JP2812840B2 - ディスク再生装置 - Google Patents
ディスク再生装置Info
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Description
クを複数枚備え、これを適宜、自動的に交換するオート
チェンジャー機能を有するディスク再生装置に関するも
のである。
として、ディスクを複数枚備え、これを適宜、自動的に
交換して再生するオートチェンジャー機能を有するオー
トチェンジャー付ディスク再生装置が考案されている。
このオートチェンジャー付ディスク再生装置は、記録媒
体であるディスクを収納するディスク収納手段としての
ディスクマガジンと、このディスクマガジンから取り出
されたディスクを回転させるディスク回転駆動手段とし
てのディスク回転駆動装置とからなり、操作パネル等か
らの信号に基づいて適宜ディスクを引き出して上記ディ
スク回転駆動装置で回転して再生するようになってい
る。しかしながら、従来のオートチェンジャー付ディス
ク再生装置では、上記ディスクマガジンとディスク回転
駆動装置とが完全に独立して設けられているため、装置
全体が大きなものとなり、近年のオーディオ機器のコン
パクト化に対応することが困難となっている。
開昭63−204548号公報には、ディスクマガジン
内で待機中の他のディスクと、ディスク回転駆動装置に
よって回転中のディスクとが、適当な空隙を介して一部
対向するように配設されているオートチェンジャー付デ
ィスク再生装置内が開示されている。このようなオート
チェンジャー付ディスク再生装置では、従来のようにデ
ィスクマガジンとディスク回転駆動装置とが独立して配
設された場合よりも装置の幅を小さくすることができる
ので、オートチェンジャー付ディスク再生装置のコンパ
クト化を可能とすることができる。
63−204548号公報におけるオートチェンジャー
付ディスク再生装置では、ディスク回転駆動装置によっ
て回転中のディスクとディスクマガジン内で待機中のト
レイとが部分的に対向しているので、これらのディスク
とトレイが互いに接触しないように適当な空隙を設ける
必要がある。このような空隙を設ける為、上記公報で
は、ディスクマガジン内に設けられた円筒カムを作動さ
せることによって、再生するディスクに対向するトレイ
との間隔を広げ、その後ディスクを引き出して再生する
ようになっている。そのため、ディスクマガジンの機構
が非常に複雑となり、構成する部品点数も多くなり、製
作費が高くなるという問題点が生じている。
れたものであって、その目的は、より簡単な機構のディ
スクマガジンを備えることによって製作費がより安価と
なるようなディスク再生装置を提供することにある。
再生装置は、個々のディスクをそれぞれ載置する複数の
トレイを収納し、これらのトレイを出し入れ自在に支持
する複数のガイド部材が設けられたディスク収納手段
と、このディスク収納手段からトレイを移動させるトレ
イ移動手段と、このトレイ移動手段によって移動された
トレイに載置されているディスクを回転駆動させるディ
スク回転駆動手段とを有し、このディスク回転駆動手段
によって回転されているディスクとディスク収納手段に
トレイを介在して収納されているディスクとが部分的に
対向するように上記ディスク回転駆動手段が配設されて
いるディスク再生装置において、上記各ガイド部材に
は、トレイ取り出し方向先端側の端部上面に第一凹状段
差が設けられる一方、上記各トレイには、上記ガイド部
材との摺接面にあたるトレイ引き出し方向後端側端部下
面に第二凹状段差が設けられており、上記トレイ移動手
段によってガイド部材を摺動するトレイがディスク収納
手段からディスクの回転駆動位置まで引き出され たとき
に、上記トレイの第二凹状段差がガイド部材の第一凹状
段差に落ち込むように形成されていることを特徴とする
ものである。
請求項1のディスク再生装置において、各トレイの引き
出し方向後端側の端部上面に第一突起部が設けられると
共に、上記トレイ移動手段によってトレイがディスク収
納手段から引き出される時、上記第一突起部と当接する
ように、引き出されたトレイの上方に待機しているトレ
イの引き出し方向先端側の端部下面に第二突起部が設け
られていることを特徴とするものである。
したトレイがトレイ移動手段によってディスク収納手段
からディスクの回転駆動位置まで引き出されたときに、
ガイド部材のトレイ取り出し方向先端側の端部上面に設
けられた第一凹状段差が、トレイの上記ガイド部材との
摺接面にあたるトレイ取り出し方向反対側端部下面に設
けられた第二凹状段差に落ち込んで当接することによっ
て各段差分だけ引き出されたトレイを下方に移動させる
ことができるので、回転中のディスクと待機中のディス
クとの間に簡単に空隙を設けることができる。従って、
従来のように空隙を設けるための複雑な機構を必要とせ
ず、ディスク収納手段の構成部品も少なくてすみ、製作
費をより安価なものとすることができる。
載置したトレイがトレイ移動手段によって引き出された
時、引き出されたトレイの取り出し方向後端側端部上面
に設けられた第一突起部が、引き出されたトレイと対向
する上方のトレイ下面に設けられた第二突起部に当接し
て、これを押し上げることによって各突起部の重なり部
分の段差分だけ上方のトレイを押し上げることができる
ので、回転中のディスクと待機中のディスクとの間に簡
単に空隙を設けることができる。従って、従来のように
空隙を設けるための複雑な機構を必要とせず、ディスク
収納手段の構成部品も少なくてすみ、製作費をより安価
なものとすることができる。
説明すれば、以下の通りである。
及び図3に示すように、光ディスク等の記録媒体である
ディスク10を複数枚収納するためのディスク収納手段
としてのディスク収納部1と、ディスク10を回転駆動
させるためのディスク回転駆動手段としてのディスク回
転駆動部2と、上記ディスク収納部1に配設された後述
のトレイ8…を上記ディスク回転駆動部2へ移動させる
ためのトレイ移動手段としてのトレイ移動機構部3とを
備えている。
ジンと称する)1は、図3に示すように、天面キャビ4
と底面キャビ5とで箱体状に形勢されており、このディ
スクマガジン1内には個々のディスク10…が載置され
た複数のトレイ8…が所定ピッチで上下方向に配されて
いる。尚、上記トレイ8をディスクマガジン1内で移動
自在に支持するために、上記底面キャビ5の右端部には
第一ガイド部材6が、また、左端部には第二ガイド部材
7が設けられている。
レイ8を支持する部分の上面には、トレイ8を正確に移
動させるための、トレイ8と摺接する凸状の第一レール
部6aが設けられており、この第一レール部6aの上面
側、且つディスクマガジン1の前端1a側には、図10
にも示すように、上記第一レール部6aより段差aだけ
窪んだ第一凹状段差部6bが設けられている。一方、上
記第二ガイド部材7の上面には、図2及び図3に示すよ
うに、トレイ8と摺接する部分に第二レール部7aが設
けられており、この第二レール部7aの上面側、且つデ
ィスクマガジン1の前端部1a側には、図11にも示す
ように、上記第二レール部7aより段差aだけ窪んだ第
二凹上段差部7bが設けられている。
すように、ディスク10を保持するための、ディスクサ
イズに相当する円形状の凹部8aと、上記ディスク回転
駆動部2を形成している後述のターンテブル12を貫通
させるための第一貫通穴8bとこの第一貫通穴8bに隣
接して設けられた後述するピックアップ部16がトレイ
8に載置されたディスク10の記録信号を読み取るため
の第二貫通穴8cと、後述するトレイ移動機構部3を形
成しているトレイ駆動ギヤ15と歯合するラックギヤ8
dとが設けられている。
うに、上記第一ガイド部材6と摺接するディスクマガジ
ン1の後端部1b側に、トレイ8表面より段差bだけ窪
んだ第三凹状段差部8eが、そして、図2に示すよう
に、上記第二ガイド部材7と摺接するディスクマガジン
1の後端部1b側に、トレイ8表面より段差bだけ窪ん
だ第四凹状段差部8fがそれぞれ設けられている。これ
ら第三及び第四凹状段差部8e・8fは、図10及び図
11に示すように、トレイ8が引き出される途中でそれ
ぞれ上記第一及び第二凹状段差部6b、7bと当接し、
それに伴ってトレイ8が上記段差a+b分だけ下方に移
動する。
上面のディスクマガジン1の後端部1b側には、ディス
ク10を載置するための凹部8a左右の外側に近接して
その両端に第一突起部8g(図4左側)と第二突起部8
h(図4右側)とが設けられ、下面のディスクマガジン
1の前端部1a側には、凹部8a左右の外側に近接して
その両端に第三突起部8i(図4左側)と第四突起部8
j(図4右側)とが設けられている。そして、トレイ8
の引出し完了間際に、当該トレイ8の上面、後端側に設
けられた各突起部8g・8hは、当該トレイ8の一ピッ
チ上方に配設されたトレイ8の下側、前端に設けられた
各突起部8i・8jにそれぞれ当接すると共に、これら
の突起部8i・8jを押し上げる。それによって、図1
0及び図11に示すように、各突起部が当接した時の重
なり部分つまりc分だけ、一ピッチ上方のトレイ8が押
し上げられる。トレイ8の上面のディスクマガジン1の
後端部1b側には、さらに突起部8kが設けられてお
り、ディスクマガジン1内に設けられたロックスプリン
グ11が、この突起部8kと係合することによってトレ
イ8をディスクマガジン1外に移動しないようにロック
して保持するようになっている。
ン1の前端部1a側に設けられた上記ディスク回転駆動
部2は、ディスク10を載置するターンテーブル12
と、このターンテーブル12を回転させるモータ13
と、上記ターンテーブル12に載置されたディスク10
をターンテーブル12上に固定するためのディスク押さ
え部材14とからなっており、トレイ8がディスクマガ
ジン1から後述のトレイ移動機構部3によってディスク
回転駆動部2に移動されると、上記ターンテーブル12
がトレイ8に設けられた第一貫通穴8bを下方から上方
に貫通してトレイ8に載置されたディスク10を押し上
げる一方、上記のディスク押さえ部材14がターンテー
ブル12に向かって降下してディスク10をターンテー
ブル12に固定する。
クマガジン1側には、図1及び図4に示すように、ディ
スクマガジン1に収納されているディスク10をディス
ク回転駆動部2に移動させるためのディスク移動機構部
3が設けられており、このディスク移動機構部3には、
トレイ駆動ギヤ15と、このトレイ駆動ギヤ15を回転
駆動させるための駆動用モータ(図示せず)とが備えら
れている。そして、このトレイ駆動ギヤ15を上述した
トレイ8に設けられたラックギヤ8dに歯合させて、矢
印E方向に回転させることによってトレイ8を矢印C方
向に引き出し、また、矢印F方向に回転させることによ
って引き出されたトレイ8をディスクマガジン1内に収
納する。
ディスクマガジン1と反対側には、図1に示すように、
ディスク10に記録された信号を読み取るためのピック
アップ部16が設けられている。尚、このピックアップ
部16は、光ビームをディスク10に照射することによ
ってディスク10に記録された信号を読み取る光ピック
アップ17と、この光ピックアップ17を上述したトレ
イ8の第二貫通穴8cにおいて図4に示す矢印G・H方
向に移動させるための図示しない光ピックアップ駆動手
段とからなっている。
レイ移動機構部3と、ピックアップ部16とは、図示し
ない操作パネルからの信号に基づいて、ディスクマガジ
ン1内の、目的とするディスク10が載置されているト
レイ8へ移動することができるように、図示しない駆動
手段によって図1に示す矢印A・B方向に移動するよう
になっている。
スクマガジン1から選択して再生する動作を図5ないし
図9を参照しながら以下に説明する。
された上から3番目のトレイ8上のディスク10を選択
して再生する場合について説明すると、先ず、操作パネ
ル(図示せず)によって目的のディスク10を選択する
と、ディスクマガジン1内の上から3番目のディスク1
0を再生するように指示する信号が出力される。そし
て、この信号に基づいて、図7に示すように、ディスク
回転駆動部2、トレイ移動機構部3、ピックアップ部1
6等が待機位置(図示せず)から矢印A方向あるいは矢
印B方向に駆動手段(図示せず)によって移動し、ディ
スクマガジン1内の上から3番目のトレイ8のトレイ引
出し位置で待機する。この時、図5に示すように、トレ
イ駆動ギヤ15は上から3番目のトレイ8のラックギヤ
8dと歯合し、図示しない駆動手段によって矢印E方向
に回転する。それによって、歯合したラックギヤ8dが
矢印C方向に動き出し、トレイ8が矢印C方向に引き出
される。この時、トレイ8を矢印D方向に付勢していた
ロックスプリング11とトレイ8の突起部8kとの係合
がはずれ、ロック解除となる。
ってディスク回転駆動部2へ移動する途中、図10に示
すように、当該トレイ8下面、後端に設けられたトレイ
8より段差bだけ窪んだ第三凹状段差部8eが、第一ガ
イド部材6上面、前端に設けられた第一レール部6aよ
り段差aだけ窪んだ第一凹状段差部6bと、また、図1
1に示すように、当該トレイ8下面、後端に設けられた
トレイ8より段差bだけ窪んだ第四凹状段差部fが、第
二ガイド部材7上面、前端に設けられた第二レール部7
aより段差aだけ窪んだ第二凹状段差部7bと、それぞ
れ当接することによって当該トレイ8が段差a+b分だ
け矢印B方向に下がる。
出し完了間際になると、図9及び図11に示すように、
当該トレイ8の上面、後端に設けられた第一突起部8g
が、当該トレイ8の一ピッチ上方に配設されたトレイ8
の下面、前端に設けられた第三突起部8iに当接すると
共に、この第三突起部8iを押し上げ、それによって第
一突起部8gと第三突起部8iとの重なり部分cだけ一
ピッチ上方のトレイ8が押し上げられる。また、図8及
び図10に示すように、当該トレイ8の上面に、後端に
設けられた第二突起部8hが、同じく当該トレイ8の一
ピッチ上方に配設されたトレイ8の下面、後端に設けら
れた第四突起部8jに当接すると共に、この第四突起部
8jを押し上げ、それによって、第二突起部8hと第四
突起部8jとの重なり部分cだけ、一ピッチ上方のトレ
イ8が押し上げられる。
引き出されたトレイ8と、一ピッチ上方のトレイ8との
距離は、ディスクマガジン1内に収納されている時の各
トレイ8間の距離よりもa+b+c分だけ広くなってい
る。
移動が完了すると、ディスク回転駆動部2と、ピックア
ップ部16とがトレイ引出し位置から当該トレイ8方向
にさらに移動し、ディスク回転駆動部2のターンテーブ
ル12がトレイ8に設けられた第一貫通穴8b下方から
上方に貫通してトレイ8に載置されたディスク10を下
方から押し上げる。一方、図示しない駆動手段によって
ディスク押さえ部材14がディスク10の上方位置から
降下して、ディスク10をターンテーブル12に固定す
る。このようにして、固定されたディスク10は、ター
ンテーブル12に連結された駆動用モータ13を駆動さ
せることによって回転し始める。そして、ピックアップ
部16がトレイ8の第二貫通穴8cにおいて図4に示す
矢印G・H方向に移動して、光ピックアップ17によっ
て光ビームをディスク10に照射し、回転中のディスク
10の記録信号を読み取り再生を行う。
スク10を再生する場合には、一旦、上述した動作と逆
の動作を行い、引き出されていたトレイ8をディスクマ
ガジン1内の所定位置へと収納した後、トレイ8の突起
部8kとディスクマガジン1内のロックスプリング11
とが係合して再びロックされる。その後、前回同様、デ
ィスク回転駆動部2と、トレイ移動機構部3と、ピック
部16とが、次に再生しようとするディスク10が載置
されているトレイ8の引出し位置まで移動する。
付きディスク再生装置は、図5に示すように、装置のコ
ンパクト化を図るためディスク収納部であるディスクマ
ガジン1とディスク回転駆動部2とが一部重なるように
形成されている。このため回転駆動しているディスク1
0とディスクマガジン1内に待機しているディスク10
…とが接触しないようにディスク10の回転中は当該デ
ィスク10と、その上下方向に配されたトレイ8…との
間に適度な空隙を設ける必要がある。
上下方向に配されたトレイ8…との間に空隙を設ける機
構を有するディスク再生装置として、例えば特開昭62
−204548号公報には、ディスクマガジン内に設け
られた円筒カムを駆動させ、再生するディスクと、この
ディスクの上方向に配されたトレイとの間隔を広げるこ
とによって空隙を設け、その後ディスクを引き出して再
生するようになっているものが開示されている。
装置では、トレイ間に空隙を設けるため円筒カム等を作
動させる必要があるので、ディスクマガジン内の機構が
複雑なものとなり、ディスクマガジンを構成する部品点
数も多くなり、結果として製造コストが高くなるという
問題が生じていた。
図11に示すように、トレイ8が引き出される途中で、
第一及び第二ガイド部材6・7のディスクマガジン1の
前端部1a側に設けられた第一及び第二レール部6a・
7aより段差aだけ窪んだ第一及び第二凹状段差部6b
・7bと、トレイ8の下面、上記第一及び第二ガイド部
材6・7と摺接するディスクマガジン1の後端部1b側
に設けられた、トレイ8表面より段差bだけ窪んだ第三
および第四凹状段差部8e・8fとが係合してそれぞれ
の段差a+b分だけトレイ8が下方(矢印B方向)に移
動することで、上方向のトレイ8との間隔を広げること
ができ、さらに、上記トレイ8の引き出し完了間際に、
このトレイ8の上面、ディスクマガジン1の後端部1b
側に設けられた第一及び第二突起部8g・8hがこのト
レイ8の一ピッチ上方に配設されたトレイ8の下面、デ
ィスクマガジン1の前端部1a側に設けられた第三及び
第四突起部8i・8jに当接し、各突起部の重なり部分
の段差cだけ、当該トレイ8の一ピッチ上方に配設され
たトレイ8を押し上げることで上方向のトレイ8との間
隔をさらに広げることができる。
10と他のトレイ8とが接触しないように、当該ディス
ク10とその上方位置に配されたトレイ8との間隔を広
げる為の複雑な機構を必要とせずにトレイ8どうしの間
隔を広げることができるので、ディスクマガジン1を構
成する部品を減らすことができ、製作費をより安価なも
のとすることができる。さらに、本発明によれば、ディ
スク10とその上方に配されたトレイ8との間隔を広げ
るのは、当該ディスク10がディスク回転駆動部2へ引
き出された時だけなので、ディスク10収納時にはトレ
イ8どうしの間隔を予め広げておく必要はなく、ディス
クマガジン1をより薄くすることができ、さらにコンパ
クトなものとすることができる。
れた突起部及び凹状段差部の数および形状は、上記効果
が得られるものであれば特に限定しない。
説明すれば、以下の通りである。尚、説明の便宜上、前
述の実施例の図面に示した部材と同一の機能を有する部
材には同一の符号を付記し、その説明を省略する。
光ディスク等のディスクを複数枚備え、これを適宜、自
動的に交換するオートチェンジャー機能を有するものが
ある。このようなオートチェンジャー付ディスク再生装
置は、図12及び図14に示すように、記録媒体である
ディスク10を複数枚収納するためのディスク収納部1
と、ディスク10を回転駆動させるためのディスク回転
駆動部2と、上記ディスク収納部1に配設された後述の
トレイ28…を上記ディスク回転駆動部2へ移動させる
ためのトレイ移動機構部3とを備えている。
ジンと称する)1は、図13に示すように、天面キャビ
4と底面キャビ5とで箱体状に形成されており、このデ
ィスクマガジン1内には個々のディスク10…が載置さ
れたトレイ28…が所定ピッチで上下方向に配されてい
る。また、上記天面キャビ4の下面には、図18に示す
ように、天面キャビ4の下面から段差dだけ窪んだ凹状
段差部4aが設けられている。尚、他のディスクマガジ
ン1を構成する部材は実施例1と同じである。
ように、実施例1のトレイ8に形成された第一ないし第
四突起部8g〜8jと、第三及び第四凹状段差部8e・
8fの代わりに、トレイ28引き出し方向端部つまり、
ディスクマガジン1の前端部1a側の下面に、トレイ2
8の引き出し完了時におけるディスク10との対向部分
よりやや大きめの半円状で、トレイ28の下面から段差
dだけ窪んだ凹状段差部28a(図18)が形成されて
いる。尚、トレイ28の他の構成要素については実施例
1と同じである。
ディスク再生装置の他の構成も実施例1と同じものであ
る。
スクマガジン1から選択して再生する動作を図15ない
し図17を参照しながら以下に説明する。
ら3番目のトレイ28に載置されたディスク10を選択
して再生する場合について説明すると、先ず、操作パネ
ル(図示せず)によって目的のディスク10を選択する
と、ディスクマガジン1内の上から3番目のディスク1
0を再生するように指示する信号が出力される。そし
て、この信号に基づいて、図17に示すように、ディス
ク回転駆動部2、トレイ移動機構3、ピックアップ部1
6等が待機位置(図示せず)から矢印A方向あるいは矢
印B方向に駆動手段(図示せず)によって移動し、ディ
スクマガジン1の上から3番目のトレイ28上に載置さ
れているディスク10のトレイ引き出し位置で待機す
る。この時、図15に示すように、トレイ駆動ギヤ15
は上から3番目のトレイ28のラックギヤ8dと歯合
し、図示しない駆動手段によって矢印E方向に回転す
る。それによって、歯合したラックギヤ8dが矢印C方
向に動き出し、トレイ28が矢印C方向に引き出され
る。この時、トレイ28を矢印D方向に付勢していたロ
ックスプリング11とトレイ28の突起部8kとの係合
がはずれ、ロック解除となり、トレイ28がトレイ移動
機構部3によってディスク回転駆動部2に移動する。
への移動が完了すると、ディスク回転駆動部2と、ピッ
ク部16とがトレイ引き出し位置から当該トレイ28方
向にさらに移動する。つまり、ディスク回転駆動部2の
ターンテーブル12がトレイ28に設けられた第一貫通
穴8b下方から上方に貫通して、トレイ28に載置され
たディスク10を下方から押し上げる一方、図示しない
駆動手段によってディスク押さえ部材14がディスク1
0の上方位置から降下して、ディスク10をターンテー
ブル12に固定する。このようにして固定されたディス
ク10は、ターンテーブル12に連結された駆動用モー
タ13を駆動させることによって回転し始める。そし
て、ピックアップ部16がトレイ28の第二貫通穴8c
において矢印G・H方向に移動して、光ピックアップ1
7によって光ビームをディスク10に照射し、回転中の
ディスク10の記録信号を読み取り再生を行う。
スク10を再生する場合には、一旦、上述した動作と逆
の動作を行い、引き出されていたトレイ28をディスク
マガジン1内の所定位置へと収納した後、このトレイ2
8の突起部8kとディスクマガジン1内のロックスプリ
ング11とが係合して再びロックされる。その後、前回
同様、ディスク回転駆動部2と、トレイ移動機構部3
と、ピックアップ部16とが、次に再生しようとするデ
ィスク10の載置されているトレイ28の引き出し位置
まで移動する。
トレイ28下面のトレイ引き出し方向端部に形成された
凹状段差部28aによって、回転駆動中のディスク10
とその上方位置に配されたトレイ28との間に段差d分
だけさらに空隙を設けることができるので、従来のよう
に、再生中のディスク10と他のトレイ28…とが接触
しないように、当該ディスクとその上方位置に配された
トレイ28との間隔を広げる為の複雑な機構を必要とせ
ずにトレイ28どうしの間隔を広げることができるの
で、従来よりディスクマガジン1を構成する部品を減ら
すことができ、製作費を安価なものとすることができ
る。
その上方に配されたトレイ28との間隔を広げるのは、
当該ディスク10がディスク回転駆動部2へ引き出され
たときだけであるので、ディスク10収納時にはトレイ
28どうしの間隔を広げておく必要はなく、ディスクマ
ガジン1をより薄くすることができ、さらにコンパクト
なものとすることができる。
凹状段差部28aの形状を半円状としているが、トレイ
28の凹状段差部28aを切り欠き部としてもトレイ2
8を引き出したときにディスク10とその上方に配され
たトレイ28との間隔を広げることができ、凹状段差部
28aの場合と同様な効果を得ることができる。また、
トレイ28に形成した凹状段差部28aの形状を半円状
としているが、上記の効果を得ることができるものであ
ればこれに限定しない。
上のように、個々のディスクをそれぞれ載置する複数の
トレイを収納し、これらのトレイを出し入れ自在に支持
する複数のガイド部材が設けられたディスク収納手段
と、このディスク収納手段からトレイを移動させるトレ
イ移動手段と、このトレイ移動手段によって移動された
トレイに載置されているディスクを回転駆動させるディ
スク回転駆動手段とを有し、このディスク回転駆動手段
によって回転されているディスクとディスク収納手段に
収納されているディスクとが部分的に対向するように上
記ディスク回転駆動手段が配設されているディスク再生
装置において、上記各ガイド部材には、トレイ取り出し
方向先端側の端部上面に第一凹状段差が設けられる一
方、上記各トレイには、上記ガイド部材との摺接面にあ
たるトレイ引き出し方向後端側端部下面に第二凹状段差
が設けられており、上記トレイ移動手段によってガイド
部材を摺動するトレイがディスク収納手段からディスク
の回転駆動位置まで引き出されたときに、上記トレイの
第二凹状段差がガイド部材の第一凹状段差に落ち込むよ
うに形成されていることを特徴とする構成である。
とが接触しないように、当該ディスクと対向するトレイ
との距離を広げる為の複雑な機構を必要とせずにトレイ
間を広げることができるので、当該ディスクとトレイと
の接触防止をより確実にし、さらに、従来よりディスク
収納部の構成部品が少なくて済み、製作費をより安価な
ものとすることができるという効果を奏する。
のように、請求項1記載のディスク再生装置において、
上記各トレイの引き出し方向後端側の端部上面に第一突
起部が設けられると共に、上記トレイ移動手段によって
トレイがディスク収納手段から引き出される時、上記第
一突起部と当接するように、引き出されたトレイの上方
に待機しているトレイの引き出し方向先端側の端部下面
に第二突起部が設けられていることを特徴とする構成で
ある。
イが引き出されるとき、トレイに設けられた突起部によ
って、再生中のディスク上方に待機しているトレイを押
し上げることで、トレイどうしの間隔をさらに広げるこ
とができるので、当該ディスクと対向するトレイとの距
離を広げる為の複雑な機構を必要とせず、当該ディスク
とトレイとの接触防止をより確実にし、さらに、ディス
ク収納部の構成部品が少なくて済むので、製作費をより
安価なものとすることができるという効果を奏する。
スク再生装置の概略構成図である。
した状態の平面図である。
イが引き出された状態を示す平面図である。
イが引き出された状態を示す説明図であって、第一ガイ
ド部材を取り外した状態のディスクマガジンの側面図で
ある。
イが引き出された状態を示す説明図であって、第二ガイ
ド部材を取り外した状態のディスクマガジンの側面図で
ある。
ジンから引き出された状態を示す左要部拡大図である。
ジンから引き出された状態を示す右要部拡大図である。
ンジャー付ディスク再生装置に備えられたディスクマガ
ジンの天面キャビを取り外した状態を示す平面図であ
る。
ある。
ある。
トレイが引き出された状態を示す平面図である。
ある。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】個々のディスクをそれぞれ載置する複数の
トレイを収納し、これらのトレイを出し入れ自在に支持
する複数のガイド部材が設けられたディスク収納手段
と、このディスク収納手段からトレイを移動させるトレ
イ移動手段と、このトレイ移動手段によって移動された
トレイに載置されているディスクを回転駆動させるディ
スク回転駆動手段とを有し、このディスク回転駆動手段
によって回転されているディスクとディスク収納手段に
トレイを介在して収納されている他のディスクとが部分
的に対向するように上記ディスク回転駆動手段が配設さ
れているディスク再生装置において、上記各ガイド部材には、 トレイ取り出し方向先端側の端
部上面に第一凹状段差が設けられる一方、 上記各トレイには、上記ガイド部材との摺接面にあたる
トレイ引き出し方向後端側端部下面に第二凹状段差が設
けられており、 上記トレイ移動手段によってガイド部材を摺動するトレ
イがディスク収納手段からディスクの回転駆動位置まで
引き出されたときに、上記トレイの第二凹状段差がガイ
ド部材の第一凹状段差に落ち込むように形成されている
ことを特徴とするディスク再生装置。 - 【請求項2】上記各トレイの引き出し方向後端側の端部
上面に第一突起部が設けられると共に、上記トレイ移動
手段によってトレイがディスク収納手段から引き出され
る時、上記第一突起部と当接するように、引き出された
トレイの上方に待機しているトレイの引き出し方向先端
側の端部下面に第二突起部が設けられていることを特徴
とする請求項1記載のディスク再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22132692A JP2812840B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | ディスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22132692A JP2812840B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | ディスク再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0668580A JPH0668580A (ja) | 1994-03-11 |
| JP2812840B2 true JP2812840B2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=16765054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22132692A Expired - Fee Related JP2812840B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | ディスク再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2812840B2 (ja) |
-
1992
- 1992-08-20 JP JP22132692A patent/JP2812840B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0668580A (ja) | 1994-03-11 |
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Legal Events
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