JP2007282847A - 軟性バイポーラ鉗子 - Google Patents

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Abstract

【課題】一対の鉗子片間で被処置体を安定した状態で容易に切開することができ、手技の短時間化を図ることができる軟性バイポーラ鉗子を提供すること。
【解決手段】細長の可撓管3と、軸方向に延びて形成され、互いに絶縁されて対向配置された一対の鉗子片5,6と、可撓管3の先端に配され、一対の鉗子片5,6を相対的に開閉自在に支持する先端カバー(支持部)8とを備え、鉗子片5に第一電極11が配され、鉗子片6に第二電極17が対向配置されて、弾性変形可能に延びた案内部15が、第一電極11の先端に配されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、軟性バイポーラ鉗子に関する。
近年、消化管系及び膵胆管系内にある疾患の処置に内視鏡的処置を用いることが増加している。現在の内視鏡を用いた膵胆管系の処置には、内視鏡的に胆管や膵管を造影する診断的処置の他に、胆管等に存在する胆石をバルーンや把持処置具により回収する治療的処置等もある。
このような膵管や胆管や肝管等の内視鏡的処置に際し、内視鏡の挿入部の先端部を十二指腸乳頭付近まで挿入し、そこから造影カテーテルにて留置したガイドワイヤをガイドにして、X線透視下でパピロトミーナイフを膵管や胆管に選択的に挿入して十二指腸乳頭の切開を行う十二指腸乳頭切開術が行われている。(例えば、特許文献1、2参照。)。
しかしながら、上記従来の技術のようにパピロトミーナイフを使用する場合には、切開長のコントロール等、切開のための操作が煩雑である。
また、切開電極又は回収電極がそれぞれに配された一対の鉗子片を閉じた場合のみ被処置体の切開が可能となる高周波鉗子(例えば、特許文献3参照。)をパピロトミーナイフの代わりに使用しようとしても、胆管等の内部まで高周波鉗子を挿入することが容易でなく、安定した状態で十二指腸乳頭等を把持して切開できない。
特開平11−033033号公報 特開平11−128240号公報 特開平05−253241号公報
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、一対の鉗子片間で被処置体を安定した状態で容易に切開することができ、手技の短時間化を図ることができる軟性バイポーラ鉗子を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用する。
本発明に係る軟性バイポーラ鉗子は、細長の可撓管と、軸方向に延びて形成され、互いに絶縁されて対向配置された一対の鉗子片と、前記可撓管の先端に配され、前記一対の鉗子片を相対的に開閉自在に支持する支持部とを備え、前記一対の鉗子片の一方に第一電極が配され、該第一電極に対して、前記一対の鉗子片の他方に第二電極が対向配置されて、弾性変形可能に延びた案内部が、前記第一電極の先端に配されていることを特徴とする。
この発明は、一対の鉗子片に被処置体を把持させた状態で第一電極及び第二電極間に通電することにより、被処置体を切開することができる。この際、例えば、被処置体が管状の場合には、案内部を被処置体に挿通することによって被処置体に対して一方の鉗子片を位置決めすることができ、一対の鉗子片間に管壁部分を安定した状態で挟むことができる。
本発明に係る軟性バイポーラ鉗子は、前記軟性バイポーラ鉗子であって、前記案内部の軸方向に貫通孔が設けられていることを特徴とする。
この発明は、貫通孔内に処置に必要なものを挿通することができ、貫通孔を利用して移動させることができる。
本発明に係る軟性バイポーラ鉗子は、前記軟性バイポーラ鉗子であって、前記案内部が導電性を備えていることを特徴とする。
この発明は、案内部と第一電極とが導通状態となるので、案内部と第二電極との間にも電気を流すことができる。
本発明に係る軟性バイポーラ鉗子は、前記軟性バイポーラ鉗子であって、前記第一電極が弾性変形可能に前記案内部と一体に形成されていることを特徴とする。
この発明は、弾性変形可能な部分の軸方向長さをより増加することができ、管腔への挿入を容易にすることができる。
本発明に係る軟性バイポーラ鉗子は、前記軟性バイポーラ鉗子であって、前記一対の鉗子片の間を電気的に絶縁する絶縁部が前記支持部に配されていることを特徴とする。
この発明は、支持部における一対の鉗子片間の電気的な絶縁を絶縁部にて好適に維持することができる。
本発明に係る軟性バイポーラ鉗子は、前記軟性バイポーラ鉗子であって、前記一対の鉗子片の間を電気的に絶縁する絶縁部が、前記一対の鉗子片の各基端側にそれぞれ配されていることを特徴とする。
この発明は、一対の鉗子片の各基端側を直接接触させても両者の電気的な絶縁を好適に維持することができる。
本発明によれば、一対の鉗子片間で被処置体を安定した状態で容易に切開することができ、手技の短時間化を図ることができる。
本発明に係る第1の実施形態について、図1から図4を参照して説明する。
本実施形態に係る軟性バイポーラ鉗子1は、図1に示すように、一対の操作ワイヤ2A,2Bが挿通された細長の可撓管3と、軸方向に延びて形成され、互いに絶縁されて対向配置された一対の鉗子片5,6と、可撓管3の先端に連結部材7を介して接続され、一対の鉗子片5,6を相対的に開閉自在に支持する先端カバー(支持部)8と、可撓管3に対して一対の操作ワイヤ2A,2Bを進退操作する操作部10とを備えている。
鉗子片5には、ステンレス製の直管状に形成された第一電極11が配されている。この鉗子片5は、図2及び図3に示すように、第一電極11が先端側外周面に嵌合可能に形成されて中心軸線Cに沿って延びる第一腕部12と、第一腕部12に対して幅方向に中心軸線Cから離間して屈曲するとともに、中心軸線Cから所定の距離に離間した後、再び屈曲して中心軸線C方向に延びる第一接続部13と、第一電極11の先端に弾性変形可能に延びて形成された案内部15とをさらに備えている。第一接続部13の略中央部には、第一接続部13を幅方向に貫通する第一貫通孔13aが形成されている。第一接続部13の基端には導電部13bが設けられており、操作ワイヤ2Aが接続されている。
案内部15は、直線状に延びて貫通孔15aを有してステンレス製のコイル状に形成されて弾性変形可能となっており、第一電極11の先端側内周面に嵌合されている。案内部15の先端には、貫通孔15aと連通された孔16aが設けられた先端チップ16が配されている。
鉗子片6には、第一電極11と略同一の長さとされ、鉗子片5側に向かって漸次幅細になるように、断面略三角形状に形成されて第一電極11とは異なる端子となる第二電極17が、第一電極11に対して対向して配されている。即ち、一対の鉗子片5,6を閉じた際、第一電極11と第二電極17とは線接触するようになっている。
鉗子片6は、第一腕部12よりも長く延びる第二腕部18と、第二腕部18に対して中心軸線Cから幅方向に第一腕部12と反対方向に離間する方向に屈曲するとともに、中心軸線Cから所定の距離に離間した後、再び、屈曲して中心軸線C方向に延びる第二接続部20とをさらに備えている。第二電極17は、第二腕部18に配されている。第二接続部20の略中央部には、第二接続部20を幅方向に貫通する第二貫通孔20aが形成されている。第二接続部20の基端には、導電部20bが設けられており、操作ワイヤ2Bが回転自在に係止されている。
先端カバー8は、ジルコニア、アルミナ等のセラミックス製、若しくは、ポリエーテル・エーテル・ケトン(PEEK)、四フッ化エチレン(PTFE)、ポリサルフォン等の樹脂製絶縁部材、又はステンレスの表面に絶縁コーティングを施した部材からなり、中心軸線C方向に延びる突部8Aと、連結部材7と接続される基部8Bとを備えている。突部8Aの中央部には、第一貫通孔13a及び第二貫通孔20aと連通される第三貫通孔8aが幅方向に設けられている。そして、突部8Aを間に挟んで、第一接続部13と第二接続部20とが枢支ピン21によって回動自在に結合されている。
ここで、第一接続部13には、幅方向に突出する係止ピン22が設けられており、突部8Aに形成された係合孔23に係合されることにより、操作ワイヤ2Aが進退移動しても鉗子片5と先端カバー8との相対移動は規制されている。一方、第二接続部20は、操作ワイヤ2Bが進退されることにより枢支ピン21回りに回転するので、第二腕部18が第一腕部12に対して開閉される。
第一接続部13と、枢支ピン21、突部8A、及び第一接続部13とは、絶縁スペーサ(絶縁部)25によって電気的に絶縁されている。即ち、第一電極11と第二電極17とが絶縁スペーサ25によって電気的に絶縁されている。
