JP3543753B2 - 通信装置および記録媒体 - Google Patents

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JP3543753B2 JP2000320342A JP2000320342A JP3543753B2 JP 3543753 B2 JP3543753 B2 JP 3543753B2 JP 2000320342 A JP2000320342 A JP 2000320342A JP 2000320342 A JP2000320342 A JP 2000320342A JP 3543753 B2 JP3543753 B2 JP 3543753B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、受信したデータをメモリに保存しておく機能を備えたファクシミリ装置などの通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ファクシミリ装置などは、動作モードや操作ガイダンスなどを表示するためのディスプレイ画面を有する。旧来は、数行程度の文字しか表示できない画面サイズが一般的であったが、最近のディスプレイ画面には、比較的大きな画面サイズのものがあり、一旦受信したファクシミリデータをメモリに保存するとともに、そのファクシミリデータを印刷することなく該ディスプレイ画面に表示させることができるものもある。
【0003】
一方、必要事項を記入した原稿を読み取らせるとともに出力時の日時を設定し、その日時に達したときに原稿をプリントアウトするスケジュール機能を有するファクシミリ装置も知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、受信に応じてメモリに保存されたファクシミリデータは、その場に居るユーザの操作に応じて印刷処理などに用いられるが、ユーザが所望とする予定日時にそのファクシミリデータを自動的に出力させることはできなかった。つまり、ディスプレイ画面の大型化に伴い、受信したファクシミリデータをディスプレイ画面上に十分表示できる場合であっても、重要なスケジュール予定などが記録されたファクシミリデータを、ユーザが所望とする予定日時に自動的に表示することはできなかった。
【0005】
本発明は、上記の点に鑑みて提案されたものであって、予定日時に受信データを自動的に出力させることができる通信装置、およびそのような通信装置の動作を実現するためのプログラムを記憶した記録媒体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載した発明の通信装置は、受信データをメモリに保存しておく機能を備えた通信装置であって、前記メモリに保存された受信データの出力予定日時と重要度の情報を入力する入力手段と、前記メモリに保存された前記受信データと前記入力手段から入力された情報とを互いに関連付けて管理するとともに、前記入力手段から入力された出力予定日時よりも予め設定された一定時間前の所定の時点になると、前記受信データを前記メモリから読み出して出力させる出力予定日時管理手段と、を有することを特徴とする。なお、受信データは、ファクシミリデータ、メールデータ、留守録メッセージ、会話録音データの少なくとも一つである(請求項2)。
【0007】
このような通信装置によれば、受信データを出力すべき出力予定日時が入力されると、そのような出力予定日時と受信データとが互いに関連付けて管理され、受信データは入力された出力予定日時よりも予め設定された一定時間前の所定の時点になると、自動的にメモリから読み出されて出力される。具体的には、ファクシミリデータ又はメールデータはディスプレイ画面用の表示データ又は印刷用のデータとして出力され(請求項3,4)、留守録メッセージ又は会話録音データは音声出力用のデータとして出力される(請求項5)。従って、たとえば重要なスケジュール予定などが記録された受信データを、ユーザが所望とする出力予定日時より以前から表示させておくことができる。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
また、請求項に記載した発明の通信装置は、請求項1ないしのいずれかに記載の通信装置であって、前記出力予定日時管理手段は、前記メモリに複数保存されている前記受信データの出力予定日時が同一となる場合は、受信順若しくは前記重要度に基づく優先度の高い順に読み出して出力させる。
【0013】
このような通信装置によれば、請求項1ないしのいずれかに記載の通信装置による効果に加えて、同一の出力予定日時に出力すべき受信データが複数ある場合には、受信データを、受信順若しくは重要度の高い優先順に出力させることができる。
