JP2000250232A - パターン形成装置 - Google Patents

パターン形成装置

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JP2000250232A
JP2000250232A JP11048117A JP4811799A JP2000250232A JP 2000250232 A JP2000250232 A JP 2000250232A JP 11048117 A JP11048117 A JP 11048117A JP 4811799 A JP4811799 A JP 4811799A JP 2000250232 A JP2000250232 A JP 2000250232A
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unit
pattern forming
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mark
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Koichi Uchida
幸一 内田
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Ono Sokki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 整合部で高精度の位置決めを可能にする。 【解決手段】 基板Bを粗位置決めする粗位置決め部1
0と、原版Fのパターンに基づいて、基板Bに導線パタ
ーンを形成する露光部(露光ランプ26,露光台27)
と、粗位置決め部10で粗位置決めされた基板Bを、露
光部(26,27)に搬送する搬送部30と、粗位置決
め部10にある基板BのマークM1を広視野で撮像する
CCDカメラ16と、露光部26,27にある原版のマ
ークM2及び基板のマークM1を高倍率で撮像するCC
Dカメラ22と、CCDカメラ22の出力に基づいて、
露光部26,27で原版Fと基板Bとを精密位置決めす
るXYθ3軸テーブル25と、CCDカメラ16の出力
に基づいて、カメラ移動部23でCCDカメラ22を、
露光台27で原版を移動して、CCDカメラ22の撮像
エリアにマークM1及びマークM2が入るように位置調
整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント回路基板
などを製造する場合に、基板上にパターン等を形成する
パターン形成装置に関し、特に、パターン成形部で精密
位置決めを行うパターン形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のパターン形成装置では、
基板上に導体パターンを形成する方法として、全面にレ
ジストが塗布された基板と導体パターンが形成された原
版フィルムを密着露光して、現像・定着する方法と、基
板上にレジストを所定のパターンでスクリーン印刷する
方法とがある。
【0003】また、パターンを位置合わせするために、
露光部又は印刷部等のパターン形成部に、基板を搬送し
て、パターン形成部で原版フィルム又はスクリーンと、
基板とを位置合わせする方法が知られている。この方法
は、基板の搬入、整合、パターン形成(露光,印刷)を
パターン形成部のみで行うので、精密に位置精度の確認
をしてパターン形成を行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
のパターン成形装置は、高精度の位置決めを行おうとす
ると、整合部でカメラの倍率を上げなければらなず、そ
れだけ視野が狭くなる。一方、搬入側のプレアライメン
ト方法は、外形基準のプッシャ又はストッパ等による粗
位置決を行っていた。このために、ワーク(基板)に施
したマーク(孔、銅箔)がワークの外形に対してバラツ
キがある場合には、そのマークがカメラの撮像エリア
(視野)に入らないことがあり、整合ができないという
問題があった。
【0005】本発明の目的は、前述の課題を解決し、整
合部で高精度の位置決めを行うことができるパターン成
形装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、基板(B)を粗位置決めする粗
位置決め部(10)と、原版(F)のパターンに基づい
て、前記基板にパターンを形成するパターン形成部(2
6,27)と、前記粗位置決め部で粗位置決めされた基
板を、前記パターン形成部に搬送する搬送部(30)
と、前記粗位置決め部にある前記基板のマークを広視野
で撮像する第1の撮像手段(16)と、前記パターン形
成部にある前記原版のマーク及び前記基板のマークを高
倍率で撮像する第2の撮像手段(22)と、前記第2の
撮像手段の出力に基づいて、前記パターン形成部で前記
原版と前記基板とを精密位置決めする整合部(25)
と、前記第1の撮像手段の出力に基づいて、前記第2の
撮像手段の撮像エリアに前記原版のマーク及び前記基板
のマークが入るように位置調整する位置調整手段(5
1,23,27,25,30)と、を備えるパターン形
成装置である。
【0007】請求項2の発明は、請求項1に記載のパタ
ーン形成装置において、前記第2の撮像手段を移動する
移動部(23)を備え、前記位置調整手段(51)は、
