JP2000271097A - 生体情報管理システム及び同システムの生体検査装置 - Google Patents
生体情報管理システム及び同システムの生体検査装置Info
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Abstract
置された尿検査装置19や血流検査装置21などから、
トイレブース11内の中継器27へ、検査データを赤外
線で送信する。中継器27は検査データを外部通信端末
25へ電波で送信し、外部通信端末25は検査データを
公衆電話網7を通じて情報サービスセンタ3へ送る。尿
検査装置19や血流検査装置21は、検査データを中継
機27に送るときだけ通信回路に電源を入れて中継機2
7に通信とリガを送り通信を開始する。尿検査装置19
や血流検査装置21は、通信回路に電源が入っていると
きだけ報知ランプを点灯させ、送信を行ったが送信失敗
した場合、報知ランプを所定時間だけ点滅させてユーザ
に知らせる。このランプ点滅の間にユーザが再送信操作
を行うと、同じ検査データを再送信する。尿検査装置1
9や血流検査装置21、中継機27又は外部通信端末2
5は、検査データの緊急度を判断し、緊急度の高いデー
タは即座に送信し、緊急度の低いデータは一定期間分を
纏めて送信する。
Description
た尿検査装置などを利用して個人の生態情報を収集し、
健康管理や医療に役立てるための生体情報管理システム
に関する。
健康診断などの時には必ず尿検査が行われる。検査には
試験紙が使われ、尿をかけたときの試験紙の色の変化に
より、尿糖、尿蛋白、PHなど人体の健康異常を目視で
判別する。この試験方法は装置が必要でなく、コストも
安いことから数多く利用されている。しかし試験紙は使
い捨ての上に色変化を利用した目視による判別のため精
度が良くないということから、尿糖検査や尿蛋白検査等
の生体情報検出機能をもつトイレ装置が提案された。こ
の装置の場合、検査された生体情報の結果はトイレ装置
に設置されたICカードリーダライタを介してICカー
ドに書き込まれたり、通信器を通じて同じ宅内のホーム
サーバーに蓄積されたりという形で保存される。
報検出機能を持つ従来のトイレ装置において、検出結果
はICカードによる自己管理や、トイレ装置の設置され
た屋内だけの通信を利用したホームサーバーヘのデータ
の蓄積にすぎない。よって、この検出結果を基に医師の
相談や診療を受けるには、そのデータを記憶したディス
クやプリントアウトしたものを病院に持参するなどして
医師に渡さなければならず面倒であるし、医師による素
早い対応も不可能である。
康管理や医療行為に効果的に役立ち、かつ信頼性のある
製品を実現するには、システム構成、個々の構成部品の
構成、データの保持や加工や提示の仕方、データの通信
の仕方、ユーザの個人識別の手法、尿だけでなく他の生
体情報(体重、血圧、体温など)との組み合わせの仕方
などの多くの側面において改良を行うことが望まれてい
る。
願平10−357656号、特願平10−357993
号、特願平10−357994号などで、ユーザ住居と
外部の情報サービスセンタ及び医療機関とを電話網やイ
ンターネットなどの通信網で結び、ユーザ住居の生体情
報検出装置の検出結果を通信網を通じて情報サービスセ
ンタに送って加工したり、通信網を通じて医療機関へ送
って医師の専門的診断を受けるなどして、その加工結果
や診断結果をユーザ住居へ通信網を通じて返送するとい
うシステムを提案した。このシステムでは、ユーザ住居
内には、トイレ室内に設置された生体検査装置、居室な
どに置かれた、外部の電話網に接続する電話装置(親ノ
ード)、及び、トイレ室内に設置された、親ノードと生
体検査装置との間の通信を中継する中継装置(子ノー
ド)などが設けられる。そして、トイレ室内での生体検
査装置と子ノード間の通信は例えば赤外線通信で、ま
た、室の異なる親ノードと子ノード間の通信は例えば電
波による無線通信又は有線通信で行われる。
確実に行われること、送信失敗などの通信エラーが生じ
た場合は適切なリカバリがなされること、必要な通信を
適切なタイミングで行うこと、無用な通信を減らすこ
と、通信回路の電源に電池を用いる場合には消費電力を
節約して電池交換の頻度を減らすこと、などが信頼性や
利便性を高める上で重要である。
通信面での課題を解決した、信頼性の高い生体情報管理
システムを提供することにある。
ステムは、ユーザ住居に設置されるものであって、ユー
ザを検査して生体情報を取得する生体検査装置と、この
生体検査装置から通信により生体情報を受けて、その生
