JPH0889483A - 救護要請装置 - Google Patents
救護要請装置Info
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- JPH0889483A JPH0889483A JP22783294A JP22783294A JPH0889483A JP H0889483 A JPH0889483 A JP H0889483A JP 22783294 A JP22783294 A JP 22783294A JP 22783294 A JP22783294 A JP 22783294A JP H0889483 A JPH0889483 A JP H0889483A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 誤報が少なく信頼性のより優れたものにす
る。 【構成】 体温、血圧、心拍数等のような個人の健康状
態を表す生理的情報を検出するセンサ20と、センサから
の情報に基づいて身体の異常を判断する異常診断部21
と、異常診断部が身体に異常があると判断すると携帯者
に通報の意思を確認するプリアラーム部22と、プリアラ
ームの結果が通報を行うものであった場合に通報を指示
する発信器26と、発信器からの通報指示に基づいて所望
連絡先4 へ通報する自動通報器3 とを含んで構成した。
また、発信器を、プリアラームの発報から所定時間以上
にわたってリセット要求がなければ通報を指示するもの
とした。更に、異常診断部の判断とは無関係に、発信器
から自動通報器に対して通報を指示する強制通報操作部
27を設けた。
る。 【構成】 体温、血圧、心拍数等のような個人の健康状
態を表す生理的情報を検出するセンサ20と、センサから
の情報に基づいて身体の異常を判断する異常診断部21
と、異常診断部が身体に異常があると判断すると携帯者
に通報の意思を確認するプリアラーム部22と、プリアラ
ームの結果が通報を行うものであった場合に通報を指示
する発信器26と、発信器からの通報指示に基づいて所望
連絡先4 へ通報する自動通報器3 とを含んで構成した。
また、発信器を、プリアラームの発報から所定時間以上
にわたってリセット要求がなければ通報を指示するもの
とした。更に、異常診断部の判断とは無関係に、発信器
から自動通報器に対して通報を指示する強制通報操作部
27を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、体温、血圧、心拍数等
のような個人の健康状態を表す生理的情報に基づいて身
体の異常を判断し、異常があれば所望連絡先へ自動通報
する救護要請装置に関するものである。
のような個人の健康状態を表す生理的情報に基づいて身
体の異常を判断し、異常があれば所望連絡先へ自動通報
する救護要請装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年にあっては、健康に関する意識が急
速に向上し、自分の健康は自分で守るという意識が広く
醸成されてきている。また、無線通信機器のコンパクト
化技術や公衆通信回線を介しての自動通報技術の進歩に
も、目覚ましいものがある。
速に向上し、自分の健康は自分で守るという意識が広く
醸成されてきている。また、無線通信機器のコンパクト
化技術や公衆通信回線を介しての自動通報技術の進歩に
も、目覚ましいものがある。
【0003】このような状況下にあって、現在では、ペ
ンダント型の無線発信器を常時胸に付けて携帯してお
り、身体に異常を感じたときに前記無線発信器の押釦ス
イッチをオンし、近くに設置されている自動通報器に対
して所望通報先(予め登録されたかかりつけの医療機関
など)への通報要求を無線にて指示し、指示された前記
自動通報器は公衆通信回線を介して例えば個人特定情報
と所在特定情報とを含んだ救護要請通報を前記所望通報
先に対して送出するような、救護要請装置が既に市販さ
れている。
ンダント型の無線発信器を常時胸に付けて携帯してお
り、身体に異常を感じたときに前記無線発信器の押釦ス
イッチをオンし、近くに設置されている自動通報器に対
して所望通報先(予め登録されたかかりつけの医療機関
など)への通報要求を無線にて指示し、指示された前記
自動通報器は公衆通信回線を介して例えば個人特定情報
と所在特定情報とを含んだ救護要請通報を前記所望通報
先に対して送出するような、救護要請装置が既に市販さ
れている。
【0004】また、センサ技術と診療電子技術との進歩
に伴い、自分自身の健康状態を自分自身で簡単にチェッ
クできる、コンパクトで身体に常時装着可能な診療用機
械器具(血圧計、脈拍計、体温計など)が各種開発され
てきており、次のような更に進歩した救護要請装置が考
案され開発されている。すなわち、身体に常時装着され
て体温、血圧、心拍数等のような生理的数値から個人の
健康状態を監視しており、装着している人の健康状態に
異常を検出すると、無線発信器から近くに設置されてい
る自動通報器に対して所望通報先(予め登録されたかか
りつけの医療機関など)への通報要求を無線にて指示
し、指示された自動通報器は公衆通信回線を介して、例
えば個人特定情報と所在特定情報とを含んだ救護要請通
報を前記所望通報先に対して送出するような救護要請装
置である。
に伴い、自分自身の健康状態を自分自身で簡単にチェッ
クできる、コンパクトで身体に常時装着可能な診療用機
械器具(血圧計、脈拍計、体温計など)が各種開発され