前記移動部によって、前記第2の撮像手段を移動するこ
とを特徴とするパターン形成装置である。
【0008】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2に記載のパターン形成装置において、前記位置調整手
段(51)は、前記パターン成形部(27)によって、
前記原版の位置を移動することを特徴とするパターン形
成装置である。
【0009】請求項4の発明は、請求項1に記載のパタ
ーン形成装置において、前記位置調整手段(51)は、
前記整合部(25)によって、前記パターン成形部への
前記基板の搬入受け入れ位置を調整すること特徴とする
パターン形成装置である。
【0010】請求項5の発明は、請求項1に記載のパタ
ーン形成装置において、前記位置調整手段(51)は、
前記搬送部(30)によって、前記パターン成形部への
前記基板の搬入停止位置を調整することを特徴とするパ
ターン形成装置である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面などを参照しながら、
本発明の実施の形態をあげて、さらに詳細に説明する。 [第1実施形態]図1,図2は、本発明によるパターン
成形装置の第1実施形態である露光装置を示した図であ
って、図1は、平面図及び側面図、図2は、斜視図あ
る。図3は、第1実施形態による露光装置の粗位置決め
部を示す平面図である。図4は、第1実施形態による露
光装置の搬送部を示す斜視図である。この露光装置は、
粗位置決め部10,整合・露光部20,搬送部30,搬
出部40,制御部50等を備えている。
【0012】(粗位置決め部)粗位置決め部10は、高
精度の位置決め(整合)に先立って、基板Bのおおよそ
の位置を決める部分であり、図3に示すように、それぞ
れ適宜の間隔を隔てて4つに分割された固定吸引盤11
(11a,11b,11c,11d)と、粗位置決め用
のピン12(12a,12b,12c,12d),13
(13a,13b)と、CCDカメラ16(16a,1
6b)等を備えている。
【0013】ピン12a,12b,12c,12dは、
図3に示すように、基板BをX方向に粗位置決めするた
めにプッシャ又はストッパの働きをするピンであり、固
定吸引盤11a,11cと固定吸引盤11b,11dの
間に形成された搬送溝14に配置されている。また、ピ
ン13a,13bは、基板BをY方向に粗位置決めする
ためにプッシャ又はストッパの働きをするピンであり、
固定吸引盤11dに形成されたガイド溝15に配置され
ている。
【0014】CCDカメラ16a,16bは、図1又は
図2に示すように、固定吸引盤11の側に配置された、
広視野・低倍率のカメラである。CCDカメラ16a,
16bは、基板Bに設けられた整合マークM1を読み取
り、制御部5内のコントローラ51に入力する。
【0015】(整合・露光部)整合・露光部20は、基
板Bの精密位置決め及び露光を行う部分であり、固定吸
引盤21(21a,21b)と、CCDカメラ22(2
2a,22b)と、カメラ移動部23(23a,23
b)と、光源24(24a,24b)と、XYθ3軸テ
ーブル25と、露光ランプ26,露光台27等を備えて
いる。
【0016】固定吸引盤21a,21bは、粗位置決め
部10の固定吸引盤11の搬送溝14と同様な間隔で、
かつ、同方向に配置されている。CCDカメラ22a,
22bは、固定吸引盤の上側に配置された狭視野・高倍
率のカメラである。CCDカメラ22a,22bは、図
5(A)に示すような基板Bに設けられたマークM1、
原盤フィルムFのマークM2を読み取り、コントローラ
51に出力する。ここで、マークM1は、黒点が印刷さ
れてものであり、M2は、白抜きの孔状に印刷されたも
のである。
【0017】カメラ移動部23は、コントローラ51か
らの制御信号に基づいて、CCDカメラ22a,22b
をX方向,Y方向に移動させる機構である。光源24
は、CCDカメラ22(及びCCDカメラ16)の撮像
エリアを照明する光源である。
【0018】XYθ3軸テーブル25は、固定吸引盤2
1a,21bの下側に配置されており、コントローラ5
1で生成された整合信号に基づいて、X方向(基板Bの
進行方向),Y方向(水平面内でX方向と直交する方
向),θ方向(テーブル中心を軸とした回転方向)に基
板Bを独立して移動することにより、高速かつ高精度な
位置合わせを行う。
【0019】露光ランプ26は、露光台27の昇降によ
って密着させた基板Bに、原版フィルムFのパターンを
露光によって形成する部分である。この実施形態では、
露光台27は、基板Bに原版フィルムFを密着させるた
めに昇降(Z方向の移動)する他に、原版フィルムFの
位置調整を行うために、X方向及びY方向に移動するこ
とができる。露光ランプ26は、図1(B)の二点鎖線
に示す露光ボックス28で覆われており、この露光ボッ
クス28内には下方から冷却空気が送られ、対流により
上方に向かう熱流を冷却ファンによって露光ボックス2
8の外に排出している。これにより、露光台27のアク
リル板などからなる透明支持板27aや原版フィルムF
が熱膨張するのを防止している。
【0020】(搬送部)搬送部30は、固定吸引盤11
の間と、固定吸引盤21の間に設けられた幅の広い溝
(搬送溝)に挿入された、搬入用の移動吸引盤31と搬
出用の移動吸引盤32とを備えている。図4では、移動