体情報をユーザ住居外の外部機関へ通信により送信する
送信中継システムとを備える。
報管理システムでは、生体検査装置が、送信中継システ
ムと通信するための検査装置側通信回路と、送信中継シ
ステムと通信しようとするときに検査装置側通信回路の
電源を入れて、検査装置側通信回路をして送信中継シス
テムに対して通信トリガを送らせる制御手段とを有す
る。検査装置側通信回路の電源としては、電池を使用す
ることができる。また、送信中継システムは、生体検査
装置側の通信回路から受信した通信トリガに応答して検
査装置側通信回路と通信を開始する中継側通信回路を有
する。
検査装置と送信中継システム間で通信を開始する場合、
生体検査装置側の通信回路から通信トリガを発する。そ
のため、生体検査装置側の通信回路は常時電源を入れて
おく必要が無く、通信を行う必要のあるときだけ電源を
入れればよい。その結果、生体検査装置の電源として特
に電池を用いる場合(電池を用いると、トイレブース内
の電源配線の面倒が無く、生体検査装置の配置の自由度
も高まるという利点がある)、電池の消耗を減らし電池
交換の頻度を少なくすることができる。
ステムでは、生体検査装置が、送信中継システムと通信
するための通信回路と、この通信回路の状態をユーザに
報知するための通信ランプと、通信回路に通電されてい
るときに通信ランプを点灯状態にするランプ制御手段と
を有する。
検査装置の通信回路に電源が入っているか否かを通信ラ
ンプが報知するので、ユーザは生体検査装置を使ったと
きに、検査結果が通信可能な状態である否か確認するこ
とができる。よって、通信不能である場合に、ユーザが
それを知らずに検査装置を使いつづけるという事態が回
避される。特に電池を電源として用いている場合、電池
入忘れや電池消耗などの生じがちなエラーをユーザに確
実に報知できる。従って、信頼性が高い。更に、通信ラ
ンプが点灯状態になる期間は、通信回路に電源が入って
いる期間のみである(但し、厳密にその期間のみという
意味ではなく、その期間の前後の多少の余裕期間も含み
得る意味である)ので、通信ランプの点灯でいたずらに
電力を消費するという問題はなく、これは特に電池を用
いた場合に有効である。
プ制御手段は、通信回路から送信中継システムへ生体情
報を送信したときに送信が成功したか失敗したかを判断
し、判断結果に応じて通信ランプの点灯状態を変える。
これにより、送信の成功・失敗をユーザは知ることがで
きるので、特に送信失敗したときの対処が可能であり、
信頼性が更に向上する。また、送信の成功・失敗を報知
するための専用の手段を設ける必要がないため、コスト
的にも利点がある。
ーザ操作の再送信ボタンを有しており、送信が失敗した
場合、その送信失敗した生体情報を保存し、そして、通
信ランプが送信失敗を報知する状態になっている間に再
送信ボタンが操作されると、保存した生体情報を通信回
路に渡して再送信させる。これにより、通信ランプをい
たずらに無駄に点灯させることなく、送信失敗をユーザ
に報知して再送信操作を行わせることができる。
ステムは、生体検査装置が取得した生体情報を外部機関
へ送信するタイミングを制御するタイミング制御装置を
備えている。このタイミング制御装置は、取得した生体
情報の緊急度を所定の判断基準により判断する緊急度判
断手段と、緊急度判断手段が判断した緊急度に応じて、
その生体情報を外部機関へ送信するタイミングを制御す
る送信制御手段とを有する。
ば緊急性の高い生体情報はその都度即座に送信し、緊急
性の低い生体情報は一定期間分を纏めて送信するなどと
いように、生体情報の性質に応じた適切なタイミング
で、かつ送信回数をいたずらに増やすことなく、生体情
報を外部機関に送信することができる。
めの判断基準を、外部機関から受信して更新することが
できる。これにより、生体情報の評価に影響を与える諸
要因の変化や相違(例えば、複数のユーザが入る場合の
各ユーザ固有の事情の相違、同一ユーザの場合の健康状
態や病状や年齢などの変化、季節や天候や1日の時間帯
や居住地などの環境の変化など)に応じて最適な判断基
準を使用することができるので、信頼性と利便性が高
い。
態の説明の中で明らかにされている。
かる生体情報管理システムの全体構成を示す。
また、それらのユーザが利用する多数の医療機関(病院
や保健所など)もこのシステムを利用する。個々のユー
ザの住居や職場など(以下、ユーザ住居という)1に
は、ユーザの生体情報を検出するためのユーザシステム
9が設置される。また、少なくとも1つの情報サービス
センタ3が設置され、そこには、多数のユーザシステム
9から生体情報を一手に集めて加工し診断結果などの付
加価値をつけてユーザシステム9にフィードバックする
サービスを行うコンピュータシステム(以下、センタシ
ステムという)31が設置される。このセンタシステム
31は、多数のユーザの生体情報やその医師による診断
結果を蓄積するためのデータベース33を備える。ま
た、個々の医療機関5にも、それぞれの業務を行うため
のコンピュータシステム(以下、病院システムという)
35が設置される。
び病院システム35はそれそれ、公衆電話網やインター
ネットのような公衆通信網7に接続される。この公衆通
信網7を通じて、ユーザシステム9からセンタシステム
31へ、ユーザから検出した生の生体情報41が送ら
れ、それがセンタシステム31のデータベース33に蓄
積された後、センタシステム31によってユーザ及び医
師の利用に適した形態に加工され、再びデータベース3
3に蓄積される。ユーザ用に加工された生体情報43
は、センタシステム31から公衆通信網7を通じてユー
ザシステム9へフィードバックされ、ユーザに提示され
る。また、医師用に加工された生体情報45は、センタ
システム3から公衆通信網7を通じて病院システム35
へ送られ、医師に提示され、それに基づき医師は診断を
行う。医師の診断結果は、病院システム35に入力さ
れ、病院システム35からセンタシステム31へ送ら
れ、データベース33に蓄積され、更に、センタシステ
ム31からユーザシステム9へ送られ、ユーザに提示さ
れる。
置された各種の生体情報検出装置、例えば、尿検査装置
19、血流検査装置21、体重計23などを備える。尿
検査装置19は、尿糖、尿潜血、尿蛋白、尿PH等を測
定するものであり、トイレブース11内の便器13の便
座に取り付けられユーザの排泄した尿を採取する採尿装
置15と、この採尿装置15と導尿管で接続され、採尿
装置15が採取した尿を取り込み検査する検査装置本体
17とを有する。血流検査装置21は、血圧、脈拍など
の血流に関する測定を行う装置で、例えば、ユーザの指
を挿入するトンネルをもったアーチ型の形状をもち、例
えば、ペーパーホルダ22の上部のような、指を挿入し
易い場所に取り付けられている。体重計23は、例え
ば、平板形状を有し、例えば、トイレブース11の便器
13前の床上のような、トイレ使用時に体重測定するの
に適した所に配置される。また、これら以外にも、下痢
や血便等の便状態を測定する検便装置や体温計などの他
の生体検査装置や、温度計や湿度計や時計などの環境測
定装置も、上記の検査装置とは別個に、又は上記の検査
装置に組み込んだ形態で設備することができる。また、
上記した検査・測定装置の具体的構成や設置場所は一実
施形態として例示に過ぎず、他の構成の装置を用いた
り、それをトイレブース内の別の場所又はトイレブース
以外の適当な場所に設置した実施形態も勿論可能であ
る。例えば、尿検査装置19は、便器13に取付けられ
た便座や局部洗浄装置などに内蔵したり付属品として取
付けたりするように構成することもできる。
の装置間通信を中継しまた公衆通信網7と通信するため
の通信・中継システム29を備える。通信・中継システ
ム29には、単独電話機、構内電話システム、ホームテ
レホンシステム、携帯無線電話、PHS、通信機能付き
パーソナルコンピュータシステム、通信機能付きプリン
タ、家庭内LAN、無線通信システム、光通信システ
ム、有線通信システム、イントラネットなどの様々なも
のを含ませることができる。この通信・中継システム2
9は、電話回線に接続される親ノード25と、この親ノ
ード25と電波による無線双方向通信チャネル51で結
ばれる少なくとも1台の子ノード27とを備える。子ノ
ード27は、トイレブース11内に設置され、トイレブ
ース11内の検査装置19、21、23の各々と赤外線
による双方向通信チャネル53、55、57で結ばれ
る。子ノード27は、各検査装置19、21、23と赤
外線通信でデータをやりとりでき、且つユーザが操作し
やすい場所、例えばトイレブース27の側壁面に取りつ
けられる。子ノード27の主たる機能は、検査装置1
9、21、23と親ノード25との間の通信中継機能で
あるが、その他に、検出された生体情報を蓄積する機能
や、蓄積した生体情報を時系列的にグラフで表示する機
能や、検出された生態情報に基づいて健康状態の簡単な
異常や正常などの簡易判定を行う機能、ユーザが健康状
態に関するコメントを入力する機能、ユーザが体重や体
温や摂取カロリーなどの数値を入力する機能などを持た
せることもできる。さらに、子ノード27に、便器13
のリモートコントローラ(例えば、ビデや肛門洗浄装置