【0014】
【0015】
【0016】
また、請求項に記載した発明は、コンピュータを、受信データをメモリに保存しておく機能を備えた通信装置の当該メモリに保存された受信データの出力予定日時と重要度の情報を入力する入力手段と、前記メモリに保存された受信データと前記入力手段から入力された情報とを互いに関連付けて管理するとともに、前記入力手段から入力された出力予定日時よりも予め設定された一定時間前の所定の時点になると、前記受信データを前記メモリから読み出して出力させる出力予定日時管理手段として機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0017】
このような記録媒体によれば、記録されたプログラムに基づいてコンピュータを動作させることにより、請求項1に記載の通信装置の動作を実現することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態について図面を参照して説明する。
【0019】
図1は、本発明に係る通信装置の一実施形態として、ファクシミリ装置の構成を示したブロック図である。この図に示すように、本発明に係るファクシミリ装置は、CPU10、NCU11、RAM12、モデム13、音声出力回路13a、スピーカ13b、ROM14、EEPROM15、ゲートアレイ16、コーデック17、DMAC18、読取部21、印刷部22、操作部23、および表示部24などを具備して概略構成されている。CPU10、NCU11、RAM12、モデム13、ROM14、EEPROM15、ゲートアレイ16、コーデック17、およびDMAC18は、バス線27により相互に接続されている。バス線27には、アドレスバス、データバス、および制御信号線が含まれる。ゲートアレイ16には、読取部21、印刷部22、操作部23、および表示部24が接続されている。NCU11には、公衆電話回線28が接続されている。また、モデム13には、音声出力回路13aを介してスピーカ13bが接続されている。
【0020】
CPU10は、ファクシミリ装置全体の動作を制御する。NCU11は、公衆電話回線28に接続されて網制御を行う。RAM12は、CPU10の作業領域や各種データの格納領域などを提供する。モデム13は、ファクシミリデータの変調や復調などを行う。また、モデム13には、音声出力回路13aとスピーカ13bが接続されており、着信時や後述するファクシミリ受信データの自動表示時などにメロディを鳴動させる。ROM14は、CPU10が実行すべきプログラムやユーザによって選択可能な複数の着信メロディなどを記憶している。EEPROM15は、各種のフラグや設定情報などを記憶する。ゲートアレイ16は、CPU10と各部21〜24とのインターフェイスとして機能する。また、ゲートアレイ16には、日時を管理するためにリアルタイムクロック回路が組み込まれている。コーデック17は、ファクシミリデータなどの符号化や復号化を行う。DMAC18は、主にRAM12へのデータの書き込みや読み出しを行う。
【0021】
読取部21は、イメージセンサやLED光源などを備え、原稿などから文字や図形などの画像を読み取る。印刷部22は、たとえばインクジェット方式などにより文字や図形などの画像を印刷する。操作部23は、テンキーや文字キーなどのキースイッチ群を備え、ユーザのキー操作に応じた指令をCPU10に伝える。表示部24は、LCDなどのたとえば横320ドット、縦240ドットといった比較的大きな画面サイズのディスプレイ画面を備え、動作モードや操作ガイダンスだけでなく、ファクシミリ受信データやメール受信データなどを表示することができる。これら操作部23および表示部24の具体的形態を図2の外観図に示す。この図に示すように、表示部24の近傍には、複数のファンクションキー23a,23bが設けられており、表示部24の表示部分に対応してファンクションキー23aを操作できるように構成されている。
【0022】
要点について説明すると、本ファクシミリ装置は、ファクシミリ受信データを一旦RAM12に保存しておき、その後、RAM12からファクシミリ受信データを読み出して印刷処理したり、ディスプレイ画面上に表示するといったメモリ受信機能を有する。
【0023】
そして、本ファクシミリ装置では、メモリ受信機能を利用することにより、RAM12に保存されているファクシミリ受信データを、ユーザが所望とする出力予定日時にディスプレイ画面上に表示させることもできる。これにより、ユーザがファクシミリ受信データを一旦ディスプレイ画面で確認した後、会議予定などのスケジュールの場合は、その予定に合わせてユーザに通知するスケジュール機能として利用することができる。つまり、ファクシミリ装置のCPU10は、ユーザが前もって表示すべき日時とファクシミリ受信データとを指定するのに応じてこれらを受け付け、ファクシミリ受信データとその表示予定日時とを互いに関連付けてスケジュール管理する。ユーザにより指定されたファクシミリ受信データとその表示予定日時とは、スケジュール管理情報としてEEPROM15などに登録される。
