JP2002154241A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JP2002154241A
JP2002154241A JP2000354319A JP2000354319A JP2002154241A JP 2002154241 A JP2002154241 A JP 2002154241A JP 2000354319 A JP2000354319 A JP 2000354319A JP 2000354319 A JP2000354319 A JP 2000354319A JP 2002154241 A JP2002154241 A JP 2002154241A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】利便性に優れた画像記録装置を提供すること。 【解決手段】両面記録する場合に新紙が無く、さらに設
定キー66の設定に基づいて、裏紙に片面記録するとき
には、記録部50で両面の受信画データを新紙の代替と
して裏紙に片面記録している。その結果、新紙が無くな
ってから新紙が補充されるまでの間において、両面の受
信画データの記録が中断されることはない。そのため、
即時性が要求される両面の受信画データを直ちに得るこ
とができる。しかも、両面の受信画データの記録の終了
後は、画像メモリ80から受信画データが消去されるた
め、画像メモリ80のメモリオーバーが発生することも
ない。従って、利便性に優れた複写機能付きファクシミ
リ装置1を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機能付きファ
クシミリ装置に代表される画像記録装置に関し、より詳
しくは両面記録する場合に新紙が無いときの動作に特徴
を有する画像記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複写機能付きファクシミリ装置におい
て、受信画データを新紙(表側及び裏側がいずれも未記
録の記録紙)の両面に記録する、いわゆる両面記録が提
案されている。このような両面記録が可能な複写機能付
きファクシミリ装置によれば、片面の2頁分の受信画デ
ータを新紙の両面に記録することや両面の受信画データ
を新紙の両面に記録することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、両面記録が
可能な複写機能付きファクシミリ装置において、受信画
データを両面記録している場合に新紙が無くなったとき
には、その両面記録を中断する。そして、新紙が補充さ
れた場合には、両面記録を再開する。このため、就業時
間(例えば、午前9時〜午後5時)内に新紙が無くなっ
た場合には、直ちに新紙が補充されるため、両面記録を
素早く再開することができる。
【0004】しかしながら、就業時間以外において受信
画データの両面記録中に新紙が無くなった場合には、直
ちに新紙が補充されないこともある。このような場合に
は、新紙が無くなってから新紙が補充されるまでの間に
おいて、受信画データを記録することができない。この
ため、即時性が要求される受信画データを直ちに得られ
ないこともある。このような状態が続くと、受信画デー
タを記憶する画像メモリのメモリオーバーが発生してメ
モリ受信できなくなる。
【0005】本発明は、このような問題点に着目してな
されたものであって、その目的は、利便性に優れた画像
記録装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明では、画データを記録紙の
両面に記録する両面記録が可能な画像記録装置におい
て、画データを記録紙に記録する記録手段と、両面記録
する場合に新紙が無いときには、他の記録紙に記録手段
で記録させる制御手段とを備えた。
【0007】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の画像記録装置において、新紙が無い場合に、両面記
録を中断するか、或いは他の記録紙に記録するかを設定
する設定手段を備え、制御手段は、設定手段の設定に基
づいて、記録手段を制御する。
【0008】請求項3に記載の発明では、請求項2に記
載の画像記録装置において、制御手段は、設定手段の設
定に基づいて、両面記録を中断する場合であって、片面
記録するための画データがあるときには、その画データ
を記録手段で記録させる。
【0009】請求項4に記載の発明では、請求項3に記
載の画像記録装置において、両面記録を中断した旨を報
知する表示手段又は記録手段を備え、制御手段は、片面
記録するための画データを記録手段で記録する場合に
は、両面記録の中断後に、両面記録を中断した旨を表示
手段又は記録手段に報知させる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る画像記録装
置を複写機能付きファクシミリ装置に具体化した一実施
形態について図面を用いて説明する。
【0011】図1に示すように、複写機能付きファクシ
ミリ装置1は、MPU10、ROM20、RAM30、
読取部40、記録部50、操作部60、表示部70、画
像メモリ80、コーデック90、モデム100、及びN
CU110から構成されるとともに、各部10〜110
がバス120を介してそれぞれ接続されている。
【0012】MPU10は、複写機能付きファクシミリ
装置1を構成する各部を制御する。ROM20は、複写
機能付きファクシミリ装置1を制御するためのプログラ
ムを記憶する。RAM30は、複写機能付きファクシミ
リ装置1に関する各種情報を記憶する。具体的には、R
AM30は、図2に示すように、受信画データのジョブ
を管理するジョブ管理テーブルJTを記憶している。ジ
ョブ管理テーブルJTは、「ジョブ番号」及び「区分」
の各項目から構成されている。ここで、「ジョブ番号」
とは、受信した順にジョブを管理するための管理番号を
示す。一方、「区分」とは、「ジョブ番号」に対応する
ジョブの受信画データが片面の受信画データであるか、
或いは両面の受信画データであるかの区分を示す。
【0013】図1に示すように、読取部40は、原稿上
の画像データを読み取って、白黒2値のイメージデータ
を出力する。記録部50は、電子写真方式のプリンタよ
りなり、受信画データや、コピー動作において読取部4
0にて読み取られた原稿の画データを、記録紙上に記録
する。また、記録部50は、両面記録を中断した旨を示
す「中断メッセージ」を記録紙上に記録する。さらに、
記録部50は、新紙を収容する第1記録紙カセット51
及び裏紙(表側が既に記録済みの記録紙)を収容する第
2記録紙カセット52を備えている。そして、第1及び
第2記録紙カセット51,52には、それぞれ記録紙の
有無を検出するための第1及び第2記録紙有無センサ5
1a,52aが配設されている。尚、本実施形態では、
第1及び第2記録紙カセット51,52には、同一サイ
ズの記録紙、例えばA4サイズの記録紙が収容されてい
る。
【0014】操作部60は、FAX/コピーキー61、
短縮キー62、ワンタッチキー63、テンキー(*,#
キーを含む)64、スタートキー65及び設定キー66
等の各種操作キーを備えている。FAX/コピーキー6
1は、FAXモード又はコピーモードに設定するための
ものである。短縮キー62は、短縮番号の登録又は短縮
番号から発信するためのものである。ワンタッチキー6
3は、予め登録したFAX番号をワンタッチで指定する
ためのものである。テンキー64は、電話番号等を入力
するためのものである。スタートキー65は、原稿の読
み取り動作を開始させるためのものである。設定キー6
6は、新紙が無い場合に、新紙が補充されるまで両面記
録を中断するか、或いは裏紙に片面記録するかを設定す
るためのものである。LCD等よりなる表示部70は、
複写機能付きファクシミリ装置1の動作状態等の各種情
報の表示を行う。
【0015】画像メモリ80は、受信画データや読取部
40で読み取られた画データを一時的に記憶する。コー
デック90は、読取部40にて読み取られた画データを
送信のためにMH,MR,MMR方式等により符号化
(エンコード)する。また、コーデック90は、受信画
データを復号(デコード)する。
【0016】モデム100は、ITU−T勧告T.30
に従ったファクシミリ伝送制御手順に基づいて、V.1
7,V.27ter,V.29等に従った送受信データ
の変調及び復調を行う。NCU110は、電話回線Lと
の接続を制御するとともに、相手先の電話番号(FAX
番号を含む)に対応したダイヤル信号の送出及び着信を
検出するための機能を備えている。
【0017】次に、図2に示すジョブ管理テーブルJT
をRAM30に記憶するときの動作について説明する。
片面記録及び両面記録が可能である旨を示すDIS信号
を送信側に送出した後、送信側から片面の画データを送
信する旨を示すDCS信号を受信した場合は、MPU1
0は、そのDCS信号に基づいて、送信されてくる画デ
ータが片面の画データであると判断する。そして、ジョ
ブ管理テーブルJTの「区分」の項目に「片面」を書き
込むとともに、その「片面」に対応する「ジョブ番号」
の項目に「0001」を書き込む。
【0018】一方、送信側から両面の画データを送信す
る旨を示すDCS信号を受信した場合は、MPU10
は、そのDCS信号に基づいて、送信されてくる画デー
タが両面の画データであると判断する。そして、ジョブ
管理テーブルJTの「区分」の項目に「両面」を書き込
むとともに、その「両面」に対応する「ジョブ番号」の
項目に「0002」を書き込む。
【0019】次に、複写機能付きファクシミリ装置1に
おいて、記録部50で受信画データを記録紙上に記録す
るときの動作について、図3〜図5に示すフローチャー
トを用いて説明する。なお、この動作は、ROM20に
記憶されたプログラムに基づき、MPU10の制御によ
り実行される。
【0020】さて、図3に示すステップS1〜ステップ
S4では、記録を中断した片面の受信画データのジョ
ブ、記録を中断した両面の受信画データのジョブ、記録
前の両面の受信画データのジョブ及び記録前の片面の受
信画データのジョブの有無を判断する。具体的には、ス
テップS1で、記録を中断した片面の受信画データのジ
ョブがある場合にRAM30にセットする「片面の受信
画データのジョブの未完了フラグ」に基づいて、記録を
中断した片面の受信画データのジョブの有無を判断す
る。しかし、1回目の制御サイクルのステップS1で
は、「片面の受信画データのジョブの未完了フラグ」を
RAM30にセットしていないため、ステップS2に移
行する。
【0021】また、ステップS2では、記録を中断した
両面の受信画データのジョブがある場合にRAM30に
セットする「両面の受信画データのジョブの未完了フラ
グ」に基づいて、記録を中断した両面の受信画データの
ジョブの有無を判断する。しかし、1回目の制御サイク
ルのステップS2では、「両面の受信画データのジョブ
の未完了フラグ」をRAM30にセットしていないた
め、ステップS3に移行する。
【0022】さらに、ステップS3で、記録前の両面の
受信画データのジョブがない場合、つまり両面の画デー
タを受信していない場合は、ステップS4に移行する。
そして、ステップS4において記録前の片面の受信画デ
ータのジョブがある場合、つまり片面の画データを受信
した場合は、その受信画データの区分「片面」及びジョ
ブ番号「0001」を図2に示すジョブ管理テーブルJ
Tに書き込んで、ステップS5に移行する。
【0023】ステップS5では、第1及び第2記録紙有
無センサ51a,52aからの検出信号に基づいて、第
1及び第2記録紙カセット51,52内の記録紙の有無
を判断する。第1及び第2記録紙カセット51,52の
いずれかに記録紙がある場合は、ステップS6で、ジョ
ブ管理テーブルJTに基づいて、最も古い片面の受信画
データのジョブ、つまり1回目の制御サイクルでは、前
記ステップS4において受信した片面の画データのジョ
ブを選択する。
【0024】ステップS7では、前記ステップS6にお
いて選択した片面の受信画データを記録部50で記録紙
に片面記録する。ステップS8では、前記ステップS6
において選択した片面の受信画データの片面記録が終了
したか否かを判断する。前記ステップS6において選択
した片面の受信画データの片面記録が終了した場合は、
ステップS11に移行する。一方、前記ステップS6に
おいて選択した片面の受信画データの片面記録が終了し
ていない場合は、ステップS9で、第1及び第2記録紙
有無センサ51a,52aからの検出信号に基づいて、
第1及び第2記録紙カセット51,52内の記録紙の有
無を判断する。そして、第1及び第2記録紙カセット5
1,52のいずれかに記録紙がある場合は、ステップS
7で、前記ステップS6において選択した片面の受信画
データを記録部50で記録紙に片面記録する。即ち、前
記ステップS6において選択した片面の受信画データの
片面記録が終了するまで、ステップS7〜ステップS9
の処理を繰り返す。
【0025】前記ステップS9において第1及び第2記
録紙有無センサ51a,52aからの検出信号に基づい
て、第1及び第2記録紙カセット51,52のいずれに
も記録紙が無いと判断した場合は、ステップS10で、
「片面の受信画データのジョブの未完了フラグ」をRA
M30にセットする。この「片面の受信画データのジョ
ブの未完了フラグ」とは、片面の受信画データの記録を
中断した場合にRAM30にセットするフラグである。
つまり、前記ステップS6において選択した片面の受信
画データの記録が終了する前に記録紙が無くなった場合
は、記録紙が補充されたときに片面の受信画データの記
録を再開するために「片面の受信画データのジョブの未
完了フラグ」をRAM30にセットしているのである。
【0026】従って、前記ステップS10において「片
面の受信画データのジョブの未完了フラグ」をRAM3
0にセットした場合は、2回目の制御サイクルのステッ
プS1で、「片面の受信画データのジョブの未完了フラ
グ」に基づいて、記録を中断した片面の受信画データの
ジョブがあると判断して、ステップS5に移行する。そ
して、記録紙が補充された場合は、ステップS6で、ジ
ョブ管理テーブルJTに基づいて、最も古い片面の受信
画データのジョブ、つまり前記ステップS10において
「片面の受信画データのジョブの未完了フラグ」をRA
M30にセットした片面の受信画データのジョブを選択
し、その選択した片面の受信画データのジョブに対して
ステップS7〜ステップS9の処理を繰り返す。やが
て、前記ステップS6において選択した片面の受信画デ
ータの片面記録が終了した場合は(ステップS8の判断
で「YES」)、ステップS11で、「片面の受信画デ
ータのジョブの未完了フラグ」をRAM30からクリア
する。尚、片面の受信画データの記録の終了後は、画像
メモリ80から受信画データを消去するとともに、ジョ
ブ管理テーブルJTからジョブに関するデータ(ジョブ
番号「0001」及び「片面」)を消去する。
【0027】このようにしてジョブ番号「0001」の
画データの片面記録が終了した後に、ステップS3にお
いて記録前の両面の受信画データのジョブがある場合、
