JP2000250215A - 感放射線性樹脂組成物 - Google Patents
感放射線性樹脂組成物Info
- Publication number
- JP2000250215A JP2000250215A JP5587899A JP5587899A JP2000250215A JP 2000250215 A JP2000250215 A JP 2000250215A JP 5587899 A JP5587899 A JP 5587899A JP 5587899 A JP5587899 A JP 5587899A JP 2000250215 A JP2000250215 A JP 2000250215A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- ether
- spacer
- methyl
- compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Materials For Photolithography (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Abstract
性を低下させず、耐熱寸法安定性、強度が高く、かつ、
逆テーパー形状あるいはアンダーカットの入った断面形
状を有するスペーサーを有利に形成できる感放射線性樹
脂組成物を提供すること。 【解決手段】 [A](a1)アクリル酸の如き不飽和
カルボン酸および/または無水マレイン酸の如き不飽和
カルボン酸無水物、(a2)メタクリル酸グリシジルの
如きエポキシ基含有不飽和化合物、(a3)特定の4’
−(メタ)アクリロキシカルコン類、および(a4)必
要に応じて前記(a1)、(a3)および(a3)以外
のオレフィン系不飽和化合物の共重合体 [B]エチレン性不飽和結合を有する重合性化合物、並
びに [C]感放射線重合開始剤 を含有する感放射線性樹脂組成物。
Description
成物に関する。さらに詳しくは、液晶パネルやタッチパ
ネルなどの表示パネル用スペーサーを形成するための材
料として好適な感放射線性樹脂組成物に関する。
を一定に保つために所定の粒径を有するガラスビーズ、
プラスチックビーズ等のスペーサー粒子が使用されてい
る。これらスペーサー粒子は、ガラス基板上にランダム
に散布されるため、有効画素部内に上記スペーサーが存
在すると、スペーサーの写り込みがあったり、入射光が
散乱を受け液晶パネルのコントラストが低下するという
問題があった。これらの問題を解決するためにスペーサ
ーをフォトリソグラフィーにより形成する方法が提案さ
れた。この方法は、感光性樹脂を基板に塗布し所定のマ
スクを介し紫外線を照射した後、現像してドット状やス
トライプ状のスペーサーを形成することができる。これ
によると有効画素部以外の場所にスペーサーを形成する
ことができ上記問題を解決できる。さらにこの方法だ
と、セルギャップを感光性樹脂の塗布膜厚によりコント
ロールできるためギャップ幅のコントロールが容易で、
精度が高いという利点も得られる。
によりスペーサーをカラーフィルター基板側に形成する
には透明電極をあらかじめ形成したカラーフィルターに
スペーサーを形成する場合と透明電極を形成する前のカ
ラーフィルターにスペーサーを形成した後、透明電極を
形成する場合とがある。後者の場合には形成したスペー
サーの表面にも透明電極が形成されるためスペーサーの
断面形状が順テーパー形状であるとスペーサー付きカラ
ーフィルター基板と対向する駆動基板を張り合わせた
際、スペーサーが液晶駆動電極と接触してショートする
問題が生じる。この問題を解決するためにはスペーサー
の断面形状を逆テーパー形状、あるいはアンダーカット
が入った形状にすることでスペーサー上部とカラーフィ
ルター部の透明電極を断線させる必要がある。
する時の熱により形状が変化しないよう耐熱寸法安定性
や、液晶パネルにかかる外部圧力により形状が変化しな
いよう圧縮強度が、さらに、配向膜ラビング時にスペー
サーに剥がれや削れが生じない様にラビング耐性が必要
とされる。
優れ、電圧保持率、液晶配向性を低下させず、耐熱寸法
安定性、強度が高く、かつ、逆テーパー形状あるいはア
ンダーカットの入った断面形状を有するスペーサーを有
利に形成できる感放射線性樹脂組成物を提供することに
ある。本発明の他の目的および利点は、以下の説明から
明らかになろう。
の上記目的および利点は、[A](a1)不飽和カルボ
ン酸および/または不飽和カルボン酸無水物(以下、
「化合物(a1)」ともいう。)、(a2)エポキシ基
含有不飽和化合物(以下、「化合物(a2)」ともい
う。)、(a3)下記式(I)
のアルキル基でありそしてR1は水素原子、炭素数1〜
4のアルキル基または炭素数1〜4のアルコキシ基であ
る、で表される単量体(以下、「化合物(a3)」とも
いう。)、および(a4)前記(a1)、(a3)およ
び(a3)以外のオレフィン系不飽和化合物(以下、
「化合物(a4)」ともいう。)の共重合体、[B]エ
チレン性不飽和結合を有する重合性化合物(以下、「重
合性化合物[B]」ともいう。)、並びに[C]感放射
線重合開始剤(以下、「重合開始剤[C]」ともい
う。)を含有することを特徴とする感放射線性樹脂組成
物により達成される。
いて詳述する。本発明の感放射線性樹脂組成物は、共重
合体[A]、重合性化合物[B]および重合開始剤
[C]からなることを特徴とする。
化合物(a3)および化合物(a4)を溶媒中で、重合
開始剤の存在下にラジカル重合することによって製造す
ることができる。
合物(a1)から誘導される構成単位を、好ましくは5
〜30重量%、特に好ましくは10〜25重量%含有し
ている。この構成単位が5重量%未満である共重合体
は、アルカリ水溶液に溶解しにくくなり、一方30重量
%を超える共重合体はアルカリ水溶液に対する溶解性が
大きくなりすぎる傾向にある。化合物(a1)として
は、例えばアクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸など
の不飽和モノカルボン酸;マレイン酸、フマル酸、シト
ラコン酸、メサコン酸、イタコン酸などの不飽和ジカル
ボン酸;およびこれら不飽和ジカルボン酸の無水物が好
ましいものとして挙げられる。これらのうち、アクリル
酸、メタクリル酸などが共重合反応性、アルカリ水溶液
に対する溶解性および入手が容易である点から好ましく
用いることができる。これらは、単独であるいは組み合
わせて用いられる。
合物(a2)から誘導される構成単位を、好ましくは1
0〜60重量%、特に好ましくは20〜50重量%含有
している。この構成単位が10重量%未満の場合は得ら
れるスペーサーの強度が低下する傾向にあり、一方60
重量%を超える場合は共重合体の保存安定性が低下する
傾向にある。
酸グリシジル、メタクリル酸グリシジル、α−エチルア
クリル酸グリシジル、α−n−プロピルアクリル酸グリ
シジル、α−n−ブチルアクリル酸グリシジル、アクリ
ル酸−β−メチルグリシジル、メタクリル酸−β−メチ
ルグリシジル、アクリル酸−3,4−エポキシブチル、
メタクリル酸−3,4−エポキシブチル、アクリル酸−
6,7−エポキシヘプチル、メタクリル酸−6,7−エポ
キシヘプチル、α−エチルアクリル酸−6,7−エポキ
シヘプチル、o−ビニルベンジルグリシジルエーテル、
m−ビニルベンジルグリシジルエーテル、p−ビニルベ
ンジルグリシジルエーテルなどが挙げられる。これらの
うち、メタクリル酸グリシジル、メタクリル酸−6,7
