JP2000256346A - 水溶性香辛料抽出物の製造方法 - Google Patents

水溶性香辛料抽出物の製造方法

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JP2000256346A
JP2000256346A JP11054654A JP5465499A JP2000256346A JP 2000256346 A JP2000256346 A JP 2000256346A JP 11054654 A JP11054654 A JP 11054654A JP 5465499 A JP5465499 A JP 5465499A JP 2000256346 A JP2000256346 A JP 2000256346A
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extraction
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English (en)
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Satoru Shiraishi
悟 白石
Hideko Hirai
秀子 平井
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T Hasegawa Co Ltd
Original Assignee
T Hasegawa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 種々の機能性物質を含有するが香料素材
としても利用されている香辛料から、経済的且つ効率的
に高純度、高収率で機能性物質を含有する水溶性香辛料
抽出物を得る。 【解決手段】 香辛料の香気成分抽出残渣を、水および
親水性溶剤からなるアルカリ性水溶液で抽出する、活性
酸素消去能等の機能性物質を含有する水溶性香辛料抽出
物の製造方法を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抗酸化性或いは活
性酸素消去能を有する機能性物質として有用な水溶性香
辛料抽出物の製造方法に関し、さらに詳しくは、香辛料
の香気成分抽出残渣を、水および親水性溶剤からなるア
ルカリ性水溶液で抽出することを特徴とする新規な水溶
性香辛料抽出物の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】香辛料に抗酸化性があることは従来から
知られており、1930年代から研究されている。ま
た、香辛料以外の植物にも抗酸化性物質が含有されてい
ることはよく知られていることで、例えば、茶葉には茶
カテキン類或いは茶ポリフェノール類と総称される、
(−)−エピガロカテキンガレート、(−)−エピガロ
カテキン、(−)−エピカテキンガレート、(+)−エ
ピカテキン、(−)−ガロカテキン、(+)−カテキ
ン、テオガリン、クロロゲン酸等のポリフェノール類が
存在する。そしてこれらポリフェノール類には、抗酸化
作用、活性酸素消去作用、抗菌・静菌作用、突然変異抑
制作用、血中コレステロール調整作用、血圧上昇抑制作
用、血糖上昇抑制作用等の作用があることが知られてい
る。
【0003】香辛料から抗酸化性物質を分離する方法は
従来から種々検討されている。それらは例えば、香辛料
粉砕物を石油エーテル抽出した後、その残渣を95%エ
タノールで抽出して抗酸化性物質を得る方法{FOOD
Res.17,46(1952)}、香辛料粉砕物を
動植物油で抽出し、その抽出液を水蒸気蒸留して脱臭す
る抗酸化性物質の製造法(米国特許第3,732,11
1号)、香辛料を低沸点溶剤で抽出した後、抽出液を濃
縮し、高沸点溶剤を添加して吸着剤処理、水蒸気蒸留す
る抗酸化物質の製造法(米国特許第3,950,266
号)、シソ科、セリ科の植物を7〜10のpH値を有す
る塩基性水溶液で処理した後、酸化防止剤物質を含有す
る可溶性部分を回収する酸化防止剤抽出法(特公昭53
−9595号公報)、香辛料、オレオレジン或いは抽出
残渣を極性溶媒で抽出処理したのち、脱色、濃縮、水蒸
気蒸留処理し、その水蒸気蒸留残渣の不溶部を採取する
保存剤の製造方法(特開昭55−102508号公報)
などが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の提案による抗酸化性物質の製造方法では、高濃度の
水溶性抗酸化性物質等の機能性物質を簡便な工程且つ安
価に得ることは難しい。そこで、種々の機能性物質を含
有するが香料素材としても利用されている香辛料から、
経済的且つ効率的に高純度、高収率で機能性物質を含有
する水溶性香辛料抽出物を得る方法が求められていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記のごと
き課題を解決するために、鋭意研究を行った結果、香辛
料の香気成分抽出残渣を、水および親水性溶剤からなる
アルカリ性水溶液で抽出することにより、上記課題を解
決することができることを見出し本発明を完成した。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明について更に詳細に
述べる。
【0007】本発明で使用する香辛料としては、例え
ば、ブラックペパー、パセリ、シンナモン、フェンネ
ル、バジル、ローレル、和山椒、ペパーミント、セロリ
ーシード、オールスパイス、カルダモン、ターメリッ
ク、ローズマリー、オレガノ、スターアニス、ジンジャ
ー、マジョラム、セージ、クローブ、タイム、キャラウ
エー、ディルシード等を挙げることができるが、好まし
くは、ローズマリー、クローブ、シナモン、セージ、オ
レガノ、タイム、マジョラム及びペパーミントから選ば
れた1種または2種以上を用いることが、より高い濃度
の機能性物質を含有する抽出物が得られるのでより好ま
しい。
【0008】また、本発明は、上記した香辛料の香気成
分抽出残渣を用いることが必須要件であり、それは、例
えば、上記香辛料の水蒸気蒸留或いは超臨界炭酸ガス抽
出等による香気成分抽出後の抽出残渣として得られるも
のである。
【0009】次に、本発明で用いることができる親水性
溶剤としては、メタノール、エタノール、アセトン、プ
ロピレングリコール、グリセリンなどが挙げられるが、
好ましくは、メタノール、エタノールおよびアセトンか
ら選ばれた1種または2種以上を用いる。そして、これ
ら親水性溶剤と水を混合した溶液にアルカリ物質を溶解
して、アルカリ性水溶性となす。 その際、水と親水性
溶剤の混合割合は、10:1〜1:10、好ましくは、
6:1〜1:6、より好ましくは、4:1〜1:4であ
る。水と親水性溶剤の混合割合が10:1〜1:10の
範囲外の場合、機能性物質の抽出効率が悪くなったり、
或いは親水性溶剤の割合が大きい場合には、非水溶液物
質も抽出されるので好ましくない。また、アルカリ濃度
としては、用いられるアルカリ物質にもよるが、0.0
05重量%〜5重量%、好ましくは、0.01重量%〜
2重量%の範囲である。アルカリ性水溶液は、原料に対
して通常10倍〜50倍用いられるが、アルカリ濃度が
0.005重量%を下回る場合、機能性物質は充分に抽
出されず、また、5重量%を越えると機能性物質の抽出
効率は良くなるが、中和に塩酸を多く用いることにな
り、結果として塩類を多く含有する抽出液となって好ま
しくない。
【0010】また、本発明で用いられるアルカリ物質と
しては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カ
ルシウム等の水酸化物、炭酸ナトリウム等の炭酸塩、珪
酸ナトリウム等のケイ酸塩、リン酸水素2ナトリウム等
のリン酸塩などの塩基性物質を単独又は組み合わせて使
用することができる。
【0011】上記した如きアルカリ性水溶液を香辛料の
香気成分抽出残渣に加えて攪拌抽出を行うが、その際の
抽出温度は10℃〜100℃、好ましくは、50℃〜9
5℃の温度で、1時間〜24時間、好ましくは、2時間
〜10時間攪拌抽出を行う。
【0012】抽出終了後、濾過手段により固液分離を行
い、本発明の水溶性香辛料抽出液を得ることができる。
所望により、減圧蒸留などの濃縮手段によりポリフェノ
ール含量を高めた濃縮液として得ることもできる。
【0013】本発明の製造方法によって得られた水溶性
香辛料抽出物は、高濃度の機能性物質を含有するので、
飲食品、保健・医薬品、香粧品等の品質安定化或いは保
存に有効な抗酸化剤として配合することができる。或い
は人体に有害な活性酸素の消去能を有することから、健
康食品、美白剤などの化粧品等に配合する活性酸素消去
剤としても有用である。また、消臭作用を有するので、
口腔用組成物に配合して口臭を除去することができ、塵
芥、屎尿、動物臭、タバコ臭等の悪臭消臭剤に配合する
こともできる。
【0014】また、ポリフェノール類のその他の機能と
して、飲食品の香味改善効果、虫歯予防効果などの機能
性をも有するので、各種の飲料、冷菓類、菓子類、乳製
品、魚肉製品、畜肉製品、各種麺類、加工食品などの広
範囲な飲食品に適用することができる。それらは例え
ば、コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶、清涼飲料、栄
養飲料等の嗜好性飲料・ドリンク剤:アイスクリーム、
アイスキャンディなどの冷菓類;チョコレート、キャラ
メル、クッキー、ビスケット、スナック、ゼリー、プリ
ンなどの菓子類;バター、マーガリン、ヨーグルトなど
の乳製品;ハム、ソーセージなどの魚肉・畜肉製品;即
席麺、各種冷凍食品などの加工食品等の飲食品に添加し
てその商品価値を高めることができる。
【0015】
【実施例】以下に、実施例及び比較例を挙げて本発明の
実施の態様を更に詳細に説明する。
【0016】実施例1 ペパーミント葉の香気成分抽出残渣15gに、0.15
重量%の水酸化ナトリウム水溶液(水:エタノール=
6:4)300gを加え、90℃〜95℃で2時間攪拌
抽出後固液分離し、本発明の水溶性香辛料抽出物260
gを得た。得られた水溶性香辛料抽出物のポリフェノー
ル含量及び活性酸素消去能を表すスーパーオキサイド・
ディスムターゼ(以下、SODと略称する)様活性値は
下記の方法により行った。
【0017】(ポリフェノール含量の測定方法)タンニ
ン酸を標準液とし、Folin−Denis試薬を用い
るFolin−Denis比色法{AOAC Meth
od(1980)Beverages}により測定し
た。
【0018】(SOD様活性値の測定方法)本発明で得
られる水溶性香辛料抽出物のSOD様活性値の測定は、
SODテストワコー(和光純薬工業株式会社製 NBT
還元法)を用いて下記のようにして行った。
【0019】(1)検量線の作成 SOD(4000ユニット/mg)3mgをイオン交換
水5mlに溶解し、これを1.0倍から0.01倍まで
の12検体に希釈し、その各希釈液を下記のSODテス
トワコー測定法によりSOD様活性阻害率を求める。得
られた阻害率を縦軸に、希釈率を横軸にとって検量線を
作成する。本発明の水溶性香辛料抽出物を同様に下記測
定操作方法により測定し、先の検量線からSOD様活性
値を求める。
【0020】(2)測定操作方法 検体0.1mlに発色試薬1.0mlを加え、37℃で
10分間加温した溶液に、酵素液(酵素原液を酵素希釈
液にて溶解し、キサンチンオキシダーゼ0.049単位
/mlに調製したもの)1.0mlを加え37℃で20
分間加温した。20分後、反応停止液2.0mlを加え
て反応を停止し、560nmにおける吸光度を測定した
(Es)。さらに、試料の代わりにエタノール水溶液を
使用して同様に反応させた吸光度(Eb1)及び酵素液
の代わりにブランク液を加えた時の吸光度(Esb
1)、そして試料の代わりにエタノール水溶液を加え、
酵素液の代わりにブランク液を使用した時の吸光度(E
b2)を測定し、次式によりSOD様活性(阻害率%)
を求める。
【0021】
【数1】
【0022】ペパーミント葉の香気成分抽出残渣を原料
にして得られた水溶性香辛料抽出物を、上記測定方法に
より得られたポリフェノール含量及びSOD様活性値を
表1に示した。
【0023】実施例2 ペパーミント葉の香気成分抽出残渣15gに、2重量%
の水酸化ナトリウム水溶液(水:エタノール=6:4)
300gを加え、90℃〜95℃で2時間攪拌抽出した
後固液分離し、分離液を塩酸で中和して本発明の水溶性
香辛料抽出物250gを得た。得られた水溶性香辛料抽
出物のポリフェノール含量及びSOD様活性値は上記の
方法により行い、表1に示した。
【0024】実施例3 ペパーミント葉の香気成分抽出残渣15gに、2重量%
の水酸化ナトリウム水溶液(水:エタノール=2:8)
300gを加え、90℃〜95℃で2時間攪拌抽出した
後固液分離し、分離液を塩酸で中和して本発明の水溶性
香辛料抽出物250gを得た。得られた水溶性香辛料抽
出物のポリフェノール含量及びSOD様活性値は上記の
方法により行い、表1に示した。
【0025】実施例4 ペパーミント葉の香気成分抽出残渣15gに、0.1重
量%の水酸化ナトリウム水溶液(水:エタノール=8:
2)300gを加え、90℃〜95℃で2時間攪拌抽出
後固液分離し、本発明の水溶性香辛料抽出物270gを
得た。得られた水溶性香辛料抽出物のポリフェノール含
量及びSOD様活性値は上記の方法により行い、表1に
示した。
【0026】実施例5 ローズマリー葉の香気成分抽出残渣15gに、0.1重
量%の水酸化ナトリウム水溶液(水:エタノール=8:
2)300gを加え、90℃〜95℃で2時間攪拌抽出
後固液分離し、本発明の水溶性香辛料抽出物270gを
得た。得られた水溶性香辛料抽出物のポリフェノール含
量及びSOD様活性値は上記の方法により行い、表1に
示した。
【0027】実施例6 クローブの香気成分抽出残渣15gに、0.1重量%の
水酸化ナトリウム水溶液(水:エタノール=8:2)3
00gを加え、90℃〜95℃で2時間攪拌抽出後固液
分離し、本発明の水溶性香辛料抽出物270gを得た。
得られた水溶性香辛料抽出物のポリフェノール含量及び
SOD様活性値は上記の方法により行い、表1に示し
た。
【0028】実施例7 シンナモンの香気成分抽出残渣15gに、0.1重量%
の水酸化ナトリウム水溶液(水:エタノール=8:2)
300gを加え、90℃〜95℃で2時間攪拌抽出後固
液分離し、本発明の水溶性香辛料抽出物270gを得
た。得られた水溶性香辛料抽出物のポリフェノール含量
及びSOD様活性値は上記の方法により行い、表1に示
した。
【0029】実施例8 セージの香気成分抽出残渣15gに、0.1重量%の水
酸化ナトリウム水溶液(水:エタノール=8:2)30
0gを加え、90℃〜95℃で2時間攪拌抽出後固液分
離し、本発明の水溶性香辛料抽出物270gを得た。得
られた水溶性香辛料抽出物のポリフェノール含量及びS
OD様活性値は上記の方法により行い、表1に示した。
【0030】実施例9 オレガノの香気成分抽出残渣15gに、0.1重量%の
水酸化ナトリウム水溶液(水:エタノール=8:2)3
00gを加え、90℃〜95℃で2時間攪拌抽出後固液
分離し、本発明の水溶性香辛料抽出物270gを得た。
得られた水溶性香辛料抽出物のポリフェノール含量及び
SOD様活性値は上記の方法により行い、表1に示し
た。
【0031】実施例10 タイムの香気成分抽出残渣15gに、0.1重量%の水
酸化ナトリウム水溶液(水:エタノール=8:2)30
0gを加え、90℃〜95℃で2時間攪拌抽出後固液分
離し、本発明の水溶性香辛料抽出物270gを得た。得
られた水溶性香辛料抽出物のポリフェノール含量及びS
OD様活性活値は上記の方法により行い、表1に示し
た。
【0032】実施例11 マジョラムの香気成分抽出残渣15gに、0.1重量%
の水酸化ナトリウム水溶液(水:エタノール=8:2)
300gを加え、90℃〜95℃で2時間攪拌抽出後固
液分離し、本発明の水溶性香辛料抽出物270gを得
た。得られた水溶性香辛料抽出物のポリフェノール含量
及びSOD様活性値は上記の方法により行い、表1に示
した。
【0033】
【表1】ポリフェノール含量及びSOD様活性値
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、香辛料の香気成分抽出
残渣を、水および親水性溶剤からなるアルカリ性水溶液
で抽出することにより、活性酸素消去能等の機能性物質
を含有する水溶性香辛料抽出物を工業的に有利に製造す
ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C062 EE44 4C086 AA02 AA04 BA08 MA01 MA02 MA03 MA04 NA14 ZC21 4C088 AB33 AB38 AB57 AC05 BA08 BA09 BA10 CA04 CA06 CA07 CA08 MA07 NA14 ZC21

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 香辛料の香気成分抽出残渣を、水および
    親水性溶剤からなるアルカリ性水溶液で抽出することを
    特徴とする水溶性香辛料抽出物の製造方法。
  2. 【請求項2】 香辛料の香気成分抽出残渣が、ローズマ
    リー、クローブ、シンナモン、セージ、オレガノ、タイ
    ム、マジョラム及びペパーミントから選ばれた1種また
    は2種以上である請求項1記載の水溶性香辛料抽出物の
    製造方法。
  3. 【請求項3】 親水性溶剤がメタノール、エタノールお
    よびアセトンから選ばれた1種または2種以上である請
    求項1記載の水溶性香辛料抽出物の製造方法
  4. 【請求項4】 アルカリ性水溶液が、水:親水性溶剤=
    10:1〜1:10で、アルカリ濃度が0.005重量
    %〜5重量%である、請求項1乃至3記載の水溶性香辛
    料抽出物の製造方法
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4記載の製造方法によって
    得られた水溶性香辛料抽出物を配合した活性酸素消去
    剤。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005145866A (ja) * 2003-11-14 2005-06-09 Japan Science & Technology Agency 脂質代謝改善剤
JP2008173134A (ja) * 2008-03-26 2008-07-31 Kao Corp 高血圧症予防・改善・治療剤
JP2013201952A (ja) * 2012-03-28 2013-10-07 Asahi Soft Drinks Co Ltd 香草エキスの製造方法、機能性飲料の製造方法、塩味マスキング方法および機能性飲料

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