JP2000271884A - 罫書き装置 - Google Patents

罫書き装置

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JP2000271884A
JP2000271884A JP11082380A JP8238099A JP2000271884A JP 2000271884 A JP2000271884 A JP 2000271884A JP 11082380 A JP11082380 A JP 11082380A JP 8238099 A JP8238099 A JP 8238099A JP 2000271884 A JP2000271884 A JP 2000271884A
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JP
Japan
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writing instrument
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Application number
JP11082380A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Tateno
敬 舘野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 物品をNC加工機で罫書きを含めて自動加工
することを可能とし、作業者の負担を軽減させ、罫書き
作業の効率化を達成した罫書き装置を提供する。 【解決手段】 罫書きを行う物品を載置する定盤2と、
この定盤に対して移動可能に設けられてNC制御される
主軸1と、この主軸に着脱自在に取り付けられた筆記具
ホルダ5とを備える。筆記具ホルダ5は、主軸1への着
脱部51と、筆記具を支持する保持部52と、前記保持
部52に対して筆記具53をその軸方向に沿って可動的
に支持する弾性体59とを備えている。筆記具53の先
端は保持部52に対してガイド板56によりスライド自
在に支持されている。筆記具53の基部は、保持部52
のガイド溝54に挿入された固定ねじ55によって、保
持部52に対してスライド自在に保持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、NC加工機を用い
て物品表面に罫書きを行うための装置に関するものであ
って、特に表面に凹凸や段差の生じやすい絶縁物部品の
罫書き作業に適した装置に係る。
【0002】
【従来の技術】従来、物品の罫書き作業は作業者による
手作業で行っていた。例えば、鋸による切断工程では線
が見やすいようにペンを用い、穴明け工程では罫書き針
を用いるなど罫書きを行う目的に合わせて2種類以上の
罫書き工具を使い分けていた。
【0003】また、変圧器等に主に用いられるプレスボ
ード材料は吸湿しやすい材料なので、吸湿による材料の
膨らみや反りを生じやすく、このような膨らみや反りが
あるプレスボード材料を積層した絶縁物部品は加工面に
凹凸や段差など高低差が生じることが多い。従来技術で
は、そのような微妙な高低差の調整は作業者が勘で行っ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、機械加工はNC
化が進み、前記のような絶縁物部品もNC加工を行う例
が見られる。NC加工機で加工する場合にも、絶縁物の
場合は、加工後の加工後の組立に際に必要となる罫書き
や、NC加工機で加工できない2次加工があるので加工
後に罫書きを行う必要がある。
【0005】しかし、従来では、NC加工機を使用して
絶縁物部品を加工する場合であっても、罫書きの目的に
応じて種々の筆記具を使用する必要があり、しかも各種
の筆記具をNC加工機の主軸に簡単に取り付けることが
難しいことから、通常、これらの罫書き作業は手作業で
行っていた。その場合、NC加工機を使用しない場合と
同様に、2種類以上の罫書き工具が必要であり、さらに
材料寸法が大きい場合は寸法精度が出にくく、作業時間
がかかる問題がある。
【0006】また、たとえ絶縁物部品の加工にNC加工
機を使用した場合であっても、前記のような表面に段差
や凹凸が生じやすい絶縁物部品の罫書き作業は、これら
の段差や凹凸に関する正確なデータをNC加工機に入力
することが困難なために、従来のNC加工機では絶縁物
部品の表面に追従することができず、罫書きを行うこと
が不可能であった。
【0007】本発明は上記の問題点を解決するために提
案されたもので、その目的は、物品をNC加工機で罫書
きを含めて自動加工することを可能とし、作業者の負担
を軽減させ、罫書き作業の効率化を達成した罫書き装置
を提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、物品の表面の角度が
異なる場合であっても、角度に応じた筆記具ホルダを交
換することによって、物品の水平面、垂直面及び傾斜面
のいずれであっても罫書き作業を可能とした罫書き装置
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の罫書き装置は、罫書きを行う物
品を載置する定盤と、この定盤に対して移動可能に設け
られてNC制御される主軸と、この主軸に着脱自在に取
り付けられた筆記具ホルダとを備え、前記筆記具ホルダ
は、主軸への着脱部と、筆記具を支持する保持部と、前
記保持部に対して筆記具をその軸方向に沿って付勢する
弾性体とを備えていることを特徴とする。この請求項1
の罫書き装置によれば、主軸に取り付けた筆記具ホルダ
をNC制御によって移動させることにより、筆記具ホル
ダに設けられた筆記具により定盤上の物品に対して罫書
きを行う。この場合、物品表面に高低差があっても、筆
記具ホルダに設けられた弾性体が変形することによって
筆記具がその軸方向に移動するので、筆記具は物品の表
面に追従し罫書きを行うことができる。
【0010】請求項2に記載の罫書き装置は、前記主軸
への着脱部と筆記具の保持部とが、筆記具の軸方向が主
軸の軸方向に対して一定の角度を保持するように屈曲し
て固定されていることを特徴とする。この請求項2の罫
書き装置においては、主軸に対する筆記具の軸方向の角
度が異なるように設けられた複数種類の筆記具ホルダを
用意し、物品の表面の角度に応じて筆記具ホルダを交換
することにより、物品の平面、垂直面及び傾斜面のいず
れに対してもNC制御による罫書きを行うことができ
る。
【0011】請求項3に記載の罫書き装置は、前記主軸
への着脱部と筆記具の保持部とが両者の角度が可変とな
るように軸を介して連結され、この角度の固定手段を備
えていることを特徴とする。この請求項3の罫書き装置
によれば、前記主軸への着脱部と筆記具の保持部との角
度を変化させることにより、1種類の筆記具ホルダによ
って物品の異なった角度の表面に対して罫書き作業を行
うことができる。
【0012】請求項4の罫書き装置は、NC加工機の主
軸への着脱部と、NC加工機の定盤上に載置された物品
に対して罫書きを行う筆記具を支持する保持部と、前記
保持部に対して筆記具をその軸方向に沿って付勢する弾
性体とを備えていることを特徴とする。この請求項4の
罫書き装置によれば、既存のNC加工機の主軸に取り付
けるだけで、物品を加工したNC加工機をそのまま罫書
き装置として使用することが可能になる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一つを、図
1乃至図8を参照して具体的に説明する。
【0014】(1)第1実施形態の構成 図1は、本実施形態の罫書き装置の全体図を示すもので
あって、図中1はNC加工機の主軸、2は物品を載置す
る定盤、3はNC加工機の制御部である。前記主軸1の
先端には、主軸チャック4を介して筆記具ホルダ5が着
脱自在に固定されている。
【0015】図2は物品の水平面の罫書きを行う筆記具
ホルダ5の一例を示すもので、(a)はその正面図、
(b)は断面図を示す。この図2において、筆記具ホル
ダ5は四角筒状をした部材によって構成され、その基部
(上部)が主軸への着脱部51に、下部が筆記具を支持
する保持部52となっていて、その内部に筆記具53が
挿入されている。すなわち、角筒状部材の各側面には筆
記具53の軸方向に伸びるガイド溝54が設けられ、こ
のガイド溝54内に筆記具53の基部を固定する固定ね
じ55が移動可能に挿入されている。なお、固定ねじ5
5の頭部(角筒状部材の表面に突出した部分)は、ガイ
ド溝54の幅よりも広く、固定ねじ55がガイド溝54
から外れないように形成されている。角筒状部材の下端
にはガイド板56が固定されていて、このガイド板56
によって筆記具53の先端側がスライド自在に支持され
ている。また、筆記具53の基部(上部)には当て板5
7が固定され、この当て板57と角筒状部材の上部を塞
ぐ蓋板58との間にゴム、スポンジ、コイルスプリン
グ、板バネなどの弾性体59が挿入されている。
【0016】図3は物品の垂直面の罫書きを行う筆記具
ホルダ5を示すもので、(a)はその正面図、(b)は
断面図を示す。この図3において、筆記具ホルダ5は四
角筒状をした部材をL字形に接合して構成され、主軸の
軸方向と同軸に垂直に伸びる基部が主軸への着脱部51
に、この着脱部51に対して水平方向に直角に屈曲して
設けられた部分が筆記具53を支持する保持部52とな
っている。水平に伸びる保持部52の各側面には、筆記
具53の軸方向に伸びるガイド溝54が設けられ、この
ガイド溝54に筆記具53の基部を固定する固定ねじ5
5が移動可能に挿入されている。保持部52の先端には
ガイド板56が固定されていて、このガイド板56によ
って筆記具53の先端側がスライド自在に支持されてい
る。また、筆記具53の基部には当て板57が固定さ
れ、この当て板57と保持部52の後端面との間に弾性
体59が挿入されている。
【0017】図4は物品の傾斜面の罫書きを行う筆記具
ホルダ5を示すもので、(a)はその正面図、(b)は
断面図を示す。この図3において、筆記具ホルダ5は四
角筒状をした部材を「く」の字形に接合して構成され、
主軸の軸方向と同軸に垂直に伸びる基部が主軸への着脱
部51に、この着脱部51に対して斜め方向に屈曲して
設けられた先端側が筆記具53を支持する保持部52と
なっている。斜め方向に伸びる保持部52の各側面に
は、筆記具53の軸方向に伸びるガイド溝54が設けら
れ、このガイド溝54に筆記具53の基部を固定する固
定ねじ55が移動可能に挿入されている。保持部52の
先端にはガイド板56が固定されていて、このガイド板
56によって筆記具53の先端側がスライド自在に支持
されている。また、筆記具53の基部には当て板57が
固定され、この当て板57と保持部52の後端面との間
に弾性体59が挿入されている。
【0018】(2)第1実施形態の作用 前記のような構成を有する本実施形態の罫書き装置を使
用して物品に表面に罫書きを行うには次のようにする。
まず、定盤2上に載置された物品Mの水平面を罫書きす
るには、図2に示すような筆記具ホルダ5をNC加工機
の主軸1に対して主軸チャック4を利用して固定する。
そして、制御盤3から与えられたデータに従ってNC加
工機を駆動し、主軸1を水平移動させることにより、物
品の水平面に対して罫書きを行う。この場合、物品Mの
表面に段差や凹凸などの高低差があっても、筆記具53
はそのホルダ5に対して垂直方向に可動的に保持されて
いるので、筆記具53のみが上下運動することによりこ
の高低差が吸収され、主軸1や筆記具53に無理な負荷
をかけることなく、罫書き作業を実施できる。すなわ
ち、物品の凹凸により、筆記具53に軸方向と直角の力
が加わると、筆記具53はその基部に配設された弾性体
59を押圧し、この弾性体59が圧縮変形することによ
り、筆記具53はガイド板56及びガイド溝54に案内
されて、その軸方向に沿って移動する。また、物品表面
が凹んでいる場合には、弾性体59の押圧力により筆記
具53の先端がその保持部52より突出する。その結
果、物品が図5に示すような高低差のある表面を有して
いても筆記具53がそれに追従するので、罫書き作業を
含むNC加工全体を自動化できる。
【0019】次に、物品の垂直面に対して罫書きを行う
には、図6に示すように、主軸1に対して図3に示すよ
うな筆記具ホルダ5を取り付ける。この筆記具ホルダ5
は、水平方向に配置された筆記具53を備えているの
で、物品Mの垂直面に対して罫書きを行うことができ
る。また、たとえ垂直面に凹凸があっても、筆記具53
が弾性体59の変形によって凹凸に追従するので、NC
加工機の主軸自体を凹凸に追従させる必要はなく、制御
盤3から与えたデータに基づいて主軸を移動させるだけ
で、凹凸に追従した罫書き作業を実施できる。
【0020】さらに、物品の傾斜面に対して罫書きを行
うには、図7に示すように、主軸1に対して図4に示す
ような傾斜した保持部52を有する筆記具ホルダ5を取
り付ける。この場合、筆記具ホルダ5としては、保持部
52の傾斜角度が物品の傾斜面に対して直交するものを
選択する。このような傾斜した保持部52を有する筆記
具ホルダ5を使用すると、筆記具53を物品の傾斜面に
対して垂直に保持することが可能になり、傾斜面上に確
実に罫書き作業を行うことができる。また、前記水平面
や垂直面の場合と同様に、たとえ傾斜面に段差や凹凸が
あっても、保持部52内の弾性体59が変形することに
より段差や凹凸に筆記具53が追従するので、NC加工
機をそのまま使用して罫書き作業を自動的に実施でき
る。
【0021】以上のように、本実施形態によれば、物品
の表面の角度に応じて適当な筆記具ホルダを主軸に取り
付けるだけの作業で、NC加工機を利用してそのまま罫
書き作業を実施することが可能となる。また、各筆記具
ホルダは、筆記具をその軸方向に対して変位可能に保持
するものであるから、たとえ物品の表面に段差や凹凸が
あっても筆記具がそれに追従することができ、筆記具や
主軸には無理な負荷が加わることがなく、またNC加工
機に与える罫書き用のデータとしても段差や凹凸を考慮
する必要がなく、罫書き作業の自動化が容易である。
【0022】さらに、本実施形態では、ガイド板56を
取り替え、固定ねじ55を締め直すだけの作業で、どの
ような種類の筆記具53も保持部52に取り付けること
ができるので、罫書き針やペンなどの種々な罫書き用の
筆記具を使用することができる利点もある。
【0023】(3)他の実施形態 本発明は、前記の実施形態に限定されるものではなく、
次のような他の実施形態も包含するものである。
【0024】(1) 図8は物品の異なった角度の表面を一
つの筆記具ホルダによって罫書くことを可能としたもの
である。この実施形態は、角筒状部材によって構成され
た主軸への着脱部51に対して、筆記具の保持部52が
その取付角度を可変とするように回動自在に固定されて
いる。すなわち、着脱部51の下部と保持部52の上部
とが角度調整ねじ60によって連結され、物品の表面の
角度に合わせて着脱部51と保持部52とを水平から垂
直の範囲の任意の角度に設定した後、この角度調整ねじ
60を締め付けることにより固定する。このような図8
の実施形態によれば、一種類の筆記具ホルダを利用して
物品の任意の角度の表面に対して罫書き作業を実施する
ことが可能となる。
【0025】(2) 図の例は、いずれも角筒状の部材によ
って着脱部や保持部を構成したが、着脱部や保持部を他
の筒状の部材によって構成したり、着脱部に設けたレー
ルに沿って保持部を移動させることもできる。
【0026】(3) 筆記具を軸方向に変位させる場合に、
筆記具を軸方向にスライドさせる以外に、アームの基部
を軸によって支持し、このアームの先端に筆記具を設け
て、アームを回動させることにより筆記具をその軸方向
に移動させて良い。その場合、アーム先端を別途設けた
スプリングなどの弾性体によって物品側に付勢すること
もできるし、アーム自体を弾性体によって構成すること
も可能である。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、作
業者により手作業で行っていた罫書き作業がなくなり、
罫書きを含めたNC加工が実施でき、その結果作業者の
負担が軽減し、罫書き作業の効率化が達成される。特
に、物品の表面にデータとしてNC加工機に与えること
が難しいような凹凸や段差が存在する場合でも、物品表
面が平坦面として与えたデータをそのまま利用して罫書
き作業を実施できるので、プレスボードのような吸湿性
や変形性を有する絶縁材料を使用した絶縁物部品の罫書
きを行うのに適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の罫書き装置の全体構成を示す正面図。
【図2】本発明における筆記具ホルダの第1の例を示す
もので、(a)は正面図、(b)は断面図。
【図3】本発明における筆記具ホルダの第2の例を示す
もので、(a)は正面図、(b)は断面図。
【図4】本発明における筆記具ホルダの第3の例を示す
もので、(a)は正面図、(b)は断面図。
【図5】図2に示す第1の筆記具ホルダによる罫書き作
業の状態の正面図。
【図6】図3に示す第2の筆記具ホルダによる罫書き作
業の状態の正面図。
【図7】図4に示す第3の筆記具ホルダによる罫書き作
業の状態の正面図。
【図8】本発明における筆記具ホルダの他の実施形態を
示すもので、(a)は正面図、(b)は断面図。
【符号の説明】
M…物品 1…NC加工機の主軸 2…定盤 3…制御盤 4…主軸チャック 5…筆記具 51…主軸への着脱部 52…保持部 53…筆記具 54…ガイド溝 55…固定ねじ 56…ガイド板 57…当て板 58…蓋板 59…弾性体 60…角度調整ねじ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 罫書きを行う物品を載置する定盤と、こ
    の定盤に対して移動可能に設けられてNC制御される主
    軸と、この主軸に着脱自在に取り付けられた筆記具ホル
    ダとを備え、 前記筆記具ホルダは、主軸への着脱部と、筆記具を支持
    する保持部と、前記保持部に対して筆記具をその軸方向
    に沿って付勢する弾性体とを備えていることを特徴とす
    る罫書き装置。
  2. 【請求項2】 前記主軸への着脱部と筆記具の保持部と
    が、筆記具の軸方向が主軸の軸方向に対して一定の角度
    を保持するように屈曲して固定されていることを特徴と
    する請求項1に記載の罫書き装置。
  3. 【請求項3】 前記主軸への着脱部と筆記具の保持部と
    が両者の角度が可変となるように軸を介して連結され、
    この角度の固定手段を備えていることを特徴とする請求
    項1に記載の罫書き装置。
  4. 【請求項4】 NC加工機の主軸への着脱部と、NC加
    工機の定盤上に載置された物品に対して罫書きを行う筆
    記具を支持する保持部と、前記保持部に対して筆記具を
    その軸方向に沿って付勢する弾性体とを備えていること
    を特徴とする罫書き装置。
JP11082380A 1999-03-25 1999-03-25 罫書き装置 Pending JP2000271884A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105880741A (zh) * 2016-06-22 2016-08-24 无锡惠山泵业有限公司 一种阀门加工用刻痕机
KR20180112440A (ko) * 2017-04-04 2018-10-12 한영희 측면 가공을 위한 가공 위치 표시 기구

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105880741A (zh) * 2016-06-22 2016-08-24 无锡惠山泵业有限公司 一种阀门加工用刻痕机
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