−エポキシヘプチル、o−ビニルベンジルグリシジルエ
ーテル、m−ビニルベンジルグリシジルエーテル、p−
ビニルベンジルグリシジルエーテル、アクリル酸−β−
メチルグリシジル、メタクリル酸−β−メチルグリシジ
ルなどが共重合反応性および得られるスペーサーの強度
を高める点から好ましく用いられる。これらは、単独で
あるいは組み合わせて用いられる。
合物(a3)から誘導される構成単位を、好ましくは1
〜20重量%、特に好ましくは3〜15重量%含有して
いる。この構成単位が1重量%未満の場合は、目的とす
るパターン形状が得られにくく、一方20重量%を超え
る場合はパターンの解像度が低下したり塗膜の透明性が
低下する傾向にある。
いて、Rは水素原子または炭素数1〜4のアルキル基で
あり、そしてR1は水素原子、炭素数1〜4のアルキル
基または炭素数1〜4のアルコキシ基である。Rを表わ
す炭素数1〜4のアルキル基としては炭素数1〜4の直
鎖状または分岐鎖状アルキル基が好ましい。また、R1
を表わす炭素数1〜4のアルキル基としては炭素数1〜
4の直鎖状または分岐鎖状アルキル基が好ましく、炭素
数1〜4のアルコキシ基としては炭素数1〜4の直鎖状
または分岐鎖状のアルコキシ基が好ましい。
クリロキシカルコン、4'−メタクリロキシカルコン、
4'−(α−エチル)−アクリロキシカルコン、4'−
(α−プロピル)−アクリロキシカルコン、4'−(α
−ブチル)−アクリロキシカルコン、4'−アクリロキ
シ−4−メトキシカルコン、4'−アクリロキシ−4−
エトキシカルコン、4'−メタクリロキシ−4−メトキ
シカルコン、4'−アクリロキシ−4−エトキシカルコ
ン、4'−アクリロキシ−4−ブトキシカルコン、4'−
メタクリロキシ−4−ブトキシカルコン、4'−(α−
エチル)アクリロキシ−4−メトキシカルコン、4'−
(α−ブチル)アクリロキシ−4−メトキシカルコン、
4'−(α−ブチル)アクリロキシ−4−エトキシカル
コン、4'−アクリロキシ−4−メチルカルコン、4'−
アクリロキシ−4−エチルカルコン、4'−アクリロキ
シ−4−ブチルカルコンなどが挙げられる。
る化合物(a4)から誘導される構成単位を、好ましく
は10〜70重量%、特に好ましくは20〜50重量%
含有している。この構成単位が10重量%未満の場合に
は、共重合体[A]の保存安定性が低下する傾向にあ
り、一方70重量%を超える場合は、共重合体[A]が
アルカリ水溶液に溶解しにくくなる。
タクリレート、エチルメタクリレート、n−ブチルメタ
クリレート、sec−ブチルメタクリレート、t−ブチ
ルメタクリレートなどのメタクリル酸アルキルエステ
ル;メチルアクリレート、イソプロピルアクリレートな
どのアクリル酸アルキルエステル;シクロヘキシルメタ
クリレート、2−メチルシクロヘキシルメタクリレー
ト、トリシクロ[5.2.1.02,6]デカン−8−イル
メタクリレート(当該技術分野で慣用名としてジシクロ
ペンタニルメタクリレートといわれている)、ジシクロ
ペンタニルオキシエチルメタクリレート、イソボロニル
メタクリレートなどのメタクリル酸環状アルキルエステ
ル;シクロヘキシルアクリレート、2−メチルシクロヘ
キシルアクリレート、トリシクロ[5.2.1.02,6]デ
カン−8−イル アクリレート(当該技術分野で慣用名
としてジシクロペンタニルアクリレートといわれてい
る)、ジシクロペンタニルオキシエチルアクリレート、
イソボロニルアクリレートなどのアクリル酸環状アルキ
ルエステル;フェニルメタクリレート、ベンジルメタク
リレートなどのメタクリル酸アリールエステル;フェニ
ルアクリレート、ベンジルアクリレートなどのアクリル
酸アリールエステル;マレイン酸ジエチル、フマル酸ジ
エチル、イタコン酸ジエチルなどのジカルボン酸ジエス
テル;2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒド
ロキシプロピルメタクリレートなどのヒドロキシアルキ
ルエステル;およびスチレン、α−メチルスチレン、m
−メチルスチレン、p−メチルスチレン、ビニルトルエ
ン、p−メトキシスチレン、アクリロニトリル、メタク
リロニトリル、塩化ビニル、塩化ビニリデン、アクリル
アミド、メタクリルアミド、酢酸ビニル、1,3−ブタ
ジエン、イソプレン、2,3−ジメチル−1,3−ブタジ
エンなどが挙げられる。
スチレン、t−ブチルメタクリレート、ジシクロペンタ
ニルメタクリレート、p−メトキシスチレン、2−メチ
ルシクロヘキシルアクリレート、1,3−ブタジエンな
どが共重合反応性およびアルカリ水溶液に対する溶解性
の点から好ましい。これらは、単独であるいは組み合わ
せて用いられる。
[A]は、カルボキシル基および/またはカルボン酸無
水物基ならびにエポキシ基とを有しているので、アルカ
リ水溶液に対して適切な溶解性を有するとともに、特別
な硬化剤を併用しなくとも加熱により容易に硬化させる
ことができる。
脂組成物は、現像する際に現像残りを生じることなく、
また膜べりすることなく、容易に所定パターンのスペー
サーを形成することができる。
媒としては、具体的には、例えばメタノール、エタノー
ルなどのアルコール類;テトラヒドロフランなどのエー
テル類;エチレングリコールモノメチルエーテル、エチ
レングリコールモノエチルエーテルなどのグリコールエ
ーテル類;メチルセロソルブアセテート、エチルセロソ
ルブアセテートなどのエチレングリコールアルキルエー
テルアセテート類;ジエチレングリコールモノメチルエ
ーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジ
エチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリ
コールジエチルエーテル、ジエチレングリコールエチル
メチルエーテルなどのジエチレングリコール類;プロピ
レングリコールメチルエーテル、プロピレングリコール
エチルエーテル、プロピレングリコールプロピルエーテ
ル、プロピレングリコールブチルエーテルなどのプロピ
レングリコールモノアルキルエーテル類;プロピレング
リコールメチルエーテルアセテート、プロピレングリコ
ールエチルエーテルアセテート、プロピレングリコール
プロピルエーテルアセテートプロピレングリコールブチ
ルエーテルアセテート、などのプロピレングリコールア
ルキルエーテルアセテート類;プロピレングリコールメ
チルエーテルプロピオネート、プロピレングリコールエ
チルエーテルプロピオネート、プロピレングリコールプ
ロピルエーテルプロピオネート、プロピレングリコール
ブチルエーテルプロピオネートなどのプロピレングリコ
ールアルキルエーテルアセテート類;トルエン、キシレ
ンなどの芳香族炭化水素類;メチルエチルケトン、シク
ロヘキサノン、4−ヒドロキシ−4−メチル−2−ペン
タノンなどのケトン類;および酢酸メチル、酢酸エチ
ル、酢酸プロピル、酢酸ブチル、2−ヒドロキシプロピ
オン酸エチル、2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオン
酸メチル、2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオン酸エ
チル、ヒドロキシ酢酸メチル、ヒドロキシ酢酸エチル、
ヒドロキシ酢酸ブチル、乳酸メチル、乳酸エチル、乳酸
プロピル、乳酸ブチル、3−ヒドロキシプロピオン酸メ
チル、3−ヒドロキシプロピオン酸エチル、3−ヒドロ
キシプロピオン酸プロピル、3−ヒドロキシプロピオン
