JP2000255621A - 蓋 材 - Google Patents

蓋 材

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JP2000255621A
JP2000255621A JP11065920A JP6592099A JP2000255621A JP 2000255621 A JP2000255621 A JP 2000255621A JP 11065920 A JP11065920 A JP 11065920A JP 6592099 A JP6592099 A JP 6592099A JP 2000255621 A JP2000255621 A JP 2000255621A
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resin layer
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lid material
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Osamu Takeatsu
修 竹厚
Yukimichi Kanemura
行倫 金村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器と熱接着した際の接着強度の調整が容易
であり且つコストダウンが可能な蓋材を提供することで
ある。 【解決手段】 外面から順に基材層と接着層とアルミニ
ウム箔層と熱接着性樹脂層からなる蓋材であって、熱接
着性樹脂層がエチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン
−アクリル酸共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合
体からなる水性エマルジョン樹脂にて2〜4μの厚さに
網点面積率が60〜90%の網点により形成された構成
の蓋材である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カップ状紙容器、
発泡ポリスチレン容器等の口部に熱接着して使用される
蓋材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カップラーメン等の容器の口部に
熱接着により取り付けて容器を密封するための蓋材とし
ては、紙/ポリエチレン/アルミニウム箔/ポリエチレ
ン/熱接着性樹脂層、ないしは紙/ポリエチレン/アル
ミニウム箔/熱接着性樹脂層からなり、熱接着性樹脂層
が熱溶融押出しによりポリエチレン面ないしはアルミニ
ウム箔面に20〜30μの厚さに積層された構成のもの
が一般的に使用されている。しかしながら、この構成の
蓋材を使用して内面にポリエチレン層を有するカップ状
紙容器の口部に熱接着した場合、良好な熱接着強度は得
られるが、蓋材を紙容器から剥離する際に紙容器の口部
の蓋材が熱接着された部分のポリエチレン層が破れて剥
離してくるという問題があり、その問題を解消するため
に熱接着性樹脂層の容器のポリエチレン層への接着強度
を調整しようとした場合、熱接着性樹脂層を構成する樹
脂の組成を変更する必要があり簡単に実施することがで
きないという欠点があった。また、熱接着性樹脂層の厚
さが20〜30μと厚くなり低価格化が困難であるとい
う欠点があった。上記欠点を改良した蓋材として、特開
平8−217147号公報に記載されているような、シ
ール面から順にホットメルト層と介在樹脂層とアルミニ
ウム箔が積層された積層材料からなり、介在樹脂層が不
飽和カルボン酸またはその誘導体を含むポリオレフィン
であり、ホットメルト層がエチレン−酢酸ビニル共重合
体を主成分としてワックス、低分子量ポリエチレン等を
添加した組成からなる構成の蓋材が知られている。しか
しながら、この構成においては、ホットメルト層を積層
する工程での高速化が困難であるとともに塗布量を25
g/m2 程度と多くする必要があるので、価格がアップ
するという欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、容器
と熱接着した際の接着強度の調整が容易であり且つコス
トダウンが可能な蓋材を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】外面から順に基材層と接
着層とアルミニウム箔層と熱接着性樹脂層からなる蓋材
であって、熱接着性樹脂層が網点により形成されている
蓋材である。この場合、熱接着性樹脂層を形成する網点
面積率を変えることにより、蓋材を容器に熱接着した際
の接着強度を容易に調整することができるので、内面が
ポリエチレン層からなるカップ状紙容器の蓋材として使
用した場合でも、蓋材を剥離する際に紙容器の内面のポ
リエチレン層が剥離してくるのを防止できる強度に簡単
に調整することができる。また、熱接着性樹脂層をグラ
ビア網点版を使用して印刷することにより形成できるの
で製造工程が簡略化でき低価格化が可能となる。
【0005】上記の蓋材において、熱接着性樹脂層の網
点面積率を60〜90%とすることにより、蓋材として
の必要な熱接着性強度を保持した状態で蓋材の容器への
熱接着性強度を微調整することが可能となる。
【0006】上記の蓋材において、熱接着性樹脂層が、
エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸
共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合体からなる水
性エマルジョンにて形成された構成とすることにより、
内面がポリエチレン層からなるカップ状紙容器、発泡ポ
リスチレン容器用の蓋材として十分な接着強度が得られ
る。また、水性エマルジョン樹脂を使用することによ
り、熱接着性樹脂層の表面のスリップ性が良くなるの
で、蓋材を製造する際の断裁、打抜き工程での作業性、
蓋材を容器の口部に熱接着する際の作業性をよくするこ
とができる。
【0007】上記の蓋材において、熱接着性樹脂層の厚
さを2〜4μとすることにより、グラビア印刷により熱
接着性樹脂層を容易に形成することができ、且つ蓋材を
容器に熱接着した際に十分な強度が得られる。また、基
材層面に絵柄を印刷する工程にてインラインで熱接着性
樹脂層を形成できるので製造工程の削減が可能となると
ともに、熱接着性樹脂層を形成するための樹脂量を減ら
すことができるので低価格化が可能となる。
【0008】上記の蓋材において、アルミニウム箔層と
熱接着性樹脂層間にアンカー剤層を形成した構成とする
ことにより、アルミニウム箔面が保護されるとともに熱
接着性樹脂層の耐熱水性がよくなる。また、アンカー剤
層が容器との熱接着性を有するので安定した接着強度を
得ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を引用して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明の第1実施形態の積
層構成を示す断面図、図2は本発明の第2実施形態の積
層構成を示す断面図、図3は網点により形成された熱接
着性樹脂層を示す拡大した平面図であり、1は基材層、
2は接着層、3はアルミニウム箔層、4は熱接着性樹脂
層、5は絵柄層、6はアンカー剤層、7は塗布部、8は
非塗布部、Dは網点間隔、dは非塗布部の直径をそれぞ
れ表す。
【0010】本発明の第1実施形態の積層構成は、図1
に示すように、外面から順に絵柄層5と基材層1と接着
層2とアルミニウム箔層3と熱接着性樹脂層4が積層さ
れ、熱接着性樹脂層4は網点面積率が60〜90%の網
点にて形成されている構成からなる。熱可塑性樹脂層4
はエチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル
酸共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合体からなる
水性エマルジョンを使用してグラビア網点印刷版にて印
刷することにより形成される。
【0011】本発明の第2実施形態の積層構成は、図2
に示すように、外面から順に絵柄層5と基材層1と接着
層2とアルミニウム箔層3とアンカー剤層6と熱接着性
樹脂層4が積層され、熱接着性樹脂層4は網点面積率が
60〜90%の網点にて形成されている構成からなる。
熱可塑性樹脂層4は第1実施形態と同様にして形成され
る。アンカー剤層6は酢酸ビニル樹脂、アクリル樹脂、
ポリエステル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、
酢酸ビニル−アクリル酸共重合体からなる溶液を使用し
てベタ印刷ないしはコーテイングにて形成される。第
1、第2実施形態における網点にて形成された熱接着性
樹脂層4の拡大平面図は、図3に示すとおり、熱接着性
樹脂が塗布された塗布部7に網点間隔Dをおいて円形状
の非塗布部8が規則的に形成された形状となっている。
非塗布部8の形状は円形状ではなく四角形状としてもよ
い。
【0012】基材層1としては紙、合成紙、プラスチッ
クフイルム、紙とプラスチックフイルムの積層体が使用
される。紙、合成紙を使用する場合には印刷絵柄はその
外面に、またプラスチックフイルムを使用する場合には
印刷絵柄はその内面に設けられる。接着層2としてはポ
リエチレン等のポリオレフィンが使用される。アルミニ
ウム箔としては厚さ7〜15μのものが使用される。ア
ンカー剤層6はアルミニウム箔に形成しておいてもよい
し、基材層1とアルミニウム箔層3を積層してからアル
ミニウム箔面に印刷ないしはコーテイングにて形成して
もよい。
【0013】熱接着性樹脂層4を形成するエチレン−酢
酸ビニル共重合体樹脂としては、酢酸ビニルの含有率が
20〜30%の水性エマルジョン樹脂が、またエチレン
−アクリル酸共重合体ないしはエチレン−メタクリル酸
共重合体樹脂としては、アクリル酸ないしはメタクリル
酸の含有率が5〜15%の水性エマルジョン樹脂を使用
するのが好ましい。上記の樹脂は単体で使用してもよい
し、所定の割合で混合した混合物として使用してもよ
い。
【0014】アルミニウム箔層3面又はアンカー剤層6
面に熱接着性樹脂層4を形成するには、網点面積率60
〜90%の網点が形成されたグラビア網点印刷版を使用
して印刷することにより形成される。図3に示す網点間
隔Dとしては0.6〜0.8mmが好ましい。蓋材が容
器の口部に環状に熱接着される際の接着巾は2〜3mm
であるので、上記の網点間隔とすることにより、接着巾
内に2.5〜5.0個の非塗布部8が含まれるようにな
る。非塗布部の直径dの値は目的とする網点面積率によ
り変化する。グラビア網点印刷版を作製する際に使用す
るスクリーンの線数としては40〜70線/cmとする
のが好ましい。スクリーンの線数によりグラビア網点印
刷版の版深の最大値は決まるが25〜50μの版深が好
ましく、その場合、上記の水性エマルジョン樹脂を使用
して印刷することにより、2〜4μの厚さに熱接着性樹
脂層4を形成することができる。
【0015】熱接着性樹脂層4の塗布量を2〜4μの厚
さとすることにより、発泡ポリスチレン容器に使用した
場合には0.15〜0.30g/15mm巾の接着強度
が得られ、内面がポリエチレン層からなる紙容器に使用
した場合には0.50〜0.70g/15mm巾の接着
強度が得られる。蓋材と容器との接着強度は熱接着性樹
脂層4の厚さおよび網点面積率により変えることができ
る。したがって、熱接着性樹脂層4を形成する水性エマ
ルジョン樹脂の組成を一定にして、網点面積率を60〜
90%の範囲で、また版深を25〜50μの範囲で変え
ることにより、熱接着した際に十分な強度が得られ、且
つ剥離時に蓋材のアルミニウム箔の破れないしは容器の
剥離が発生しない強度に調節することができる。
【0016】熱接着性樹脂層4はアルミニウム箔層3面
又はアンカー剤層6面にグラビア印刷により形成される
ものであり、基材層1とアルミニウム箔層3を接着層2
にて積層した後に、ないしは基材層1とアンカー剤層6
を形成したアルミニウム箔層3を接着層2にて積層した
後に、基材層1面に絵柄層5を印刷する工程にてインラ
インでアルミニウム箔層3面ないしはアンカー剤層6面
にグラビア網点印刷版を使用して水性エマルジョン樹脂
を印刷することにより熱接着性樹脂層4を形成すること
ができる。上記の方法にて熱接着性樹脂層4を形成する
ことにより製造工程を削減することができるのでコスト
ダウンが可能となる。
【0017】水性エマルジョン樹脂の場合、溶液タイプ
の樹脂と比較して、一定粘度における固形分の含有率が
高くなるので、同一版深のグラビア網点印刷版にて印刷
した場合でも水性エマルジョン樹脂を使用することによ
り厚く塗布することが可能となる。水性エマルジョン樹
脂を使用して印刷する際には、水性エマルジョン樹脂に
アルコールを適量添加することにより塗膜の乾燥性が良
くなり印刷の効率を良くすることができる。また、熱接
着性樹脂層4を水性エマルジョン樹脂により形成した場
合には熱接着性樹脂層4の表面の滑り性が良くなるの
で、熱接着性樹脂層が熱溶融押出しにより形成される場
合のようにダスティングを行う必要がなく粉による問題
がなくなるとともに、蓋材を製造する際の断裁、打抜き
加工適性および紙容器に蓋材を熱接着する際の作業性が
優れたものとなる。
【0018】更に、本発明の第1、第2実施形態の蓋材
では、内面にポリエチレン層を有するカップ状紙容器や
発泡ポリスチレン容器に熱接着して取り付ける際に、熱
接着温度を上げていった場合でも一定の接着強度に達し
た後は熱接着温度をそれ以上上げても接着強度が大きく
変化しない性質を有しており、熱接着温度範囲の広い熱
接着適性の優れた蓋材とすることができる。したがっ
て、内面にポリエチレン層を有するカップ状紙容器の蓋
材として使用した際に、熱接着温度のバラツキにより接
着強度が強くなりすぎて、蓋材を剥離する際に紙容器の
内面のポリエチレン層が破れて剥離してくるのを防止す
ることができる。また、発泡ポリスチレン容器の場合に
接着強度が強くなりすぎて、蓋材を剥離する際に蓋材の
アルミニウム箔が破れて剥離してくるのを防止すること
ができる。
【0019】
〔グラビア網点印刷版の仕様〕
網点間隔 0.8mm 非塗布部の直径 0.33mm 版深 50μ スクリーン線数 40線/cm 得られた積層体を所定の形状に打抜いて蓋材を作製し、
内面にポリエチレンが積層されたカップ状紙容器の口部
に熱接着温度を変えて熱接着し接着強度を測定した結果
は表1に示すとおりである。また、熱接着した蓋材を剥
離した際に熱接着部の紙容器内面のポリエチレン層が破
れて剥離してくることはなかった。熱接着条件:温度1
40℃,150℃,160℃、圧力2kg/cm2 、加
圧時間0.7秒とした。熱接着性強度の測定方法:オー
トグラフによる引っ張り試験で測定、引っ張り速度30
0mm/分、90°剥離とした。
【0020】
【0021】実施例2〜4 グラビア網点印刷版における非塗布部の直径を0.27
mm,0.46mm,0.53mmとして、網点面積率
を90%、70%、60%とした以外は実施例1と同様
に実施して、それぞれ実施例2、実施例3、実施例4と
した。
【0022】実施例5 一方の面に塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体の溶液を使
用して1μの厚さに塗布したアルミニウム箔を使用した
以外は実施例1と同様に実施した。
【0023】実施例6〜8グラビア網点印刷版における
非塗布部の直径を0.27mm,0.46mm,0.5
3mmとして、網点面積率を90%、70%、60%と
した以外は実施例5と同様に実施して、それぞれ実施例
6、実施例7、実施例8とした。
【0024】
【発明の効果】熱接着性樹脂層を水性エマルジョン樹脂
を使用して網点により形成した蓋材であるので、熱接着
性樹脂層を形成する網点の網点面積率を変えることによ
り、容器と熱接着した際の接着強度を簡単に調整するこ
とができるので、内面がポリエチレン層からなる紙容器
用の蓋材とした場合でも、蓋材を剥離する際に容器の内
面のポリエチレン層が剥離してくるのを防止できる。ま
た、絵柄の印刷とインラインでグラビア網点印刷版にて
水性エマルジョン樹脂を使用して印刷することにより熱
接着性樹脂層を形成することができるので、熱接着性樹
脂層を形成する工程を削減してコストダウンすることが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の積層構成を示す断面
図。
【図2】本発明の第2実施形態の積層構成を示す断面
図。
【図3】網点により形成された熱接着性樹脂層を示す拡
大した平面図。
【符号の説明】
1 基材層 2 接着層 3 アルミニウム箔層 4 熱接着性樹脂層 5 絵柄層 6 アンカー剤層 7 塗布部 8 非塗布部 D 網点間隔 d 非塗布部の直径
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 53/00 B65D 53/00 A 77/20 77/20 L Fターム(参考) 3E067 AB01 BA01A BB01A BB12A BB14A BB15A BB17A BB25A BC07A EA06 EA36 EA37 EE02 3E084 AA02 AA24 AA34 BA06 BA07 BA08 BA09 CA01 CC02 CC03 CC07 CC08 FA09 FD13 GB08 HA01 HB01 HC08 HD01 4F100 AB10B AB33B AK04C AK04J AK15G AK22G AK25C AK25G AK25J AK41G AK68C AL01C AR00C AT00A BA03 BA07 BA10A BA10C BA33 BA44 CB01 CB03 DA03 DC11C DG10A GB18 JA20C JK06 JL11C JL12 JM01C YY00C

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外面から順に基材層と接着層とアルミニ
    ウム箔層と熱接着性樹脂層からなる蓋材であって、前記
    熱接着性樹脂層が網点により形成されていることを特徴
    とする蓋材。
  2. 【請求項2】 前記熱接着性樹脂層が網点面積率60〜
    90%の網点にて形成されていることを特徴とする請求
    項1記載の蓋材。
  3. 【請求項3】 前記熱接着性樹脂層が、エチレン−酢酸
    ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、エチ
    レン−メタクリル酸共重合体からなる水性エマルジョン
    にて形成されたものであることを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の蓋材。
  4. 【請求項4】 前記熱接着性樹脂層の厚さが2〜4μで
    あることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の
    蓋材。
  5. 【請求項5】 前記アルミニウム箔層と前記熱接着性樹
    脂層間にアンカー剤層が形成されている構成からなるこ
    とを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の蓋材。
  6. 【請求項6】 前記アンカー剤層が酢酸ビニル樹脂、ア
    クリル樹脂、ポリエステル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニ
    ル共重合体、酢酸ビニル−アクリル酸共重合体からなる
    溶液にて形成されていることを特徴とする請求項5記載
    の蓋材。
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