吸引盤31が粗位置決め部10にあり、移動吸引盤32
が整合・露光部20にある状態を示している。移動吸引
盤31(32)は、図4(B)に示すように、その表面
にエアの吸引孔31a(32a)が多数配置されてい
る。また、整合・露光部20の固定吸引盤21a,21
bと、搬送部30の移動吸引盤31(32)との間隙
は、パッキン等によって、封止するようにしてある。
【0021】(搬出部)搬出部40は、整合・露光部2
0で露光された基板Bを次工程に搬出する部分であり、
製造ラインによって、ストック部としたり、基板Bの裏
面にも露光する場合に、反転部としたりすることができ
る。
【0022】(制御部)コントローラ51は、露光装置
全体の制御をする部分である。本実施形態では、特に、
後述するように、CCDカメラ21,22からの撮像信
号に基づいて、カメラ移動部23,XYθ3軸テーブル
25,露光台27等の移動制御を行っている。
【0023】(動作)次に、本実施形態の露光装置の動
作を説明する。まず、露光・整合部20において、固定
吸引盤21で吸引した状態で、原版フィルムFの位置決
めを行う。このとき、原版フィルムFの上面に両面接着
テープを貼り付けておく。固定吸引盤21で原版フィル
ムFを吸引した状態で、露光台27が下降してきて、両
面接着テープによって、原版フィルムFが露光台27の
透明支持板27aに貼り付けられる。この後に、露光台
27を上昇させる固定テープで確実に固定する。この時
点で、原版フィルムFのマークM2の中心を計測し、こ
のマークM2を通して、粗位置決めされ、搬送されたき
た未露光の基板B上のマークM1の中心を計測し、マー
クM1とマークM2の中心の位置のズレを検出する。以
上の原版フィルムFの位置決めとその露光台27への貼
り付けは、基板への露光に先立って行う準備段階の操作
であり、以降の基板に対する整合・露光工程とは独立に
1回だけ行われる。
【0024】次に、移動吸引盤31が粗位置決め部10
に戻り、粗位置決めされている未露光の基板Bを吸引し
て、整合・露光部20に搬送する。この後、露光台27
が下降して、移動吸引盤31で吸引された基板B上に、
原版フィルムFを被せる。通常は、この位置では、露光
台26に貼り付けられた原版フィルムFと基板Bは、正
確に位置決めされている。しかし、なんらかの原因によ
って、原版フィルムFと基板Bとの間にズレが発生して
いた場合には、CCDカメラ22がそのズレ量を検出し
て、コントローラ51に計測信号を送り、XYθ3軸テ
ーブル25で整合を行う。
【0025】ここで、本実施形態では、コントローラ5
1は、粗位置決め部10に設けられた視野の広いCCD
カメラ21によって読み取られた基板BのマークM1の
位置情報に基づいて、それぞれ、カメラ移動部23によ
ってCCDカメラ22の撮像エリア22sを、露光台2
7によって原版フィルム(マスク)FのマークM2を、
次に整合・露光部20に搬入される基板(ワーク)Bの
マークM1が移動してくる位置に移動する[図5(B)
→図5(C)]。
【0026】そして、CCDカメラ22は、露光前に、
露光台27が基板B上に原版フィルムFを密着させると
きに、原版フィルムFの上から、その原版フィルムFの
マークM2と基板BのマークM1の中心のズレ量δを計
測して、コントローラ51に入力する。このとき、CC
Dカメラ22は、高倍率で撮像するが、前述した位置合
わせを行っているので、撮像エリア22sから外れるこ
とはない。
【0027】コントローラ51は、CCDカメラ22が
読み取った整合マークM1,M2の画像に基づいて、画
像処理を行って整合信号を生成し、その信号は、XYθ
3軸テーブル25に出力される。従って、XYθ3軸テ
ーブル25は、高精度の整合信号に基づいて、精密に位
置決めを行うことができる。
【0028】この後に、不図示のパッキンによって、固
定吸引盤21と移動吸引盤31の間隙を塞ぎ、露光台2
7との間に気密室を形成した状態で、固定吸引盤21と
移動吸引盤31で吸引することにより、原版フィルムF
と基板Bを密着させ、露光ランプ26によって露光を行
う。
【0029】露光後には、搬送部30の移動吸引盤31
が粗位置決め部10に戻り、既に粗位置決めされている
基板Bを、整合・露光部20に搬送すると同時に、搬送
部30の移動吸引盤32が整合・露光部20で露光され
た基板Bを搬出部40に搬出する。以後、この動作を繰
り返す。
【0030】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、粗位置決め部10に設けられた視野の広いCCDカ
メラ21によって読み取られた基板BのマークM1の位
置情報に基づいて、CCDカメラ22の撮像エリア22
s及び原版フィルムFのマークM2を、基板Bのマーク
M1が入るように、位置調整するので、CCDカメラ2
2は、高倍率で撮像しても、マークM1,M2が撮像エ
リア22sから外れることはない。従って、高精度の位
置決めを行うことができる。
【0031】[第2実施形態]図6は、本発明によるパ
ターン形成装置の第2実施形態の要部を抜き出して示し
た斜視図である。なお、前述した第1実施形態と同様な
機能を果たす部分には、同一の符合が付してある。
【0032】第2の実施形態では、図6(B)に、下か
ら見た状態で示すように、基板BにマークM1として、
孔を形成し、原版フィルムFにマークM2として、黒点
を印刷してある。
【0033】図6(A)に示すように、CCDカメラ2
2を固定吸引盤21の下方に配置してあり、固定吸引盤
21には孔21cが形成されている。CCDカメラ22
は、その孔31cを通して、下側から原版フィルムFの
マークM2と基板BのマークM1を撮影して、マークM
1,M2の中心のズレ量を測定する。第1実施形態の場
合には、ワークサイズが小さい場合に、CCDカメラ2
2がランプ26の下まで移動する可能性がある。する
と、露光時に、CCDカメラ22を移動してから、露光
することになり、処理の能力が低下する可能性がある。
第2実施形態では、この問題を解決している。
【0034】(変形形態)以上説明した実施形態に限定
されることなく、種々の変形や変更が可能であって、そ
れらも本発明の均等の範囲内である。 (1) CCDカメラ21の撮像信号に基づいて、CC
Dカメラ22及び原版フィルムFの位置を調整する例で
説明したが、基板(ワーク)Bの搬入位置を調整(補
正)するようにしてもよい。この場合に、コントローラ
51は、XYθ3軸テーブル25に情報を送り、基板の
搬入時の受け入れ位置を調整をしてもよい。また、搬送
部30の移動吸引盤(キャリア)31,32の搬入時の
停止位置を調整するようにしてもよい。なお、この場合
には、X方向の移動のみで、調整することとなる。
【0035】(2) 露光装置の例で説明したが、スク
リーン印刷機に対しても同様に適用することができる。
【0036】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば、パターン形成部にある原版のマーク及び基板のマ
ークを、第2の撮像手段によって高倍率で撮像する場合
に、粗位置決め部にある基板のマークを、第1の撮像手
段によって広視野で撮像し、その第1の撮像手段の出力
に基づいて、第2の撮像手段の撮像エリアに原版のマー
ク及び基板のマークが入るように位置調整するので、高
精度に整合を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるパターン成形装置の第1実施形態
である露光装置を示した平面図及び側面図ある。
【図2】本発明によるパターン成形装置の第1実施形態
である露光装置を示した斜視図ある。
【図3】第1実施形態による露光装置の粗位置決め部を
示す平面図である。
【図4】第1実施形態による露光装置の搬送部を示す斜
視図である。
【図5】第1実施形態による露光装置の動作を説明する
ための図である。
【図6】本発明によるパターン成形装置の第2実施形態
を示す図ある。
【符号の説明】
10 粗位置決め部 11 固定吸引盤 12,13 ピン 16 CCDカメラ 20 整合・露光部 21 固定吸引盤 22 CCDカメラ 23 カメラ移動部 24 光源 25 XYθ3軸テーブル 26 露光ランプ 27 露光台 28 露光ボックス 30 搬送部 31,32 移動吸引盤 40 搬出部 50 制御部 51 コントローラ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を粗位置決めする粗位置決め部と、 原版のパターンに基づいて、前記基板にパターンを形成
    するパターン形成部と、 前記粗位置決め部で粗位置決めされた基板を、前記パタ
    ーン形成部に搬送する搬送部と、 前記粗位置決め部にある前記基板のマークを広視野で撮
    像する第1の撮像手段と、 前記パターン形成部にある前記原版のマーク及び前記基
    板のマークを高倍率で撮像する第2の撮像手段と、 前記第2の撮像手段の出力に基づいて、前記パターン形
    成部で前記原版と前記基板とを精密位置決めする整合部
    と、 前記第1の撮像手段の出力に基づいて、前記第2の撮像
    手段の撮像エリアに前記原版のマーク及び前記基板のマ
    ークが入るように位置調整する位置調整手段と、を備え
    るパターン形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のパターン形成装置にお
    いて、 前記第2の撮像手段を移動する移動部を備え、 前記位置調整手段は、前記移動部によって、前記第2の
    撮像手段を移動することを特徴とするパターン形成装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のパター
    ン形成装置において、 前記位置調整手段は、前記パターン成形部によって、前
    記原版の位置を移動することを特徴とするパターン形成
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のパターン形成装置にお
    いて、 前記位置調整手段は、前記整合部によって、前記パター
    ン成形部への前記基板の搬入受け入れ位置を調整するこ
    と特徴とするパターン形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のパターン形成装置にお
    いて、 前記位置調整手段は、前記搬送部によって、前記パター
    ン成形部への前記基板の搬入停止位置を調整することを
    特徴とするパターン形成装置。
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