JP2000260107A - 光ディスク記録再生装置及びその動作方法 - Google Patents

光ディスク記録再生装置及びその動作方法

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JP2000260107A
JP2000260107A JP11057001A JP5700199A JP2000260107A JP 2000260107 A JP2000260107 A JP 2000260107A JP 11057001 A JP11057001 A JP 11057001A JP 5700199 A JP5700199 A JP 5700199A JP 2000260107 A JP2000260107 A JP 2000260107A
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optical disks
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諭 菅谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】1枚の光ディスクを扱う感覚で、複数倍容量を
実現する。複数枚の光ディスクにまたがって収納するデ
ータを記録再生するときに、途中で途切れることなしに
記録再生することを可能にする。 【解決手段】1つのカートリッジ1の中に複数枚の光デ
ィスク2,3を収納する。複数枚の光ディスク2,3の
入ったカートリッジ1をローディングする。光ディスク
記録再生装置内で、カートリッジ1内の2枚の光ディス
ク2,3を2つのターンテーブルに搭載し回転させて、
1つの光ヘッドでそれぞれの光ディスクにアクセスでき
るようにすることにより、途中で途切れることなしに、
従来の複数倍の収録時間を実現することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク記録再
生装置及びその動作方法に関し、特に、2枚以上の光デ
ィスクについて記録再生を行う光ディスク記録再生装置
及びその動作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明は、光ディスクに情報を記録した
り、光ディスクの情報を再生したりする光ディスク記録
再生装置に関し、1つのカートリッジ内に2枚以上の光
ディスクを収納し、2つのターンテーブル付きスピンド
ルモータにそれぞれ2枚の光ディスクを装着し、1つの
光ヘッドで2枚の光ディスクに対して記録再生を可能に
することにより、複数枚の光ディスクに対して、途中で
途切れることなしに記録再生を実現できるようにした光
ディスク記録再生装置に関するものである。
【0003】レーザ光を対物レンズで波長オーダの回折
限界まで絞り込み、光ディスク記録膜面上に照射して、
情報の記録・再生を行う光ディスクは、記録密度を非常
に高めることが可能である。このような光ディスクは、
情報の記録・再生に光を利用しているため、光ディスク
と光ヘッドとは常に非接触であり、情報の信頼性が高
い。更に、光ディスクでは、透明基板を通してレーザ光
が入射されるので、塵埃や基板表面の汚れに強く、光デ
ィスクの交換が可能で、容易に持ち運部ことができる。
このような利点を持つ光ディスクは、その研究開発が盛
んに行われ、種々の製品が開発され、広く普及し始めて
いる。
【0004】光ディスクは、近年、その高密度・大容量
化が進められている。最近、製品として出荷され始めた
書き換え可能な光ディスクであるDVD−RAMは、直
径120mmφの光ディスク1枚で記録容量は2.6G
B程度であり、従来のCD−ROMと比較して4倍以上
の大容量化を実現している。光ディスクは、このような
大きな容量を持ってはいるが、MPEG2相当の画像デ
ータを1時間程度しか記録できず、映画を1本分収納す
ることはできない。マルチメディアデータとして重要な
映画を記録再生するには、複数枚の光ディスクが必要と
なり、記録再生中に複数枚の光ディスクを光ディスク記
録再生装置から出し入れしなければならない。このこと
は、ユーザにとって大きな障害となり、普及拡大の大き
な妨げになっている。
【0005】これに対して、信号処理技術や記録再生技
術を駆使して、光ディスク1枚の記憶容量が5GBクラ
スの次世代の書き換え可能な光ディスクが開発されてい
る。しかし、収録時間の長い画像データや、ハイビジョ
ンなどの高画質の画像データを記録再生する場合、デー
タを複数枚の光ディスクに分けて収録しなければなら
ず、やはり複数枚の光ディスクを光ディスク記録再生装
置から出し入れしなければならない。そこで、2枚の光
ディスクを貼り合せて、表裏で2枚分の大容量化を実現
する方法がある。しかし、光ディスクを光ディスク記録
再生装置から出し入れしないようにするためには、光ヘ
ッドを光ディスクの表面側と裏面側に2つ持つか、ある
いは光ヘッドが光ディスクの表面と裏面の両面にアクセ
スできるようにする機構系が必要になり、コストが増加
したり、機構系が複雑になり薄型化が困難になる。
【0006】更に、記録膜を2層化して、片面からのア
クセスで2枚分の大容量化を実現する方法が検討されて
いる。しかし、光利用率の面や性能面などから高記録密
度での実用化は困難であると考えられる。そこで、2枚
の光ディスクをカートリッジ内に収納して、光ディスク
記録再生装置内に挿入し、光ディスク記録再生装置内で
光ディスクを自動的に交換して、それぞれの光ディスク
の記録再生を行うことができる光ディスク記録再生装置
が開発されている。たとえば、特願平9−295630
号公報「光ディスク記録再生装置」に、そのような光デ
ィスク記録再生装置が記載されている。この先行技術に
は、つぎのような問題点がある。
【0007】その第1の問題点は、2枚の光ディスクを
挿入した光ディスク記録再生装置内で、光ディスクの交
換を行うときに、一方の光ディスクの記録再生を終え
て、もう一方の光ディスクに記録再生が行えるようにな
るまでに時間が掛かり、光ディスク交換時に情報の記録
再生が途中で途切れてしまうことである。その理由は、
光ディスク記録再生装置内で光ディスクを交換するとき
に、まず記録再生を行っていた光ディスクに対してサー
ボを外してから、スピンドルモータの回転を停止して、
光ディスクをターンテーブルから取り外し、次にもう一
方の光ディスクをターンテーブルに載せ換えてから、ス
ピンドルモータを回転させて、もう一方の光ディスクに
サーボをかけることにより、もう一方の光ディスクへの
記録再生が可能となるが、この場合、一方の光ディスク
の記録再生を終えてから、もう一方の光ディスクに記録
再生が可能となるまで、少なくとも10秒程度の時間を
要してしまい、この間データの記録再生ができず、情報
の記録再生が途中で途切れてしまうことが大きな問題点
である。
【0008】その第2の問題点は、光ディスクを交換し
ている間に、情報の記録再生が途中で途切れることなし
に、連続的に記録再生できるように、光ディスクを交換
する時間以上のバッファメモリを持つことが考えられ
る。しかし、この場合、大容量のバッファメモリを持つ
とコストが掛かるという問題点がある。その理由は、一
方の光ディスクの記録再生を終えてから、もう一方の光
ディスクに記録再生が可能となるまで10秒程度の時間
を要する場合、例えば転送レートが16Mbpsとする
と、少なくとも20MB以上のメモリが必要になる。こ
のような大容量メモリはコストがかかり、製品価格に影
響を及ぼすことが問題点である。
【0009】その第3の問題点は、2つの光ヘッドを持
つとコストがかかり、制御系が複雑になり、装置が大型
になるという問題点がある。その理由は、光ディスクの
交換時間をなくすために、2つのスピンドルモータとと
もに、2つの光ヘッドを設けて、2組の光ディスクドラ
イブをまとめて、1台の光ディスク記録再生装置にする
方法が考えられる。この場合、光ディスクの交換時間が
なくなり、2つの光ヘッドで同時に記録再生を行うこと
により、データの転送レートを上げることも可能とな
る。しかし、原価の高い光ヘッドをもう1台持つ必要が
あるとともに、それに伴う回路系がさらにコスト増加に
なり、また2つの光ヘッドの制御系が複雑になることが
大きな問題点である。
【0010】単一の光ヘッドで2枚の光ディスクからそ
れらの記録を再生する場合に、その再生の途切れを最小
限に抑えることが望まれる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、単一
の光ヘッドで2枚の光ディスクからそれらの記録を再生
する場合に、その再生の途切れを最小限に抑える光ディ
スク記録再生装置及びその動作方法を提供することにあ
る。本発明の他の課題は、単一の光ヘッドで2枚の光デ
ィスクからそれらの記録を再生する場合にその再生の途
切れを最小限に抑えることができ、且つ、小型・薄型化
画家の運動素子であり、高速化が可能であり、装置構成
が簡素化され、信頼性が向上し、操作性が向上し、生産
性が向上する光ディスク記録再生装置及びその動作方法
を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による光ディスク
記録再生装置は、複数・光ディスクを移動させるための
第1移動装置と、第1移動装置により移動させられる複
数・光ディスクをそれぞれに保持するためのターンテー
ブルと、光ヘッドと、光ヘッドをターンテーブル上の複
数・光ディスクの間で移動させるための第2移動装置と
からなる。第2移動装置により移動させられる光ヘッド
は、複数・光ヘッドも間で速やかに移動して、その一方
から他方へアクセスすることができ、実質的に連続的に
複数枚の光ディスクからそれらの記録を再生することが
できる。
【0013】更に、複数・光ディスクを収納するための
カートリッジと、カートリッジを移動させるための第3
移動装置が設けられることが好ましい。この場合、カー
トリッジを挿入したり排出したりするためのローディン
グ装置を備える。複数・光ディスクがターンテーブル上
で同一平面上に配置されると、薄型化が可能である。光
ヘッドは、ターンテーブルに関して複数・光ディスクに
対して同じ側に配置されている。光ヘッドは、ターンテ
ーブル上の複数・光ディスクの半径方向に移動すること
が薄型化のために好ましい。
【0014】複数・光ディスクがターンテーブル上で異
なる複数・平面上に配置され、光ヘッドは光ディスクの
半径方向に移動することは、薄型化と小型化のために有
利である。複数・光ディスクが収納されているカートリ
ッジはそれぞれ1枚の光ディスクが収納されるように開
かれ、開かれたカートリッジの中の複数・光ディスクが
ターンテーブル上に搭載される。
【0015】本発明による光ディスク記録再生装置の動
作方法は、複数・光ディスクを移動させるための第1移
動装置と、移動装置により移動させられる複数・光ディ
スクをそれぞれに保持するための複数・ターンテーブル
と、光ヘッドと、光ヘッドをターンテーブル上の複数・
光ディスクの間で移動させるための第2移動装置とから
なる光ディスク記録再生装置のカートリッジの動作方法
であり、複数・光ディスクが収納されているカートリッ
ジを挿入するためのステップと、複数・光ディスクを複
数・ターンテーブルに搭載するためのステップと、空の
カートリッジを外部に排出するためのステップと、複数
・光ディスクを取り出すときに空のカートリッジを挿入
するためのステップと、複数・光ディスクを挿入したカ
ートリッジを外部に排出するためのステップとからな
る。何枚でも連続に再生することができる。
【0016】本発明による光ディスク記録再生装置の動
作方法は、3枚以上の光ディスクが収納されているカー
トリッジを挿入するためのステップと、カートリッジの
中から2枚の光ディスクを取り出して2つのターンテー
ブルに搭載するためのステップと、単一の光ヘッドで2
枚の光ディスクの記録再生を行うステップとからなる。
1枚の光ディスクで記録再生が行われている間に、他の
2枚の光ディスクの位置を交換するためのステップとか
らなることは、特に好ましい。3枚以上の連続した再生
が可能である。再生だけでなく、記録も実質的に連続に
行うことができる。
【0017】このように、光ディスク記録再生装置に2
枚の光ディスクの入ったカートリッジをローディングす
ることにより、ユーザは従来の1枚の光ディスクを扱う
感覚で、従来の2倍の容量を、光ディスクの交換に時間
を掛けることなく、また光ディスクを交換する際に途中
で途切れることなしに記録再生することが可能となる。
更に、3枚以上の光ディスクをブック型のカートリッジ
に収納し、そのカートリッジを光ディスク記録再生装置
に挿入し、その中から常時2枚の光ディスクを2つのタ
ーンテーブル上に搭載しておき、ターンテーブル上に搭
載された一方の光ディスクを記録再生している間に、も
う一方の光ディスクを交換することにより、何枚の光デ
ィスクでも途中で途切れることなしに、連続的に記録再
生が可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】図に一致対応して、本発明による
光ディスク記録再生装置の実施の形態は、カートリッジ
とともに2枚の光ディスクが設けられている。光ディス
ク記録再生装置11は、図1に示されるように、カート
リッジ1からなる。カートリッジ1の中には、2枚の光
ディスク2,3が収納され得る。カートリッジ1の中
で、光ディスク2,3は2対のレール4A,4Bにより
支持される。
【0019】光ディスク記録再生装置11は、更に、図
2に示されるように、2枚の光ディスクを載せる2つの
ターンテーブル6A,6Bからなる。ターンテーブル6
A,6Bは、スピンドルモータ7A,7Bに回転自在に
支持されている。光ディスク記録再生装置11は、更
に、光ヘッド8からなる。光ヘッド8は、2枚の光ディ
スク2,3にアクセスしてそれぞれの光ディスク2,3
にデータを記録したり、光ディスク2,3からデータを
再生することができる。
【0020】光ディスク記録再生装置11は、更に、ポ
ジショナ10からなる。ポジショナ10は、2枚の光デ
ィスクにアクセスする光ヘッド8を移動させるための駆
動装置である。光ディスク記録再生装置11は、更に、
光ディスク移送装置9とカートリッジ上下装置5とから
なる。光ディスク移送装置9は、カートリッジ1とター
ンテーブル6A,6B上との間で光ディスク2,3を移
動させるための移動装置である。光ディスク移送装置9
は、光ディスク2,3を挟み込んで移動させる。カート
リッジ上下装置5は、カートリッジ1を上下させて位置
決めすることができる。
【0021】図3,5,7に示されるように、カートリ
ッジ1の中に2枚の光ディスク2,3が収納されてい
る。2枚の光ディスク2,3は、それぞれカートリッジ
1の中に設けられたレール4A,4Bの上に載せられて
いる。光ディスク2,3が光ディスク記録再生装置11
に挿入されずその外側に出ている時に閉じているアクセ
ス窓(図示せず)は、カートリッジ1の中に塵やごみが
入り込むことを防止している。図4は、光ディスク2,
3が光ディスク記録再生装置11に挿入され、カートリ
ッジ1が開いたときの状態を示し、図5は、光ディスク
2,3が光ディスク記録再生装置11に挿入されていな
い状態で、カートリッジ1が閉じているときの状態を示
し、図6は、光ディスク2,3が光ディスク記録再生装
置11に挿入されカートリッジ1が開いて、上側の光デ
ィスク2が引き出されたときの状態を示している。
【0022】図8に示すように、カートリッジ1を光デ
ィスク記録再生装置11に挿入すると、カートリッジ1
が光ディスク記録再生装置11の中にローディングさ
れ、図4,6に示されるように、カートリッジ1のアク
セス窓が開いて、2枚の光ディスク2,3が光ディスク
移送装置9で掴むことができる状態になる。図9は、カ
ートリッジ1を光ディスク記録再生装置11に挿入した
後、2枚の光ディスク2,3を2つのターンテーブル6
A,6Bに搭載してそれぞれの光ディスクに対して記録
再生を行うときの動作を示している。
【0023】図9(a)に示されるように、光ディスク
記録再生装置11に、2枚の光ディスク2,3が収納さ
れているカートリッジ1を挿入する。図9(b)に示さ
れるように、カートリッジ1は、ローディング装置によ
って、カートリッジ上下装置5の上方に設置される。こ
のとき、ローディング装置により、カートリッジ1はそ
のアクセス窓が開けられて、2枚の光ディスク2,3の
出し入れが可能である状態になる。
【0024】カートリッジ上下装置5は、記録再生が行
われる光ディスクが取り出されやすくなるように、カー
トリッジ1を上下方向に移動させてその上下方向位置を
定める。上側にある光ディスク2を出し入れする場合に
は、カートリッジ上下装置5はカートリッジ1を下側位
置に位置決めし、下側にある光ディスク3を出し入れす
る場合には、カートリッジ上下装置5はカートリッジ1
を上側位置に位置決めする。
【0025】図9(b)では、上側にある光ディスク2
を取り出すために、カートリッジ上下装置5はカートリ
ッジ1を下側位置に位置決めしている。図9(c)に示
されるように、光ディスク移送装置9は、アクセス窓が
開いているカートリッジ1の中のレール4A上に載って
いる光ディスク2を掴むことができる位置まで平行移動
し、取り出そうとする光ディスク2を両側から挟み込ん
で保持する。
【0026】図9(d)に示されるように、光ディスク
移送装置9は平行移動して、保持した光ディスク2をタ
ーンテーブル6Aに搭載できる位置に移動させて、ター
ンテーブル6Aに光ディスク2をクランプする。このと
き、カートリッジ1内で2枚の光ディスク2,3を支え
ているレール4A,4Bは光ディスクの最外周部を載せ
ることができればよい狭い幅しか有しておらず、光ディ
スク移送装置9は光ディスクの側面を挟み込んで掴む構
造を有しているので、光ディスク2を移動させる際に、
記録再生が行われる光ディスクのデータ面に傷が付くこ
とはない。
【0027】図9(e)に示されるように、次に、カー
トリッジ上下装置5は、カートリッジ1を上側に移動さ
せる。光ディスク移送装置9は、光ディスク3を両側か
ら挟み込んで光ディスク3を保持する。次に、図9
(f)に示されるように、光ディスク移送装置9は、保
持した光ディスク3をターンテーブル6Bに搭載できる
位置へ平行移動し、光ディスク3をターンテーブル6B
に搭載する。
【0028】2つのスピンドルモータ7A,7Bが回転
を開始する。2枚の光ディスク2,3が回転している時
に、ポジショナ10は2枚の光ディスク2,3にアクセ
スすることができるように1つの光ヘッド8を移動させ
る。一方の光ディスク2の記録再生を終了した後に、も
う一方の光ディスク3の記録再生を行うときには、ポジ
ショナ10は、光ディスク2の側から光ディスク3の側
に光ヘッド8を移動させる。このような移動のために要
する交換時間はきわめて短く、途中でその再生が途切れ
る時間はほとんどなく、実質的に連続的に記録再生を行
うことができる。なお、記録再生が終了して、2枚の光
ディスク2,3をカートリッジ1に戻す動作は、既述の
動作と逆の順序の動作である。
【0029】図10〜図13は、本発明による光ディス
ク記録再生装置の実施の他の形態を示し、2枚の光ディ
スク2,3と、これらの両方にアクセスする1つの光ヘ
ッド8との関係が示されている。図10(a),(b)
に示される実施の形態では、2枚の光ディスク2,3が
同一平面上に配置され、1つのポジショナ10により光
ヘッド8が2枚の光ディスク2,3にアクセスできるよ
うになっている。
【0030】この場合、2枚の光ディスク2,3のそれ
ぞれの最内周を記録再生するときに、2つのスピンドル
モータ7A,7Bと干渉しないように光ヘッド8を細く
する必要があり、更に、ポジショナ10で光ヘッド8を
移動させるストロークが従来の2倍になるという問題点
があるが、一方の光ディスクからもう一方の光ディスク
に記録再生を切り換えるときの時間が、1枚の光ディス
クの中でのアクセス時間とほぼ同等であってほとんど必
要としないという利点がある。
【0031】図11(a),(b)に示される実施の形
態では、2枚の光ディスク2,3が同一平面上に配置さ
れる点は図10に示される実施の形態と同じであるが、
光ヘッド8を2つのスピンドルモータ7A,7Bの反対
側に配置する点で図10に示される実施の形態と異なっ
ている。この実施の形態では、貼り合せの光ディスクを
用いるとすると、貼り合せ精度が要求されることと、ポ
ジショナ10で光ヘッド8を移動させるストロークが従
来の2倍になるという問題点があるが、2つのスピンド
ルモータ7A,7Bと干渉しなくなるので、光ヘッド8
の大きさの自由度が大きくなることと、一方の光ディス
クからもう一方の光ディスクに記録再生を切り換えると
きの時間が、1枚の光ディスクの中でのアクセス時間と
ほぼ同等でほとんど必要としないという利点がある。
【0032】図12(a),(b)に示される実施の形
態では、2枚の光ディスク2,3が同一平面上に配置さ
れる点で図10に示される実施の形態と同じであるが、
光ヘッド8がポジショナ10と同体に平行移動して、2
枚の光ディスク2,3にアクセスできるようなっている
点で、既述の実施の形態と異なっている。この場合、ポ
ジショナ10の全体の移動機構が必要になり、装置が大
きくなるという問題点があるが、従来の光ヘッド8とポ
ジショナ10の構成がそのまま流用できるという利点が
ある。
【0033】図13(a),(b)に示される実施の形
態では、2枚の光ディスクが異なる平面上に配置され、
光ヘッド8はポジショナ10と同体に移動して、2枚の
光ディスク2,3にアクセスできるようになっている。
この場合、ポジショナ10の全体の移動機構が必要にな
り、装置が大きくなるという問題点があるが、異なる平
面上にある2枚の光ディスク2,3を重ねることが可能
となるので、図12の実施の形態よりは、装置の面積を
小さくできる可能性がある。更に、従来の光ヘッド8と
ポジショナ10の構成がそのまま流用できるという利点
がある。
【0034】次に、2枚の光ディスク2,3を収納して
いるカートリッジ1と、2つのターンテーブル6A,6
Bに搭載された2枚の光ディスク2,3との関係につい
て、異なる実施の形態が記述される。図14(a),
(b)に示される実施の形態では、2枚の光ディスク
2,3は2枚ともがカートリッジ1から水平方向に取り
出され、同一平面上に配置されている。
【0035】図15(a),(b)に示される実施の形
態では、2枚の光ディスク2,3が2枚ともカートリッ
ジ1から水平方向に取り出され、異なる平面上に配置さ
れている。2枚の光ディスク2,3をカートリッジ1か
ら平行に引き出して、それぞれの光ディスクをそのまま
の平面上に配置することにより、カートリッジ1の上下
機構5が不要となる可能性がある。
【0036】図16(a),(b)に示される実施の形
態では、2枚の光ディスク2,3のうち1枚だけをが平
方向に取り出され、もう一方の光ディスクはカートリッ
ジ1内に残された状態で、それぞれの光ディスクが同一
平面上に配置されて2つのターンテーブル6A,6Bに
搭載される。カートリッジ1をターンテーブルに搭載す
るため、及び、光ヘッド8がアクセスすることができる
ために、アクセス窓が開くようにシャッターが必要にな
るという問題点があるが、装置の面積が小さくなるとい
う利点がある。
【0037】図17(a),(b)に示される実施の形
態では、2枚の光ディスク2,3のうち1枚だけが水平
方向に取り出され、もう一方の光ディスクはカートリッ
ジ1内に残された状態で、それぞれの光ディスクは異な
る平面上に配置されて2つのターンテーブル6A,6B
に搭載される。カートリッジ1にターンテーブルを搭載
するため、及び、光ヘッドド8がアクセスすることがで
きるために、アクセス窓が開くようにシャッターが必要
になるという問題点があるが、装置の面積が小さくなる
という利点がある。
【0038】図4〜図17に示され実施の形態は、2枚
の光ディスク2,3の引き出し方法として、水平方向引
き出しタイプが示されているが、光ディスクを載せてい
るトレイを回転させて取り出す回転取り出しタイプが次
のように示される。図18(a),(b)に示される実
施の形態では、2枚の光ディスク2,3が2枚ともカー
トリッジ1から回転方向に取り出され、同一平面上に配
置されている。
【0039】図19(a),(b)は、2枚の光ディス
ク2,3が2枚ともカートリッジ1から回転方向に取り
出され、異なる平面上に配置されている。2枚の光ディ
スクをカートリッジ1から回転させて引き出して、それ
ぞれの光ディスクをそのままの平面上に配置することに
より、カートリッジ1の上下機構5が不要となる可能性
がある。
【0040】図20(a),(b)に示される実施の形
態では、2枚の光ディスク2,3のうち1枚だけが回転
方向に取り出され、もう一方の光ディスクはカートリッ
ジ1内に残された状態で、それぞれの光ディスクは同一
平面に配置されて2つのターンテーブル6A,6Bに搭
載される。カートリッジ1にターンテーブルに搭載する
ため、及び、光ヘッド8がアクセスすることができるた
めに、アクセス窓が開くようにシャッターが必要になる
という問題点があるが、装置の面積が小さくなるという
利点がある。
【0041】図21(a),(b)に示される実施の形
態では、2枚の光ディスク2,3のうち1枚だけをが転
方向に取り出され、もう一方の光ディスクはカートリッ
ジ1内に残された状態で、それぞれの光ディスクは異な
る平面に配置されて2つのターンテーブル6A,6Bに
搭載される。カートリッジ1にターンテーブルに搭載す
るため、及び、光ヘッド8がアクセスすることができる
ために、アクセス窓が開くようにシャッターが必要にな
るという問題点があるが、装置の面積が小さくなるとい
う利点がある。
【0042】図22は、本発明による光ディスク記録再
生装置の実施の更に他の形態を示し、2枚の光ディスク
2,3を収納しているカートリッジ1と、2つのターン
テーブル6A,6Bに搭載された2枚の光ディスク2,
3との関係を示している。図22(b)に示されるよう
にそれぞれ1枚の光ディスクが収納されるように、図2
2(a)に示されるように2枚の光ディスク2,3が収
納されているカートリッジ1を開いて、図22(c),
(d)に示されるように、光ディスク記録再生装置11
に挿入することにより、2枚の光ディスク2,3がそれ
ぞれ2つのターンテーブル6A,6Bに搭載される。ユ
ーザーにカートリッジを開かせる必要があることが問題
点であるが、カートリッジ上下装置5を必要としないと
いう利点がある。
【0043】図23(a),(b)は、本発明による光
ディスク記録再生装置の実施の更に他の形態を示し、2
枚の光ディスク2,3を収納しているカートリッジ1
と、2つのターンテーブル6A,6Bに搭載された2枚
の光ディスク2,3との関係を示している。2枚の光デ
ィスク2,3を収納しているカートリッジ1を光ディス
ク記録再生装置11に挿入して、2枚の光ディスク2,
3をそれぞれ2つのターンテーブル6A,6Bに搭載し
た後、カートリッジ1を光ディスク記録再生装置11の
外部に排出する。2枚の光ディスク2,3を取り出すと
きは、光ディスクの収納されていない空のカートリッジ
1を光ディスク記録再生装置11に挿入して、2枚の光
ディスク2,3をそれぞれ2つのターンテーブル6A,
6Bから取り外して、カートリッジ1内に収納して、2
枚の光ディスク2,3が収納されたカートリッジ1を本
発明の光ディスク記録再生装置11の外部に排出する。
光ディスクを挿入するときに、排出された空のカートリ
ッジ1を取り出し、光ディスクを取り出すときに、空の
カートリッジ1を光ディスク記録再生装置11に挿入す
る必要があることが問題点であるが、装置全体の大きさ
を小型化できるという利点がある。
【0044】本発明は、3枚以上の光ディスクに対して
適用されることができる。途中で途切れることなしに、
連続的にデータの記録再生を行う本発明による実施の更
に異なる形態が以下に記述される。3枚以上の光ディス
クをマガジンタイプのカートリッジ1内に保持して、光
ディスク記録再生装置11に挿入し、カートリッジ1か
ら2枚の光ディスクを取り出して、2つのターンテーブ
ル6A,6Bに搭載して、2枚の光ディスクを回転さ
せ、1つの光ヘッド8で両方の光ディスクにアクセスで
きるようにして、データの記録再生を行う。ここで、一
方の光ディスクに対してデータの記録再生を行っている
ときに、もう一方の光ディスクを別の光ディスクと交換
することにより、3枚以上の光ディスクに対して、ユー
ザーが光ディスクを出し入れしたりすることなしに、ま
た途中で途切れることなしに、連続的にデータの記録再
生を行うことが可能となる。
【0045】更に、カートリッジ1の中に光ディスクを
1枚だけ収納して、本発明の光ディスク記録再生装置1
1に挿入し、光ディスクを片側のターンテーブルに搭載
して、光ヘッドでデータの記録再生を行うことにより、
従来のように、1枚の光ディスクに対してもデータの記
録再生を行うことが可能となる。
【0046】
【発明の効果】本発明による光ディスク記録再生装置及
びその動作方法は、つぎのような効果を奏する。その第
1の効果は、従来の1枚の光ディスクを扱う感覚で、2
倍の記録容量を記録再生動作が途中で途切れることなし
に、連続的に記録再生することが可能になることであ
る。その理由は、カートリッジの中に2枚の光ディスク
を収納し、光ディスク記録再生装置内で2つのターンテ
ーブルにそれぞれの光ディスクを搭載し、2枚の光ディ
スクとも回転させておき、1つの光ヘッドで2枚の光デ
ィスクにアクセスできるようにすることによって、光デ
ィスクを交換するときに記録再生動作が途中で途切れる
ことなしに、連続的に2倍の容量の記録再生が可能にな
るからである。
【0047】その第2の効果は、2倍容量を実現する方
式は色々と考えられるが、その中で、従来技術をそのま
ま使用することができ、互換性を取り易く、安価で、小
型薄型化が可能となることである。その理由は、1つの
光ヘッドで2枚の光ディスクにアクセスできるようにす
ることにより、光ヘッドを2つ持つ必要がなく、両面に
記録膜を持つような両面記録光ディスクにする必要もな
く、従来の片面だけに記録膜を持つ片面記録光ディスク
を使用できるので、従来技術をそのまま使用することが
でき、互換性を取り易く、安価で、小型薄型化が可能と
なるからである。
【0048】その第3の効果は、3枚以上の光ディスク
を必要とする場合でも、ユーザーが光ディスクを出し入
れすることなしに、また途中で途切れることなしに、連
続的に複数枚にわたるデータの記録再生が可能となるこ
とである。その理由は、3枚以上の光ディスクをマガジ
ンタイプのカートリッジ内に保持して、本発明の光ディ
スク記録再生装置に挿入し、カートリッジから2枚の光
ディスクを取り出して、2つのターンテーブルに搭載し
て、2枚の光ディスクを回転させ、1つの光ヘッドで両
方の光ディスクにアクセスできるようにして、データの
記録再生を行い、ここで、一方の光ディスクに対してデ
ータの記録再生を行っているときに、もう一方の光ディ
スクを別の光ディスクと交換することにより、3枚以上
の光ディスクに対して、ユーザーが光ディスクを出し入
れしたりすることなしに、また途中で途切れることなし
に、連続的にデータの記録再生を行うことが可能となる
からである。
【0049】その第4の効果は、バッファメモリの容量
を少なくすることが可能になり、製品価格を下げること
が可能となることである。その理由は、複数枚の光ディ
スクに対してデータの記録再生を行う場合、途中で途切
れることなしにデータの記録再生を行うためには、光デ
ィスクを交換する時間以上の容量を持つバッファメモリ
を設ける必要があるが、複数枚の光ディスクに対して、
光ヘッドを移動するだけで記録再生を行う光ディスクの
交換が可能となるので、バッファメモリの容量を少なく
することが可能となり、製品価格を下げることが可能と
なるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による光ディスク記録再生装置
の実施の形態を示す射軸投影図である。
【図2】図2は、本発明の光ディスク記録再生装置の実
施の形態を示す断面図である。
【図3】図3は、その光ディスク記録再生装置のカート
リッジと光ディスクの関係を示す射軸投影図である。
【図4】図4は、その光ディスク記録再生装置のカート
リッジと光ディスクの他の関係を示す射軸投影図であ
る。
【図5】図5は、その光ディスク記録再生装置のカート
リッジと光ディスクの更に他の関係を示す平面図であ
る。
【図6】図6は、そのカートリッジと光ディスクの更に
他の関係を示す平面図である。
【図7】図7は、そのカートリッジと光ディスクの更に
他の関係を示す正面断面図である。
【図8】図8は、光ディスク記録再生装置のカートリッ
ジを光ディスクの更に他の関係を示す射軸投影図であ
る。
【図9】図9(a),(b),(c),(d),
(e),(f)は、本発明による光ディスク記録再生装
置の異なる動作をそれぞれに示す正面断面図である。
【図10】図10(a),(b)は、光ディスク記録再
生装置の2つの光ディスクと2つのターンテーブルとの
配置関係をそれぞれに示す平面図、正面図である。
【図11】図11(a),(b)は、光ディスク記録再
生装置の2つの光ディスクと2つのターンテーブルとの
他の配置関係をそれぞれに示す平面図、正面図である。
【図12】図12(a),(b)は、光ディスク記録再
生装置の2つの光ディスクと2つのターンテーブルとの
更に他の配置関係をそれぞれに示す平面図、正面図であ
る。
【図13】図13(a),(b)は、光ディスク記録再
生装置の2つの光ディスクと2つのターンテーブルとの
更に他の配置関係をそれぞれに示す平面図、正面図であ
る。
【図14】図14(a),(b)は、光ディスク記録再
生装置の2つの光ディスクと2つのターンテーブルとの
更に他の配置関係をそれぞれに示す平面図、正面図であ
る。
【図15】図15(a),(b)は、光ディスク記録再
生装置の2つの光ディスクと2つのターンテーブルとの
更に他の配置関係をそれぞれに示す平面図、正面図であ
る。
【図16】図16(a),(b)は、光ディスク記録再
生装置の2つの光ディスクと2つのターンテーブルとの
更に他の配置関係をそれぞれに示す平面図、正面図であ
る。
【図17】図17(a),(b)は、光ディスク記録再
生装置の2つの光ディスクと2つのターンテーブルとの
更に他の配置関係をそれぞれに示す平面図、正面図であ
る。
【図18】図18(a),(b)は、光ディスク記録再
生装置の2つの光ディスクと2つのターンテーブルとの
更に他の配置関係をそれぞれに示す平面図、正面図であ
る。
【図19】図19(a),(b)は、光ディスク記録再
生装置の2つの光ディスクと2つのターンテーブルとの
更に他の配置関係をそれぞれに示す平面図、正面図であ
る。
【図20】図20(a),(b)は、光ディスク記録再
生装置の2つの光ディスクと2つのターンテーブルとの
更に他の配置関係をそれぞれに示す平面図、正面図であ
る。
【図21】図21(a),(b)は、光ディスク記録再
生装置の2つの光ディスクと2つのターンテーブルとの
更に他の配置関係をそれぞれに示す平面図、正面図であ
る。
【図22】図22(a),(b),(c),(d)は、
光ディスク記録再生装置の2つの光ディスクと2つのタ
ーンテーブルとの更に他の配置関係をそれぞれに示す断
面図、断面図、平面図、断面図である。
【図23】図23(a),(b)は、光ディスク記録再
生装置の2つの光ディスクと2つのターンテーブルとの
更に他の配置関係をそれぞれに示す断面図である。
【符号の説明】
1…カートリッジ 2,3…光ディスク 5…カートリッジ上下装置(第3移動装置) 6A,6B…ターンテーブル 8…光ヘッド 9…光ディスク移送装置(第1移動装置) 10…ポジショナ(第2移動装置)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数・光ディスクを移動させるための第1
    移動装置と、 前記第1移動装置により移動させられる前記複数・光デ
    ィスクをそれぞれに保持するためのターンテーブルと、 光ヘッドと、 前記光ヘッドを前記ターンテーブル上の複数・光ディス
    クの間で移動させるための第2移動装置とからなる光デ
    ィスク記録再生装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、更に、 前記複数・光ディスクを収納するためのカートリッジ
    と、 前記カートリッジを移動させるための第3移動装置とか
    らなることを特徴とする光ディスク記録再生装置。
  3. 【請求項3】請求項2において、 更に、前記カートリッジを挿入したり排出したりするた
    めのローディング装置とからなることを特徴とする光デ
    ィスク記録再生装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、 前記複数・光ディスクは前記ターンテーブル上で同一平
    面上に配置されることを特徴とする光ディスク記録再生
    装置。
  5. 【請求項5】請求項4において、 前記光ヘッドは、前記ターンテーブルに関して、前記複
    数・光ディスクに対して同じ側に配置されていることを
    特徴とする光ディスク記録再生装置。
  6. 【請求項6】請求項1において、 前記光ヘッドは、前記ターンテーブル上の複数・光ディ
    スクの半径方向に移動することを特徴とする光ディスク
    記録再生装置。
  7. 【請求項7】請求項1において、 前記複数・光ディスクは前記ターンテーブル上で異なる
    複数・平面上に配置され、 前記光ヘッドは前記光ディスクの半径方向に移動するこ
    とを特徴とする光ディスク記録再生装置。
  8. 【請求項8】請求項1において、 前記複数・光ディスクが収納されている前記カートリッ
    ジはそれぞれ1枚の光ディスクが収納されるように開か
    れ、 開かれた前記カートリッジの中の複数・光ディスクが前
    記ターンテーブル上に搭載されることを特徴とする光デ
    ィスク記録再生装置。
  9. 【請求項9】複数・光ディスクを移動させるための第1
    移動装置と、前記移動装置により移動させられる前記複
    数・光ディスクをそれぞれに保持するための複数・ター
    ンテーブルと、光ヘッドと、前記光ヘッドを前記ターン
    テーブル上の複数・光ディスクの間で移動させるための
    第2移動装置とからなる光ディスク記録再生装置のカー
    トリッジの動作方法であり、 前記複数・光ディスクが収納されているカートリッジを
    挿入するためのステップと、 前記複数・光ディスクを前記複数・ターンテーブルに搭
    載するためのステップと、 空のカートリッジを外部に排出するためのステップと、 前記複数・光ディスクを取り出すときに空の前記カート
    リッジを挿入するためのステップと、 前記複数・光ディスクを挿入した前記カートリッジを外
    部に排出するためのステップとからなる光ディスク記録
    再生装置のカートリッジの動作方法。
  10. 【請求項10】3枚以上の光ディスクが収納されている
    カートリッジを挿入するためのステップと、 前記カートリッジの中から2枚の光ディスクを取り出し
    て2つのターンテーブルに搭載するためのステップと、 単一の光ヘッドで2枚のディスクの記録再生を行うステ
    ップとからなる光ディスク記録再生装置のカートリッジ
    の動作方法。
  11. 【請求項11】請求項10において、更に、 1枚の光ディスクで記録再生が行われている間に、他の
    2枚の光ディスクの位置を交換するためのステップとか
    らなることを特徴とする光ディスク記録再生装置のカー
    トリッジの動作方法。
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