JP2000257945A - 空調用ダクトユニット及びこのユニットを用いて行う空調ダクトの施工法 - Google Patents

空調用ダクトユニット及びこのユニットを用いて行う空調ダクトの施工法

Info

Publication number
JP2000257945A
JP2000257945A JP6250999A JP6250999A JP2000257945A JP 2000257945 A JP2000257945 A JP 2000257945A JP 6250999 A JP6250999 A JP 6250999A JP 6250999 A JP6250999 A JP 6250999A JP 2000257945 A JP2000257945 A JP 2000257945A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
duct
unit
air
rollers
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6250999A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4291447B2 (ja
Inventor
Masato Kamata
政任 鎌田
Jitsuo Yumekawa
実雄 夢川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tosetz Co Ltd
Original Assignee
Tosetz Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tosetz Co Ltd filed Critical Tosetz Co Ltd
Priority to JP6250999A priority Critical patent/JP4291447B2/ja
Publication of JP2000257945A publication Critical patent/JP2000257945A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4291447B2 publication Critical patent/JP4291447B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Duct Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【技術課題】 施工及び運搬に便利な空調用のダクトユ
ニット及びこのダクトユニットを用いて行う空調ダクト
の施工法を提供する。 【解決手段】 箱形ダクトの胴体部2をL型の胴体ユニ
ット3、4に二分割すると共に、ダクトユニット1の両
端内に挿入されるフレームユニット5、6を夫々独立し
て設けてダクトユニット1を構成する。このダクトユニ
ット1を現場まで運び、施工現場において、前記L型の
胴体ユニット3、4を継ぎ合わせて箱形に形成し、更に
この箱形に形成した胴体ユニット2の両端内にフレーム
ユニット5、6を挿入してダクトユニット1を現場で組
み立てる。そして、この組み立てたダクトユニット1を
吊りボルト12の架台14上に一ケ分引き込み、二ケ目
のダクトを同じように組み立てて初めに引き込んだダク
トの後に継ぎ、再びロープ18で一ヶ分引き込み、以下
同じようにダクトを継ぎ足しながら引き込んだのち、左
右の吊りボルト12間に支持バー19を取り付け、ダク
トは固定アングル20を用いて支持バー19上に固定
し、直線部分のダクトを施工する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として大型の建
物等に施工される箱型の空調用ダクトユニット及びこの
ユニットを用いて行う空調ダクトの施工法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】オフィスビル、ホテル、店舗等のビルで
あって、大型の場合、空調設備は集中管理方式がとられ
ていて、例えば地下の空調設備から各室内には箱形のダ
クトを経由して空調用の気体が供給されるようになって
いる。この空調用のダクトは、大型で、重量もかなりあ
ることから、あらかじめ工場で製作されたものをトラッ
ク等で現場まで運び込み、一旦ストックヤードで保管
し、その後、現場で継ぎ足しながら施工するという方式
がとられている。
【0003】図13は、この施工例を示すもので、図中
100は胴体部101が箱形で、この両端にフランジ1
02を溶接したダクト、103は建物の天井から2列に
なるように垂下させた吊りボルトであって、ダクト10
0は現場のストックヤードまでトラックで運び込み、こ
こに一時保管し、作業日程に合わせてストックヤードか
ら建物内の設置位置まで運び出し、下から2〜3人の作
業員が手で持ち上げて吊りボルト103に支持バー10
4で仮り止めしたのち、フランジ102で相互の接続と
固定を行っている。この時、大型のダクト100の場合
には、重量が150kgを超えるものもあり、この時は
人力では無理なことから、リフト等建築機械を利用して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来の空調
用ダクトの施工においては、次のような欠点がある。 1.ダクトは、工場で製作し、現場搬送にトラック等を
使用するため、大型ダクトでは体積が大きいため搬送効
率が悪い。 2.大型ダクトの場合、重量があるため積み降ろしに機
械力を必要とする。 3.ストックヤードとして広い面積が必要となる。
【0005】4.施工に際してダクトを設置位置まで持
ち上げるのは、人力で行うのがほとんどであるが、大型
で重量物になると機械を使わなければならず、施工に手
間と時間がかかる。 5.重量物を取り扱う場合は、専門職が関与しなければ
ならない場合があり、費用が高額となる。
【0006】6.劣悪な条件での作業となるため安全面
に対する十分な配慮が必要となる。 本発明は、空調用ダクト及びその施工法において、上記
した1〜6の課題を解消するのが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明に係る空調用ダクトユニット
は、対向させて組み合わせることにより箱型を呈するL
型の胴体ユニットと、前記胴体ユニットを箱型に組み合
わせたのち、この両端の開口端に取り付けられる四角形
のフレームユニットと、から成ることを特徴とするもの
である。
【0008】更に、請求項2に記載の発明に係る空調用
ダクトユニットは、天板と底板及び左右の側板を組み合
わせることにより箱に形成できる胴体ユニットと、前記
胴体ユニットを箱型に組み合わせたのち、この両端の開
口端に取り付けられる四角形のフレームユニットと、か
ら成ることを特徴とするものである。
【0009】更に、請求項3に記載の発明においては、
請求項1又は2に記載の発明において、両サイドにガイ
ドレールを水平に取り付けて成ることを特徴とするもの
である。
【0010】更に、請求項4に記載の発明においては、
請求項1又は2又は3記載の発明において、胴体ユニッ
ト及びフレームユニットの各接合部分に孔をあけてお
き、組み立てを行う際、この孔を用いてリベット又はボ
ルトとナット止めすることができるように構成したこと
を特徴とするものである。
【0011】更に、請求項5に記載の発明に係る空調用
ダクトの施工法においては、施工現場において、先に建
物の天井に吊りボルトを2列に取り付けてこの吊りボル
トにダクト引き込み用架台又はガイドローラーを取り付
け、架台上にコロを配設する、作業用架台上において、
胴体部及びフレームがユニット化されたダクトを箱形に
組み立ててこの組み立てたダクトを前記ガイドローラー
又は引き込み用架台上のコロに乗せると共に、ダクトの
前部に牽引ロープを継ぎ、このロープを引いてガイドロ
ーラー又はコロを利用してダクトを引き込む、次に、二
つ目のダクトを作業用架台上で組み立てて前記一つ目の
ダクトの後端に継ぎ足し、前記牽引ロープを引いて二つ
目のダクトを1ケ分引き込み、以下同じようにしてダク
トの組み立てと継ぎ足しを行って所定の長さ施工し、そ
の後ダクトを吊りボルトに固定する、ことを特徴とする
ものである。
【0012】更に、請求項6に記載の発明においては、
請求項5に記載の発明において、吊りボルトにダクトを
仮り止めしたのち、架台及びコロ及びガイドローラーを
吊りボルトから取り外し、その後支持バーとアングルを
用いてダクトを吊りボルトに固定することを特徴とする
ものである。
【0013】
【発明の実施の形態】ダクトユニットは金属板を加工し
て製作したものであり、従来のものと材質は変わらな
い。ダクトの胴体部分を分割してユニット化する場合、
その方法としては、L形に加工したものを対向させて使
用するか、天板、底板、左右側板の4枚を夫々組み合わ
せて四角形の胴体部を構成する。フレームユニットは、
あらかじめ四角形に形成されている。そして、胴体ユニ
ットとフレームユニットには、あらかじめその接合部分
にリベット又はボルトが通る孔が加工されている。
【0014】施工に際し、吊りボルトは、建物の天井に
アンカーを2列に打ち込み、これに固定するか、直接天
井に2列に取り付ける。その上で、左右の吊りボルトに
夫々ダクト引き込み用の架台を取り付け、この架台上に
コロを横渡しに配置するか、吊りボルトに内側に向けて
ガイドローラーを取り付ける。現場でユニット化された
ダクトは、すべて工場で製作し、これをストックヤード
又は現場まで運び、施工現場の作業用架台上で組み立て
る。
【0015】ダクトは、作業用架台上で組み立てたの
ち、この作業用架台を上昇させてダクトを前記引き込み
用架台又はガイドローラーに位置させたのち、このダク
トの前方にフックを取り付けてこのフックに牽引用のロ
ープの先端を引っ掛ける(結ぶ)。牽引用のロープは、
ダクトを施工する一番奥から延長されていて、途中滑車
を介してウインチに結ばれている。この牽引用ロープを
ウインチにより引き、ダクトを架台上のコロ又はダクト
のガイドレールとガイドローラーの作用でスムーズに移
動させる。この引き込みは、後方に一つのダクトが入る
スペースを空ければよい。なお、ダクトは、先に作業用
架台を吊りボルト側の架台のレベルまで上昇させてお
き、この上で組み立てるようにしてもよい。
【0016】二つ目のダクトは、一つ目のダクトの後に
継ぎ、再び牽引ロープを引いて二つ目のダクトを引き込
み、以後同じように三つ目以下のダクトを吊りボルト間
に引き込む。そして、最後に、ダクトを吊りボルトに仮
り止めしたのち、架台、コロ、ガイドローラーを取り外
し、支持バーで吊りボルトにダクトを固定する。なお、
本発明におけるダクトの施工は牽引ロープを用いて引き
込む方式のため、直線的な部分においてのみ適用が可能
で、コーナー部分には適用できない。
【0017】
【実施例1】図1は本発明に係るダクトユニットであっ
て、このダクトユニット1は、胴体部2を構成するL字
型の胴体ユニット3、4と、ダクトユニット1の両開口
端内に挿入されるフレームユニット5、6から成る。図
中3aは底板、3bは側板、3cは止め縁、4aは天
板、4bは側板、4cは止め縁、7はリベット又はボル
ト固定用の孔であって、図2に示すように、胴体ユニッ
ト3、4を対向して組み合わせ、リベット又はボルトと
ナット8を用いて箱形の胴体部2を形成したのち、両開
口端にフレームユニット5、6を挿入してこれを胴体部
2にリベット又はボルトとナット8止めすることによ
り、一ケのダクトユニット1を組み立てることができる
ようになっている。なお、フレームユニット5、6を先
に胴体ユニット3、4の両端に置いてこれに胴体ユニッ
ト3、4を固定して箱形に形成するようにしてもよい。
【0018】図3はA−A′断面、図4はB−B′断面
である。図4において、9はフレームユニット6に取り
つけられたフックであって、このフック9は、図5に示
すように、フレームユニット6に固定するためのビス孔
9aと、鉤部9bとから成る。
【0019】図6は上記したダクトユニット1を用いて
行う施工例を示すもので、ダクトユニット1は、分解し
た状態で現場まで搬入される。施工場所の天井10に
は、アンカー11を一定の間隔で2列に埋め込み、この
アンカー11には夫々吊りボルト12が取り付けられ
る。
【0020】次に、各吊りボルト12にダクト引き込み
用の架台14を左右の列ごとに取り付けたのち、この架
台14上にコロ15を横渡しにして配置し、作業用架台
上において組み立てたダクトのフック9に牽引ロープ1
8を引っ掛けてこのロープ18を手動ウインチ16によ
りダクト一ケ分引く。この結果、ダクトが一ケ分コロ上
を滑って架台14上に引き込まれる。図中17は牽引ロ
ープ18のガイド用滑車である。
【0021】次に、最初のダクトユニット1と同じよう
に、二つ目のダクトユニット1を作業用架台上において
組み立てたのち、この二つ目のダクトユニット1の前端
と一つ目のダクトユニット1の後端をリベット又はボル
トとナット8で結合し、再び手動ウィンチ16を用いて
ダクト一ケ分牽引ロープ18を引き、一つ目と二つ目の
ダクトユニット1を架台14上に引き込む。以下、同じ
手順で三つ目、四つ目のダクトユニット1を組み立て、
結合しながら、架台14(吊りボルト12間)上に引き
込む。
【0022】架台14上にダクトを所定の位置まで引き
込んだ後、図7に示すように、左右の吊りボルト12の
一部に支持バー19を固定してダクトを仮り止めしたの
ち、コロ15、架台14を取り外し、図8に示すよう
に、再度、支持バー19を吊りボルト12にナット13
を用いてレベルを合せて固定し、ダクト固定アングル2
0を用いてダクトを支持バー19上に固定し、施工を終
了する。架台14上のコロ15は、外れたりしないよう
に、図7に示すように、架台14の外側に立上がり縁1
4aを形成しておくようにするとよい。
【0023】図9、図10、図11は、ダクトユニット
1の胴体ユニット3、4の側板3b、4bの外側にガイ
ドレール3d、4dを取り付けると共に、吊りボルト1
2側にガイドローラー21を取り付け、ガイドレール3
d、4dをガイドローラー21に乗せて組み立てたダク
トユニット1を吊りボルト12間に引き込む実施例であ
る。
【0024】この実施例の場合、ダクト支持バー19は
ダクトユニット1を引き込んだのち、ガイドローラー2
1の一部を取り外し、先ず、ここで仮り止めを行い、最
後は図8のようにダクト固定アングル20を用いて固定
する。但し、本発明において、ダクトを吊りボルト12
に固定する手段は実施例に限定されるものではない。
【0025】図12はダクトユニット1を底板3a、天
板4a、側板3b、4b、フレーム5、6に分離した例
であって、この分離例によると、部品の分割は数が多く
なり、この分個々の部品の重量が小さくなって取り扱い
には便利であるが、組み立てに際してリベット又はボル
トとナット8の数が図1に示したダクトユニット1に比
較して多くなる。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上のように空調ダクトをユニ
ット化し、これを現場で組み立てて施工するようにした
ため、次の効果を奏する。 1.ダクトの完成品を搬入すると、形状が大きくなり大
型車を使用しても多くは一度に運べないが、ダクトを分
割してユニット化することにより搬入時の体積が小さく
なるため、一度にたくさん運ぶことができ、ダクトの現
場搬入コストの低減を図ることができる。
【0027】2.大きなダクトでも分割してユニット化
することで搬入車両を小型化できる。 3.ダクトの積み降ろしにクレーン等重機を特に必要と
しない。また、搬入車両を特定する必要はない。 4.分割してユニット化したことにより、ストックヤー
ドから作業現場への搬入が小人数で簡単に出来る。
【0028】5.大型のダクトでは重量が150kgを
超える物もあるが、ユニット化したことにより、ダクト
のセットに重機又は重量鳶を必要としない。 6.ダクトの運搬、セットに大人数を必要としないた
め、ダクト設置費の低減が可能である。
【0029】7.ダクトを分割してユニット化すること
により、人力で簡単に搬入が出来る。 8.設置レベルでダクトを組み立てユニット化するた
め、床面から押し上げる必要がない。 9.ダクトの運搬、セットに機械を使用しないため機器
費がかからない。 10.ダクトを吊りボルト間に一ケ、一ケ継ぎ足しなが
ら引き込んで施工するため、一ヶ所ですべての作業がで
きる。この結果、従来に比較して作業がしやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ユニット化されたダクトの説明図。
【図2】組み立てた状態のダクトの説明図。
【図3】A−A′線断面図。
【図4】B−B′線断面図。
【図5】フックの説明図。
【図6】ダクトの施工法の説明図。
【図7】ダクト支持バーを仮支持のために取り付けた例
の説明図。
【図8】ダクトを支持バーを用いて吊りボルトに固定し
た例の説明図。
【図9】側面にガイドレールを取り付けたダクトの説明
図。
【図10】ガイドローラー上にガイドレール付ダクトを
係合させた状態の説明図。
【図11】ガイドレール付ダクトの施工例の説明図。
【図12】ダクトの胴体部分を4分割してユニット化し
た例の説明図。
【図13】従来のダクトとこの施工例の説明図。
【符号の説明】
1 ダクトユニット 2 胴体部 3,4 胴体ユニット 3a 底板 3b 側板 3c 止め縁 4a 天板 4b 側板 4c 止め縁 5,6 フレームユニット 7 リベット固定用孔 8 リベット又はボルトとナット 9 フック 9a ビス孔 9b 鉤部 10 天井 11 アンカー 12 吊りボルト 13 ナット 14 架台 15 コロ 16 手動ウインチ 17 滑車 18 牽引ロープ 19 ダクト支持バー 20 固定アングル 21 ガイドローラー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向させて組み合わせることにより箱型
    を呈するL型の胴体ユニットと、前記胴体ユニットを箱
    型に組み合わせたのち、この両端の開口端に取り付けら
    れる四角形のフレームユニットと、から成る空調用ダク
    トユニット。
  2. 【請求項2】 天板と底板及び左右の側板を組み合わせ
    ることにより箱型に形成できる胴体ユニットと、前記胴
    体ユニットを箱型に組み合わせたのち、この両端の開口
    端に取り付けられる四角形のフレームユニットと、から
    成る空調用ダクトユニット。
  3. 【請求項3】 胴体ユニットにおいて、L型の垂直部の
    外側又は側板の外側に、ガイドレールを水平に取り付け
    て成る請求項1又は2記載の空調用ダクトユニット。
  4. 【請求項4】 胴体ユニット及びフレームユニットの各
    接合部分に孔をあけておき、組み立てを行う際、この孔
    を用いてリベット又はボルトとナット止めすることがで
    きるように構成して成る請求項1又は2又は3記載の空
    調用ダクトユニット。
  5. 【請求項5】 施工現場において、先に建物の天井に吊
    りボルトを2列に取り付けてこの吊りボルトにダクト引
    き込み用架台又はガイドローラーを取り付け、架台上に
    はコロを配設する、 作業用架台上において、胴体部及びフレームがユニット
    化されたダクトを箱形に組み立ててこの組み立てたダク
    トを前記ガイドローラー又は引き込み用架台上のコロに
    乗せると共に、ダクトの前部に牽引ロープを継ぎ、この
    ロープを引いてガイドローラー又はコロを利用してダク
    トを1ケ分引き込む、 次に、二つ目のダクトを作業用架台上で組み立てて前記
    一つ目のダクトの後端に継ぎ足し、前記牽引ロープを引
    いて二つ目のダクトを1ケ分引き込み、以下同じように
    してダクトの組み立てと継ぎ足しを行って所定の長さ施
    工し、その後ダクトを吊りボルトに固定する、ことを特
    徴とする空調用ダクトの施工法。
  6. 【請求項6】 吊りボルトにダクトを仮り止めしたの
    ち、架台及びコロ及びガイドローラーを吊りボルトから
    取り外し、その後支持バーとアングルを用いてダクトを
    吊りボルトに固定することを特徴とする請求項5記載の
    空調用ダクトの施工法。
JP6250999A 1999-03-10 1999-03-10 空調用ダクトの施工法 Expired - Fee Related JP4291447B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6250999A JP4291447B2 (ja) 1999-03-10 1999-03-10 空調用ダクトの施工法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6250999A JP4291447B2 (ja) 1999-03-10 1999-03-10 空調用ダクトの施工法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000257945A true JP2000257945A (ja) 2000-09-22
JP4291447B2 JP4291447B2 (ja) 2009-07-08

Family

ID=13202229

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6250999A Expired - Fee Related JP4291447B2 (ja) 1999-03-10 1999-03-10 空調用ダクトの施工法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4291447B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005282891A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Takasago Thermal Eng Co Ltd 横引きダクトのユニット工法
JP2007147185A (ja) * 2005-11-29 2007-06-14 Taisei Corp 段ボール製ダクト及びその施工方法並びにチャンバーボックス
CN101334207A (zh) * 2008-08-06 2008-12-31 青岛安装建设股份有限公司 超宽钢板风管及其加固和吊装的施工方法
JP2014006159A (ja) * 2012-06-25 2014-01-16 Toyo Gas Meter Kk ガスメーター
CN107035915A (zh) * 2017-05-19 2017-08-11 中国水利水电第四工程局有限公司 一种通风管道施工方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005282891A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Takasago Thermal Eng Co Ltd 横引きダクトのユニット工法
JP4494059B2 (ja) * 2004-03-29 2010-06-30 高砂熱学工業株式会社 横引きダクトのユニット工法
JP2007147185A (ja) * 2005-11-29 2007-06-14 Taisei Corp 段ボール製ダクト及びその施工方法並びにチャンバーボックス
CN101334207A (zh) * 2008-08-06 2008-12-31 青岛安装建设股份有限公司 超宽钢板风管及其加固和吊装的施工方法
JP2014006159A (ja) * 2012-06-25 2014-01-16 Toyo Gas Meter Kk ガスメーター
CN107035915A (zh) * 2017-05-19 2017-08-11 中国水利水电第四工程局有限公司 一种通风管道施工方法
CN107035915B (zh) * 2017-05-19 2019-05-03 中国水利水电第四工程局有限公司 一种通风管道施工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4291447B2 (ja) 2009-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000257945A (ja) 空調用ダクトユニット及びこのユニットを用いて行う空調ダクトの施工法
JP3533858B2 (ja) Ep内部品設置方法及びep内部品設置用構造物
JPH06272389A (ja) 仮設荷受けステージ
JP2004278117A (ja) 建屋外壁作業用の電動式バランスアーム装置
JP3029852U (ja) 吊り下げ式映像表示装置
CN220150820U (zh) 一种装修移动平台
JP3152380B2 (ja) 外壁パネルの施工方法
JPH07304582A (ja) エスカレータトラスの搬入搬出方法およびその装置
JP7370024B1 (ja) 搬送装置
JPH05330758A (ja) エレベータ用ガイドレール付設作業支援装置及びガイドレール付設作業法
JP2004183398A (ja) 移動式店舗
CN219636739U (zh) 一种龙门架及龙门吊
JP2000063094A (ja) 簡易型吊り上げ搬送装置
KR102454050B1 (ko) 건축용 자재운반장치
JPH0834585A (ja) エスカレータトラスの搬出入方法
JP2000257299A (ja) 機械式駐車場の施工方法及び走行台車
JP2503685Y2 (ja) 隧道内用高所荷揚げ装置
JP2640435B2 (ja) 中間据置型荷揚装置
JPH0139330Y2 (ja)
JP2625378B2 (ja) ラーメンユニットによる建物の構築工法
JP2532746B2 (ja) 移動台車搬送ライン
JP3247538B2 (ja) 建造物構築用コンテナ及びその使用方法
JPH07179287A (ja) 建築現場資材搬送装置
JPH0548349B2 (ja)
JP2530453B2 (ja) 大径間構造物における天井施工法およびその装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20051107

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080403

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081113

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090107

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090305

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20090403

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120410

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees