JP2000271128A - 内視鏡用高周波生検鉗子 - Google Patents
内視鏡用高周波生検鉗子Info
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- JP2000271128A JP2000271128A JP11085190A JP8519099A JP2000271128A JP 2000271128 A JP2000271128 A JP 2000271128A JP 11085190 A JP11085190 A JP 11085190A JP 8519099 A JP8519099 A JP 8519099A JP 2000271128 A JP2000271128 A JP 2000271128A
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- forceps
- cups
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- endoscope
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Abstract
(57)【要約】
【課題】高周波電流の漏れの発生する確率が低くて、エ
ネルギ効率がよくしかも安全性の高い内視鏡用高周波生
検鉗子を提供すること。 【解決手段】シース１の先端に嘴状に開閉自在に設けら
れた一対の鉗子カップ５の各々の少なくとも対向面部５
ｆを導電体によって形成すると共に、一対の鉗子カップ
５を閉状態以外の状態では互いの間が電気的に絶縁され
た状態になるように配置して、一対の鉗子カップ５のう
ち一方を高周波電源の正極に接続し、他方を負極に接続
した。
ネルギ効率がよくしかも安全性の高い内視鏡用高周波生
検鉗子を提供すること。 【解決手段】シース１の先端に嘴状に開閉自在に設けら
れた一対の鉗子カップ５の各々の少なくとも対向面部５
ｆを導電体によって形成すると共に、一対の鉗子カップ
５を閉状態以外の状態では互いの間が電気的に絶縁され
た状態になるように配置して、一対の鉗子カップ５のう
ち一方を高周波電源の正極に接続し、他方を負極に接続
した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、高周波電流の通
電により凝固止血をしながら生検標本採取等を行うこと
ができる内視鏡用高周波生検鉗子に関する。
電により凝固止血をしながら生検標本採取等を行うこと
ができる内視鏡用高周波生検鉗子に関する。
【０００２】
【従来の技術】内視鏡用高周波生検鉗子は一般に、シー
スの先端に嘴状に開閉自在に設けられた一対の鉗子カッ
プを導電体によって形成して高周波電源の一方の極に接
続し、他方の極には患者の体表面に接触配置された対極
板を接続している。
スの先端に嘴状に開閉自在に設けられた一対の鉗子カッ
プを導電体によって形成して高周波電源の一方の極に接
続し、他方の極には患者の体表面に接触配置された対極
板を接続している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、そのような内
視鏡用高周波生検鉗子では、患者の身体を導電体として
高周波電流が流れるので、万一患者が他の導電体に触れ
ていると、高周波電流がその導電体を伝わって漏れ、処
置の方にまわる電流が少なくなってしまったり、術者や
その周囲の人が火傷をする危険性がある。
視鏡用高周波生検鉗子では、患者の身体を導電体として
高周波電流が流れるので、万一患者が他の導電体に触れ
ていると、高周波電流がその導電体を伝わって漏れ、処
置の方にまわる電流が少なくなってしまったり、術者や
その周囲の人が火傷をする危険性がある。
【０００４】そこで本発明は、高周波電流の漏れの発生
する確率が低くて、エネルギ効率がよくしかも安全性の
高い内視鏡用高周波生検鉗子を提供することを目的とす
る。
する確率が低くて、エネルギ効率がよくしかも安全性の
高い内視鏡用高周波生検鉗子を提供することを目的とす
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の内視鏡用高周波生検鉗子は、シースの先端
に嘴状に開閉自在に設けられた一対の鉗子カップの各々
の少なくとも対向面部を導電体によって形成すると共
に、上記一対の鉗子カップを閉状態以外の状態では互い
の間が電気的に絶縁された状態になるように配置して、
上記一対の鉗子カップのうち一方を高周波電源の正極に
接続し、他方を負極に接続したことを特徴とする。
め、本発明の内視鏡用高周波生検鉗子は、シースの先端
に嘴状に開閉自在に設けられた一対の鉗子カップの各々
の少なくとも対向面部を導電体によって形成すると共
に、上記一対の鉗子カップを閉状態以外の状態では互い
の間が電気的に絶縁された状態になるように配置して、
上記一対の鉗子カップのうち一方を高周波電源の正極に
接続し、他方を負極に接続したことを特徴とする。
【０００６】なお、上記一対の鉗子カップが各々電気絶
縁材により形成されて各鉗子カップの対向面の表面に導
電皮膜が形成され、上記導電皮膜が高周波電源に接続さ
れていてもよい。
縁材により形成されて各鉗子カップの対向面の表面に導
電皮膜が形成され、上記導電皮膜が高周波電源に接続さ
れていてもよい。
【０００７】また、上記一対の鉗子カップを遠隔的に開
閉させるための操作ワイヤが電気的に互いに独立した二
本の導電線を含み、その二本の導電線を介して上記一対
の鉗子カップに高周波電流が通電されるようにしてもよ
い。
閉させるための操作ワイヤが電気的に互いに独立した二
本の導電線を含み、その二本の導電線を介して上記一対
の鉗子カップに高周波電流が通電されるようにしてもよ
い。
【０００８】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の形
態を説明する。図１は、内視鏡用高周波生検鉗子の全体
構成を示しており、内視鏡の処置具挿通チャンネル（図
示せず）に挿脱される可撓性のシース１は、ステンレス
鋼線を密着巻きしたコイルパイプ１ａの外面を、全長に
わたって可撓性の電気絶縁チューブ１ｂで被覆して形成
されている。ただし、電気絶縁チューブ１ｂは省略して
も差し支えない。
態を説明する。図１は、内視鏡用高周波生検鉗子の全体
構成を示しており、内視鏡の処置具挿通チャンネル（図
示せず）に挿脱される可撓性のシース１は、ステンレス
鋼線を密着巻きしたコイルパイプ１ａの外面を、全長に
わたって可撓性の電気絶縁チューブ１ｂで被覆して形成
されている。ただし、電気絶縁チューブ１ｂは省略して
も差し支えない。
【０００９】シース１の先端に固着連結された先端本体
２には、長手方向にスリ割り３が形成されている。そし
て、平面断面を示す図２にも示されるように、スリ割り
３を横断する状態に先端本体２の先端近傍に取付けられ
た支持ピン４に一対の鉗子カップ５が回転自在に支持さ
れており、一対の鉗子カップ５は支持ピン４を中心にし
て嘴状に開閉する。なお、先端本体２と支持ピン４は、
導電性のない（又は非常に低い）プラスチック材又は磁
器材等によって形成されている。
２には、長手方向にスリ割り３が形成されている。そし
て、平面断面を示す図２にも示されるように、スリ割り
３を横断する状態に先端本体２の先端近傍に取付けられ
た支持ピン４に一対の鉗子カップ５が回転自在に支持さ
れており、一対の鉗子カップ５は支持ピン４を中心にし
て嘴状に開閉する。なお、先端本体２と支持ピン４は、
導電性のない（又は非常に低い）プラスチック材又は磁
器材等によって形成されている。
【００１０】鉗子カップ５は、導電性のない（又は非常
に低い）プラスチック材又はシルコニア等のような磁器
材等によって形成されて、図３の斜視図に単独でが示さ
れるように、支持ピン４が通される孔５ａより先側にカ
ップ部５ｂが形成され、孔５ａより後側には腕部５ｃが
形成されている。
に低い）プラスチック材又はシルコニア等のような磁器
材等によって形成されて、図３の斜視図に単独でが示さ
れるように、支持ピン４が通される孔５ａより先側にカ
ップ部５ｂが形成され、孔５ａより後側には腕部５ｃが
形成されている。
【００１１】そして、一方の鉗子カップ５の腕部５ｃ
は、図２に示されるように、他方の鉗子カップ５の腕部
５ｃと面接触するが、その接触面５ｄは、素材のままに
なっていて導電性がない。
は、図２に示されるように、他方の鉗子カップ５の腕部
５ｃと面接触するが、その接触面５ｄは、素材のままに
なっていて導電性がない。
【００１２】しかし、その接触面５ｄの裏面（導電面５
ｅ）からカップ面５ｆにわたる部分の表面には、全面に
例えば金蒸着等による導電性皮膜が形成されていて、そ
の全面が接触面５ｄとは絶縁された状態で電気的に導通
している。
ｅ）からカップ面５ｆにわたる部分の表面には、全面に
例えば金蒸着等による導電性皮膜が形成されていて、そ
の全面が接触面５ｄとは絶縁された状態で電気的に導通
している。
【００１３】また、カップ部裏面５ｇにも金蒸着等によ
る導電性皮膜が形成されていて、導電面５ｅと電気的に
導通している。ただし、このカップ部裏面５ｇは、導電
性のない素材のままであっても差し支えない。
る導電性皮膜が形成されていて、導電面５ｅと電気的に
導通している。ただし、このカップ部裏面５ｇは、導電
性のない素材のままであっても差し支えない。
【００１４】シース１内には、二本の導電操作ワイヤ６
が軸線方向に進退自在に全長にわたって挿通されてい
る。各操作ワイヤ６は、導電線６ａの外面に例えば四フ
ッ化エチレン樹脂材からなる電気絶縁被覆６ｂを被覆し
て形成されており、導電線６ａの先端は、各々鉗子カッ
プ５の腕部５ｃに固着接続されている。
が軸線方向に進退自在に全長にわたって挿通されてい
る。各操作ワイヤ６は、導電線６ａの外面に例えば四フ
ッ化エチレン樹脂材からなる電気絶縁被覆６ｂを被覆し
て形成されており、導電線６ａの先端は、各々鉗子カッ
プ５の腕部５ｃに固着接続されている。
【００１５】導電線６ａの先端は鉗子カップ５の導電面
５ｅに導電材によってしっかりと固着されており、導電
線６ａの先端以外の部分には、全て電気絶縁被覆６ｂが
被覆されている。
５ｅに導電材によってしっかりと固着されており、導電
線６ａの先端以外の部分には、全て電気絶縁被覆６ｂが
被覆されている。
【００１６】したがって、一対の鉗子カップ５には二本
の操作ワイヤ６の一方ずつが電気的に互いに独立して固
着接続されており、操作ワイヤ６をシース１内で進退さ
せることにより、鉗子カップ５が嘴状に開閉駆動され
る。
の操作ワイヤ６の一方ずつが電気的に互いに独立して固
着接続されており、操作ワイヤ６をシース１内で進退さ
せることにより、鉗子カップ５が嘴状に開閉駆動され
る。
【００１７】図１に示されるように、シース１の基端に
