JP2000264627A - 塩基性塩化アルミニウムの塩基度向上方法 - Google Patents

塩基性塩化アルミニウムの塩基度向上方法

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aluminum chloride
basic aluminum
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Koji Shimada
宏治 嶋田
Yoshitaka Matsuda
慶貴 松田
Takashi Takuma
貴 詫間
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高塩基度の塩基性塩化アルミニウムを効率良
く工業的に製造する方法を提供する。 【解決手段】 塩基性塩化アルミニウム溶液にアルミン
酸ソーダと炭酸ソーダの混合溶液を添加することにより
塩基度を向上させる方法において、(1)混合溶液を添
加する温度が30〜80℃の範囲とし、且つ(2)アルミン
酸ソーダ中のナトリウム重量(A)が炭酸ソーダ中のナ
トリウム重量(B)に対して0.1 〜0.7 の範囲内とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、凝集剤として有用
な塩基性塩化アルミニウムの塩基度を向上させる方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】塩基性
塩化アルミニウムは一般的にはポリ塩化アルミニウム
(PAC)として、浄水用、排水用の凝集剤として、近
年その使用量が増加している。塩基性塩化アルミニウム
の一般式を[Al2(OH)nCl6-n] としたとき、塩基度はn/
6×100 %で表される。塩基性塩化アルミニウムは、工
業的には塩酸と水酸化アルミニウムを原料にして、加圧
加熱状態で反応を行うことにより製造されている。しか
し、このようにして得られた塩基性塩化アルミニウム
は、塩基度50%以下であり、塩基度を向上させるため炭
酸塩を加える必要がある。更に、寒冷地及び冬期の低水
温での凝集に有用な塩基度60%以上の高塩基度塩基性塩
化アルミニウムを得るためには、多量の炭酸塩を加えな
ければならない。また塩基性塩化アルミニウムに硫酸根
(硫酸イオン)を含有させると凝集性能が向上すること
はよく知られており、JIS:K−1475(水道用ポ
リ塩化アルミニウム)では硫酸根の含有量を3.5 %以下
と規定している。一方、塩基性塩化アルミニウムは、一
般的な凝集剤である硫酸アルミニウム(硫酸バンド)に
比べ分解し易いため、保存性が悪いという問題がある。
分解すると凝集性能が著しく劣化し、最悪の場合、全く
凝集しなくなる。分解の原因は色々考えられるが、塩基
度向上に使用する炭酸塩や、硫酸根を含有させるために
使用する硫酸塩に含まれる陽イオン等が原因と考えられ
る。即ち、炭酸塩としては価格、使い易さ等から一般的
に炭酸ソーダが使われており、硫酸塩としては一般的に
硫酸ナトリウムが使われているが、これらに含まれてい
るナトリウムイオンの量が多くなると、塩基性塩化アル
ミニウムは分解し易くなり、保存安定性や凝集性能が悪
くなる。アルカリ剤の1種であるアルミン酸ソーダは炭
酸ソーダに比べて1分子中に含まれるナトリウムが少な
く、水溶液としたとき、水酸イオン(OH- )が多いの
で、塩基性塩化アルミニウムの塩基度向上剤として優れ
たものと考えられるが、加水分解してアルミナゲルを生
成し易いので、塩基度向上剤として直接使用するのは困
難であった。アルミン酸ソーダを間接的に使用して塩基
性塩化アルミニウム溶液の塩基度を向上させる方法とし
て、特開平7−172824号公報に記載がある。この
方法では、先ず、アルミン酸ソーダと炭酸ソーダを同時
に添加してアルミナゲルを製造し、次に濾過やデカンテ
ーションを行ってアルミナゲルを分別し、これを低塩基
性塩化アルミニウムに混合溶解し高塩基性塩化アルミニ
ウムを製造するとしている。しかし、この方法は工程が
長く、アルミナゲルの溶解に長時間を要し、濾過工程で
ナトリウムを含んだ排水を処理しなければならない等、
あまり工業的に優位な方法とはいえない。その他、特公
昭63−12645号公報、特開昭50−153799
号公報、特開昭51−132195号公報、特公平2−
4534号公報、特開昭61−14126号公報、特開
昭64−45717号公報等にも記載があるが、これら
はいずれもアルミナゲルを生成するため、濾過工程やゲ
ル溶解工程が必須であり、やはり工業的に優位な方法と
はいえない。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来技術
の欠点を改良するもので、本発明者らは、アルミン酸ソ
ーダを使用して塩基性塩化アルミニウム溶液の塩基度を
向上させる方法を鋭意研究した結果、特定の温度範囲で
塩基性塩化アルミニウム溶液に、特定量のアルミン酸ソ
ーダと炭酸ソーダの混合溶液を添加することにより、ア
ルミナゲルを生成することなく、塩基性塩化アルミニウ
ムの塩基度を向上させることができ、更に得られた塩基
性塩化アルミニウムはナトリウム含有量が少なく、保存
性、凝集性能に優れたものであることを見出した。即
ち、本発明は、塩基性塩化アルミニウム溶液にアルミン
酸ソーダと炭酸ソーダの混合溶液を添加することにより
塩基度を向上させる方法において、(1)混合溶液を添
加する温度が30〜80℃の範囲であり、且つ(2)アルミ
ン酸ソーダ中のナトリウム重量(A)が炭酸ソーダ中の
ナトリウム重量(B)に対して0.1 〜0.7 の範囲内であ
ることを特徴とする塩基性塩化アルミニウムの塩基度向
上方法である。
【0004】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の特徴は、先ずアルミン酸ソーダ中のナトリウム
重量(A)が炭酸ソーダ中のナトリウム重量(B)に対
して0.1 〜0.7 の範囲になるように両者を混合し、塩基
性塩化アルミニウム溶液に添加することである。ナトリ
ウム重量比(A/B)が0.1 未満であると、塩基度の向
上が少なく、所望する塩基度が得られない。また、ナト
リウム重量比(A/B)が0.7 を越えると、アルミン酸
ソーダが加水分解を起こし、微細な水酸化アルミニウム
(アルミナゲル)が生成し、液全体が白濁し、濾過しな
ければ製品が得られなくなる。微細なアルミナゲルを濾
過すると、濾布が目詰まりを起こし、濾過に長時間を要
し、最悪の場合、濾過できなくなる。また、アルミン酸
ソーダと炭酸ソーダの混合溶液の添加は、30〜80℃の範
囲で行うのがよい。30℃未満では、炭酸ソーダと塩基性
塩化アルミニウム溶液の反応が遅いためか、所望する塩
基度が得られない。また、80℃を越えると、アルミン酸
ソーダが加水分解を起こし、微細な水酸化アルミニウム
が生成する。
【0005】本発明では、アルミン酸ソーダと炭酸ソー
ダからもたらされるナトリウムの合計重量(A+B)と
最終製品中のアルミナ重量(C)との重量比[(A+
B)/C]が0.01〜0.24の範囲内であることが望まし
い。該重量比が0.01未満では、所望する塩基度が得られ
ない。また、該重量比が0.24を越えると、製品中のナト
リウム含有量が多くなり、保存性が悪化し、長時間保存
するとPACが分解し、微細な水酸化アルミニウムが生
成し、凝集性能が著しく劣化する。また、アルミン酸ソ
ーダと炭酸ソーダの使用量が増えると、製造コストがア
ップするので、これらの使用量は少ない方が好ましい。
【0006】本発明で用いるアルミン酸ソーダは、その
中の酸化ナトリウム量とアルミナ量のモル比(Na2O/Al
2O3 )が1.2 〜1.8 の範囲にあることが好ましく、また
且つアルミン酸ソーダ中のアルミナ重量(D)と最終製
品中のアルミナ重量(C)との重量比(D/C)が0.02
〜0.1 の範囲内であることが好ましい。該重量比(D/
C)が0.02未満では、所望する塩基度が得られない。ま
た、該重量比が0.1 を越えると加水分解が起こり微細な
水酸化アルミニウムが生成する。アルミン酸ソーダは炭
酸ソーダ溶液に溶解すればよく、液体でも粉体でも使用
可能である。
【0007】炭酸ソーダの濃度は5〜25%の範囲にある
のが好ましい。5%未満では炭酸ソーダの濃度が薄いた
め、最終製品の濃度調整が上手くいかなくなることがあ
り、25%を越えるものは炭酸ソーダの貯蔵中に結晶が析
出し易くなり、貯蔵が難しい。
【0008】本発明に用いる塩基性塩化アルミニウム溶
液はいかなる方法によって得られたものでも使用可能で
あるが、ナトリウムを全く含まない工業用塩酸と工業用
水酸化アルミニウムを原料にして、加圧加熱状態で反応
を行って得られたものが最も好ましい。
【0009】また、前述の通り、塩基性塩化アルミニウ
ムに硫酸根(硫酸イオン)を含有させると凝集性能が向
上することはよく知られているが、本発明で用いる硫酸
根源としては硫酸アルミニウムかポリ硫酸アルミニウム
が好ましい。硫酸ナトリウムを使用すると製品中にナト
リウム量が増え、保存性が悪くなるので適当でない。
【0010】本発明で得られた塩基性塩化アルミニウム
は、ナトリウム含有量が少なく、保存安定性に優れ、凝
集剤として使用するとき、処理水へ移行するナトリウム
量が少ないため、処理水水質への影響が少ない。また、
アルミナゲルが生成しないので、新たな濾過設備を必要
とせず、工業的に優れた方法である。また、高塩基度塩
基性塩化アルミニウムを得るためには、従来の方法では
多量の炭酸ソーダ等のアルカリ剤を必要としていたが、
本発明の方法を用いれば炭酸ソーダ等のアルカリ剤使用
量を半分以下にすることが可能である。
【0011】
〔凝集試験結果〕
【0012】
【表1】
【0013】・保存安定性の試験:100cc透明ガラ
ス瓶に約80cc液を入れ、蓋をした。温度50℃の恒
温槽の中に入れ、白濁するまでの日数を調べた。 〔保存安定性試験結果〕
【0014】
【表2】
【0015】実施例1〜3で得られた硫酸根含有高塩基
度塩基性塩化アルミニウムは凝集性能に優れ、保存安定
性の良好な凝集剤であることがわかる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D015 BA04 BA12 BB08 BB16 CA11 DA03 DA06 DA08 DA40 EA04 EA10 4D062 BA04 BA12 BB08 BB16 CA11 DA03 DA06 DA08 DA40 EA04 EA10 4G076 AA06 AA10 AA14 AA19 AB04 AB06 AB10 BA11 BC08 BD02 CA14 DA28

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塩基性塩化アルミニウム溶液にアルミン
    酸ソーダと炭酸ソーダの混合溶液を添加することにより
    塩基度を向上させる方法において、(1)混合溶液を添
    加する温度が30〜80℃の範囲であり、且つ(2)アルミ
    ン酸ソーダ中のナトリウム重量(A)が炭酸ソーダ中の
    ナトリウム重量(B)に対して0.1 〜0.7 の範囲内であ
    ることを特徴とする塩基性塩化アルミニウムの塩基度向
    上方法。
  2. 【請求項2】 アルミン酸ソーダと炭酸ソーダからもた
    らされるナトリウムの合計重量(A+B)と最終製品中
    のアルミナ重量(C)との重量比[(A+B)/C]が
    0.01〜0.24の範囲内であることを特徴とする請求項1記
    載の方法。
  3. 【請求項3】 アルミン酸ソーダ中の酸化ナトリウム量
    とアルミナ量のモル比(Na2O/Al2O3 )が1.2 〜1.8 の
    範囲にあり、且つアルミン酸ソーダ中のアルミナ重量
    (D)と最終製品中のアルミナ重量(C)との重量比
    (D/C)が0.02〜0.1 の範囲内であることを特徴とす
    る請求項1又は2記載の方法。
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