JP2000266954A - 光ファイバ・スプライス保護用の熱収縮チューブ - Google Patents

光ファイバ・スプライス保護用の熱収縮チューブ

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JP2000266954A
JP2000266954A JP2000048292A JP2000048292A JP2000266954A JP 2000266954 A JP2000266954 A JP 2000266954A JP 2000048292 A JP2000048292 A JP 2000048292A JP 2000048292 A JP2000048292 A JP 2000048292A JP 2000266954 A JP2000266954 A JP 2000266954A
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layer
assembly
conductive
optical fiber
outer heat
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JP2000048292A
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Ion Dumitriu
イオン、ドミトリウ
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Telefonaktiebolaget LM Ericsson AB
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/255Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
    • G02B6/2558Reinforcement of splice joint

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 補強部材を有し、かつ容易に製造することが
できる光ファイバのスプライス用保護組立体を提供す
る。 【解決手段】 光ファイバのスプライス保護用パッケー
ジング組立体は、内側の熱収縮チューブ1、外側のより
薄い熱収縮チューブ5、および補強ロッド3を含む。補
強ロッドはその平坦な表面上に金属層7を有する。組立
体の加熱の際にそれをスプライスにしっかり貼り付ける
ために、金属層に電流を通ずる。次いで熱が発生してチ
ューブを収縮させる。金属層はチューブの長手方向に見
て中央の領域において、より大きな抵抗を有するように
塗布することができ、そこで金属層は最初に加熱される
ことになり、チューブの収縮もまた中央の領域から開始
する。金属層7は電気ヒューズとして働くように作成す
ることができ、熱が十分強くなると蒸発し、次いで自動
的に電流を遮断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバのスプ
ライスの保護に関し、詳細には、保護すべき光ファイバ
のスプライスの周りでチューブを収縮させるための熱収
縮チューブの加熱に関し、より詳細には、光ファイバの
スプライスの保護に用いるための熱収縮チューブを含む
組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、光ファイバは主にその信頼性の高
さ、電気的妨害に対する感度の鈍さ、および大きい容量
により大型の電気通信システムなどの情報伝達用に広く
用いられている。光ファイバの取り扱いを容易にするた
めに、多くの場合ファイバ・リボンとして提供され、そ
の場合、複数の光ファイバが互いに隣接して配置され、
光学的に相互に、また環境から分離されているが、或る
方法で、例えばポリマー・コーティングにより互いに平
行に固定される。このようなリボンは通常、4、6、
8、あるいは12本の平行なファイバを含む。
【0003】2つの異なる光ファイバを接合する際、通
常は溶着によって行うが、まずファイバのポリマー・コ
ーティングを除かなければならない。従って光ファイバ
の個々のコーティング、およびファイバ・リボンを形成
するためにファイバを互いに固定する材料の両方を除か
なければならない。それに引き続いて被覆を除いた、あ
るいは裸のファイバを、後で互いに溶着させるために切
断する。
【0004】熱収縮チューブは、電気通信分野で用いら
れる単一光ファイバおよびリボン状光ファイバのこのよ
うなスプライスを保護するためにしばしば用いられ、こ
のようなチューブを単一ファイバの端部またはリボン状
ファイバなどの光ファイバ・ケーブルの端部に被せ、次
いでケーブルを別のケーブルと接合する。最後に光ファ
イバの裸の部分を覆うように熱収縮チューブを移動し、
次いで加熱して収縮させ、裸の部分の周囲およびスプラ
イスにしっかり装着させる。チューブを加熱する際、空
気が残っているとチューブの機械的支持および保護機能
が低下するので、収縮チューブの内側に空気が残らない
ように注意深く観察しなければならない。
【0005】保護チューブを加熱する際、U字形のオー
ブンを用いることが多い。また、チューブの内側に貼ら
れた抵抗線が提案されている。すなわち米国特許第4,
509,820号には光ファイバの接合部の保護用パッ
ケージング組立体が開示され、この組立体は、チューブ
およびホットメルト接着剤の加熱を可能にするために、
熱収縮チューブの内側に1本または複数本の電気抵抗加
熱素子を組み込んでいる。熱収縮チューブ用電気加熱素
子は、また特開昭58−009111号、特開昭58−
009112号、特開昭58−009113号、特開昭
60−061705号、特開平7−248425号、特
開昭58−023008号、特開昭54−118254
号にも開示されている。このような保護用パッケージン
グ組立体に内在する問題には、保護スリーブを収縮させ
るために保護組立体の発熱抵抗体に電流を通す際、いつ
加熱が十分になり、いつ電流を遮断すべきかの時間の選
択がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、補強
部材を有し、かつ容易に製造することができる光ファイ
バのスプライス用保護組立体を提供することである。
【0007】本発明の別の目的は、容易に使用すること
ができ、特別の制御装置を必要としない光ファイバのス
プライス用保護組立体を提供することである。
【0008】具体的には、本発明によって解決される問
題は、光ファイバのスプライスを保護するスリーブの内
側に空気が閉じ込められる危険性をいかに減らすか、ま
た単純で信頼性のある方法でこのようなスリーブをいか
に製造するかである。
【0009】本発明によって解決される別の問題は、保
護スリーブを収縮させるために保護組立体の発熱抵抗体
に電流を通す場合、加熱が十分になり、電流を遮断すべ
き時間をいかに選択するかである。
【0010】
【課題を解決するための手段】従って、一般には光ファ
イバのスプライスの保護用パッケージング組立体は、従
来と同様に外側の薄い熱収縮チューブ、好ましくは内側
のより厚い熱収縮チューブ、そして補強ロッドを含む。
補強ロッドは一部の表面、例えばその平坦な面上に金属
層などの導電性コーティングを有する。組立体をスプラ
イスにしっかり当てがうために加熱する場合、金属層に
電流を通す。こうしてチューブを収縮させる熱を発生す
る。金属層はチューブの長手方向に見て、最初に熱せら
れる中央の領域において、より大きな抵抗を有するよう
に塗布することができ、その場合チューブの収縮もまた
中央の領域から開始される。これによって閉じ込められ
た気泡が形成される危険性が低減する。金属層は電気ヒ
ューズとして働くように作成することができ、熱が十分
強くなったとき蒸発し、次いで電流を遮断する。これに
よって組立体の容易かつ自動的動作が提供される。電気
ヒューズとしてのこの動作は、層とは異なる他の形態の
発熱抵抗体でも、例えば中央部でより小さい断面積を有
する素子である抵抗線などの任意の細長い素子を1本チ
ューブの内側に貼付することによって、あるいは端部で
よりも中央部で大きな単位当たり抵抗を有する材料で作
られた細長い形の素子を用いることによっても、得るこ
とができることは明らかである。
【0011】金属層、例えば適切な形に切断した金属シ
ートを、補強ロッドの表面に貼付することはきわめて簡
単な操作である。このような層の長手方向の抵抗も容易
に制御できることは明らかである。例えば、層を中央部
においてより狭くし、そこで層により大きな抵抗を与
え、従って最初に、また最も強く加熱させることは簡単
にできる。また金属層を平坦な面上に印刷し、その上で
エッチングして金属層の様々な部分の抵抗のきわめて正
確な制御を提供することもできる。従って、一般に層
は、導電性材料のこのような層の長手方向に見て中央部
において層の端部におけるよりも大きい、層の長手方向
に見た単位長さ当たり抵抗を有することになる。換言す
ればこのような導電性材料の層は一般に事実上均一な抵
抗率を有し、必要なところでより強く加熱するために、
従って層の長手方向に見て層の端部におけるよりも中央
部において、より小さな断面積を与えることができる。
【0012】次に、本発明の、非限定な実施形態を添付
図面を参照して説明する。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は2本の光ファイバのスプラ
イスを保護するための従来の組立体を示す斜視図であ
る。組立体は厚い人造樹脂材料で作られた内側熱収縮チ
ューブ1、D字形断面をもつ堅いガラスロッド3、およ
び薄い合成樹脂材料で作られた外側熱収縮チューブ5を
含む。外側のチューブ5は他の2つの構成要素を取り囲
み、他の構成要素を所定の位置に保持して組立体を形成
する。場合によっては内側チューブ1を用いず、外側チ
ューブ5をより厚くする。ロッド3の平坦な面は内側の
チューブ1の外側の面と接触している。図示されていな
いが、2本の光ファイバの間にスプライスを作る際に、
組立体は、ファイバを組立体の一方の側から内側チュー
ブ1を貫通させることによって、組立体の他方の側にそ
の端が露出するようにファイバのうちの1本の周りに適
用する。露出した端の一部から、次いで保護ポリマー層
を取り除き、裸になった三角部を、やはり保護コーティ
ングを取り除いた他方の光ファイバの端部に溶融接合す
る。これに続いて保護組立体を、接合したファイバに沿
ってファイバの裸の部分を覆うようにスライドさせる。
保護組立体を加熱してチューブ1,5を収縮させ、内側
チューブをスプライス部分および裸のファイバ部分にし
っかり貼り付け、スプライスにおいて適切な力で補強ロ
ッド3を保持する。
【0014】図1の従来の熱収縮組立体は、図2に斜視
図で示すように抵抗加熱素子を含むように修正すること
ができる。ガラスロッド3はその平坦な表面に適切な金
属などの導電性材料で作られたコーティング7を有す
る。コーティングはロッドの端面まで延び、図に示され
るようにそこで電源11の電気の端子9により電気的に
接触することができる。そうすると電流が導電性コーテ
ィング7を通過し、それを加熱し、それによってチュー
ブを収縮させてスプライス部分を封止するためにガラス
ロッド3、内側チューブ1、そして外側チューブ5を加
熱することができる。
【0015】導電性コーティングまたは層7は、長手方
向に見てその中央部分、すなわちガラスロッドの中央で
より大きな抵抗を有することができる。このような導電
性の層を図3に図示する。同図では導電性の層が中央の
領域においてより狭くなるように示されている。このた
め導電性の層を電源に接続する際、やはり長手方向に見
て中央領域において発生する熱がより多くなり、またそ
の中央領域からチューブの収縮作用が開始することにな
る。この作用で気泡が熱収縮チューブの内側に閉じ込め
られる危険性が低減することになる。
【0016】導電性の層は一様な厚さを有することが好
ましい。図3によれば中央の領域における厚さと幅は、
導電性の層または金属層が十分に高い温度を得たとき、
すなわち一般に加熱開始時に所定の電流が所定の時間層
に印加された後、あるいは所定の電圧が所定の時間層に
印加された後に中央の領域において蒸発するように選択
することができる。次いで加熱は自動的に遮断され、収
縮作用は完了する。
【図面の簡単な説明】
【図1】溶融した光ファイバのスプライスを保護するた
めの従来の熱収縮チューブの斜視図である。
【図2】電源に接続した発熱抵抗体を有する熱収縮チュ
ーブの斜視図である。
【図3】平坦な表面上に導電層を有する補強ロッドの斜
視図である。
【符号の説明】
1 内側チューブ 3 ガラスロッド 5 外側チューブ 7 導電性コーティング 9 端子 11 電源

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバの裸の部分および/または光
    ファイバのスプライス部分の保護用組立体にして、外側
    の熱収縮チューブと、電気絶縁材料で作られ、外側熱収
    縮チューブの内側に配置された補強ロッドとを含む組立
    体において、やはり外側熱収縮チューブの内側に配置さ
    れ、補強ロッドまたはその表面に塗布された導電性材料
    の層を含む導電性抵抗素子を特徴とする組立体。
  2. 【請求項2】 導電性材料の層を補強ロッドの実質的に
    平坦な面に塗布することを特徴とする請求項1に記載の
    組立体。
  3. 【請求項3】 層が、その長手方向に見て導電性材料層
    の中央部において、層の端部におけるよりも大きい、層
    の長手方向に見た単位長さ当り抵抗を有することを特徴
    とする請求項1に記載の組立体。
  4. 【請求項4】 導電性材料の層が実質的に一様な抵抗率
    を有し、かつ層の長手方向に見て中央部において層の端
    部よりも小さい断面積であることを特徴とする請求項1
    に記載の組立体。
  5. 【請求項5】 導電性材料の層が実質的に一様な抵抗率
    と実質的に一様な厚さとを有し、かつ層の長手方向に見
    て中央部において層の端部よりも小さい幅であることを
    特徴とする請求項1に記載の組立体。
  6. 【請求項6】 導電性材料の層が、層に所定の電流を通
    してそれにより層と、組立体の隣接する構成要素とを加
    熱する場合、自動的に電流およびそれによる加熱を遮断
    するように、所定の時間ののち層が少なくとも一部蒸発
    して層を通る電流の経路を破壊することになるような断
    面積であることを特徴とする請求項1に記載の組立体。
  7. 【請求項7】 熱収縮性材料の内側チューブが外側チュ
    ーブの内側に配置され、補強ロッドが内側チューブの外
    側に配置されることを特徴とする請求項1に記載の組立
    体。
  8. 【請求項8】 光ファイバの裸の部分および/または光
    ファイバのスプライス部分の保護用組立体にして、外側
    熱収縮チューブと、電気絶縁材料で作られ、外側熱収縮
    チューブの内側に配置された補強ロッドとを含む組立体
    において、導電性抵抗素子も外側熱収縮チューブの内側
    に配置され、該導電性抵抗素子が、素子に所定の電流を
    通してそれにより素子と組立体の隣接する構成要素とを
    加熱する場合、自動的に電流およびそれによる加熱を遮
    断するように、所定の時間ののち素子が少なくとも一部
    蒸発して素子を通る電流の経路を破壊することになるよ
    うな断面積を有し、かつそのような材料で作られること
    を特徴とする組立体。
  9. 【請求項9】 光ファイバの裸の部分および/または光
    ファイバのスプライス部分の保護用組立体の製造方法で
    あって、 外側熱収縮チューブを準備する段階と、 外側熱収縮チューブの内側に電気絶縁材料で作られた補
    強ロッドを配置する段階と、 外側熱収縮チューブの内側に導電性抵抗素子を配置する
    段階とを含む方法において、 前記導電性抵抗素子を配置する段階にて、導電性抵抗素
    子を形成するために導電性材料の層を補強ロッドまたは
    その表面に塗布することを特徴とする方法。
  10. 【請求項10】 導電性材料の層を塗布する際に、層が
    補強ロッドの実質的に平坦な面に塗布されることを特徴
    とする請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】 導電性材料の層を塗布する際に、前記
    の層が導電性材料の層の長手方向に見て中央部において
    層の端部よりも大きい、層の長手方向に見た単位長さ当
    たり抵抗を有するように塗布されることを特徴とする請
    求項9に記載の方法。
  12. 【請求項12】 導電性材料の層を塗布する際に、前記
    の層が実質的に一様な抵抗率と、層の長手方向に見て中
    央部において層の端部よりも小さい断面積とを有するよ
    うに塗布されることを特徴とする請求項9に記載の方
    法。
  13. 【請求項13】 導電性材料の層を塗布する際に、前記
    の層が実質的に一様な抵抗率と、実質的に一様な厚さ
    と、層の長手方向に見て中央部において層の端部よりも
    小さい幅とを有するように塗布されることを特徴とする
    請求項9に記載の方法。
  14. 【請求項14】 導電性材料の層を塗布する際に、前記
    の層に所定の電流を通してそれにより層と組立体の隣接
    する構成要素とを加熱するとき、自動的に電流およびそ
    れによる加熱を遮断するように、所定の時間ののち層が
    少なくとも一部蒸発して層を通る電流の経路を破壊する
    ことになるような断面積を層に付与することを特徴とす
    る請求項9に記載の方法。
  15. 【請求項15】 外側熱収縮チューブの内側かつ補強ロ
    ッドの周囲に熱収縮性材料の内側チューブを配置する追
    加の段階を特徴とする請求項9に記載の方法。
  16. 【請求項16】 光ファイバの裸の部分および/または
    光ファイバのスプライス部分の保護用組立体の製造方法
    であって、 外側熱収縮チューブを準備する段階と、 外側熱収縮チューブの内側に電気絶縁材料で作られた補
    強ロッドを配置する段階と、 外側熱収縮チューブの内側に導電性抵抗素子も配置する
    段階とを含む方法において、 前記導電性抵抗素子を配置する段階にて、導電性抵抗素
    子に所定の電流を通してそれにより導電性抵抗素子と組
    立体の隣接する構成要素とを加熱する際に、自動的に電
    流およびそれによる加熱を遮断するように、所定の時間
    ののち導電性抵抗素子が少なくとも一部蒸発して導電性
    抵抗素子を通る電流の経路を破壊することになるように
    導電性抵抗素子に断面積を付与し、かつ導電性抵抗素子
    の材料を選択することを特徴とする方法。
JP2000048292A 1999-01-20 2000-01-20 光ファイバ・スプライス保護用の熱収縮チューブ Pending JP2000266954A (ja)

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