酸ブチル、2−ヒドロキシ−3−メチルブタン酸メチ
ル、メトキシ酢酸メチル、メトキシ酢酸エチル、メトキ
シ酢酸プロピル、メトキシ酢酸ブチル、エトキシ酢酸メ
チル、エトキシ酢酸エチル、エトキシ酢酸プロピル、エ
トキシ酢酸ブチル、プロポキシ酢酸メチル、プロポキシ
酢酸エチル、プロポキシ酢酸プロピル、プロポキシ酢酸
ブチル、ブトキシ酢酸メチル、ブトキシ酢酸エチル、ブ
トキシ酢酸プロピル、ブトキシ酢酸ブチル、2−メトキ
シプロピオン酸メチル、2−メトキシプロピオン酸エチ
ル、2−メトキシプロピオン酸プロピル、2−メトキシ
プロピオン酸ブチル、2−エトキシプロピオン酸メチ
ル、2−エトキシプロピオン酸エチル、2−エトキシプ
ロピオン酸プロピル、2−エトキシプロピオン酸ブチ
ル、2−ブトキシプロピオン酸メチル、2−ブトキシプ
ロピオン酸エチル、2−ブトキシプロピオン酸プロピ
ル、2−ブトキシプロピオン酸ブチル、3−メトキシプ
ロピオン酸メチル、3−メトキシプロピオン酸エチル、
3−メトキシプロピオン酸プロピル、3−メトキシプロ
ピオン酸ブチル、3−エトキシプロピオン酸メチル、3
−エトキシプロピオン酸エチル、3−エトキシプロピオ
ン酸プロピル、3−エトキシプロピオン酸ブチル、3−
プロポキシプロピオン酸メチル、3−プロポキシプロピ
オン酸エチル、3−プロポキシプロピオン酸プロピル、
3−プロポキシプロピオン酸ブチル、3−ブトキシプロ
ピオン酸メチル、3−ブトキシプロピオン酸エチル、3
−ブトキシプロピオン酸プロピル、3−ブトキシプロピ
オン酸ブチルなどのエステル類を好ましいものとして挙
げられる。
始剤としては、一般的にラジカル重合開始剤として知ら
れているものが使用できる。例えば2,2’−アゾビス
イソブチロニトリル、2,2’−アゾビス−(2,4−ジ
メチルバレロニトリル)、2,2’−アゾビス−(4−
メトキシ−2,4−ジメチルバレロニトリル)などのア
ゾ化合物;ベンゾイルペルオキシド、ラウロイルペルオ
キシド、t−ブチルペルオキシピバレート、1,1’−
ビス−(t−ブチルペルオキシ)シクロヘキサンなどの
有機過酸化物;および過酸化水素が挙げられる。ラジカ
ル重合開始剤として過酸化物を用いる場合には、過酸化
物を還元剤とともに用いてレドックス型開始剤としても
よい。
能、2官能または3官能以上の多官能(メタ)アクリレ
ートが、重合性が良好であり、得られるスペーサーの強
度が向上する点から好ましいものとして挙げられる。
えば2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、カル
ビトール(メタ)アクリレート、イソボロニル(メタ)
アクリレート、3−メトキシブチル(メタ)アクリレー
ト、2−(メタ)アクリロイルオキシエチル−2−ヒド
ロキシプロピルフタレートなどが挙げられ、その市販品
としては、例えばアロニックスM−101、同M−11
1、同M−114(東亜合成(株)製)、KAYARAD
TC−110S、同TC−120S(日本化薬(株)
製)、ビスコート158、同2311(大阪有機化学工
業(株)製)が挙げられる。
えばエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,
6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、1,9
−ノナンジオールジ(メタ)アクリレート、ポリプロピ
レングリコールジ(メタ)アクリレート、テトラエチレ
ングリコールジ(メタ)アクリレート、ビスフェノキシ
エタノールフルオレンジアクリレートなどが挙げられ、
その市販品としては、例えばアロニックスM−210、
同M−240、同M−6200(東亜合成(株)製)、K
AYARAD HDDA、同HX−220、同R−60
4(日本化薬(株)製)、ビスコート260、同312、
同335HP(大阪有機化学工業(株)製)などが挙げら
れる。
レートとしては、例えばトリメチロールプロパントリ
(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メ
タ)アクリレート、トリ((メタ)アクリロイロキシエ
チル)フォスフェート、ペンタエリスリトールテトラ
(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールペンタ
(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ
(メタ)アクリレートなどが挙げられ、その市販品とし
ては、例えばアロニックスM−309、同M−400、
同M−405、同M−450、同M−7100、同M−
8030、同M−8060(東亜合成(株)製)、KAY
ARAD TMPTA、同DPHA、同DPCA−2
0、同DPCA−30、同DPCA−60、同DPCA
−120(日本化薬(株)製)、ビスコート295、同3
00、同360、同GPT、同3PA、同400(大阪
有機化学工業(株)製)などが挙げられる。これらの単官
能、2官能または3官能以上の多官能(メタ)アクリレ
ートは、単独であるいは組み合わせて用いられる。
は、例えば感放射線ラジカル重合開始剤、感放射線カチ
オン重合開始剤などを使用することができる。
線照射条件が酸素雰囲気下であるか、無酸素雰囲気下で
あるかを考慮することが必要である。放射線照射を無酸
素雰囲気下で行う場合には、一般的なあらゆる種類の感
放射線ラジカル重合開始剤および感放射線カチオン重合
開始剤を使用することができる。一方、酸素雰囲気下で
放射線照射を行うときには、感放射線ラジカル重合開始
剤の種類によっては、酸素によりラジカルが失活し、感
度の低下が起こり、スペーサーとなる放射線照射部分の
残膜率、表面硬度などが充分に得られない場合があり、
感放射線ラジカル重合開始剤を選択して使用する必要が
ある。しかし、感放射線カチオン重合開始剤は、酸素に
よる活性種の失活はほとんどなく、酸素雰囲気下でも、
無酸素雰囲気下でも自由に使用できる。
えばベンジル、ジアセチルなどのα−ジケトン類;ベン
ゾインなどのアシロイン類;ベンゾインメチルエーテ
ル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾインイソプロピ
ルエーテルなどのアシロインエーテル類;チオキサント
ン、2,4−ジエチルチオキサントン、チオキサントン
−4−スルホン酸、ベンゾフェノン、4,4’−ビス
(ジメチルアミノ)ベンゾフェノン、4,4’−ビス
(ジエチルアミノ)ベンゾフェノンなどのベンゾフェノ
ン類;アセトフェノン、p−ジメチルアミノアセトフェ
ノン、α,α’−ジメトキシアセトキシベンゾフェノ
ン、2,2’−ジメトキシ−2−フェニルアセトフェノ
ン、p−メトキシアセトフェノン、2−メチル[4−
(メチルチオ)フェニル]−2−モルフォリノ−1−プ
ロパノン、2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−
(4−モルフォリノフェニル)−ブタン−1−オンなど
のアセトフェノン類;アントラキノン、1,4−ナフト
キノンなどのキノン類;フェナシルクロライド、トリブ
ロモメチルフェニルスルホン、トリス(トリクロロメチ
ル)−S−トリアジンなどのハロゲン化合物;2,4,6
−トリメチルベンゾイルジフェニルホスフィンオキサイ
ドなどのアシルホスフィンオキサイド;およびジ−t−
ブチルパーオキサイドなどの過酸化物が挙げられる。
としては、たとえばIRGACURE−184、同36
9、同500、同651、同819、同907、同17