操作部10は、細長の操作部本体26と、操作部本体26に対して進退自在に配されたスライダ27とを備えている。操作部本体26の基端には、指掛け用のリング28が設けられている。リング28よりも先端側にはスリット30が設けられており、一対の操作ワイヤ2A,2Bが挿通されている。スライダ27には、電源コード31が接続された一対の電気端子32A,32Bが埋設されており、操作ワイヤ2Aの基端側が電気端子32Aに接触状態とされる一方,操作ワイヤ2Bの基端が電気端子32Bに固定接続されている。
次に、十二指腸乳頭切開術を例として本実施形態に係る軟性バイポーラ鉗子1を使用したときの作用について説明する。
まず、内視鏡33の挿入部35を体腔内に挿入して十二指腸乳頭36近傍に配した後、軟性バイポーラ鉗子1を挿入部35に設けられた処置具挿通チャンネル37に挿通して、挿入部35先端から突出してさせる。この際、所定の方法によってすでに処置具挿通チャンネル37内に挿通されたガイドワイヤ38を鉗子片5に挿通させながら行う。そして、電源コード31を図示しない高周波電源に接続する。このとき、操作ワイヤ2Aが正極、操作ワイヤ2Bが負極となる。
処置を行う際には、操作部本体26のリング28とスライダ27とに指をかけ、スライダ27を前進させ、操作ワイヤ2Bを可撓管3に対して前進させる。このとき、操作ワイヤ2Bによって鉗子片6の基端が先端方向に押圧されて、枢支ピン21を中心に鉗子片6が鉗子片5から離間する方向に回転する。
この状態で、挿入部35又は軟性バイポーラ鉗子1全体を前進させて、案内部15を胆管39内に挿入して、図4に示すような状態とする。この際、案内部15が弾性変形可能なので、湾曲しながらスムーズに胆管39に挿入される。患部を第一電極11及び第二電極17にて挟持可能な位置まで鉗子片5が挿入されたときに、スライダ27を操作部本体26に対して後退させる。このとき、操作ワイヤ2Bが後退して、第二腕部18が第一腕部12に接近するように鉗子片6が枢支ピン21回りに回転して、切開すべき乳頭36等の所定の患部を第一電極11及び第二電極17にて挟持する。
ここで、高周波電源を駆動することにより、一対の操作ワイヤ2A,2Bを介して第一電極11及び第二電極17に電気エネルギが供給され、患部が通電されて切開される。処置が終了した後は、高周波電源による供給を停止する。そして、スライダ27を後退して鉗子片6が鉗子片5から離間する方向に回転させて患部の把持を解除し、挿入部35とともに軟性バイポーラ鉗子1を体外へ抜去する。
この軟性バイポーラ鉗子1によれば、案内部15を胆管39等の内部に挿入した状態で一対の鉗子片5,6に患部を把持させ、第一電極11及び第二電極17間に高周波電源から通電することにより、安定した状態で患部を切開することができる。この際、案内部15が弾性変形可能なので、胆管39に挿入する際に容易に挿入することができる。従って、手技の短時間化を図ることができる。
また、鉗子片5内にガイドワイヤ38等の処置に必要なものを挿通することができ、貫通孔15aを利用して軟性バイポーラ鉗子1を移動させることができる。また、案内部15も導電性を有しているので、案内部15と第一電極11とが導通状態となり、案内部15と第二電極との間にも電気を流すことができる。
次に、第2の実施形態について図5を参照しながら説明する。
なお、上述した第1の実施形態と同様の構成要素には同一符号を付すとともに説明を省略する。
第2の実施形態と第1の実施形態との異なる点は、本実施形態に係る軟性バイポーラ鉗子40の案内部41が、導電性かつ柔軟性を有するチューブであるとした点である。
案内部41は、例えばカーボンによる導電性を有しており、鉗子片42の第一腕部12の先端側の外周面に嵌合されている。案内部41の先端には、先端チップ16が設けられている。
この軟性バイポーラ鉗子40によれば、第1の実施形態と同様の作用・効果を奏することができる。特に、案内部41がコイル部材の代わりにチューブなので、よりスムーズに乳頭36に挿入することができる。
次に、第3の実施形態について図6を参照しながら説明する。
なお、上述した他の実施形態と同様の構成要素には同一符号を付すとともに説明を省略する。
第3の実施形態と第2の実施形態との異なる点は、本実施形態に係る軟性バイポーラ鉗子45の案内部46が、絶縁性かつ柔軟性を有するチューブであるとした点である。
案内部46は、例えば樹脂からなり、第2の実施形態と同様に鉗子片47の第一腕部12の先端側の外周面に嵌合されている。
次に、本実施形態に係る軟性バイポーラ鉗子45の作用について説明する。
まず、第1の実施形態と同様にして、切開すべき所定の患部を一対の鉗子片47,6にて挟持する。
ここで、高周波電源を駆動することにより、一対の操作ワイヤ2A,2Bを介して第一電極11及び第二電極17に電気エネルギが供給され、一対の鉗子片47,6に挟持された患部が通電されて切開される。一方、案内部46と接触した生体組織には通電されないので、切開されない。
この軟性バイポーラ鉗子45によれば、第一電極11及び第二電極17に挟持された部分のみに電流を流すことができる。
次に、第4の実施形態について図7を参照しながら説明する。
なお、上述した他の実施形態と同様の構成要素には同一符号を付すとともに説明を省略する。
第4の実施形態と第1の実施形態との異なる点は、本実施形態に係る軟性バイポーラ鉗子50の鉗子片51が有する第一電極52が、弾性変形可能とされて第2の実施形態に係る案内部41と一体に形成されているとした点である。
即ち、第一電極52が案内部となって鉗子片51の先端に延びて配されている。
この軟性バイポーラ鉗子50によれば、一対の鉗子片51,6にて患部を挟持することによって、上記他の実施形態と同様に患部を切開することができる。特に、挿入する部分に硬質部分がないので、柔軟な部分のみを挿入させることができる。
なお、本発明の技術範囲は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施形態では、一対の鉗子片が先端カバー8に配された絶縁スペーサ25によって絶縁されているとしているが、絶縁スペーサ25の代わりに、一対の鉗子片の基端側に絶縁部として絶縁コーティングが施されているものとしてもよい。この場合、鉗子片間で直接絶縁をとることができる。
また、案内部や第一電極が直線状に延びて形成されているとしているが、予め所定の曲率にて湾曲して形成されていてもかまわない。
本発明の第1の実施形態に係る軟性バイポーラ鉗子を示す全体概要図である。 本発明の第1の実施形態に係る軟性バイポーラ鉗子を示す一部断面を含む要部平面図である。 本発明の第1の実施形態に係る軟性バイポーラ鉗子を示す一部断面を含む要部側面図である。 本発明の第1の実施形態に係る軟性バイポーラ鉗子の使用状態を示す説明図である。 本発明の第2の実施形態に係る軟性バイポーラ鉗子を示す一部断面を含む要部側面図である。 本発明の第3の実施形態に係る軟性バイポーラ鉗子を示す一部断面を含む要部側面図である。 本発明の第4の実施形態に係る軟性バイポーラ鉗子を示す一部断面を含む要部側面図である。
符号の説明
1,40,45,50 軟性バイポーラ鉗子
2A,2B 操作ワイヤ
3 可撓管
5,6,42,47,51 鉗子片
8 先端カバー(支持部)
11,52 第一電極
15,41,46 案内部
17 第二電極
25 絶縁スペーサ(絶縁部)

Claims (6)

  1. 細長の可撓管と、
    軸方向に延びて形成され、互いに絶縁されて対向配置された一対の鉗子片と、
    前記可撓管の先端に配され、前記一対の鉗子片を相対的に開閉自在に支持する支持部とを備え、
    前記一対の鉗子片の一方に第一電極が配され、
    該第一電極に対して、前記一対の鉗子片の他方に第二電極が対向配置されて、
    弾性変形可能に延びた案内部が、前記第一電極の先端に配されていることを特徴とする軟性バイポーラ鉗子。
  2. 前記案内部の軸方向に貫通孔が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の軟性バイポーラ鉗子。
  3. 前記案内部が導電性を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の軟性バイポーラ鉗子。
  4. 前記第一電極が弾性変形可能に前記案内部と一体に形成されていることを特徴とする請求項3に記載の軟性バイポーラ鉗子。
  5. 前記一対の鉗子片の間を電気的に絶縁する絶縁部が前記支持部に配されていることを特徴とする請求項1から4の何れか一つに記載の軟性バイポーラ鉗子。
  6. 前記一対の鉗子片の間を電気的に絶縁する絶縁部が、前記一対の鉗子片の各基端側にそれぞれ配されていることを特徴とする請求項1から4の何れか一つに記載の軟性バイポーラ鉗子。

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