つまり両面の画データを受信した場合は、その受信画デ
ータの区分「両面」及びジョブ番号「0002」を図2
に示すジョブ管理テーブルJTに書き込んで、図4に示
すステップS21に移行する。
【0028】ステップS21では、ジョブ管理テーブル
JTに基づいて、最も古い両面の受信画データのジョ
ブ、つまり図3に示すステップS3において受信した両
面の画データのジョブを選択する。
【0029】図4に示すステップS22では、第1記録
紙有無センサ51aからの検出信号に基づいて、第1記
録紙カセット51内の新紙の有無を判断する。新紙があ
る場合は、ステップS23に移行する。一方、新紙が無
い場合は、ステップS25に移行する。
【0030】ステップS23では、前記ステップS21
において選択した両面の受信画データを記録部50で新
紙に両面記録する。ステップS24では、前記ステップ
S21において選択した両面の受信画データの両面記録
が終了したか否かを判断する。前記ステップS21にお
いて選択した両面の受信画データの両面記録が終了した
場合は、ステップS30に移行する。一方、前記ステッ
プS21において選択した両面の受信画データの両面記
録が終了していない場合は、ステップS22で、第1記
録紙有無センサ51aからの検出信号に基づいて、第1
記録紙カセット51内の新紙の有無を判断する。そし
て、新紙がある場合は、ステップS23で、前記ステッ
プS21において選択した両面の受信画データを記録部
50で新紙に両面記録する。即ち、前記ステップS21
において選択した両面の受信画データの両面記録が終了
するまで、ステップS22〜ステップS24の処理を繰
り返す。
【0031】前記ステップS22において第1記録紙有
無センサ51aからの検出信号に基づいて、第1記録紙
カセット51内に新紙が無いと判断した場合は、ステッ
プS25で、設定キー66の設定に基づいて、新紙が無
い場合に、両面の受信画データを裏紙に片面記録する設
定であるか否かを判断する。設定キー66の設定に基づ
いて、両面の受信画データを片面記録する設定である場
合は、ステップS26に移行する。一方、設定キー66
の設定に基づいて、新紙が補充されるまで受信画データ
の両面記録を中断する設定である場合は、図5に示すス
テップS41に移行する。
【0032】図4に示すステップS26では、第2記録
紙有無センサ52aからの検出信号に基づいて、第2記
録紙カセット52内の裏紙の有無を判断する。裏紙があ
る場合は、ステップS27に移行する。一方、裏紙が無
い場合は、ステップS29に移行する。
【0033】ステップS27では、前記ステップS21
において選択した両面の受信画データを記録部50で裏
紙に片面記録する。つまり、前記ステップS22におい
て新紙が無い場合であって、前記ステップS25におい
て片面記録する設定であるときには、両面の受信画デー
タを新紙の代替として裏紙に片面記録しているのであ
る。
【0034】ステップS28では、前記ステップS21
において選択した両面の受信画データの片面記録が終了
したか否かを判断する。前記ステップS21において選
択した両面の受信画データの片面記録が終了した場合
は、ステップS30に移行する。一方、前記ステップS
21において選択した両面の受信画データの片面記録が
終了していない場合は、ステップS26で、第2記録紙
有無センサ52aからの検出信号に基づいて、第2記録
紙カセット52内の裏紙の有無を判断する。そして、裏
紙がある場合は、ステップS27で、前記ステップS2
1において選択した両面の受信画データを記録部50で
裏紙に片面記録する。即ち、前記ステップS21におい
て選択した両面の受信画データの片面記録が終了するま
で、ステップS26〜ステップS28の処理を繰り返
す。
【0035】前記ステップS26において第2記録紙有
無センサ52aからの検出信号に基づいて、第2記録紙
カセット52内に裏紙が無いと判断した場合は、ステッ
プS29で、「両面の受信画データのジョブの未完了フ
ラグ」をRAM30にセットする。この「両面の受信画
データのジョブの未完了フラグ」とは、両面の受信画デ
ータの記録を中断した場合にRAM30にセットするフ
ラグである。つまり、前記ステップS21において選択
した両面の受信画データの記録が終了する前に記録紙が
無くなった場合は、記録紙が補充されたときに両面の受
信画データの記録を再開するために「両面の受信画デー
タのジョブの未完了フラグ」をRAM30にセットして
いるのである。
【0036】従って、前記ステップS29において「両
面の受信画データのジョブの未完了フラグ」をRAM3
0にセットした場合は、2回目の制御サイクルの図3に
示すステップS2で、「両面の受信画データのジョブの
未完了フラグ」に基づいて、記録を中断した両面の受信
画データのジョブがあると判断して、図4に示すステッ
プS21に移行する。そして、ステップS21では、ジ
ョブ管理テーブルJTに基づいて、最も古い両面の受信
画データのジョブ、つまり前記ステップS29において
「両面の受信画データのジョブの未完了フラグ」をRA
M30にセットした両面の受信画データのジョブを選択