は操作部２０が連結されており、電気絶縁材により棒状
に形成された操作部本体２１の手元側端部に第１の指掛
け２２が形成され、操作部本体２１に沿って進退自在に
取付けられたスライダー２３に第２の指掛け２４が形成
されている。
は操作部２０が連結されており、電気絶縁材により棒状
に形成された操作部本体２１の手元側端部に第１の指掛
け２２が形成され、操作部本体２１に沿って進退自在に
取付けられたスライダー２３に第２の指掛け２４が形成
されている。
【００１８】また、図示されていない高周波電源コード
が接続される接続端子２７がスライダー２３に突設され
ており、操作部本体２１の長手方向に沿って形成された
スリ割り２５内に進退自在に配置されたワイヤ連結部材
２６が、電気絶縁材で形成されてスライダー２３と一体
に移動する状態にスライダー２３に係合している。
が接続される接続端子２７がスライダー２３に突設され
ており、操作部本体２１の長手方向に沿って形成された
スリ割り２５内に進退自在に配置されたワイヤ連結部材
２６が、電気絶縁材で形成されてスライダー２３と一体
に移動する状態にスライダー２３に係合している。
【００１９】そして、二本の操作ワイヤ６の絶縁被覆６
ｂと接続端子２７の二本の接点ピン２７ａとがワイヤ連
結部材２６において接続されており、二本の接点ピン２
７ａの一方には高周波電源の正極が接続され、他方には
負極が接続される。
ｂと接続端子２７の二本の接点ピン２７ａとがワイヤ連
結部材２６において接続されており、二本の接点ピン２
７ａの一方には高周波電源の正極が接続され、他方には
負極が接続される。
【００２０】このような構成により、二本の接点ピン２
７ａから二本の操作ワイヤ６を介して、一対の鉗子カッ
プ５の一方には高周波電源の正極が接続され、他方には
負極が接続される。
７ａから二本の操作ワイヤ６を介して、一対の鉗子カッ
プ５の一方には高周波電源の正極が接続され、他方には
負極が接続される。
【００２１】そして、操作部２０において操作部本体２
１に対してスライダー２３を進退操作することにより、
操作ワイヤ６を介して鉗子カップ５が開閉駆動され、一
対の鉗子カップ５が完全に閉じた状態以外の状態では、
鉗子カップ５どうしの間が電気的に完全に独立してい
る。
１に対してスライダー２３を進退操作することにより、
操作ワイヤ６を介して鉗子カップ５が開閉駆動され、一
対の鉗子カップ５が完全に閉じた状態以外の状態では、
鉗子カップ５どうしの間が電気的に完全に独立してい
る。
【００２２】図４は、上述の実施の形態の内視鏡用高周
波生検鉗子を用いて経内視鏡的に体腔内で生検組織標本
１００の採取を行っている状態を示しており、一対の鉗
子カップ５のカップ部５ｂで生検組織標本１００に噛み
ついて高周波電流を通電すると、矢印Ａで示されるよう
に、高周波電流が生検組織標本１００部分を介して一方
の鉗子カップ５から他方の鉗子カップ５に流れる。
波生検鉗子を用いて経内視鏡的に体腔内で生検組織標本
１００の採取を行っている状態を示しており、一対の鉗
子カップ５のカップ部５ｂで生検組織標本１００に噛み
ついて高周波電流を通電すると、矢印Ａで示されるよう
に、高周波電流が生検組織標本１００部分を介して一方
の鉗子カップ５から他方の鉗子カップ５に流れる。
【００２３】その結果、その部分に発生するジュール熱
により生体組織が焼灼凝固され、出血なく生検組織標本
１００の採取を行うことができる。そして、患者の身体
のそれ以外の部分には高周波電流が流れないので、術者
やその周囲の人が火傷をする危険性がなく、高周波電流
が比較的低出力でも処置を行うことができる。
により生体組織が焼灼凝固され、出血なく生検組織標本
１００の採取を行うことができる。そして、患者の身体
のそれ以外の部分には高周波電流が流れないので、術者
やその周囲の人が火傷をする危険性がなく、高周波電流
が比較的低出力でも処置を行うことができる。
【００２４】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
るものではなく、例えば一対の鉗子カップ５の少なくと
も対向面部５ｆを導電体で形成して、その一方を高周波
電源の正極に接続し、他方を負極に接続したものであれ
ばよい。
るものではなく、例えば一対の鉗子カップ５の少なくと
も対向面部５ｆを導電体で形成して、その一方を高周波
電源の正極に接続し、他方を負極に接続したものであれ
ばよい。
【００２５】
【発明の効果】本発明によれば、患者の身体には、一対
の鉗子カップが噛みつく部分以外の部分に高周波電流が
流れないので、術者やその周囲の人が火傷をする危険性
がほとんどなく、高周波電流のロスが少なくて比較的低
出力でも処置を行うことができる。
の鉗子カップが噛みつく部分以外の部分に高周波電流が
流れないので、術者やその周囲の人が火傷をする危険性
がほとんどなく、高周波電流のロスが少なくて比較的低
出力でも処置を行うことができる。
【図１】本発明の実施の形態の内視鏡用高周波生検鉗子
の全体構成を示す側面断面図である。
の全体構成を示す側面断面図である。
【図２】本発明の実施の形態の内視鏡用高周波生検鉗子
の先端部分の平面断面図である。
の先端部分の平面断面図である。
【図３】本発明の実施の形態の鉗子カップの単体の斜視
図である。
図である。
【図４】本発明の実施の形態の内視鏡用高周波生検鉗子
の使用状態を例示する側面断面図である。
の使用状態を例示する側面断面図である。
１ シース ５ 鉗子カップ ５ｂ カップ部 ５ｄ 接触面 ５ｆ カップ面（対向面部） ６ 操作ワイヤ ６ａ 導電線 ６ｂ 絶縁被覆 ２０ 操作部 ２７ 接続端子 ２７ａ 接点ピン
Claims (3)
- 【請求項１】シースの先端に嘴状に開閉自在に設けられ
た一対の鉗子カップの各々の少なくとも対向面部を導電
体によって形成すると共に、上記一対の鉗子カップを閉
状態以外の状態では互いの間が電気的に絶縁された状態
になるように配置して、上記一対の鉗子カップのうち一
方を高周波電源の正極に接続し、他方を負極に接続した
ことを特徴とする内視鏡用高周波生検鉗子。 - 【請求項２】上記一対の鉗子カップが各々電気絶縁材に
より形成されて各鉗子カップの対向面の表面に導電皮膜
が形成され、上記導電皮膜が上記高周波電源に接続され
ている請求項１記載の内視鏡用高周波生検鉗子。 - 【請求項３】上記一対の鉗子カップを遠隔的に開閉させ
るための操作ワイヤが電気的に互いに独立した二本の導
電線を含み、その二本の導電線を介して上記一対の鉗子
カップに高周波電流が通電される請求項１又は２記載の
内視鏡用高周波生検鉗子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11085190A JP2000271128A (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | 内視鏡用高周波生検鉗子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11085190A JP2000271128A (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | 内視鏡用高周波生検鉗子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000271128A true JP2000271128A (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=13851746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11085190A Withdrawn JP2000271128A (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | 内視鏡用高周波生検鉗子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000271128A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002330978A (ja) * | 2001-05-09 | 2002-11-19 | Asahi Optical Co Ltd | 内視鏡用バイポーラ高周波処置具 |
| US6767349B2 (en) | 2001-03-01 | 2004-07-27 | Pentax Corporation | Bipolar forceps for endoscopes |
| WO2005016163A1 (ja) * | 2003-08-19 | 2005-02-24 | River Seiko Medical Limited Company | バイポーラ高周波処置具 |
| US6951560B1 (en) | 2002-04-09 | 2005-10-04 | Pentax Corporation | Bipolar high frequency treatment tool for an endoscope |
| US6969389B2 (en) | 2002-04-09 | 2005-11-29 | Pentax Corporation | Bipolar hemostatic forceps for an endoscope |
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| US8317726B2 (en) | 2005-05-13 | 2012-11-27 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Biopsy forceps assemblies |
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| WO2020120215A1 (en) * | 2018-12-14 | 2020-06-18 | Multi4 Ab | A tissue specimen collector for use in biopsy |
-
1999
- 1999-03-29 JP JP11085190A patent/JP2000271128A/ja not_active Withdrawn
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| JP4612545B2 (ja) * | 2003-08-19 | 2011-01-12 | 有限会社リバー精工 | バイポーラ高周波処置具 |
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