JP4390874B2 - 蓋材 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内面にポリエチレン層を有する紙容器用の蓋材に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、カップラーメン等の容器の口部に熱接着により取り付けて容器を密封するための蓋材としては、紙/ポリエチレン/アルミニウム箔/ポリエチレン/熱接着性樹脂層の積層構成からなり、熱接着性樹脂層は熱溶融押出しにより積層された構成のものが一般的に使用されている。しかしながら、この構成の蓋材を使用して表面にポリエチレン層を有する紙容器の口部に熱接着した場合には、良好な熱接着強度が得られるのであるが、蓋材を紙容器から剥離する際に接着強度が強すぎて紙容器の口部の蓋材が熱接着された部分のポリエチレンが破れて剥離してくるという欠点があった。
上記の欠点を改良した蓋材として、特開平8−217147号公報に記載されているような、シール面から順にホットメルト層と介在樹脂層とアルミニウム箔が積層された積層材料からなり、介在樹脂層が不飽和カルボン酸またはその誘導体を含むポリオレフィンであり、ホットメルト層はエチレン−酢酸ビニル共重合体を主成分としてワックス、低分子量ポリエチレン等を添加した組成である構成の蓋材が知られている。しかしながら、この構成においては、ホットメルト層を積層する工程での高速化が困難であるとともに塗布量を25g/m2 程度と多くする必要があるので、低価格化が困難であるという欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、内面にポリエチレン層が積層された構成の紙容器の蓋材とした場合に、十分な接着強度および密封性が得られ且つ蓋材を剥離する際にポリエチレン層が破れて剥離してくることのない蓋材を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
外面から順に基材層と接着層とアルミニウム箔層と熱可塑性樹脂層と熱接着性樹脂層との積層体からなり、熱可塑性樹脂層がエチレンとアクリル酸誘導体との共重合体からなり、熱接着性樹脂層が酢酸ビニル含有率が20〜30%のエチレン−酢酸ビニル共重合体の水性エマルジョン、メタクリル酸含有率が5〜15%のエチレン−メタクリル酸共重合体の水性エマルジョンの単体ないしは混合物を使用して3〜10μの厚さに形成した構成の蓋材とすることにより、内面にポリエチレン層を有し開口部に縁巻部を有する紙容器の口部に熱接着した際の接着強度は800〜1400g/15mm巾となり十分な接着強度が得られるとともに、蓋材を紙容器から剥離する際に熱接着部のポリエチレン層が破れて剥離してくることがない。また、熱接着性樹脂層をグラビア印刷ないしはコーテイングにより形成することができるので製造工程が簡略化できとともに、熱接着性樹脂層の表面のスリップ性が良くなるので、蓋材を製造する際の断裁、打抜き工程をスムーズに行うことができ且つ蓋材を紙容器の口部に熱接着する際の作業性が優れたものとなる。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、図面を引用して本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の蓋材の実施形態の積層構成を示す断面図であり、1は基材層、2は接着層、3はアルミニウム箔層、4は熱可塑性樹脂層、5は熱接着性樹脂層をそれぞれ表す。
【0006】
本発明の蓋材の実施形態の積層構成は、図1に示すように、外面から順に基材層1と接着層2とアルミニウム箔層3と熱可塑性樹脂層4と熱接着性樹脂層5が積層された積層体であって、熱可塑性樹脂層4がエチレンとアクリル酸またはアクリル酸誘導体との共重合体にて形成され、熱接着性樹脂層5が酢酸ビニル含有率が20〜30%のエチレン−酢酸ビニル共重合体の水性エマルジョン、メタクリル酸含有率が5〜15%のエチレン−メタクリル酸共重合体の水性エマルジョンの単体ないしは混合物から形成された構成からなる。基材層1としては紙、合成紙、プラスチックフイルム、紙とプラスチックフイルムの積層体等が使用される。紙、合成紙を使用する場合には印刷絵柄はその外面に、またプラスチックフイルムを使用する場合には印刷絵柄はその内面に設けられる。接着層2としてはポリエチレン等のポリオレフィンが使用される。
【0007】
熱可塑性樹脂層4を構成するエチレンとアクリル酸またはアクリル酸誘導体との共重合体からなる樹脂としては、アイオノマー、エチレン−アクリル酸共重合体(EAA)、エチレン−メタクリル酸共重合体(EMAA)、エチレン−アクリル酸メチル共重合体(EMA)、エチレン−アクリル酸エチル共重合体(EEA)、エチレン−メタクリル酸メチル共重合体(EMMA)等である。熱可塑性樹脂層4はアルミニウム箔面に上記の樹脂を熱溶融押出しすることにより積層されるものである。
【0008】
熱可塑性樹脂層4面に熱接着性樹脂層5を形成するには、酢酸ビニル含有率が20〜30%のエチレン−酢酸ビニル共重合体のエマルジョン、メタクリル酸含有率が5〜15%のエチレン−メタクリル酸共重合体のエマルジョンの単体ないしは所定の割合で混合した混合物を、グラビア版を使用して印刷により塗布する方法、ないしはコーテイングにより塗布する方法により行うことができる。基材層1が紙からなり且つ熱接着性樹脂層5をグラビア印刷により形成する場合には、基材層1と接着層2とアルミニウム箔層3と熱可塑性樹脂層4からなる積層体を作製した後に、基材層1となる紙面に絵柄を印刷する工程にてインラインで熱可塑性樹脂層4面に熱接着性樹脂層5を形成することができるので、工程を削減することが可能となりきわめて効率的に蓋材を製造することができる。またエチレン−酢酸ビニル共重合体のエマルジョン、エチレン−メタクリル酸共重合体のエマルジョンにアルコールを適量添加することにより、塗膜の乾燥性が良くなるので塗布作業効率を良くすることができる。
【0009】
本発明の蓋材の場合、熱可塑性樹脂層4面に形成される熱接着性樹脂層4の厚さが3〜10μであり、従来から使用されている押出ラミネーションにより積層される変性ポリオレフィン系樹脂からなる熱接着性樹脂層ないしはホットメルトからなる熱接着性樹脂層と比較して厚さを薄くできるので低価格化が可能となる。また、熱接着性樹脂層5を水性エマルジョンにより形成した場合には表面の滑り性が良くなるので、熱接着性樹脂層が熱溶融押出しにより形成される場合のようにダスティングを行う必要がなく粉による問題がなくなるとともに、蓋材を製造する際の断裁、打抜き加工適性および紙容器に蓋材を熱接着する際の作業性が優れたものとなる。
【0010】
熱接着性樹脂層として酢酸ビニル含有率が20〜30%のエチレン−酢酸ビニル共重合体エマルジョンを使用した場合の内面にポリエチレン層を有する紙容器との熱接着強度は800〜1000g/15mm巾であり、メタクリル酸含有率が5〜15%のエチレン−メタクリル酸共重合体エマルジョンを使用した場合の紙容器との熱接着強度は1200〜1400g/15mm巾となる。酢酸ビニル含有率が20〜30%のエチレン−酢酸ビニル共重合体エマルジョンとメタクリル酸含有率が5〜15%のエチレン−メタクリル酸共重合体エマルジョンの混合比率を変えることにより接着強度を800〜1400g/15mm巾の範囲で調節することが可能である。
【0011】
本発明の蓋材の場合、内面にポリエチレン層を有する構成の紙容器に熱接着して取り付けるに際し、熱接着温度を上げていった場合でも、或る一定の熱接着強度に達した後は熱接着温度を更に上げてもそれ以後は接着強度が殆ど変化しない性質を有するので、熱接着温度範囲の広い熱接着適性の優れた蓋材とすることができる。内面にポリエチレン層を有する構成の紙容器の蓋材として使用した際に熱接着温度に多少のバラツキが生じても、一定の熱接着強度に保つことができるとともに、内面のポリエチレン層が破れて剥離してくるのを防止することができる。
【0012】
【実施例】
実施例1
坪量79g/m2 の片アート紙と7μのアルミニウム箔とを15μのポリエチレンの押出ラミネーションにより積層すると同時にアルミニウム箔面にエチレン−メタクリル酸共重合体を20μの厚さで押出しコーテイングにより積層し、積層した片アート紙面にグラビア印刷により絵柄を印刷する印刷工程にてインラインでエチレン−メタクリル酸共重合体層面にメタクリル酸含有率が9%のエチレン−メタクリル酸共重合体水性エマルジョン(中央理化工業、アクアテックスAC−3100)を深さ50μのグラビア印刷用ベタ版を使用して2回刷りを行い5μの厚さの熱接着性樹脂層を形成して蓋材用の積層体を作製した。
得られた積層体を所定の形状に打抜いて蓋材を作製し、内面にポリエチレンが積層された紙容器の口部に、熱接着して熱接着強度を測定した結果は表1に示すとおりである。熱接着した蓋材を剥離した際に紙容器内面のポリエチレン層が破れて剥離してくることはなかった。熱接着条件は温度130℃、圧力2kg/cm2 、加圧時間0.5秒である。
【0013】
実施例2
熱接着性樹脂層として、酢酸ビニル含有率が25%のエチレン−酢酸ビニル共重合体エマルジョン(中央理化工業、アクアテックスEC−1700)を使用して5μの厚さに形成した以外は、実施例1と同様にして蓋材を作製した。内面にポリエチレンが積層された紙容器の口部に、熱接着して熱接着強度を測定した結果は表1に示すとおりである。熱接着した蓋材を剥離した際に紙容器内面のポリエチレン層が破れて剥離してくることはなかった。
【0014】
〔表1〕
Figure 0004390874
熱接着条件は上記の温度で、圧力2kg/cm2 、加圧時間0.5秒で加圧して熱接着し測定した熱接着性強度(g/15mm巾)を表す。
【0015】
【発明の効果】
外面から順に基材層と接着層とアルミニウム箔層と熱可塑性樹脂層と熱接着性樹脂層との積層体からなり、熱可塑性樹脂層がエチレンとアクリル酸誘導体との共重合体からなり、熱接着性樹脂層が酢酸ビニル含有率が20〜30%のエチレン−酢酸ビニル共重合体の水性エマルジョン、メタクリル酸含有率が5〜15%のエチレン−メタクリル酸共重合体の水性エマルジョンの単体ないしは混合物を使用して3〜10μの厚さに形成した構成の蓋材とすることにより、内面にポリエチレン層を有し開口部に縁巻部を有する紙容器の口部に熱接着した際の接着強度は800〜1400g/15mm巾となり十分な接着強度が得られるとともに、蓋材を紙容器から剥離する際に熱接着部のポリエチレン層が破れて剥離してくることがない。また、熱接着性樹脂層にグラビア印刷ないしはコーテイングにより形成することができるので製造工程が簡略化できとともに、熱接着性樹脂層の表面のスリップ性が良くなるので、蓋材を製造する際の断裁、打抜き工程がスムーズに行うことができ且つ蓋材を紙容器の口部に熱接着する際の作業性が優れたものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蓋材の実施形態の積層構成を示す断面図。
【符号の説明】
1 基材層
2 接着層
3 アルミニウム箔層
4 熱可塑性樹脂層
5 熱接着性樹脂層

Claims (5)

  1. 外面から順に基材層と接着層とアルミニウム箔層と熱可塑性樹脂層と熱接着性樹脂層とが積層された積層体であって、前記熱可塑性樹脂層がエチレンとアクリル酸またはアクリル酸誘導体との共重合体からなり、前記熱接着性樹脂層が酢酸ビニル含有率が20〜30%のエチレン−酢酸ビニル共重合体の水性エマルジョンの体にて形成された構成からなり、内面にポリエチレン層を有する紙容器との熱接着強度が800〜1000g/15mm巾の熱接着強度を得られることを特徴とする蓋材。
  2. 外面から順に基材層と接着層とアルミニウム箔層と熱可塑性樹脂層と熱接着性樹脂層とが積層された積層体であって、前記熱可塑性樹脂層がエチレンとアクリル酸またはアクリル酸誘導体との共重合体からなり、前記熱接着性樹脂層がメタクリル酸含有率が5〜15%のエチレン−メタクリル酸共重合体の水性エマルジョンの単体にて形成された構成からなり、内面にポリエチレン層を有する紙容器との熱接着強度が1200〜1400g/15mm巾の熱接着強度を得られることを特徴とする蓋材。
  3. 外面から順に基材層と接着層とアルミニウム箔層と熱可塑性樹脂層と熱接着性樹脂層とが積層された積層体であって、前記熱可塑性樹脂層がエチレンとアクリル酸またはアクリル酸誘導体との共重合体からなり、前記熱接着性樹脂層が酢酸ビニル含有率が20〜30%のエチレン−酢酸ビニル共重合体の水性エマルジョンとメタクリル酸含有率が5〜15%のエチレン−メタクリル酸共重合体の水性エマルジョンの混合物にて形成された構成からなり、内面にポリエチレン層を有する紙容器との熱接着強度が800〜1400g/15mm巾の熱接着強度を得られることを特徴とする蓋材。
  4. 前記熱接着性樹脂層の厚さが3〜10μであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の蓋材。
  5. 前記基材層が、紙、合成紙、プラスチックフイルム、紙とプラスチックフイルムの積層体からなることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の蓋材。
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