や暖房便座などのリモートコントローラ)や、検査装置
19、21、23のリモートコントローラとしての機能
を付与することもできる。
1、23が個別の赤外線チャネル53、55、57を用
いてそれぞれ子ノード27と双方向通信可能に接続され
るが、他の通信形態、例えば、尿検査装置19の本体1
7だけが子ノード27と赤外線通信可能であって、他の
検査装置21、23は尿検査装置本体17と有線又は赤
外線で通信可能に接続されているような実施形態も可能
である。要するに、混信が生じることなく各検査装置1
9、21、23からのデータが子ノード27に送られる
ようになっていればよい。
19、21、23から収集した生体情報(及び、場合に
よっては、ユーザ入力されたコメントや数値、検査装置
19、21、23の故障や消耗品の状態を示す情報な
ど)を公衆通信網7を通じて情報サービスセンタ3へ送
信したり、情報サービスセンタ3から加工された生体情
報や医師の診断結果などを受け取って、プリントアウト
したりディスプレイしたりする役割をもつ。また、親ノ
ード25は、情報サービスセンタ3から受信した情報の
中から所定のものを子ノード27へ送る機能を持つこと
もできる。例えば、医師の診断結果中に含まれるユーザ
に対する目標値や許容範囲(例えば、尿糖値の目標値、
尿糖値が異常か正常かの判定閾値など)を親ノード25
から子ノード27に送ることによって、子ノード27に
おいて、検査を行ったその場で簡易判定を行ってユーザ
に結果を返すようなことも可能となる。
には、誰の生体情報を収集したのかを判別するための個
人識別装置も備えている。この個人識別装置は、検査装
置19,21,23、通信・中継システム29のノード
25,27、便器13(局部洗浄便座装置など)又はペ
ーパホルダ22のいずれかに組み込まれていても、それ
ら装置とは別個に単体で設けられていてもよいが、好ま
しくは、検査を行う際(例えば、便座に座ったとき)に
ユーザが操作しやすい場所、例えば、トイレブース11
内のペーパホルダ22の上部、尿検査装置19や血流検
査装置21や便器(局部洗浄便座装置など)13のコン
トローラ部分、又は子ノード27に組み込まれていた
り、或いは、便器13に取り付けられ又は便器13の付
近に設置される。個人識別の方法としては、ユーザ自身
が個人識別装置にキー入力したり個人識別カードを挿入
したりする方法、ユーザが血流検査装置21に指を挿入
したり各種装置の作動ボタンを指で押したり或いは特別
に設けた指紋検出窓に指を当てたりしたときにユーザの
指紋を検出して識別する方法、ユーザに発声させて声紋
から判別する方法、ユーザを検査して生体情報を取得し
たときに今取得した生体情報と過去に取得していた生体
情報から学習した個人の生体情報特徴とを照合して識別
する方法など、種々の方法を選択的に又は組み合わせて
採用することができる。
査装置19、21、13と子ノード27との間の通信方
式には、確実に通信するために、望ましくは、ハンドシ
ェイクを行なう双方向通信を採用する。この通信を開始
するための通信トリガは、子ノード27からでも、検査
装置19、21、13からでも発することができるが、
本実施形態では、検査装置19、21、13から通信ト
リガを発するようにする。
例として尿検査装置19の本体17を図示する)の通信
部分と子ノード27の通信部分の構成を示す。
7と赤外線通信を行う通信回路61と、この通信回路6
1を制御する主制御部62と、通信回路61や主制御部
63に電力を供給する電源としての電池63を有する。
更に、尿検査装置本体17は、通信回路61の電源を入
れ切りするためのスイッチ64を備え、このスイッチ6
4は主制御部62によって制御される。子ノード27
は、検査装置19、21、23と赤外線通信するための
通信回路65と、通信回路65を制御する主制御部68
と、通信回路65や主制御部66に商用電源から得た電
力を供給する電源回路67を有する。子ノード27で
は、電源回路65は常に電源が入っていて、検査装置1
9、21、23からの赤外線信号を常に受信できるよう
になっている。
2が行う通信回路61に対する制御動作を示す。
段はスイッチ64を開いて通信回路61の電源を切って
いる。通信を行う必要が生じると(例えば、測定した生
体情報や装置の状態情報を情報サービスセンタへ送る
時)(S1でYes)、スイッチ64を閉じて通信回路
61の電源を入れ(S2)、そして、通信回路61から
通信トリガを発射させ、子ノード27との通信接続を確
立し、子ノード27へ生体情報や装置状態情報を送信し
たり、子ノード27から加工結果や診断結果などを受信
する(S3)。必要な情報の送受信が終わると、再びス
イッチ64を開いて通信回路61の電源を切る(S
4)。
通信トリガを発するようにしているため、検査装置1
9、21、13の通信回路は通信を行うときだけに電源
を入れれば良く、検査装置19、21、13側の消費電
力が減る。これにより、検査装置19、21、13の電
源である電池63の寿命が延び電池交換の頻度が減る。
尚、検査装置19、21、13の電源に電池を用いる利
点は、電源配線の煩わしさがなく、また検査装置19、
21、13の設置場所の変更が容易になることである。
因みに、子ノード27は、壁などに固定設置されること
が多いから、その電源に商用電源を用いても支障は比較
的少ない。
ド27間、子ノード27と親ノード25間、親ノード2
5とセンタシステム31間などでは、情報の送信が成功
したか否かを確認するために、受信が完了した段階で受
信側から送信側へ完了通知を送り、送信側は完了通知を
受ければ送信成功、完了通知を受けなければ送信失敗と
判断するようになっている。送信失敗の場合、送信側は
送信情報を保存しておき、その保存した送信情報を適当
な機会に自動的に又はユーザのボタン操作などによって
再送信するようになっている。ユーザシステム9では、
検査装置19、21、23から子ノード27への送信に
失敗した場合、その送信失敗した送信情報を検査装置1
9、21、23に保存しておく。検査装置19、21、
23には、図2に示すように再送信ボタン69が設けら
れており、このボタンをユーザが押すと、その保存して
おいた送信情報を検査装置19、21、23から子ノー
ド27へ再送信する。尚、子ノード27から親ノード2
5への送信に失敗した場合や、親ノード25からセンタ
システム31への送信に失敗した場合にも、同様に、検
査装置19、21、23に送信情報を保存しておき再送
信ボタン69の操作で再送信できるようにしてもよい。
信が成功したか失敗したか、及び失敗した場合に再送信
を受け付けるか否かをユーザに知らせるために、検査装
置19、21、23は、図2に示すように、通信回路6
1の通電中にだけ点灯するランプ(以下、「通信ラン
プ」という)68を有する。
動作を、生体情報の測定動作と送信動作のタイミングと
共に示す。図5は送信失敗したとの通信ランプの動作
を、生体情報の測定動作と送信動作のタイミングと共に
示す。図6は、送信成功か失敗かに応じて主制御部62
が行う制御のフローチャートを示す。
検査装置19、21、23を使用すると、検査装置1
9、21、23は生体情報や装置状態の測定を行い(動
作70)、測定が終了すると、既に説明したように通信
回路61に通電する。通信回路61が通電されている
間、通信ランプが点灯し続け(動作71)、その間に測
定情報の送信が行なわれる(動作72)。子ノード27
から完了通知を受信して送信成功と判断されると(図
6、ステップS5でYes)、通信ランプは例えば2H
z程度でゆっくりと例えば数秒間程度にわたり点滅して
(動作73)(図6、S6)、ユーザに送信成功を報知
する。その後、通信回路61の電源が切られ(送信完了
直後に切ってもよい)、通信ランプは消灯する。
6)に示すように、測定を行い(動作74)、測定終了
後、通信回路61に通電し通信ランプを点灯し(動作7
5)、その間に測定情報を送信する(動作76)が、子
ノード27から完了通知が受信できないと、自動的に送
信をリトライする(動作76)。所定回数(例えば3
回)送信をリトライしても完了通知が受信できないと、
送信失敗と判断し(図6、S5でNo)、送信情報をメ
モリに保存し(図6、S7)、そして、通信ランプを例
えば8Hz以上で速く点滅させて(動作77)(図6、
S8)、ユーザに送信失敗を報知すると共に、この点滅
期間中に再送信ボタン操作を受け付ける(図6、S
9)。つまり、この点滅期間中に再送信ボタンが押され
れば(図6、S9でYes)、メモリに保存した送信情
報を読み出して子ノード27へ再送信する(図6、S1
0)。この再送信受付のランプ点滅期間は、ユーザに確
実に報知して再送信ボタン操作を行わせるために、例え
ば1〜2分程度の長い間続く。この再送信受付期間が終
わると、通信回路61の電源を切り、通信ランプを消灯
する。再送信受付期間中に再送信ボタンが押されなかっ
た場合は、メモリに保存してある送信失敗した測定情報
は、次の測定時にメモリから再び読み出して新しい測定
情報と共に送信する、適当な時期に自動的にメモリから
読み出して再送信する、或いは、メモリから消去して再
送信は全くしないようにすることができる。