し、その選択した両面の受信画データのジョブに対して
ステップS22〜ステップS28の処理を繰り返す。や
がて、前記ステップS21において選択した両面の受信
画データの記録が終了した場合は(ステップS24又は
ステップS28の判断で「YES」)、ステップS30
で、「両面の受信画データのジョブの未完了フラグ」を
RAM30からクリアする。尚、両面の受信画データの
記録の終了後は、画像メモリ80から受信画データを消
去するとともに、ジョブ管理テーブルJTからジョブに
関するデータ(ジョブ番号「0002」及び「両面」)
を消去する。
【0037】前記ステップS25において設定キー66
の設定に基づいて、新紙が補充されるまで両面記録を中
断する設定である場合は(ステップS25の判断で「N
O」)、図5に示すステップS41で、「両面の受信画
データのジョブの未完了フラグ」をRAM30にセット
する。つまり、図4に示すステップS21において選択
した両面の受信画データの両面記録中に新紙が無くなっ
て両面記録を中断する場合は、先に片面の受信画データ
の片面記録を行わせる。そこで、新紙が補充されたとき
に両面記録を再開するために「両面の受信画データのジ
ョブの未完了フラグ」をRAM30にセットしているの
である。
【0038】図5に示すステップS42では、図2に示
すジョブ管理テーブルJTにおいてジョブ番号「000
2」の画データの両面記録を中断したことに伴い、片面
の受信画データのジョブの有無を判断する。片面の受信
画データのジョブがある場合、つまり片面の画データを
受信した場合は、その受信画データの区分「片面」及び
ジョブ番号「0003」を図2に示すジョブ管理テーブ
ルJTに書き込んで、ステップS43に移行する。一
方、片面の受信画データのジョブが無い場合は、この処
理を終了する。
【0039】ステップS43では、「中断メッセージの
記録フラグ」をRAM30にセットしたか否かを判断す
る。ここで、両面記録の中断に伴って、先に片面の受信
画データの片面記録を行い、さらに新紙が補充されて両
面記録を再開した場合には、中断前の両面記録済みの記
録紙と再開後の両面記録済みの記録紙との間に、片面記
録済みの記録紙が混在する。そこで、両面記録の中断後
であって、片面記録の開始前に、両面記録を中断した旨
を示す「中断メッセージ」を記録部50で記録紙に記録
する。そして、この「中断メッセージ」を記録した場合
は、「中断メッセージの記録フラグ」をRAM30にセ
ットする。従って、1回目の制御サイクルのステップS
43では、「中断メッセージ」を記録していないため、
換言すれば、「中断メッセージの記録フラグ」をRAM
30にセットしていないため、ステップS44に移行す
る。
【0040】ステップS44では、「中断メッセージ」
を記録部50で記録紙に記録する。具体的には、「中断
メッセージ」として、例えば「新紙が無くなったため、
両面記録を中断しました。受信原稿の5枚目(10頁
目)までは記録済みです。残りの受信原稿は3枚(6
頁)です。新紙を補充して下さい。」を記録部50で記
録紙に記録する。
【0041】ステップS45では、前記ステップS44
において「中断メッセージ」を記録したため、「中断メ
ッセージの記録フラグ」をRAM30にセットして、図
3に示すステップS5に移行する。そして、ステップS
7では、図2に示すジョブ管理テーブルJTにおいてジ
ョブ番号「0002」の画データの両面記録を中断した
ことに伴い、ジョブ番号「0003」の画データの片面
記録を実行する。
【0042】このようにしてジョブ番号「0002」の
画データの両面記録を中断したことに伴い、先にジョブ
番号「0003」の画データの片面記録を行った場合
は、2回目の制御サイクルの図3に示すステップS2
で、「両面の受信画データのジョブの未完了フラグ」に
基づいて、記録を中断した両面の受信画データのジョブ
があると判断して、図4に示すステップS21に移行す
る。
【0043】ステップS21では、ジョブ管理テーブル
JTに基づいて、最も古い両面の受信画データのジョ
ブ、つまり図5に示すステップS41において「両面の
受信画データのジョブの未完了フラグ」をRAM30に
セットした両面の受信画データのジョブを選択する。そ
して、新紙が補充された場合は、図4に示すステップS
22〜ステップS24の処理を繰り返す。やがて、図5
に示すステップS41において「両面の受信画データの
ジョブの未完了フラグ」をRAM30にセットした両面
の受信画データの両面記録が終了した場合は(図4に示
すステップS24の判断で「YES」)、ステップS3
0で、「両面の受信画データのジョブの未完了フラグ」
をRAM30からクリアする。そして、ステップS31
では、図5に示すステップS45においてRAM30に
セットした「中断メッセージの記録フラグ」をRAM3
0からクリアする。尚、両面の受信画データの記録の終
了後は、画像メモリ80から受信画データを消去すると
ともに、ジョブ管理テーブルJTからジョブに関するデ
ータ(ジョブ番号「0002」及び「両面」)を消去す
る。
【0044】以上、詳述したように本実施形態によれ
ば、次のような作用、効果を得ることができる。 (1)両面記録する場合に新紙が無く、さらに設定キー
66の設定に基づいて、裏紙に片面記録するときには、
記録部50で両面の受信画データを新紙の代替として裏
紙に片面記録している(図4に示すステップS27)。
その結果、新紙が無くなってから新紙が補充されるまで
の間において、両面の受信画データの記録が中断される
ことはない。そのため、即時性が要求される両面の受信
画データを直ちに得ることができる。しかも、両面の受
信画データの記録の終了後は、画像メモリ80から受信
画データが消去されるため、画像メモリ80のメモリオ
ーバーが発生することもない。従って、利便性に優れた
複写機能付きファクシミリ装置1を提供することができ
る。
【0045】(2)加えて、新紙が無い場合に、新紙が
補充されるまで両面記録を中断するか、或いは裏紙に片
面記録するかが設定キー66で設定されると、その設定
に基づいて、両面記録を中断或いは片面記録を実行して
いる(図4に示すステップS25)。このため、新紙が
無い場合の動作を操作者のニーズに応じて任意に設定す
ることができる。従って、操作者のニーズに応じた複写
機能付きファクシミリ装置1を提供することができる。
【0046】(3)さらに、設定キー66の設定に基づ
いて、新紙が補充されるまで両面記録を中断する場合で
あって、他に片面の受信画データがあるときには、その
片面の受信画データを先に片面記録している(図5に示
すステップS42〜ステップS45及び図3に示すステ
ップS5〜ステップS11)。つまり、新紙が無くなっ
てから新紙が補充されるまでの間の時間を活用して、片
面の受信画データを記録している。従って、記録部50
を有効に活用することができる。しかも、片面の受信画
データの記録後は、その受信画データが画像メモリ80
から消去されるため、画像メモリ80を有効に活用する
こともできる。
【0047】(4)また、先に片面記録する場合には、
両面記録の中断後であって、片面記録の開始前に、両面
記録を中断した旨を示す「中断メッセージ」を記録部5
0で記録紙に記録している(図5に示すステップS4
4)。そのため、中断前の両面記録済みの記録紙と片面
記録済みの記録紙との間に排出した、「中断メッセー
ジ」が記録済みの記録紙によって、両面記録の中断を認
識させることができる。
【0048】なお、前記実施形態は、次のように変更し
て具体化することも可能である。 ・「新紙」には、通常の白紙の他、色紙や厚紙を、「他
の記録紙」には、「新紙」と同一サイズの裏紙の他、
「新紙」と異なるサイズの新紙及び「新紙」と異なるサ
イズの裏紙を含ませてもよい。具体的には、図1に破線
で示すように、第3記録紙カセット53及び第3記録紙
有無センサ53aを記録部50に配設し、第1記録紙カ
セット51に「A4サイズ」の新紙を、第2記録紙カセ
ット52に「A4サイズ」の裏紙を、第3記録紙カセッ
ト53に「B4サイズ」の新紙を、それぞれ収容する。
そして、両面の受信画データが「A4」の場合であっ
て、両面記録する場合に「A4サイズ」の新紙が無いと
きには、「A4サイズ」の裏紙又は「B4サイズ」の新
紙に記録する構成でもよい。
【0049】・加えて、両面の受信画データが「A4」
の場合であって、両面記録する場合に「A4サイズ」の
新紙が無く、「A4サイズ」の裏紙も無い場合は、「A
4」の受信画データを拡大して、「B4サイズ」の新紙
に記録する構成でもよい。或いは、第3記録紙カセット
53に「B5サイズ」の新紙を収容し、両面の受信画デ
ータが「A4」の場合であって、両面記録する場合に
「A4サイズ」の新紙が無く、「A4サイズ」の裏紙も
無い場合は、「A4」の受信画データを縮小して、「B
5サイズ」の新紙に記録する構成でもよい。
【0050】・さらに、第1〜第3記録紙カセット51
〜53にいずれも「A4サイズ」の新紙を収容した構成
でもよい。そして、両面記録する場合に第1記録紙カセ
ット51内に「A4サイズ」の新紙が無いときには、第
2記録紙カセット52内の「A4サイズ」の新紙又は第
3記録紙カセット53内の「A4サイズ」の新紙に記録
する。つまり、記録紙カセットが異なっていれば、「他
の記録紙」に「新紙」と全く同一の記録紙を適用するこ
ともできる。
【0051】・図3に示すステップS7の片面記録に
は、片面の受信画データを裏紙に記録することの他、片
面の受信画データを新紙に記録することを含ませてもよ
い。また、片面記録には、両面の受信画データの片面1
頁分を裏紙又は新紙に記録することを含ませてもよい。
さらに、片面記録には、片面の受信画データを「Nin1
処理」で合成コピーして裏紙又は新紙にまとめて記録す
ることを含ませてもよい。また、片面記録には、両面の
受信画データを「Nin1処理」で合成コピーして裏紙又
は新紙にまとめて記録することを含ませてもよい。
【0052】・図4に示すステップS23の両面記録に
は、両面の受信画データを新紙の両面に記録することの
他、片面の受信画データの2頁分を新紙の両面に記録す
ることを含ませてもよい。また、両面記録には、片面の
受信画データ又は両面の受信画データを「Nin1処理」
で合成コピーして新紙の両面に記録することを含ませて
もよい。
【0053】・図5に示すステップS44において、両
面記録を中断した旨を示す「中断メッセージ」を表示部
70に表示する構成としてもよい。 ・加えて、「中断メッセージ」を表示部70に表示する
構成において、その「中断メッセージ」を表示部70に
表示した状態で所定キー(例えば、クリアキー)が押下
されると、「中断メッセージ」を記録紙に記録しないよ
うに構成してもよい。つまり、「中断メッセージ」が記
録されないように無効化してもよい。このように構成す
れば、「中断メッセージ」の表示に気付いた場合には、
「中断メッセージ」を記録しなくても、操作者は、その
「中断メッセージ」の表示に基づいて、両面記録の中断
を認識することができる。従って、「中断メッセージ」
の記録のために記録紙が無駄に消費されることを防止す
ることができる。
【0054】・さらに、両面記録の中断後であって、片
面記録の開始前に、「中断メッセージ」を記録しないで
新紙又は裏紙を排出する構成としてもよい。このように
構成すれば、中断前の両面記録済みの記録紙と片面記録
済みの記録紙との間に排出した新紙又は裏紙によって、
両面記録の中断を認識させることができる。しかも、そ
の排出された新紙又は裏紙を操作者が第1又は第2記録
紙カセット51,52に戻せば、記録紙が無駄に消費さ
れることを防止することができる。
【0055】・加えて、両面記録の中断後であって、片
面記録の開始前に、「中断メッセージ」を記録しないで
新紙又は裏紙を排出する構成とした場合には、新紙又は
裏紙のサイズを、両面記録した記録紙及び片面記録する
記録紙のサイズとは異なるものとする構成が好ましい。
また、それらの記録紙のサイズよりも大きなサイズとす
る構成が特に好ましい。具体的には、第1記録紙カセッ
ト51に「A4サイズ」の新紙を、第2記録紙カセット
52に「A4サイズ」の裏紙を、図1に破線で示す第3
記録紙カセット53に「B4サイズ」の新紙を、それぞ
れ収容する。そして、両面の受信画データが「A4」の
場合において、「A4サイズ」の新紙への両面記録の中
断後であって、「A4サイズ」の裏紙への片面記録の開
始前に、「中断メッセージ」を記録しないで「B4サイ
ズ」の新紙を排出する。このように構成すれば、「A4
サイズ」とは異なる「B4サイズ」の記録紙を排出する
ことによって、両面記録の中断を容易に認識させること
ができる。また、「A4サイズ」よりも大きな「B4サ
イズ」の記録紙を排出することによって、中断前の両面
記録済みの記録紙と片面記録済みの記録紙との境界を容
易に認識させることができる。
【0056】・前記実施形態では、図4に示すステップ
S22において新紙が無い場合であって、ステップS2
5において片面記録する設定であるときには、両面の受
信画データを新紙の代替として裏紙に片面記録してい
る。この片面記録において、受信画データに加えて、受
信画データの表裏を示す旨のメッセージ、例えば「この
頁は両面原稿の表面です。」又は「この頁は両面原稿の
裏面です。」をも記録する構成としてもよい。このよう
に構成すれば、裏紙2枚を新紙1枚に両面コピーして両
面の受信画データを再現する場合には、前記メッセージ
に基づいて、容易に両面の受信画データを再現すること
ができる。
【0057】・加えて、図4に示すステップS22にお
いて新紙が無い場合であって、ステップS25において
片面記録する設定であるときには、両面の受信画データ
を新紙の代替として裏紙に片面記録するとともに、その
片面記録が終了した後も画像メモリ80から両面の受信
画データを消去しない構成としてもよい。即ち、新紙が
補充された場合は、片面記録した両面の受信画データを
新紙に両面記録させる構成としてもよい。このように構
成すれば、両面の受信画データを新紙の代替として裏紙
に片面記録することにより、即時性が要求される両面の
受信画データを素早く記録することができる。また、新
紙が補充された場合には、両面の受信画データが新紙に
両面記録されるため、裏紙2枚を新紙1枚に両面コピー
して両面の受信画データを再現する手間を省略すること
ができる。しかも、画像メモリ80から読み出した受信
画データが記録紙に記録されるため、画質が劣化するこ
とはない。
【0058】・さらに、図4に示すステップS22にお
いて新紙が無い場合であって、ステップS25において
片面記録する設定であるときには、片面記録した両面の
受信画データを画像メモリ80から消去するか否かを設
定キー66で設定できる構成としてもよい。
【0059】・前記実施形態では、図4に示すステップ
S29において「両面の受信画データのジョブの未完了
フラグ」をRAM30にセットした場合であって、新紙
及び裏紙が補充されたときには、新紙への両面記録を再
開する構成としたが(ステップS23)、裏紙への片面
記録を再開する構成としてもよい。
【0060】・受信画データを記録紙に記録するときに
限らず、両面原稿を読取部40で読み取った画データを
記録紙に両面記録するときにも適用してもよい。このよ
うに構成すれば、画像記録装置をコピー機にも具体化す
ることができる。或いは、画像記録装置を外部装置(例
えばスキャナやパソコン)とLAN接続されたプリンタ
にも具体化することができる。
【0061】さらに、上記実施形態より把握される請求
項以外の技術的思想について、以下にそれらの効果と共
に記載する。 〔1〕請求項2に記載の画像記録装置において、画デー
タを記憶する記憶手段を備え、制御手段は、両面記録す
る場合に新紙が無く、さらに設定手段の設定に基づい
て、他の記録紙に記録するときには、その記録が終了し
た後であっても記憶手段から画データを消去しない画像
記録装置。このように構成すれば、記憶手段から読み出
した画データが記録紙に記録されるため、画質が劣化す
ることはない。
【0062】〔2〕請求項4に記載の画像記録装置にお
いて、両面記録を中断した旨の中断メッセージを表示す
る表示手段と、記録手段による中断メッセージの記録を
無効化する無効化手段とを備え、制御手段は、両面記録
を中断した旨の中断メッセージを表示手段に表示した状
態で無効化手段が操作された場合には、記録手段に中断
メッセージを記録させない通信端末装置。このように構
成すれば、中断メッセージの記録のために記録紙が無駄
に消費されることを防止することができる。
【0063】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため、次のような効果を奏する。請求項1〜請求項4の
いずれか1項に記載の発明によれば、利便性に優れた画
像記録装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】複写機能付きファクシミリ装置の構成を示すブ
ロック図。
【図2】ジョブ管理テーブルを示す説明図。
【図3】受信画データを記録するときの動作を示すフロ
ーチャート。
【図4】受信画データを記録するときの動作を示すフロ
ーチャート。
【図5】受信画データを記録するときの動作を示すフロ
ーチャート。
【符号の説明】
1…画像記録装置としての複写機能付きファクシミリ装
置、10…制御手段を構成するMPU、20…制御手段
を構成するROM、30…制御手段を構成するRAM、
50…記録手段としての記録部、60…無効化手段とし
ての操作部、66…設定手段としての設定キー、70…
表示手段としての表示部、80…記憶手段としての画像
メモリ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/32 B41J 3/00 S 5C075 Fターム(参考) 2C061 AP03 AP04 AQ06 AR03 HH03 HJ03 HJ07 HK06 HN17 HR04 2C062 RA06 3F048 AA04 AB01 BA02 BB07 BC04 CB03 DC12 EB02 5B021 AA05 AA19 FF03 5C062 AA02 AA05 AB08 AB20 AB22 AB43 AC04 AC09 AC23 AC67 AC71 AE14 AF06 AF10 AF15 BA00 BC04 5C075 CA05 CD07 CD25 CE03 CE13 CE14 FF90

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画データを記録紙の両面に記録する両面
    記録が可能な画像記録装置において、画データを記録紙
    に記録する記録手段と、両面記録する場合に新紙が無い
    ときには、他の記録紙に記録手段で記録させる制御手段
    とを備えた画像記録装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の画像記録装置におい
    て、新紙が無い場合に、両面記録を中断するか、或いは
    他の記録紙に記録するかを設定する設定手段を備え、制
    御手段は、設定手段の設定に基づいて、記録手段を制御
    する画像記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の画像記録装置におい
    て、制御手段は、設定手段の設定に基づいて、両面記録
    を中断する場合であって、片面記録するための画データ
    があるときには、その画データを記録手段で記録させる
    画像記録装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の画像記録装置におい
    て、両面記録を中断した旨を報知する表示手段又は記録
    手段を備え、制御手段は、片面記録するための画データ
    を記録手段で記録する場合には、両面記録の中断後に、
    両面記録を中断した旨を表示手段又は記録手段に報知さ
    せる画像記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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