てきており、次のような更に進歩した救護要請装置が考
案され開発されている。すなわち、身体に常時装着され
て体温、血圧、心拍数等のような生理的数値から個人の
健康状態を監視しており、装着している人の健康状態に
異常を検出すると、無線発信器から近くに設置されてい
る自動通報器に対して所望通報先(予め登録されたかか
りつけの医療機関など)への通報要求を無線にて指示
し、指示された自動通報器は公衆通信回線を介して、例
えば個人特定情報と所在特定情報とを含んだ救護要請通
報を前記所望通報先に対して送出するような救護要請装
置である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来考
案されてる、上述のような、身体に常時装着されて体
温、血圧、心拍数等のような生理的数値から個人の健康
状態を監視しており、装着している人の健康状態に異常
を検出すると、その旨を所望通報先に自動通報するよう
な救護要請装置にあっては、何ら身体的異常の自覚症状
も無いにもかかわらず、診療用機械器具の誤動作で、か
ってに所望通報先に救護要請の通報が送出されてしま
い、通報先に迷惑をかける状況も生じ得るという問題点
があった。
案されてる、上述のような、身体に常時装着されて体
温、血圧、心拍数等のような生理的数値から個人の健康
状態を監視しており、装着している人の健康状態に異常
を検出すると、その旨を所望通報先に自動通報するよう
な救護要請装置にあっては、何ら身体的異常の自覚症状
も無いにもかかわらず、診療用機械器具の誤動作で、か
ってに所望通報先に救護要請の通報が送出されてしま
い、通報先に迷惑をかける状況も生じ得るという問題点
があった。
【0006】本発明は、上記の問題点を解決するために
成されたもので、その目的とするところは、誤報が少な
く信頼性の高い救護要請通報の可能な救護要請装置を提
供することにある。
成されたもので、その目的とするところは、誤報が少な
く信頼性の高い救護要請通報の可能な救護要請装置を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するため、請求項1記載の発明にあっては、体温、
血圧、心拍数等のような個人の健康状態を表す生理的情
報を検出するセンサと、該センサからの情報に基づいて
身体の異常を判断する異常診断部と、該異常診断部が身
体に異常があると判断すると携帯者に通報の意思を確認
するプリアラーム部と、該プリアラームの結果が通報を
行うものであった場合に通報を指示する発信器と、該発
信器からの通報指示に基づいて所望連絡先へ通報する自
動通報器とを備えることを特徴とする。
解決するため、請求項1記載の発明にあっては、体温、
血圧、心拍数等のような個人の健康状態を表す生理的情
報を検出するセンサと、該センサからの情報に基づいて
身体の異常を判断する異常診断部と、該異常診断部が身
体に異常があると判断すると携帯者に通報の意思を確認
するプリアラーム部と、該プリアラームの結果が通報を
行うものであった場合に通報を指示する発信器と、該発
信器からの通報指示に基づいて所望連絡先へ通報する自
動通報器とを備えることを特徴とする。
【0008】また、請求項2記載の発明にあっては、体
温、血圧、心拍数等のような個人の健康状態を表す生理
的情報を検出するセンサと、該センサからの情報に基づ
いて身体の異常を判断する異常診断部と、該異常診断部
が身体に異常があると判断すると携帯者に通報の意思を
確認するプリアラーム部と、該プリアラームの発報から
所定時間以上にわたってリセット要求がなければ通報を
指示する発信器と、該発信器からの通報指示に基づいて
所望連絡先へ通報する自動通報器とを備えることを特徴
とする。
温、血圧、心拍数等のような個人の健康状態を表す生理
的情報を検出するセンサと、該センサからの情報に基づ
いて身体の異常を判断する異常診断部と、該異常診断部
が身体に異常があると判断すると携帯者に通報の意思を
確認するプリアラーム部と、該プリアラームの発報から
所定時間以上にわたってリセット要求がなければ通報を
指示する発信器と、該発信器からの通報指示に基づいて
所望連絡先へ通報する自動通報器とを備えることを特徴
とする。
【0009】更に、請求項3記載の発明にあっては、前
記異常診断部の判断とは無関係に前記発信器から前記自
動通報器に対して通報を指示する強制通報操作部を設け
たことを特徴とする。
記異常診断部の判断とは無関係に前記発信器から前記自
動通報器に対して通報を指示する強制通報操作部を設け
たことを特徴とする。
【0010】
【作用】以上のように構成したことにより、請求項1記
載の発明にあっては、異常診断部が、個人の健康状態を
表す生理的情報を検出するセンサから得た情報に基づい
て身体に異常があると判断すると、先ずは、これから予
め登録されている所望連絡先へ救護要請通報を行うにあ
たって、プリアラーム部がこの救護要請通報を中止する
か否かを携帯者に問い合わせ確認を行い、確認がなされ
た後にはじめて救護要請通報が実行されるので、誤報を
少なくすることができるのである。
載の発明にあっては、異常診断部が、個人の健康状態を
表す生理的情報を検出するセンサから得た情報に基づい
て身体に異常があると判断すると、先ずは、これから予
め登録されている所望連絡先へ救護要請通報を行うにあ
たって、プリアラーム部がこの救護要請通報を中止する
か否かを携帯者に問い合わせ確認を行い、確認がなされ
