JP3640784B2 - 吐出ガン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、カートリッジに充填された接着剤やコーキング材等の流動性材料を蓋体に設けたノズルから吐出する吐出ガンに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の吐出ガンとして、先端開口の筒状部を有する吐出ガン本体と、筒状部の後端部に設けられ筒状部に収容されるカートリッジを前方に押圧する押圧手段と、ノズルを備え筒状部の開口端に着脱自在に取付けられた蓋体とを有し、筒状部に収容されたカートリッジを押圧手段により前方に押圧することによりカートリッジに充填された接着剤やコーキング材等の流動性材料を蓋体に設けたノズルから吐出するようにしたものは知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記吐出ガンは、カートリッジに充填された流動性材料を筒状部の開口端に設けた蓋体の内面に沿って蓋体に設けたノズルに導き、ノズルから吐出するように構成されているため、使用時に蓋体の内面に流動性材料が相当量付着する。したがって、同じ吐出ガンを使用した種類の流動性材料と別種の流動性材料を吐出するために使用するには、蓋体の内面に流動性材料が付着しているため、蓋体を筒状部から取り外し、蓋体の内面に付着した流動性材料を洗浄や拭き取りにより取り除かなければならない。
【0004】
しかし、吐出ガンを使用する作業現場において、吐出ガンに使用した流動性材料を替えるごとに吐出ガンの蓋体の内面に付着した流動性材料を除去することは、作業者にとってめんどうな作業であり、しかも、このような除去作業は作業効率を上げることの制限となっている。
【0005】
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、蓋体の内面への流動性材料の付着をなくし、作業能率の向上を図るようにした吐出ガンを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の吐出ガンは、先端開口の筒状部を有する吐出ガン本体と、筒状部の後端部に設けられ筒状部に収容されるカートリッジを前方に押圧する押圧手段と、ノズルを備え筒状部の開口端に着脱自在に取付けられた蓋体とを有する吐出ガンにおいて、上記蓋体の内側にカートリッジの先端部が当接する当接面と、この当接面より内方に突出してカートリッジの先端部に設けた注出口に連結される筒状連結部を設けたことを特徴とする。
【0007】
本発明の吐出ガンによれば、蓋体の内面へ流動性材料が付着することがないので、蓋体に付着する流動性材料の除去作業が必要でなく、作業能率の向上を図ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0009】
図1は本発明による吐出ガンを示す。この吐出ガン1は、先端開口の筒状部2を備えた吐出ガン本体3を有する。吐出ガン本体3の筒状部2の後端部には先端部に押圧板4を設けた押しロッド5を有する押圧手段6が設けられている。この押圧手段6は、押しロッド5を付設したばね手段6aにより常時前方にばね付勢する。吐出ガン本体3の筒状部2の内部に図2に示すソフトカートリッジ7が収容される。
【0010】
上記ソフトカートリッジ7は、プラスチックラミネートフィルムで円筒形に成形した筒状部8とこの筒状部8の両端にインサートインジェクション成形手段により一体的に結合された上側成形部9と下側成形部10を有し、内部に接着剤やコーキング材等の流動性材料が充填されている。ソフトカートリッジ7の上側成形部9は、外面中央部に筒状注出口11と、外面周縁部に当接部12とを有する。上側成形部9に設けた筒状注出口11と当接部12は、先端面か同一平面内にある。また、筒状注出口11の基端面には、注出口11を閉じるように封止フィルム13が固定される。封止フィルム13を破くことで内部に充填された流動性材料が注出口11を通して外部に導かれる。
【0011】
一方、上記吐出ガン本体3の筒状部2の先端部2aには蓋体14が着脱自在に取付けられている。上記蓋体14は、図2および図3に示すように、蓋体本体15と、この蓋体本体15の外面中央部に設けたノズル取付け部16と、このノズル取付け部16に螺合されるノズル17を有する。
【0012】
上記蓋体本体15の内面周辺部には、図2に示すソフトカートリッジ7の上側成形部9の当接部12が当接する当接面18が形成されている。また、蓋体本体15の内面中央部には、筒状連結部19が形成されている。蓋体本体15の筒状連結部19は、当接面18より内方に延びている。筒状連結部19の当接面18からの突出長さは筒状注出口11の突出長さとほぼ同じであり、筒状連結部19の外径は、上側成形部9の筒状注出口11の内径よりわずかに小さく設定されている。そのため、蓋体14を吐出ガン本体3の筒状部2の先端部2aに螺着した時、蓋体14の筒状連結部19が筒状部2に収容されたソフトカートリッジ7の上側成形部9に形成された筒状注出口11に外嵌され、蓋体14とソフトカートリッジ7は筒状連結部19を介して連通する。
【0013】
また、筒状連結部19の内径を上側成形部9の注出口11の外径よりわずかに大きく設定して、筒状連結部19を上側成形部9の注出口11に内嵌され、蓋体14とソフトカートリッジ7は筒状連結部19を介して連通する。
【0014】
なお、図1において符号20は吐出ガン本体3のレバーを示す。
【0015】
つぎに作用を説明する。
【0016】
ソフトカートリッジ7に収容された流動性材料を吐出ガン1を用いて吐出するには、蓋体14を吐出ガン本体3の筒状部2の先端部から取り外し、筒状部2の内部に流動性材料を収容したソフトカートリッジ7を挿入し、取り外した蓋体14を吐出ガン本体3の筒状部2の先端部に螺着する。これにより、ソフトカートリッジ7は吐出ガン1にセットされる。取り外した蓋体14を吐出ガン本体3の筒状部2の先端部に螺着する際、蓋体14は、内面周辺部に設けた当接面18がソフトカートリッジ7の上側成形部9の当接部12に当接するので、蓋体14に対するソフトカートリッジ7が位置決めされる。蓋体14に設けた筒状連結部19は、位置決めされたソフトカートリッジ7に対して上側成形部9の筒状注出口11に外嵌される。これにより、蓋体14に設けた筒状連結部19とソフトカートリッジ7の上側成形部9に形成された筒状注出口11は連結される。
【0017】
つぎに、吐出ガン本体3のレバー20を引くと、吐出ガン本体3の筒状部2の後端部に設けた押圧手段6の押しロッド5が付設したばね手段6aにより前方に移動し、押しロッド5に設けた押圧板4がソフトカートリッジ7の下側成形部10を前方に押圧する。これにより、ソフトカートリッジ7に収容された流動性材料は、ソフトカートリッジ7の上側成形部9の筒状注出口11から蓋体14の筒状連結部19を通り、蓋体14のノズル取付け部16に取り付けられたノズル17から吐出される。ソフトカートリッジ7の流動性材料のノズル17からの吐出に際して、ソフトカートリッジ7の流動性材料は、蓋体14の内面を通らないので、蓋体14の内面に流動性材料が付着することがない。そのため、使用していた流動性材料と別種の流動性材料を吐出するために、蓋体14の内面に付着した流動性材料を洗浄や拭き取りにより取り除く必要がない。
【0018】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、蓋体の内側に筒状部に収容されるカートリッジの先端周辺部分が当接する当接面と、この当接面より内方に突出してカートリッジの先端部に設けた注出口に連結される筒状連結部を設けたことで、蓋体の内面へ流動性材料が付着しないので、蓋体に付着する流動性材料の除去作業を必要とせず、同じ吐出ガンを用いて使用していた流動性材料と別種の流動性材料の吐出の作業能率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による吐出ガンの一部を切り欠いて示す側面図。
【図2】本発明による吐出ガンの蓋体とカートリッジとの連結部分を示す図。
【図3】本発明による吐出ガンの蓋体の吐出ガン本体への取り付け状態を示す図。
【符号の説明】
1 吐出ガン
2 筒状部
3 吐出ガン本体3
7 ソフトカートリッジ
9 上側成形部
11 筒状注出口
12 当接部
14 蓋体
18 当接面
19 筒状連結部
Claims (4)
- 先端開口の筒状部を有する吐出ガン本体と、筒状部の後端部に設けられ筒状部に収容されるカートリッジを前方に押圧する押圧手段と、ノズルを備え筒状部の開口端に着脱自在に取付けられた蓋体とを有する吐出ガンにおいて、上記蓋体の内側に筒状部に収容されるカートリッジの先端周辺部分が当接する当接面と、この当接面より内方に突出してカートリッジの先端部に設けた注出口に連結される連結部を設けたことを特徴とする吐出ガン。
- 蓋体に設けた連結部の外径は、カートリッジに設けた注出口の内径にほぼ等しいことを特徴とする請求項1に記載の吐出ガン。
- 蓋体に設けた連結部の内径は、カートリッジに設けた注出口の外径にほぼ等しいことを特徴とする請求項1に記載の吐出ガン。
- 蓋体に設けた連結部の当接面からの突出長さは、カートリッジに設けた注出口の長さにほぼ等しいことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の吐出ガン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33883297A JP3640784B2 (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 吐出ガン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33883297A JP3640784B2 (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 吐出ガン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11169765A JPH11169765A (ja) | 1999-06-29 |
| JP3640784B2 true JP3640784B2 (ja) | 2005-04-20 |
Family
ID=18321853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33883297A Expired - Lifetime JP3640784B2 (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 吐出ガン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3640784B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7867302B2 (en) * | 2005-02-22 | 2011-01-11 | Saint-Gobain Abrasives, Inc. | Rapid tooling system and methods for manufacturing abrasive articles |
| US7875091B2 (en) | 2005-02-22 | 2011-01-25 | Saint-Gobain Abrasives, Inc. | Rapid tooling system and methods for manufacturing abrasive articles |
| JP5539553B1 (ja) * | 2013-02-01 | 2014-07-02 | 中国電力株式会社 | 電線の絶縁被覆補修装置 |
-
1997
- 1997-12-09 JP JP33883297A patent/JP3640784B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11169765A (ja) | 1999-06-29 |
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