電中にだけ点灯する通信ランプを設けることによって、
検査装置の電池を無駄に消費することなく、通信回路に
正常に通電されているかどうかをユーザに報知できる。
もし、電池の入れ忘れや電池消耗や故障などで通信回路
に通電されなければ、通信ランプは点灯しないので、ユ
ーザは電池交換や修理などの対策を採ることができ、送
信ミスを防止することができる。また、この通電ランプ
を限定された時間だけ点滅させることで送信が成功した
か否か、及び再送信操作を受け付ける期間をユーザに知
らせることで、検査装置の電池を無駄に消費することな
く、且つ、これ専用の報知手段を併せ持つ必要なしに、
送信の成否をユーザに知らせ、且つ送信失敗の場合に再
送信操作をユーザに促すことができる。また、送信成否
の報知や再送信を促すための報知手段を通信ランプとは
別に持つ必要がないということは、装置の小型化や低コ
スト化に寄与する。
情報を測定した都度にその測定情報を情報サービスセン
タ3に送信していると、通信回数が多大となるため、測
定情報をユーザシステム9内の適当な場所(例えば、検
査装置19、21、23、子ノード27又は親ノード2
5)に蓄積しておき、定期的に(例えば数日置きに)、
蓄積した測定情報を纏めてサービスセンタ3に送信する
機能を有している。しかし、測定情報の性質によって
は、緊急に情報サービスセンタ3へ送信すべきものもあ
るため、ユーザシステム9は、測定情報の緊急度を判断
して、緊急度に応じたタイミングで測定情報を情報サー
ビスセンタ3に送信できるように構成されている。
ングを制御するための装置の構成を示す。
の検査装置19、21、23、子ノード27又は親ノー
ド25のいずれかに設けることができる。この装置は、
測定情報を受け取りメモリに蓄積すると共にその測定情
報の緊急度を判断して送信タイミングを制御する制御部
81と、測定情報の緊急度を判断するための基準が記述
されている緊急度テーブル83と、制御部81から測定
情報を受けて送信する通信部85とを備える。
緊急度判断基準の概要を例示している。
の急変や、重大な装置エラーは緊急度1(緊急度が高
い)、尿糖値又は体重の急変や、消耗品の残量少や、軽
度の装置エラーは緊急度2(緊急度が中位)、また、生
体情報の変化少は緊急度3(緊急度が低い)というよう
に、測定情報の性質に応じて緊急度が割り当てられる。
そして、通常の定期送信の周期が例えば5日であるとす
ると、緊急度1の生体情報は即座に送信し、緊急度2の
測定情報は例えば3日以内に送信し、緊急度3の測定情
報は5日置きの定期送信で送信するというように、送信
タイミングを制御する。
緊急度判断基準の一つの具体例を示す。
Hg以上ならば緊急度1、200mmHg〜150mm
Hgならば緊急度2、150mmHg未満ならば緊急度
3というように、測定情報の値と所定の閾値との比較に
より緊急度を割り当てる。
た緊急度判断基準の別の具体例を示す。
ば、前日の測定値)からの上昇量が40mmHg以上な
らば緊急度1、40mmHg〜20mmHgならば緊急
度2、20mmHg未満ならば緊急度3というように、
測定情報の所定過去からの変化量(変化率)と所定閾値
との比較により、つまり、測定情報の推移状況に応じ
て、緊急度を割り当てる。
は、個々の測定情報毎に最適に決定する。
御装置の制御部81の動作を示す。
Yes)、緊急度テーブル83を参照して、その入力し
た現在の測定情報の緊急度を判断する(S12)。その
結果、緊急度1と判断した場合には、その現在の測定情
報を緊急度1の情報としてメモリに保存する(S13)
と共に、その現在の測定情報を直ちに通信部85へ渡し
て情報サービスセンタ3へ送信する(S18)。このと
き、メモリ内に保存されている緊急度2や緊急度3の未
送信の過去の測定情報もメモリから読み出して、緊急度
1の現在の測定情報と併せて送信してもよい。
度3と判断した場合には、その現在の測定情報を、判断
した緊急度2又は緊急度3の情報としてメモリに保存す
る(S14又はS15)。続いて、定期的な(例えば5
日置きの)送信タイミングが来ているか否かを判断し
(S16)、来ていれば(Yes)、メモリに保存され
ている未送信の過去の測定情報をメモリから読み出し、
これを通信部85へ渡して送信する(S18)。
度3と判断した場合であって、まだ定期的な送信タイミ
ングが来ていない場合には(S16でNo)、次に、メ
モリに保存されている緊急度2の未送信の測定情報の中
に、測定日が現在日より3日前のものがあるか否かをチ
ェックする(ステップ17)。その結果、有れば(S1
7でYes)、メモリに保存されている未送信の過去の
