JP2000265316A - 紡糸パック - Google Patents

紡糸パック

Info

Publication number
JP2000265316A
JP2000265316A JP11071946A JP7194699A JP2000265316A JP 2000265316 A JP2000265316 A JP 2000265316A JP 11071946 A JP11071946 A JP 11071946A JP 7194699 A JP7194699 A JP 7194699A JP 2000265316 A JP2000265316 A JP 2000265316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polymer
center
straightening
spinning
holes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11071946A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Kiyama
公志 木山
Koichi Mihashi
広一 三橋
Hironori Furuta
裕基 古田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP11071946A priority Critical patent/JP2000265316A/ja
Publication of JP2000265316A publication Critical patent/JP2000265316A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】異常滞留、ポリマー劣化、それに起因する糸切
れ、糸質斑の発生を低減することのできる紡糸パックを
提供する。 【解決手段】ポリマーの流入ブロックと、複数個の整流
孔を備えた整流板と、複数個の紡糸孔を備えた口金とが
ポリマーの流動方向に順に配置され、整流孔および紡糸
孔はともに同心円を描くように配置され、整流板は、口
金の中心とその中心から最も離れて位置する紡糸孔の中
心との距離をRとしたとき、口金の中心から0.7R以
上の範囲に少なくとも1列の整流孔を有し、かつ、整流
孔の孔径をD、孔長をLとしたとき、口金の中心から
0.7R以上の範囲に位置する整流孔のD4/Lの値の
総和が、口金の中心から0.7R未満の範囲に位置する
整流孔のD4/Lの値の総和の1.5〜4倍の範囲内に
ある紡糸パックとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリエステル等合
成繊維の紡糸に好適に用いることのできる紡糸パックに
関する。
【0002】
【従来の技術】ポリマーは、合成重合体の融液または溶
液であるため、滞留して時間が経過すると、変質して糸
切れや品質斑等を発生させる。
【0003】しかしながら、ポリマーは、高粘性体であ
ることに加え、ポリマー紡出工程で一般的に紡糸パック
の中央部から供給されること、また、流路の壁面抵抗等
によって外側の流路に拡がりにくいため、流速が低下し
易い。さらに、紡糸パックは、口金紡出面を除いて周り
が保温加熱装置に囲まれているため、紡糸パック内部で
温度差が発生し、外側の流路を流れるポリマーの方が内
側の流路を流れるポリマーよりも受熱量が大きくなる。
この受熱量差のため、ポリマー流路外側では異常滞留が
発生し易く、また、ポリマー劣化が激しくなる。
【0004】そのため、従来から、パックに流入したポ
リマーが紡糸口金まで滞留することなく均等に流れて紡
出されるように、紡糸パックについて様々な研究がされ
ている。
【0005】上述の問題を解決する手法としては、特開
昭57−183410号公報に、外周から中心に向かう
にしたがって整流孔の孔径を小さくして、整流板を通過
するポリマー流量を均一にする紡糸パック用整流板が開
示されている。しかしこの公報には、具体的な孔径、孔
数、孔長等を規定する記載はなく、十分な効果が得られ
ない。さらに、外側の孔径を大きくし過ぎると、紡糸パ
ック外周部にポリマーを流し過ぎることとなり、中央部
を流れるポリマーが不十分となってポリマーの流速が低
下し、紡糸パック中央部で異常滞留、ポリマー劣化が発
生する。
【0006】また、特開昭50−14814号公報に
は、単位面積あたりのポリマー通過量が中心部から外周
部へ向かうにしたがって大きくなるような整流板が開示
されているが、これも上記特開平57−183410号
公報と同様に明確な数値規定がなく、外側にポリマー流
量を配分しすぎると中央部で異常滞留が発生してしま
う。
【0007】一方、特開平5−339808号公報に
は、整流孔中央の孔径をD0、孔長をL0、第N周目のポ
リマー整流孔の孔径をDn、孔長をLnとして、これらの
関係が2≦(Dn/D04×(L0/Ln)≦20を満足
する整流板が記載されている。しかし、この規定では、
各箇所での孔数が不明確で流量が正確に定まらず、孔の
配置方法によっては外側流路のポリマー流量が多すぎた
り少なすぎたりして異常滞留が発生する。
【0008】このように、紡糸パック内のある箇所で異
常滞留が発生した場合には糸切れのみならず、ポリマー
の受熱量、すなわち熱履歴に偏りが生じる。その結果、
局所的に、ポリマーが変質してゲル化、炭化が発生し、
糸品質が悪化する。従って上記問題の解決のためには、
紡糸パック内におけるポリマー流量のバランスが重要と
なる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、異常滞留、
ポリマー劣化、それに起因する糸切れ、糸質斑の発生を
低減することのできる、紡糸パックを提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
の本発明は、ポリマーの流入ブロックと、複数個の整流
孔を備えた整流板と、複数個の紡糸孔を備えた口金とが
ポリマーの流動方向に順に配置され、整流孔および紡糸
孔はともに同心円を描くように配置され、整流板は、口
金の中心とその中心から最も離れて位置する紡糸孔の中
心との距離をRとしたとき、口金の中心から0.7R以
上の範囲に少なくとも1列の整流孔を有し、かつ、整流
孔の孔径をD、孔長をLとしたとき、口金の中心から
0.7R以上の範囲に位置する整流孔のD4/Lの値の
総和が、口金の中心から0.7R未満の範囲に位置する
整流孔のD4/Lの値の総和の1.5〜4倍の範囲内に
ある紡糸パックを特徴とするものである。
【0011】ここで、ポリマーの流動方向に関して整流
板の上流側および下流側の少なくとも一方にポリマーの
フィルタが配置されていることや、整流孔が絞り部を有
していること、また、整流板のポリマー流出側表面にお
ける整流孔の直径Dnが、ポリマー流入側表面における
整流孔の直径Dwの0.7倍以下であることが好まし
い。
【0012】さらに、これらいずれかの紡糸パックを備
えた紡糸装置や、上記いずれかの紡糸パックを用いる糸
条の製造方法も好ましい態様である。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の紡糸パックは、図1に示
すように、パックケース1の内部に、ポリマーの流入ブ
ロック2と、同心円を描くように配置された複数個の整
流孔10を備えた整流板4と、同心円を描くように配置
された複数個の紡糸孔11を備えた口金5とがポリマー
の流動方向に順に配置されている。そして、それらプレ
ートが、流入ブロック2の外周面およびパックケース1
の内周面に設けられたネジ部12によって締められ、紡
糸パックが形成されている。
【0014】そして、整流板4は、図2に示すように、
口金5の中心とその中心から最も離れて位置する紡糸孔
11の中心との距離をRとしたとき、口金5の中心から
0.7R以上の範囲に少なくとも1列の整流孔10を有
し、かつ、整流孔10の孔径をD、孔長をLとしたと
き、口金5の中心から0.7R以上の範囲に位置する整
流孔10のD4/Lの値の総和が、口金5の中心から
0.7R未満の範囲に位置する整流孔10のD4/Lの
値の総和の1.5〜4倍の範囲内にある。すなわち、口
金の中心から0.7R以上の範囲に設けられた整流孔の
4/Lの値の総和Aと、口金の中心から0.7R未満
の範囲の位置に設けられた整流孔のD4/Lの値の総和
Bとが、A/B=1.5〜4の関係にあるように、整流
孔が配置されている。
【0015】このように整流孔が配置されていることに
より、0.7R以上の範囲に設けられた外側の整流孔に
ポリマーが適度に流れ、紡糸パック内の外側の流路にお
ける異常滞留を防ぐことができる。また、適当な流量を
確保することによってポリマーの流速度低下を防ぐこと
ができ、ポリマー劣化を防ぐ。その結果、紡糸パックの
中央部流路と外側流路を通ったポリマーの品質の均一化
が図れ、最終的にポリマー劣化の少ない均質な糸を紡出
することができる。
【0016】そして、本発明において、整流板に設けら
れる整流孔の数は、50〜1000個、さらには50〜
500個であることが好ましい。整流孔の数が50個よ
り少ないと、整流孔を通過した後の口金のポリマー供給
面への均一性が損なわれるからである。一方、整流孔の
数が1000個よりも多くなると、整流板の強度維持が
難しくなり、高圧の溶融ポリマーによって整流板の変形
を招きやすくなる。
【0017】また、本発明においては、図1に示すよう
に整流孔10に絞り部13を設けることが好ましい。絞
り部13を設けることにより、ある程度の流動抵抗を発
生して量産時に発生するポリマー流れの偏りや脈動など
流れ変動の影響等を吸収し、より均等なポリマー流れを
得ることができる。そして、その絞り部13は、より高
い効果を得るために、整流板4のポリマー流出側表面に
おける整流孔の直径Dnとポリマー流入側表面における
整流孔の直径Dwとの関係がDn/Dw0.7を満足
するようなものであることがが好ましい。
【0018】さらに、本発明においては、図1に示すよ
うに、ポリマー内に混在する異物やポリマーが変質して
ゲル化したもの等、紡糸に悪影響を与えるものを口金5
からポリマーが吐出される前に捕獲するためのフィルタ
3を設けることが好ましい。なお、このフィルタは、図
1に示すようにポリマーの流動方向に関して整流板の上
流側に設けてもよいし、また、下流側であっても、さら
には、上流側および下流側の両方に設けてもよい。ま
た、このフィルタ3は、安定な濾過ができるように整流
板4や口金5によって支えればよい。
【0019】以上のような本発明の紡糸パックを、図7
に示すような紡糸巻取工程、さらには後延伸工程を含む
紡糸装置に設け、糸条を製造すると、ポリマー劣化の少
ない均質な糸が紡出できる。そこで、次に糸条の製造方
法について説明する。
【0020】まず、ホッパー14で乾燥されたポリマー
チップがエキストルーダー15で溶融され、紡糸パック
16に流入する。紡糸パック16においては、ポリマー
は、流入ブロック2の中央から紡糸パックに流入し、整
流孔10の抵抗により空間6で外周方向に流れ拡がる。
その後、ポリマーは、フィルタ3によって紡糸に悪影響
を与える異物等が濾過され整流板4に至り、各整流孔1
0に分配される。このとき、本発明の紡糸パックでは、
0.7R以上の範囲のところに設けられた外側の整流孔
においてもポリマーが適量流れるので、異常滞留やポリ
マー流速低下が抑えられて口金5に到達する。口金5に
到達したポリマーは紡糸孔11から吐出される。このよ
うにして紡糸パックから吐出された紡出糸条は、冷却チ
ムニー17によって冷却、固化され、給油ガイド18で
油剤が付与された後、交絡ノズル29で交絡が付与さ
れ、第1ロール19、第2ロール20を通過してワイン
ダー21によって未延伸糸として巻き取られる。
【0021】さらに、延伸糸を製造する場合には、その
未延伸糸はドラム28から引き出され、第1ヒーター2
2において延伸、ツイスター23において撚りがかけら
れた後、第2ヒーター24で熱固定される。そして、交
絡ノズル25で交絡が付与されて冷却板26で糸条を冷
却することで延伸糸条が製造される。延伸糸条は、ワイ
ンダー27で再び巻き取れる。
【0022】
【実施例】本発明の紡糸パックを用いて、温度284
度、速度3000m/分でポリエチレンテレフタレート
を溶融紡糸した後、速度1300m/分で延伸して糸条
を製造した。なお、フィルタ3には金属不織布フィルタ
を用い、整流板4には、整流孔長さが均一で、かつ、絞
り部のない孔径2mmの整流孔が配置されたものを用い
た。なお、整流孔を中央から外側にしたがって第1系
列、第2系列・・・として、各系列の孔数を表1に示
す。 <実施例1>図3に示す整流孔が7系列配置された整流
板を用い、それ以外は上記の条件で、150デニール、
48フィラメント(150D−48F)の糸条と、50
デニール、36フィラメント(50D−18F)の糸条
と、30デニール、12フィラメント(30D−12
F)の糸条を製造した。なお、0.7R以上に配置され
ている整流孔は第5,6、7系列であり、0.7R以上
に配置されている整流孔のD4/Lの値の総和Aとそれ
以外の系列のD4/Lの値の総和Bの商A/Bは、3.
52であった。このときの紡糸結果を表2に示す。 <比較例1>整流孔が図4に示される配置の整流板を用
いる以外は実施例1と同様の条件で上記3種の糸条を製
造した。なお、0.7R以上に位置する整流孔は第8、
9、10列であり、A/Bは0.59であった。結果を
表2に示す。 <比較例2>整流孔が図5に示される配置の整流がを用
いる以外は実施例1と同様の条件で上記3種の糸条を製
造した。なお、0.7R以上に位置する整流孔は第7、
8、9列であり、A/Bは1.01であった。結果を表
2に示す。 <比較例3>整流孔が図6に示される配置の整流板を用
いる以外は実施例1と同様の条件で上記3種の糸条を製
造した。なお、0.7R以上に位置する整流孔は第3列
のみで、A/B=12.9であった。結果を表2に示
す。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】表2から明確なように、いずれのデニール
においても実施例の方が糸切れが少なく、異常滞留、ポ
リマー劣化が低減されていることがわかる。また延伸工
程においても糸切れ率が大きく低下している。これは、
各紡出孔から吐出される糸質が均一化されたために、熱
劣化により糸質(例えば強度、繊度斑)の低下した単糸
の発生が減少していることを示す結果である。
【0026】
【発明の効果】本発明の紡糸パックは、口金の中心から
0.7R以上の範囲に位置する整流孔のD4/Lの値の
総和が、口金の中心から0.7R未満の範囲に位置する
整流孔のD4/Lの値の総和の1.5〜4倍の範囲内に
あるので、従来の紡糸パックにおいて発生していた異常
滞留やポリマー劣化を抑制し、糸切れの低減、糸質の均
質化を可能とするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様を示す紡糸パックの概略断
面図である。
【図2】本発明の一実施態様の紡糸パックにおける整流
孔配置図である。
【図3】実施例1において用いた整流板を示す概略上面
図である。
【図4】比較例1において用いた整流板を示す概略上面
図である。
【図5】比較例2において用いた整流板を示す概略上面
図である。
【図6】比較例3において用いた整流板を示す概略上面
図である。
【図7】本発明の紡糸パックを用いる糸条の製造工程を
示す模式図である。
【符号の説明】
1:パックケース 2:流入ブロック 3:フィルタ 4:整流板 5:口金 6:空間 10:整流孔 11:紡糸孔 12:ネジ部 13:絞り部 14:ホッパー 15:エキストルーダー 16:紡糸パック 17:冷却チムニー 18:給油ガイド 19:第1ローラー 20:第2ローラー 21:ワインダー 22:第1ヒーター 23:ツイスター 24:第2ヒーター 25:交絡ノズル 26:冷却板 27:ワインダー 28:ドラム 29:交絡ノズル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリマーの流入ブロックと、複数個の整流
    孔を備えた整流板と、複数個の紡糸孔を備えた口金とが
    ポリマーの流動方向に順に配置され、整流孔および紡糸
    孔はともに同心円を描くように配置され、整流板は、口
    金の中心とその中心から最も離れて位置する紡糸孔の中
    心との距離をRとしたとき、口金の中心から0.7R以
    上の範囲に少なくとも1列の整流孔を有し、かつ、整流
    孔の孔径をD、孔長をLとしたとき、口金の中心から
    0.7R以上の範囲に位置する整流孔のD4/Lの値の
    総和が、口金の中心から0.7R未満の範囲に位置する
    整流孔のD4/Lの値の総和の1.5〜4倍の範囲内に
    あることを特徴とする紡糸パック。
  2. 【請求項2】ポリマーの流動方向に関して整流板の上流
    側および下流側の少なくとも一方にポリマーのフィルタ
    が配置されている、請求項1に記載の紡糸パック。
  3. 【請求項3】整流孔が絞り部を有している、請求項1ま
    たは2に記載の紡糸パック。
  4. 【請求項4】整流板のポリマー流出側表面における整流
    孔の直径Dnが、ポリマー流入側表面における整流孔の
    直径Dwの0.7倍以下である、請求項3に記載の紡糸
    パック。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれかの紡糸パックを備
    えた紡糸装置。
  6. 【請求項6】請求項1〜4のいずれかの紡糸パック用い
    る糸条の製造方法。
JP11071946A 1999-03-17 1999-03-17 紡糸パック Pending JP2000265316A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11071946A JP2000265316A (ja) 1999-03-17 1999-03-17 紡糸パック

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11071946A JP2000265316A (ja) 1999-03-17 1999-03-17 紡糸パック

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000265316A true JP2000265316A (ja) 2000-09-26

Family

ID=13475178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11071946A Pending JP2000265316A (ja) 1999-03-17 1999-03-17 紡糸パック

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000265316A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012090538A1 (ja) * 2010-12-27 2012-07-05 東レ株式会社 複合口金および複合繊維の製造方法
JP2012136804A (ja) * 2010-12-27 2012-07-19 Toray Ind Inc 複合口金および複合繊維の製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012090538A1 (ja) * 2010-12-27 2012-07-05 東レ株式会社 複合口金および複合繊維の製造方法
JP2012136804A (ja) * 2010-12-27 2012-07-19 Toray Ind Inc 複合口金および複合繊維の製造方法
CN103261494A (zh) * 2010-12-27 2013-08-21 东丽株式会社 复合喷丝头及复合纤维的制造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO1999051798A1 (fr) Ensemble filiere de filage par fusion et procede de fabrication de fibres synthetiques
JPWO2007013270A1 (ja) (原着)ポリエステルモノフィラメント
JP5428979B2 (ja) 紡糸パックおよびフィラメント糸の製造方法
WO1993011285A1 (en) Fine denier staple fibers
JP2006241611A (ja) 合成繊維の溶融紡糸装置
JP2018204127A (ja) 溶融紡糸用パック、該パックを用いた溶融紡糸方法
JP2000265316A (ja) 紡糸パック
JPH1018122A (ja) 溶融紡糸方法
US4436688A (en) Process for melt-spinning of synthetic polymers
JP2003155620A (ja) 紡糸口金パック及び該紡糸口金パックを用いた紡糸方法
JP3774810B2 (ja) 紡糸口金パックの製造方法
JP6701822B2 (ja) 溶融紡糸用パック
JP2009243017A (ja) 熱可塑性重合体の溶融紡糸パックおよび熱可塑性重合体の溶融紡糸方法
JP4342676B2 (ja) 複合紡糸方法及び複合紡糸口金
JP2838042B2 (ja) 多孔紡糸口金及びこの紡糸口金を用いた極細マルチフィラメント糸の溶融紡糸方法
JP3958627B2 (ja) 溶融紡糸用口金パック
JPH04300319A (ja) ポリエステル繊維の製造方法、及び紡糸口金
JPH11350236A (ja) 溶融紡糸用口金パック
JPS626905A (ja) ポリエステル繊維の製造方法
JP2572407B2 (ja) 紡糸口金
JP2744552B2 (ja) 紡糸口金パック
JP2008081860A (ja) 溶融紡糸口金パックとこれを用いた溶融紡糸方法
JP2020122227A (ja) 溶融紡糸方法
JP2734699B2 (ja) 多フィラメント用紡糸口金
JPH07109614A (ja) 極細マルチフィラメント糸の溶融紡糸方法及びその装置