JP2000268082A - 注文データ管理装置 - Google Patents

注文データ管理装置

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JP2000268082A
JP2000268082A JP7092999A JP7092999A JP2000268082A JP 2000268082 A JP2000268082 A JP 2000268082A JP 7092999 A JP7092999 A JP 7092999A JP 7092999 A JP7092999 A JP 7092999A JP 2000268082 A JP2000268082 A JP 2000268082A
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data
cooking
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instruction
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Hiroshi Shibuya
浩志 澁谷
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 料理の提供のタイミングを管理する必要のあ
る注文データに対して、その提供情報指示を、注文デー
タの入力と同時に行えるようにする。 【解決手段】 客から受けた注文に係る注文データを無
線送信する複数の入力端末機と、前記入力端末機から送
信された前記注文データを無線受信する無線制御装置
と、前記無線制御装置からの前記注文データの受信を行
い、前記注文データ等を記憶装置3に記憶し、調理指示
データの送信を行うデータ制御装置2と、前記調理指示
データを受信し調理指示伝票を出力する出力端末機とを
備えた注文データ管理装置において、携帯可能な入力端
末機1で注文データの入力、提供保留指定、および調理
開始指示を行えるようにすることで、フロア作業者の作
業効率を損なうことなく、料理の提供タイミングを最適
に管理できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レストラン、居酒
屋あるいはホテル等において、客から受けた注文を管理
する注文データ管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、レストラン、居酒屋あるいは
ホテル等で、客から注文された注文データ等を管理する
ために、注文データ管理装置が使用されている。従来の
注文データ管理装置を概略説明すると、フロア側作業者
が客から料理の注文を受けた場合、携帯可能な入力端末
機に、テーブル番号等の識別情報とともに注文を受けた
各メニューを入力する。この入力された注文データは、
入力端末機から無線によって送信される。無線送信され
た注文データは、店舗内の各コーナー等に設置された無
線制御装置によって受信され、各種データの処理や管理
等を行うデータ制御装置に送信される。注文データを受
信したデータ制御装置は、注文データを記憶装置に記憶
するとともに、調理を指示するための指示データ及び料
理の提供を指示するための料理提供指示データを作成す
る。調理指示データは無線制御装置を介して及び直接、
厨房に設置されてシステムにおける特定の装置番号が付
与された出力端末機としてのプリンタで受信され、厨房
側作業者に調理を指示するための調理指示伝票が印刷さ
れる。また、同様にして、調理提供指示データは、フロ
ア側作業者に料理提供を指示するためのゲスト用伝票と
して、前記プリンタとは異なる装置番号が付与されたフ
ロア側作業者用プリンタから印刷出力される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記入力端末機では、
注文データに対して、提供時期の情報を付加し、厨房の
出力端末機に出力することは可能になっているが、その
提供時期の情報は、“後”、“先”といった同一の注文
データ内での相対的な情報でしかなく、そのため、料理
を提供するために調理を開始するタイミングは、厨房側
作業者の経験による知識に任されてしまっていた。ま
た、同一の注文データ内で提供を行うタイミングが何段
階もあるような注文データでは、このような情報だけで
は提供のタイミングを細かく管理できないため、調理指
示データの出力後、別途、フロア側作業者が厨房側作業
者に対して声がけ指示を行う必要があり、フロア側作業
者は、客が注文した各メニューが記録されているゲスト
用伝票と客の食事の進み具合を観察して、料理提供が必
要と判断した都度、厨房側作業者に対して、調理開始指
示を声掛けしなければならず、フロア側作業者の負担と
なっていた。
【0004】また、厨房に対して、調理開始を適宜指示
する装置はすでに実現されているが、その入力端末機と
して大型のディスプレイ装置が使用されており、店舗内
の各コーナーに設置することは可能になっているが、常
時携帯することは不可能となっている。このため、料理
の提供の順番は予め決めておくか、またはフロア側作業
者が客の注文の際に順番を記憶し、入力操作を行うため
に、店舗内の各コーナーに設置された入力端末機まで移
動し、操作を行わなければならなかった。さらに、フロ
ア側作業者が客の食事の進み具合に応じて次のメニュー
の調理指示を行う場合でも、入力端末機の設置場所が限
られているため、設置場所から見通せない場所に客がい
るような場合には、一度客のそばまで足を運んで状況を
確認し、再び入力端末機の設置場所まで戻って入力操作
を行う必要があり、フロア側作業者の作業効率を阻害し
ていた。
【0005】本発明は、注文データ管理装置において、
料理の提供のタイミングを管理する必要のある注文デー
タに対して、その提供情報入力を、客と対話を行いなが
ら注文データの入力と同時に行えるようにすることでサ
ービスの向上とフロア側作業者の注文データ入力作業の
軽減化を行うこと、また、フロア側作業者が、フロアの
巡回中またはフロアでの何らかの作業中においても、特
定の客の注文データの確認および調理開始指示が必要と
気が付いた時点で、即時に厨房側作業者への調理指示を
行うことができるようすることで、フロア側作業者の作
業効率をあげるとともに、料理の提供を客の食事の進み
具合に応じた最適のタイミングで行えるようにすること
を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の注文データ管理
装置は、客から受けた注文に係る注文データを無線送信
する複数の携帯可能な入力端末機と、前記入力端末機か
ら送信された前記注文データを無線受信する無線制御装
置と、前記無線制御装置からの前記注文データの受信を
行い、前記注文データ等を記憶装置に記憶し、調理指示
データの送信を行うデータ制御装置と、前記調理指示デ
ータを受信し調理指示伝票を出力する出力端末機とを備
え、携帯可能な入力端末機で注文データの入力を行うこ
とにより、注文データの入力操作の際、提供時期は別途
指示することの情報を、客と対話を行いながらその要望
にしたがって入力が可能であることを特徴としている。
さらに、このような注文データは 前記データ制御装置
に送信され、提供情報を別途指示する旨の情報が付加さ
れた調理指示データを出力することで、厨房側作業者に
調理作業の注意を促すことが可能となっている。
【0007】また、前記入力端末機において、このよう
な料理の提供を管理しなければならない注文データにつ
いて、店舗内の任意の場所で必要に応じてデータ管理装
置から呼び出して、内容の確認および調理開始指示を行
うことができ、客への料理の提供状況と調理状況とを比
較でき、状況に応じて次のメニューの調理開始を調理指
示データとして再び厨房の出力端末機に出力することが
可能とすることで、厨房での調理開始のタイミングを最
適に管理できることを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態を示す
ハードウエア構成図で、レストラン等で使用する例を示
している。図1において、入力端末機1は、フロア作業
者が店舗内で常時携帯が可能な注文入力端末で、その前
面にキー入力部及びタッチパネル付きの表示部を有して
おり、前記キー入力部を操作およびタッチパネルをタッ
チすることによって、客から受けた各種料理メニュー、
伝票番号、テーブル番号等の注文データを入力し無線で
送出する機能とデータ制御装置2から無線制御装置4を
介して登録済みの注文データ、各種メッセージを無線で
受ける機能を有している。
【0009】店舗の各コーナー等に複数設置された無線
制御装置4は、データ制御装置2と入力端末機1、およ
び出力端末機である無線レストランプリンタ5との間で
行われる信号の送受を中継する機能を有する。入力端末
機1からの注文データは、無線制御装置4によって無線
で受信され、プロトコルの変換等が行われた後にデータ
制御装置2に出力される。
【0010】データ制御装置2は、無線制御装置4との
間での信号の送受、有線レストランプリンタ6との間で
の信号の送受、受信したデータ管理、システム全体の管
理等を行うもので、その内部には、記憶装置3および現
在時刻を認識するためのクロックを有している。前記記
憶装置3には、各種メニューの情報、各メニューに対応
して付与された固有のメニュー番号、無線レストランプ
リンタ5及び有線レストランプリンタ6等に付与された
システム固有の装置番号等が記憶されている。
【0011】一方、厨房に配置されシステム固有の装置
番号が付与された無線レストランプリンタ5は、無線制
御装置4と無線で双方向通信を行う機能を有しており、
無線制御装置4からのデータ信号の印刷機能、完了デー
タ入力装置としてのバーコードリーダ7で読み取ったバ
ーコードデータまたは操作パネル8から操作入力された
完了情報データを無線制御装置4に送信する機能等を有
する。また、無線レストランプリンタ5に接続された出
力装置としての操作パネル8は、データ制御装置2から
無線制御装置4を介して無線レストランプリンタ5に送
られた信号などのメッセージ等を表示する機能を有して
いる。また、前記の無線制御装置4と無線で双方向通信
を行う機能を有する無線レストランプリンタ5の他に、
データ制御装置2と伝送ケーブルで接続され、データ信
号の印刷機能、完了データ入力装置としてのバーコード
リーダ7で読み取ったバーコードデータまたは作パネル
8から操作入力された完了情報データをデータ制御装置
2に送信する機能を有する有線レストランプリンタ6が
あり、同様にデータ制御装置2からの信号などのメッセ
ージ等を表示する操作パネル8も有線レストランプリン
タに接続可能となっている。。バーコードリーダ7及び
操作パネル8は、有線で無線レストランプリンタ5およ
び有線レストランプリンタ6に接続されている。
【0012】なお、本実施例は出力端末としてプリンタ
を記載しているが、これはタッチパネル等が装着された
ディスプレイ装置とすることも可能である。図2は、携
帯可能な入力端末機1を説明するための外観図である。
携帯可能な重さおよび大きさで、カラー表示画面(T0
1)には一度に10メニュー程度を同時に表示すること
ができる。また、表示画面にはタッチパネルが装着され
ており、キー部(T02)の操作による入力と同等な機
能がタッチパネルをタッチすることでも行うことが可能
となっている。さらに通信機能として高速の無線を使用
し、無線制御装置4を介してデータ制御装置2と高速に
データの送受信を行うことが可能である。
【0013】図3は本発明の入力端末機1で提供時期指
定入力の処理手順を示すフローチャートである。まず、
フロア側作業者は、携帯している入力端末機1を用いて
客から受けた注文メニューをキー入力部またはタッチパ
ネルを使用して入力する。このとき、注文データとして
入力されたメニューに予め提供時期を別途指示する旨の
フラグが立っている場合、フロア側作業者は、このよう
なメニューに対して、すぐさま提供を行うものについ
て、その調理開始保留指示を入力端末機1を操作し解除
する。また、提供を別途指示するものについては、調理
開始保留解除指示を行わずそのまま送信する。一方、予
め提供時期を別途指示する旨のフラグの立っていないメ
ニューについては、入力操作において、任意に提供指示
のフラグを操作し、提供時期を別途指示する旨の指定を
行うことも可能になっており、このようなメニューに対
しては、フロア側作業者は必要に応じて、入力端末機1
を操作し、提供を保留するものを指定し送信することが
できる。
【0014】図6は、注文メニューが提供時期入力指定
対象メニューであった場合の入力端末機1の表示例であ
り、9種類表示されているメニューの内、3種類メニュ
ー(H01)に対して入力端末の入力操作によって、提
供時期の別途指定を解除した場合を示している。提供時
期の別途指定を解除したメニュー(H01)は、メニュ
ー名の前のアスタリスク(*)表示が消去されている。
また、残りのメニュー(H02)が提供時期を別途指定
する旨の情報が付加されたままのメニューであり、これ
らは、提供時期を別途指定する旨の情報であるアスタリ
スク(*)がメニュー名の前に表示されたままになって
いる。
【0015】入力端末機1から送られた注文データは、
無線制御装置4を介して、データ制御装置2へ伝達さ
れ、データ制御装置2の記憶装置3に格納される。さら
に、データ制御装置2は、注文データの内容を確認し、
提供時期を別途指示する旨の情報が付加されているかど
うかの判断を行って、伝票印字データを作成し、無線レ
ストランプリンタ5または有線レストランプリンタ6へ
送信する。
【0016】無線レストランプリンタ5または有線レス
トランプリンタ6は送られた印字データを伝票として印
字出力する。このとき提供時期は別途指示する旨の情報
が付加された注文メニューについての調理指示伝票は、
図8に例示したように、提供時期を別途指示する旨の識
別情報が付加されて印字される。また、このときの伝票
は、提供時期を別途指示する旨の情報が付加されたメニ
ュー(K02)も、付加されていないメニュー(K0
1)もすべて印字される。さらに提供時期を別途指示す
る旨の情報が付加されたメニューと付加されていないメ
ニューについてはソート処理が行われ、それぞれまとま
った位置に印字される。
【0017】厨房側作業者は、調理指示伝票を確認し、
提供時期指定が無いメニューおよび提供時期指定メニュ
ーで調理開始指定がなされたメニューについては即調理
を開始する。さらに調理を完了したメニューについて
は、厨房側に設置されている無線レストランプリンタ5
または有線レストランプリンタ6に接続された操作パネ
ル8またはバーコードリーダ7によって、調理完了情報
を入力する。調理完了情報は、無線制御装置4を介して
または直接データ制御装置2に送られ、データ制御装置
2は、記憶装置3に格納されている注文データを検索
し、該当のメニューにたいして調理を完了ことのフラグ
をたてる処理を行い再び格納する。また、調理完了のメ
ニューについてフロア側作業者が提供を完了した場合に
ついても調理完了情報と同様に、フロア側に設置された
レストランプリンタに接続された操作パネル8またはバ
ーコードリーダ7によって、提供完了を入力する。提供
完了情報も調理完了情報と同様にデータ制御装置2に送
られ、データ制御装置2は同様に該当のメニューに対し
て提供完了であることのフラグをたてる処理を行い記憶
装置に再び格納する。
【0018】図4および図5は、入力端末機1におい
て、すでに記憶済みの任意の注文データを呼び出して、
再び調理開始指示や追加の注文オーダを入力する場合の
処理を示すフローチャートである。図5は図4の続きと
なっている。フロア側作業者は、フロアを巡回しなが
ら、または、フロアにおいて新規客の案内や配膳を食器
の後かたづけを行いながら、客の食事の進み具合を適宜
観察する。フロア作業者が次のメニューを提供する必要
性を認識した場合、その場所において携帯している入力
端末機1から該当の客の識別データを注文データ入力操
作と同じ操作で入力する。入力端末機1はこの操作を受
けた場合にデータ制御装置2に無線制御装置4を介して
無線によって問い合わせを行う。データ制御装置2は該
当の識別データを参照し、記憶装置3を検索し、該当の
注文データに提供時期を指定する旨の注文データがあっ
た場合、提供完了、調理完了、調理中、調理未着手のい
ずれかのフラグをつけて入力端末機1に返送する。ま
た、調理提供指示データを必要としないレストラン等に
おいて使用されることも考慮し、注文データの入力を開
始する場合に、データ制御装置3に問い合わせを行うか
否かは、入力端末機1で設定が可能になっており、事前
に設定しておくことで、問い合わせを行わないようにす
ることも可能である。
【0019】入力端末機1は、データ制御装置2から要
求した識別データを持つ注文データを受信し、注文デー
タの情報を図7に例示されているように提供完了(H0
3)、調理完了で提供待ち(H04)、調理中(H0
5)、調理未着手(H07)のいずれかの状態を含めて
表示する。フロア側作業者はこの内容を確認し、次に提
供を行うメニューを入力端末機1を操作して指定し、提
供時期の指示である旨の識別フラグとともに調理開始指
示データとして再びデータ制御装置2に送信する。この
とき、入力端末機1では、選択されたメニューが反転表
示され(H07)、他のメニューとは区別される。また
このとき、客から新たな追加の注文が発生した場合に、
そのまま追加の注文データの入力も可能となっており、
これらの情報はあわせてデータ制御装置2に送信され
る。
【0020】なお、この各メニューの状態を示す情報に
ついては、本事例ではマーク等を使用しているが、カラ
ー表示の色分けによって識別を可能にすることも可能で
ある。データ制御装置2は、調理開始指示データを受信
した場合、提供時期の指示データであることをその識別
フラグによって認識し、調理指示データを作成し、無線
レストランプリンタ5または有線レストランプリンタ6
に対して送信する。各レストランプリンタでは図8に例
示した調理指示伝票に調理開始を指示されたメニュー
(K03)を印字する。
【0021】例示では、1伝票につき1メニューの印字
としているが、1伝票で複数のメニューを印字させるこ
とも可能である。さらに、追加注文データも併せて受信
した場合には、新規オーダを受信した場合と同様な調理
指示伝票を印字する。また、データ制御装置2は、調理
指示が別途入力される旨の注文データを受信し、記憶装
置3に記録した場合、定期的に前記注文データを監視
し、各メニュー毎に事前に設定されている一定時間を経
過しても調理開始指定データが受信されない場合は、入
力操作を行った入力端末機1またはあらかじめ指定され
ている任意の入力端末機1に対して警告メッセージを送
信する。また、さらに前述の時間指定とは別に各メニュ
ー毎に設定されている一定時間が経過した場合には、デ
ータ制御装置2が自動的に判断を行い、調理開始が指示
されてないメニューについて調理指示データを作成し、
無線レストランプリンタ5または有線レストランプリン
タ6から強制的に印字する。このことによって入力端末
機1での操作忘れを防止することができ、また、逆に入
力端末機1で操作を行わなくてもコース料理の提供の調
理指示書がメニュー毎に任意の時間経過後に自動的に印
字されるようにすることも可能となっている。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、フロア作業者の業務効
率を損なわずに、客の食事の進み具合に応じて、最適な
タイミングで調理を開始し、提供することが可能とな
り、外食店舗において、サービスの向上をはかることが
可能となるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態である注文データ管理装置
のハードウエア構成を示す図である。
【図2】図1に示す入力端末機1の外観図である。
【図3】図1に示した入力端末機において提供時期の別
途指示を実現するためのフローチャートである。
【図4】図1に示した入力端末機において提供状況の確
認および調理開始指示を実現するためのフローチャート
である。図5と合わせて同一のフローチャートを表して
いる。
【図5】図1に示した入力端末機において提供情報の確
認および調理開始指示を実現するためのフローチャート
である。図4と合わせて同一のフローチャートを表して
いる。
【図6】図2に示した入力端末機において入力した提供
時期を管理するための注文データの表示例である。
【図7】図2に示した入力端末機において入力された提
供時期を管理するメニューを再び入力端末機に呼び出し
た場合の注文データの表示例である。
【図8】図1に示した出力端末機において提供時期を管
理するための調理指示データの印字例である。
【図9】図1に示した出力端末機において調理開始指示
を行うための調理指示データの印字例である。
【符号の説明】
1 入力端末機としての携帯機 2 データ制御装置 3 注文データ等を記憶する記憶装置 4 無線制御装置 5 出力端末機としての無線レストランプリンタ 6 出力端末機としての有線レストランプリンタ 7 完了データ入力装置としてのバーコードリーダ 8 入出力装置としての操作パネル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 客から受けた注文に係る注文データを無
    線送信する複数の入力端末機と、前記入力端末機から送
    信された前記注文データを無線受信する無線制御装置
    と、前記無線制御装置からの前記注文データを受信し記
    憶装置に記憶し調理指示データの送信を行うデータ制御
    装置と、前記調理指示データを受信し、指示伝票を出力
    する出力端末機とを備えた注文データ管理装置におい
    て、前記入力端末機は、常時携帯が可能となっており、
    注文データ入力時に、客と対話を行いながらその要望に
    応じて調理指示データに対して調理開始時期を別途指示
    する旨の情報を入力することができ、前記指示伝票に調
    理開始時期を別途指示する旨の情報を表示することを特
    徴とする注文データ管理装置。
  2. 【請求項2】 前記入力端末機は、任意の場所におい
    て、注文データ入力操作と同様の操作手順で、注文デー
    タの識別情報を入力し、前記データ制御装置の記憶装置
    に記憶されている任意の注文データを抽出参照し、注文
    データの料理の提供状況および調理状況を確認するとと
    もに、表示された注文データを加工し、調理開始指示を
    付加して、再び調理指示データを出力端末機に出力する
    ことを特徴とする請求項1記載の注文データ管理装置。
  3. 【請求項3】 前記入力端末機は、前記注文データの料
    理の提供状況および調理状況を確認し、調理開始指示を
    付加して、調理指示データを出力端末機に出力すると同
    時に、追加の注文データも併せて入力可能としているこ
    とを特徴とする請求項2記載の注文データ管理装置。
  4. 【請求項4】 前記データ制御装置は、提供時期を別途
    指示する旨の情報が付加された注文データの入力状況お
    よび調理開始指示の入力状況を監視し、一定時間経過し
    ても調理開始指示が入力されない場合、任意の前記入力
    端末機に警告メッセージを表示することを特徴とする請
    求項1記載の注文データ管理装置。
  5. 【請求項5】 前記データ制御装置は、提供時期を別途
    指示する旨の情報が付加された注文データの入力状況お
    よび調理開始指示の入力状況を監視し、一定時間経過し
    ても調理開始指示が入力されない場合、調理指示データ
    を前記出力端末機に出力することを特徴とする請求項1
    記載の注文データ管理装置。
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