【0024】
表示予定日時の際には、スケジュール管理情報に基づいてCPU10の制御によりファクシミリ受信データが表示データとして表示部24に転送され、表示部24のディスプレイ画面上には、ファクシミリ受信データが自動的に表示される。なお、ファクシミリ受信データは、表示予定日時となった時点で表示されはじめるのではなく、表示予定日時よりも一定時間前から継続して表示される。
【0025】
また、ディスプレイ画面上には、ユーザが予定ボタンなどを操作することにより、複数のファクシミリ受信データを表示予定日時の近いものから順送りで表示させることもできる。さらに、スケジュール管理情報には、ファクシミリ受信データを受信した日時や、ファクシミリ受信データを表示する重要度に応じてユーザにより決められた優先順なども含めることができ、これらの受信順や優先順に複数のファクシミリ受信データをディスプレイ画面上に表示させることもできる。ディスプレイ画面上にファクシミリ受信データを表示する際には、拡大、縮小、回転、スクロールといった操作を行うことができる。
【0026】
これにより、たとえば重要なスケジュール予定などが記録されたファクシミリ受信データを、ユーザが所望とする表示予定日時にディスプレイ画面上に自動表示させることができ、ディスプレイ画面を通じてファクシミリ受信データを見たユーザは、そのデータに記録されたスケジュール予定などの用件を再確認することができる。
【0027】
すなわち、CPU10は、メモリ(RAM12)に保存された受信データに関し、出力すべき日時を出力予定日時として受け付ける一方、受信データとその出力予定日時とを互いに関連付けて管理するとともに、出力予定日時に基づいて受信データをメモリから読み出して出力させる出力予定日時管理手段を実現している。また、ROM14は、コンピュータ(CPU10)を、メモリに保存された受信データの出力予定日時と重要度の情報を設定する設手段と、メモリに保存された受信データと設定手段で設定された情報とを互いに関連付けて管理するとともに、設定手段で設定された出力予定日時に基づいて受信データをメモリから読み出して出力させる出力予定日時管理手段として機能させるためのプログラムを記録した記録媒体を実現している。
【0028】
次に、ファクシミリ装置の動作について図面に基づいて説明する。
【0029】
図3は、ファクシミリ受信データの表示予定日時を設定する場合の処理手順を示すフローチャート、図4は、その表示予定日時を設定する際のディスプレイ画面の表示例を説明するための説明図である。
【0030】
まず、待機状態において操作部23のスケジュール設定キー(この場合、ファンクションキー23b)が押下され、ファクシミリ受信データの表示予定日時を設定する場合、CPU10は、表示部24を制御して図4に示すような初期画面を表示させる(S1)。この初期画面においては、表示予定となるファクシミリ受信データの受信番号を入力するための欄や、表示予定日時を入力するための欄が表示され、さらには、ユーザにより任意に定められる重要度を入力するための欄が表示される。前記受信番号は、ファクシミリ受信データの受信順に夫々該受信データと対応付けて管理されており、その受信番号と受信データは、ディスプレイ画面上で確認することができる。
【0031】
ユーザが所望とする受信番号を入力することにより、表示すべきファクシミリ受信データが指定されると(S2:YES)、CPU10は、そのファクシミリ受信データに対して表示予定日時が確定入力されたか否かを判断する(S3)。
【0032】
表示予定日時が確定入力されると(S3:YES)、CPU10は、表示すべきファクシミリ受信データを特定するための受信番号と、その表示予定日時とをスケジュール管理情報としてEEPROM15に登録し(S4)、この処理を終える。この際、表示すべきファクシミリ受信データに重要度が指定された場合には、この重要度もスケジュール管理情報に含めて登録される。
【0033】
S3において、表示予定日時が確定入力されない場合(S3:NO)、CPU10は、S1に戻って初期画面の表示を続けさせる。
【0034】
S2において、ファクシミリ受信データが受信番号により指定されない場合(S2:NO)、CPU10は、S1に戻って初期画面の表示を続けさせる。
【0035】
以上のようにして登録されたスケジュール管理情報に基づき、RAM12に保存されたファクシミリ受信データは、所望とする表示予定日時までにディスプレイ画面上に自動的に表示される。なお、図6に示すような受信データをディスプレイ画面上に表示している状態でファンクションキー23bを押下することにより、受信データを確認すると同時に容易にスケジュールの設定をすることができる。この場合、図4に示すような受信番号を入力して受信データを指定する必要はない。
【0036】
図5は、ファクシミリ受信データを自動表示する場合の処理手順を示すフローチャート、図6は、自動表示する際のディスプレイ画面の表示例を説明するための説明図である。
【0037】
まず、CPU10は、待機時などにおいて、表示部24を制御することにより現在時刻などの時計画面を表示させている(S11)。
【0038】
そして、スケジュール管理情報に含まれる表示予定日時のユーザによりあらかじめ設定された一定時間前となると(S12:YES)、CPU10は、その表示予定日時に対応するファクシミリ受信データをRAM12から読み出し、そのファクシミリ受信データをディスプレイ画面上に表示させる(S13)。これにより、たとえばスケジュール予定などを記録したファクシミリ受信データが、図6に示すような状態で画面上に表示される。なお、表示予定日時が同一となるファクシミリ受信データが複数ある場合には、受信日時や重要度に応じて優先度の高いデータが先に表示され、手動あるいは自動で次順のデータに表示を切り換えることができる。
【0039】
さらに、表示予定日時になると(S14:YES)、CPU10は、メロディを鳴らす旨の設定がユーザによりなされているか否かを判断し(S15)、その旨の設定がなされている場合(S15:YES)、表示予定日時の際に所定時間にわたって着信メロディに設定されていない別のメロディを鳴動させる(S16)。
【0040】
その後、ファクシミリ受信データの自動表示を開始してから一定時間が経過すると(S17:YES)、CPU10は、自動表示を終了させて待機状態に戻り(S18)、この処理を終える。
【0041】
S17において、自動表示を開始してから一定時間が経過していない場合(S17:NO)、CPU10は、S13に戻ってファクシミリ受信データの表示を継続させる。
【0042】
S15において、表示予定日時にメロディを鳴らす旨の設定がなされていない場合(S15:NO)、CPU10は、S17に進む。
【0043】
S14において、表示予定日時でない場合にも(S14:NO)、CPU10は、S17に進む。
【0044】
S12において、表示予定日時の一定時間前に未だ至らない場合(S12:NO)、CPU10は、S11に戻って時計画面の表示を継続させる。
【0045】
したがって、上記ファクシミリ装置によれば、ファクシミリ受信データをディスプレイ画面上に表示すべき表示予定日時が受け付けられ、そのような表示予定日時とファクシミリ受信データとが互いに関連付けてスケジュール管理情報として登録されるので、そのようなスケジュール管理情報に基づいて表示予定日時の時点においては、重要なスケジュール予定などが記録されたファクシミリ受信データを自動的に表示させることができる。これにより、ファクシミリ受信データを一旦印刷出力させた後に、再度スキャナで読み取らせてスケジュールを設定させるなどの手間をかける必要がなくなる。
【0046】
なお、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではない。
【0047】
ディスプレイ画面上に表示されるデータとしては、ファクシミリ受信データに限らず、電子メールデータなどであっても良い。また、表示予定日時に表示されるだけでなく、自動的に印刷するとしても良い。さらには、留守録メッセージや会話録音データなどを表示予定日時に音声出力させるとしても良い。
【0048】
表示予定日時は、ユーザが指定するものとしたが、電子メールなどによりデータ自体に表示予定日時を指定する情報を含めることができる場合には、データの受信処理に伴って表示予定日時が自動的に設定されるとしても良い。
【0049】
ファクシミリ受信データは、表示予定日時の一定時間前から一定時間が経過するまで連続して表示されるとしたが、もちろん、表示予定日時の時点で表示開始されるとしても良く、また、定期的に表示されるとしても良い。
【0050】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載した発明の通信装置によれば、受信データを出力すべき出力予定日時が入力されると、そのような出力予定日時と受信データとが互いに関連付けて管理されるので、そのような管理に基づいて予定日時よりも予め設定された一定時間前の所定の時点に受信データを自動的に出力させることができる。
【0051】
また、請求項2,3に記載した発明の通信装置によれば、出力予定日時よりも予め設定された一定時間前の所定の時点でディスプレイ画面上にファクシミリデータ又はメールデータを表示させることができる。従って、たとえば重要なスケジュール予定などが記録された受信データを、ユーザが所望とする出力予定日時より以前から表示させておくことができる。また、請求項4に記載した発明の通信装置によれば、出力予定日時よりも予め設定された一定時間前の所定の時点でファクシミリデータ又はメールデータを印刷させることができる。また、請求項5に記載した発明の通信装置によれば、出力予定日時よりも予め設定された一定時間前の所定の時点で留守録メッセージ又は会話録音データを音声出力させることができる。
【0052】
【0053】
また、請求項に記載した発明の通信装置によれば、請求項1ないしのいずれかに記載の通信装置による効果に加えて、同一の出力予定日時に表示すべき受信データが複数ある場合には、受信データを受信順若しくは重要度の高い優先順に出力させることができる。
【0054】
【0055】
また、請求項に記載した発明の記憶媒体によれば、記録されたプログラムに基づいてコンピュータを動作させることにより、請求項1に記載の通信装置の動作を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通信装置の一実施形態として、ファクシミリ装置の構成を示したブロック図である。
【図2】操作部および表示部の具体的形態を示した外観図である。
【図3】ファクシミリ受信データの表示予定日時を設定する場合の処理手順を示すフローチャートである。
【図4】ファクシミリ受信データの表示予定日時を設定する際のディスプレイ画面の表示例を説明するための説明図である。
【図5】ファクシミリ受信データを自動表示する場合の処理手順を示すフローチャートである。
【図6】ファクシミリ受信データを自動表示する際のディスプレイ画面の表示例を説明するための説明図である。
【符号の説明】
10 CPU
11 NCU
12 RAM
13 モデム
13a 音声出力回路
13b スピーカ
14 ROM
15 EEPROM
16 ゲートアレイ
17 コーデック
18 DMAC
21 読取部
22 印刷部
23 操作部
24 表示部

Claims (7)

  1. 受信データをメモリに保存しておく機能を備えた通信装置であって、
    前記メモリに保存された受信データの出力予定日時と重要度の情報を入力する入力手段と、
    前記メモリに保存された受信データと前記入力手段から入力された情報とを互いに関連付けて管理するとともに、前記入力手段から入力された出力予定日時よりも予め設定された一定時間前の所定の時点になると、前記受信データを前記メモリから読み出して出力させる出力予定日時管理手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  2. 前記受信データは、ファクシミリデータ、メールデータ、留守録メッセージ、会話録音データの少なくとも一つである、請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記出力予定日時管理手段は、前記ファクシミリデータ又はメールデータをディスプレイ画面用の表示データとして出力させる、請求項2に記載の通信装置。
  4. 前記出力予定日時管理手段は、前記ファクシミリデータ又はメールデータを印刷用のデータとして出力させる、請求項2に記載の通信装置。
  5. 前記出力予定日時管理手段は、前記留守録メッセージ又は会話録音データは音声出力用のデータとして出力させる、請求項2に記載の通信装置。
  6. 前記出力日時管理予定手段は、前記メモリに複数保存されている前記受信データの出力予定日時が同一となる場合は、受信順若しくは前記重要度に基づく優先度の高い順に読み出して出力させる、請求項1〜のいずれかに記載の通信装置。
  7. コンピュータを、受信データをメモリに保存しておく機能を備えた通信装置の当該メモリに保存された受信データの出力予定日時と重要度の情報を入力する入力手段と、前記メモリに保存された受信データと前記入力手段から入力された情報とを互いに関連付けて管理し、前記入力手段から入力された出力予定日時よりも予め設定された一定時間前の所定の時点になると、前記受信データを前記メモリから読み出して出力させる出力予定日時管理手段として機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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