た後にはじめて救護要請通報が実行されるので、誤報を
少なくすることができるのである。
【0011】また、請求項2記載の発明にあっては、異
常診断部が、個人の健康状態を表す生理的情報を検出す
るセンサから得た情報に基づいて身体に異常があると判
断すると、先ずは、これから予め登録されている所望連
絡先へ救護要請通報を行うにあたって、プリアラーム部
がこの救護要請通報を中止するか否かを携帯者に問い合
わせ確認を行うものの、所定時間の間に携帯者から何ら
中止操作がなされなければ自動的に救護要請通報を送出
するので、プリアラーム部からの問い合わせ確認に対し
て携帯者が発作などで操作不能の状態にあっても救護要
請通報が自動的になされるとともに、携帯者に何ら健康
状態に異常が無く、異常診断部が誤動作したために救護
要請通報がなされようとしていることを携帯者自身が自
覚でき、救護要請通報の中止操作を行えば、救護要請通
報を中止することができるので、誤報を少なくすること
ができるのである。
常診断部が、個人の健康状態を表す生理的情報を検出す
るセンサから得た情報に基づいて身体に異常があると判
断すると、先ずは、これから予め登録されている所望連
絡先へ救護要請通報を行うにあたって、プリアラーム部
がこの救護要請通報を中止するか否かを携帯者に問い合
わせ確認を行うものの、所定時間の間に携帯者から何ら
中止操作がなされなければ自動的に救護要請通報を送出
するので、プリアラーム部からの問い合わせ確認に対し
て携帯者が発作などで操作不能の状態にあっても救護要
請通報が自動的になされるとともに、携帯者に何ら健康
状態に異常が無く、異常診断部が誤動作したために救護
要請通報がなされようとしていることを携帯者自身が自
覚でき、救護要請通報の中止操作を行えば、救護要請通
報を中止することができるので、誤報を少なくすること
ができるのである。
【0012】更に、請求項3記載の発明にあっては、異
常診断部の判断とは関係に救護要請通報を行わしめる強
制通報操作部を設けたので、センサあるいは異常診断部
の異常などで、実際は携帯者の身体の健康状態に異常が
生じているにもかかわらず、異常診断部が何らかの原因
でその異常を検出することができなかったような場合、
身体の健康状態に異常を自覚した携帯者が強制通報操作
部を操作することによって、自分自身の意思で救護要請
通報を送出することができ、救護要請通報を望むにもか
かわらず通報することができなかったという失報を防止
することができるのである。
常診断部の判断とは関係に救護要請通報を行わしめる強
制通報操作部を設けたので、センサあるいは異常診断部
の異常などで、実際は携帯者の身体の健康状態に異常が
生じているにもかかわらず、異常診断部が何らかの原因
でその異常を検出することができなかったような場合、
身体の健康状態に異常を自覚した携帯者が強制通報操作
部を操作することによって、自分自身の意思で救護要請
通報を送出することができ、救護要請通報を望むにもか
かわらず通報することができなかったという失報を防止
することができるのである。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係る救護要請装置の一実施例
を、図1および図2に基づいて詳細に説明する。図1は
救護要請装置を示すブロック図、図2は救護要請装置の
動作を説明するフローチャートである。
を、図1および図2に基づいて詳細に説明する。図1は
救護要請装置を示すブロック図、図2は救護要請装置の
動作を説明するフローチャートである。
【0014】図1に示すように、救護要請装置1は、救
護対象者が身体に装着して携帯する装着携帯部2と、公
衆電話回線を介して救護要請通報を所望通報先へ送出す
る自動通報器3と、所望通報先に設置して前記救護要請
通報を受ける救護要請通報受信部4とから構成されてい
る。
護対象者が身体に装着して携帯する装着携帯部2と、公
衆電話回線を介して救護要請通報を所望通報先へ送出す
る自動通報器3と、所望通報先に設置して前記救護要請
通報を受ける救護要請通報受信部4とから構成されてい
る。
【0015】装着携帯部2は、各種センサ20と、異常
診断部21と、プリアラーム部22と、タイマー部23
と、リセットスイッチ24と、データ生成部25と、発
信器26と、強制通報操作部に相当する通報釦27と、
装着携帯部2の全体を制御統制する制御部28とを含ん
で構成されている。
診断部21と、プリアラーム部22と、タイマー部23
と、リセットスイッチ24と、データ生成部25と、発
信器26と、強制通報操作部に相当する通報釦27と、
装着携帯部2の全体を制御統制する制御部28とを含ん
で構成されている。
【0016】各種センサ20は、体温、血圧、心拍数な
どのような個人の健康状態を表す生理的情報を検出する
ものである。異常診断部21は、各種センサ20からの
情報に基づいて身体の異常を判断する部分である。プリ
アラーム部22は、異常診断部21が身体に異常がある
と判断すると、これから救護要請通報を実行するにあた
って、該救護要請通報を中止する意思があるのか否かを
携帯者に対して確認するために、アラーム鳴動あるいは
低周波の振動などの合図を行う部分である。
どのような個人の健康状態を表す生理的情報を検出する
ものである。異常診断部21は、各種センサ20からの
情報に基づいて身体の異常を判断する部分である。プリ
アラーム部22は、異常診断部21が身体に異常がある
と判断すると、これから救護要請通報を実行するにあた
って、該救護要請通報を中止する意思があるのか否かを
携帯者に対して確認するために、アラーム鳴動あるいは
低周波の振動などの合図を行う部分である。
【0017】タイマー部23は、異常診断部21が身体
に異常があると判断すると計時を開始し、所定時間経過
するとタイムアウト信号を出力する部分である。リセッ
トスイッチ24は、プリアラーム部22がアラーム鳴動
などの合図を開始してから所定時間を経過するまでの間
有効に機能するもので、該リセットスイッチ24が有効
に機能すれば、プリアラーム部22の発するアラーム鳴
動などの合図は停止するとともに、タイマー部23の計
時もリセットし停止する。
に異常があると判断すると計時を開始し、所定時間経過
するとタイムアウト信号を出力する部分である。リセッ
トスイッチ24は、プリアラーム部22がアラーム鳴動
などの合図を開始してから所定時間を経過するまでの間
有効に機能するもので、該リセットスイッチ24が有効
に機能すれば、プリアラーム部22の発するアラーム鳴
動などの合図は停止するとともに、タイマー部23の計
時もリセットし停止する。
【0018】データ生成部25は、異常診断部21が身
体に異常があると判断すると、該異常診断部21から異
常種別(血圧が高いことによる異常なのか心拍数が低い
ことによる異常なのかなどの区別)などの詳細情報を読
み出し、該読み出した詳細情報をデータ化する部分であ
る。発信器26は、データ生成部24の生成した詳細デ
ータに救護要請者を特定するための救護要請者情報デー
タと自動通報器3に通報要求を指示する通報要求データ
とを付加した、救護要請のための無線信号を自動通報器
3に対して出力するものである。
体に異常があると判断すると、該異常診断部21から異
常種別(血圧が高いことによる異常なのか心拍数が低い
ことによる異常なのかなどの区別)などの詳細情報を読
み出し、該読み出した詳細情報をデータ化する部分であ
る。発信器26は、データ生成部24の生成した詳細デ
ータに救護要請者を特定するための救護要請者情報デー
タと自動通報器3に通報要求を指示する通報要求データ
とを付加した、救護要請のための無線信号を自動通報器
3に対して出力するものである。
【0019】通報釦27は、異常診断部21の診断結果
とは無関係に、救護要請者を特定するための救護要請者
情報データと自動通報器3に通報要求を指示する通報要
求データとを、救護要請者自らの手動操作によって、発
信器26から自動通報器3に対して送出せしめるときに
操作するものである。制御部28は、装着携帯部2の全
体の動作を統制する部分であり、マイクロプロセッサ
(図示せず)を含んで構成されている。
とは無関係に、救護要請者を特定するための救護要請者
情報データと自動通報器3に通報要求を指示する通報要
求データとを、救護要請者自らの手動操作によって、発
信器26から自動通報器3に対して送出せしめるときに
操作するものである。制御部28は、装着携帯部2の全
体の動作を統制する部分であり、マイクロプロセッサ
(図示せず)を含んで構成されている。
【0020】自動通報器3は、発信器26の出力する救
護要請のための無線信号を受信すると、予め登録された
電話番号を自動ダイヤリングして所望通報先の救護要請
通報受信部4と公衆通信回線で接続した上で、発信器2
6から受信した前記詳細データに救護要請者情報データ
を付加したものに更に自動通報器3を特定するための自
動通報器情報データを付加した信号を送出するようにさ
れている。
護要請のための無線信号を受信すると、予め登録された
電話番号を自動ダイヤリングして所望通報先の救護要請
通報受信部4と公衆通信回線で接続した上で、発信器2
6から受信した前記詳細データに救護要請者情報データ
を付加したものに更に自動通報器3を特定するための自
動通報器情報データを付加した信号を送出するようにさ
れている。
【0021】救護要請通報受信部4は、自動通報器3の
送出する信号を公衆電話回線などの公衆通信回線を介し
て受信し、該受信した信号に含まれるデータから、救護
要請通報を発した救護要請者の住所・氏名・年齢・異常
種別・病歴カルテなどをデータベースから検索し、ディ
スプレイ表示するとともにプリンター印字するようにさ
れている。
送出する信号を公衆電話回線などの公衆通信回線を介し
て受信し、該受信した信号に含まれるデータから、救護
要請通報を発した救護要請者の住所・氏名・年齢・異常
種別・病歴カルテなどをデータベースから検索し、ディ
スプレイ表示するとともにプリンター印字するようにさ
れている。
【0022】次に、上述のように構成される救護要請装
置1の動作を、図2のフローチャートを用いて説明す
る。制御部28は、先ず、各種センサ20に対して、体
温、血圧、心拍数などのような個人の健康状態を表す所
定の生理的情報の検出を開始するよう指示する(ステッ
プ100)。その後、制御部28は、通報釦27が操作
されているか否かの判断を行い(ステップ101)、通
報釦27が操作されていなければ異常診断部21に対し
て診断指示を出力する。診断指示を受けた異常診断部2
1は、各種センサ20の検出したそれぞれの生理的情報
を読み取ると共に、該読み取った生理的情報を異常診断
部21の内部に記憶してある個人の各生理的数値の正常
値範囲と比較チェックし、範囲外の項目があるか否かを
診断する(ステップ102)。
置1の動作を、図2のフローチャートを用いて説明す
る。制御部28は、先ず、各種センサ20に対して、体
温、血圧、心拍数などのような個人の健康状態を表す所
定の生理的情報の検出を開始するよう指示する(ステッ
プ100)。その後、制御部28は、通報釦27が操作
されているか否かの判断を行い(ステップ101)、通
報釦27が操作されていなければ異常診断部21に対し
て診断指示を出力する。診断指示を受けた異常診断部2
1は、各種センサ20の検出したそれぞれの生理的情報
を読み取ると共に、該読み取った生理的情報を異常診断
部21の内部に記憶してある個人の各生理的数値の正常
値範囲と比較チェックし、範囲外の項目があるか否かを
診断する(ステップ102)。
【0023】異常診断部21の診断結果が「異常」であ
った場合は、制御部28はプリアラーム部22に対して
プリアラーム要求を行うと共に、タイマー部23に対し
て計時開始を指示する。すると、プリアラーム要求され
たプリアラーム部22は、携帯者に対して鳴動あるいは
振動などの合図を送り(ステップ103)、これから救
護要請通報を行うにあたっての携帯者の通報意思の判断
を促し、また、計時開始を指示されたタイマー部23は
計時を開始する(ステップ104)。
った場合は、制御部28はプリアラーム部22に対して
プリアラーム要求を行うと共に、タイマー部23に対し
て計時開始を指示する。すると、プリアラーム要求され
たプリアラーム部22は、携帯者に対して鳴動あるいは
振動などの合図を送り(ステップ103)、これから救
護要請通報を行うにあたっての携帯者の通報意思の判断
を促し、また、計時開始を指示されたタイマー部23は
計時を開始する(ステップ104)。
【0024】その後、制御部28は、タイマー部23が
所定時間を経過してタイムアウトするまでの間にリセッ
トスイッチ24の操作がなされるか否かの検出をしてお
り(ステップ105,106)、タイムアウトするまで
の間にリセットスイッチ24の操作がなされなければ、
データ生成部25にデータ生成するように指示を与え
る。
所定時間を経過してタイムアウトするまでの間にリセッ
トスイッチ24の操作がなされるか否かの検出をしてお
り(ステップ105,106)、タイムアウトするまで
の間にリセットスイッチ24の操作がなされなければ、
データ生成部25にデータ生成するように指示を与え
る。
【0025】すると、データ生成部25は、異常診断部
21から診断結果の具体的な詳細情報(心拍数低下・血
圧上昇などの具体的な異常種別)を読み出し、該読み出
した詳細情報をデータ化した上で該データを発信器26
に出力する。そして、該データを受け取った発信器26
は、該データに救護要請者情報データと通報要求データ
とを付加した上で、救護要請のための無線信号にして自
動通報器3へ送信する(ステップ107)。
21から診断結果の具体的な詳細情報(心拍数低下・血
圧上昇などの具体的な異常種別)を読み出し、該読み出
した詳細情報をデータ化した上で該データを発信器26
に出力する。そして、該データを受け取った発信器26
は、該データに救護要請者情報データと通報要求データ
とを付加した上で、救護要請のための無線信号にして自
動通報器3へ送信する(ステップ107)。
【0026】自動通報器3は、発信器26から救護要請
の電波信号を受信すると、予め登録されている電話番号
を自動ダイヤリングする。そして、公衆通信回線が所望
通報先の救護要請通報受信部4に接続すると、自動通報
器3は、発信器26から受信した救護要請者情報データ
と診断結果の具体的な詳細情報データとを送出するとと
もに、発信器26を特定するための自動通報器情報デー
タを送出する。すると、自動通報器3の送出するデータ
を受信した救護要請通報受信部4は、救護要請通報を発
した救護要請者の住所・氏名・年齢・異常種別・病歴カ
ルテなどをデータベースから検索し、ディスプレイ表示
するとともにプリンター印字する。そこで、ディスプレ
イ表示あるいはプリンター印字などから救護要請を知っ
た救護人は救護に出動することになる。
の電波信号を受信すると、予め登録されている電話番号
を自動ダイヤリングする。そして、公衆通信回線が所望
通報先の救護要請通報受信部4に接続すると、自動通報
器3は、発信器26から受信した救護要請者情報データ
と診断結果の具体的な詳細情報データとを送出するとと
もに、発信器26を特定するための自動通報器情報デー
タを送出する。すると、自動通報器3の送出するデータ
を受信した救護要請通報受信部4は、救護要請通報を発
した救護要請者の住所・氏名・年齢・異常種別・病歴カ
ルテなどをデータベースから検索し、ディスプレイ表示
するとともにプリンター印字する。そこで、ディスプレ
イ表示あるいはプリンター印字などから救護要請を知っ
た救護人は救護に出動することになる。
【0027】ところで、ステップ102の異常診断部2
1の診断結果が「正常」である場合は、制御部28は再
び各種センサー20に対して、体温、血圧、心拍数など
のような個人の健康状態を表す所定の生理的情報の検出
開始を再び指示し(ステップ100)、順次、ステップ
100→ステップ101→ステップ102→ステップ1
00のループを繰り返すことになる。ここで、例えば、
携帯者が身体の異常に気付き通報釦27を押すと、ステ
ップ101にて「yes」が選択される。そして、発信
器26は、救護要請者情報データと強制救護要求である
旨のデータと通報要求データとを無線信号にして自動通
報器3に対して送信し(ステップ107)、該無線信号
を受信した自動通報器3は、予め登録されている電話番
号を自動ダイヤリングする。そして、公衆通信回線が所
望通報先の救護要請通報受信部4に接続すると、自動通
報器3は、発信器26から受信した救護要請者情報デー
タと強制救護要求である旨のデータとを送出するととも
に、発信器26を特定するための自動通報器情報データ
を送出する。
1の診断結果が「正常」である場合は、制御部28は再
び各種センサー20に対して、体温、血圧、心拍数など
のような個人の健康状態を表す所定の生理的情報の検出
開始を再び指示し(ステップ100)、順次、ステップ
100→ステップ101→ステップ102→ステップ1
00のループを繰り返すことになる。ここで、例えば、
携帯者が身体の異常に気付き通報釦27を押すと、ステ
ップ101にて「yes」が選択される。そして、発信
器26は、救護要請者情報データと強制救護要求である
旨のデータと通報要求データとを無線信号にして自動通
報器3に対して送信し(ステップ107)、該無線信号
を受信した自動通報器3は、予め登録されている電話番
号を自動ダイヤリングする。そして、公衆通信回線が所
望通報先の救護要請通報受信部4に接続すると、自動通
報器3は、発信器26から受信した救護要請者情報デー
タと強制救護要求である旨のデータとを送出するととも
に、発信器26を特定するための自動通報器情報データ
を送出する。
【0028】そして、自動通報器3の送出するデータを
受信した救護要請通報受信部4は、救護要請通報を発し
た救護要請者の住所・氏名・年齢・異常種別・病歴カル
テなどをデータベースから検索し、ディスプレイ表示す
るとともにプリンター印字する。そこで、ディスプレイ
表示あるいはプリンター印字などから救護要請を知った
救護人は救護に出動することになる。
受信した救護要請通報受信部4は、救護要請通報を発し
た救護要請者の住所・氏名・年齢・異常種別・病歴カル
テなどをデータベースから検索し、ディスプレイ表示す
るとともにプリンター印字する。そこで、ディスプレイ
表示あるいはプリンター印字などから救護要請を知った
救護人は救護に出動することになる。
【0029】また、タイマー部23が所定時間を経過し
てタイムアウトするまでの間の、リセットスイッチ24
の操作がなされるか否かの検出をしている(ステップ1
05,106)最中にリセットスイッチ24の操作がな
されると、タイマー部23の計時がリセットされるとと
もにステップ105にて「yes」が選択され、図2の
一連の動作フローを終了し、再び振り出しのステップ1
00を実行することになる。
てタイムアウトするまでの間の、リセットスイッチ24
の操作がなされるか否かの検出をしている(ステップ1
05,106)最中にリセットスイッチ24の操作がな
されると、タイマー部23の計時がリセットされるとと
もにステップ105にて「yes」が選択され、図2の
一連の動作フローを終了し、再び振り出しのステップ1
00を実行することになる。
【0030】すなわち、上述のような救護要請装置1に
あっては、プリアラーム部22とタイマー部23とリセ
ットスイッチ24とを備えいるので、いったん異常診断
部21が「異常」と判断してしまったからといって、い
やおうなしに救護要請通報を行ってしまうということは
なく、プリアラーム部22が「これから救護要請通報を
行いますが宜しいですか、もしも救護要請通報を取り止
めるのであれば、リセットスイッチを操作して下さい」
という意味の鳴動なり振動なりの合図を携帯者に送出し
ているときに、リセットスイッチ24を操作すれば救護
要請通報を中止することができる。
あっては、プリアラーム部22とタイマー部23とリセ
ットスイッチ24とを備えいるので、いったん異常診断
部21が「異常」と判断してしまったからといって、い
やおうなしに救護要請通報を行ってしまうということは
なく、プリアラーム部22が「これから救護要請通報を
行いますが宜しいですか、もしも救護要請通報を取り止
めるのであれば、リセットスイッチを操作して下さい」
という意味の鳴動なり振動なりの合図を携帯者に送出し
ているときに、リセットスイッチ24を操作すれば救護
要請通報を中止することができる。
【0031】従って、実際には健康状態に何ら不具合も
なく「正常」であるにもかかわらず、何らかの原因で異
常診断部21が「異常」と判断してしまったような誤動
作の場合には、携帯者自身がその救護要請通報を中止す
ることができ、誤りの救護要請通報が所望通報先に送出
さるような迷惑な誤報のない、信頼性の高い救護要請装
置にできる。
なく「正常」であるにもかかわらず、何らかの原因で異
常診断部21が「異常」と判断してしまったような誤動
作の場合には、携帯者自身がその救護要請通報を中止す
ることができ、誤りの救護要請通報が所望通報先に送出
さるような迷惑な誤報のない、信頼性の高い救護要請装
置にできる。
【0032】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、現在、各種センサーとして体内埋め込み型
のものも開発されつつあり、装着携帯部までも体内埋め
込み型にし得るようになる可能性もあり、このような意
味での装着携帯部をも含むものである。また、各種セン
サーは、単に、体温、血圧、心拍数などのみを検出測定
するのみならず、血液中の血糖値や尿酸値などを検出測
定するものも含むものである。
のではなく、現在、各種センサーとして体内埋め込み型
のものも開発されつつあり、装着携帯部までも体内埋め
込み型にし得るようになる可能性もあり、このような意
味での装着携帯部をも含むものである。また、各種セン
サーは、単に、体温、血圧、心拍数などのみを検出測定
するのみならず、血液中の血糖値や尿酸値などを検出測
定するものも含むものである。
【0033】
【発明の効果】本発明の救護要請装置は上述のように構
成したものであるから、請求項1記載の発明にあって
は、プリアラーム部による確認がなされた後にはじめて
救護要請通報が実行されるので誤報を少なくすることが
でき、請求項2記載の発明にあっては、プリアラーム部
からの予めの問い合わせ確認に対して何ら応答せずに放
置すれば救護要請通報が自動的になされるので、携帯者
が発作などで操作不能の状態にあっても救護要請通報が
自動的になされるので安全であるとともに、携帯者に何
ら健康状態に異常が無く、異常診断部が誤動作したため
に救護要請通報がなされようとしていることを携帯者自
身が自覚でき、携帯者自身がこの救護要請通報の中止を
行い得るので誤報を少なくすることができ、請求項3記
載の発明にあっては、実際は携帯者の身体の健康状態に
異常が生じているにもかかわらず、異常診断部が何らか
の原因でその異常を検出することができなかったような
場合でも、身体の異常を自覚した携帯者自身が強制通報
操作部を操作することによって、自分自身の意思で救護
要請通報を送出することができるので、救護要請通報を
望むにもかかわらず通報することができなかったという
失報を防止することのできる、信頼性が高く使い勝手の
良い、優れた救護要請装置を提供できるという効果を奏
する。
成したものであるから、請求項1記載の発明にあって
は、プリアラーム部による確認がなされた後にはじめて
救護要請通報が実行されるので誤報を少なくすることが
でき、請求項2記載の発明にあっては、プリアラーム部
からの予めの問い合わせ確認に対して何ら応答せずに放
置すれば救護要請通報が自動的になされるので、携帯者
が発作などで操作不能の状態にあっても救護要請通報が
自動的になされるので安全であるとともに、携帯者に何
ら健康状態に異常が無く、異常診断部が誤動作したため
に救護要請通報がなされようとしていることを携帯者自
身が自覚でき、携帯者自身がこの救護要請通報の中止を
行い得るので誤報を少なくすることができ、請求項3記
載の発明にあっては、実際は携帯者の身体の健康状態に
異常が生じているにもかかわらず、異常診断部が何らか
の原因でその異常を検出することができなかったような
場合でも、身体の異常を自覚した携帯者自身が強制通報
操作部を操作することによって、自分自身の意思で救護
要請通報を送出することができるので、救護要請通報を
望むにもかかわらず通報することができなかったという
失報を防止することのできる、信頼性が高く使い勝手の
良い、優れた救護要請装置を提供できるという効果を奏
する。
【図1】本発明に係る救護要請装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】上記実施例の動作を説明するフローチャートで
ある。
ある。
1 救護要請装置 3 自動通報器 4 救護要請通報受信部(所望通報先) 20 センサ 21 異常診断部 22 プリアラーム部 26 発信器 27 強制通報操作部
【手続補正書】
【提出日】平成6年11月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】データ生成部25は、異常診断部21が身
体に異常があると判断すると、該異常診断部21から異
常種別(血圧が高いことによる異常なのか心拍数が低い
ことによる異常なのかなどの区別)などの詳細情報を読
み出し、該読み出した詳細情報をデータ化する部分であ
る。発信器26は、データ生成部25の生成した詳細デ
ータに救護要請者を特定するための救護要請者情報デー
タと自動通報器3に通報要求を指示する通報要求データ
とを付加した、救護要請のための無線信号を自動通報器
3に対して出力するものである。
体に異常があると判断すると、該異常診断部21から異
常種別(血圧が高いことによる異常なのか心拍数が低い
ことによる異常なのかなどの区別)などの詳細情報を読
み出し、該読み出した詳細情報をデータ化する部分であ
る。発信器26は、データ生成部25の生成した詳細デ
ータに救護要請者を特定するための救護要請者情報デー
タと自動通報器3に通報要求を指示する通報要求データ
とを付加した、救護要請のための無線信号を自動通報器
3に対して出力するものである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
Claims (3)
- 【請求項1】 体温、血圧、心拍数等のような個人の健
康状態を表す生理的情報を検出するセンサと、該センサ
からの情報に基づいて身体の異常を判断する異常診断部
と、該異常診断部が身体に異常があると判断すると携帯
者に通報の意思を確認するプリアラーム部と、該プリア
ラームの結果が通報を行うものであった場合に通報を指
示する発信器と、該発信器からの通報指示に基づいて所
望連絡先へ通報する自動通報器とを備えることを特徴と
する救護要請装置。 - 【請求項2】 体温、血圧、心拍数等のような個人の健
康状態を表す生理的情報を検出するセンサと、該センサ
からの情報に基づいて身体の異常を判断する異常診断部
と、該異常診断部が身体に異常があると判断すると携帯
者に通報の意思を確認するプリアラーム部と、該プリア