00、Darocur−1173、同1116、同29
59、同1664、同4043(チバ・スペシャルティ
ー・ケミカルズ(株)製)、KAYACURE−DET
X 、同 MBP、同 DMBI 、同 EPA、同
OA (日本化薬(株)製)、VICURE−10、同
55(STAUFFER Co.LTD 製)、TRI
GONALP1(AKZO Co.LTD 製)、SA
NDORAY1000 (SANDOZ Co.LTD
製)、DEAP(APJOHN Co.LTD
製)、QUANTACURE−PDO、同 ITX、同
EPD(WARD BLEKINSOP Co.LT
D 製)等が挙げられる。
ては、例えばフェニルジアゾニウムテトラフルオロボレ
ート、フェニルジアゾニウムヘキサフルオロホスホネー
ト、フェニルジアゾニウムヘキサフルオロアルセネー
ト、フェニルジアゾニウムトリフルオロメタンスルホナ
ート、フェニルジアゾニウムトリフルオロアセテート、
フェニルジアゾニウム−p−トルエンスルホナート、4
−メトキシフェニルジアゾニウムテトラフルオロボレー
ト、4−メトキシフェニルジアゾニウムヘキサフルオロ
ホスホネート、4−メトキシフェニルジアゾニウムヘキ
サフルオロアルセネート、4−メトキシフェニルジアゾ
ニウムトリフルオロメタンスルホナート、4−メトキシ
フェニルジアゾニウムトリフルオロアセテート、4−メ
トキシフェニルジアゾニウム−p−トルエンスルホナー
ト、4−ter−ブチルフェニルジアゾニウムテトラフ
ルオロボレート、4−ter−ブチルフェニルジアゾニ
ウムヘキサフルオロホスホネート、4−ter−ブチル
フェニルジアゾニウムヘキサフルオロアルセネート、4
−ter−ブチルフェニルジアゾニウムトリフルオロメ
タンスルホナート、4−ter−ブチルフェニルジアゾ
ニウムトリフルオロアセテート、4−ter−ブチルフ
ェニルジアゾニウム−p−トルエンスルホナートなどの
ジアゾニウム塩類;ジフェニルヨードニウムテトラフル
オロボレート、ジフェニルヨードニウムヘキサフルオロ
ホスホネート、ジフェニルヨードニウムヘキサフルオロ
アルセネート、ジフェニルヨードニウムトリフルオロメ
タンスルホナート、ジフェニルヨードニウムトリフルオ
ロアセテート、ジフェニルヨードニウム−p−トルエン
スルホナート4−メトキシフェニルフェニルヨードニウ
ムテトラフルオロボレート、4−メトキシフェニルフェ
ニルヨードニウムヘキサフルオロホスホネート、4−メ
トキシフェニルフェニルヨードニウムヘキサフルオロア
ルセネート、4−メトキシフェニルフェニルヨードニウ
ムトリフルオロメタンスルホナート、4−メトキシフェ
ニルフェニルヨードニウムトリフルオロアセテート、4
−メトキシフェニルフェニルヨードニウム−p−トルエ
ンスルホナート、ビス(4−ter−ブチルフェニル)
ヨードニウムテトラフルオロボレート、ビス(4−te
r−ブチルフェニル)ヨードニウムヘキサフルオロホス
ホネート、ビス(4−ter−ブチルフェニル)ヨード
ニウムヘキサフルオロアルセネート、ビス(4−ter
−ブチルフェニル)ヨードニウムトリフルオロメタンス
ルホナート、ビス(4−ter−ブチルフェニル)ヨー
ドニウムトリフルオロアセテート、ビス(4−ter−
ブチルフェニル)ヨードニウム−p−トルエンスルホナ
ートなどのヨードニウム塩類;トリフェニルスルホニウ
ムテトラフルオロボレート、トリフェニルスルホニウム
ヘキサフルオロホスホネート、トリフェニルスルホニウ
ムヘキサフルオロアルセネート、トリフェニルスルホニ
ウムトリフルオロメタンスルホナート、トリフェニルス
ルホニウムトリフルオロアセテート、トリフェニルスル
ホニウム−p−トルエンスルホナート、4−メトキシフ
ェニルジフェニルスルホニウムテトラフルオロボレー
ト、4−メトキシフェニルジフェニルスルホニウムヘキ
サフルオロホスホネート、4−メトキシフェニルジフェ
ニルスルホニウムヘキサフルオロアルセネート、4−メ
トキシフェニルジフェニルスルホニウムトリフルオロメ
タンスルホナート、4−メトキシフェニルジフェニルス
ルホニウムトリフルオロアセテート、4−メトキシフェ
ニルジフェニルスルホニウム−p−トルエンスルホナー
ト、4−フェニルチオフェニルジフェニルテトラフルオ
ロボレート、4−フェニルチオフェニルジフェニルヘキ
サフルオロホスホネート、4−フェニルチオフェニルジ
フェニルヘキサフルオロアルセネート、4−フェニルチ
オフェニルジフェニルトリフルオロメタンスルホナー
ト、4−フェニルチオフェニルジフェニルトリフルオロ
アセテート、4−フェニルチオフェニルジフェニル−p
−トルエンスルホナートなどのスルホニウム塩類;およ
び(1−6−η−クメン)(η−シクロペンタジエニ
ル)鉄(1+)六フッ化リン酸(1−)などのメタロセ
ン化合物が挙げられる。
市販品としては、例えばジアゾニウム塩であるアデカウ
ルトラセットPP−33(旭電化工業(株)製)、スルホ
ニウム塩であるOPTOMER SP−150、同−1
70(旭電化工業(株)製)、およびメタロセン化合物で
あるIrgacure261(チバ・スペシャルティー
・ケミカルズ(株)製)などが挙げられる。
または感放射線カチオン重合開始剤と感放射線増感剤と
を併用することによって酸素による失活の少ない、高感
度の感放射線性樹脂組成物を得ることも可能である。
[A]、重合性化合物[B]および重合開始剤[C]の
各成分を均一に混合することによって調製される。通
常、本発明の感放射線性樹脂組成物は、適当な溶媒に溶
解されて溶液状態で用いられる。例えば共重合体
[A]、重合性化合物[B]、重合開始剤[C]および
その他の配合剤を、所定の割合で混合することにより、
溶液状態の感放射線性樹脂組成物を調製することができ
る。
体[A]100重量部に対して、重合性化合物[B]
を、好ましくは40〜200重量部、より好ましくは6
0〜150重量部、および重合開始剤[C]を、好まし
くは1〜50重量部、特に好ましくは5〜30重量部の
割合で含有している。
合は得られるスペーサーの膜べりや強度の低下を生じや
すく、200重量部を超える場合は得られるスペーサー
の密着性が低下しやすい。また重合開始剤[C]の量が
1重量部未満の場合は得られるスペーサーの膜べりや強
度の低下を生じやすく、50重量部を超える場合は液晶
中への溶出物が増加し電圧保持率が低下しやすい。
いられる溶媒としては、共重合体[A]、重合性化合物
[B]および重合開始剤[C]の各成分を均一に溶解
し、各成分と反応しないものが用いられる。
ルなどのアルコール類;テトラヒドロフランなどのエー
テル類;エチレングリコールモノメチルエーテル、エチ
レングリコールモノエチルエーテルなどのグリコールエ
ーテル類;メチルセロソルブアセテート、エチルセロソ
ルブアセテートなどのエチレングリコールアルキルエー
テルアセテート類;ジエチレングリコールモノメチルエ
ーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジ
エチレングリコールジメチルエーテルなどのジエチレン
グリコール類;プロピレングリコールメチルエーテル、
プロピレングリコールエチルエーテル、プロピレングリ
コールプロピルエーテル、プロピレングリコールブチル
エーテルなどのプロピレングリコールモノアルキルエー
テル類;プロピレングリコールメチルエーテルアセテー
ト、プロピレングリコールエチルエーテルアセテート、
プロピレングリコールプロピルエーテルアセテートプロ
ピレングリコールブチルエーテルアセテート、などのプ
ロピレングリコールアルキルエーテルアセテート類;プ
