JP2000263849A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000263849A
JP2000263849A JP11075903A JP7590399A JP2000263849A JP 2000263849 A JP2000263849 A JP 2000263849A JP 11075903 A JP11075903 A JP 11075903A JP 7590399 A JP7590399 A JP 7590399A JP 2000263849 A JP2000263849 A JP 2000263849A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コピー以外のFAXなど複合機能を備えた画
像形成装置において、省エネモードから選択された動作
モードの起動時、ポリゴンモータの動作が必要な場合に
即時に起動させ、不要な場合に起動させず、画像形成動
作の遅延を最小限にし、不要な動作を減らしモータの長
寿命化を図る。 【解決手段】 省エネモード時、省エネキーが押され通
常の画像形成動作待機モードへの移行動作に入る(S5
0〜54)と、CPUはメモリ内の省エネモード解除後
のモード選択の設定情報を読出す(S58)。コピーモ
ードが優先設定される場合(S59)即時にポリゴンモ
ータに回転開始信号を発行し(S61)、FAXの場合
はモータに回転開始信号を発行せずFAX送信機能に移
行する(S60)。この制御で優先がコピーの場合に省
エネ解除と同時にモータ回転を開始しコピー開始の遅延
を最小限に抑え,FAX送信ではモータを消費しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光体への書き込
み光を走査する光学走査装置を有するデジタル画像装置
に関し、より詳細には、省エネルギーモードから画像形
成動作の待機モードへの移行時に行う光学走査装置(ポ
リゴンモータ)の起動の制御に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル式と呼ばれる画像形成装置にお
いては、画像データに応じてレーザーダイオードなどの
発光デバイスを発光させ、その出力光をモータ軸に取り
付けられた多面体のミラーによりビーム走査し、感光体
上に照射することにより感光体上に潜像を作成し、作成
された潜像に現像剤を載せることで可視画像を形成する
方式をとることが一般的である。この方式による画像形
成装置において、画像形成速度の高速化を図る場合、転
写紙の搬送速度(感光体の副走査方向の速度)の高速化
とともに書き込み光線の走査速度も高速化させる必要が
あり、このためにポリゴン(多面体)ミラーが取り付け
られたモータ(以下「ポリゴンモータ」という)の回転
も高速化が図られる傾向にある。
【0003】また、近年において、省エネルギーへの要
求が一般的に強く、画像形成装置に対しても省エネルギ
ー性が求められており、画像形成動作時以外では不要な
負荷の動作を停止させる省エネルギーモードが備えられ
る場合が多く、省エネルギーモードにおいては、機器全
体の電力消費低減を図るようにし、ポリゴンモータも回
転を停止させる方向で省エネルギー化が考えられてい
る。省エネルギーモード時にポリゴンモータを停止させ
る場合の問題点として、省エネルギーモードから使用者
が画像形成を行うために装置を立ち上げ、画像形成コマ
ンドを入力した時に画像形成動作開始までの移行時間が
長くなるという点が挙げられる。これはポリゴンモータ
が通常の回転数に達するまで感光体に対し発光デバイス
による画像情報の書き込みができず、モータが所定の回
転数に達するまで画像形成動作に移行できないことによ
る。
【0004】近年、ポリゴンモータに高速回転が求めら
れているために、停止状態から所定の回転数に達するま
での時間は長くなる傾向にあり、その分だけ画像形成動
作への移行が遅くなることになる。遅延を避けるために
一部の画像形成装置においては、圧板の開閉情報により
ポリゴンモータの回転を開始し、ファーストコピータイ
ムの短縮を図るようにすることが採用されている。ま
た、省エネルギーモード時に外部からの起動信号が入力
されると、先ずポリゴンモータに対して起動信号を出力
することで、少しでも早くモータの回転数を高め、画像
形成動作開始の遅延を少なくする制御が行われている。
しかし、コピー以外のFAXなどの機能を有する画像形
成装置では必ずしも装置を使用する場合に全ての機能を
用いるわけではなく、ポリゴンモータの起動を必要とし
ない場合もあるので、省エネルギーモードからの移行時
に全てポリゴンモータを起動することは無駄な動作を行
うことになる。実際に、FAXの送信などポリゴンモー
タを使用しない場合でもポリゴンモータに不要な起動動
作をかけると、モータの軸受けなどの消耗を早める結果
になる。このようなことから、ポリゴンモータの回転の
高速化が図られる場合に、モータの耐久性を高めるため
には、モータに極力不要な動作をさせないことが必要
で、そのための制御が求められている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した従
来技術の問題点に鑑みてなされたものであって、その目
的は、コピー以外のFAXなどの複数の機能を備えたこ
の種の画像形成装置において、省エネルギーモードから
装置を起動させる場合に、起動時に選択された動作モー
ドにポリゴンモータの動作が必要な場合に即時に該ポリ
ゴンモータを起動させ、不要である場合にはポリゴンモ
ータを動作させず、不要な動作を減らすことにより、使
用機能の動作の遅延を最小限にとどめ、ポリゴンモータ
の長寿命化を図る起動制御手段を具備させた画像形成装
置を提供することにある。また、コピー以外のFAXな
ど複数の機能を備えたこの種の画像形成装置において、
省エネルギーモードを解除し装置を起動させる場合に、
起動時には動作モードが不明であっても、起動される動
作モードを予め選択し設定するようにし、設定した動作
モードにポリゴンモータの動作が必要な場合に即時に該
ポリゴンモータを起動させ、不要である場合にはポリゴ
ンモータを動作させず、不要な動作を減らす手順を用意
することにより使用機能の動作の遅延を最小限にとど
め、ポリゴンモータの長寿命化を図る起動手段を具備さ
せた画像形成装置を提供することをさらなる目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ポリ
ゴンモータの駆動を必要とする画像形成処理モードとポ
リゴンモータの駆動を必要としない画像化データ処理モ
ードとエネルギー消費の少ない状態で前記処理モードの
いずれかへの移行に備え待機する省エネルギーモードを
有する画像形成装置において、前記省エネルギーモード
から前記処理モードのいずれかを起動させる起動信号に
伴って設定される処理モードが画像形成処理モードであ
る場合は即時に前記ポリゴンモータを起動し処理すべき
データの入力を待つ画像形成処理待機モードに移行さ
せ、画像化データ処理モードである場合は前記ポリゴン
モータを起動することなく処理すべきデータの入力を待
つ画像化データ処理待機モードに移行させることを特徴
とするものである。
【0007】請求項2の発明は、ポリゴンモータの駆動
を必要とする画像形成処理モードとポリゴンモータの駆
動を必要としない画像化データ処理モードとエネルギー
消費の少ない状態で前記処理モードのいずれかへの移行
に備え待機する省エネルギーモードを有する画像形成装
置において、前記各処理モードに共通の起動信号が発生
した際に、予め初期設定データとして格納された処理モ
ードを参照し、設定されている処理モードが画像形成処
理モードである場合は即時に前記ポリゴンモータを駆動
し処理すべきデータの入力を待つ画像形成処理待機モー
ドに移行させ、画像化データ処理モードである場合は前
記ポリゴンモータを起動することなく処理すべきデータ
の入力を待つ画像化データ処理待機モードに移行させる
ことを特徴とするものである。
【0008】請求項3の発明は、請求項2記載の画像形
成装置において、前記予め初期設定データとして格納さ
れる処理モードとして前記処理モードのいずれかを操作
手段により選択することを特徴とするものである。
【0009】請求項4の発明は、請求項2又は3記載の
画像形成装置において、前記予め初期設定データとして
格納される処理モードとして前記各処理モードの過去の
使用状況を考慮して選択することを特徴とするものであ
る。
【0010】請求項5の発明は、請求項1乃至4のいず
れかに記載の画像形成装置において、前記画像形成装置
は、前記ポリゴンモータの駆動を必要とする画像形成処
理モードとしてコピー処理及び/又はファクス受信処理
の動作モードを有し、前記ポリゴンモータの駆動を必要
としない画像化データ処理モードとしてファクス送信処
理の動作モードを有し、前記省エネルギーモードから前
記各処理モードのいずれかを起動させる際に設定される
処理モードが前記各処理のいずれかの動作モード種別に
より設定されることを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明を添付図とともに示す以下
の実施例に基づき説明する。 〔実施例1〕図1乃至6を用いて本発明による画像形成
装置の〔実施例1〕の構成及び動作を説明する。図1に
全体構成を概略図にて示す本実施例のデジタル複写機
は、大きく分けると、スキャナ部1とプリンタ部2より
構成される。スキャナ部1は、原稿画像を走査しイメー
ジデータ化する部分である。原稿が載置されるコンタク
トガラス3は、光源4a、4bによって照射され、読み
取り原稿からの反射光はミラー5から6及びレンズ7を
介してCCDイメージセンサ8の受光面に結像される。
光源4a、4b及びミラー5,6は、コンタクトガラス
3の下面をコンタクトガラス3と平行に副走査方向に移
動する走行体9に搭載され、ミラー5,6はその走行体
9に連動して1/2の速度で副走査方向に移動する走行
体10に搭載されている。主走査方向のスキャンは、C
CDイメージセンサ8の固体走査によって行われ、原稿
画像はCCDイメージセンサ8によって読み取られ、前
述のように光学系が移動することで原稿全体が走査され
るようになっている。なお、図1中の11は、原稿を押
圧するための圧板である。
【0012】プリンタ部2は、レーザ書き込み系、画像
再生系ならびに給紙系により構成される。 レーザ書き
込み系は、図2に光路とともに分解斜視図にて示すよう
に、レーザ出力ユニット12、結像レンズ13ならびに
ミラー14を備え、レーザ出力ユニット12の内部に
は、レーザ光源であるレーザーダイオード(LD)35
及び電気モータ(ポリゴンモータ)によって高速で回転
する多角形ミラー(ポリゴンミラー)36が設けられて
いる。レーザ書き込み系から出力されるレーザ光が画像
再生系の感光体ドラム15に照射される。感光体ドラム
15の周囲には、帯電チャージャ16、イレーザ17、
現像ユニット18、転写チャージャ19、分離チャージ
ヤ20、分離爪21、クリーニングユニット22などを
備える。なお、感光体ドラム15の一端近傍でレーザビ
ームが照射される位置に主走査同期検知信号を発生する
ビームセンサ(図示せず)が配置されている。
【0013】また、本実施例のデジタル複写機には、図
4にその回路構成をブロック図にて示すように、本複写
機の動作制御や画像情報の管理を行うメイン制御板23
やFAXの送受信機能を有するFAXユニット24が設
けられている。メイン制御板23上にはシーケンス制御
を行うCPU25やCPU25が使用するプログラムを
格納したROM26、CPU25が演算等の処理を行う
際のワークエリアであるRAM27や複写機の電源が切
られた際も本機の動作条件を定める各種設定を保持する
不揮発メモリ28が備えられている。メイン制御板23
上にはCCDイメージセンサ8から出力された画像に対
して各種演算処理や画像パスの切り替えを行う画像処理
論理回路29や画像データを保存する画像用RAM30
なども備えられている。FAXユニット24には外部回
線との通信を行うネットワーク機能やFAX機能を実現
する論理回路が備えられており、メイン制御板23上の
画像処理論理回路29と画像データのやりとりを行い、
FAX機能を実現する。また、本実施例のデジタル複写
機には使用者が様々なコマンドを入力する操作部31が
備えられており、図4に示すように操作部31上には使
用者に対してメッセージを表示する表示部32や複写機
の機能を切り替えるセレクタボタン33や画像形成動作
開始コマンドを送るスタートボタン34などが備えられ
ている。
【0014】本実施例のデジタル複写機は、画像形成動
作等の利用動作時以外の待機状態での消費電力を低減さ
せるため、操作部31の表示停止やポリゴンモータの回
転停止などを含む各種動作を停止させ、外部からの起動
入力に応じる機能だけを生かした状態で待機するモード
(これを「省エネルギーモード」という)を行うように
なされている。そして、省エネルギーモードで待機して
いる状態から外部からの起動入力によりコピー機能,F
AX送信機能、FAX受信機能等を動作させる使用モー
ドへの移行が行われる。以下に、使用モードへの移行時
に使用機能に応じポリゴンモータの動作が必要な場合に
即時に該ポリゴンモータを起動させ、不要である場合に
はポリゴンモータを動作させず、不要な動作を減らすこ
とにより、使用機能の動作の遅延を最小限にとどめるよ
うに行う移行動作について説明する。図5及び図6は、
使用モードと省エネルギーモードの間の移行動作を示す
フロー図で、図5は使用モードから省エネルギーモード
への移行動作を、図6は逆に省エネルギーモードから使
用モードにおける通常の待機状態への移行動作を示すフ
ローである。
【0015】まず、省エネルギーモードへの移行を画像
形成動作からの流れを例にして示される図5に基づきそ
の動作を説明する。図示のフローは、先ず、画像形成動
作を実行しているところから始まる(S10)。画像形
成動作が終了すると(S11)、メイン制御板23のC
PU25は終了時点から内部時計のカウントを開始する
(S12)。時間のカウントを始めた後、画像形成コマ
ンドが入力されないこと、即ち画像形成が終了している
ことを確認をしながら(S13)、経過時間を計る。経
過時間が予め設定された規定時間に達すると(S1
4)、メイン制御板23のCPU25は操作部31に対
して表示デバイスの消灯信号を発行し、消灯信号を受け
て操作部31は表示を停止させ(S15)るとともに、
ポリゴンモータへは回転停止信号を発行し、回転停止信
号を受けてポリゴンモータは回転を停止させ(S1
6)、機器全体を省エネルギーモードへと移行させる
(S17)。
【0016】また、省エネルギーモードから画像形成動
作待機状態等の通常の使用モードにおける通常の待機状
態への移行動作のフローを図6に基づき説明すると、こ
のフローは、先ず、省エネルギーモードの状態から始ま
る(S20)。この状態で、使用者による起動入力、例
えば操作部31におけるいずれかのキーの押し下げや機
能切り替えを行うセレクタボタン33の押し下げ、或い
はFAXユニット24へFAX受信信号が到来しそこに
含まれるコマンド等の起動信号の入力(S21)により
省エネルギーモードを解除する動作を始める。メイン制
御板23のCPU25は起動信号を受信すると起動信号
に伴い操作部31のセレクタボタン33のFAX機能キ
ーが押し下げられたか(S22)、コピー機能キーが押
し下げられたか(S25)を確認し、確認に応じ操作部
31へ表示信号を発行し、使用者に対してFAX送信機
能や画像形成を行うコピー機能が使用可能であることを
示す(S23,S29)。ここで、操作部31からのキ
ー入力がFAX機能であった場合には、使用者がFAX
送信を意図してキーを押したとCPU25は判断しFA
X送信機能に移行する(S24)。FAX送信において
は、スキャナ部1とFAXユニット24のみが使用さ
れ、ポリゴンモータなどのプリンタ部2はその動作を要
求されないため、CPU25はポリゴンモータに対して
は回転開始信号を発行しない。これによりFAX送信に
は必要ではないポリゴンモータが起動し、回転すること
はなく、無駄な動作で軸受けなどを消耗させ、モータの
寿命を低下させることを防ぐことが出来る。
【0017】また、省エネルギーモードの解除が操作部
31のコピーキーであった場合(S25)や、FAXの
受信信号に含まれる画像形成コマンドである場合(S2
6)、コピー機能への移行(S31),FAX受信機能
への移行(S28)の動作をそれぞれ実行する。この動
作において、CPU25はプリンタ部2の機能が要求さ
れていると判断し、操作部31への表示信号などと共に
ポリゴンモータに対して回転開始信号を発行する(S2
7、S30)。これにより使用者がスタートキー34を
押すまでにポリゴンモータの回転数をある程度まで高め
ることが可能となり、画像形成動作開始までの遅延を最
小限にとどめることが出来る。
【0018】〔実施例2〕図1乃至3及び図7乃至9を
用いて本発明による画像形成装置の〔実施例2〕の構成
及び動作を説明する。なお、図1乃至3は上記した〔実
施例1〕に共通するのでその説明を省略する。本実施例
のデジタル複写機では、実施例1よりも一層の省エネル
ギー化を図ろうとするもので、図7にその回路構成をブ
ロック図にて示すように、DC電源ユニット38にリレ
ー39を設けることにより、操作部31のユニットやC
CDイメージセンサ8、LDDユニット12などへの電
力供給を停止する回路遮断機能が付加されている。ま
た、使用者によりメイン制御板23に直接接続されてい
る省エネキー37を押し下げることにより装置を上記し
た電力供給を停止する機能を働かせる省エネルギーモー
ドと通常の待機状態の間の移行を行い状態を切り替える
ことができるようになされている。図8及び図9は、使
用モードと省エネルギーモードの間の移行動作を示すフ
ロー図で、図8は使用モードから省エネルギーモードへ
の移行動作を、図6は逆に省エネルギーモードから使用
モードにおける通常の待機状態への移行動作を示すフロ
ーである。
【0019】使用モードとして画像形成動作を例に省エ
ネルギーモードへの移行フローを示す図8に基づき動作
を説明する。なお、図8のフローのS40からS46ま
でのステップは、図5に示した実施例1のフローと変わ
りがないので、その部分は説明を省略し、この実施例に
特有のステップS47以降について説明する。この実施
例においては、省エネキー37により省エネルギーモー
ドへの移行、待機状態への復帰を指示する。通常の待機
状態において、省エネキー37が押し下げられると、メ
イン制御板23上のCPU25は省エネルギーモードへ
の移行を開始し、実施例1と同じくポリゴンモータを停
止させるまでのフロー(S40〜S46)を行い、メイ
ン制御板23とCCDイメージセンサ8、操作部31及
びLDDユニット12の制御板との通信を遮断、停止し
(S47)、DC電源ユニット38に対してはリレー3
9の遮断信号を発行する(S48)。これによりCCD
イメージセンサ8、操作部31及びLDDユニット12
への電力供給が停止し、本機の消費電力を低減させるこ
とが出来る。
【0020】ここで、上記のようにして移行した省エネ
ルギーモードから使用状態へ復帰させる場合の動作の1
例を示す。これは省エネキー37を操作する方法であ
る。省エネルギーモード状態において再び省エネキー3
7が押し下げられと、メイン制御板23上のCPU25
はDC電源ユニット38に対してリレー39の導通信号
を発行し、CCDイメージセンサ8、操作部31及びL
DDユニット12の各ユニットへの電力供給を再開す
る。各ユニットへ電力が供給された後、CPU25は各
ユニットの初期化信号を発行し、正常に動作を開始させ
画像形成動作に備える。
【0021】また、省エネキー37による省エネルギー
モードから使用状態へ復帰させる場合の移行動作の他の
例を図9に示すフローを参照し説明する。本機では、省
エネルギーモード解除後に操作部31にコピー機能の表
示を行うか、FAX機能の表示を行うかを使用者が任意
に設定できる構成を採っている。この設定は、使用者が
一連のキー入力により設定画面に入り、設定項目として
予め用意されている省エネルギーモード解除後の機能選
択設定を行うことによりなされ、設定情報は不揮発メモ
リ28内に格納される。この実施例のフローは、省エネ
ルギーモードの状態にある時(S50)、使用者による
起動入力、例えば操作部31におけるいずれかのキーの
押し下げや機能切り替えを行うセレクタボタン33の押
し下げ、或いはFAXユニット24へFAX受信信号が
到来しそこに含まれるコマンド等の起動信号の入力によ
り省エネルギーモードから使用状態への復帰動作が開始
される(S51)。ここで、メイン制御板23上のCP
U25はDC電源ユニット38に対してリレー39の導
通信号を発行し(S52)、CCDイメージセンサ8、
操作部31及びLDDユニット12の各ユニットへの電
力供給を再開する。各ユニットへ電力が供給された後、
CPU25は各ユニットの初期化信号を発行し、正常に
動作を開始させ、次の動作に備える(S53)。
【0022】ここで、省エネキー37が押されると(S
54)、CPU25は不揮発メモリ28内の省エネルギ
ーモード解除後の機能選択の設定情報を読み出す(S5
8)。この設定情報から優先機能としてFAXが選択さ
れているかを調べ(S59)、結果が否でコピー機能が
優先機能として設定されている場合には、ポリゴンモー
タに対して回転開始信号を発行しモータを起動させ、コ
ピー機能動作モードへ移行させ画像形成動作待機状態を
とり、使用者による画像形成動作の開始に備える(S6
2)。また、ステップS59でFAX機能が優先機能と
して設定されている場合は、操作部31にFAX機能の
表示を行い、ポリゴンモータに対しては回転開始信号を
発行せず、FAX送信機能に移行する(S60)。この
制御を用いることでコピー機能を優先的に使用する使用
者に対しては省エネルギーモード解除と同時にポリゴン
モータの回転を開始し、コピー機能を開始するまでの遅
延を最小限に抑えることができる。また,FAX機能を
優先的に使用する使用者に対しては省エネルギーモード
解除時のポリゴンモータの不要な回転動作を制限し、モ
ータの長寿命化を図ることができる。なお、ステップS
54で省エネキー37が押されないままで、FAX受信
信号が到来し入力される(S55)場合には、画像形成
を必要とするのでポリゴンモータを起動し(S56),
FAX受信機能へ移行する(S57)。
【0023】〔実施例3〕図1乃至3、図7及び図10
を用いて本発明による画像形成装置の〔実施例3〕の構
成及び動作を説明する。なお、図1乃至3は上記〔実施
例1〕に、また、図7は上記〔実施例2〕に共通するの
で、ここではその説明を省略する。本実施例のデジタル
複写機において、省エネキー37により使用状態から省
エネルギーモードへ移行するようにしているが、その動
作は実施例2の画像形成装置と同様に行われる。その
後、省エネルギーモードを解除して使用状態に復帰させ
る場合にも、実施例2と同様、使用者が省エネルギーモ
ード解除後の優先機能を設定できるようにすると共に、
さらに各機能の使用頻度を考慮した自動設定機能を備え
るようにする。具体的には、使用状態への復帰時に、C
PU25が操作部31の各機能選択キー33が押された
回数の記録を取り、延べ使用回数を不揮発メモリ28に
記録し、その記録値に基づいて設定を行う。
【0024】以下に、省エネルギーモードから使用状態
へ復帰させる本実施例の移行動作の1例を図10に示す
フローを参照し説明する。本実施例のフローは、図10
に示すように、省エネルギーモードの状態にある時(S
70)、実施例2と同様に起動信号が入力されることに
より開始される(S71)。ここで、メイン制御板23
上のCPU25はDC電源ユニット38に対してリレー
39の導通信号を発行し(S72)、CCDイメージセ
ンサ8、操作部31及びLDDユニット12の各ユニッ
トへの電力供給を再開する。各ユニットへ電力が供給さ
れた後、CPU25は各ユニットの初期化信号を発行
し、正常に動作を開始させ、次の動作に備える(S7
3)。ここで、省エネキー37が押されると(S7
4)、CPU25は不揮発メモリ28内の省エネルギー
モード解除後に行った機能選択の回数を各機能について
読み出す(S78)。読み出した回数を規定値と比較し
(S79)、いずれの機能の使用回数も規定値以下の状
態では、使用者によって設定された初期設定データを読
み出し(S80)、その機能の画面を操作部31に表示
すると共にその機能に合致した省エネルギーモードから
の復帰を行う。優先させた機能がFAX機能であるかを
判断し(S81)、否、即ちコピー時にはポリゴンモー
タを起動させ(S83)、コピー機能へ移行させる(S
84)。
【0025】しかし、ステップS79で、いずれかの機
能の使用回数が規定値を超えた場合、各機能の使用回数
を比較し(S82)、最も使用頻度の高い機能の表示を
操作部31に行い、その機能への移行に向けた動作をす
る、即ち、コピー機能の場合はポリゴンモータの起動を
行い(S84)コピー機能へ移行し(S84)、FAX
機能の場合はFAX機能へ移行させる(S85)。ここ
で、それぞれの動作が使用者の意志に応じたものである
かを使用者に問い(S86,S87)、意志に反した場
合、操作によりもう一方の機能に変更しそれぞれの動作
を実施する(S87,S89)。実施後には各機能の使
用回数のデータを蓄積するために使用回数を+1し、不
揮発性メモリ28に機能選択回数として記憶する(S8
8,S90)。なお、このフローでは、何れの機能も実
施されない場合には、画像形成機能動作待機状態へ移行
させる(S91)。
【0026】上記した省エネルギーモードからの復帰フ
ローを実施することにより、初期設定時の意図と異なっ
た用途で画像形成が行われ続けた場合には、初期設定の
機能から最も使用頻度の高い機能に最適化された動作が
行われることになり、コピー機能を多用する使用者の場
合、優先機能の初期設定がFAXになっている場合で
も、ポリゴンモータのレディー待ちによる画像形成の遅
延を抑えることができ、また、FAXを優先的に使用す
る機械がコピー機能を優先機能と設定されている場合で
も、ある程度使用された後はFAXに最適化されたポリ
ゴンモータの起動制御が行われるようになり、モータの
長寿命化を図ることができる。画像形成装置の制御機構
が省エネルギーモード解除後に最初に使用された機能を
メモリ上に記録し、各機能ごとの使用回数を記録する。
省エネルギーモードからの解除信号が入力された際、画
像形成装置の制御機構はメモリ内に格納された各機能毎
の使用回数記録を参照し、もっとも使用回数の多い機能
に応じポリゴンモータの起動制御を実施する。FAX送
信機能などポリゴンモータを使用しない機能の使用頻度
が最多である場合、省エネルギーモード解除時、ポリゴ
ンモータは起動させず、モータの長寿命化を図る。また
コピー機能などポリゴンモータを使用する機能の使用頻
度が高い場合、省エネルギーモード解除と同時にポリゴ
ンモータを起動し、画像形成動作の遅延を最小限に発光
デバイスからの出力光をモータに取り付けられた多面体
のミラーにより走査し、感光体上に画像を書き込むよう
にする。
【0027】
【発明の効果】請求項1の発明によると、ポリゴンモー
タを駆動して処理すべき画像化データの入力を待つ画像
形成動作待機モードに比べ消費エネルギーを低減させる
ためにモータの回転を停止させて待機する省エネルギー
モードをとる画像形成装置において、省エネルギー待機
モードから画像形成動作待機モードへの移行に際し、装
置の起動時に入力される各画像化データに設定された処
理モードによってポリゴンモータの起動制御を即時に行
うことにより複写やFAX受信等の画像形成を要する処
理では画像形成動作の遅延を抑え、モータの起動をする
必要がないFAX送信処理ではポリゴンモータを停止さ
せたままとし、ポリゴンモータを無駄に駆動させず長寿
命化を図る事ができる。
【0028】請求項2の発明によると、ポリゴンモータ
を駆動して処理すべき画像化データの入力を待つ画像形
成動作待機モードに比べ消費エネルギーを低減させるた
めにモータの回転を停止させて待機する省エネルギーモ
ードをとる画像形成装置において、省エネルギーモード
を解除し各機能を起動する手段が複数の機能で共通の場
合、省エネルギーモードの解除時に、初期設定データ
(デフォルトデータ)として予め設定、格納した処理モ
ードを参照し、ポリゴンモータの起動/停止を制御する
ようにし、外部からの入力により設定を行う場合のよう
に入力を待つことなく、画像形成動作の遅延を抑える
か、モータの長寿命化を図るかを設定した機能に合わせ
て行うことが可能になり、使用条件によっては動作の高
速化が図れる。
【0029】請求項3の発明によると、請求項2の発明
による効果に加え、省エネルギー待機モードから通常の
画像形成動作待機状態へ移行する際に参照される予め設
定される初期設定データ(デフォルトデータ)を操作手
段により使用者が希望した機能を選択して設定すること
を可能としたので、利便性を向上させつつモータの長寿
命化を図る事ができる。
【0030】請求項4の発明によると、使用者の希望に
より初期設定機能データ(デフォルトデータ)として予
め設定、格納した処理モードを参照することによりポリ
ゴンモータの起動制御を行う場合でも、使用する機能が
状況によって変化することがあり、過去の使用状況によ
って前記デフォルトデータを決定、変更することにより
使用状況に合った移行制御を行うことを可能としたの
で、使用者の利便性をより向上させつつモータの長寿命
化を図る事ができる。
【0031】請求項5の発明によると、ポリゴンモータ
を動作させ画像形成を行う処理モードをコピー処理及び
/又はファクス受信処理とし、前記ポリゴンモータの動
作を必要としない画像化データ処理モードをファクス送
信処理とし、これらの処理モードを備える具体的な画像
形成装置において請求項1乃至4の発明の効果が具現化
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のデジタル複写機の全体構成を
示す概略図である。
【図2】本実施例のデジタル複写機のレーザ書き込み系
を光路とともに示す分解斜視図である。
【図3】本実施例のデジタル複写機の操作部のパネルを
示す図である。
【図4】本実施例のデジタル複写機の回路構成を示すブ
ロック図である。
【図5】本実施例のデジタル複写機の使用モードから省
エネルギーモードへの移行動作を示すフロー図である。
【図6】本実施例のデジタル複写機の省エネルギーモー
ドから使用モードへの移行動作を示すフロー図である。
【図7】本実施例のデジタル複写機の他の回路構成を示
すブロック図である。
【図8】本実施例のデジタル複写機の使用モードから省
エネルギーモードへの移行動作の他の例を示すフロー図
である。
【図9】本実施例のデジタル複写機の省エネルギーモー
ドから使用モードへの移行動作の他の例を示すフロー図
である。
【図10】本実施例のデジタル複写機の省エネルギーモ
ードから使用モードへの移行動作の他の例を示すフロー
図である。
【符号の説明】
1…スキャナ部、 2…プリンタ部、
3…コンタクトガラス、 4a,4b…光
源、5…ミラー、 6…ミラー7
…レンズ、 8…CCDイメージ
センサ、9…走行体、 10…走行
体、11…圧板、 12…レーザ
出力ユニット、13…結像レンズ、 1
4…ミラー、15…感光体ドラム、 16
…帯電チャージャ、17…イレーザ、
18…現像ユニット、19…転写チャージャ、
20…分離チャージャ、21…分離爪、
22…クリーニングユニット23…メイン
制御板、 24…FAXユニット、25…
CPU、 26…ROM、27…R
AM、 28…不揮発メモリ、29
…画像処理論理回路、 30…画像用RAM、
31…操作部、 32…表示部、3
3…セレクタボタン、 34…スタートボタ
ン、35…レーザダイオード、 36…多角形
ミラー、37…省エネキー、 38…D
C電源ユニット、39…リレー。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリゴンモータの駆動を必要とする画像
    形成処理モードとポリゴンモータの駆動を必要としない
    画像化データ処理モードとエネルギー消費の少ない状態
    で前記処理モードのいずれかへの移行に備え待機する省
    エネルギーモードを有する画像形成装置において、前記
    省エネルギーモードから前記処理モードのいずれかを起
    動させる起動信号に伴って設定される処理モードが画像
    形成処理モードである場合は即時に前記ポリゴンモータ
    を起動し処理すべきデータの入力を待つ画像形成処理待
    機モードに移行させ、画像化データ処理モードである場
    合は前記ポリゴンモータを起動することなく処理すべき
    データの入力を待つ画像化データ処理待機モードに移行
    させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 ポリゴンモータの駆動を必要とする画像
    形成処理モードとポリゴンモータの駆動を必要としない
    画像化データ処理モードとエネルギー消費の少ない状態
    で前記処理モードのいずれかへの移行に備え待機する省
    エネルギーモードを有する画像形成装置において、前記
    各処理モードに共通の起動信号が発生した際に、予め初
    期設定データとして格納された処理モードを参照し、設
    定されている処理モードが画像形成処理モードである場
    合は即時に前記ポリゴンモータを駆動し処理すべきデー
    タの入力を待つ画像形成処理待機モードに移行させ、画
    像化データ処理モードである場合は前記ポリゴンモータ
    を起動することなく処理すべきデータの入力を待つ画像
    化データ処理待機モードに移行させることを特徴とする
    画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記予め初期設定データとして格納され
    る処理モードとして前記処理モードのいずれかを操作手
    段により選択することを特徴とする請求項2記載の画像
    形成装置。
  4. 【請求項4】 前記予め初期設定データとして格納され
    る処理モードとして前記各処理モードの過去の使用状況
    を考慮して選択することを特徴とする請求項2又は3記
    載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記画像形成装置は、前記ポリゴンモー
    タの駆動を必要とする画像形成処理モードとしてコピー
    処理及び/又はファクス受信処理の動作モードを有し、
    前記ポリゴンモータの駆動を必要としない画像化データ
    処理モードとしてファクス送信処理の動作モードを有
    し、前記省エネルギーモードから前記各処理モードのい
    ずれかを起動させる際に設定される処理モードが前記各
    処理のいずれかの動作モード種別により設定されること
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像形
    成装置。
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