキ容器1
の着脱に際してインキ容器1を持ち易くするための切欠
29が形成され、支持面25の背面側の一端にはピン3
0が設けられている。
【0022】そして、印刷ドラム10の内部には、開口
面11の両側から奥のインキポンプに向けて延出するレ
ール31が設けられ、これらのレール31にはピン30
を摺動可能に嵌合させるガイド孔32が形成されてい
る。すなわち、ピン30が嵌合されたガイド孔32は、
容器支持体24をインキポンプの吸引口に対して略水平
方向に接近及び離反方向に移動可能に支持する案内手段
として機能する。また、ガイド孔32の開口面11側の
端部は、容器支持体15に支持されたインキ容器1のイ
ンキ注出管4を上に向けてキャップ3を開栓する開栓位
置(図5参照)と、キャップ3を開栓した後に印刷ドラ
ム10内のインキポンプの吸引口の中心を通る中心線上
にインキ注出管4を倒伏させる倒伏位置(図7参照)と
の間で容器支持体15を回動させる回動支持手段として
機能する。
【0023】このような構成において、通常は、容器支
持体24は印刷ドラム10の内部に収納されている。イ
ンキ容器1を装着する場合には、把手23を把持して手
前に引くと、図7に示すように容器支持体24が印刷ド
ラム10の外側に突出する。この状態で把手23を下方
に押圧すると、図5に示すように、容器支持体24はガ
イド孔32の端部に位置するピン30を中心にU字切欠
21(インキ注出管4)を上に向けた開栓位置に回動す
る。この開栓位置では、使用済のインキ容器1の取り出
し、未使用のインキ容器1の装着がなされる。
【0024】インキ容器1を装着するときは、図5に示
すように容器支持体24を開栓位置で支持する。この状
態では、インキ容器1はインキ注出管4を上に向けた状
態で容器支持体24に装着される(容器装着工程)。こ
の状態ではインキ袋2を把持しなくてもインキ容器1を
容器支持体24で支持することができるため、インキ袋
2を変形させることなくキャップ3を開栓(キャップ開
栓工程)することができる。
【0025】キャップ3を開栓した後に、図6に示す過
程を経て図7に示すように、ガイド溝32の一端に位置
するピン30を中心に容器支持体24を倒伏位置に回動
させると、インキ注出管4はその中心がインキポンプの
吸引口の中心を通る中心線上に位置する。この状態で、
把手23を押圧して容器支持体24をインキポンプの吸
引口に向けて移動させると、インキ容器のインキ注出管
4がインキポンプの吸引口に接続される(接続工程)。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、インキ容
器を容器支持体に装着した後に、インキ容器のインキ注
出管からキャップを外し、インキ注出管をインキポンプ
の吸引口に接続することにより、インキ容器を容器支持
体により支持した状態で、可撓性のインキ袋を把持する
ことなくキャップを開栓することができる。これによ
り、キャップ開栓時における、インキ袋の変形によるイ
ンキの吐出を防止することができる。
【0027】請求項2記載の発明によれば、インキを収
納する可撓性のインキ袋の一端にキャップにより封止さ
れる剛性の高いインキ注出管を一体に結合してなるイン
キ容器を着脱可能に支持する容器支持体とを備え、この
容器支持体に支持されたインキ容器のインキ注出管を上
に向けてキャップを開栓する開栓位置と、キャップを開
栓した後にインキポンプの吸引口の中心を通る中心線上
にインキ注出管を倒伏させる倒伏位置との間で容器支持
体を回動可能に支持する回動支持手段を備え、容器支持
体をインキポンプの吸引口に対して略水平方向に接近及
び離反方向に移動可能に支持する案内手段を備えるの
で、開栓位置で容器支持体を支持した状態では、インキ
容器を容器支持体に支持した安定状態でインキ袋を把持
することなくキャップを開栓することができ、したがっ
て、インキ袋の変形によるインキの吐出事故防止に寄与
することができる。
【0028】請求項3記載の発明によれば、容器支持体
は、インキ注出管を着脱可能に支持する支持部を備える
ので、インキ容器のインキ注出管の部分を注出管支持部
によって強固に支持することができ、これにより、キャ
ップの開栓をさらに行い易くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態におけるインキ容器
の斜視図である。
【図2】容器支持体を開栓位置で支持した状態を示す斜
視図である。
【図3】容器支持体の回動動作の途中の過程を示す斜視
図である。
【図4】インキ容器を装着した容器支持体を倒伏位置に
回動させた状態を示す斜視図である。
【図5】本発明の第二の実施の形態における容器支持体
を開栓位置で支持した状態を示す斜視図である。
【図6】容器支持体の回動動作の途中の過程を示す斜視
図である。
【図7】インキ容器を装着した容器支持体を倒伏位置に
回動させた状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 インキ容器 2 インキ袋 3 キャップ 4 インキ注出管 12 案内手段 15 容器支持体 16 回動支持手段 21 注出管支持部 24 容器支持体 32 案内手段 33 回動支持手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粘度が所定の値に定められたインキを収
    納する可撓性のインキ袋の一端にキャップにより封止さ
    れる剛性の高いインキ注出管を一体に結合してなるイン
    キ容器を容器支持体に装着する容器装着工程と、 前記キャップを開栓するキャップ開栓工程と、 前記容器支持体を移動させて前記インキ注出管をインキ
    ポンプの吸引口に接続する接続工程と、よりなるインキ
    容器装着方法。
  2. 【請求項2】 粘度が所定の値に定められたインキを吸
    引するインキポンプと、 前記インキを収納する可撓性のインキ袋の一端にキャッ
    プにより封止される剛性の高いインキ注出管を一体に結
    合してなるインキ容器を着脱可能に支持する容器支持体
    と、 前記容器支持体に支持された前記インキ容器の前記イン
    キ注出管を上に向けて前記キャップを開栓する開栓位置
    と、前記キャップを開栓した後に前記インキポンプの吸
    引口の中心を通る中心線上に前記インキ注出管を倒伏さ
    せる倒伏位置との間で前記容器支持体を回動可能に支持
    する回動支持手段と、 前記容器支持体を前記インキポンプの吸引口に対して略
    水平方向に接近及び離反方向に移動可能に支持する案内
    手段と、を備えるインキ容器装着装置。
  3. 【請求項3】 前記容器支持体は、前記インキ注出管を
    着脱可能に支持する注出管支持部を備える請求項2記載
    のインキ容器装着装置。
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