JP2000099857A - 喫煙防止・事故防止・暴飲防止等の警告携帯発信受信機及び警告携帯発信受信システム - Google Patents

喫煙防止・事故防止・暴飲防止等の警告携帯発信受信機及び警告携帯発信受信システム

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JP2000099857A
JP2000099857A JP10283384A JP28338498A JP2000099857A JP 2000099857 A JP2000099857 A JP 2000099857A JP 10283384 A JP10283384 A JP 10283384A JP 28338498 A JP28338498 A JP 28338498A JP 2000099857 A JP2000099857 A JP 2000099857A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2個以上の携帯用発信受信機を用いて、一方
又は双方相互に警告やそれに伴う機械的作動や指令をす
る装置の開発を課題とする。 【解決手段】 近接範囲へ所定信号を発信しかつ他所か
ら発信された所定信号の受信によりタバコケ−スの蓋ロ
ック機構や喫煙防止・事故防止・暴飲防止等の警告機構
等の所定機能を起動する携帯発信受信機Bと、別の所定
信号を受信しかつ近接範囲にわたり所定信号を常時発信
して所定信号範囲以内に接近した時に自動的に前記携帯
発信受信機Bのロック機構や警告機構を働かし制御をす
る事の出来る携帯発信受信機Aとからなる警告携帯発信
受信機である。これにより例えば発信機をもつ非喫煙者
Yの接近によって自動的に喫煙者Xの持つ受信機に警告
やタバコケースロック機構が作動し、無言のうちに喫煙
者Xに警告・禁煙を促すことができるような自動的な発
信受信システムとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2個以上の携帯用
発信受信機を用いて、一方又は双方に警告やそれに伴う
機械的作動や危険告知をする装置やシステムに関する。
警告やそれに伴う機械的作動は、例えば非喫煙者Yの接
近によって自動的に警告やロック機構が作動する形態、
危険地域への接近による危険告知、健康データの分析に
よる暴飲暴食の警告などを行うものである。
【0002】
【従来の技術】従来の例えば受動喫煙の防止を図るため
の手段に関しては、集塵機によって煙草の煙の拡散を防
ぎ吸引するいわゆる吸引や濾過による空気清浄器タイプ
のものの設置や、禁煙場所の拡大や喫煙者X用の喫煙場
所を定める分煙による社会的対処が知られている。前者
は喫煙後の煙の処理の問題であり、後者は道徳的信頼に
基づくものである。
【0003】従来の道徳的要請で行う手段は、禁煙等の
警告や危険の告知を直接的に行うものであるが全面的に
考え方(本人)に依存するという面があり、一方喫煙後
に事後的処置として空気清浄する手段では十分には吸引
できないし対相手のエチケットとしても疑問が残る。さ
て出願人は過去において『タイマー付き吸い過ぎ防止タ
バコケース』などを案出して、自己規制でタバコに火を
つける時間を規制する手段を提案している。できるだけ
事前にかつ自主的に節煙を促すものであるが、道徳的認
識やエチケットとしての面からは動機を与えるものでは
なかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】煙草に関する問題の中
でも、非喫煙者Yの受動喫煙による不快感やストレスそ
して健康への影響は、非喫煙者Yにとっては深刻な問題
であるが、非喫煙者Yが喫煙者Xに対し個人的に直接注
意を促すことは、喫煙者Xとの人間関係の悪化を招く恐
れがあり、なかなか表現することができず、受動喫煙を
嫌う非喫煙者Yの悩みでもあった。反対からみると、相
手が嫌煙にもかかわらず、その要請や意思表示がないと
喫煙者Xは喫煙を許されたものとして認識することがま
まあり、マナー或はエチケットは事実上は守られていな
いことがあり、相手により愛煙家はマナーの判断にも迷
う。
【0005】本発明は、その様な非喫煙者Yの受動喫煙
を避けたい意志を喫煙者Xに無言のうちに伝え、禁煙を
促すものであり、その目的は、子供達を含めた非喫煙者
Yの受動喫煙による影響を減少させようとするものであ
る。
【0006】またこの方式は、子供の交通事故や工事現
場等危険個所への進入及び工事車両への接近による事故
防止対策や、酒類の飲み過ぎ等の警告にも利用でき、複
数の機能をパッケージ化することもできる。本発明は、
警告やそれに伴う機械的作動や危険告知をするときに、
自己規制のみではなく、相手の意思を示す信号をまず第
一に察知して、自己規制をおこなうことができる対相手
型の関係で警告や危険の告知を行う喫煙防止・事故防止
・暴飲防止等の警告携帯発信受信機及び警告携帯発信受
信システムを提案する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、蓋のロック機構等の一定の機械的作用を
行う装置を備えたタバコケースにさらに一定の信号を受
信する機能及び受信の報知と機械的装置の作動機能を設
け、(以下「ロック機構付タバコケース」という。)、
一方禁煙信号をある範囲(半径5mとか10m)にわた
り発信する発信機を相互関連的に組み合わせたものを提
案する。非喫煙者Yが発信機を携帯することにより、ロ
ック機構付タバコケースを持つ喫煙者Xに接近したとき
に、その禁煙信号が喫煙者Xの持つロック機構付タバコ
ケースのロック機構及び警告機構を働かせ喫煙者Xに禁
煙及び禁煙抑制を促すものである。
【0008】そして、前記発信機には、別の特定信号、
事故防止信号発信機構と危険区域信号受信機構を付加し
て、工事現場や車等の危険箇所での危険信号発信受信機
による危険区域信号発信と事故防止信号受信機構との交
信により、危険箇所接近時に双方へ告知し、両者で事故
防止できるようにしたものも提供する。
【0009】さらに、体温や脈拍など身体からのデータ
(健康状態チェック結果=特定の数値)を入力した本体
に、その時点での身体データを発信して比較して、酒、
ビール、ウイスキー、など酒類の飲み過ぎ警告できるよ
うにしてもよい。なお、酒場等の酒の販売箇所に身体デ
ータの検査器を備えておき、適時に検査して検査器から
信号を出すことにより、飲み過ぎ禁止等の体調に関する
警告や報知が出来るようにしてもよい。
【0010】また、本発明の携帯発信受信機に表示部を
備え、表示部に様々なキャラクターや文字や記号が出て
きて、「禁煙信号を受信した時」や「立入禁止区域及び
危険箇所へ接近した時の危険区域信号を受信した時」ま
た「酒類の飲み過ぎによる体温や脈拍など身体からのデ
ータ(健康状態チェック結果=特定の数値)による警告
時」に警告音(振動・軽い電気的ショック等でも可)と
共に視覚でも注意を促せるようにしてもよい。
【0011】さらにそのキャラクターとやりとりをした
り、ゲームをしたりして喫煙信号域や危険区域からは遠
ざかるように、また酒飲み過ぎ警告においては暴飲抑制
をするようにしてもよい。
【0012】また、将来本発明を携帯電話やポケベル、
PHS、腕時計、情報通信システム等に組合わせ活用で
きるようにすることは本発明の予想するところである。
【0013】表示部があれば、例えば体温の高い時は表
示部にキャラクターが出てきて「風邪を引いたんじゃな
いの?だいじょうぶ?」などと聞いてくる対話型にした
り、検査して入力している身体データや酒類の飲み過ぎ
による体温や脈拍など身体からのデータを蓄積し、家庭
の体重計、血圧計、パーソナルコンピュータと接続し
て、健康管理システムとして発展させることも可能であ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】ここで、本発明にかる喫煙防止・
事故防止・暴飲防止等の警告携帯発信受信機及び警告携
帯発信受信システムを示す実施の形態について図面を参
照して説明する。図1は、携帯発信受信機Aを持つ非喫
煙者Yが、別の携帯発信受信機Bである受信ロック機構
付タバコケースBを持つ喫煙者Xに近づき信号発信範囲
5m〜10m以内に接近した時に、非喫煙者Yの発信機
Aが常時出す禁煙信号Cにより前記受信ロック機構付タ
バコケースBのロック機構が働き、警告や蓋がロックさ
れ、禁煙を促すことのできる原理を示す説明図である。
なお、図1での携帯発信受信機Aは発信機能のみでよい
が、受信機能があれば接近の事実等も受信できる。発信
機能と受信機能に関しては、両方あった方がよいが、用
途により選択することもできる。図1では、他所から発
信された禁煙信号C等の所定信号の受信によりタバコケ
−スの蓋をロックする機構等の所定機能を起動する携帯
発信受信機Bと、近接範囲にわたり所定信号を発信して
その所定信号範囲以内に接近した時に自動的に前記携帯
発信受信機Bのロック機構や警告機構を働かし制御をす
る事の出来る携帯発信受信機Aとからなる警告携帯発信
受信機を示している。
【0015】図2は、具体的な携帯発信受信機Aを示す
もので、スイッチ1をONにすることにより、信号発信
ランプ3が点灯して禁煙信号を発信することができ、信
号発信範囲調整2で禁煙信号発信範囲の調整もできるよ
うにした携帯発信受信機Aである。携帯発信受信機A
は、別の携帯発信受信機Bに禁煙信号Cを発信する。因
に、ロック機構付タバコケースに上記携帯発信受信機A
を付設して、禁煙信号Cの受信で蓋のロック機能が作動
するようにしたものが携帯発信受信機Bとなる。ここで
は、携帯発信受信機Aの出す禁煙信号Cが、携帯発信受
信機Bの持つ蓋ロック機能(蓋開く指令)より、優先す
ることが重要である。また、携帯発信受信機Bが、禁煙
信号C等の所定の受信信号で蓋をロックするロック機構
付タバコケースであり、ケ−ス開蓋時又は開蓋しようと
した時に喫煙信号を半径5mとか10mとかの近接範囲
に発信することができる発信機構を有するものも良い。
そして前記携帯発信受信機Aにはその喫煙信号を受信す
ることができる受信機構を付け加え相手から発信された
喫煙信号受信時に即座に禁煙信号Cを出すことのできる
携帯発信受信機との組み合わせもできる。
【0016】図3は、図2に示す携帯発信受信機Aを基
本としこれに事故防止発信機構を加え、スイッチ4をO
Nにすることにより信号発信ランプ6が点灯して事故防
止信号を発信することができ、信号発信範囲調整5で事
故防止信号発信範囲の調整もできるようにしている構成
のもので、禁煙信号Cと事故防止信号を共に発信受信で
きるようにしている。
【0017】図4においては、図3の携帯発信受信機A
に喫煙信号受信機構と危険区域信号受信機構を加え、表
示部7と設定及び操作ボタン8を付け、喫煙信号及び危
険区域信号受信時に表示部7にキャラクター等が出てき
て注意を促したり、また、設定及び操作ボタン8によ
り、そのキャラクターとやり取りをしたりゲームをした
りすることができるようにしたものである。
【0018】図5は、図4の事故防止発信受信機構を酒
飲み過ぎ警告機構にしたものであり、スイッチ9をON
にすることにより、電源ランプ11が点灯して身体から
のデータ入力12から体温や脈拍など身体からのデータ
(健康状態チェック結果=特定の数値)入力により、酒
飲み過ぎ警告することができるものである。さらにレベ
ル設定10で、その程度(身体からのデータによる特定
の数値設定)の調整もできるようにし、表示部7と設定
及び操作ボタン8により、キャラクター等が出てきて注
意を促したり、そのキャラクターとやり取りをしたりゲ
ームをしたりすることができるようにした構成のもので
ある。それ以外の構成は、図4と同じである。
【0019】図6は、携帯事故発信受信機Dを持つ子供
及び老人が、危険信号発信受信機Fを備えた工事現場及
び工事車輛、立入禁止区域や自動車等に接近した時に、
危険区域信号発信Gと事故防止信号E信号受信機構との
交信により、携帯事故防止発信受信機Dと危険信号発信
受信機F双方へ警告できる構成を表したものである。な
お、携帯事故発信受信機Dから発信される事故防止信号
Eの信号発信範囲は、5m〜10mに対し、危険信号発
信受信機Fから発信される危険区域信号Gは、30m〜
100mと広範囲にすることにより早めに携帯事故発信
受信機Dへ危険を知らせる。それでもなお接近し、事故
防止信号E発信範囲5m〜10m以内になったときに危
険信号発信受信機Fに警告できるようにしている。
【0020】また、図2〜図5までの禁煙信号発信機構
と、図3〜図5までの事故防止信号発信機構及び危険区
域信号受信機構に、それぞれ、禁煙信号受信機構と事故
防止信号受信機構及び危険区域信号発信機構を加え、そ
れを切り替えることの出来る逆作動スイッチを備え、そ
の逆作動スイッチの操作により、全く逆のシステムとし
て、禁煙者や危険区域内で働く人々及び車を運転する時
など、活用できるようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明は、上記の通り構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。
【0022】請求項1の警告携帯発信受信機及びそのシ
ステムにおいては、受動喫煙を嫌う非喫煙者Y一人一人
が禁煙信号を出す発信機を持ち歩くことで、常に周囲の
受信ロック機構付タバコケースを持つ喫煙者Xに禁煙を
促すことができる。このことは、喫煙しようとするとき
に、相手が言葉では嫌煙を言わなくとも、その真意が信
号として検知でき、自然と喫煙行動を抑制できる動機を
得られることになる。また喫煙者Xが健康のため煙草を
止めようという意志を持ち努力して禁煙していても他の
喫煙者に目の前で煙草を喫煙されると、つい誘惑に負け
また喫煙を始めてしまうことが多いが、本発明ではその
様な状況においても受信ロック機構付タバコケースを持
つ喫煙者Xに禁煙を促すことができるので、より確実に
禁煙を実践することができる。また、携帯発信機を子供
達に持たせることにより喫煙者Xに認識を新たにさせて
子供達の受動喫煙による影響を減少させることができ
る。
【0023】工事現場、工事車両、立入禁止区域、車、
など危険区域への子供達の進入及び接近による事故や交
通事故は、それらに係わる業者や子供を持つ親達にとっ
て常に注意しなければならない事であり、心配事でもあ
った。請求項4の携帯事故防止発信受信機D及び危険信
号発信受信機Fと、そのシステムにおいては、その様な
状況においての悲惨な事故を防止するため危険区域信号
発信Gと事故防止信号E信号受信機構との交信により、
携帯事故防止発信受信機Dと危険信号発信受信機F双方
へ警告できるので、子供達をその様な危険から極力守る
ことができる。
【0024】また、図3や図4のように禁煙信号システ
ムと事故防止システムを組み合わせることにより、子供
達を受動喫煙による影響や事故による危険から守ること
ができ、子供のお守りのような役割を果たすことができ
る。高い普及と新たな秩序の確立が見込まれる。
【0025】請求項7の飲み過ぎ警告システムにおいて
は、適量の飲酒を心がけようとしても、つい飲み過ぎて
しまい泥酔に至ってしまったり、二日酔いに成ってしま
い、次の日の仕事や計画に影響を与えてしまったり、体
調を崩してしまう人が多いが本発明では体温や脈拍など
のデータにより酒類飲み過ぎ警告機能を設けたので、適
量の飲酒を心がけようとする人に適している。
【0026】携帯発信受信機A・Bの装置設計にあたっ
ては、常時ある範囲(半径5mとか10m)にわたり禁
煙信号Cを出し続けるとその装置のバッテリーの消耗が
激しい事が考えられる。この点請求項5のシステムにお
いては、受信ロック機構付タバコケースBには喫煙信号
発信機構を設け、携帯発信受信機Aには喫煙信号受信機
構を備え、受信ロック機構付タバコケースBを開蓋時又
は開蓋しようとした時に発信される禁煙信号を受信し、
即座に禁煙信号Cを出すことのできるシステムとしたの
で、普段は受信待機だけで済み、バッテリー電源の節約
になる構成である。
【0027】請求項7の健康管理システムにおいては、
図5で示される酒類の飲み過ぎ警告できるシステムをパ
ーソナルコンピュータと接続し、体温や脈拍などの蓄積
されたデータ(健康管理チェック結果=特定の数値)や
家庭での体重計、血圧計等との接続により、総合的な健
康管理システムを実践することができる。例えば、生年
月日、年齢、性別、職業、身長、趣味、などのデータを
予め飲み過ぎ警告システム又はパーソナルコンピュータ
に入力しておき、上記データ体温、脈拍、体重、血圧、
等のデータにより、パーソナルコンピュータが「最近太
り過ぎたんじゃないの」とか「週末にはゴルフに行って
きたら」とか又は「熱が高いよ、明日は病院に行ってき
たら」・・・等と呼びかけたり指示をしたりする事がで
きる総合的健康管理システムにまで発展させることがで
き、自分や、家族の健康を気遣う人々に適している。
【0028】請求項6のシステムにおいては、危険信号
発信受信機Fに事故防止信号Eが長時間(一定時間以
上)継続して受信した時に電話回線等(情報通信システ
ム)を経由して、その危険区域を統括する業者や会社に
通告及び警告することができるので、夜間や休日など無
人状態の立入禁止危険区域への携帯事故防止発信受信機
Dを持つ子供や人の進入を感知し、大事に至る前に事故
や災害の予防ができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明に係る受動喫煙防止、子供事故防止、暴
飲警告携帯発信受信機及びそのシステムの一実施態様を
示すものである。
【図1】携帯発信発信機Aと受信ロック機構付タバコケ
ースBの禁煙動機を促すことのできるシステム構成を表
したものである。
【図2】受動喫煙防止のための禁煙信号を発する携帯発
信受信機の斜視図である。
【図3】禁煙信号と事故防止信号を発信する受動禁煙防
止、子供事故防止携帯発信受信機の斜視図である。
【図4】喫煙信号受信機構と危険区域信号受信機構を備
え、表示部により注意を促せるタイプの受動喫煙防止、
子供事故防止携帯発信受信機の斜視図である。
【図5】体温や脈拍などのデータ入力により酒類飲み過
ぎ警告機構へ、表示部により注意を促せるタイプの受動
喫煙防止、暴飲警告携帯発信受信機の斜視図である。
【図6】携帯事故防止発信受信機Dと危険信号発信受信
機Fの子供事故防止システム構成を表した模式図であ
る。
【符号の説明】
A・・・・・・携帯発信受信機 B・・・・・・受信ロック機構付タバコケース C・・・・・・禁煙信号 D・・・・・・携帯事故防止発信受信機 E・・・・・・事故防止信号 F・・・・・・危険信号発信受信機 G・・・・・・危険区域信号 X・・・・・・喫煙者 Y・・・・・・非喫煙者 1、4、9・・スイッチ 2、5・・・・信号発信範囲調整 3、6・・・・信号発信ランプ 7・・・・・・表示部 8・・・・・・設定及び操作ボタン 10・・・・・レベル設定 12・・・・・身体からのデータ入力
【手続補正書】
【提出日】平成11年9月27日(1999.9.2
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 1/06 H04B 1/06 Z Fターム(参考) 5C086 AA53 BA17 BA19 BA22 BA30 CA06 CB27 DA04 DA15 DA16 DA19 EA08 EA11 EA13 EA17 EA23 EA25 EA41 EA43 EA45 FA18 5C087 AA02 AA09 AA10 AA11 AA21 AA23 BB12 BB18 BB46 BB74 DD03 DD13 DD49 EE10 EE16 EE18 FF01 FF04 FF05 FF13 FF16 FF19 FF23 GG07 GG11 GG18 GG24 GG30 GG31 GG51 GG52 GG57 GG66 5K060 CC05 CC11 CC12 DD01 DD08 NN03 5K061 AA15 BB13 DD00 HH06

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 他所から発信された禁煙信号C等の所定
    信号の受信によりタバコケ−スの蓋ロック機構や喫煙防
    止・事故防止・暴飲防止等の警告機構等の所定機能を起
    動する携帯発信受信機Bと、近接範囲にわたり所定信号
    を発信してその所定信号範囲以内に接近した時に自動的
    に前記携帯発信受信機Bのロック機構や警告機構を働か
    し制御をする事の出来る携帯発信受信機Aとからなる警
    告携帯発信受信機。
  2. 【請求項2】 近接範囲へ所定信号を発信しかつ他所か
    ら発信された所定信号の受信によりタバコケ−スの蓋ロ
    ック機構や喫煙防止・事故防止・暴飲防止等の警告機構
    等の所定機能を起動する携帯発信受信機Bと、別の所定
    信号を受信しかつ近接範囲にわたり所定信号を発信して
    所定信号範囲以内に接近した時に自動的に前記携帯発信
    受信機Bのロック機構や警告機構を働かし制御をする事
    の出来る携帯発信受信機Aとからなる警告携帯発信受信
    機。
  3. 【請求項3】 近接範囲へ所定信号を発信しかつ他所か
    ら発信された所定信号の受信によりロック機構や警告機
    構等の所定機能を起動する携帯発信受信機Bと、別の所
    定信号を受信しかつ近接範囲にわたり所定信号を発信し
    て所定信号範囲以内に接近した時に自動的に前記携帯発
    信受信機Bのロック機構や警告機構を働かし制御をする
    事の出来る携帯発信受信機Aとからなり、相互に信号発
    信受信により接近やロック機構を起動させることを特徴
    とする警告携帯発信受信システム。
  4. 【請求項4】 前記携帯発信受信機Aに別の特定信号、
    事故防止信号E発信機構と危険区域信号G受信機構を備
    えて携帯事故防止発信受信機Dとし、前記携帯発信受信
    機Bに工事現場や車道等の危険個所での危険区域信号発
    信Gと事故防止信号E信号受信機構を備えて危険信号発
    信受信機Fとし、相互の接近により、危険個所接近時に
    前記携帯事故防止発信受信機Dと前記危険信号発信受信
    機Fの双方で警告交信できる携帯事故防止発信受信機D
    及び危険信号発信受信機Fとからなる警告携帯発信受信
    機。
  5. 【請求項5】 前記携帯発信受信機Bが、受信信号で蓋
    をロックするロック機構付タバコケースであり、ケ−ス
    開蓋時又は開蓋しようとした時に喫煙信号を半径5mと
    か10mとかの近接範囲に発信することができる発信機
    構を有し、前記携帯発信受信機Aにはその喫煙信号を受
    信することができる受信機構を付け加え喫煙信号受信時
    に即座に禁煙信号Cを出すことのできる請求項1記載の
    携帯発信受信機。
  6. 【請求項6】 前記危険信号発信受信機Fが、事故防止
    信号Eが設定時間以上継続して受信した時に、無線電話
    回線等の情報通信システムを経由して、その危険区域を
    統括する業者や会社に通告及び警告することのできる危
    険信号発信受信機。
  7. 【請求項7】 前記所定信号が、前記携帯発信受信機B
    に接続された計測装置で自己の体温や脈拍などを計測し
    たデ−タであって酒、ビール、ウイスキー、など酒類の
    飲み過ぎ暴飲を示す設定値を越えたときの信号であり、
    この所定信号を受けて警告又は飲み過ぎの信号を発信す
    る携帯発信受信機Bからなる請求項1記載の警告携帯発
    信受信機。
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