ロピレングリコールメチルエーテルプロピオネート、プ
ロピレングリコールエチルエーテルプロピオネート、プ
ロピレングリコールプロピルエーテルプロピオネート、
プロピレングリコールブチルエーテルプロピオネートな
どのプロピレングリコールアルキルエーテルアセテート
類;トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類;メチ
ルエチルケトン、シクロヘキサノン、4−ヒドロキシ−
4−メチル−2−ペンタノンなどのケトン類;および酢
酸メチル、酢酸エチル、酢酸プロピル、酢酸ブチル、2
−ヒドロキシプロピオン酸エチル、2−ヒドロキシ−2
−メチルプロピオン酸メチル、2−ヒドロキシ−2−メ
チルプロピオン酸エチル、ヒドロキシ酢酸メチル、ヒド
ロキシ酢酸エチル、ヒドロキシ酢酸ブチル、乳酸メチ
ル、乳酸エチル、乳酸プロピル、乳酸ブチル、3−ヒド
ロキシプロピオン酸メチル、3−ヒドロキシプロピオン
酸エチル、3−ヒドロキシプロピオン酸プロチル、3−
ヒドロキシプロピオン酸ブチル、2−ヒドロキシ−3−
メチルブタン酸メチル、メトキシ酢酸メチル、メトキシ
酢酸エチル、メトキシ酢酸プロピル、メトキシ酢酸ブチ
ル、エトキシ酢酸メチル、エトキシ酢酸エチル、エトキ
シ酢酸プロピル、エトキシ酢酸ブチル、プロポキシ酢酸
メチル、プロポキシ酢酸エチル、プロポキシ酢酸プロピ
ル、プロポキシ酢酸ブチル、ブトキシ酢酸メチル、ブト
キシ酢酸エチル、ブトキシ酢酸プロピル、ブトキシ酢酸
ブチル、2−メトキシプロピオン酸メチル、2−メトキ
シプロピオン酸エチル、2−メトキシプロピオン酸プロ
ピル、2−メトキシプロピオン酸ブチル、2−エトキシ
プロピオン酸メチル、2−エトキシプロピオン酸エチ
ル、2−エトキシプロピオン酸プロピル、2−エトキシ
プロピオン酸ブチル、2−ブトキシプロピオン酸メチ
ル、2−ブトキシプロピオン酸エチル、2−ブトキシプ
ロピオン酸プロピル、2−ブトキシプロピオン酸ブチ
ル、3−メトキシプロピオン酸メチル、3−メトキシプ
ロピオン酸エチル、3−メトキシプロピオン酸プロピ
ル、3−メトキシプロピオン酸ブチル、3−エトキシプ
ロピオン酸メチル、3−エトキシプロピオン酸エチル、
3−エトキシプロピオン酸プロピル、3−エトキシプロ
ピオン酸ブチル、3−プロポキシプロピオン酸メチル、
3−プロポキシプロピオン酸エチル、3−プロポキシプ
ロピオン酸プロピル、3−プロポキシプロピオン酸ブチ
ル、3−ブトキシプロピオン酸メチル、3−ブトキシプ
ロピオン酸エチル、3−ブトキシプロピオン酸プロピ
ル、3−ブトキシプロピオン酸ブチルなどのエステル類
を好ましいものとして挙げられる。
反応性および塗膜の形成のしやすさから、グリコールエ
ーテル類、エチレングリコールアルキルエーテルアセテ
ート類、エステル類およびジエチレングリコール類が好
ましく用いられる。
することもできる。併用できる高沸点溶媒としては、例
えばN−メチルホルムアミド、N,N−ジメチルホルム
アミド、N−メチルホルムアニリド、N−メチルアセト
アミド、N,N−ジメチルアセトアミド、N−メチルピ
ロリドン、ジメチルスルホキシド、ベンジルエチルエー
テル、ジヘキシルエーテル、アセトニルアセトン、イソ
ホロン、カプロン酸、カプリル酸、1−オクタノール、
1−ノナノール、ベンジルアルコール、酢酸ベンジル、
安息香酸エチル、シュウ酸ジエチル、マレイン酸ジエチ
ル、γ−ブチロラクトン、炭酸エチレン、炭酸プロピレ
ン、フェニルセロソルブアセテートなどが挙げられる。
の目的を損なわない範囲で、必要に応じて上記以外に他
の成分を含有していてもよい。
するための界面活性剤を挙げることができる。界面活性
剤としては、フッ素系界面活性剤およびシリコーン系界
面活性剤を好適に用いることができる。
および側鎖の少なくとも何れかの部位にフルオロアルキ
ルまたはフルオロアルキレン基を有する化合物を好適に
用いることができる。その具体例としては、1,1,2,
2−テトラフロロオクチル(1,1,2,2−テトラフロ
ロプロピル)エーテル、1,1,2,2−テトラフロロオ
クチルヘキシルエーテル、オクタエチレングリコールジ
(1,1,2,2−テトラフロロブチル)エーテル、ヘキ
サエチレングリコール(1,1,2,2,3,3−ヘキサフ
ロロペンチル)エーテル、オクタプロピレングリコール
ジ(1,1,2,2−テトラフロロブチル)エーテル、ヘ
キサプロピレングリコールジ(1,1,2,2,3,3−ヘ
キサフロロペンチル)エーテル、パーフロロドデシルス
ルホン酸ナトリウム、1,1,2,2,8,8,9,9,10,
10−デカフロロドデカン、1,1,2,2,3,3−ヘキ
サフロロデカン、フルオロアルキルベンゼンスルホン酸
ナトリウム、フルオロアルキルホスホン酸ナトリウム、
フルオロアルキルカルボン酸ナトリウム、フルオロアル
キルポリオキシエチレンエーテル、ジグリセリンテトラ
キス(フルオロアルキルポリオキシエチレンエーテ
ル)、フルオロアルキルアンモニウムヨージド、フルオ
ロアルキルベタイン、フルオロアルキルポリオキシエチ
レンエーテル、パーフルオロアルキルポリオキシエタノ
ール、パーフルオロアルキルアルコキシレート、フッ素
系アルキルエステル等を挙げることができる。また、こ
れらの市販品としては、BM−1000、BM−110
0(以上、BM Chemie社製)、メガファックF
142D、同F172、同F173、同F183、同F
178、同F191、同F471、(以上、大日本イン
キ化学工業(株)製)、フロラードFC−170C、F
C−171,FC−430,FC−431(以上、住友ス
リーエム(株))、サーフロンS−112、同S−11
3、同S−131、同S−141、同S−145、同S
−382、同SC−101、同SC−102、同SC−
103、同SC−104、同SC−105、同SC−1
06(旭硝子(株)製)、エフトップEF301、同3
03、同352(新秋田化成(株)製)フタージェント
FT−100、同FT−110、同FT−140A、同
FT−150、同FT−250、同FT−251、同F
TX−251、同FTX−218、同FT−300、同
FT−310、同FT−400S(株式会社ネオス社
製)等を挙げることができる。またシリコーン系界面活
性剤としては、例えばトーレシリコーンDC3PA、同
DC7PA、同SH11PA、同SH21PA、同SH
28PA、同SH29PA、同SH30PA、同SH−
190、同SH−193、同SZ−6032、同SF−
8428、同DC−57、同DC−190(以上、東レ
シリコーン(株)製)、TSF−4440、TSF−4
300、TSF−4445、TSF−4446、TSF
−4460、TSF−4452(以上、東芝シリコーン
(株)製)等の商品名で市販されているものを挙げるこ
とができる。
エーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、ポ
リオキシエチレンオレイルエーテルなどのポリオキシエ
チレンアルキルエーテル類;ポリオキシエチレンオクチ
ルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンノニルフェニ
ルエーテルなどのポリオキシエチレンアリールエーテル
類;ポリオキシエチレンジラウレート、ポリオキシエチ
レンジステアレートなどのポリオキシエチレンジアルキ
ルエステル類などのノニオン系界面活性剤;オルガノシ
ロキサンポリマーKP341(信越化学工業(株)
製)、(メタ)アクリル酸系共重合体ポリフローNo.
57、95(共栄社油脂化学工業(株)製)などが挙げ
られる。
00重量部に対して、好ましくは5重量部以下、より好
ましくは2重量部以下で用いられる。界面活性剤の量が
5重量部を超える場合は、塗布時の膜あれが生じやすく
なる。これらの界面活性剤は単独でまたは2種以上を組
み合わせて使用することができる。
着助剤を使用することもできる。このような接着助剤と
しては、官能性シランカップリング剤が好ましく使用さ
れる。例えばカルボキシル基、メタクリロイル基、イソ
シアネート基、エポキシ基などの反応性置換基を有する
シランカップリング剤が挙げられる。具体的にはトリメ
トキシシリル安息香酸、γ−メタクリロキシプロピルト
リメトキシシラン、ビニルトリアセトキシシラン、ビニ
ルトリメトキシシラン、γ−イソシアナートプロピルト
リエトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルトリメト
キシシラン、β−(3,4−エポキシシクロヘキシル)
エチルトリメトキシシランなどが挙げられる。
00重量部に対して、好ましくは20重量部以下、より
好ましくは10重量部以下の量で用いられる。接着助剤
の量が20重量部を超える場合は、現像残りが生じやす
くなる。
紫外線吸収性化合物を併用することもできる。用いられ
る紫外線吸収性化合物としては400nm未満の波長、
特に365nmの光を吸収し、可視光領域の波長は吸収
しないもので、かつ、本発明に用いられる溶剤類に可溶
なものが適当である。例えば、ベンゾトリアゾール類、
サリシレート類、ベンゾフェノン類、置換アクリロニト
リル類、キサンテン類、クマリン類、フラボン類、カル
コン類化合物等の紫外線吸収剤が挙げられる。具体的に
はチバ・スペシャリティ・ケミカルズ(株)製のチヌビ
ン234(2−(2−ヒドロキシ−3,5−ビス(α,α
−ジメチルベンジル)フェニル)−2H−ベンゾトリア
ゾール)、チヌビン571(ヒドロキシフェニルベンゾ
トリアゾール誘導体)、チヌビン1130(メチル−3
−(3−t−ブチル−5−(2H−ベンゾトリアゾール
−2−イル)−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネー
ト−ポリエチレングリコール(分子量300)との縮合
物)などがある。これらの紫外線吸収化合物の添加量
は、共重合体[A]100重量部に対して、好ましくは
20重量部以下、より好ましくは10重量部以下の量で
用いられる。
は、孔径0.2μm程度のミリポアフィルタなどを用い
て濾過した後、使用に供することもできる。
し、プレベークにより溶媒を除去することによって塗膜
とすることができる。塗布方法として、例えばスプレー
法、ロールコート法、回転塗布法などの各種の方法を採
用することができる。
類、配合割合などによっても異なるが、通常70〜90
℃で1〜15分間程度である。次にプレベークされた塗
膜に所定パターンマスクを介して放射線を照射し、さら
に現像液により現像し、不要な部分を除去して所定パタ
ーンを形成する。現像方法は液盛り法、ディッピング
法、シャワー法などのいずれでもよく、現像時間は通常
30〜180秒間である。本発明でいう「放射線」に
は、可視光線、紫外線、遠紫外線、電子線、X線等が包
含される。
えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウ
ム、ケイ酸ナトリウム、メタケイ酸ナトリウム、アンモ
ニアなどの無機アルカリ類;エチルアミン、n−プロピ
ルアミンなどの1級アミン類;ジエチルアミン、ジ−n
−プロピルアミンなどの2級アミン類;トリメチルアミ
ン、メチルジエチルアミン、ジメチルエチルアミン、ト
リエチルアミンなどの3級アミン類;ジメチルエタノー
ルアミン、メチルジエタノールアミン、トリエタノール
アミンなどの3級アミン類;ピロール、ピペリジン、N
−メチルピペリジン、N−メチルピロリジン、1,8−
ジアザビシクロ[5.4.0]−7−ウンデセン、1,5
−ジアザビシクロ[4.3.0]−5−ノネンなどの環状
3級アミン類;ピリジン、コリジン、ルチジン、キノリ
ンなどの芳香族3級アミン類;テトラメチルアンモニウ
ムヒドロキシド、テトラエチルアンモニウムヒドロキシ
ドなどの4級アンモニウム塩の水溶液を使用することが
できる。また上記アルカリ水溶液に、メタノール、エタ
ノールなどの水溶性有機溶媒および/または界面活性剤
を適当量添加した水溶液を現像液として使用することも
できる。
不要な部分を除去し、さらに圧縮空気や圧縮窒素で風乾
させることによって、パターンが形成される。その後こ
のパターンを、ホットプレート、オーブンなどの加熱装
置により、所定温度、例えば150〜250℃で、所定
時間、例えばホットプレート上なら5〜30分間、オー
ブン中では30〜90分間加熱処理をすることにより目
的とするスペーサーを得ることができる。
て、本発明をさらに具体的に説明するが、本発明は以下
の実施例に限定されるものではない。
ス(2,4−ジメチルバレロニトリル)7重量部および
ジエチレングリコールジメチルエーテル270重量部を
仕込んだ。引き続きスチレン20重量部、メタクリル酸
18重量部、メタクリル酸グリシジル45重量部、ジシ
クロペンタニルメタクリレート12重量部および4'−
メタクリロキシ−4−メトキシカルコン5重量部を仕込
み窒素置換した後、ゆるやかに攪拌を始めた。溶液の温
度を70℃に上昇させ、この温度を5時間保持し共重合
体[A−1]を含む重合体溶液を得た。得られた重合体
溶液の固形分濃度は、26.6%重量であった。
ス(2,4−ジメチルバレロニトリル)7重量部および
ジエチレングリコールジメチルエーテル270重量部を
仕込んだ。引き続きスチレン15重量部、メタクリル酸
18重量部、メタクリル酸グリシジル45重量部、ジシ
クロペンタニルメタクリレート12重量部および4'−
メタクリロキシ−4−メトキシカルコン10重量部を仕
込み窒素置換した後、ゆるやかに攪拌を始めた。溶液の
温度を70℃に上昇させ、この温度を5時間保持し共重
合体[A−2]を含む重合体溶液を得た。得られた重合
体溶液の固形分濃度は、26.4重量%であった。
ス(2,4−ジメチルバレロニトリル)7重量部および
ジエチレングリコールジメチルエーテル270重量部を
仕込んだ。引き続きスチレン20重量部、メタクリル酸
18重量部、メタクリル酸グリシジル45重量部、ジシ
クロペンタニルメタクリレート12重量部および4'−
メタクリロキシ−4−ブトキシカルコン5重量部を仕込
み窒素置換した後、ゆるやかに攪拌を始めた。溶液の温
度を70℃に上昇させ、この温度を5時間保持し共重合
体[A−3]を含む重合体溶液を得た。得られた重合体
溶液の固形分濃度は、26.3重量%であった。
(2,4−ジメチルバレロニトリル)7重量部およびジ
エチレングリコールジメチルエーテル270重量部を仕
込んだ。引き続きスチレン25重量部、ジシクロペンタ
ニルメタクリレート12重量部、メタクリル酸18重量
部、メタクリル酸グリシジル45重量部を仕込み窒素置
換した後、ゆるやかに攪拌を始めた。溶液の温度を70
℃に上昇させ、この温度を5時間保持し共重合体[A−
4]を含む重合体溶液を得た。得られた重合体溶液の固
形分濃度は、26.5重量%であった
00重量部(固形分)に相当)と、成分[B]としての
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(KAYA
RAD DPHA、日本化薬(株)製)80重量部と、
成分[C]としての2−ベンジル−2−ジメチルアミノ
−1−(4−モルフォリノフェニル)−ブタン−1−オ
ン(Irgacure369;チバ・スペシャルティー
・ケミカルズ(株)製)25重量部とを混合し、固形分
濃度が35重量%になるようにプロピレングリコールモ
ノメチルエーテルアセテートに溶解させた。その後、孔
径0.2μmのミリポアフィルタで濾過して感放射線性
樹脂組成物の溶液(S−1)を調製した。
(S−1)を塗布した後、80℃で3分間ホットプレー
ト上でプレベークして塗膜を形成した。
を用いて、365nmでの強度が10mW/cm2であ
る紫外線を30秒間照射した。この際の紫外線照射は酸
素雰囲気下(空気中)で行った。次いでテトラメチルア
ンモニウムヒドロキシド0.2重量%水溶液で25℃で
1分間現像した後、純水で1分間リンスした。これらの
操作により、不要な部分を除去し、14μm×14μm
のスペーサーパターン(残し)を解像することができ
た。
ーブン中で220℃で60分間加熱し硬化させ高さ5μ
mのスペーサーパターンを得た。
圧縮試験器(MCTM−200、島津製作所製)を用い
て評価した。直径50μmの平面圧子により、一定速度
でスペーサーに荷重を加え(0.27gf/sec.)、
スペーサーに割れ、破壊が生じたときの荷重(破壊荷
重)、歪み(破壊歪み:破壊時の圧縮変位をスペーサー
高(径)で割った値を%で表したもの)を測定した(測
定温度:20℃)。結果を表1に示す。
走査型電子顕微鏡で観察した。断面形状が逆テーパー形
状あるいはアンダーカットが入った形状の場合は良好
(○)とし、順テーパー形状や側面が垂直の形状のとき
は不良(×)とした。
中、250℃で60分間加熱した。パターン高の寸法変
化率が加熱前後で5%以内で断面形状に変化がない時を
○、寸法変化率が5%を越える時、あるいは、パターン
の断面形状が順テーパー形状や側面が垂直の形状に変化
したときを×とした。
付きガラス基板の透明電極面にスピンコート法により塗
布し、80℃で3分間ホットプレート上でプレベークし
て塗膜を形成した。上記で得られた塗膜に所定パターン
マスクを用いて、365nmでの強度が10mW/cm
2である紫外線を30秒間照射した。この際の紫外線照
射は酸素雰囲気下(空気中)で行った。次いでテトラメ
チルアンモニウムヒドロキシド0.2重量%水溶液で2
5℃で1分間現像した後、純水で1分間リンスし、圧縮
窒素で乾燥させた。これらの操作により、不要な部分を
除去し、14μm×14μmのスペーサーパターンを格
子状に300μm間隔で形成した。上記で得られたスペ
ーサーパターンを、オーブン中で220℃で60分間加
熱し、高さ5μmのスペーサーパターンを得た。
ェイエスアール(株)製)を、液晶配向膜塗布用印刷機
を用いて、上記、スペーサー形成基板に塗布し、180
℃で1時間乾燥し、乾燥膜厚0.05μmの塗膜を形成
した。このスペーサー付き塗膜に、ナイロン製の布を巻
き付けたロールを有するラビングマシーンにより、ロー
ルの回転数500rpm、ステージの移動速度1cm/
秒でラビング処理を行った。この時、スペーサーパター
ンが基板から剥がれたり、スペーサーが削られスペーサ
ー高が低くなった場合を不良(×)、スペーサーに剥が
れや、削れがなかった場合を良好(○)としてラビング
耐性の評価を行った。
液の代わりに、合成例2で得られた共重合体[A−2]
を含む重合体溶液を使用した他は、実施例1と同様にし
て組成物溶液(S−2)を調製し評価した。結果を表1
に示す。
2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルホスフィン
オキサイド30重量部を用い、KAYARADDPHA
を100重量部とした他は、実施例1と同様にして組成
物溶液(S−3)を調製し評価した。結果を表1に示
す。
ドロキシ−3,5−ビス(α,α−ジメチルベンジル)フ
ェニル)−2H−ベンゾトリアゾール)を1重量部加え
た他は、実施例1と同様にして組成物溶液(S−4)を
調製し評価した。結果を表1に示す。
ロピルトリメトキシシラン5重量部と界面活性剤として
BM−1000を0.05重量部加えた他は、実施例1
と同様にして組成物溶液(S−5)を調製し評価した。
結果を表1に示す。
た組成物溶液(S−1)を塗布した後、80℃で3分間
ホットプレート上でプレベークして塗膜を形成した。
を用いて、365nmでの強度が10mW/cm2であ
る紫外線を30秒間照射した。この際の紫外線照射は酸
素雰囲気下(空気中)で行った。次に、テトラメチルア
ンモニウムヒドロキシド0.1重量%水溶液で25℃で
90秒間現像した後、純水で1分間リンスした。これら
の操作により、パターン底部が12μm×12μm角の
スペーサーパターンを形成することができた。次いで、
365nmでの強度が10mW/cm2である紫外線を
全面に30秒間照射した。上記で形成されたスペーサー
付き薄膜をオーブン中で220℃で60分間加熱して硬
化させスペーサーの高さ3.5μmで未露光部の膜厚が
1.5μmのスペーサー付き薄膜を得た(ここでのスペ
ーサーの高さとは未露光部膜上面からスペーサー上部ま
での高さを言う)。
液の代わりに、合成例3で得られた共重合体[A−3]
を含む重合体溶液を使用した他は、実施例1と同様にし
て組成物溶液(S−6)を調製し評価した。結果を表1
に示す。
代わりに、合成例4で得られた共重合体[A−4]の重
合体溶液を使用した他は、実施例1と同様にして組成物
溶液(S−7)を調製し評価した。結果を表1に示す。
ーに要求される強度、耐熱寸法安定性を満たすと共に、
ラビング耐性に優れ、かつ、逆テーパー形状あるいはア
ンダーカットの入った断面形状を有するスペーサーを形
成できる、感放射線性樹脂組成物を得ることができる。
Claims (1)
- 【請求項1】[A](a1)不飽和カルボン酸および/
または不飽和カルボン酸無水物、 (a2)エポキシ基含有不飽和化合物、 (a3)下記式(I) 【化1】 ここで、Rは水素原子または炭素数1〜4のアルキル基
でありそしてR1は水素原子、炭素数1〜4のアルキル
基または炭素数1〜4のアルコキシ基である、で示され
る単量体、および(a4)前記(a1)、(a2)およ
び(a3)以外のオレフィン系不飽和化合物の共重合
体、[B]エチレン性不飽和結合を有する重合性化合
物、並びに[C]感放射線重合開始剤を含有することを
特徴とする感放射線性樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05587899A JP4117668B2 (ja) | 1999-03-03 | 1999-03-03 | 感放射線性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05587899A JP4117668B2 (ja) | 1999-03-03 | 1999-03-03 | 感放射線性樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000250215A true JP2000250215A (ja) | 2000-09-14 |
JP4117668B2 JP4117668B2 (ja) | 2008-07-16 |
Family
ID=13011367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05587899A Expired - Lifetime JP4117668B2 (ja) | 1999-03-03 | 1999-03-03 | 感放射線性樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4117668B2 (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002174812A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-06-21 | Dainippon Printing Co Ltd | 感光性樹脂組成物および液晶ディスプレイ用カラーフィルタ |
US6413686B2 (en) * | 2000-04-26 | 2002-07-02 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Resin composition for color filter |
JP2003029405A (ja) * | 2001-07-17 | 2003-01-29 | Jsr Corp | 感放射線性樹脂組成物、それから形成された突起材およびスペーサー、ならびにそれらを具備する液晶表示素子 |
KR100463309B1 (ko) * | 2001-03-31 | 2004-12-23 | 주식회사 아담스테크놀로지 | 액정표시소자 컬럼 스페이서용 레지스트 조성물 |
JP2005107121A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Hitachi Chem Co Ltd | 液晶スペーサー用感光性樹脂組成物及び感光性エレメント |
JP2005107120A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Hitachi Chem Co Ltd | 液晶スペーサー用感光性樹脂組成物及び感光性エレメント |
KR100679327B1 (ko) | 2004-09-06 | 2007-02-07 | 세끼스이화인켐 주식회사 | 액정표시소자의 컬럼 스페이서 형성용 레지스트 조성물 |
KR100708310B1 (ko) | 2003-12-15 | 2007-04-17 | 주식회사 코오롱 | 액정 표시 소자의 칼럼 스페이서용 감광성 수지 조성물 |
JP2007286477A (ja) * | 2006-04-19 | 2007-11-01 | Hitachi Chem Co Ltd | 感光性樹脂組成物、これを用いた感光性エレメント及びプリント配線板の製造方法 |
CN100538518C (zh) * | 2004-02-13 | 2009-09-09 | Jsr株式会社 | 感放射线性树脂组合物、显示面板用间隔物以及显示面板 |
JP2010078910A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Sanyo Chem Ind Ltd | 感光性樹脂組成物 |
JP2010122274A (ja) * | 2008-11-17 | 2010-06-03 | Osaka Prefecture | フォトレジスト組成物 |
JP2013134264A (ja) * | 2011-12-22 | 2013-07-08 | Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd | ブラックカラムスペーサ用感光性樹脂組成物、ブラックカラムスペーサ、表示装置、及びブラックカラムスペーサの形成方法 |
-
1999
- 1999-03-03 JP JP05587899A patent/JP4117668B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6413686B2 (en) * | 2000-04-26 | 2002-07-02 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Resin composition for color filter |
JP2002174812A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-06-21 | Dainippon Printing Co Ltd | 感光性樹脂組成物および液晶ディスプレイ用カラーフィルタ |
KR100463309B1 (ko) * | 2001-03-31 | 2004-12-23 | 주식회사 아담스테크놀로지 | 액정표시소자 컬럼 스페이서용 레지스트 조성물 |
JP2003029405A (ja) * | 2001-07-17 | 2003-01-29 | Jsr Corp | 感放射線性樹脂組成物、それから形成された突起材およびスペーサー、ならびにそれらを具備する液晶表示素子 |
JP4660990B2 (ja) * | 2001-07-17 | 2011-03-30 | Jsr株式会社 | 感放射線性樹脂組成物、それから形成された突起材およびスペーサー、ならびにそれらを具備する液晶表示素子 |
JP4539066B2 (ja) * | 2003-09-30 | 2010-09-08 | 日立化成工業株式会社 | 液晶スペーサー用感光性樹脂組成物及び感光性エレメント |
JP2005107120A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Hitachi Chem Co Ltd | 液晶スペーサー用感光性樹脂組成物及び感光性エレメント |
JP4555940B2 (ja) * | 2003-09-30 | 2010-10-06 | 日立化成工業株式会社 | 液晶スペーサー用感光性樹脂組成物及び感光性エレメント |
JP2005107121A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Hitachi Chem Co Ltd | 液晶スペーサー用感光性樹脂組成物及び感光性エレメント |
KR100708310B1 (ko) | 2003-12-15 | 2007-04-17 | 주식회사 코오롱 | 액정 표시 소자의 칼럼 스페이서용 감광성 수지 조성물 |
CN100538518C (zh) * | 2004-02-13 | 2009-09-09 | Jsr株式会社 | 感放射线性树脂组合物、显示面板用间隔物以及显示面板 |
KR100679327B1 (ko) | 2004-09-06 | 2007-02-07 | 세끼스이화인켐 주식회사 | 액정표시소자의 컬럼 스페이서 형성용 레지스트 조성물 |
JP2007286477A (ja) * | 2006-04-19 | 2007-11-01 | Hitachi Chem Co Ltd | 感光性樹脂組成物、これを用いた感光性エレメント及びプリント配線板の製造方法 |
JP2010078910A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Sanyo Chem Ind Ltd | 感光性樹脂組成物 |
JP2010122274A (ja) * | 2008-11-17 | 2010-06-03 | Osaka Prefecture | フォトレジスト組成物 |
JP2013134264A (ja) * | 2011-12-22 | 2013-07-08 | Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd | ブラックカラムスペーサ用感光性樹脂組成物、ブラックカラムスペーサ、表示装置、及びブラックカラムスペーサの形成方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4117668B2 (ja) | 2008-07-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH11133600A (ja) | 表示パネルスペーサー用感放射線性樹脂組成物 | |
JP4678271B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、液晶表示パネル用保護膜およびスペーサー、それらを具備してなる液晶表示パネル | |
JP4650638B2 (ja) | 感放射線性樹脂組成物、スペーサー、およびその形成方法 | |
JP2000081701A (ja) | カラーフィルター保護膜用感放射線性樹脂組成物 | |
JP4826803B2 (ja) | 感放射線性樹脂組成物および液晶表示素子用スペーサーとその製造法 | |
KR20100014852A (ko) | 감방사선성 수지 조성물, 액정 표시 소자용 스페이서 및 보호막 및 이들의 형성 방법 | |
JP2001154206A (ja) | スペーサー用感放射線性樹脂組成物、スペーサーおよび液晶表示素子 | |
JP4650630B2 (ja) | スペーサー用感放射線性樹脂組成物、スペーサー、およびその形成方法 | |
JP4888640B2 (ja) | 感放射線性樹脂組成物および液晶表示素子用スペーサー | |
JP4269480B2 (ja) | 感放射線性樹脂組成物 | |
JP4117668B2 (ja) | 感放射線性樹脂組成物 | |
JP2000103937A (ja) | 熱硬化性樹脂組成物 | |
JP2003066604A (ja) | スペーサー用感放射線性樹脂組成物、スペーサーおよび液晶表示素子 | |
JP4306060B2 (ja) | スペーサー用感放射線性樹脂組成物およびスペーサー | |
JP3981968B2 (ja) | 感放射線性樹脂組成物 | |
JP2005326507A (ja) | 感放射線性樹脂組成物、スペーサー、およびその形成方法、並びに液晶表示素子 | |
JP2006257220A (ja) | 共重合体、これを用いた感放射線性樹脂組成物、液晶表示素子用スペーサー、および液晶表示素子 | |
JP2001064337A (ja) | 硬化性組成物およびカラーフィルタ保護膜 | |
JP4269115B2 (ja) | 感放射線性樹脂組成物、層間絶縁膜およびスペーサー | |
JP4315010B2 (ja) | 感放射線性樹脂組成物、表示パネル用スペーサーおよび表示パネル | |
JP3575095B2 (ja) | 感放射線性樹脂組成物およびそれから形成された光デバイス用保護膜 | |
JP2003128957A (ja) | 保護膜形成用硬化性組成物、保護膜の形成方法、および保護膜 | |
JP2001261761A (ja) | 感放射線性樹脂組成物および表示パネル用スペーサー | |
JP2003302642A (ja) | インクジェット方式によるスペーサー形成に用いる感放射線性樹脂組成物、スペーサー、および液晶表示素子 | |
JP2000327875A (ja) | カラーフィルター保護膜またはtft層間絶縁膜と一体となったスペーサー用感放射線性樹脂組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051104 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080107 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080303 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080331 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080413 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110502 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110502 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110502 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120502 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120502 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130502 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130502 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140502 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |