JP2000250238A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2000250238A5
JP2000250238A5 JP1999047126A JP4712699A JP2000250238A5 JP 2000250238 A5 JP2000250238 A5 JP 2000250238A5 JP 1999047126 A JP1999047126 A JP 1999047126A JP 4712699 A JP4712699 A JP 4712699A JP 2000250238 A5 JP2000250238 A5 JP 2000250238A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photosensitive member
electrophotographic photosensitive
group
formula
member according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1999047126A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000250238A (ja
JP4155537B2 (ja
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP04712699A priority Critical patent/JP4155537B2/ja
Priority claimed from JP04712699A external-priority patent/JP4155537B2/ja
Publication of JP2000250238A publication Critical patent/JP2000250238A/ja
Publication of JP2000250238A5 publication Critical patent/JP2000250238A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4155537B2 publication Critical patent/JP4155537B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【０００９】
【課題を解決するための手段】
本発明に従って、波長が３８０〜５００ｎｍの範囲にあるレーザー光で露光される電子写真感光体であって、
フタロシアニン顔料と、
下記一般式で示されるアゾ顔料と、を共に含有している感光層を具備している電子写真感光体、この電子写真感光体を有するプロセスカートリッジ及び電子写真装置が提供される。
【００１０】
【化６】
Figure 2000250238
【００１２】
【化７】
Figure 2000250238
【００１４】
【化８】
Figure 2000250238
【００２２】
【化９】
Figure 2000250238
【００７０】
【化１０】
Figure 2000250238
とポリカーボネートＺ樹脂（数平均分子量２００００）５部をモノクロルベンゼン４０部に溶解した溶液を電荷発生層上にマイヤーバーで塗布し、乾燥することによって、膜厚が２０μｍの電荷輸送層を形成した。
【００９３】
【化１１】
Figure 2000250238
【００９８】
【化１２】
Figure 2000250238
【０１０６】
【化１３】
Figure 2000250238

Claims (10)

  1. 波長が３８０〜５００ｎｍの範囲にあるレーザー光で露光される電子写真感光体であって、
    フタロシアニン顔料と、
    下記一般式（１）で示されるアゾ顔料と、を共に含有している感光層を具備していることを特徴とする電子写真感光体：
    Figure 2000250238
    （上記式（１）中、Ａｒは直接あるいは結合基を介して結合していてもよい、置換基を有してもよい芳香族炭化水素環基又は複素環基を表し、Ｃｐは下記一般式（２）又は（４）で示されるカプラー残基である。ｎは１〜３の整数を示す。ただし、−Ｎ＝Ｎ−Ｃｐが同一ベンゼン環に複数個結合することはない）
    Figure 2000250238
    （上記式（２）中、Ｘはベンゼン環と縮合して多環芳香環又は複素環を形成するのに必要な残基を示し、Ｒ1及びＲ2は水素原子、置換基を有してもよいアルキル基、アリール基、又は複素環基を示す。また、Ｒ1及びＲ2は窒素原子を介して環状アミノ基を形成していてもよい。Ｚは酸素原子又は硫黄原子を示し、ｍは０又は１を示す）
    【化３】
    Figure 2000250238
    （上記式（４）中、Ｙは置換基を有してもよい二価の芳香族炭化水素基又は複素環を示す）。
  2. 波長が４００〜４５０ｎｍの範囲にあるレーザー光で露光されるものである請求項１に記載の電子写真感光体。
  3. 前記フタロシアニン顔料が下記一般式（５）で示されるオキシチタニウムフタロシアニンである請求項１又は２に記載の電子写真感光体：
    【化４】
    Figure 2000250238
    （上記式（５）中、Ｘ1〜Ｘ4は塩素又は臭素を示し、ｋ、ｌ、ｍ、ｎは０〜４の整数を示す）。
  4. 前記フタロシアニン顔料が下記一般式（６）で示されるガリウムフタロシアニンである請求項１又は２に記載の電子写真感光体：
    【化５】
    Figure 2000250238
    （上記式（６）中、Ｘ5〜Ｘ8は塩素又は臭素を示し、ｑ、ｒ、ｓ、ｔは０〜４の整数を示す。Ｚは水酸基又は塩素を示す）。
  5. 前記フタロシアニン顔料が、ＣｕＫαの特性Ｘ線回折におけるブラッグ角（２θ±０．２°）の２７．２°に最も強いピークを有するオキシチタニウムフタロシアニンである請求項３に記載の電子写真感光体。
  6. 前記フタロシアニン顔料が、ＣｕＫαの特性Ｘ線回折におけるブラッグ角（２θ±０．２°）の７．４°及び２８．２°に強いピークを有するヒドロキシガリウムフタロシアニンである請求項４に記載の電子写真感光体。
  7. 該感光層が、電荷発生層と電荷輸送層とを導電性支持体側からこの順に積層されてなり、且つ該電荷発生層が前記フタロシアニン顔料と、前記一般式（１）で示されるアゾ顔料と、を含有している請求項１〜６のいずれかに記載の電子写真感光体。
  8. 請求項１〜７のいずれかに記載の電子写真感光体と、波長が３８０〜５００ｎｍの範囲にあるレーザー光を発振する光源を含む露光装置と、を有していることを特徴とする電子写真装置。
  9. 前記光源が、波長が４００〜４５０ｎｍの範囲のレーザ光を発振する半導体レーザである請求項８に記載の電子写真装置。
  10. 請求項１〜７のいずれかに記載の電子写真感光体と、該電子写真感光体を帯電させる帯電手段、静電潜像の形成された電子写真感光体をトナーで現像する現像手段、及び転写工程後の感光体上に残余するトナーを回収するクリーニング手段からなる群より選ばれた少なくとも一つの手段と、を一体に支持し、電子写真装置本体に着脱自在であることを特徴とするプロセスカートリッジ。
JP04712699A 1999-02-24 1999-02-24 電子写真装置 Expired - Fee Related JP4155537B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04712699A JP4155537B2 (ja) 1999-02-24 1999-02-24 電子写真装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04712699A JP4155537B2 (ja) 1999-02-24 1999-02-24 電子写真装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2000250238A JP2000250238A (ja) 2000-09-14
JP2000250238A5 true JP2000250238A5 (ja) 2004-12-16
JP4155537B2 JP4155537B2 (ja) 2008-09-24

Family

ID=12766466

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04712699A Expired - Fee Related JP4155537B2 (ja) 1999-02-24 1999-02-24 電子写真装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4155537B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4533100B2 (ja) * 2003-11-26 2010-08-25 キヤノン株式会社 電子写真装置
US7245851B2 (en) * 2003-11-26 2007-07-17 Canon Kabushiki Kaisha Electrophotographic apparatus
JP4929972B2 (ja) * 2005-10-20 2012-05-09 三菱化学株式会社 電子写真感光体、該電子感光体を用いたドラムカートリッジ及び画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005181992A5 (ja)
JP2007179038A5 (ja)
JP2001265031A (ja) 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び、電子写真装置
JP4164174B2 (ja) 電子写真感光体の製造方法
EP1879076A2 (en) Organic photoreceptor for short wavelengths and electrophotographic imaging forming apparatus employing the organic photoreceptor
JP5660421B2 (ja) 複合ヒドロキシガリウムフタロシアニン顔料、それを含有する電子写真感光体、及びそれを使用した画像形成装置及び画像形成装置用プロセスカートリッジ
JP2000250239A5 (ja)
JP2005181991A5 (ja)
EP1594009A1 (en) Electrophotographic photoreceptor containing naphthalenetetracarboxylic acid diimide derivatives and electrophotographic imaging apparatus employing the same
JP2000227668A (ja) 電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び電子写真装置
JP2000147804A5 (ja)
JP4165843B2 (ja) 電子写真感光体、電子写真感光体の製造方法、プロセスカートリッジ及び電子写真装置
JP2000105478A5 (ja)
JP4208324B2 (ja) 電子写真装置
JP2000250238A5 (ja)
JP2000105478A (ja) 電子写真感光体、プロセスカ―トリッジ及び電子写真装置
JP2001166517A5 (ja)
JP5598013B2 (ja) 画像形成装置用像保持体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置
JP2005189765A5 (ja)
JP2001288188A5 (ja)
JP3897665B2 (ja) 電子写真感光体、プロセスカ―トリッジおよび電子写真装置
JP3652078B2 (ja) 電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び電子写真装置
JP3684043B2 (ja) 電子写真感光体、該電子写真感光体を有するプロセスカ−トリッジ及び電子写真装置
JP3740309B2 (ja) 電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び電子写真装置
JP4696905B2 (ja) 電子写真用有機感光体及び画像形成装置