JP2000246264A - 塗装ブース水洗水の処理方法 - Google Patents

塗装ブース水洗水の処理方法

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JP2000246264A
JP2000246264A JP10059094A JP5909498A JP2000246264A JP 2000246264 A JP2000246264 A JP 2000246264A JP 10059094 A JP10059094 A JP 10059094A JP 5909498 A JP5909498 A JP 5909498A JP 2000246264 A JP2000246264 A JP 2000246264A
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JP
Japan
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washing water
coating booth
coating
water
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JP10059094A
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English (en)
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Reizo Fukushima
礼造 福嶋
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Hymo Corp
Original Assignee
Hymo Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/10Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working

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  • Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】湿式スプレー塗装ブース水洗水中の塗料の粘着
性を低減し、系内への塗料の粘着固化を防止する方法を
提供する。 【解決手段】塗装ブースに供給する水洗水にN−ビニル
ホルムアミド(共)重合体の加水分解物から成るポリカ
チオンを添加供給すると共に、該塗装ブースから排出さ
れる使用済水洗水中の固形物を分離した後、再度水洗水
として循環使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は塗装ブース水洗水の
処理方法に係り、特に湿式スプレー塗装ブースにおい
て、余剰ペイントを捕集するために噴霧される水洗水中
の塗料の粘着性を低減し、系内への塗装の粘着固化を防
止すると共に、長期にわたる水洗水の循環使用を可能と
する塗装ブース水洗水の処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車工業における塗装工程では、一般
に車体に噴霧されたペイントの歩留りは60〜80%で
あり、使用ペイントの40〜20%は次工程で除去すべ
き過剰ペイントである。 この過剰に噴霧された余剰ペ
イントを捕集するには、通常、水洗による湿式スプレー
ブースで処理されており、水洗水は循環使用される。こ
のような湿式スプレーブースにおいて、水洗水に捕集さ
れる余剰ペイントは粘着性が高いため、スプレーブース
の水膜板、配管系、スプレーノズル等に付着して配管や
ノズルの目詰りを起こし、水洗効率を著しく低下させる
こととなる。また、余剰ペイントの付着により、スプレ
ーブースの排気系が詰り、空気の流通が阻害された場合
には、ブース内にペイント溶剤が充満し、安全衛生上危
険な状態となり、著しく作業環境を悪化させる。 しか
も、余剰ペイントの大部分はスプレーブースのブースピ
ット底、循環ビット底に沈積し、沈積したペイントは時
間の経過と共にゴム状に固化し、清掃除去に多大な手間
と労力を要するようになる。 また、洗浄水中に捕集さ
れたペイントは、系内に付着又は沈降するのみならず、
ペイント成分が溶解したり、微粒子となって分散したり
する。 特に水性ペイントの場合には分散し易く、水中
の懸濁物質(SS)や溶解固形分(TDS)を増加させ
る。 TDSが増加すると系内の腐食進行を助長する。
また、ペイント中の溶剤はブース排気中の炭化水素
(HC)を増加させるだけでなく、洗浄水中に溶解して
循環水のCODを上昇させる。 更には、ペイントの溶
剤の種類によって循環水を酸性化し、その結果システム
の腐食を促進させることとなる。 このような問題点を
解決するために、従来より、洗浄水に配合するスプレー
ブース処理剤が開発されており、NaOH,KOH等の
アルカリ,Zn塩等の両性金属,カチオン性ポリマー,
界面活性剤等の薬剤を単独であるいは2種以上を併用し
て洗浄水に添加する方法が知られている。しかしなが
ら、上記従来の処理剤は、処理効果の範囲が狭く、安定
な処理を行なうことが難しい上、PH調整剤が多量に必
要とする、処理薬剤の遊離のために循環水中のCODが
増加するなどの欠点があり、このため廃水処理が困難で
あり、廃水中のスラッジ量も増加する、等の問題点を有
し、工業的に有利なものとはいえなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】カチオンポリマーとし
てメラミン・アルデヒド酸コロイド溶液を添加し、析出
物を分離した後、再度水洗水として循環用する方法も提
案されているがメラミン・アルデヒド酸コロイド溶液は
不安定であり、その析出物は未だ粘着性を帯び易く、使
いやすいカチオンポリマーが求められていた。メラミン
・アルデヒド酸コロイド溶液に優るカチオンポリマーを
提供することが本発明の課題である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者はNビニルカル
ボン酸アミド共重合体の加水分解物が安定性良く、メラ
ミン・アルデヒド酸コロイド溶液に優るカチオンポリマ
ーであることを発見し本発明を成すに至った。
【0005】本発明の請求項1の発明は、塗装ブースに
供給する水洗水にN−ビニルカルボン酸アミド(共)重
合体の加水分解物から成るポリカチオンを添加供給する
と共に、該塗装ブースから排出される使用済水洗水中の
固形物を分離した後、再度水洗水として循環使用するこ
とを特徴とする塗装ブース水洗水の処理方法である。
【0006】本発明の請求項2の発明は、N−ビニルカ
ルボン酸アミドとアクリロニトリルの共重合体の酸加水
分解物を添加供給することを特徴とする請求項1に記載
の塗装ブース水洗水の処理方法である。
【0007】本発明の請求項3の発明は、下記式(1)
または下記式(2)で表されるアミジン基を10モル%
以上含有するN−ビニルカルボン酸アミドとアクリロニ
トリルの共重合体の酸加水分解物を添加供給することを
特徴とする請求項1ないし請求項2に記載の塗装ブース
水洗水の処理方法である。
【0008】本発明の請求項4の発明は、N−ビニルカ
ルボン酸アミドがN−ビニルホルムアミドであることを
特徴とする請求項1ないし請求項3に記載の塗装ブース
水洗水の処理方法である。
【0009】本発明の請求項5の発明は、多価アニオン
を併用すること特徴とする請求項1ないし請求項4に記
載の塗装ブース水洗水の処理方法である。
【0010】本発明の請求項6の発明は、コロイダルシ
リカを併用すること特徴とする請求項1ないし請求項5
に記載の塗装ブース水洗水の処理方法である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の第一の限定は、塗装ブー
スに供給する水洗水にN−ビニルカルボン酸アミド
(共)重合体の加水分解物から成るポリカチオンを添加
供給すると共に、該塗装ブースから排出される使用済水
洗水中の固形物を分離した後、再度水洗水として循環使
用することを特徴とする塗装ブース水洗水の処理方法で
ある。本発明の第二の限定は、請求項1に記載の塗装ブ
ース水洗水の処理方法において、N−ビニルカルボン酸
アミドとアクリロニトリルの共重合体の酸加水分解物を
添加供給することを特徴とする。本発明の第三の限定
は、請求項1ないし請求項2に記載の塗装ブース水洗水
の処理方法において、下記式(1)または下記式(2)
で表されるアミジン基を10モル%以上含有するN−ビ
ニルカルボン酸アミドとアクリロニトリルの共重合体の
酸加水分解物を添加供給することを特徴とする。本発明
の第四の限定は、請求項1ないし請求項3に記載の塗装
ブース水洗水の処理方法において、N−ビニルカルボン
酸アミドがN−ビニルホルムアミドであることを特徴と
する。本発明の第五の限定は、請求項1ないし請求項4
に記載の塗装ブース水洗水の処理方法において、多価ア
ニオンを併用することを特徴とする。本発明の第6の限
定は、請求項1ないし請求項5に記載の塗装ブース水洗
水の処理方法において、コロイダルシリカを併用するこ
とを特徴とする。
【0012】本発明のカチオンポリマーのコロイド当量
値は3meq/g以上であり、アミジン化率10モル%
以上であることが望ましい。本発明のカチオンポリマー
の添加方法としては、通常、塗装ブースへの水洗水スプ
レー量に応じて連続注入により添加するのが好ましい
が、間欠注入としても良い。 また、本発明のカチオン
ポリマーの添加箇所としては特に制限はないが、水洗水
の塗装ブース送給側、特に水洗水とペイントとが接触す
る直前の配管系に添加するのが最も効果的である。 本
発明のカチオンポリマーの添加量は、塗装ペイント量、
塗装方法等により異なるが、水洗水中のポリマー純分濃
度として1〜5000ppm、通常5〜500ppm程
度となるようにするのが好ましく、ジャーテストにより
適宜決定する。しかして、本発明のカチオンポリマーを
添加した水洗水は、余剰ペイント量に対するポリマー純
分として0.1〜300%の範囲、通常1〜10%の範
囲が好ましい。本発明においては、このような水洗水を
塗装ブースに供給して湿式スプレーブース処理を行い、
カチオンポリマーにより、水洗水中に捕集された余剰ペ
イントを不粘着化し、これが水膜板や配管に付着するの
を防止し、また、ビット内に沈積したスラッジが粘着固
化するのを防止する。 そして、塗装ブースから排出さ
れる使用済水洗水は含有される固形物を分離した後、再
度水洗水として循環使用する。 この使用済水洗水に含
有される固形物を分離する手段としては特に制限はない
が、浮上分離又は物理的固液分離手段が採用される。
物理的固液分離手段としては、具体的には、ウェツジワ
イヤー、ロータリースクリーン、バースクリーン又はサ
イクロン等が挙げられる。 使用済水洗水中の固形物の
分離は、水洗水の循環系に上記の分離手段を組み込ん
で、塗装ブースから排出される使用済水洗水の全量を分
離手段にて処理するようにしても、排出される使用済水
洗水の一部を循環系から抜き取って、分離手段に供給
し、処理水を再び循環系に返送するようにして行っても
良い。 使用済水洗水の固液分離処理により回収される
スラッジは、動力脱水あるいは通常の脱水機で脱水した
後、焼却処理又は埋立等により処分することができる。
なお、本発明の方法においては、水洗水にカチオンポ
リマーが添加されていることから、水洗水中に稲集され
た余剰ペイント等の粘着性は十分に改善されているた
め、特に凝集剤等を使用することなく、効果的な固液分
離を行うことが可能であるが、分離をより確実かつ効率
的に行うためには、適当な凝集剤を用いてフロックの粗
大化を図るのが好ましい。
【0013】
【実施例】以下実施例により本発明を詳細に説明する。
自動車塗装工程より排出される塗料濃度2000ppm
の廃水にポリカチオン100ppmを添加し循環するに
あたり、その20%をデカンターにて固形分分離し循環
使用した。
【0014】
【発明の効果】以上詳述した通り、塗装ブース水洗水の
処理方法は、塗装ブースに供給する水洗水にN−ビニル
カルボン酸アミド(共)重合体の加水分解物から成るポ
リカチオンを添加供給すると共に、該塗装ブースから排
出される使用済水洗水中の固形物を分離した後、再度水
洗水として循環使用するものであって、塗装ブースにお
いて水洗水中に捕集された塗料の粘着性が殆どなくな
り、塗料はさらさらした粒子状となり、しかも使用済の
水洗水は循環再使用する前に固形物を除去するため、水
中のSSの増加等による問題も解消される。 従って、
本発明の方法によれば、配管等への塗料の付着によるノ
ズルの目詰り等が防止され、水洗効率が良好に維持され
る。 排気系の閉塞等による作業環境の悪化が防止され
る。 ブースビット等に沈殿又は浮上した塗料スラッジ
が固化し難くなり、容易に除去できるようになる。 洗
浄廃液が固液分離し易くなり、廃水処理が容易となる。
循環水のCOD濃度を低減できるため、洗浄廃水処理
量を大幅に低減することができる。 湿式スプレーブー
スシステムの腐食を防止することができる。 等の効果
が奏される上に、高い分離効率で使用済水洗水中の固形
物を分離除去することができ、循環水洗水の清澄性を高
く維持することができるので、塗装ブース処理を工業的
に極めて有利に行うことが可能となる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗装ブースに供給する水洗水にN−ビニ
    ルカルボン酸アミド(共)重合体の加水分解物から成る
    ポリカチオンを添加供給すると共に、該塗装ブースから
    排出される使用済水洗水中の固形物を分離した後、再度
    水洗水として循環使用することを特徴とする塗装ブース
    水洗水の処理方法。
  2. 【請求項2】 N−ビニルカルボン酸アミドとアクリロ
    ニトリルの共重合体の酸加水分解物を添加供給すること
    を特徴とする請求項1に記載の塗装ブース水洗水の処理
    方法。
  3. 【請求項3】 下記式(1)または下記式(2)で表さ
    れるアミジン基を10モル%以上含有するN−ビニルカ
    ルボン酸アミドとアクリロニトリルの共重合体の酸加水
    分解物を添加供給することを特徴とする請求項1ないし
    請求項2に記載の塗装ブース水洗水の処理方法。
  4. 【請求項4】 N−ビニルカルボン酸アミドがN−ビニ
    ルホルムアミドであることを特徴とする請求項1ないし
    請求項3に記載の塗装ブース水洗水の処理方法。
  5. 【請求項5】 多価アニオンを併用すること特徴とする
    請求項1ないし請求項4に記載の塗装ブース水洗水の処
    理方法。
  6. 【請求項6】 コロイダルシリカを併用すること特徴と
    する請求項1ないし請求項5に記載の塗装ブース水洗水
    の処理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013071060A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Daiyanitorikkusu Kk 有機質汚泥の処理方法

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