JP2000270120A - Isdnコードレス電話装置 - Google Patents
Isdnコードレス電話装置Info
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Abstract
御を行うことによりコードレス電話機(固定電話機、移
動電話機)だけでなくアナログポートに接続されるFA
Xを含めたシステム全体で音声、FAX両方を確実に受
信できる優れたISDNコードレス電話装置を提供す
る。 【解決手段】 ISDNコードレス電話装置において、
音声通話発着信を主に行う移動電話機21と、アナログ回
線用FAXの接続を行うためのアナログ回線I/F19
と、ISDN回線60の発着信制御を行うISDNI/F
5と、ISDN回線60からのFAX着信を判定するFA
X信号(CNG)検出手段と、FAX接続運用上から手
動切替、自動切替、ダイヤルイン、FAX接続無しの4
モードの設定手段を備えた固定電話機1から構成される
ことを特徴とする。
Description
続する留守番電話機能を有するコードレス電話装置に関
する。
N回線で電話(音声)とFAXの両方の着信を受けるた
めには、ISDNコードレスターミナルアダプタ(IS
DNコードレス電話機)にアナログ回線用FAXを接続
するかISDN回線専用コードレスFAXを新規に購入
するかの2方法が考えられた。しかし、新規にISDN
コードレスFAXを購入すると従来のアナログ回線用F
AXが不用で廃棄することとなり非常に高価となってし
まうという問題があった。
ルアダプタ(ISDNコードレス電話機)にFAXを接
続するには、以下のような問題点があった。
般接続機器(電話機)の検討しかされてなくFAX専用
に検討があまりされていない、またグローバル着信、ダ
イヤルイン着信、サブアドレス着信、優先着信、高位レ
イヤー整合性等の個別設定が有るだけでどの様に設定す
ればFAXを接続して使用できるかわからない。
プタ(ISDNコードレス電話機)にFAX信号(CN
G)検出機能が無くコードレス子機でFAX受信を行う
とFAXに転送してもFAX信号制御上間に合わず受信
できないことがあった。またFAX側で音声着信を受信
してしまうと自動的に転送されず音声着信が通話相手に
正規につながらないことがあった。
れていなくFAX着信を受けることができなかった。
従来の問題を解決するものであり、固定電話機側でFA
X(CNG)信号検出制御を行うことによりコードレス
電話機(固定電話機、移動電話機)だけでなくアナログ
ポートに接続されるFAXを含めたシステム全体で音
声、FAX両方を確実に受信できる優れたISDNコー
ドレス電話装置を提供することを目的とする。
に本発明は、アナログ回線用FAXの接続を行うための
アナログ回線I/Fと、ISDN回線の発着信制御を行
うISDNI/Fと、ISDN回線からのFAXの着信
判定を行うFAX(CNG)信号検出手段を備え、FA
X接続運用上から手動切替、自動切替、ダイヤルイン、
FAX接続無しの4モードの設定手段を備える固定電話
機を有し、更に、手動切替モード設定で固定電話機又は
移動電話機で応答した時通話中にFAX(CNG)信号
検出を行い、該信号検出時自動的にメッセージを送出し
てアナログポートへ着信をかける手段(1300Hz/16H
z着信)を備え、また更に、自動切替モード設定で応答
した時数秒間無音時間を設け、FAX(CNG)信号検
出を可能とし、該信号検出時にアナログポートに着信を
かける手段(1300Hz/16Hz着信)を備え、また更
に、手動切替・自動切替両モード設定で留守設定時留守
応答中に数秒間無音時間を設け、FAX(CNG)信号
検出を可能とし、該信号検出時アナログポートへ着信を
かける手段(1300Hz/16Hz着信)を備え、また更
に、FAX接続無し設定で留守応答時、用件録音中FA
X(CNG)信号検出を可能とし、該信号検出時それま
での録音を残し留守録音を終了する手段を備える、こと
を特徴とするものである。
電話装置によれば、 (1)FAX接続を固定電話機の簡単な設定のみで可能
とする。 (2)固定電話機側にFAX(CNG)信号検出機能を
有するためコードレス子機でFAX受信を行っても自動
的にFAXに転送可能となる。 (3)留守応答時音声着信は用件録音され、FAX着信
があった場合は問題なくFAX側で着信応答が可能とな
る。という格別の効果を奏するものである。
て、図面を用いて説明する。図1は、本発明の実施形態
におけるISDNコードレス電話装置のシステム構成を
示し、図2は本実施形態における固定電話機の構成を示
し、図3は本実施形態における移動電話機の構成を示
し、図4は本実施形態における制御フローの概要を示す
ものである。
のシステム構成から説明する。図1の固定電話機1はI
SDNディジタルコードレス電話親機であり、固定電話
機1はISDN回線60に接続され無線を介して移動電話
機(ディジタルコードレス電話子機)21と接続されてい
る。またアナログ回線用FAX40とはFAX接続用アナ
ログポート(アナログ回線I/F)19を介して接続され
ている。
説明する。図2においてアンテナ2は、受信部3、送信
部4に接続されている。アンテナ2からの受信信号は受
信部3を介してISDNI/F5に入力される。同様に
ISDNI/F5からの出力信号は送信部4を介してア
ンテナ2から空中に送出される。
15、ハンドセット16に接続され、かつDSU17を介して
ISDN回線60とも接続されている。マイクロコンピュ
ータ6は、受信部3、送信部4と無線データの送受を行
い、またISDNI/F5、音声信号処理部(DSP)
12の制御を行い、キー7、ランプ・LCD8、IDメモ
リ9、電源回路10とも接続されている。
説明する。図3においてアンテナ22は、受信部23、送信
部24に接続されている。アンテナ22からの受信信号は受
信部23を介して通話制御部25に入力される。同様に通話
制御部25からの出力信号は送信部24を介してアンテナ22
から空中に送出される。
レシーバ36に接続されている。マイクロコンピュータ26
は、受信部23、送信部24と無線データの送受を行い、ま
た通話制御部25、充電池31、トーン出力部32の制御を行
い、キー27、ランプ・LCD28、IDメモリ29、電源検
出回路30とも接続されている。
て、図4の制御フローを用いて概略的に説明する。固定
電話機1はアナログ回線I/F19に接続されるFAX40
の使用方法により、(1)FAX接続無し、(2)FA
X手動切替、(3)FAX自動切替、(4)ダイヤルイ
ン(ダイヤルイン番号の登録を含む)の4種類の設定だ
けで、グローバル着信、ダイヤルイン着信、優先着信、
サブアドレス着信、高位レイヤーの整合性を含むアナロ
グ回線の着信仕様を全て設定可能とする。
ログ回線I/F19にFAX40を接続しない場合で固定電
話機1、移動電話機21、アナログ回線I/F19、アナロ
グ用電話機で音声通話のみでの使用を実現する設定であ
り、(2)FAX手動切替設定は、一般FAXで使用さ
れている電話機応答を優先してFAX信号(CNG)を
検出するとFAXに切り替わる仕様を固定電話機1、移
動電話機21、アナログ回線I/F19に接続されたFAX
40で実現する設定であり、(3)FAX自動切替設定
は、一般FAXで使用されている着信に対して固定電話
機1で自動応答し応答メッセージ送出中にFAX信号
(CNG)を検出するとFAX応答に切り替える設定を
固定電話機1、移動電話機21、アナログ回線I/F19に
接続されたFAX40で実現する設定であり、(4)ダイ
ヤルイン設定は、ISDN回線60をダイヤルイン番号契
約することにより音声着信を受ける固定電話機1、移動
電話機21とFAXを受けるアナログ回線I/F19に接続
されたFAX40の番号を分けて使用する設定である。
態での操作・制御を説明する。図5は、FAX接続無
し設定(在宅モード)での操作・制御を示すものであ
り、図5において、FAX接続無し設定(在宅モード)
では、DSU17を介してISDNI/F5が呼設定をI
SDN回線60から受けるとマイクロコンピュータ6に伝
え、マイクロコンピュータ6がIDメモリ9から設定デ
ータを確認し、ISDNI/F5を介してスピーカ15に
外線着信音を送出し、また送信部4からアンテナ2を通
し移動電話機21に外線着信を通知する。このときアナロ
グ回線I/F19にもISDNI/F5を介して外線着信
信号を送出する。(S1参照)。
動させてオフフック検出するが応答がない場合は、全て
の電話機の鳴動を止めてマイクロコンピュータ6が音声
信号処理部(DSP)12を制御しISDNI/F5を介
してDSU17経由でISDN回線60に応答メッセージ
「ただいま留守にしています。恐れ入りますが、後ほど
おかけ直し下さい。」を送出する。(S2参照)。
21とアナログ回線I/F19に接続されたFAXのオフフ
ック検出(着信応答)を行い検出されれば電話機の通話
に切り替える。また応答メッセージ送出後はマイクロコ
ンピュータ6からISDNI/F5、DSU17を制御し
て回線を解放する。
ド)での操作・制御を示すものであり、図6において、
FAX接続無し設定(留守モード)では、DSU17を介
してISDNI/F5が呼設定をISDN回線60から受
けるとマイクロコンピュータ6に伝え、マイクロコンピ
ュータ6がIDメモリ9から設定データを確認し、IS
DNI/F5を介してスピーカ15に外線着信音を送出
し、また送信部4からアンテナ2を通し移動電話機21に
外線着信を通知する。このときアナログ回線I/F19に
もISDNI/F5を介して外線着信信号を送出する。
(S3参照)。
ック検出するが応答がない場合は、全ての電話機の鳴動
を止めマイクロコンピュータ6が音声信号処理部(DS
P)12を制御しISDNI/F5を介してDSU17経由
でISDN回線60に応答メッセージ「ただいま留守にし
ています。恐れ入りますが、ピーとなりましたらお名前
とご用件をお話下さい。」を送出する。(S4参照)。
の検出は行うが移動電話機21とアナログ回線I/F19に
接続されたFAXのオフフック検出(着信応答)は行わ
ない。また応答メッセージ送出後はマイクロコンピュー
タ6から音声信号処理部(DSP)12を制御してISD
NI/F5、DSU17を介してISDN回線60の発呼者
の用件録音を行う。(S5参照)。
話機が接続された時の操作・制御フローを行う。しか
し、用件録音中にFAX信号(CNG)を検出した場合
は、マイクロコンピュータ6が音声信号処理部(DS
P)12を制御してそこまでの用件録音を残して録音を停
止する。これはFAX着信があったことを残すために行
い、使用者にFAX着信が有ったことが後で用件再生を
行った時にわかるようにするためである。
の操作・制御を示すものであり、図7において、手動切
替設定(在宅モード)では、DSU17を介してISDN
I/F5が呼設定をISDN回線60から受けるとマイク
ロコンピュータ6に伝え、マイクロコンピュータ6がI
Dメモリ9から設定データを確認し、ISDNI/F5
を介してスピーカ15に固定電話の外線着信音を送出し、
また送信部4からアンテナ2を通し移動電話機21に外線
着信を通知する。このときアナログ回線I/F19には外
線着信信号を送出しない。(S6参照)。
ック検出するが応答がない場合は、全ての電話機の鳴動
を止めマイクロコンピュータ6が音声信号処理部(DS
P)12を制御しISDNI/F5を介してDSU17経由
でISDN回線60に応答メッセージ「ただいま留守にし
ています。恐れ入りますが、後ほどおかけ直し下さ
い。」を送出する。(S7参照)。
21はオフフック検出(着信応答)を行い検出されれば固
定/移動電話機の通話に切り替える。しかしアナログ回
線I/F19に接続されたFAXのオフフック検出(着信
応答)は行わない。また応答メッセージ送出後はマイク
ロコンピュータ6からISDNI/F5、DSU17を制
御して回線を解放する。
答した場合は、通話中にマイクロコンピュータ6から音
声信号処理部(DSP)12、ISDNI/F5を制御し
て通話中にFAX信号(CNG)検出を行いCNG検出
したらマイクロコンピュータ6から音声信号処理部(D
SP)12、ISDNI/F5を制御して「ファクシミリ
に転送します。」のガイダンスを送出して固定/移動電
話機を終話させアナログ回線I/F19を着信(1300Hz
/16Hz着信)状態とする。(S10参照)。これにより
FAX着信をアナログ回線I/F19に接続されたFAX
40で応答することができる。
モード)での操作・制御を示すものであり、図8におい
て、手動切替・自動切替設定(留守モード)では、DS
U17を介してISDNI/F5が呼設定をISDN回線
60から受けるとマイクロコンピュータ6に伝え、マイク
ロコンピュータ6がIDメモリ9から設定データを確認
し、規定回数全ての電話機を鳴動させてオフフック検出
する。(S11参照)。
電話機の鳴動を止めマイクロコンピュータ6が音声信号
処理部(DSP)12、ISDNI/F5を制御して回線
を捕捉後数秒の無音時間を設け、CNG検出を行う。こ
こでCNGが検出されたらマイクロコンピュータ6はア
ナログ回線I/F19を着信(1300Hz/16Hz着信)状態
とする。これによりFAX着信をアナログ回線I/F19
に接続されたFAX40で応答することができる。
マイクロコンピュータ6が音声信号処理部(DSP)12
を制御してISDN回線I/F5を介してDSU17経由
でISDN回線60に応答メッセージ「ただいま留守にし
ています。恐れ入りますが、ピーとなりましたらお名前
とご用件をお話下さい。ファクシミリの方は送信してく
ださい。」を送出する。(S12参照)。
の検出は行うが移動電話機21とアナログ回線I/F19に
接続されたFAX40のオフフック検出(着信応答)は行
わない。また応答メッセージ送出後はマイクロコンピュ
ータ6から音声信号処理部(DSP)12を制御してIS
DNI/F5、DSU17を介してISDN回線60の発呼
者の用件録音を行い、この間マイクロコンピュータ6か
らISDNI/F5と音声信号処理部(DSP)12を制
御してFAX信号(CNG)検出と終話検出を行いCN
G検出されたらFAX応答を行う。
NI/F5、DSU17を制御して回線を解放する。もし
固定電話機1のオフフックが検出されたら固定電話機1
の着信応答とする。これにより音声着信時は用件録音を
行い、FAX着信時はFAXで応答することが可能とな
る。
の操作・制御を示すものであり、図9において、自動切
替設定(在宅モード)では、DSU17を介してISDN
I/F5が呼設定をISDN回線60から受けるとマイク
ロコンピュータ6に伝え、マイクロコンピュータ6がI
Dメモリ9から設定データを確認し、マイクロコンピュ
ータ6が音声信号処理部(DSP)12、ISDNI/F
5を制御して回線を捕捉後数秒の無音時間を設け、CN
G検出を行う。ここでCNGが検出されたらマイクロコ
ンピュータ6はアナログ回線I/F19を着信(1300Hz
/16Hz着信)状態とする。これによりFAX着信をア
ナログ回線I/F19に接続されたFAX40で応答するこ
とができる。
マイクロコンピュータ6が音声信号処理部(DSP)12
を制御してISDNI/F5を介してDSU17経由でI
SDN回線60に応答メッセージ「ただいま呼び出します
のでしばらくお待ち下さい。ファクシミリの方は送信し
てください。」を送出する。(S13参照)。
ータ6からISDNI/F5、音声信号処理部(DS
P)12を制御してスピーカ15から疑似呼び出し音を固定
電話機1に送出する。また送信部4からアンテナ2を通
し移動電話機21に外線着信を通知する。(S14参照)。
しかしアナログ回線I/F19は待ち受けの状態とする。
NI/F5と音声信号処理部(DSP)12を制御してF
AX信号(CNG)検出と終話検出を行いCNGが検出
されたらFAX応答を行う。終話検出されたらISDN
I/F5、DSU17を制御して回線を解放する。もし固
定電話機1、移動電話機21のオフフックが検出されたら
固定/移動電話機の着信応答とする。
び出し音で鳴動させてオフフック検出するが応答がない
場合は、固定/移動電話機の鳴動を止めマイクロコンピ
ュータ6が音声信号処理部(DSP)12を制御しISD
NI/F5、DSU17経由してISDN回線60に応答メ
ッセージ「呼び出しましたがどなたもお出になりませ
ん。恐れ入りますが、後ほどおかけ直し下さい。」を送
出する。(S15参照)。
21はオフフック検出(着信応答)を行い検出されれば電
話機を通話に切り替える。また応答メッセージ送出後は
マイクロコンピュータ6からISDNI/F5、DSU
17を制御して回線を解放する。これにより固定電話機1
または移動電話機21で応答する操作者は音声着信のみに
応答することができ、FAX着信は途中でアナログ回線
I/F19に接続されたFAX40で応答が可能となる。
守モード)での操作・制御を示すものであり、図10に
おいて、ダイヤルイン設定(在宅・留守モード)では、
ダイヤルイン番号着信時はDSU17を介してISDNI
/F5が呼設定をISDN回線60から受けるとマイクロ
コンピュータ6に伝え、マイクロコンピュータ6がID
メモリ9から設定データを確認し、FAXのみアナログ
回線I/F19を介して外線着信信号を送出する。その他
の固定電話機1、移動電話機21は待ち受け状態のままで
あり応答することもできない。つまりダイヤルイン番号
での着信は全てFAX着信であり、着信があり次第FA
Xが応答する。(S16参照)。
を介してISDNI/F5が呼設定をISDN回線60か
ら受けるとマイクロコンピュータ6に伝え、マイクロコ
ンピュータ6がIDメモリ9から設定データを確認し、
ISDNI/F5を介してスピーカ15に外線着信信号を
送出し、また送信部4からアンテナ2を通し移動電話機
21に外線着信を通知する。このときアナログ回線I/F
19は外線着信とはしない。つまりグローバル番号着信は
全て音声着信でありFAXが応答する必要は全く無い。
(S17参照)。
(2)手動切替設定(3)自動切替設定(4)ダイヤル
イン設定の4種類に分けて制御することにより音声着信
とFAX着信を完全に分けて応答することが可能とな
る。
ように、以下に示す効果を有する。 (1)FAX接続を固定電話機の簡単な設定で可能とす
る。 (2)固定電話機側にFAX信号(CNG)検出機能を
有するためコードレス子機でFAX受信を行っても自動
的にFAXに転送が可能となる。 (3)留守応答時にFAX着信があっても対応されてい
て音声着信は用件録音され、FAX着信は確実にFAX
側で着信可能となる。
ス電話装置のシステムブロック図、
成を示すブロック図、
成を示すブロック図、
流れを示すシーケンス図、
制御を示す図、
制御を示す図、
示す図、
作・制御を示す図、
示す図、
操作・制御を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 音声通話発着信を主に行う移動電話機
と、アナログ回線用FAXの接続を行うためのアナログ
回線I/Fと、ISDN回線の発着信制御を行うISD
NI/Fと、ISDN回線からのFAX着信を判定する
FAX(CNG)信号検出手段と、FAX接続運用上か
ら手動切替、自動切替、ダイヤルイン、FAX接続無し
の4モードの設定手段を備えた固定電話機からなるIS
DNコードレス電話装置。 - 【請求項2】 手動切替モード設定で固定電話機又は移
動電話機で応答した時通話中にFAX信号(CNG)検
出を行い、該信号の検出時自動的にメッセージを送出し
てアナログポートへ着信をかける手段(1300Hz/16H
z着信)を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の
ISDNコードレス電話装置。 - 【請求項3】 自動切替モード設定で応答した時数秒間
無音時間を設け、FAX(CNG)信号検出を可能と
し、該信号検出時にアナログポートに着信をかける手段
(1300Hz/16Hz着信)を更に備えたことを特徴とす
る請求項1または請求項2記載のISDNコードレス電
話装置。 - 【請求項4】 手動切替・自動切替両モード設定で留守
設定時留守応答中に数秒間無音時間を設け、FAX(C
NG)信号検出を可能とし、該信号検出時アナログポー
トへ着信をかける手段(1300Hz/16Hz着信)を更に
備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3記載のI
SDNコードレス電話装置。 - 【請求項5】 FAX接続無し設定で留守応答時、用件
録音中FAX(CNG)信号検出を可能とし、該信号検
出時それまでの録音を残し留守録音を終了する手段を更
に備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項4記載の
ISDNコードレス電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06884399A JP4188482B2 (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | Isdnコードレス電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06884399A JP4188482B2 (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | Isdnコードレス電話装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000270120A true JP2000270120A (ja) | 2000-09-29 |
JP4188482B2 JP4188482B2 (ja) | 2008-11-26 |
Family
ID=13385389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06884399A Expired - Fee Related JP4188482B2 (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | Isdnコードレス電話装置 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4188482B2 (ja) |
-
1999
- 1999-03-15 JP JP06884399A patent/JP4188482B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP4188482B2 (ja) | 2008-11-26 |
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