測定情報をメモリから読み出し、これを通信部85へ渡
して情報サービスセンタ3へ送信する(S18)。ま
た、メモリ内の未送信の緊急度2の測定情報の中に3日
前のものが無ければ(S17でNo)、情報サービスセ
ンタとの通信は行わない。
11でNo)、定期的(5日置き)送信のタイミングが
来ると(S16でYes)、メモリに保存されている未
送信の過去の測定情報をメモリから読み出し、これを通
信部85へ渡して送信する(S18)。これにより、例
えば、ユーザが5日以上ユーザ住居を留守にしても、そ
の直前に測定した測定情報が留守中に自動的に送信され
ることになる。
センタ3に送信した後、情報サービスセンタ3から受け
取るべき情報があれば、それを受信する(S19)。こ
の受信情報の中身は、典型的には、過去に送信した測定
情報の加工結果や診断結果などであるが、更に、新しい
緊急度テーブルが含まれていることもある。新しい緊急
度テーブルを受信した場合には(S20でYes)、緊
急度テーブル83をその新しい緊急度テーブルに更新す
る(S21)。
信タイミングを選択することで、情報サービスセンタ3
や医療機関5のサービスをユーザに適切なタイミングで
提供することができると共に、必要以上に送信回数が増
えることも無く、通信費の無駄もなくなる。また、緊急
度の判断基準を、ある測定情報はその測定値自体の大小
から判断し、別の測定情報は時間的な変化量の大小から
判断するなどというように、個々の測定情報毎に最適に
決定することによって、ユーザの健康管理にとって最適
な処置を行うことが出来る。また、緊急度の判断基準を
情報サービスセンタの判断で更新できるため、緊急度の
判断基準を個々のユーザ毎に最適化したり、同じユーザ
でもその健康状態、病状、年齢、体格、生活環境、季
節、1日の時間帯などの違いに応じて最適化することが
でき、より的確な処置をとることが可能となる。
のようなテーブルの形でなければならないわけではな
く、制御部81が実行する緊急度判断のアゴリズム(プ
ログラム)の中に判断基準が折り込まれていてもよく、
この判断プログラム更新することも可能である。
上記の実施形態はあくまで本発明の説明のための例示で
あり、本発明を上記実施形態にのみ限定する趣旨ではな
い。従って、本発明は、上記実施形態以外の様々な形態
でも実施することができる。
ステムの全体構成を示すブロック図。
ード27の通信部分の構成を示すブロック図。
作のフローチャート。
動作を示すタイムチャート。
動作を示すタイムチャート。
う制御のフローチャート。
を制御するための装置の構成を示すブロック図。
基準の概要を例示した説明図。
基準の具体例を示した説明図。
断基準の別の具体例を示した説明図。
ート。
Claims (12)
- 【請求項1】 ユーザ住居に設置される生体情報管理シ
ステムであって、 ユーザを検査して生体情報を取得する生体検査装置と、 前記生体検査装置から通信により前記生体情報を受け
て、前記生体情報を前記ユーザ住居外の外部機関へ通信
により送信する送信中継システムと、を備え、 前記生体検査装置は、 前記送信中継システムと通信するための検査装置側通信
回路と、 前記送信中継システムと通信しようとするときに前記検
査装置側通信回路の電源を入れて、前記検査装置側通信
回路をして前記送信中継システムに対して通信トリガを
送らせる制御手段と、を有し、前記検査装置側通信回路
の電源として電池を使用することが可能であり、 前記送信中継システムは、 前記生体検査装置と通信するためのものであって、前記
検査装置側通信回路から受信した前記通信トリガに応答
して前記検査装置側通信回路と通信を開始する中継側通
信回路を有する、生体情報管理システム。 - 【請求項2】 ユーザ住居に設置される生体情報管理シ
ステムであって、 ユーザを検査して生体情報を取得する生体検査装置と、 前記生体検査装置から通信により前記生体情報を受け
て、前記生体情報を前記ユーザ住居外の外部機関へ通信
により送信する送信中継システムと、を備え、 前記生体検査装置は、 前記送信中継システムと通信するための通信回路と、 通信回路の状態をユーザに報知するための通信ランプ
と、 前記通信回路に通電されているときに前記通信ランプを
点灯状態にするランプ制御手段と、を有する生体情報管
理システム。 - 【請求項3】 前記生体検査装置のランプ制御手段は、
前記通信回路から前記送信中継システムへ前記生体情報
を送信したとき送信が成功したか失敗したかを判断し、
判断結果に応じて前記通信ランプの点灯状態を変える請
求項2記載の生体情報管理システム。 - 【請求項4】 前記生体検査装置が、 ユーザが操作する再送信ボタンと、 送信が失敗した場合、前記送信に失敗した生体情報を保
存し、前記通信ランプが前記送信の失敗を報知する点灯
状態になっている間に前記再送信ボタンが操作される
と、前記保存した生体情報を前記通信回路に渡して再送
信させせる再送信手段と、を更に有する請求項3記載の
生体情報管理システム。 - 【請求項5】 ユーザ住居に設置される生体情報管理シ
ステムにおいて、 ユーザを検査して生体情報を取得する生体検査装置と、 前記生体検査装置から通信により前記生体情報を受け
て、前記生体情報を前記ユーザ住居外の外部機関へ通信
により送信する送信中継システムと、 前記生体情報を前記外部機関へ送信するタイミングを制
御するタイミング制御装置とを備え、 前記タイミング制御装置は、 前記生体情報の緊急度を所定の判断基準により判断する
緊急度判断手段と、 前記送信中継システムが前記外部機関へ送信するタイミ
ングを、前記緊急度判断手段が判断した緊急度に応じて
調節する送信制御手段と、を有する生体情報管理システ
ム。 - 【請求項6】 前記送信中継システムは、前記外部機関
から送信されたユーザ用情報を受信する手段を有し、 前記タイミング制御装置は、前記ユーザ用情報に前記緊
急度を判断するための新しい判断基準が含まれていた場
合、前記所定の判断基準を前記新しい判断基準に更新す
る、請求項5記載の生体情報管理システム。 - 【請求項7】 ユーザ住居に設置され、ユーザを検査し
て生体情報を取得する生体検査装置と、 前記生体検査装置から通信により前記生体情報を受け
て、前記生体情報を前記ユーザ住居外の外部機関へ通信
により送信する送信中継システムと、を備える生体情報
管理システムで用いることができる前記生体検査装置に
おいて、 前記送信中継システムと通信するための検査装置側通信
回路と、 前記送信中継システムと通信しようとするときに前記検
査装置側通信回路の電源を入れて、前記検査装置側通信
回路をして前記送信中継システムに対して通信トリガを
送らせる制御手段と、を有し、 前記検査装置側通信回路の電源として電池を使用するこ
とが可能である生体検査装置。 - 【請求項8】 ユーザ住居に設置され、ユーザを検査し
て生体情報を取得する生体検査装置と、 前記生体検査装置から通信により前記生体情報を受け
て、前記生体情報を前記ユーザ住居外の外部機関へ通信
により送信する送信中継システムと、を備える生体情報
管理システムで用いることができる前記生体検査装置に
おいて、 前記送信中継システムと通信するための通信回路と、 通信回路の状態をユーザに報知するための通信ランプ
と、 前記通信回路に通電されているときに前記通信ランプを
点灯状態にするランプ制御手段とを備える生体検査装
置。 - 【請求項9】 前記ランプ制御手段は、前記通信回路か
ら前記送信中継システムへ前記生体情報を送信したとき
送信が成功したか失敗したかを判断し、判断結果に応じ
て前記通信ランプの点灯状態を変える請求項8記載の生
体検査装置。 - 【請求項10】 ユーザが操作する再送信ボタンと、 送信が失敗した場合、前記送信に失敗した生体情報を保
存し、前記通信ランプが前記送信の失敗を報知する点灯
状態になっている間に前記再送信ボタンが操作される
と、前記保存した生体情報を前記通信回路に渡して再送
信させる再送信手段とを更に備える請求項8記載の生体
検査装置。 - 【請求項11】 ユーザ住居に設置され、ユーザを検査
して生体情報を取得する生体検査装置と、 前記生体検査装置から通信により前記生体情報を受け
て、前記生体情報を前記ユーザ住居外の外部機関へ通信
により送信する送信中継システムと、を備える生体情報
管理システムで用いることができる前記生体検査装置に
おいて、 前記生体情報の緊急度を所定の判断基準により判断する
緊急度判断手段と、 前記緊急度判断手段が判断した緊急度に応じて、前記生
体情報を前記送信中継システムを通じて前記外部機関へ
送信するタイミングを制御する送信タイミング制御手段
と、を備える生体検査装置。 - 【請求項12】 前記送信中継システムが、通信外部機
関から送信されたユーザ用情報を受信する手段を有する
場合において、 送信中継システムが受信した前記ユーザ用情報に前記緊
急度を判断するための新しい判断基準が含まれていた場
合、前記新しい判断基準を受け取り、前記所定の判断基
準を前記新しい判断基準に更新する手段を更に備えた請
求項11記載の生体検査装置。
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