JP2000270138A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JP2000270138A
JP2000270138A JP11073274A JP7327499A JP2000270138A JP 2000270138 A JP2000270138 A JP 2000270138A JP 11073274 A JP11073274 A JP 11073274A JP 7327499 A JP7327499 A JP 7327499A JP 2000270138 A JP2000270138 A JP 2000270138A
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JP11073274A
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English (en)
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Masaki Kotani
正樹 小谷
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】専用の報知手段を新たに設けることなく、受信
情報がすべて記録されたときに、この旨をユーザーに対
して報知することができる通信端末装置を提供する。 【解決手段】表示手段7と、受信情報を記録紙に記録す
る記録手段10とを備えた通信端末装置Fにおいて、記
録手段10によって、受信情報が記録されたときには、
表示手段7によって、受信情報をすべて記録したことを
報知する制御手段1を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受信情報を予めセ
ットされた記録紙に記録して、記録紙トレーに排出する
ファクシミリ装置などの通信端末装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、通信端末装置の一つとして、ファ
クシミリ装置が広く普及しており、相手先に設置される
ファクシミリ装置などとの間で、原稿画像などの各種情
報の送受信を行っている。
【0003】このようなファクシミリ装置では、相手先
装置から、原稿画像などの各種情報を受信すると、受信
情報を記録手段によって、予めセットされた記録紙に記
録して、記録紙トレーに排出するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近では、
記録手段として、例えば、レーザー記録方式のプリンタ
といった、受信画像を高品質かつ高速で記録できるよう
なプリンタを使用し、かつ、記録紙トレーを装置の下方
や内部などに設けて省スペースを図ったファクシミリ装
置が普及してきており、このようなファクシミリ装置で
は、受信情報がすべて記録手段によって記録され、記録
紙トレーに排出されても、記録紙トレーは、ユーザーに
とって目につきにくい位置にあるので、そのことをユー
ザーが確認しにくかった。
【0005】そのため、ユーザーに対して、受信情報が
記録手段によってすべて記録されたことを報知するため
に、回転灯等の専用の報知手段を設け、受信情報が記録
手段によってすべて記録されたときに、この専用の報知
手段を作動させて、この旨を報知していたが、専用の報
知手段を設けることにより、表示手段が大型かつ複雑化
していた。
【0006】本発明は、このような事情を考慮してなさ
れたものであり、専用の報知手段を新たに設けることな
く、受信情報がすべて記録されたときに、この旨をユー
ザーに対して報知することができる通信端末装置を提供
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の通信端末装置では、表示手段と、
受信情報を記録紙に記録する記録手段とを備えた通信端
末装置において、記録手段によって、受信情報が記録さ
れたときには、表示手段によって、受信情報を記録した
ことを報知する制御手段を備えたことを特徴とする。
【0008】ここに、通信端末装置としては、ファクシ
ミリ装置や、通信機能を備えるパーソナルコンピュータ
などで構成することができる、また、受信情報とは、相
手先装置から受信した、原稿画像や電子メールなどの各
種情報をいう。
【0009】請求項2に記載の通信端末装置では、表示
手段はバックライト型であり、制御手段は、表示手段の
バックライトを点滅させて、受信情報を記録したことを
報知することを特徴とする。
【0010】ここに、バックライトとは、液晶画面の背
面につける照明のことをいう。
【0011】請求項3に記載の通信端末装置では、制御
手段は、表示手段に表示中であった表示と、受信情報を
記録したことを示す表示とを交互に表示させることを特
徴とする。
【0012】ここに、表示中であった表示とは、装置の
動作状況などを示す表示、例えば、通信待機中であるこ
とを示す表示などをいう。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の通信端末装置に
ついて、図面とともに説明する。
【0014】図1は、通信端末装置の構成の一例を示し
たブロック図である。
【0015】なお、ここには、通信端末装置として、フ
ァクシミリ装置Fの構成を示しているが、本発明はこれ
には限定されず、複写機能を備えたファクシミリ装置
や、通信機能を備えるパーソナルコンピュータなどでも
構成される。
【0016】図において、1は本発明の制御手段を構成
し、以下の各部を制御する主制御部、2は電話回線Lに
ダイヤル信号を送出したり、電話回線Lに対する接続制
御を行うNCU、3はファクシミリ通信を行うために信
号の変復調を行うモデム、4は受信情報の1つである、
原稿画像を一時格納する画像メモリ、5は各種データを
記憶するためのRAM、6はこのファクシミリ装置Fが
動作するために必要な各種プログラムなどを記憶したR
OM、7は本発明の表示手段を構成し、バックライト7
Lを有する液晶画面7Aなどで構成される表示部、8は
各種操作キーなどで構成される操作部、9はセットされ
た原稿から画像データを読み取る読取部、10は本発明
の記録手段を構成し、記録紙トレー10Aに排出された
記録紙を検知する記録紙トレーセンサ10Sを備える記
録部である。
【0017】記録部10は、レーザー記録方式のプリン
タなどで構成され、原稿画像を、高品質かつ高速で記録
できるようになっており、相手先装置から原稿画像を受
信したときには、主制御部1は、受信した原稿画像を、
画像メモリ4に一時格納し、格納した原稿画像を、記録
部10によって予めセットされた記録紙に記録させ、記
録紙トレー10Aに排出させるようになっている。
【0018】本発明は、記録部10によって、画像メモ
リ4に格納した原稿画像をすべて記録し、記録紙トレー
10Aに排出したときには、表示部7の液晶画面7Aを
使用して、ユーザーに対してこの旨を報知することに特
徴があり、これを含めた着信時における動作について、
図2のフローチャート(100〜107)とともに説明
する。
【0019】このファクシミリ装置Fは、相手先装置か
らの呼出に対して着呼したときには、主制御部1は、相
手先装置に対して、DIS(ディジタル識別信号)を送
出した後(100)、これに対して返信されてくる、N
SS(非標準機能設定信号)、TSI(送信端末識別信
号)、DCS(ディジタル命令信号)を順次受信し(1
01)、NSSに含まれる相手先名称と、TSIで規定
される相手先電話番号とを、RAM5に記憶させる。
【0020】そして、主制御部1は、相手先装置より送
信されてくる原稿画像を受信し、画像メモリ4に一時格
納させる(102)。このとき、主制御部1は、液晶画
面7Aに、RAM5に記憶させた、相手先名称と相手先
電話番号とを、原稿画像を受信中であることを示す表示
とともに表示させる。
【0021】その後、主制御部1は、画像メモリ4に格
納した原稿画像を読み出し、記録部10によって、読み
出した原稿画像を1ページずつ記録させ、記録紙トレー
10Aに排出させる(103)。
【0022】読み出した原稿画像を、記録部10によっ
て、すべて記録して記録紙トレー10Aに排出したとき
には(104)、主制御部1は、液晶画面7Aのバック
ライト7Lを点滅させ、ユーザーに対して、原稿画像を
すべて記録したことを報知する(105)。このとき、
主制御部1は、液晶画面7Aに、原稿画像をすべて記録
したことを報知する表示を表示させてもよい。
【0023】ユーザーがこの報知を受けて、記録紙トレ
ー10Aに排出された記録紙を取り出せば(106)、
記録紙トレーセンサ10Sによる検知信号の出力が停止
されるので、主制御部1は、この検知信号の出力停止を
受けて、バックライト7Lの点滅を停止させる(10
7)。
【0024】次に、着信時における動作の他例につい
て、図3のフローチャート(200〜210)とともに
説明する。
【0025】相手先装置からの呼出に対して着呼したと
きには、主制御部1は、相手先装置に対して、DIS
(ディジタル識別信号)を送出した後(200)、これ
に対して返信されてくる、NSS(非標準機能設定信
号)、TSI(送信端末識別信号)、DCS(ディジタ
ル命令信号)を順次受信し(201)、NSSに含まれ
る相手先名称と、TSIで規定される相手先電話番号と
を、RAM5に記憶させる。
【0026】そして、主制御部1は、相手先装置より送
信されてくる原稿画像を受信し、画像メモリ4に一時格
納させる(202)。このとき、主制御部1は、液晶画
面7Aに、RAM5に記憶させた、相手先名称と相手先
電話番号とを、原稿画像を受信中であることを示す表示
とともに表示させる。
【0027】その後、主制御部1は、画像メモリ4に格
納した原稿画像を読み出し、記録部10によって、読み
出した原稿画像を1ページずつ記録させ、記録紙トレー
10Aに排出させる(203)。
【0028】読み出した原稿画像を、記録部10によっ
て、すべて記録して記録紙トレー10Aに排出したとき
には(204)、主制御部1は、液晶画面7Aに記録終
了時点で表示中であった表示(図4(a)参照)と、R
AM5に記憶させた、相手先名称と相手先電話番号とと
もに表示した、原稿画像をすべて記録してことを示す表
示(図4(b)参照)とを、所定時間間隔、例えば1秒
間隔で交互に表示して、ユーザーに対して、受信画像を
すべて記録したことを報知する(205〜209)。
【0029】このとき、ユーザーがこの報知を受けて、
記録紙トレー10Aに排出された記録紙を取り出せば
(210)、記録紙トレーセンサ10Sによる検知信号
の出力が停止されるので、主制御部1は、この検知信号
の出力停止を受けて、液晶画面7Aに、記録終了時点で
表示中であった表示(図4(a)参照)を表示させる。
【0030】なお、このファクシミリ装置Fにおいて、
受信した原稿画像をすべて記録したことを報知する態様
としては、図2に説明するバックライト7Lの点滅や、
図3に説明する液晶画面7Aの交互表示だけではなく、
液晶画面7Aにその旨を示すメッセージのみを表示した
り、スピーカ(不図示)よりその旨を示す音声メッセー
ジを出力してもよく、なるべくユーザーが装置Fから離
れた所からでも、その旨が確認できる態様であれば何で
もよい。
【0031】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、請
求項1に記載の通信端末装置では、記録手段によって、
受信情報が記録されたときには、表示手段を使用して、
受信情報が記録されたことをユーザーに対して報知する
ので、従来のように、表示手段に、LEDランプ等の専
用の報知手段を設ける必要がなく、表示手段を小型化す
ることができる。
【0032】請求項2に記載の通信端末装置では、表示
手段のバックライトを点滅させて、受信情報を記録した
ことを報知するので、ユーザーが、バックライトの点滅
を見ることにより、この旨を容易に確認することができ
る。
【0033】請求項3に記載の通信端末装置では、制御
手段は、表示手段に表示中であった表示と、受信情報を
記録したことを示す表示とを交互に表示させるので、ユ
ーザーは、これらの表示を文字で認識することにより、
装置の動作状況と、受信情報が記録されたこととを交互
に確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信端末装置の構成の一例を示すブロ
ック図である。
【図2】通信端末装置の基本動作の一例を説明するため
のフローチャートである。
【図3】通信端末装置の基本動作の他例を説明するため
のフローチャートである。
【図4】受信情報をすべて記録したときにおける、液晶
画面の表示態様の一例を示す図である。
【符号の説明】
F・・・通信端末装置(ファクシミリ装置) 1・・・主制御部 7・・・表示部 7A・・・液晶画面 7L・・・バックライト 10・・・記録部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示手段と、受信情報を記録紙に記録する
    記録手段とを備えた通信端末装置において、 上記記録手段によって、上記受信情報が記録されたとき
    には、上記表示手段によって、上記受信情報を記録した
    ことを報知する制御手段を備えたことを特徴とする通信
    端末装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 上記表示手段はバックライト型であり、 上記制御手段は、上記表示手段のバックライトを点滅さ
    せて、上記受信情報を記録したことを報知することを特
    徴とする通信端末装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、 上記制御手段は、上記表示手段に表示中であった表示
    と、上記受信情報を記録したことを示す表示とを交互に
    表示させることを特徴とする通信端末装置。
JP11073274A 1999-03-18 1999-03-18 通信端末装置 Withdrawn JP2000270138A (ja)

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Effective date: 20060606