ラームの発報から所定時間以上にわたってリセット要求
がなければ通報を指示する発信器と、該発信器からの通
報指示に基づいて所望連絡先へ通報する自動通報器とを
備えることを特徴とする救護要請装置。 - 【請求項3】 前記異常診断部の判断とは無関係に前記
発信器から前記自動通報器に対して通報を指示する強制
通報操作部を設けたことを特徴とする請求項1記載また
は請求項2記載の救護要請装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22783294A JPH0889483A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 救護要請装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22783294A JPH0889483A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 救護要請装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0889483A true JPH0889483A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=16867076
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22783294A Withdrawn JPH0889483A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 救護要請装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0889483A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11112695A (ja) * | 1997-10-08 | 1999-04-23 | Takao Saegusa | 緊急通報システム |
JPH11341567A (ja) * | 1998-05-29 | 1999-12-10 | Kyocera Corp | 携帯電話端末 |
JP2000099857A (ja) * | 1998-09-18 | 2000-04-07 | Yoshio Mizuno | 喫煙防止・事故防止・暴飲防止等の警告携帯発信受信機及び警告携帯発信受信システム |
US7752058B2 (en) | 2000-11-30 | 2010-07-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Portable terminal and health management method and system using portable terminal |
US7764170B2 (en) | 2006-06-12 | 2010-07-27 | Seyfarth Shaw LLP | System and method for emergency alarm |
JP2015536712A (ja) * | 2012-11-05 | 2015-12-24 | サノフィ−アベンティス・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 身体機能および/または身体特性をモニタするための装置ならびに方法 |
-
1994
- 1994-09-22 JP JP22783294A patent/JPH0889483A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11112695A (ja) * | 1997-10-08 | 1999-04-23 | Takao Saegusa | 緊急通報システム |
JPH11341567A (ja) * | 1998-05-29 | 1999-12-10 | Kyocera Corp | 携帯電話端末 |
JP2000099857A (ja) * | 1998-09-18 | 2000-04-07 | Yoshio Mizuno | 喫煙防止・事故防止・暴飲防止等の警告携帯発信受信機及び警告携帯発信受信システム |
US7752058B2 (en) | 2000-11-30 | 2010-07-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Portable terminal and health management method and system using portable terminal |
US7764170B2 (en) | 2006-06-12 | 2010-07-27 | Seyfarth Shaw LLP | System and method for emergency alarm |
JP2015536712A (ja) * | 2012-11-05 | 2015-12-24 | サノフィ−アベンティス・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 身体機能および/または身体特性をモニタするための装置ならびに方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |