JP3097640B2 - ディスクカートリッジ - Google Patents

ディスクカートリッジ

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JP3097640B2
JP3097640B2 JP09350754A JP35075497A JP3097640B2 JP 3097640 B2 JP3097640 B2 JP 3097640B2 JP 09350754 A JP09350754 A JP 09350754A JP 35075497 A JP35075497 A JP 35075497A JP 3097640 B2 JP3097640 B2 JP 3097640B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報の記録・再生
をおこなう光ディスクを収納するディスクカートリッジ
に関し、特に2枚の光ディスクを収納するディスクカー
トリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のディスクカートリッジは、
ディスクの記録再生特性を維持するために埃、汚れや傷
などからディスクを保護するために、ディスクカートリ
ッジ内に1枚のディスクを収納し、収納した内部で回転
可能な物が提案されている。そのためにディスクカート
リッジにはディスクを回転させるためのスピンドルや記
録再生用の光ヘッド等を挿入するための開口部が設けら
れている。これらの開口部は、摺動可能なシャッターに
より、ディスクが使用されていないときは閉鎖されてお
り、ディスクカートリッジが記録再生装置に装着され、
記録再生がおこなわれる際に解放されるように構成され
ている。
【0003】また収納される記録再生可能な光ディスク
としては最近規格化されたDVDーRAMがあげられ
る。このDVD−RAMは直径120mmの光ディスク
1枚で記録容量は2.6GB程度と、従来のCD−RO
Mと比較して4倍以上の大容量化を実現している。しか
しこの容量でも、MPEG2相当の画像データを1時間
程度しか記録できず、2時間程度の映画を1本分記録す
ることができない。そこでそのような画像データを収録
するには2枚の光ディスクを記録再生装置に出し入れし
なければならない。
【0004】これに対して、信号処理技術や記録再生技
術を駆使して、直径120mmの光ディスク1枚に5G
B程度のデータが記録可能な次世代光ディスクが開発さ
れている。しかし、収録時間の長い画像データやハイビ
ジョンなどの高画質画像の記録再生を行うためにはまだ
容量不足であり、やはり2枚の光ディスクに分けて収録
しなければならない。
【0005】そこで、2枚の光ディスクを貼り合わせ
て、表裏で2枚分の容量を実現する方法が考えられる
が、光ディスクを記録再生装置から出し入れすることな
く両面に記録するためには記録再生用のヘッドが表面と
裏面の両側にアクセスできる機構が必要になり、機構系
が複雑になり、記録再生装置の薄型化が困難になり、コ
ストも増加することになる。
【0006】また、記録層を2層化して、片側からのア
クセスで2枚分の容量を実現する方法も検討されている
が、光利用率や性能の面などから実用化はまだ困難であ
ると考えられる。
【0007】一方、複数の光ディスクを使用するため
に、これらのディスクカートリッジを複数収納したり、
複数枚の光ディスクを直接トレー上に収納したマガジン
を使用する媒体自動交換装置(以下、オートチェンジャ
ーと称す)が商品化されている。たとえば、特開平9−
35391号公報「ディスクカートリッジ及びトレーと
媒体自動交換装置」には、ディスクカートリッジを記録
再生装置に出し入れし、ディスクカートリッジ内のトレ
ーを記録再生装置内部で出し入れ可能なディスクカート
リッジ及びオートチェンジャーが記載されている。
【0008】このように、ディスクカートリッジを複数
収納しているオートチェンジャーは、ディスクカートリ
ッジ収納部から記録・再生を行う光ディスクの収納され
たディスクカートリッジまたは内部に収納された光ディ
スクを取り出し、記録再生装置に移送・装着してデータ
の記録・再生を行い、処理の終わったディスクカートリ
ッジまたは光ディスクを記録再生装置から脱着・移送し
て再び収納部に収納するよう構成されている。
【0009】また、複数の光ディスクを直接収納してい
るマガジンを使用するオートチェンジャーは、マガジン
を記録再生装置に挿入し、マガジンの内部より記録・再
生を行う光ディスクを記録再生装置に移送・装着してデ
ータの記録・再生を行い、処理の終わった光ディスクを
再びマガジン内に収納するよう構成されている。
【0010】そこでユーザーは1枚の光ディスクでは記
憶容量が不足している場合、光ディスクをその都度記録
再生装置から出し入れするか、あらかじめオートチェン
ジャーに光ディスクを複数枚収納しておくことになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、1枚
の光ディスクでは記録容量が不足している場合、記録再
生中に光ディスクを記録再生装置から取り出し、新たな
光ディスクと交換しなければならないということであ
る。
【0012】その理由は、DVD−RAMの場合では1
枚の記憶容量が2.6GBで、これはMPEG2相当の
画像データ約1時間分であり、通常の映画一本分である
約2時間の画像データを収録しようとすれば光ディスク
が最低でも2枚必要となるからである。
【0013】これは、マルチメディアデータとして重要
な映画を記録再生する際に2枚の光ディスクを記録再生
装置に出し入れしなければならないこととなり、ユーザ
ーが利用する際の障害となり、普及拡大の妨げとなるの
で、大きな課題であると考えられる。
【0014】これに対して、信号処理技術や記録再生技
術を駆使して、直径120mmの光ディスク1枚に5G
B程度のデータが記録可能な次世代光ディスクが開発さ
れているが、収録時間の長い画像データやハイビジョン
画像の記録再生を行うためにはまだ容量不足であり、や
はり記録再生中に光ディスクを記録再生装置から出し入
れしなければならないという問題点がある。
【0015】第2の問題点は、表面と裏面の両面に記録
面を持つ光ディスクの場合、光ディスクを記録再生装置
から出し入れすることなく両面に記録再生を行うために
は、機構系が複雑となり、コストが増加する上に、装置
の薄型化も困難になるという点である。
【0016】その理由は、上記の問題点に対して、2枚
の光ディスクを貼り合わせて表面と裏面の両面を用いて
大容量化するという方法があるが、この場合、裏面に記
録再生を行う際にはいったん記録再生装置から光ディス
クを取り出し、裏返して再度記録再生装置に入れなけれ
ばならず、2枚の光ディスクを交換するのと同じことに
なる。そこで、これを改善するために記録再生用の光ヘ
ッドが表面と裏面の両側にアクセスできるようにする方
法があるが、この場合、機構系が複雑となり、コストが
増加し、薄型化も困難になると考えられる。
【0017】第3の問題点は、複数の光ディスクまたは
ディスクカートリッジを内部に収納するオートチェンジ
ャーを使用する場合、記録再生装置が大型で複雑な物に
なる、ということである。
【0018】その理由は、上記の問題点に対して、複数
の光ディスクまたはディスクカートリッジを内部に収納
して、記録再生装置内で自動的に光ディスクまたはディ
スクカートリッジを交換して記録再生を行うオートチェ
ンジャーを使用するという方法があるが、この場合、複
数の光ディスクまたはディスクカートリッジを収納する
ため、装置の光ディスク収納部が大型となり、また、収
納部から記録再生装置に光ディスクまたはディスクカー
トリッジを移送・装着するための機構が必要となり、機
構系が大型で複雑な物になる、ということである。
【0019】第4の問題点は、複数枚の光ディスクを直
接収納したマガジンを使用するオートチェンジャーを使
用する場合、1枚の光ディスクを収納したディスクカー
トリッジとの互換性をとることが困難になり、かつ、光
ディスクの保護という面から望ましくないということで
ある。
【0020】その理由は、上記の問題点に対して、複数
枚の光ディスクを直接収納するマガジンを使用するオー
トチェンジャーを使用するという方法があるが、この場
合、1枚の光ディスクを収納したディスクカートリッジ
と比較すると複数枚の光ディスクを収納したマガジンは
大きくなり、また、マガジンから光ディスクを取り出し
て記録再生を行う構成のため、1枚の光ディスクを収納
したディスクカートリッジとの互換性が困難になるとい
うことである。また、マガジンには光ディスクを直接収
納するため、ディスクカートリッジに収納された光ディ
スクをそのまま収納することができず、ディスクカート
リッジに収納された光ディスクはいったんディスクカー
トリッジ外部に取り出してからマガジンに収納しなけれ
ばならず、埃、汚れやハンドリングを考えると光ディス
クの保護という面から望ましくない、ということであ
る。
【0021】本発明の目的は、上述のような従来の問題
点を解決するものであり、2枚の光ディスクを収納し、
記録再生装置から取り出すことなく2枚の光ディスクが
記録再生可能なディスクカートリッジを提供することに
ある。
【0022】また、本発明の他の目的は、2枚の光ディ
スクの交換が容易で、短時間に行える機構を持つディス
クカートリッジの提供することにある。
【0023】
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明のディスクカート
リッジは、上ハーフと下ハーフとレールおよび上ハーフ
と下ハーフに設けられたピンとから構成されるカートリ
ッジ筐体と、カートリッジ筐体内に配置される上トレー
および下トレーと、上トレーおよび下トレーに各々載置
される光ディスクと、カートリッジ筐体、上トレー、お
よび下トレーとに設けられた開口部を開閉するためのコ
の字状のシャッタと、上トレーおよび下トレーの各々の
側面板に設けられた各々のフックとカートリッジ筐体を
構成する上ハーフと下ハーフに設けられたピンとを結合
する引張りバネとを有し、シャッタを左右方向に移動さ
せることにより対応する上トレーまたは下トレーを移動
させ、光ディスクをカートリッジ筐体から取り出さずに
記録再生が可能なことを特徴とする。
【0025】光ディスクは、カートリッジ筐体内に配置
される上トレーおよび下トレーに各々回転可能に載置さ
れることを特徴とする。
【0026】また、光ディスクが回転可能に載置される
上トレーおよび下トレーは、カートリッジ筐体に対し、
摺動可能であることを特徴とする。
【0027】光ディスクが回転可能に載置される上トレ
ーおよび下トレーは、光ディスク収納部形状を円形の窪
み形状としたことを特徴とする。
【0028】カートリッジ筐体の開口部形状を、光ディ
スクに記録再生するためのドライブのスピンドルおよび
記録再生用の光ヘッドを挿入可能としたことを特徴とす
る。
【0029】上トレーおよび下トレーの開口部形状を、
光ディスクに記録再生するためのドライブのスピンドル
および記録再生用の光ヘッドを挿入可能としたことを特
徴とする。
【0030】シャッタは、カートリッジ筐体に摺動可能
に取り付けられことを特徴とする。
【0031】
【0032】シャッタが開閉手段により開閉すると同時
に、上トレー、または下トレーのいずれかが摺動し、光
ディスクの交換が行えることを特徴とする。
【0033】
【0034】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0035】図1は、本発明のディスクカートリッジ3
0の一実施の形態を示す概略構成斜視図、図2は、本発
明のディスクカートリッジ30の一実施の形態を示す斜
視図、図3は、図2の矢視A−A断面図である。
【0036】図1、図2、図3を参照すると、本発明の
ディスクカートリッジ30は、上ハーフ1aと下ハーフ
1bとレール1c、および、ピン1d、1eから構成さ
れるカートリッジ筐体1と、ドライブ用開口部7、8を
開閉するためのコの字状のシャッタ2と、光ディスク5
を載置している上トレー3と、光ディスク6を載置して
いる下トレー4と、引張りバネ17、18とから構成さ
れている。上トレー3および下トレー4には、それぞ
れ、ドライブ用開口部9、10が設けられている。ドラ
イブ用開口部7、8、9、10は、図2に示すディスク
カートリッジ30のシャッタ2が閉じている状態におい
て、従来の1枚の光ディスクを収納したディスクカート
リッジと同じ位置としている。また、上トレー3及び下
トレー4上に設けられた光ディスク収納部23、24は
上トレー3、下トレー4上に設けられた円形の穴であ
り、その直径及び深さは、載置された光ディスク5、6
が回転する際、光ディスク5、6の面振れ、偏心によっ
て干渉しない余裕を持つ。
【0037】シャッタ2は、図3に示すように、爪13
がレール1cのレール溝14に嵌着して、沿うように移
動できるようにすることで、カートリッジ筐体1にスラ
イド装着され、スライド凹部11、12上を左右に摺動
する。
【0038】上トレー3及び下トレー4は、カートリッ
ジ筐体1に、シャッタ2の摺動方向から、互いに反対側
から挿入され、それぞれ、バネ用溝21、22に収納さ
れた引張りバネ17、18によって、フック15、16
とピン1d、1eが結合されいる。
【0039】次に、本発明のディスクカートリッジ30
のシャッタ2が右側に開いた状態を斜視図で示す図4を
参照して、その動作、機能について説明する。
【0040】図4を参照すると、ディスクカートリッジ
30は記録再生装置であるドライブ(図示せず)に表裏
の正規な方向に装着される。このとき同時にドライブの
シャッタ2開閉手段によりディスクカートリッジ30の
シャッタ2を摺動させる。シャッタ2を右方向に摺動さ
せると、シャッタ2が上トレー3の側面板19に接触し
ているために、上トレー3はカートリッジ筐体1の右方
向に移動し、図4に示したようにドライブ用開口部7、
8、10が露出する。本実施例の場合、カートリッジ筐
体1の両面にドライブ用開口部7、8が設けられている
が、使用する光ディスク5、6の種類によっては光ディ
スク5、6のデータ面側の片方だけでも良い。本実施例
の場合、ドライブ用開口部7側に光ディスク5、6のデ
ータ面があるとしている。そしてドライブ内のスピンド
ルおよび記録再生用の光ヘッドがドライブ用開口部7、
10に挿入され、それぞれ光ディスク6の回転駆動、デ
ータ面への記録再生を行う。光ディスク6へのアクセス
が終了すれば、駆動軸及び記録再生用のヘッドをドライ
ブ用開口部7、10から抜き、次に、シャッタ2を左に
摺動させると、上トレー3はフック15とピン1dを結
合している引張りバネ17の引張り力により、左方向に
引かれ、側面板19がカートリッジ筐体1の側面部に接
触したところで止まり、図3に示したようにディスクカ
ートリッジ30のシャッタ2が閉じている状態になる。
【0041】次に、ディスクカートリッジ30のシャッ
タ2が左側に開いた状態を斜視図で示す図5を参照し
て、その動作、機能について説明する。
【0042】図5を参照すると、シャッタ2を左に摺動
させると、シャッタ2が下トレー4の側面板20に接触
しているために、下トレー4はカートリッジ筐体1の左
方向に移動し、ドライブ用開口部7、8、9が露出す
る。そしてドライブ内の駆動軸及び記録再生用のヘッド
がドライブ用開口部7、9に挿入され、それぞれ光ディ
スク5の回転駆動、データ面への記録再生を行う。光デ
ィスク5へのアクセスが終了すれば、スピンドルおよび
記録再生用ヘッドをドライブ用開口部7、9から抜き、
次に、シャッタ2を右に摺動させると、下トレー4はフ
ック16とピン1eを結合している引張りバネ18の引
張り力により、右方向に引かれ、側面板20がカートリ
ッジ筐体1の側面部に接触したところで止まり、図3に
示したようにディスクカートリッジ30のシャッタ2が
閉じている状態になる。この状態ではシャッタ2が開口
部7、8を塞ぎ、ディスクカートリッジ30内部への埃
の進入が防止され、光ディスク5、6を保護した状態で
ドライブ外部にディスクカートリッジ30を取り出すこ
とができる。
【0043】上述のように、シャッタ2を左に摺動させ
ると光ディスク5が開口部からアクセス可能となり、シ
ャッタ2を右に摺動させると光ディスク6が開口部から
アクセス可能となる。そのため、ドライブ側に必要とな
る機構も、シャッタ2を左右両側に開閉する機構と、上
トレー3に載置された光ディスク5と下トレー4に載置
された光ディスク6の上下位置の差を調整するために、
ディスクカートリッジ30を上下させる機構、または、
ドライブのスピンドルおよび記録再生用のヘッドを上下
させる機構だけでよく、2枚の光ディスクの交換が容易
となり、かつ、短時間に行うことが可能となる。
【0044】
【0045】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内での種々
の変更や改良などは何ら差し支えない。
【0046】
【発明の効果】第1の効果は、1つのディスクカートリ
ッジで従来の1枚の光ディスクを収納したディスクカー
トリッジの2倍の容量を記録再生することが可能になる
ことである。
【0047】その理由は、ディスクカートリッジの中に
2枚の光ディスクを収納し、光ディスク記録再生装置内
で自動的にそれぞれの光ディスクを交換可能な構造とす
ることにより、2倍の容量の記録再生が可能となるから
である。
【0048】第2の効果は、2枚の光ディスクの交換が
容易で、短時間に行えることである。
【0049】その理由は、ディスクカートリッジのシャ
ッタを左右に摺動させるだけで、2枚の光ディスクの交
換を行うことが可能な構造であることにより、従来のオ
ートチェンジャーの、1枚目の光ディスクの記録再生装
置からの脱着、収納部への移送、2枚目の光ディスクの
収納部からの移送、記録再生装置への装着という手順に
おいて、収納部への移送、収納部からの移送という過程
を、シャッタの摺動の1動作によって同時におこなえる
からである。また、このことにより、記録再生装置の構
造の簡素化が可能である。
【0050】
【0051】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスクカートリッジの一実施の形態
を示す概略構成斜視図である。
【図2】本発明のディスクカートリッジの一実施の形態
を示す斜視図である。
【図3】図2の矢視A−A断面図である。
【図4】本発明のディスクカートリッジのシャッタが右
側に開いた状態を示す斜視図である。
【図5】本発明のディスクカートリッジのシャッタが左
側に開いた状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 カートリッジ筐体 1a 上ハーフ 1b 下ハーフ 1c レール 1d、1e ピン 2 シャッタ 3 上トレー 4 下トレー 5、6 光ディスク 7、8 ドライブ用開口部 9、10 ドライブ用開口部 11、12 スライド凹部 13 爪 14 レール溝 15、16 フック 17、18 引張りバネ 19、20 側面板 21、22 バネ用溝 23、24 光ディスク収納部 30 ディスクカートリッジ

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上ハーフと下ハーフとレールおよび前記
    上ハーフと前記下ハーフに設けられたピンとから構成さ
    れるカートリッジ筐体と、前記カートリッジ筐体内に配
    置される上トレーおよび下トレーと、前記上トレーおよ
    び前記下トレーに各々載置される光ディスクと、前記カ
    ートリッジ筐体、前記上トレー、および前記下トレーと
    に設けられた開口部を開閉するためのコの字状のシャッ
    タと、前記上トレーおよび前記下トレーの各々の側面板
    に設けられた各々のフックと前記カートリッジ筐体を構
    成する前記上ハーフと前記下ハーフに設けられたピンと
    を結合する引張りバネとを有し、前記シャッタを左右方
    向に移動させることにより対応する前記上トレーまたは
    前記下トレーを移動させ、前記光ディスクを前記カート
    リッジ筐体から取り出さずに記録再生が可能なことを特
    徴とするディスクカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記光ディスクは、前記カートリッジ筐
    体内に配置される前記上トレーおよび前記下トレーに各
    々回転可能に載置されることを特徴とする請求項1記載
    のディスクカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記光ディスクが回転可能に載置される
    前記上トレーおよび前記下トレーは、前記カートリッジ
    筐体に対し、摺動可能であることを特徴とする請求項1
    記載のディスクカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記光ディスクが回転可能に載置される
    前記上トレーおよび前記下トレーは、前記光ディスク収
    納部形状を円形の窪み形状としたことを特徴とする請求
    項1、3記載のディスクカートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記カートリッジ筐体の開口部形状を、
    前記光ディスクに記録再生するためのドライブのスピン
    ドルおよび記録再生用の光ヘッドを挿入可能としたこと
    を特徴とする請求項1記載のディスクカートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記上トレーおよび前記下トレーの開口
    部形状を、前記光ディスクに記録再生するためのドライ
    ブのスピンドルおよび記録再生用の光ヘッドを挿入可能
    としたことを特徴とする請求項1、3、4記載のディス
    クカートリッジ。
  7. 【請求項7】 前記シャッタは、前記カートリッジ筐体
    に摺動可能に取り付けられたことを特徴とする請求項1
    記載のディスクカートリッジ。
  8. 【請求項8】 前記シャッタが開閉手段により開閉する
    と同時に、前記上トレー、または前記下トレーのいずれ
    かが摺動し、前記光ディスクの交換が行えることを特徴
    とする請求項1記載のディスクカートリッジ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0658832A (ja) * 1992-08-07 1994-03-04 Hitachi Ltd 圧力検出装置

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JPH0658832A (ja) * 1992-08-07 1994-03-04 Hitachi Ltd 圧力検出装置

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