JP2000218822A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
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Abstract
き、記録ヘッドの交換により長期間にわたって使用可能
なインクジェット記録装置を得る。 【解決手段】 キャリッジ16内に記録へッド22が配
置され、記録ヘッドハウジング28の収容室26のそれ
ぞれには、インクの各色に対応して複数設けられたサブ
タンク32が収容されている。サブタンク32から突設
されたアーム40の挿通孔42に、キャリッジ16のシ
ャフト18が挿通されている。レバー46を摘んでサブ
タンク32を回動させると、サブタンク32のみが立ち
上がり、記録へッド22から完全に分離するので、記録
へッド22のみを交換することができる。
Description
録装置に関する。
て画像記録を行うインクジェット記録装置として、実開
昭60−120840号に記載されているものや、特開
平10−128992号に記載されているものがある。
クジェット記録装置では、インクタンクとヘッドとの間
に供給管が接続されており、この供給管を介してインク
タンク内のインクがヘッドに供給されるようになってい
る。
は、インクタンク、供給管及びヘッドが一体的に構成さ
れ、しかも記録装置本体から分離不能となっているた
め、これらの一部又は全部を交換することができない。
このため、例えば、消耗部品であるヘッドが寿命により
使用不能となると、インクジェット記録装置自体も印字
不能となり、インクジェット記録装置の寿命が短くなっ
てしまっていた。
に記載のインクジェット記録装置では、インクが一時的
に貯留されるインクチャンバ(サブタンク)と、インク
滴を吐出するノズル(ヘッド)と、が一体化されてプリ
ントカートリッジが構成され、このプリントカートリッ
ジがキャリッジに脱着可能に装着されている。従って、
ヘッドが寿命を迎えた場合には、インクジェット記録装
置のユーザーがプリントカートリッジを交換することが
でき、インクジェット記録装置としての寿命が長くなっ
ている。
は、サブタンクとヘッドとが一体でプリントカートリッ
ジが構成されいるため、ヘッド交換時にサブタンクも交
換しなければならず、交換に要するコストが高くなって
いた。
考慮し、低コストで記録ヘッドを交換することができ、
記録ヘッドの交換により長期間にわたって使用可能なイ
ンクジェット記録装置を得ることを課題とする。
は、予めインクが収容されたメインタンクと、記録装置
本体に取り付けられ前記メインタンクから送られたイン
クが貯留されるサブタンクと、前記サブタンクから独立
して前記記録装置本体に脱着可能に取り付けられ、画像
情報に基づいてサブタンク内のインクを画像記録媒体に
吐出する記録ヘッドと、を有することを特徴とする。
ンク内に貯留されたインクが、画像情報に基づいて記録
ヘッドから画像記録媒体へと吐出され、画像記録媒体上
に画像が記録される。
可能に取り付けられているので、寿命などにより交換の
必要が生じた場合には取り替えることができる。しか
も、サブタンクから独立して脱着可能とされているの
で、サブタンクを取り替える必要はない。このため、記
録ヘッドの交換に要するコストが低くなると共に、交換
を容易に行うことができる。記録ヘッドを交換すること
で、インクジェット記録装置としてもあらためて使用可
能となり、結果的にインクジェット記録装置の寿命が延
びる。
載の発明において、前記サブタンクを、前記記録ヘッド
にインクを供給可能な供給位置とこの記録ヘッドから離
間して記録ヘッドを脱着可能とする退避位置と、の間で
移動可能に前記記録装置本体に保持する保持部材、を有
することを特徴とする。
り付けられた状態を維持しつつ、供給位置と退避位置と
の間を移動する。サブタンクを記録装置本体から取り外
さないので、記録ヘッドの交換作業を容易に行うことが
できる。取り外したサブタンクを一時的に保持しておく
スペースも不要となる。
載の発明において、前記保持部材が、前記供給位置と前
記退避位置との間で前記サブタンクを往復動作させるこ
とを特徴とする。
とで、サブタンクの移動に必要なスペース(サブタンク
の移動軌跡)を少なくすることができる。また、サブタ
ンクを供給位置から退避位置へと移動させる往動作と、
退避位置から供給位置へと移動させる復動作とが互いに
逆方向の動きとなるので、これらの往復動作を容易に行
うことができる。
請求項3に記載の発明において、前記サブタンクを、前
記供給位置で前記記録ヘッドに接続させると共に、この
接続状態でサブタンクを前記記録装置本体に固定する固
定手段、を有することを特徴とする。
供給位置で固定され、さらに、サブタンクを介して記録
ヘッドも固定される。このため、画像記録時にサブタン
ク及び記録ヘッドが所定の位置に保持され、安定して画
像記録を行うことができる。
求項4のいずれかに記載の発明において、前記記録装置
本体が、主走査方向に移動するキャリッジを含んで構成
され、前記サブタンク、前記記録ヘッド及び前記保持部
材が前記キャリッジに取り付けられていることを特徴と
する。
することで、サブタンク、記録ヘッド及び保持部材が一
体で主走査方向へ移動し、効率的に画像形成を行うこと
ができる。
請求項5に記載の発明において、前記接続状態で前記記
録ヘッドのインク吐出口をキャッピングするキャッピン
グ部材と、前記キャッピング部材によって前記インク吐
出口がキャッピングされた状態でインク吐出口を吸引す
る吸引手段と、を有することを特徴とする。
ク吐出口をキャッピングし、吸引手段で、インク吐出口
を吸引することで、サブタンクや記録ヘッドなどに印字
に必要な所定のインクが供給され、容易に印字の準備を
完了させることができる。
形態のインクジェット記録装置10の概略的構成が示さ
れている。また、図1及び図3〜図7には、インクジェ
ット記録装置10のキャリッジ16及びその近傍が示さ
れている。なお、図面において、主走査方向を矢印M
で、副走査方向を矢印Sで、前方を矢印Fで、上方を矢
印Uでそれぞれ示す。
示しない記録装置本体のケーシングに複数のメインタン
ク12が取り付けられている。メインタンク12の各々
には、画像記録に必要とされる複数色(例えば、フルカ
ラーの画像を記録する場合には、シアン(C)、マゼン
タ(M)、イエロー(Y)、ブラック(BK)の4色)
のインクが予め各メインタンク12に対して一色ずつ、
且つ一定量収容されている。
(図1では紙面と垂直の方向)へ移動可能とされたにキ
ャリッジ16に、記録ヘッドヘッドハウジング28が取
り付けられている。このキャリッジ16の記録ヘッドハ
ウジング28は、上方に向かって開放された略箱状に形
成されており、記録ヘッドハウジング28の幅方向両端
の側壁16Aの間に、主走査方向に沿ってシャフト18
が掛け渡されている。なお、キャリッジ16を収容する
装置のフレーム14Cには、蓋板20が回動可能に取り
付けられており、通常は蓋板20は閉められているが、
後述するように記録へッド22を交換する場合などに
は、蓋板20が開放される。
8内には、記録へッド22が配置されている。記録ヘッ
ドハウジング28は、上方に向かって開放されると共
に、ヒートシンク24によって複数の収容室26に区画
されており、記録ヘッド22には、この記録ヘッドハウ
ジング28からヒートシンク24を部分的に下方に延出
して構成されたインク吐出口30が設けられている。ヒ
ートシンク24には回路基板が構成されており、この回
路基板に、図示しない制御装置からフレキシブルケーブ
ル34を介して、画像情報に対応した画像信号が入力さ
れる。そして、インク吐出口30の下方に送られてきた
画像記録媒体である用紙にインク滴を吐出して画像を記
録する。なお、図1において、収容室26の配列方向は
主走査方向であり、図面上は図示の便宜上、1つの収容
室26のみを示している。
それぞれには、インクの各色に対応して複数設けられた
サブタンク32が収容されている。メインタンク12と
サブタンク32とは、図2に示すように、インク供給チ
ューブ36によって接続されており、メインタンク12
から送られてきたインクは、サブタンク32に一時的に
貯留された後、インク吐出口30に供給される。また、
インク供給チューブ36の中間部分には弁38が設けら
れており、メインタンク12からサブタンク32へのイ
ンクの流れを遮断できるようになっている。
ト18に向かってアーム40が突設され、アーム40の
先端近傍に形成された挿通孔42に、シャフト18が挿
通されている。これにより、サブタンク32はシャフト
18を回転中心として矢印B方向及びその反対方向に回
転可能に、キャリッジ16に取り付けられている。そし
て、サブタンク32は図1に示すように、収容室26内
の所定位置に収容されて略水平となった位置が、記録ヘ
ッド22にインクを供給可能な供給位置となる。これに
対し、図6に示すように、矢印B方向に回動して略垂直
に立ち上がった位置が、記録ヘッド22から十分に離間
した退避位置となる。
た方向と反対側には、ガイドカバー44が装着されてい
る。ガイドカバー44にはレバー46が形成されてお
り、このレバー46を摘んで操作することで、図3〜図
6に示すように、サブタンク32をシャフト18周りに
回動させることができる。また、1つのガイドカバー4
4が、複数のサブタンク32にわたって装着されてお
り、一回の操作で、複数のサブタンク32を一体的に回
動させることができるようになっている。
案内孔が形成されており、この案内孔にインク供給チュ
ーブ36の先端部分が挿通されている。これにより、イ
ンク供給チューブ36の先端部分はサブタンク32の姿
勢や位置に関らず、サブタンク32に対して相対的に一
定の姿勢を維持できる。
ャリッジ16とには、本発明のロック機構48が設けら
れている。すなわち、ガイドカバー44の側壁からは、
片持ち状に形成された弾性変形可能なロックレバー50
が上方に向かって一体的に突設されている。一方、キャ
リッジ16のフランジ部16Bからは、ガイドカバー4
4の側壁44Aに向かって係止突起52が突設されてい
る。サブタンク32が供給位置にあるとき、図8(B)
に示すように、係止突起52がロックレバー50に係止
して、サブタンク32がこの状態でロックされる。そし
て、レバー46を操作することによりサブタンク32を
上方へ向かって回動させようとすると、ロックレバー5
0が弾性変形して係止突起52の係止が外れ、図8
(A)に示すように、供給位置でのロックが解除され
る。
40には、弾性変形可能な係止突起54が突設されてい
る。係止突起54は、サブタンク32が退避位置にある
とき、キャリッジ16のフレーム16Cに係合して、サ
ブタンク32をこの退避位置でロックする。そして、こ
の状態でサブタンク32に供給位置へと復帰する方向
(矢印Bと反対の方向)の力が作用すると、弾性変形し
てフレーム14Cとの係合が外れ、退避位置でのロック
が解除される。
ンク32の側壁には、中心角約270度の略扇形状に形
成されたガイドブロック56が配置されている。ガイド
ブロック56の内面は、それぞれ、押圧面58、60と
されており、通常状態では、図1に示すように、この押
圧面58、60の双方に接するようにして、後述するピ
ン68が収容されている。
62が所定の位置に2つ形成されており、これらの長孔
62に、ガイドブロック56の側壁から突設された2つ
のピン64がそれぞれ収容されている。これにより、ガ
イドブロック56の動きは、図1に示す位置及び姿勢か
ら、図6に示す位置及び姿勢となるように、一定の範囲
に制限されている。
ロック56との間には、圧縮コイルスプリング66が配
設されている。圧縮コイルスプリング66は、ガイドブ
ロック56を図1に示す位置及び姿勢から図6に示す位
置及び姿勢へと付勢している。
らはピン68が突設されており、通常状態(図1参
照)、すなわちサブタンク32が供給位置にあるときに
はガイドブロック56の押圧面58、60の双方に接触
しているが、図3に示すようにサブタンク32が矢印B
方向へ回動すると、圧縮コイルスプリング66のばね力
が押圧面58から作用し、記録へッド22が前方(矢印
F方向)へと押される。
向かって次第に立ち上がる案内ブロック70が形成され
ている。記録ヘッドハウジング28は前方(矢印F方
向)に向かって移動すると、この案内ブロック70によ
って案内され、斜め上方(矢印C方向)へと移動方向が
変換されるようになっている。
記録装置10の図示しないケーシングには、ゴム等の弾
性部材によって形成されたキャップ72が取り付けら
れ、インク吐出口30の下方に位置している。さらにキ
ャップ72の下方には、吸引ポンプ74が配置され、キ
ャップ72に接続されている。
り機構、記録へッド22、キャップ72及び吸引ポンプ
74は、いずれも図示しない制御装置によって制御され
るようになっている。
記録装置10の作用を説明する。
では、図1に示すように、サブタンク32は供給位置に
あり、記録へッド22のインク吐出口30にインクを供
給可能となっている。また、この供給位置で、図8
(B)に示すように、ガイドカバー44のロックレバー
50に、キャリッジ16のハウジング16Bに形成され
た係止突起52が係止してガイドカバー44がロックさ
れている。これにより、サブタンク32も供給位置でロ
ックされている。
力が、ガイドブロック56の押圧面58、60を介して
ピン68に作用し、記録ヘッドハウジング28も下方に
向かって押されている。これにより、記録へッド22も
所定の位置(画像記録が可能な位置、以下「記録可能位
置」という)でロックされている。このように、サブタ
ンク32及び記録へッド22が所定の位置でロックされ
るので、画像記録時にキャリッジ16の動作が安定し、
高精度で画像記録を行うことができる。また、サブタン
ク32、記録へッド22及びシャフト18が一体で主走
査方向へ移動するので、画像記録を効率的に行うことが
できる。
クがメインタンク12から供給されて貯留されており、
図示しない制御装置から画像信号がヒートシンク24の
回路基板に入力されると、インク吐出口30からインク
滴が吐出される。そして、このインク滴が、インク吐出
口30の下方に送られてきた用紙に付着する。
装置によって制御され、主走査方向へと移動する。用紙
は、同じく図示しない紙送り機構によって副走査方向へ
と送られる。これにより、用紙に所望の画像が記録され
る。
ク吐出口30は次第に劣化して寿命を迎えるので、交換
する必要が生じる。交換する際には、レバー46を摘ん
でサブタンク32を引き上げ、退避位置へとシャフト1
8周りに(矢印B方向)回動させる。図8(A)に示す
ように、ロックレバー50が弾性変形して係止突起52
が外れ、ガイドカバー44及びサブタンク32が回動可
能となる。このとき、ガイドカバー44は複数のタンク
にわたって装着されているので、単一の回動操作で複数
のサブタンク32を一体的に回動させることができる。
初期では、圧縮コイルスプリング66のばね力がガイド
ブロック56の押圧面58からピン68に作用し、記録
ヘッドハウジング28は前方(矢印F方向)に向かって
付勢される。これにより、図4に示すように、記録ヘッ
ドハウジング28が案内ブロック70によって斜め前方
(矢印C方向)に案内されつつ、上方へと移動する。
28が案内ブロック70の上端近傍まで乗り上げると、
押圧面58がピン68から離間する。そして、図6に実
線で示すように、さらにサブタンク32のみが回動して
立ち上がり、退避位置へと至る。退避位置では、係止突
起54がフレーム14Cに係合し、サブタンク32がロ
ックされる。
ド22から完全に分離しており、しかもサブタンク32
と記録へッド22との間に十分な隙間が構成されている
ので、記録へッド22のみを容易に交換することができ
る。サブタンク32から分離された記録へッド22のみ
を交換するので、サブタンクと記録ヘッドとが一体とさ
れた従来のインクジェット記録装置と比較して、交換作
業が容易になると共に、交換に要するコストも低くな
る。また、記録へッド22を交換することで、インクジ
ェット記録装置10があらためて使用可能となり、実質
的にインクジェット記録装置10の寿命が延びる。
ときや供給位置から退避位置への移動途中で、キャリッ
ジ16又はインクジェット記録装置本体から取り外して
しまわないので、記録へッド22の交換作業がより容易
になる。取り外したサブタンク32を一時的に保持する
ためのスペースも不要となる。
摘んで、サブタンク32を供給位置へと回動させる(矢
印Bと反対の方向)。このとき、係止突起54が弾性変
形してフレーム16Cとの係合が外れ、サブタンク32
が回動可能となる。
ロック56の押圧面60がピン68に当たるが、さらに
サブタンク32を回動させると、押圧面58がピン68
を押圧し、記録ヘッドハウジング28が記録可能位置へ
と移動する。
と回動させる操作で、記録ヘッドハウジング28も同時
に記録可能位置へと移動させることができる。換言すれ
ば、交換後の記録ヘッドハウジング28を記録可能位置
に完全に装着することなく、単にキャリッジ16内の所
定位置に置くだけであっても、サブタンク32を供給位
置へと回動させる動作によって、記録ヘッドハウジング
28を同時に印字可能位置へと移動させることができる
ので、記録へッド22を装着する作業が容易になる。
共に、サブタンク32が供給位置へと至ると、図8
(B)に示すように、ガイドカバー44のロックレバー
50に係止突起52が係止してガイドカバー44がロッ
クされ、サブタンク32も供給位置でロックされる。
閉塞し、キャップ72を移動させてインク吐出口30を
キャッピングする。次いで、吸引ポンプ74を所定時間
駆動して、サブタンク32内を負圧にし、その後、弁3
8を開放する。以上の一連の動作により、容易に、サブ
タンク32内に一定量のインクを貯留すると共にサブタ
ンク32、インク供給チューブ36及び記録へッド22
を含むインク供給系にインクを充填し、画像記録が可能
な状態とすることができる。
インクジェット記録装置10では、記録へッド22をサ
ブタンク32と別体として構成し、記録ヘッド交換時に
は記録へッド22のみを交換可能としているので、記録
へッド22の交換に要するコストが低くなると共に、交
換作業(記録へッド22の脱着作業)が容易になる。
記録装置10では、サブタンク32を供給位置と退避位
置との間で移動させるために、シャフト18周りに回動
させる構成としているので、構造が複雑になることもな
い。加えて、サブタンク32は、供給位置から退避位置
への移動(往動作)と、退避位置から供給位置への移動
(復動作)とが同一の移動軌跡を描くので、移動に要す
るスペースも少なくて済む。往動作と復動作とが互いに
逆方向の動きとなるので、これらの往復動作を容易に行
うことができる。
記録装置10では、ガイドブロック56、ピン64、案
内ブロック70は必ずしも設けられている必要はない。
すなわち、これらが設けられていなくても、サブタンク
32を退避位置へと移動させて、記録へッド22のみを
脱着することができる。
記したものとは異なるロック機構78が示されている。
このロック機構78では、キャリッジ16のフランジ部
16Bに形成されたばね取り付け部80に、板ばね82
が取り付けられている。板ばね82は正面視にて略波形
型状に形成されており、中央部分がガイドカバー44に
向かって突出した係合部82Aとされている。また、ガ
イドカバー44には、サブタンク32が供給位置にある
とき(図1参照)にこの係合部82Aに下側から接触し
て係合される突起84が形成されている。サブタンク3
2を往動作させると、突起84が板ばね82を弾性変形
させ、図9に二点鎖線で示すように、係合部82Aとの
係合が外れるので、サブタンク32が回動可能となる。
また,サブタンク32を復動作させたときには、突起8
4が係合部82Aに上側から接触して板ばね82を弾性
変形させるので、サブタンク32はさらに復動作する。
そして、サブタンク32が供給位置へと至ると、板ばね
82が弾性復元して、図9に実線で示すように、突起8
4が係合部82Aに係合する。
インクジェット記録装置のキャリッジ110及びその近
傍が示されている。以下、第1の実施の形態のインクジ
ェット記録装置10と同一の構成要素、部材などについ
ては同一符号を付して説明を省略する。
置では、第1の実施の形態のガイドブロック56、ピン
64、案内ブロック70などは設けられていない。
り、この中央部分から突設されたピン112周りに屈曲
可能とされている。さらに、サブタンク32からは案内
ピン114が突設されており、キャリッジ110のハウ
ジング110Bに形成された円弧状のスリット116に
収容されている。スリット116は、レバー46を摘ん
でサブタンク32に上方へ向かう力を作用させると、図
10に一点鎖線で示すように、アーム40が略中央で折
れ曲がり、サブタンク32が水平姿勢を維持したまま、
一定範囲を移動するように、所定の形状とされている。
そして、案内ピン114がスリット116から抜け出る
と、アーム40の折れ曲がり角度が一定に維持され、図
10に二点鎖線で示すように、サブタンク32とアーム
40とが一体でシャフト18周りに回動して、退避位置
へと至るようになっている。
の実施の形態と同様のロック機構48(又はロック機構
78)が設けられている。
ェット記録装置では、サブタンク32の往動作又は復動
作の一部において、サブタンク32を水平状態に維持し
たまま移動させるようにしたので、サブタンク32が退
避位置にあるときの高さHが、第1の実施の形態のイン
クジェット記録装置10と比較して低くなり、スペース
効率に優れる。
位置に至るまでの角度変化が少なくなっている(第1の
実施の形態では図6から分かるように約90度回動して
いるが、第2の実施の形態では図10からも明らかなよ
うに、これよりはるかに小さい)。このように、サブタ
ンク32の退避位置での高さが低くなると共に、回動角
度が小さくなっているので、インク供給チューブ36の
過度の捻れや変形を防止することができる。加えて、退
避位置においてサブタンク32の底面(インク供給口3
2A)が斜め下方を向いているので、記録へッド22の
脱着作業時に作業者の手や冶具がインク供給口32Aに
触れる可能性が低くなり、手や冶具の汚れを防止でき
る。
の形態のインクジェット記録装置のキャリッジ124及
びその近傍が示されている。以下、第1の実施の形態の
インクジェット記録装置10と同一の構成要素、部材な
どについては同一符号を付して説明を省略する。
置でも、第1の実施の形態のガイドブロック56、ピン
64、案内ブロック70などは設けられていない。
では、キャリッジ124の上端部分が後方(矢印Fと反
対の方向)に向かって膨出されると共に、この膨出部分
から前方に向かって支持壁146が形成されている。キ
ャリッジ124の側壁126Aと支持壁146に形成さ
れた支持孔128に、回動アーム134の一端の軸体1
30が挿通されている、回動アーム134の先端側には
スライドアーム136が設けられると共に、回動アーム
134とスライドアーム136との間に圧縮コイルスプ
リング132が脱落不能に配設されている。圧縮コイル
スプリング132は、スライドアーム136を回動アー
ム134から離れる方向に付勢している。
7が突設され、回動アーム134の長孔135に収容さ
れている。長孔135内を制限ピン137が移動するこ
とで、スライドアーム136のスライドが案内されると
共に、このスライド量が一定範囲に制限される。
は、制限壁138.140,142が形成されている、
制限壁138,140は、回動アーム134及びスライ
ドアーム136が一体で軸体130を中心として回動す
ると、スライドアーム136が当り、この回動が一定範
囲に制限される(図11及び図13参照)。また、制限
壁142は、軸体130を中心として一定半径を有する
円弧状に形成されており、圧縮コイルスプリング66の
ばね力を受けたスライドアーム136のスライド量を制
限して、スライドアーム136が回動アーム134から
不用意に分離しないようにしている。
定の間隙144が構成されており、この間隙144にス
ライドアーム136が位置すると、圧縮コイルスプリン
グ132のばね力によってスライドアーム136がスラ
イドする。そして、このスライドアーム136のスライ
ドが一定範囲に制限されるように、制限壁140の上端
に当接部140Aが形成されている。
突設されており、この案内ピン147が、キャリッジ1
24に形成されたスリット149に収容されている。ス
リット149は、軸体130を中心とした円弧状に形成
されており、回動アーム134及びスライドアーム13
6が一体で軸体130を中心として回動するとき、スラ
イドアーム136が回動アーム134に対して制限ピン
137回りに回動することがないように、この回動を案
内している。また、スリット149は、間隙144にス
ライドアーム136が位置したときに、スライドアーム
136及びサブタンク32のスライドが制限されること
がないように、所定の長さとされている。
の実施の形態と同様のロック機構48(又はロック機構
78)が設けられている。
のインクジェット記録装置では、サブタンク32を供給
位置(図11参照)から往動作させると、図12に示す
ように、回動アーム134とスライドアーム136とが
一体で軸体130周りに回動する。このとき、スライド
アーム136のスライドは制限壁142によって制限さ
れている。このため、サブタンク32は軸体130を中
心として一定の回転半径で回動する。
4に達すると、図13に示すように、スライドアーム1
36が圧縮コイルスプリング132のばね力で回動アー
ム134から離間する方向へとスライドし、サブタンク
32が斜め上方へと移動して、退避位置へと至る。
と移動させる場合には、まず、サブタンク32を圧縮コ
イルスプリング132のばね力に抗して、スライドアー
ム126が回動アーム134に接近する方向へと押しこ
む。さらに、所定量押しこんだ状態で、軸体130周り
に回動させる。図11に示すように、サブタンク32が
供給位置に至ると、スライドアーム136が制限壁13
8に当たって、この回動が止められる。
ェット記録装置では、サブタンク32の供給位置から退
避位置までの移動を、軸体130周りの回動と、スライ
ドアーム136のスライドとによって行うようにしたの
で、退避位置においてサブタンク32が記録ヘッドハウ
ジング28から十分に離間する。これにより、記録へッ
ド22の脱着に広いスペースが確保されるので、脱着作
業を容易に行うことができる。また、サブタンク32が
退避位置にあるときの高さHが、第1の実施の形態のイ
ンクジェット記録装置10と比較して低くなり、スペー
ス効率に優れる。
位置に至るまでの角度変化が少なくなっているので、イ
ンク供給チューブ36の過度の捻れや変形を防止するこ
とができる。加えて、退避位置においてサブタンク32
のインク供給口32Aが斜め下方を向いているので、記
録へッド22の脱着作業時に作業者の手や冶具の汚れを
防止できる。
の形態のインクジェット記録装置のキャリッジ156及
びその近傍が示されている。以下、第1の実施の形態の
インクジェット記録装置10と同一の構成要素、部材な
どについては、同一符号を付して説明を省略する。
置でも、第1の実施の形態のガイドブロック56、ピン
64、案内ブロック70などは設けられていない。
では、キャリッジ156の側壁156Aに長孔158が
形成されている。この長孔158は、シャフト18を中
心とした中心角約90度の円弧状に形成されている。
近傍が挿入されており、移動シャフト170は長孔15
8に沿って移動可能となっている。また、シャフト18
と移動シャフト170との間には補助アーム164が掛
け渡されており、移動シャフト170の移動を補助して
いる。
160が突設されている。このガイドピン160に対応
して、キャリッジ156の側壁156Aにガイド壁16
2が形成されている。ガイド壁162は、サブタンク3
2が供給位置と退避位置との間を移動するときに、ガイ
ドピン160を下側から支持し、サブタンク32が常に
水平状態に維持されるように、一定の円弧状に形成され
ている。さらに、ガイド壁162の下端に形成された当
接部162Aが、サブタンク32が供給位置にあるとき
にガイドピン160に下側から接触して、サブタンク3
2を供給位置に維持する。
ック157が形成されている。フック157は、サブタ
ンク32が退避位置にあるとき、キャリッジ156の上
端に係合して、サブタンク32を退避位置に維持する。
の実施の形態と同様のロック機構48(又はロック機構
78)が設けられている。
置では、このような構成とされているため、サブタンク
32が供給位置(図15参照)から退避位置(図17参
照)に至るまで、常に水平状態を維持する。このため、
第2の実施の形態のインクジェと記録装置や第3の実施
の形態のインクジェット記録装置と比較して、退避位置
での高さHがさらに低くなると共に、インク供給チュー
ブ36の捻れや変形がさらに少なくなる。また、退避位
置においてサブタンク32のインク供給部32Aが完全
に下方を向いているので、記録へッド22の脱着作業時
に作業者の手や冶具がインク供給部32Aに触れる可能
性がさらに低くなり、手や冶具の汚れをより効果的に防
止できる。
56からこの両端部付近に支持壁166を突設すると共
に、支持壁166に挿通孔168を形成し、この挿通孔
168にシャフト18を挿通してもよい。これにより。
シャフト18の中央部分を省略でき、シャフト18を短
くすることが可能となる。
ェット記録装置の変形例が示されている。この変形例で
は、図21にも示すように、補助アーム164の両側か
ら、移動シャフト170を中心として円弧状に形成され
た一対の制限壁172が平行に形成されている。さら
に、移動シャフト170を中心とした円弧状の案内孔1
74が形成されている。
も、一対の制限壁176が平行に突設されている。制限
壁176も、移動シャフト170を中心とした円弧状に
形成されており、制限壁172の内面に面接触してい
る。制限壁176の先端近傍にはピン178が形成され
ており、このピン178が案内孔174に収容されてい
る。
の変形例では、補助アーム164に対してサブタンク3
2が相対的に移動シャフト170周りに回動するとき、
制限壁176が制限壁172に内側から面接触すること
で、サブタンク32のガタ付きやブレが制限され、より
確実に水平状態に維持される。これにより、サブタンク
32が移動シャフト170周りにスムーズに回動すると
共に、サブタンク32のガタ付きやブレに起因する移動
シャフト170への負荷(例えばこじり力など)が軽減
される。また、ピン178が案内孔174に収容されて
いることで、サブタンク32の回動範囲が制限されると
共に、サブタンク32の荷重の一部がピン178及び制
限壁172を介して補助アーム164に作用するので、
移動シャフト170への負荷(サブタンク32からの荷
重)が軽減される。
ンクジェット記録装置においても、記録へッド22がサ
ブタンク32から分離して構成されており、サブタンク
32を退避位置へと移動させることで、記録へッド22
のみを脱着することができる。このため、従来のインク
ジェット記録装置と比較して記録へッド22の交換に要
するコストが低くなると共に、記録へッド22の交換に
よってインクジェット記録装置の寿命を延ばすことが可
能となる。
インタンクと、記録装置本体に取り付けられ前記メイン
タンクから送られたインクが貯留されるサブタンクと、
前記サブタンクから独立して前記記録装置本体に脱着可
能に取り付けられ、画像情報に基づいてサブタンク内の
インクを画像記録媒体に吐出する記録ヘッドと、を有す
るので、記録ヘッドの交換に要するコストが低くなると
共に、インクジェット記録装置の寿命が延びる。
記録装置のキャリッジ及びその周辺を示す側面図であ
る。
記録装置を示す概略的構成図である。
記録装置のキャリッジ及びその周辺を示す側面図であ
る。
記録装置のキャリッジ及びその周辺を示す側面図であ
る。
記録装置のキャリッジ及びその周辺を示す側面図であ
る。
記録装置のキャリッジ及びその周辺を示す側面図であ
る。
記録装置のキャリッジ及びその周辺を示す側面図であ
る。
構を示す断面図であり、(A)はアンロック状態、
(B)はロック状態である。
構を示す断面図である。
ト記録装置のキャリッジ及びその周辺を示す側面図であ
る。
ト記録装置のキャリッジ及びその周辺を示す側面図であ
る。
ト記録装置のキャリッジ及びその周辺を示す側面図であ
る。
ト記録装置のキャリッジ及びその周辺を示す側面図であ
る。
ト記録装置の保持部材及びその近傍を示す分解斜視図で
ある。
ト記録装置のキャリッジ及びその周辺を示す側面図であ
る。
ト記録装置のキャリッジ及びその周辺を示す側面図であ
る。
ト記録装置のキャリッジ及びその周辺を示す側面図であ
る。
ト記録装置の保持部材及びその近傍を示す分解斜視図で
ある。
ト記録装置の変形例の保持部材及びその近傍を示す分解
斜視図である。
ト記録装置のキャリッジ及びその周辺を示す側面図であ
る。
ト記録装置の保持部材及びその近傍を示す分解斜視図で
ある。
Claims (6)
- 【請求項1】 予めインクが収容されたメインタンク
と、 記録装置本体に取り付けられ前記メインタンクから送ら
れたインクが貯留されるサブタンクと、 前記サブタンクから独立して前記記録装置本体に脱着可
能に取り付けられ、画像情報に基づいてサブタンク内の
インクを画像記録媒体に吐出する記録ヘッドと、 を有することを特徴とするインクジェット記録装置。 - 【請求項2】 前記サブタンクを、前記記録ヘッドにイ
ンクを供給可能な供給位置とこの記録ヘッドから離間し
て記録ヘッドを脱着可能とする退避位置と、の間で移動
可能に前記記録装置本体に保持する保持部材、 を有することを特徴とする請求項1に記載のインクジェ
ット記録装置。 - 【請求項3】 前記保持部材が、前記供給位置と前記退
避位置との間で前記サブタンクを往復動作させることを
特徴とする請求項2に記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項4】 前記サブタンクを、前記供給位置で前記
記録ヘッドに接続させると共に、この接続状態でサブタ
ンクを前記記録装置本体に固定する固定手段、 を有することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載
のインクジェット記録装置。 - 【請求項5】 前記記録装置本体が、主走査方向に移動
するキャリッジを含んで構成され、 前記サブタンク、前記記録ヘッド及び前記保持部材が前
記キャリッジに取り付けられていることを特徴とする請
求項2〜請求項4のいずれかに記載のインクジェット記
録装置。 - 【請求項6】 前記接続状態で前記記録ヘッドのインク
吐出口をキャッピングするキャッピング部材と、 前記キャッピング部材によって前記インク吐出口がキャ
ッピングされた状態でインク吐出口を吸引する吸引手段
と、 を有することを特徴とする請求項4又は請求項5に記載
のインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2634399A JP3873502B2 (ja) | 1999-02-03 | 1999-02-03 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Family
ID=12190810
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| JP2634399A Expired - Fee Related JP3873502B2 (ja) | 1999-02-03 | 1999-02-03 | インクジェット記録装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2010125701A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Olympus Corp | インクジェットプリンタ |
| JP2019098650A (ja) * | 2017-12-05 | 2019-06-24 | 株式会社リコー | 液体吐出ユニットおよび液体を吐出する装置 |
| JP2020104426A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | セイコーエプソン株式会社 | 液体噴射装置、液体噴射装置の制御方法 |
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1999
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